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![]() | 【人】 微睡む揺籃 アリアん。これですか? スクール水着といって、私の世界の学校――人間の国にあるよね? 学校の生徒が泳ぐ時に着るの。 この世界には無いだろうし、って。 [ そういうフェチがあるのは知ってるけれど、 私がそうでないことはあえて言っておく。 メイベルと水着を交換すれば渡されたのは>>117 セパレートの白い水着。にっこり笑って身体に合わせてみた。] ありがと。 フリル可愛いね。それにサイズもぴったり。 [ まずは下から、次に上用、と身につけていく。 私が仕込んだような変な感じは今のところない。 もっともメイベルに渡したスクール水着だって、 着てしばらくするまでは何の変哲もない水着のままだけど。] (138) 2020/10/23(Fri) 1:28:19 |
![]() | 【人】 微睡む揺籃 アリア[ 私が言ったのを繰り返すメイベルに>>135くすっと笑う。 そういうところは素直なんだと感じてしまった。 名前が書いてあるのも悪い印象じゃなかったみたいだし。] んん、ことわざよ。 こっちの世界にだってきっとあるでしょ? 五十歩逃げるのも百歩逃げるのも、逃げたことは同じ。 略して五十歩百歩、みたいな。 [ これは故事成語だったかな。まあいいや、と脇に置いて。 スクール水着を着ていくメイベルを見ると>>137 呟きが聞こえて、苦笑する。] あ……ごめんね。 そいえば私も……スクール水着きつかった記憶、あったなあ。 胸のところがね。今はこんなんだけど。 [ そう自分の身体を見下ろして。] (139) 2020/10/23(Fri) 1:38:56 |
![]() | 【人】 微睡む揺籃 アリア[ セパレートの水着で覆われて、 胸の曲線はいっそうなだらかなものになっていた。 肩が凝るしじろじろ見られるし、大きな胸を厄介に思うことも しばしばだった現実世界のボディが少し懐かしい。] でも、似合ってるよ。 活発な女の子って感じがする。 身体動かすのとか、好きそうな。 [ 見たままの印象を口にして、戯れに泉の水を手で掬って、 えい、とメイベルの方へ掛けてみた。] ** (140) 2020/10/23(Fri) 1:39:38 |
![]() | 【人】 魔砲少女 シオン―― 躾タイム ―― [魔砲少女シオンの扱う魔法は極めて大雑把である。 広範囲を纏めて薙ぎ払う大火力は小回りが利かない。 >>125足元に積もる星にもべと液が伸し掛かっていく。 血餓竜は咢を閉じた後もその場に残るのだから当然だった。 何せ形を崩して周辺一帯をべとべとにしてしまうからだ。 テレビに映るのは巨大猫に纏わりつく大蛇の如き赤竜だろう] それならしてごらんなさい。 そうする間に綺麗に磨いてあげるから。 [>>126時間が切れれば魔法も解けてしまう。 だからと...は手をめいいっぱい伸ばした] はい、これで一度は捕まえた。 [...は身震いする猫娘の脇の下に手を入れると 強調された胸を鷲掴みにした。 鷲掴みにしたままに二度三度と揉みしだき血餓竜のべと液をつけてしまおう] (141) 2020/10/23(Fri) 1:39:47 |
![]() | 【人】 魔砲少女 シオン い〜い? 次は必ず捕えてしまうからね。 [テレビに映るは猫をもふる魔砲少女の姿であろう。 当然猫は嫌がるだろうし周囲は悲惨な有様であろうけれど、 その様なことは些事とばかりに振る舞う。 耳元で次回予告を告げると...は猫娘を見失ったろう。 手に残るは胸の感触だけで機敏な姿となった貴女を見つけることは難しかろう。 ...は足に魔力を集めると地面を蹴って空に飛んだ。 飛べば公園が赤いジュルを浴びて酷い有様になっていた。 逃げ出したリーマンも視界の隅で粘液に纏わりつかれているのが見えたがそれは良い] 魔法が切れる前に帰らないと……。 あの子も我儘を言わないで大人しく捕まればいいのに。 [...は眠そうな吐息を漏らすと夜空に姿を消した*] (142) 2020/10/23(Fri) 1:39:54 |
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![]() | 【人】 魔砲少女 シオン―― 自宅 ―― [自宅のベランダに降り立つと丁度魔法が切れた。 魔砲少女の装いが消え普段着の姿となった。 ...は手首を鼻先に近づけ匂いを嗅いだ] うん、イチゴの匂いがする。 魚臭くないのは良いわね……べたべたするけど。 [...は窓を開けて部屋の中へと入った。 部屋は殺風景で最低限の家具しか置かれていない。 箪笥から着替えを取り出し、ふと視線をあげれば伏せたままの写真立てがあった。 ...はそれを一瞥するとそのままにして部屋を出た。 向かう先は風呂場である] 冷えたし温まってから……。 そう言えばうちの猫はまた夜遊びかしら。 父さんも母さんも甘やかしすぎよね。 [...はぼやきながらハチワレのために開けられている窓の傍を通って外を眺めた**] (143) 2020/10/23(Fri) 1:48:45 |
![]() | 【独】 エガリテ/* 女の子たちかわいいな…… 合法ロリアリアちゃんのエロ同人責めも 魔砲少女シオンちゃんのナチュラルセクハラも いいぞもっとやれください ヒールの女の子受けはね、良いよね……良い…… ってこの顔だと物凄く言いにくいやつ 適当なチップで入ればよかった、、 (-51) 2020/10/23(Fri) 1:49:15 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[少し冷静になったとは言え酒が抜けた訳でなく 突然膝枕してきた相手にまた笑いが込み上げてくる。 自由人かよ。] そうそう。ノルマ3つ。 [自分の2つ目を開封しようとした手を止めて 寝惚けながら素直に言う事聞いてる相手を観察する。 やる事分かってんのかなってにやにやしてたら いきなりこっちのファスナー下げられたもんだから もうにやにやじゃ済まなくなった。] 間違ってないですけど、ははは。 葛西さん、扱いが雑! もっと大事に扱ってー [適当に下着に手を突っ込んで 色気の一つもない手付きで触れるのがくすぐったくて また笑いのツボが刺激されてしまった。] (!23) 2020/10/23(Fri) 2:05:11 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[何も分かってない寝惚け顔で俺のを弄ってる姿に 大声上げないように何とか堪えながら笑って 特に止めも手伝いもせずに好きに遊ばせておく。 だって面白いし。 こんな無茶苦茶な葛西さんなんて見た事ない。] …ふぁ っ [けど余裕かましてたそこを突然別の感触が襲って 不意打ちすぎるそれに変な声が出て腰が引けた。 え。え? 何で口に入れてんの、この人。] どんだけ頭溶けてんですか… [何やってるか、分かってんのかな。 俺の陰茎にしゃぶりついてる相手の髪を撫でながら思う。 お世辞にも上手とは言えないんだけど、 やっぱり男同士だからか時々めちゃくちゃ良い所を責められる。 相手の唾液でびちゃびちゃになって 舌や頬肉から伝わってくる体温に腰が疼いて、 聞こえてるか分からない相手に向かって 時折俺の好きな場所とかやり方を囁いたりして。] (!24) 2020/10/23(Fri) 2:05:39 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司葛西さん、じょうず… そうやってるの、めっちゃかわいい… [俺はちょっと物足りないくらいの今ので十分で この人にフェラされてるって状況の方が良かったんだけど まあ相手は酔っ払いでこっちの都合なんて関係なくて、 突然俺の陰茎は暖かい所から追い出されてしまった。 けど残念に思う余韻もないまま次のフェーズへ。 恐らく相手が普段してるのと同じ手付きで 俺の感覚とか昂ってくるスピードとかお構いなしに 淫猥な音をさせて無遠慮に擦り上げてくる。] 待って待って。 ちょっ、速いですって…! [逃げようと思えば逃げられるのに 制止を求める頭とは違って身体は動こうとしない。 気持ちいい。もっと激しくしてほしい、ってのと 彼にされてる時間を楽しみたいって感情が入り混じる。 イきたいのにイきたくない。 もうめちゃくちゃだ。 身体を支えようと後ろに付いていた腕が振るえる。] (!25) 2020/10/23(Fri) 2:05:54 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[自分の事でいっぱいいっぱいで 物足りなさそうに脚をむずがらせているのも気付かず、 小刻みに弾む息が限界が近い事を知らせる。 もうイきたくないなんて考える余裕もなくなり 早く吐き出したくて相手の手の上から手を重ねて いつもやってるみたいに一番いいところを責め続ける。] …っあ、ぅ、っはぁ… [出るって瞬間、目の前にある彼の顔を見下ろして 薄いゴムで隔たれて外に出るはずのない白濁を まるで彼の顔にかけているみたいな姿を思い描いた。 大きく呼吸を繰り返して余韻を味わって、 もう一度見下ろした相手がまだ眠っていなかったから] まず1つ目、ですね。 [転がった姿勢のままの相手の足元に移動して 脱力した彼を仰向けにして強引に下着ごとスラックスを引きずる。 そこは完全ではないけど変化は確かにあって 男のちんこ舐めて勃てるとか素質あんじゃん?とか エロい事で塗り替えられた頭で考える。] (!26) 2020/10/23(Fri) 2:06:13 |
![]() | 【念】 サラリーマン 御門 涼司[一度出して少し元気のなくなった己を 少し締め上げてもう一度勃たせてから再度ゴムを装着。] こんなのやった事、ないですよね…? [答えの期待していない問いを投げてから 相手に跨ろうとして変に突っ張るスラックスを脱ぎ捨てた。仕切り直して無防備に転がる彼を見下ろして この人、こんなんで大丈夫かなってちょっと心配になって まいいか、今いるの俺だしって変な納得をして跨った。 膝立ちで腰を下ろしたら反り上がった陰茎の先が ぐいと柔く陰嚢を押し上げて もう少し力を入れるとずるんと跳ねた。 内股、足の付け根、また陰嚢と 一番敏感な場所だけを避けて擦りつけて遊んで あんまりふざけてると寝ちゃうかなって時折顔を覗き込んだ。]* (!27) 2020/10/23(Fri) 2:06:45 |
![]() | 【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[無理とか不快感を示す感嘆詞とか、 冷静に考えたら当然の反応が思いの外ずしりと来る。 それが普通の反応だって分かってるから 俺だって誰にもカミングアウトせずにきたんだし。 でも改めて言われると、うん。堪える。] 普通、ゲイと会ったら襲われるんじゃないかって 大抵の人は警戒すると思うんですけどね… [普段の調子で無意識にツッコミが入る。 そっか。その発想がなかったのか。 だったら俺の話が全然通じなかったのも納得だ。 抱かれる側だと思ってないなら警戒心抱くわけもないわな。 確認の単語に思考から現実に戻って その言葉の意味を理解して、ああとまた落ち込む。 彼は痛いとかだるいとか、身体に違和感はないって言って 俺の方にも尻を使った気配がないんだから どっちの尻にもちんこは入ってないって事だ。 落ち着いて考えたら分かった事なのに浮かれてたのか。 そこで気付いてたらこんな事態にはなってなかったろうに。 ちょっと前の俺、ほんと恨むぞ。] (-53) 2020/10/23(Fri) 2:07:38 |
![]() | 【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡そう言う、ことですね。 [残念に思う気持ちより後悔の方が強い。 ほんと、目覚めた時に戻りたい。 いや昨日の夜まで戻ってしまいたいマジで。 慰めるみたいに触れる手に少し委縮する。 なんでこの状況で俺に触れるんだ、この人。] いや、俺、ただセックスしたいわけじゃなかったし。 葛西さんが無理してまで付き合う必要ないし、 本番なしでもそんな微妙そうなのに無茶してほしくないし… [それでやっぱり無理って言われたら 今以上に立ち直れないし多分この人の顔見れなくなる。 股間は心みたいに完全にしなびてしまって のそりと彼の上から退くとジャケットを探した。 ネクタイと荷物と、目に付くこの部屋の異物を集めて 振り返った先の相手に頭を下げる。] (-54) 2020/10/23(Fri) 2:10:50 |
![]() | 【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡すみません、長々とお邪魔して。 色々お世話になりました。 あの、何もなかったって事で、よろしくお願いします。 [俺がどんな目を向けてたかって知られたから 多分何もなかったようには戻れないけど、 もう性的なのなしでじゃれるのも難しいかもって 寂しくなりながら玄関へと逃げるみたいに向かった。]* (-56) 2020/10/23(Fri) 2:11:52 |
![]() | 【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 喧嘩にはならず普通にドン引きされた。 やっぱり予想外のロルを投げてきますな。さてこっからどう展開するのか楽しみー! (ヘタレを脱却するのは諦めた顔) (-55) 2020/10/23(Fri) 2:13:23 |
サラリーマン 御門 涼司は、メモを貼った。 ![]() (a7) 2020/10/23(Fri) 2:37:50 |
![]() | 【独】 在原 治人/* んああああああああああ かわいい かわいい かわいい かわいい 俺のアクスルくんが、とてつもなく、かわいいッ!! この、ちょこちょこ挟んでくれる 外国人ぽさが、ほんとツボにはまりすぎてヤバい、すき 「け、っこん」の言い方 気にしてくれるの最高じゃない???! Heute ist die beste Zeit.の「思い立ったが吉日」もカッコいいし はーーーーーーーーーー(感嘆の溜息) そして、チャペル!!!!! 嬉しすぎて泣く;;;;;; (-57) 2020/10/23(Fri) 3:20:07 |
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![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ あの時間が嘘だったかのように、旅は順調だった。 当然のように戦いばかりの日々であっても、自分には“神託の力”があり 仲間を引き入れながら一つ一つ、着実に聖木の根を巡った。 高度な擬態で人里に紛れ、夜な夜な人間を襲う獣人を 狙われそうな村人の家を監視することで発見し、倒して。 砂漠の国では野垂れ死にそうなところを助けられ、 お礼に無償で魔族に拐われた姫を助け出し。 魔物退治は一行にとって日課であり、結果的に多くの人々を救った。 海の国に至る頃には“刃の勇者”の異名だけが既に到着していたらしく。 立派な船を譲渡してもらうことが出来たのだ。 ] (144) 2020/10/23(Fri) 9:44:21 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ ある時、比較的弱い魔物しかいない筈の村で 民が恐怖し家に閉じ籠もる程の脅威であり、 村長が必死に討伐を頼み込んできた巨大な魔物だけが ] 嘘だろ……俺の、見間違えか? あれは、どう見ても [ 描かれた筋書きのイレギュラーだったに違いはない。 ] (145) 2020/10/23(Fri) 9:44:40 |
![]() | 【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ まるで頭髪のようだと思った。 滑らかな銀の毛なみが、頭頂部の長角の間だけ色が変わっていた。 見間違えだと信じたかった。 その部分が乱れると、額に刻まれた紋様が垣間見えた。 黒い痣のような、複雑に描かれた──── ] 違う、魔物に御印があるわけがない……! [ そんな否定は言葉ばかりだった。 生まれたのは、信仰で抑えきれない疑念。 胸の中央、その奥の奥で 今も神託の実が、あの赤い姿で脈を打つ。 魔物の血と人々の称賛を浴びている日々では、 意識から遠ざかっていたその感覚が蘇る。 まだ消えてはいない傷跡が、痛覚を刺激し主張する。 ] (*1) 2020/10/23(Fri) 9:45:01 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス「ねえフォーク、まだ本は読み終わらないの? 久しぶりの街なのにつまらないわ、わたし。」 [ ────その出来事から習慣が増えた。 人里に立ち寄る度、貴族や長老の家に足を運んで 歴史、勇者、それに教会が関わる本を読ませてもらう。 世界を背負う勇者様のお願いだ、 先人から学び、自身が魔王を倒したいと語る若者だ。 誰もが快く受け入れ、自ら棚を漁り望んだ本を見つけてくれたけれど 仲間達にとっては退屈だったのだろう、いつも不満を漏らしていた。 ] (146) 2020/10/23(Fri) 9:45:15 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 女神に選ばれし者は本来、勇者もしくはヤドリギの勇者と呼ばれるが 危険な旅路に生きる彼らの命は非常に儚く、 民一人の一生の中で何度も代替わりが行われる。 故に神託により身に宿った異能を元にした名を、 人々は生まれ散ってゆく勇者達の識別名のように使う。 フォルクスと語感が似ているから、 フォークを床に落とした時に初めて力が表に出たから。 仲間達に付けられた愛称のほうが自分にとっては身近だったけれど。 食器の名前で呼ばれるのはあまり良いことじゃないと思う。 実際、嫌がってみせたことはあった筈だ。 でも、楽しそうに笑っているから 勇者ではなく自分自身への呼び名だから、やめさせなかった。 ] (147) 2020/10/23(Fri) 9:45:43 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 仲間達も決して、楽な立場ではない。 十三の根、十三の教会。 それぞれで仲間を得れば大所帯になる筈の一行は、 多くて七人、少なくて三人。殆どは四人か五人程度。 ……多くが旅路の途中で倒れ、或いは心が折れ故郷へ戻り 時に立ち寄った土地で出会った民をそこに留まり守ることを、 決断する者も中にはいたのだ。 勇者を騙ったり、自らが取って代わろうとする者が現れないのは 教会の管理が徹底されていることや背信行為である部分よりも、 どれ程鍛錬しても神託の異能には届かない事実が大きい。 ] (148) 2020/10/23(Fri) 9:46:00 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 始まりの勇者は、そんな勇者達の殆どより強かった筈だ。 世界に光を取り戻し、根絶に至らずとも生き残った魔族を追いやり 絶滅寸前の人類を現在の繁栄に導いたのだから。] なのに、何故…… 「ねえフォークってば、フォークー!」 [ 何故、彼がどのような人物だったのか記録されていない? 生い立ちは、性格は、容姿は、勇者になる以前の職業は? そもそも女神歴に至る前の歴史は何処だ、 闇に奪われる前の世界はどんなものだったのか? 仲間達はこの疑問を理解しなかった。 殆ど魔に支配されていたのなら、過去の記録が失われても仕方ない。 自分達のするべきことは歴史の研究なんかじゃない──── 正論ではあった。 それで納得するには、教会の存在がネックだった。 ] (149) 2020/10/23(Fri) 9:46:22 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 女神歴の歩みと共に在り続け、遥かなる伝説を語り継ぎ 聖木と勇者を管理し続けたというのに。 そんな連中が始まりの勇者のことすら記録出来ていなかった? 彼亡き後教会を立ち上げたのは一体誰だというのか。 勇者、勇者、勇者。どいつも同じことばかり口にする癖に。 民は誰も神託がどんなものかすら知らない、 どのような原理で全員の能力が違うのか、誰も説明出来ない。 ただ口を開けて潰えては芽生える様を眺めている。 ] (150) 2020/10/23(Fri) 9:46:37 |
![]() | 【赤】 ヤドリギの勇者 フォルクス「もうやめておけ、余計なことを考えるから そうやって身体までおかしくなるんだろうが。」 [ 何も仲間達は不理解だけで否定しているわけではなかった。 痣の発熱と体調不良が始まったのも、実らぬ調べ物を始めた頃から ただでさえ発動に激痛を伴う力、無駄に体力を奪われるのは辛かった。 心配してくれていた。俺達はきっと、本当に仲間だったと思う。 それくらいは信じないと、あの日々に救いが見えない。 ] (*2) 2020/10/23(Fri) 9:48:04 |
![]() | 【人】 ヤドリギの勇者 フォルクス[ 俺達は世界中を巡った、 いつしか身体は随分逞しくなり幾つも年を重ねていた。 望んだ情報は、その何処にもありはしなかった。 全てを知ることになったのは、魔王領に踏み入りついに城に辿り着き ────魔王と刃を交えた後のことだった。 ] (151) 2020/10/23(Fri) 9:48:36 |
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