【人】 メカニック ゾズマ【食堂:1500のお茶会】 [ルヴァへの打ち明け話の後、どの辺りかで医務室の機器のメンテナンスのことを思い出し――この間にまた何があったかについては、追々の話としよう。 通信>>75で告げられた時刻より10分程度前に、ゾズマは既に食堂の定位置に着いていた。 15時を少し過ぎた頃に一緒に来たスピカとダビーを迎える形で、ひらひらと手を振る。] へーい。 ちょっと早く着いちゃったから、 お菓子だけ先にあれこれ選んできたよ。 [どうかな?とテーブルの上の甘味を指し示す。 スコーンにイチゴジャムにクロテッドクリーム、色とりどりのマカロンにゴーフレット、プレーンクッキーとチョコレートクッキー、ついでに胡麻団子や小豆餡の薄皮饅頭も。 その他の茶請け菓子も、ゲイザーに頼めば持ってきてくれるだろう。 (あるいは勝手にキッチンを拝借するという選択肢も、あるにはあったが) さて、定刻より早い方にズレて来てしまったこのメカニックは、集まったふたりの遣り取り>>179>>189>>204まで聞こえてはいなかったが(だから、よろしくない方の提案だって>>204、聞き拾ってはいない)、遠目からその様子をのんびり見届けてはいた**] (210) 2022/07/10(Sun) 16:04:40 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a57) 2022/07/10(Sun) 16:07:57 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a58) 2022/07/10(Sun) 16:08:31 |
【人】 生物学者 アマノ【カウンセリングルーム】 ────ああ、ありがとう。 ではコー……茶、で。 [サダルの言葉 >>192 への返答が不自然に間延びしてしまい、誤魔化すように口籠もる。 条件反射のように好物のコーヒーをと口にしようとして、でも何も自室の外で"75点"のものを飲まなくても良いんじゃないかという打算が無意識に働いてしまう計算高い己が、こういう時には若干忌々しくもある。 まあ、俺は、本当は紅茶派なのにコーヒーを飲み続けるという悪趣味は持ち合わせていないけどな。 そして部屋の雰囲気にも話の内容にも全くそぐっていない風に見えるペロペロキャンディについては、丁重に無視し続けることにして。] (211) 2022/07/10(Sun) 16:12:53 |
メカニック ゾズマは、メモを貼った。 (a59) 2022/07/10(Sun) 16:13:29 |
【人】 生物学者 アマノ[意外にも────と言ってはプロフェショナルに対して大変失礼な物言いになってしまうが、サダルがくれた言葉は悔しいほどに説得力があった。] …………"声をかけるべきでは、ない"。 [鸚鵡返しにぽつりと返す。] ────ああ。そうだな、俺はずっとそうしてきていた。 あいつのあの大怪我でさえ、あいつの側から理由を話さないのなら、俺側から聞くものでもないと思っていた。 [目の前に座るカウンセラーへの説明のために口にしたことじゃない。 それは単なる独り言だったが、"あいつ"が誰を指しているのか、思いのほか聡いカウンセラーはきっと気付いた事だろう。 2年前だったか。 次に帰港したら酒を飲みに行こうと約束していた奴は、病床の住人になっていて。 大丈夫なのかと問うたら、問題ないと言ってきた。 だから俺はそうかと頷いて、その時も、それからも、それだけだ。] (212) 2022/07/10(Sun) 16:13:57 |
【人】 生物学者 アマノ君は君が思う以上に敏腕なカウンセラーだ。 ────指標が見つかったように思うよ。 礼を言う。 [柔和な表情と同じく、彼の声音はとても穏やかだ。 船内で時折見かける彼は、おどけたような仕草を見せている事がままあって──そして猫がどうの音がどうのと俺にとっては欠片の益も感じられない話をしていたという事もあって──、俺は総じて彼を胡散臭く思っていたわけだが、それは彼なりの対人技術でもあったのだろうと、今なら思う。] (213) 2022/07/10(Sun) 16:14:55 |
【人】 生物学者 アマノ────覚悟があれば良いってことだ。 中途半端じゃなく手を伸ばす、覚悟が。 [カウンセラールームからの去り際、そう言って笑ってみせれば、サダルは"珍しいものを見た"みたいな顔になったりしたのかもな。**] (214) 2022/07/10(Sun) 16:16:10 |
【人】 操縦士 ダビー【食堂/15時過ぎ】 [管制官>>204はやけに面倒見が良い。やはり故郷の姉を思い出した。 標準的な岩石型惑星の2.8倍の重力と、全域が高度5000m級の酸素濃度しかない険しい山岳ばかりの惑星。 茶葉は採れるが、めぼしい産業もなく、住民は惑星に適応した結果としての強靭な肉体で他星の傭兵として出稼ぎに出る者や軍に行く者も多い。 ダビーもその一人だ。 という出生は、聞かれなければ特に答えることはなかったろうが] 性格はどうか知らないが。 オフなら別に問題ない。最近は手持ちの本も読み飽きていた。 良ければ深夜でも付き合おう。何をするのかは知らないが。 [と、やはり生真面目に答え、食堂に行けばゾズマ>>210の姿も見えた。] (215) 2022/07/10(Sun) 16:21:28 |
生物学者 アマノは、メモを貼った。 (a60) 2022/07/10(Sun) 16:25:44 |
【独】 生物学者 アマノ/* 俺、食堂には自ら進んでは行かないしー ましてコックピット方面に足を向ける事はおそらく皆無だしー ダビーに会えません……(どうしようねえ) (-31) 2022/07/10(Sun) 16:30:11 |
【人】 操縦士 ダビー茶菓子か。 [ゾズマが用意した菓子はスコーンにゴーフレット、饅頭と、想像した以上に多様だった。食事にはあまり拘らず、ブロックのような軍用レーションを食べ慣れている身からしても、なかなか魅惑的だ。] 奮発したな。 まだなら茶は俺の方で淹れようか。 [食堂にはケトルと鍋もあるだろうから、それを借用する。 用意するのは常飲する紅茶と、饅頭などもあるようだから深蒸しの緑茶。 それに、ダビーの故郷でよく飲まれていた、砂糖とスパイスと乳をたっぷりと混ぜた、いわゆるチャーイと呼ばれるような甘みと香りの強い茶。良い茶葉で作るものでもないが構うまい。] ……待たせた。 [と言って、その場の面々の前に、好むものが注がれただろう*] (216) 2022/07/10(Sun) 16:31:52 |
【人】 機関士長 ラサルハグ【回想 2年前】 [あの事故当時、同じ船に搭乗していたのはドクトルチャンドラのみであった。 思えば不幸な事故としか言いようがない。 直接的な原因ではなく、いろんな要素が重なってしまったのだ。 星探査からの帰還時、急な時空嵐の発生により、帰還ラインがずれこんだ。 普通はそれでも修正され、開閉部が乗組員を入れず閉鎖することはない。 だが、新規導入されていた緊急安全判断botが時空嵐と同時に発生した時空音波に誤作動を起こし、急遽船は 離脱体制に入ってしまったのだ。 それでも、大半の調査員は艦内に帰還を果たしていたのだが] (217) 2022/07/10(Sun) 17:20:24 |
【人】 機関士長 ラサルハグ[ラサルハグその時、しんがりを努めていた。 間一髪滑り込もうとしたが、運悪くデブリが飛んできた。 電磁銃で打ち返したときはもう、ほぼ開閉部は締まりかけており、 あ、これは、もう、終わった…と、思った。 その時、] (次帰ってきたら、ひさびさに飲もうや) [なんでそんなヒロミの声を思い出したのか。 でも、そんな些細なことが、その星に取り残されるという事態回避させる。 いや、本当は一旦離れ、その星で助けを待つ、というのが正解だったかもしれない。 でも、早く帰らなくちゃ、と漠然と思ったのだ。 ともすると、身体が真っ二つに裂けて死んでいた可能性もあるのに、 俺は船の帰還口をめがけて、飛び込んだ] (218) 2022/07/10(Sun) 17:23:42 |
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