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【雲】 千葉郁也「……………ふう、……………っ………、ふーーッ…」 浅く息を吐く。 ひたりと触れ合った胸が暖かかった。 心地良さに目を少し伏せ、余韻に浸りそうになり。 「………………、おい………………………抜け…………………ッ!」 このままでいればまた訳の分からないことになる。と 理性を取り戻すと咄嗟に横に倒れ、市川から自らを抜いた。 (D45) 2021/08/14(Sat) 21:00:59 |
【雲】 一年 市川夢助「っ、……、……あんあ〜ん…………」 今どき安いAVですらしないような棒読み そのままぐて、となり千葉を見つめる 「……あは、やっちゃいましたね〜……」 こんな公共の場で、他の先輩達もいるのに (D46) 2021/08/14(Sat) 21:09:08 |
【雲】 千葉郁也「おかしい、だろうが……………。」 何かの間違いだと拳を握った。 だが温泉の効果が脳をぼやかし、危機感や焦燥感を消す。 おかしかった。そう考えれば納得できるほどに。 呼吸を整えると市川をそのままにして立ち上がる。 都合よく置いてあったティッシュで自分の汚れを落とし、 周りを確認しつつ、休憩所を出ていった。 (D47) 2021/08/14(Sat) 21:19:16 |
【雲】 一年 市川夢助なにが、と聞こうとしたが口を閉ざす。 理解せず、分からないまま 流れに身を任せる方が面白そうだと思ったから。 だってまだ、沸々と、僅かに奥が熱い。 「……っあ、」 立ち上がろうとするが、すぐに身体を倒した こぷ…と音を立てて中に注がれたものが溢れ出す。 「ちーちゃん先輩……って、……もう、酷いなあ……」 先に行ってしまった背中を追うように扉を一瞥すると 体についたものを拭い、簡単な処理をして 宿泊用の浴衣に着替えて千葉の後を追う (D48) 2021/08/14(Sat) 21:34:56 |
【妖】 三年 堀江豊久ひゅ、と喉が鳴った。 意味するところはすぐに理解できた。 だから怖かった。思考を先回りされているようで。 指で触れたとき、『もっと鋭敏なところでこれを感じたい』と考えたのが見透かされたようで。 口の端から流れた唾液の跡を手指で拭って、そのまま顎先を掬う。 何故あなたが自分から深く探られたがるのか全く分からなかった。 こんな歪んだ探究心で行うものではないと、ぎりぎりの常識が働いたから直接味わうことをしなかったのに。 「キヨくん」 鼻先まで顔を近づけて、小さく名前を呼んだ。 甘ったるい熱に浮かされるあなたを見つめるふたつのまなこもまた、酔ったように重く据わっている。 それから言葉もないまま、わずかに首を傾けて―― 唇が触れるだろう。 ($38) 2021/08/14(Sat) 21:39:29 |
【神】 一年 市川夢助宿泊用の浴衣に着替え、温泉から出てきた。 「わあ、うまあ……全国展開しないかな、これ……」 早速ソフトクリームの売店で購入した お楽しみの美味特濃生ソフトをご機嫌で食べている。 帰りにまた食べよう……と思いながら (G85) 2021/08/14(Sat) 21:41:17 |
【徒】 勢喜光樹「じゃあ、かけるね」 と声をかけて、シャワーをかけて泡を流していく。 ひたり。 その時は、今度はタオルではなく手で肌に触れる。 泡まみれのタオルで触れては意味がない。 特に、違和感のある行動ではないはずだ。 タオルと異なり、温度のある指先が、あなたの肌上を擦って泡を落とした。 洗い立ての肌を指が通る感覚は、多分、こそばゆい。 勢喜の触れ方は気を使っているのか、 もどかしさすらあたえるかもしれないほどに。 優しく触れている。 背中、首、腰。 泡で塗りつぶしたあなたの肌を、丁寧に湯が洗い落としていく。 ▼ (.49) 2021/08/14(Sat) 22:07:12 |
【徒】 勢喜光樹「終わったー…………おつかれさま。よく考えたら……いつもの調子で、泡つけすぎたなー………」 のんびりと告げながら、 「じゃあ、温泉、いく?」 そういって立ち上がり、最後にシャワーを鏡にあてて曇りを落とし。 あなたの表情を確認する (.50) 2021/08/14(Sat) 22:08:55 |
【徒】 一年 黒沢誉表情に乏しく遠目からは内心のわからない顔は、 鏡に映してみれば明らかに困惑の色が濃かった。 一通りは流した自分にする必要があったか、とか。 流水の勢いだけで落とせたのではないか、とか。 落ち着かないのかタイルの方を向いた視線が 自分の顔を直視することはなかった。 「そう……すね。 ……どこに何があんだか確認すんの忘れたな……」 それからわかりやすい疑問を言わずに全部飲み込んで、 聞かれたことだけ答えて同じように立ち上がる。 静かに吐く息が重たい。 (.51) 2021/08/14(Sat) 22:23:46 |
【妖】 三年 井上清春焦点の合わない距離まで近づかれて、名前を呼ばれるのを耳にした。 とよひ。 呼び返したかったのに、なまえごと食べられてしまった。 「んー、ん、ぅ」 たどたどしく動く舌が熱いものに触れて絡み合わせれば もう離れられなくなった。 熱く、ぬめって、くちゅくちゅで、 毒みたいに甘くて 。むせかえるほどのとよひーの匂いが頭をいっぱいにする。 目の前の快楽がすべてだ。 熱かった。 あなたに触れてほしかった。 さみしかった。 あなたに近づきたかった。 求めた。 あなたに求められたかった。 平素より向けられる視線に心地良さを感じて、 いまこのときも同じように求めた。 結果として暴かれることを望むのと同義だった。 それだけのこと。 心細い腕があなたの背中にしがみつく。 これでまたひとつ隙間が埋まって満たされた。 下腹の兆しがあなたのそれに触れたとしても すべてきもちいいになっていく。 ($39) 2021/08/14(Sat) 22:34:05 |
【徒】 勢喜光樹「色々あるっぽいけど、あれかな。売り」 よいしょ…、と先に立ち上がった勢喜が指差したのは、 あまり洒落ていない、源泉に近いと記された露天風呂だった。 風も適度に吹いていそうだ。草木が風に靡いている。 丁度良いかもしれない。 「行ってみる?」 (.53) 2021/08/14(Sat) 22:35:23 |
【徒】 一年 黒沢誉「…………」 「売りが一番地味なのどうかと思うんすけど」 身も蓋もなかった。いつもの調子だ。 「変化球っぽいの、他んとこで散々入ったすからね。 いいんじゃないすか…… 下手にのぼせて入り損ねるよりゃ、まあ」 向かうならぺたぺたと足音を立ててついていく。 あえて先導する気は特にないようだ。 (.54) 2021/08/14(Sat) 22:42:29 |
【徒】 勢喜光樹「本当にね。でも、これは逆にいいかも?綺麗な奴なら、わざわざこんなところ来なくても幾らでもあるから」 辛辣である。 そう、素の喋り方はこちらが近いのかもしれない。 「後でワイン風呂とか、そういうのはまあ…テンションで入るということで。よし、いこー……」 あなたの返事を確認してから、ぺたぺたと足音を立てて先を歩く。気持ち、なんなら先導するような立ち位置にいたので、問題ないだろう。 ▼ (.55) 2021/08/14(Sat) 22:54:47 |
【徒】 勢喜光樹――ふわりと湯気が立ち上る。 露天風呂は広々としている乳白色の湯が湛えられていた。 風呂の近くは乾いた岩の地面が続いていて、 誰かが入った形跡すらない。 少し肌寒いぐらい、涼し気な風が吹いた。 夏だというのに。標高の高い山だからだろうか? 「……さむ。」 そういいながら、じゃぼんと足をつけて入った。 一瞬の逡巡があったが――、いい。これは、確認すればいい。 (.56) 2021/08/14(Sat) 22:56:55 |
【徒】 一年 黒沢誉「そりゃあそ ……ああいうのって酒弱いと危なそうすよね。 俺どうなんだろうな……」 頷いてついていく。 濡れた岩で滑って転ぶくらいは危惧していたので拍子抜け。 あんまりにも人が来ないらしい。 タオルは畳んでふちに置き、さて。 「逆に落ち着くな……人いねえと助かるっつか……」 深めに腰掛けて、岩に背をもたれて天を仰いだ。 景色は悪くねえのにな、などと口に出す。 (.57) 2021/08/14(Sat) 23:08:37 |
【徒】 勢喜光樹「酒、弱い?効きすぎるタイプだと大変かもね。でも流石にアルコール飛んでるでしょ、風呂だし…。………飛んでるよな……。」 でも、わざわざワインに火を通すだろうか。 ワイン風なのか? 頭を捻りながら、露天風呂へ。 「なんか、地元のおじいちゃんたちがいるんじゃないか、みたいな心配したけど、大丈夫っぽいね」 そうして湯に身を浸す。ふー………、と長い息を吐いた。 身体を洗うのもだいぶ疲れが出るものだ。 あたたかい。 これは、温泉だからだろうか。 それを確かめたくて、 みる。 ▼ (.58) 2021/08/15(Sun) 0:10:22 |
【徒】 一年 黒沢誉「アレ厳密になんなんすかね……? 酒は……甘酒飲んだことくらいしかねえすけど。 強いかどうかはわかんねえすわ」 そうらしい。 例に酒入りのチョコレートなんかが出てこないあたり、 若干ズレた環境のようでもある。 「爺様方ァ……バス乗るより近場の足湯……すかね。 地元の客が入らねえからこうなんかも――おわッ!?」 不意打ちで食らう。普通に食らう。 しょうがないので控えめに湯をかけてみたりした。 したが。 「……?」 そう長くも浸かっていないのに、 鍋で煮られてでもいるように熱い。 (.61) 2021/08/15(Sun) 0:24:41 |
【徒】 勢喜光樹「謎いよねー…。え、チョコレートボンボンとか、お菓子ん入ってる奴食べたことない?」 少しずれた解答に、この後輩の雰囲気が、 ただ作ったものではないように感じた。 今どきの若者、なんて言われる年齢なのに、 妙にまじめで、たぶん、酒をこっそり飲んだことなんてまずなくて。 甘酒を貰うのが似合っていて。貰うチョコレートも、酒入りの洒落たものを貰うようには思えなくて。 勝手にそこまで考えて、はっとお湯で顔を洗う。 「まー、此処に来るバス、数ないしね。おおっと俺はそうそう攻撃を受けないぜ」 なんていいながら、顔にベシャリとかかった。 ちょっと口に入った。まずい。 考えている通りなら、 (.62) 2021/08/15(Sun) 0:38:37 |
【徒】 一年 黒沢誉「家じゃ出ねえ……すね…… そういうの、妹が喜んで食い尽くしそうなんで……」 家の菓子として出ない。当然のごとくそう取った。 バレンタインだとかの発想はない。 顔に浴びせたのは事故だったらしく、 一気に申し訳なさそうな調子になる。 「あ。……あー、すんません。大丈夫すか? なんかこう、思ったよか熱ィ気がするんすけど。 火傷とか……」 べたつかない汗が噴き出している。 サウナに入って数分した後、くらいの勢いだ。 「……水風呂どっかにありましたっけ。 冷やした方がよくねえすか?」 (.63) 2021/08/15(Sun) 0:47:09 |
【徒】 勢喜光樹「そっか。……妹さんいるんだ。かわいい?まあ、かわいいだろうな。黒沢の妹だから」 今日は素直に喋れている。 後輩に甘えている、ということだろう。 現金なものだ。 これは言って良い内容だったっけ。 「え、全然熱くはなかったけど…ああ、のぼせたのかな。体質とかあるし…。行こうか」 そう。ただ温度が高すぎただけだろう。 水風呂に入れば、すべて、癒えるはず。 風呂からあがって、きもち、足早に水風呂へ向かう。 サウナに併設された水風呂は少し狭い。 後輩と並んではいることになるだろうから、身を狭めておこう。 そして、かけ湯をしてから、足を付けた。 ▼ (.64) 2021/08/15(Sun) 0:52:31 |
【徒】 勢喜光樹腰までつかって、身が冷えるのを感じる。 そこまで冷たくもないぬるい水で、 でも、湯の熱ならば冷やすには十分なはずだ。 ――――、 「――………………」 さめ、る、はず、なのに。 後から来る、後輩は、どうだろうか。ただ、湯あたりした、だけだろうか。 (.65) 2021/08/15(Sun) 0:54:24 |
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