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【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス『海を見たから。水族館の話をしたから。 思い入れがあるとかじゃなくて、連想ゲーム。 いろんな海の生き物を思い浮かべて、 柚須お兄さんに頼むからとりあえずひとつにした』 『そしたらひとつでよくなった。違う話になったから』 『柚須お兄さんはどんな空クジラの話を見たかなぁ。 知ってる? 空から降りられないでひとりぼっちの鯨が、 死んでようやく海に落ちて仲間の鯨に見てもらえる話』 『心残りって、海に友達でもいたりしたんだろうか?』 (-126) 2022/02/24(Thu) 16:09:56 |
ユメスケは、図書館に人が来たらちょっかいかけようかなぁと考えている。 (t15) 2022/02/24(Thu) 16:22:01 |
【人】 普通 ナツメ>>21 #ブランコ(1日目) 「やなこと、忘れられないですもんね。 遊びが怖くなっちゃうのはちょっと、悲しいけど……」 大丈夫ならよかった。なんか、かなり押しちゃったので。 そう言いながら、かすかに疑問符。 その話、なんで、いま? 「…………」 「やっぱり、にぎやかになるんですね。 うーん……ときどき。つまんない感じ、かも? あ、やだったとかじゃ、全然ないんですけど」 (23) 2022/02/24(Thu) 16:23:45 |
【独】 哀しげ ユメスケ/* でもユスかもしんねぇとも思うんだよな。ユスとツルギだめだよ。こいつらGMか母さんでしょ。胡乱してくる善意の治安悪逆ども〜〜〜〜〜誰だよ〜〜〜〜〜普段PL気になんない方なのにこの村の人々気になる〜〜〜〜〜〜〜 (-128) 2022/02/24(Thu) 16:30:26 |
【独】 奇形 メイサイ 実のところ、僕は臓器移植を受けたくはないです。 このままだと永くないって言われました。 でも、手術は痛いし怖いです。やりたくないです。移植終わっても、拒絶反応なんかもあると聞いてます。怖いです。 そんなのを乗り越えてまでやりたい事、ないんですよね。 それに、何より。他人の命奪ってまで生き延びたくなんかないんです。 だけど。 言える訳がないです。ここまで育ててくれた父さんと母さんに、そんな事。 特別裕福な家庭という訳でもないんですけど、夫婦で協力して、高額な治療費かけてくれて。 ちゃんと僕に向き合って、根気よく治療に付き合ってくれて。 それでもって、やりたい事あるなら自由にやりなさいって。僕が生きてるだけで嬉しいからって言ってくれる両親に。 今更『死にたいです』なんて言える訳がないじゃないですか? 僕が移植を拒否したところで、あの制度が廃止される訳でもないんです。ただ両親の悲しむ顔が見られるだけ。 だから僕は。ちゃんと移植を受けて、普通に大人になって、普通に働いて、普通に結婚して。両親を安心させないといけません。 地獄への道は善意で舗装されている、なんて。よく言ったものですよね。 (-129) 2022/02/24(Thu) 16:33:49 |
【人】 不運 フカワ>>23 #ブランコ(1日目) 「泣きじゃくっていたのを、おんぶしてかえりました。 それなのに、次の日からは滑り台のとりこだったり。 まあ子供なんてそんなものですよ」 せめて妹の話題ならば違和感のなかった言葉は、 意識的でかつ無意識に出てきたものであることをまだ気づいていない。 「そう、なんですね。 偏見なんですが……一人っ子の方が可愛がってもらえそうじゃないですか……。比べられないし自由だし……別れも惜しまれそう、だなとか。 ……えっと、ずけずけと聞いてすみません……」 (24) 2022/02/24(Thu) 16:34:33 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ一緒にはめを外して、痛み分けをして。 そうして確かに楽しい時間を過ごした人の事を。 知らなくて良いと思う人なんて、そうは居ないはず。 そう、思いはする、わけだけど。 そうは思っても、自分がそう思われる事は考慮に入らない辺り。 あなたとこの清掃員は、そういうとこ、なのかもしれない。 『そうですか』 『最後が一人じゃないのは 嬉しいです』 『きっと、一人で死ぬのは寂しいから』 或る画家のように、それに全てを懸けるほどじゃないけど。 それでも、清掃員もまた、一人で死ぬのは寂しいと思う。 ただ見送られるだけでも、きっと少しは恐怖も紛れる、とも。 『でも』 『誰かと、っていうのは 難しいですよ』 『これから死ぬ人間との思い出なんて』 『きっと誰だって、無い方が良いに決まってます』 (-130) 2022/02/24(Thu) 16:37:52 |
【秘】 規律 ユス → 哀しげ ユメスケ『そうか』 たいして大きなリアクションをすることもなく理由を静かに受け止めた。 『調べてまず見たのは教科書に出てきた鯨だな。 それから、人が描いた空飛ぶ鯨のイラストを見て、次に海を泳ぐ映像を見で動く様子を覚えた』 『ひとりぼっちの鯨か。教科書に載っているものとは反対だな。死んでから仲間と元へ向かっても、そのひとりぼっちの鯨は何も感じることができないだろう』 思ったことをそのまま入力する。 『俺の心残りか? 昔一度海に行ったが、体調を崩していてまともに見れなくてな。後日弟や妹が海に遊びに行ったらしく、興奮のままに語っていた。 それからだ、どんなものだろうと引っかかっていた。そんなにも海は楽しいものなのかと』 (-131) 2022/02/24(Thu) 16:42:59 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「いやいや。バイクで転倒事故したって聞いたら誰だって心配しますよ!カミクズさんがどう言ってたかは知りませんけど、そんなふうに言われるような事じゃありません」 皺ができないように綺麗に貼り付けて満足気。 あなたの雰囲気とは多少合わない気もするけどかわいいからたぶん大丈夫(?) 「もっと早く気づいて欲しかったですよ。 VR空間の中での傷は現実の傷にならない代わりに治りにくいって聞きますし、もし命に関わるレベルであったら取り返しのつかない事にだってなるんです。 手の込んだ自殺、ダメ絶対!です!」 扉が閉じてしまえばベルの音を最後に静かな世界が訪れます。 陣取るのは店内の2人がけテーブル。 あなたと対面になるように座りました。 ハナサキが選んだ飲み物はブラックコーヒー。一口啜ってから会話に移ります。 「もう怒ってないですし……セクハラとかじゃなくて本当にただただ配慮不足だと分かりましたから。これから直していきましょうっ! それに寛容というよりは、フカワさんがそんな人じゃないって思ったからですよ。 現にこうして埋め合わせもしてくれています」 嘘を吐かないようにという配慮もハナサキにとっては嬉しい。 「それでフカワさんの事教えてもらえるんですよね! 質問用紙に書いてはみたんですけど全然纏まらなくて……とりあえずどんな事をしている人なのか知りたいです」 あなたのプロフィールは幾つか伏せられていた部分がありました。 それを聞いて、他をどうするか考えるつもりのようです。 (-132) 2022/02/24(Thu) 16:44:01 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 普川(チップ)とフカワ(チップ)口説いて フカワ(チップ)に死ぬとこ見ててするはめになりそうなんだけど 尋常じゃねえと思うんだけどオレこれ許されるのかな…… 死ぬんで許してくださいね 死ぬ方が許されない度高い説あるな (-133) 2022/02/24(Thu) 16:55:41 |
【神】 剣道 ツルギ「アクタの言ってること、俺は本当だと思ってる。 俺が夜中に聞いた話と大差ない。 嘘つけるタイプじゃないと思ってるし、嘘だとしたら手が込みすぎてる。」 テーブルの上に散らばっていた紙、そこに書き殴られていた台本、家族の話。 恵まれている子供の演技である可能性も、当然視野に入れている。 「信ぴょう性の高い生きたい理由≠チてことで、俺が保証するよ。 もしもこの話が嘘だったら、アクタがすごい役者で俺が騙されたってだけ。 この情報をどう扱うかは好きにしてくれ。」 どこかにいる二回目の人物へ向けて、告げながら。 この程度しかできないけれど、友達ってこういうものだろうかと考えていた。 (G70) 2022/02/24(Thu) 16:58:47 |
【人】 普通 ナツメ>>24 #ブランコ(1日目) 「あ、かわいい。 もう、他ので遊んじゃうんですね」 「うん……えっと、学校、休んで。 遊園地、連れていってもらったり。しました。 だから……可愛がっては、あの。たぶん、すごく……」 眉を下げて、笑う。 それから、とん。地面に靴底が触れた音。 「…………」 もうひとつのブランコへ座った少女が、隣のあなたを見る。 キィ。 「一人っ子のほうが、よかった?」 (25) 2022/02/24(Thu) 17:39:40 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス『さいごに仲間に囲まれてハッピーだね〜って感じの終わりだったなぁ、その話。全くもって柚須お兄さんの言う通りだと思うわ。死んだ後に何があったって、死んだ人がどう思っているかだなんて聞けない。全部生きてる人が好きなようにこうだっただろうって言う』 入力中の表示。 『お兄さんも遺書の類を書くなら、一緒に海に行けなくてごめんねくらい書いたら? そんなにたのしかったを柚須お兄さんに伝えてたんなら、下の子たちも多分お兄さんと一緒に行きたかっただろうし』 入力中の表示。 『今となっては生きてる人のことも知らないことだから、そんなこと書き出したらきっとキリがないだろうな。空クジラの仲間の鯨となんにも変わんない』 間。入力中の表示。消失。 間。入力中の表示。 『何書いてるかわかんなくなってきたな、ちょっと待ってね』 (-134) 2022/02/24(Thu) 17:44:41 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス『海、行けなかった? 行こうとしなかった? 機会がなかったからの惰性? 合わせ技〜?』 彼は待ってねと置いたが、結局それほど時間を置かずそう送られてきた。入力中は表示されない。 (-135) 2022/02/24(Thu) 17:50:17 |
【神】 不運 フカワ「アクタさんの目指す先は大きいんですね。 立派な、夢だと思います……? 舞台やドラマをもっとみていれば感想も違ったんでしょうか……うまく言えなくてすみません。 大事にしようとする方が、きつくなるでしょうしそのままのあなたでいてください」 嘘も本当もないように、ただ言葉を並べただけの、重さを感じさせないトーンで話した。 「カミクズさんの件も、そう……だな。 どうやら、生きて帰ったあとに話してほしくなさそうなので……多く聞くのなら個人的な機会になりそうですね」 言い切ったあと、なにか考えるように使いもしないペンを器用に回しはじめた。 ソニックひねりからのカージオイド、手持ち無沙汰なのか、それとも癖なのか。 会議の間、票にその筆が触れることは一切なかった。 (G71) 2022/02/24(Thu) 17:58:00 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ『俺はあなたが思うより献身的でもないです。 だから一度だけ、機会をくれませんか』 一つ一つ、その場で考えられただろう言葉が綴られてくる。 『あなたのことを知る機会です』 一着一着に、間があって。 『嫌なら会いに来なくてもいいし。 一人で死んでも、なにしても良いです』 急いでいるでもなく、かつのんびりでもない文章。 『もしかしたら、カミクズさんの望まぬ結果が訪れるかもしれませんが待っていますね』 そうして言葉は締められた。 言いたいことが言い終わったのだろう。 あなたの問いにyesもはいも、違うも言わずに。 (-136) 2022/02/24(Thu) 18:04:42 |
【神】 美術 エノ「ユスくんの見たい景色って何なんだろう。」 「それって、風景の事?」 「ここで見られるものなのかな。」 「アクタくんは、夢があるんだね。」 「ねぇ、なんでお芝居が好きになったの?」 「何かきっかけがあるのかな。」 それぞれの生きたい理由に、土足で踏み込む。 青年は、合議なんてものは実はどうでもよくて。 そう、ただ。 人を理解し、人に理解されたいから。 君達を理解せんと。 不躾な刃を振り回す。 (G72) 2022/02/24(Thu) 18:13:19 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ青年はと言えば。 合議を割合、興味深そうに聞いていた。 と言うのも、人の事を知る機会ができたから。 あの話し合いはなかなか、そう、楽しかった。 人を理解するのは楽しくて、気持ちよい。 自分を理解されるのは尚更に。 「………おわ、フカワくん。」 そうして、帰ってきた頃に。 君が扉の前でたむろしているのを見て、すこしびくりとした。 「何もこんなところで待っていなくても。寒くなかった?」 冷えてないかな、とその頬に手を触れようとする。 (-137) 2022/02/24(Thu) 18:18:32 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズこれは、通信ではない。 青年が、君を捜し歩いている。 そういえば、ちゃんと面と向かって話した事があまりないから。 君が『喋る死人』になってしまう前に。 生きている君とお話しようと思って。 きっと沢山歩けば、どこかでは鉢合わせるはずだ。 「カミクズくん。」 「今、どう。ドキドキする?明日の夜まで。」 開口一番。 青年からの言葉は、やはり理解の刃であった。 (-138) 2022/02/24(Thu) 18:25:13 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ目の前の土いじりさんがなんだかできた女に見えてきた。 ハナサキのことを年頃の女の子に見えたが、こうしてみるとなんだか大人っぽいなと思いながらコーヒーをすする。 「は、はい……じゃあ、自殺はさくっとします」 まとめた答えがこちらです。 「えっと……伏せていた内容は……。 年齢は……23だった、かな。 大学を卒業して実家の花屋に勤めて、ました。 もうひとつ、許可を得て居酒屋の副業を……。 これは高校のときに着ていたもので、出来るだけ学生の中で馴染もうと思ってました。 あと現実で会うことがあったら気まずい、かなと」 「……」 「……えと、……あとはプロフィール通り、です。 フカワは、名字で……」 (-139) 2022/02/24(Thu) 18:30:09 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワ献身なんて、突き詰めて言えば単なる自己満足だ。 清掃員は、その自由意志を尊重するだけで。 侵害しない事で、侵害させない大義名分を得ているだけで。 別に、好きでもなんでもなかった。 「…………」 訥々と送られるメッセージが区切られた後に。 『そうしたいなら、止めはしませんよ』 簡潔な了承だけを返して、ログを閉じた。 お互い知らずに後悔するか、知って後悔するか。 それとも、知って後悔せず終わるのか。 多分、ここが岐路なのだろうなと、そう思う。 (-140) 2022/02/24(Thu) 18:36:27 |
【秘】 不運 フカワ → 美術 エノ「絵乃くん」 空中を眺めていた視線があなたの方を向く。 触れられた手におずおずとすり寄れば控えめに口を開いた。 「……寒くは、ないですよ。外でもないですし。 いや、これが寒いのかな…… 」体温の話ではなさそうだ。 頬に触れられた手の上から自分の手を重ね、目を閉じてため息をついた。 「何か食べに、行きますか…… そのあと、君とゆっくりしたいです」 (-141) 2022/02/24(Thu) 18:37:47 |
【秘】 演劇 アクタ → 規律 ユス卓上には、飲みかけのカップや食後の皿がある。 VR空間故何でも好きに出せるのだが、 こういう雰囲気を楽しみたかったらしい。 「別に待ってない。」 散歩がてらの休憩──なので、言葉の通りだ。 何か飲み食いするなら好きにしろ、と言わんばかりに 皿を脇に寄せれば、紙とペンを取り出して 早速、と君のことを書き始めた。 「えー、昔体弱かったんだっけ。 そんで好き嫌いは特になし。変なモン出す、変な奴。 ずけずけ言う癖に、後から謝ってくる。」 何度か君と会話して、抱いた感想を綴る。 そうして、ふ、と紙から視線を上げ、君を見た。 「……お前、ずっとそんな仏頂ヅラなの? 楽しい事とか、嬉しい事があってもそんな感じ?」 (-142) 2022/02/24(Thu) 18:47:20 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワよしよし、と親指で頬を撫でる。 形を確かめるように触れる。 「だめだよ、冷やしちゃ。」 「ちゃんと暖めなくちゃ。」 なににおいても、そう。 重ねられた手に少し頬を緩めて。 「うん、焼肉食べよう。」 「あ、でも。」 「肉を焼くのはフカワ君ね。」 だって連絡遅かったもん、と。 ちょっぴり拗ねた様子を見せる。 (-143) 2022/02/24(Thu) 18:53:18 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ探し人は、きっと少し歩いたくらいに見付かった。 多分、事故現場へ向かう前か、そこから帰ってきた後。 どちらにしても、大方寮の何処かで出会す事になりそうだ。 「………ああ、エノさん…」 清掃員は、あなたの遠慮ない言葉に機嫌を損ねたふうでもなく。 薄っぺらな笑顔のなりそこないを取り繕って答えを返した。 「…そう、ですね。死ぬのも怖いですけど… もしかしたら死なないかもしれないのも、怖いです」 あの立候補は、投票先が決まらなければ、というもので。 決して確実に投票されるような強制力は無い。 選ばれる可能性はかなり高いけど、まだ確定したわけじゃない。 「…すみません。 もしかしたら、明日以降に誰を選ぶか、という所は エノさんに任せきりになってしまうかもしれない…ですね」 個人的に相談に乗る事くらいはできるだろうけど。 誰かの命運を決めるその瞬間は、任せる事になってしまう。 そう思って、弱々しく謝罪を述べた。 (-144) 2022/02/24(Thu) 18:53:32 |
【神】 演劇 アクタ「ふ、ふ………フン! 分かれば良いんだよ、分かれば! 」ツルギ──W友達Wの言葉を耳にすれば 安心したのか、いつもの調子が戻ってくる。 「僕はこんな制度があっても、絶対死にたくない! それが普通だと思ってる! なのに……お前らは、全然、そんな感じじゃなくて、 さ、最悪、死んでも良いみたいに、ずっと話してて……、」 その差異が、温度差が、少しだけ怖かったのは事実。 あんな態度を取っておいて、今更……だとも言えるけれど。 そうして、エノに言及されれば 「……こんなトコで教えてやんない。 気になるんなら、後で聞きに来れば。」とだけ素っ気なく返した。 (G73) 2022/02/24(Thu) 19:06:37 |
【秘】 美術 エノ → 清掃員 カミクズ存外早く見つかってよかったな、と思った。 夜通し捜し歩いたりするのは大変だから。 「そんなへたくそな笑顔だったっけ。」 合議くらいでしか面と向かっていないから、 改めて見るとなんとも作り物じみた顔だな、と思った。 あるいは。 君の衣服を一枚脱がせたから、そう見えるのかもしれない。 「恐怖が二倍美味しいね。」 どうあがいても怖いんだ、と頷いて。 君をまた、理解で侵食していく。 自分も同じようにしたら、もっと理解できるのか、なんて 考えてもみたり。 「仕方ないよ。君が選んだ道だもん。」 「片づけはちょっと困るけどね。」 「……そうだ、それで、聞きたかったんだよね。」 手を伸ばす。その張り付いたように笑む頬へ。 「俺と話したから、立候補したの?」 なにも話さなかったら、立候補しなかったのかな、と。 後悔………なんてものがあるわけではなく。 ただの好奇心だ。 (-145) 2022/02/24(Thu) 19:08:32 |
【神】 美術 エノ「これは俺の個人的な考えだけれど。」 「死ぬのが怖い人は、生きてやりたい事がある人。」 「どうしてもやりたい事があるから、それが出来なくなることが怖い。」 「死の先に何もない事が耐えられない。」 「きっと、君が気持ち悪がる人達は。」 「あんまり、生きてやりたい事がないんだろうね。」 自分も含めて。 きっとそうなのだろう、と思う。 どちらかがおかしい、と言うわけでもなく。 強いて言うなら、そう。 未来を夢想できるか否か、なのだろう。 「………へぇ。」 「じゃあ、後で聞きに行こうかな。」 隠しきれない恍惚の顔。 人を理解することは、心の衣服を脱がせるようで。 嬉しくて、興奮して、気持ち良い。 (G74) 2022/02/24(Thu) 19:18:09 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノ頬に手が触れれば、少しだけ面食らったようで。 下手な笑顔はそのままに、ほんの少しの困惑が広がった。 「……、時間ができれば、と思ったのも、そうですけど…」 でも、それは何もあなたに限った話じゃない。 考える時間が必要だったり、やりたい事があったり。 そういう人達に猶予を与えられたらと思った事も事実で、でも。 「一番の理由は、…ここで、少しでも楽しいなって思えたから。 エノさんが理解者を得た後なら、と思うのと そんなに変わりはないんじゃないかと思います。 幸せな内に死ねるのは、いいことですから…」 前回、この合議の場から帰った後。 今に至るまで、生きていてよかったと思える事は無かった。 そしてきっと、今回も。 生きて帰ったところで、同じ事になるんだろうな、とも。 だからきっと、これがいいのだと。そんな理由だった。 (-146) 2022/02/24(Thu) 19:26:13 |
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