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貴戸 高志は、遅すぎる朝食を済ませると、静かに席を立った。 (a38) 2021/09/19(Sun) 5:25:48 |
貴戸 高志は、ふらりと食堂を出る。そのまま、普段通りの足取りで姿を消していった。 (a39) 2021/09/19(Sun) 5:28:03 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「ぅあ、な、なに、っあ……!?」 丁寧に、それでいて執拗に絶頂へと誘われていく。 揺らいだ視界が、今度はちかちかと点滅する。 身体が、意識が、自分のものではなくなるように思えて そんな恐怖すら快楽に変わることが、怖い。 貴方の唇から瞼へ、それから自分の中に熱が注がれてくるような感覚。 「待っ、きど、触るのやめ、 っう、……うう、……いっ、一緒が良いからぁ! や、やめ……やめろお……!」 殆ど叫ぶように喘いで 貴方の手を引き剥がそうと思いはするが 身体は正直で、抱きしめる腕は緩まない。 身を寄せ合っているからこそ 貴方の熱の塊も感じられる。 一人で初めての刺激を受けるのは、 不安で、怖くて、嫌だった。 貴方のその熱を、全てを、 分かち合ってくれるだろうか。 (-125) 2021/09/19(Sun) 5:39:53 |
【恋】 1117 闇谷 暁イ"ィーーーーーー!!!!!!!!!! 助けてーーー!!!!!!!!! アタシ恋人陣営の片想い! 片想いなのよ 画面ピンクなのよ 厨二がピンク背負ってるのよ 笑いなさいよ 笑いなさいよ!!!!!!!! 片想いのロールを 全うしているだけなんだ 信じてくれ 信じて 許して (?4) 2021/09/19(Sun) 5:44:18 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 4432 貴戸 高志「は? 何、なんでもいくない? 他人のセックス見られる端末でも行きわたった?」 性交を見られていることが読み取れる点はどうでもよかった。異能によるものでも、企画側の用意によるものでも。まさか個別に焦点を当てられているだなんて、普川は全く思っていないが……。 「だるくはなるけど、別に…へいき。僕挿れる側になれんけど、 負担の点で言えばヤる側でも変わらんかっただろうし」 どこまで知っているのかは気にした。黒塚とのは作業だったし別にいい。榊とのはいやはいやだがやっぱり別にいい。自慰行為にふけっていたのも、とてもいやだがこの際仕方ないと思える程度だった。 「僕を特別気にしたりとかって、要りませんよ。 今からお相手ができる程度さ」 意識のある時に、自身が快楽を感じる条件を察されてなければ、それで構わなかった。 (-126) 2021/09/19(Sun) 5:46:00 |
【人】 9949 普川 尚久>>73 素崎 「そぉ……」 弱点の公開に対して興味なさげな声。何かがあって止められるようなことがあれば、真っ暗を作るようにするかとは考えたが、そんなこともそう起こらないだろう。 「進歩、なぁ…? ……今回のは企画にあわせての、 誰かさんの意思によるものですから。ないよ、そんなの」 企画がなければ、しばらくは概ね個室が続いたであろう同士である。 実は進歩でなく変化なら普川は思い当たるが、普川の中でだけのことなので、やはり企画以外が理由になるとも思わなかった。 (84) 2021/09/19(Sun) 5:59:28 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「……っ、あ、暁……っ?」 貴方の叫びに咄嗟に手が止まる。 解放された肩に纏わりつく痛みの残滓も、頭を蕩かす熱の欠片も、貴方の声で何もかも霧散してしまった。 手を離してから「しまった」とも思った。散々高められておきながら果てることもできず、挙げ句の果てに止められてしまってはひたすらに辛いことだろう。 暴力的な快感が体の中で渦を巻くことは容易く想像がついた。考えるだけで己の体が震える。それでも、やめろと叫ぶ貴方の声を、貴方の気持ちを、優先したかった。 「……そ、の。すまない、暁。一人にさせてしまって。 一緒がいいなら……その…………もう…………」 は、と吐息がこぼれる。腰が揺らめく。 ずっとずっと我慢して、ずっとずっと貴方を見つめていて、気付かないふりをしていたけれど。 すり、と控えめに貴方の腹に少年の昂りが押しつけられる。ろくに触っていないにも拘らずそり返るほど熱を孕んだ猛りを揺らし、自分から強請る。 「……挿れたい。 …………お前を抱きたい。 ……暁、お前と気持ちよくなりたい」 (-127) 2021/09/19(Sun) 6:03:40 |
【人】 9949 普川 尚久>>75 市川 「………………」 嫌そうな顔をして見やって、どうぞとも何とも言わなかった。拒否権をご利用できなさそうとは思っている。座られた後にどうぞと言うのもなんとなくはばかられた。 食事に手出しまでしてこなければいいなと考えながら、そのまま食べ進めるだろう。ちらちらとあなたのことは気にしている。 (85) 2021/09/19(Sun) 6:07:18 |
【人】 7734 迷彩 リョウ>>65 カガミン!! 「じゃ大丈夫!カガミンにはなーんも関係ないことだよ」 言い終えれば、蒸しパンの最後の一切れを口に放った。温くなったジャスミン茶で流し込む。 「そうだ、カガミンって嫌いな食べ物ある? オレ料理作ろうと思うんだけど、食べてくれる人がいた方がいいし」 誰かに食べてもらうことが前提らしい。 レンジの使い方もわからない子供が作る料理だ。どう考えても美味しくはないだろう。 しかし、期待を込めた眼差しで 友達 (86) 2021/09/19(Sun) 7:00:32 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「はーー、っ………、はあ…………、」 俗に言う、寸止め。 自ら望んだものだが、想像よりも遥かに苦しい。 今にも沸騰してしまいそうな惚けた頭が、身体が、 ただ吐き出すことだけを求めて狂いそうになる。 「俺ばっかり……ごめん、 貴戸になにも、出来てなくて、なんか、したいけど、……」 肩を揺らして吐く息が熱い。 早く果てたい。出したい。性欲に忠実になりたい。 「爆発しそう、むり、……早く、はやく、」 快楽に溺れた瞳が、貴方だけを映す。 欲しい、抱かれたい、気持ち良くなりたい。 腹部が燃えるように熱い。 押し付けられる陰部からか、それともそれを求めてずくずくと疼く臀部の奥からか。 貴方の肩──噛み痕から首筋まで、甘えるように舌を這わせ 今度は痛くないよう、かふ、と首の制御装置ごとゆるく噛む。 「きど、挿れて、抱いて…………、……こーじ」 (-128) 2021/09/19(Sun) 7:07:08 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史 寄ってきたあなたの髪を、やる気なさげにかき混ぜた。よしよーし。虚無。 「セックスの後に別室に居座ることになるのは なん…この際いいけど、なるべく戻れってくらい。 諦められてはいるから、やっぱりポーズさ。 我々は対策は取っています、ってね。そんなもん」 「言うて僕夜普通に寝てるしな。 自室以外で朝迎えていないよ、今のところ。 三食食べたいし、起きてる理由の方がないわ」 時間は普段よりずれることもあるが、普川は企画が始まってから食事を抜くことはほとんどしていない。談話室で一日中だるだるしていた日も、食事は三食だった。食事が好きなんですね。 「暴走…? そういやないな、気にしたこともなかった」 普川は自身の意思でしか異能を扱ったことがない。感情が昂っている時のは異能の暴走扱いではない。そちらは感情の暴走だ。 「コーヒーは別に、なんでもいくない…? どう異能に使うのよ。あー、とりあえず外では持たないな。 制御装置がそのままだったとしても」 カン、片手首の金属の輪をもう片手の爪で弾いた。彼の制御装置は手首足首の四ヶ所につけられている。 「習慣と執着と趣味と実益とはありますね。これは僕の。 あげなかったらこだわってるように見えるでしょ? いつでも持ってたら、共通認識になるでしょ? 僕がそこに居たの、わかるでしょ? 行動原理がひとつでないから、なんか難しく見えてるだけさ」 全てを述べているわけではないが、嘘は何も言っていない。面倒で丸投げしたお願い事周りの時と違い、適当にそれらしいことを言ったわけでもなかった。 (-129) 2021/09/19(Sun) 7:08:00 |
【独】 9949 普川 尚久水筒、影くんを入れているから、異能周りの理由があるのも合っているのわよ。水筒の中にいないことも多いけど。黒塚が倉庫から出た直後に鍵閉めた時とか。 影くんってなぁに。寄生生物。影に質量を持たせているのは基本的に彼の方。影くんが体積を広げている。普川単体だと、そんなにホイホイ質量を持たせられなかったりするのわよ。わよわよ。 (-132) 2021/09/19(Sun) 7:32:36 |
【秘】 5635 朝倉 弘 → 5634 有楽 澪「あ、あ……っひ、あぁあああっ!!」 指とは比べ物にならないくらいの質量感に押し出されるように声を上げる。軽くイったのか、体を反らし、手をぎゅっと握った。 目に生理的な涙を浮かべ、口をパクパクとさせる。 「はぁ、ぅ、はあっ……みおくん……っ……! 入ってもおたあ……みおくんのが、俺ん中にい…」 (-133) 2021/09/19(Sun) 8:56:36 |
【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗本来貴方が"えっち"かどうかはわからない。 ただ、異能でそう思い込ませる軽度の暗示にはかかってしまったかもしれない。 甘い口づけを繰り返しながら強く腰を打ち付けて細身の体を穿つ。 締め付けられればゾクリと肌が粟立って。 「〜っ♡」 最奥へとその精を叩きつけた。 (-134) 2021/09/19(Sun) 10:35:46 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久殴られたことのない少年は、頭上に手が伸びても身構えない。頭を撫でられれば嬉しそうに笑った。 「えらい?へへ、うれし〜」 頭を撫でられるのは好きだ。母親はよくこうして褒めてくれた。宥めてくれた。 しかし。 犯行後のことを尋ねられると、口を開きかけ室内を見渡し始める。 次いで監視カメラの集音能力を考える。 少年は機械に詳しくない。けれど、大きな物音を出さない限り看守がやってきたことはなかった。 ならばきっと、あまり性能は良くないのだろう。 「……なおひーは口硬そうだし、色んなこと教えてくれたから話そうかな」 内緒だよ? 小さく呟き、朽葉色の目を細める。 (-135) 2021/09/19(Sun) 10:48:34 |
迷彩 リョウは、普川の耳元で囁いた。 (a40) 2021/09/19(Sun) 10:49:54 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 9949 普川 尚久一言、短く告げれば体勢を元に戻す。 「だから後のことはどうでも良いんだ。 ……自首すると刑が軽くなっちゃうから、軽く逃げて捕まるつもり! 」将来の夢を語る子供というよりは、家族旅行の予定を語るような様子だった。 将来という未来はあまりに遠すぎる。 子供ひとりの視界はあまりに近い。 「頭良いのかはわかんないけど、この夢を叶えるためなら頑張るよ。 今のままじゃ絶対に叶わないでしょ?だから、早く外に出なきゃ」 少年は床に付かない足を揺らし、笑顔のまま遠くを見据えた。 (-137) 2021/09/19(Sun) 10:51:27 |
【秘】 8435 黒塚 彰人 → 7734 迷彩 リョウ「――っ、は、」 押し込めば、返ってくるのは異物を拒むような締めつけ。顔を歪め、息を吐き出す。 一回りも二回りも大きな、身の丈に合わぬ上着を纏った少年の身体はいっそう小さく見えた。 片腕で頼りない腰を支え、空けた手で乱雑に潤滑剤の容れ物をつかむ。蓋を開け、繋がりにまぶす。ひやりとした液体。じきに熱に混ざって、水音の一部に変わる。 苦しげな呼吸を続ける少年の陰茎を握り込む。萎えたそれを陰嚢ごとやわく刺激し、芯を持てばゆるゆると扱いて先端に軽く爪を立てる。 そうしながらも、男を知らなかった身体は暴かれていく。 ず、ずず、と押し進める。突き当たりに達すれば、ずる、と腰を引く。また埋める。 単調な律動を繰り返し、皺を伸ばしきったそこに覚え込ませる。 ――少年が達するまで、それは辛抱強く続けられた。 (-139) 2021/09/19(Sun) 11:35:56 |
【人】 4274 素崎 真斗>>83靖史 「――……」 畳み掛けられる言葉を受け止めて。 深く思案の海へ沈む。 その間、数十秒。 靖史は、自分を人ではないと……思ってるのだろうか。 「…っ…………なれるとは、思ってないよ……。 俺と靖史は色んな所が違いすぎるし、逆に靖史だって俺のようには、なれない」 身体が震えた。 こういう、反論の余地すら挟まないような言い方をする人を、俺は知っている。 怖くて。 でもたまらなく、自分を見ててほしかった、あの人。 「学ぶのを、禁止されただけ。学ぶのが……怖くなった。学ばなければ、『いい子ね、お母さんが守ってあげるから』って笑ってくれた。 わからない、母さんにまた会えば同じになるのかも。 俺を見てって思うのは……、今も同じだしね」 (88) 2021/09/19(Sun) 11:57:26 |
【赤】 8435 黒塚 彰人どこか別の生き物のように、澱みなく動く少年の唇。 流麗に紡がれる言葉を浴び続ける。 素質が欠けている、そう告げられた瞬間。眉間に皺が寄った。 無邪気に笑う彼、向かい合い沈黙する男。 今この瞬間も数多の視線に晒されている。 観察している。値踏みしている。 塀の外、清くただしい人間どもが。 「なりたいよ」 冷たいレンズの前、答えはその一言だけだった。 「ただしくあれば、このくだらない舞台から降りられるんだろう?」 (*10) 2021/09/19(Sun) 12:21:44 |
【独】 9949 普川 尚久>>リョウちゃん秘話 そりゃバッドエンド構成って言うわけだわ!!!!!!!!!!!!!!!! おい法テラス太郎!!!!!!!!!!!!!!!!! (-141) 2021/09/19(Sun) 13:13:56 |
【人】 9949 普川 尚久>>87 市川 「 は? 吃驚半分威嚇半分。 「…………なぁに。僕は別に、なん……市川さんみたいに、 話したかったとか…思ってない、けど…?」 一先ず自身の意思を表明しておいた。僕は何とも思ってなくて、あなたの片想いですよ。 「他の人とも…話したかったら、寄るくらいはできるし。 ……話したい気分にならんだけで。 僕からなんかあったら、大体食べた後でいいかな……」 そわそわと落ち着かない様子だが、食べるペースは早くなりも遅くなりもしない。 (89) 2021/09/19(Sun) 13:46:21 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人自身の陰茎を大きな掌が包み、抜き始めれば 苦痛の中に快楽が混じっていく。 潤滑剤を足され、まだ先に進む意思があることを察した。 「あ、っア、……ッ!ひ、」 この小さな体躯では、容易に突き当たりを暴かれてしまう。 単調な動きは次に来る快感を予想させた。その予想は直ぐに実感へ上書きされる。 何度も、教え込むように。 「、んぁ!あぁ、や、────ッ!」 身体が別人のように言うことを聞かない。 望んでもいないのに、勝手に穿つ熱を締め付けてしまう。次に来る快楽を貪欲に求めてしまう。 ……一滴ずつ貯められた水が、ついに器から溢れたような。 そんな吐精だった。 (-142) 2021/09/19(Sun) 14:17:23 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 8435 黒塚 彰人肩で息をしながら、まだ中に残っていることを咎めようと口を開いた。 背後にいる貴方がどんな表情をしているかは見えない。 見えたとして、きっといつもの無愛想な顔だろうと決め付けた。 「……ぁ、アキちゃん。 オレさ、もうあの……イッたんだけど」 正直、この状態で話すのも辛い。経験があるなら気を遣ってくれと、内心毒吐いた。 貴方が達したかはわからなかったが、自分がこれだけ追い詰められているのだ。そうであってほしい。 (-143) 2021/09/19(Sun) 14:19:53 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁謝らなくてもいいと言わんばかりに緩やかに首を横に振る。さらりと流れる髪は今汗で顔に張り付き、唇もひたすら噛んでいたものだから薄い皮が破けて血が滲んでいる。それでも、普段と変わらない様子で「大丈夫」と囁いた。 視線に貫かれる。小さな紫色の世界にはたった一人、自分しかいない。理解したそばから蝕むような菓子の熱ではない、優しい温もりが胸の奥に広がって行く。 泣きたくなるほど嬉しくて、でも、嬉しければ嬉しいほどに何かが胸を締め上げた。 肩の噛み跡から首にかけて唇を寄せられると、甘い痺れにも似た快感がぱっと咲いては散っていく。もどかしい程にささやかな刺激。けれどもそのいじらしさが、どこか愛おしい。 「……暁。…………ああ」 首を覆う抑制装置を噛まれ、名前を呼ばれる。 求められている。自分が、他の誰でもない自分が。 充足感が体を巡る。熱の苦しさや痛みの悦びも遠ざけてくれるような柔らかな心地に、少年の表情がくしゃりと崩れた。 少年は表情の変化が乏しかった。そうであれと教わったから。だから、今自分がどんな顔をしているのか分からない。己が考える表情をきちんと上手に浮かべることが出来ているかも分からない。 貴戸高志が今、泣きそうに笑っているのを知っているのは……貴方一人だけだ。 ▽ (-144) 2021/09/19(Sun) 14:42:36 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁一度抱きしめてくれる腕を優しく撫でてから体を起こす。潤滑剤と共に密かに手にしていた避妊具で自身の熱を覆うと、貴方の腰を抱え直した。解した後孔と自身の亀頭が触れてかすかに聞こえる水音に、ほんの少しだけ息を飲む。 あとはこのまま押し進めて拓くだけ、というところで少年ははたと動きを止めた。 「……俺は、お前を極力傷つけたくないんだ。 だから……その、異能を使っても、お前の痛みを奪ってもいいだろうか」 己の片手を自分の首に伸ばし、チョーカーの留め具を外す。 対象を自分以外とした異能行使を防ぐ為の抑制装置だ。本来なら貴戸本人が外せないように施されていた対策も、企画が始まった際に解かれていた。 チョーカーによってうっすらと赤く色づいた首が、貴方の舌によって艶かしくてらてらと濡れている。 あとは相手に異能を使用する際に必要な『条件』を満たすだけで力が行使される。 ただし、もし貴方が断ったとしても少年は大人しく受け入れるだろう。 (-145) 2021/09/19(Sun) 14:45:47 |
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