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フェリックスは、酔っ払いは3杯ほど追加で呑んだ後で、「今日は休肝日にするかなあ」なんてのうのうと口にした。 (t2) 2021/12/10(Fri) 2:26:06 |
フェリックスは、足取りはしっかりしたまま、部屋に戻る。 (t3) 2021/12/10(Fri) 2:26:33 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「………………」 吟遊詩人を見た。エドゥアルトは思考停止し、固まった。 「……そう………そうなのか………みな、食べたがっているようだ……では、あまり、役には立てないかもしれないな…………」 心なしかフードに隠れた耳がション……となった。 (68) 2021/12/10(Fri) 2:31:46 |
エドゥアルトは、今日の昼飯も決められない。 (a51) 2021/12/10(Fri) 2:32:46 |
【秘】 花売り妖精 アイシャ → 埃運び オーウェン「どんな方であろうと関係ないのです。冒険者の方は、等しく大事な存在なのです。 オーウェン様はちょっと疲れているように見えていたので、そういう意味でも選ばせていただいた次第なのです。 はい、次回からはそうさせてもらうのです! あんまり遠くの依頼を受けることが出来ないので、とっても有難いお申し出なのです。 必要があれば、きっと報酬をご用意してご依頼させてもらうのです」 よろしくお願いしますなのです、とぺこぺこ頭を下げているでしょう。 気持ちで誰かを救えなかったとしても、受け取ってくれる貴方のような人がいるだけで花売り妖精は救われるのでした。 なんて、ニコニコと貴方を見る彼女が本当に理解しているかは分からないでしょうけれど。 「それでは、あまり夜のゆっくりするお時間を邪魔してはいけないのです。 そろそろお暇させて頂くのですよ。 お体には気を付けて明日も頑張ってほしいのです。 何かご入用であれば、私のところにもいつだって来てほしいのですよ」 疲労回復、リラックス効果のある植物にも精通しているのです。 そう言えば、花売り妖精は貴方を見送る姿勢でいます。扉が閉まれば、その場を後にすることでしょう。 (-118) 2021/12/10(Fri) 2:37:49 |
【人】 迷彩掃除屋 ノアベルト「落ち込まないでくださいよ、エドゥアルト。 狙う場所を考えればいいんですよ。 どうせ捌くんですから、暴れている部位ぐらい さっさともぎ取ってすぐに調理して貰いましょうよ」 何も無いところから声が聞こえてくる。 瞬きをすれば帽子をかぶり直す掃除屋のお出ましだ。 ああだのこうだの、効率も美食も存在はするが 要は早く片付けばそれでいいはずだ。 ここの連中が、普段から食べているならまだしも美味いもんの差異を性格にわかるまい。 「あたくしも奴に頭なんて部分あるなら、 さっさとぶん殴って気絶させてやろうかなって考えていたところです」 「フェリックスの旦那は舌が贅沢過ぎる。 命がかかるんですよ〜? 得意分野と素早さ、ついでに食事といきましょう」 (69) 2021/12/10(Fri) 2:42:52 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハートたとえ何事も無かったとしても、 素直に座っていたかは定かではないが、それはさておき。 肩を掴まれた、と理解した瞬間、反射的に身構えて。 「─── い"ッ、っ"…」 ぐ、と踏み留まりはしたが、それだけだ。 不意を打たれ容赦の無い拳を受け、ほんの一瞬視界がブレれば 当然隙は生まれ、その間に拘束してしまうのも容易な事。 「ああくそ、随分手荒い歓迎だな、くそったれ…」 枷を掛けられ、引き摺られながら悪態を吐いても。 恐らくは拳を受けた際に口の端が切れたであろう事も相俟って、 これでは負け犬の遠吠え、みじめなものだ。 頬を打たれた際に外れたのか、 或いはあの路地裏からずっと外したままでいたのか。 暴行を受けた際に外れたのであれば、 その音は随分他人事のように、遠くに聞こえたに違いない。 何れにせよ今は仮面は剥げ落ち、役者騙りは素顔を晒している。 熱を持ち、じくりと痛む頬の感覚。 それから、底冷えするような眼前の男の声だけがいやに鮮明だ。 (-120) 2021/12/10(Fri) 2:52:44 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ/* 御機嫌よう睦月です! 今後のRPの展開について、3日目に入る前に先んじて確認したいことがあるためRPの途中ですがPL相談を挟ませていただきます。 ミズチは役職骨噛みです。3日目に入ると、役職が処刑対象者であるペトルーシャのものになります。睦月はこれを「@対象の思想に共感を得た/対象の技術を学びたくなった」「A対象から洗脳や改造を受けた」あたりを候補として考えていました。相手の役職も、役職の解釈の仕方がどんな感じかってわからんから、どうなるかな〜と。 ミズチは革命や戦争といった大きな対立に対面したことがなく、自身の立ち回りを決めかねています。どちらもの兵にはなれないので。 ペトラちゃんに聞こうとしていることの方向性としては、「革命軍の存在が理由で政府から理不尽な扱いを受けることになったって認識しているんだけど、無実なら革命軍と政府って両方ともペトラちゃんにとって害悪じゃない?」というものでした。 理不尽かそうでないか、理不尽でないのなら現在の状況へのペトラちゃんの諦め具合なんかで、候補に挙げた役職の変化の仕方が@になれるか否かが変わるかなと思っています。 Aはペトラちゃんが革命軍に関わっていようといなかろうと取れる手段ですね。PLが興奮します。 @になるなら3日目からのミズチは2日目までとそれほど変わらないだろうし、Aになるなら明らかに変化が見える・近しい者は違和感を感じるかもしれない・表面上全く変わらない等の見え方の違いがあると思います。 どうなりそうでしょう? 睦月が挙げた以外にこうなりそうというのがあればそれで問題ありません。何を理由にも出来るからどうしよっかな〜〜になっているので!!! 長々と書き連ねました、こんな感じです。いかがでしょうか!! (-121) 2021/12/10(Fri) 3:22:37 |
【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト「……暗殺者にでも仕立て上げる訓練を受けてたんですか? 訓練、なんて生ぬるいものではないでしょうが。 と言うか中が傷付けられなければって。 内臓的な意味ですか?槍の得意分野ですよ」 思わず眉間に皺が寄る。愉快になる話ではないのは確か。 ただ嬉しくない話だが、この手の話は“聞き慣れている” 無論、ノアベルトほどの体験は少ないとしても、 幼少期に碌な育ちをしなかったのは捨てるほどある話だ。 「それを恵まれた、と例えるのは何故ですか。 飢えずに済んだから?上も下も見ればきりがない。 それは事実とは言え……禄でもないのは事実でしょう。 ……私は、貴方より有り触れた路地裏の軽石です。 そして今も受け入れていない。……だから、 その様に私に話してしまえるのが、わからない」 当時の事を思い出したくない、と言う事はない。 それでも在り所はあったから。生きる事は出来た。 だからと言ってあの境遇を肯定は、まだ男はしない。 「情報と言っても、得られるのは政府を打倒する為のでは? 敵を知るのは大事と言いますが、そうでもなさそうで。 誰かから依頼でも受けたんですか?探るように」 (-122) 2021/12/10(Fri) 3:32:37 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「私とて、理由も無しに噛み付くほどに 躾のなっていない犬ではないさ。 警戒する理由は君が詮索しようとするのとそう変わりない。 何処の手の者とも知れぬ人間に無闇に情報をばら撒いて、 やるべき事に不都合があってはいけないからね」 真偽はともあれ、多かれ少なかれ貴方は意図を明かした。 だから先ほどよりは語調を少々弱めて、けれど。 向ける視線は、未だ厳しいもののまま。 わかっている。 これはきっと、こちらが手の内を明かすまでは平行線だ。 だから、 (-123) 2021/12/10(Fri) 3:41:09 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 迷彩掃除屋 ノアベルト「──違えるものか。」 人違い。 役者騙りはその言葉を聞いて、重く鋭くそう言い放った。 「人生の半分以上を共に過ごして来た相手を、 今更他人と紛うほど盲になったつもりは無い。 …あいつの下手な芝居に付き合ってやるつもりもな」 「外征騎士フランドル・スキアー。 逃亡者の追討、及び捕縛の任を受け、そして何より友として "離反者エアハート"に、 その行動の真意を問う為ここまで来た。 もしも"喜劇"をお望みなら、どうか言い触らしてくれるなよ。 騎士なんて肩書きは、"疚しい事のある輩"にとっては それこそ目障りでしかないだろうからな…」 (-124) 2021/12/10(Fri) 3:43:54 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 死霊術師 ペトルーシャ/* 質問箱のお知らせで「間に合わなかったどうにでもしますわ」を置いてから、その場合平時と変わらない様子でいて、異常が出るなら後から〜の方向にしたらいいなと思い当たったため、追記させていただきます。 なんの憂いもなくなったな、ぐっすり眠ります!!!!! (-125) 2021/12/10(Fri) 3:53:47 |
【秘】 残氷 の エアハート → 仮面の役者 フランドル「おや、歓迎と受け取って頂けたなら幸い。 水も出してませんでしたし、おかわりはどうですか?」 無論、出てくるのは口を濯ぐための水ではなく、下手をすると更に出血が増すだけの拳が馬乗りになって振り上げられて、貴方が既に堪える体勢ならそのまま。一瞬怯んだり躊躇したなら、油断して認識する前に振るわれる。 一度や二度じゃ済まない。明確に戦意を奪う為の行為だ。 ……貴方に戦意などないと分かっている筈なのに、 それはマニュアル通りと言わんばかりに、業務の様に続く。 そうして暫く鈍い殴打音だけが響いた部屋で、唐突な水音。 貴方の顔に回復薬が掛けられ、空き瓶を適当に放り投げた。 「腹を踏むつもりでしたが、久しぶりに見る顔です。 碌に面影がないのも可哀そうですし、寂しいので。 ああ、でも、少し回復しすぎましたか。綺麗すぎる」 尋問で暴行が表沙汰になれば問題ないのはわかりきっている。 回復薬もそう安価ではないが、そこまで組織も馬鹿じゃない。 逆に言えば、数えきれない程のこれに近い事が 行われていた可能性だってあると言う事。 口の端の傷が消えたのを見て、惜しむように親指でなぞる。 その唇に触れてから笑みを浮かべた冷めた目が見下ろす。 「簡潔に言いましょうか、フランドル。私の事を、 そう言うなら──“本当の仲間”になって下さい。 ここまで来てくれたんです。本望でしょう?」 ──酷く、傲慢な言葉が。 貴方の知らない男の言葉が返ってきた。 (-126) 2021/12/10(Fri) 4:22:46 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「何」 気配を感じられない友人はなぜか多い。 これまた一言だけ返してから、呼ばれた方に振り向いて、 やっと誰に呼び止められたかを認識する。 街の片隅、駆け回っていたところを捕まえるのはそう簡単なものでもなかっただろうが、労いの言葉一つもなく不機嫌そうな瞳を向けている…… (-128) 2021/12/10(Fri) 5:09:23 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「…………」 これは、二択を見定めている時の顔だ。 機嫌が良いだけなら適当な理由を付けて逃げるし、 嫌な話を持ちかけてくるなら、急いで何か配達の予定がないか頭の中洗いざらい漁り、あれば逃げて、なければ観念して聞く腹積もりで。 「あちこちから睨まれて息苦しいったらありゃしない。 俺が昔っから所かまわず顔出して仕事やってんのは知っての通りだろうってのに、どうしてああも融通が利かないもんかね? そういうそっちは。詩歌を愉しめるような能天気なんて最初から数えるほどだっただろうにもうそろそろ絶滅するころなんじゃないのか」 見るからに『世間話には付き合いませんよ』とでも言いたげに、刃物でつつくような論調で受け答えをする。 無視しないだけ、会話をする気はあるのだが。これもまたいつも通りの配達屋の姿だ。 (-129) 2021/12/10(Fri) 5:15:52 |
【秘】 埃運び オーウェン → 花売り妖精 アイシャ「ハン。そりゃお気遣いどうも。 それで依頼を遠慮されたら嫌なんで、せめてツラくらいはシャキっとさせときますよ」 ああもう、毒気が抜かれてしまった。なんてため息を深々とついて。花束を抱えて立ち上がる。 「身心の丈夫さには自信があってな、だから心配されるまでもない。急に野郎一人がおたくんとこ(はなうり)≠ノ押し掛けることもないから安心しておけ。」 ぶっきらぼうにそう言い捨てて扉を閉めようとして。 わずかに考え込むような素振りをみせてから、口を開く。 「……明日から何が起きても、お前はそのままでいたらいい。やってることは救いにも飯種の一つにもなりゃしないが、曲げる必要があるわけでもない」 「誰もが対等で大切に想えるなら、それだけは応援してやる」 それはまるで、 明日から何かが起きるのを分かっている、ような。 返答は待たずに、改めて扉を閉めようとした。 (-130) 2021/12/10(Fri) 5:27:10 |
【秘】 仮面の役者 フランドル → 残氷 の エアハート跨がられた圧迫感に口答えをする前に拳を振り上げられ、 そのまま何度も殺風景な部屋に鈍い音と、僅かな呻きが響く。 一度、二度、三度、……… 「ハ、…最悪だ、お前に加虐趣味があったとは知らなかった。 ああ、それともこっちで作った趣味か? どちらにせよ路地裏のガキを甚振る輩よりは まだまだお優しいもんだな…」 ──盗みをしくじった孤児は、格好の不平不満の捌け口だ。 大抵は死んだ方がマシなような目に遭って、 逃げる気力を失い、そして最期は殺されるか衰弱死。 それでも自分達は決して死んだ方がマシだとは思わなかった。 そうして生きて来た。それを忘れたわけでもあるまいに。 そんなどこか他人事のような思考の中。 それが一度止めば唐突に顔に冷たいものを浴びせ掛けられ、 気怠げに瞼を開けば、視界に入るものは、やはり。 「お断りだ。 お前は結局、俺の問いに何一つとして答えちゃいない。 俺はあの時確かに言ったはずだ。お前の答え次第では見逃すが お前の答えを聞かない限りは退く気も無い、と」 触れる指先、見下ろす視線、冷酷な笑み、傲慢な言葉。 その何れもが気に食わないとでも言わんばかり、 睨め上げる視線は未だ反抗的な光を失ってはいない。 (-131) 2021/12/10(Fri) 5:34:55 |
【人】 埃運び オーウェン「エドゥア〜〜ルト……参加できなけりゃ蟹の食い分が減ると分かってても昼飯はま〜〜だ決められないのか」 どこぞの何だかんだ世話焼きな奴が遅れて顔を覗かせた。 流石に今日も決めてやる義理はない、そもそも昨日が丁度腹減ってて何かの気の迷いで付き合っただけで何度もやってやる道理はない(早口)とは思いつつ。それはそれとして。 「ノアベルトも。おかしいとまでは言わないがもう少し頭を使え頭を。水が抜けるだか鮮度だかは知らないが、身体に水を持っているということは冷やせば固まる、ということだ。 ならばつまり『氷』の力をありったけ使えば、一通りの時間の余裕はできるだろう?蟹自体には一瞬の隙にしかならないだろうが、お前らにはそれで十分だろ」 それくらい(INT3の)俺が言わないでも思いつけ、とでも言いたそうに眉間に皺を作りながら。そうしてざっと鞄の中を漁り始めていく。 ここは能天気なボンクラ共が多い。常に最悪を想定する奴はいてやらなくちゃならない。そう思うのはお人よしさ故なのか。 (70) 2021/12/10(Fri) 5:50:25 |
【人】 埃運び オーウェン「まあ炙り続けて蒸発させるのが一番早いが、チョイと凍らせるのと比べて無茶苦茶に暴れるだろうし、鍋にする前に調理済みになってしまう。それじゃ本末転倒だ。 …シュゼット。『絶凍』、とまでは行かずとも、おたくんところで買った氷結系統の巻物や道具はまだあるか。数無くともこっちが出すからいいが」 そのまま殺してしまうほど完璧に凍ってしまったら、それはそれで味が落ちるだろうし。 スクロールとアイテムが役立った分だけ方々から金をせしめてやる、と続けて。もしかしたらそっちが狙いなのかもしれない。 「ヒュージキャンサーが出ると分かってるなら並以下の冒険者は外うろつきたがらないだろうし、オイシイ依頼でも探しときますかね。 なあ婆さん!今日も昨日一昨日みてえなクソッタレたケツ拭き紙ばっかとか言わねえだろうな!」 そうして声を荒らげて女主人の元へ寄っていった。 (71) 2021/12/10(Fri) 6:04:05 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「誰かがきめるのではなく、おれの望みといわれると」 「……むずかしい……」 抱えるように、片手で顔を覆い隠した。 貴方の問いに、ガルムは足りない脳みそを回しているようだった。 「おれは、子どもの時からずっとこうだ ルールが決められていて、それが当たり前で 望みをもつことはゆるされなかった」 「きっとそれが、こびりついている……」 「でも、それでいいと思っている」 己の環境をわるいとは、言わない。 けれどそれはどこか、諦めたような言葉。 (!18) 2021/12/10(Fri) 7:20:11 |
【念】 木偶の坊 エドゥアルト「……では、おれもまた調べがついたら報せよう」 今宵知ることができる結果がわるいものであってほしくはないという望みくらいは、ガルムにもほんのすこし、あるらしかった。 (!20) 2021/12/10(Fri) 7:26:42 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「わかった。落ち込むのはやめる」 反射的に言葉が出た。それを>>69命令と判断したらしい。 一瞬姿が見えなかったことに目を白黒させ、声の主が姿を現すと、すす、と間近に寄っていき。おもむろにすんすんとにおいを嗅ぎ始めた。さほど身長の差もないので、顔の周辺を。 「……ノアベルトだ……」 見ればわかる。紛れもなく、ノアベルト。 「……おれは、考えるのがにがてだ……だが、知恵を絞れば、どうとでもなるということはわかった」 感謝する、とINT1は学んだ。 (72) 2021/12/10(Fri) 7:35:51 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「……オーウェン…………」 そしてエドゥアルトはオーウェンを見た。 このままでは日が暮れそうだ。こころなしか捨てられた犬のような瞳をしたが、酒場の主人に向き直る。 「いや、大丈夫だ。昨日はありがとう。 そう何度も、貴方に頼りはしない。 今日こそ、決められる……………。 …………………………………………………… ……………………………………………………」 停止すること、数十分。 「串焼き」 それは、オーウェンが昨日頼んでくれたものだった。 もしかしたら、このまま一生串焼きを食う可能性が浮上する。 (73) 2021/12/10(Fri) 7:41:47 |
【独】 木偶の坊 エドゥアルトエドゥアルトは、ファンタジー版菅原です。 菅原とは、マンション人狼0147のマンション人狼をパッション人道と間違えるバカです。 (-135) 2021/12/10(Fri) 8:06:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン 労い等の言葉がないことは気にしなかった。己の理由で探していたのだから、割いた労力の責任は己に存在する。ただ、機嫌がよくなさそうであることは気にした。酒場から引き続いてよくないのか、それとも別の何かがあったか。急ぎのところを引き留めてしまったのかもしれない。 兎角、自身の用件を済まそうと、荷物から透明な小瓶をひとつ取り出して渡した。中には薄い蜂蜜色の液体が入っている。蓋を開けるのならシナモンのような香りがほんのりとするだろう。 「香油だ。眠りの質をよくする。眠る前に蓋を開いて部屋に置いておけば、それで効果がある。一晩分だ。眠り薬の類でなく、あくまで快眠の助けになる程度のものになる」 「お前が悪夢を見るとすれば、ノアベルトのスライム被害を避けさせられなかった同行者の小生にも原因の一端があると思う。呪術を掛けられるに至らずとも、口にされたという可能性の呪いはおこった」 大部分はノアベルトの責任だが、考えようによっては斥候としての役割を果たせなかったと言えなくもない。 「オーウェンがそうした悪夢の類を見ることなく、気分よく朝を迎えられればと思う」 (-136) 2021/12/10(Fri) 9:31:48 |
【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 錆鉄御納戸 ミズチ/* みかんです……一先ず、役職回りのことだけお伝えしておこうと思います。 RPに関しましては遅れますが、今から提案する形に沿っていければいいかな……? と考えています、全部が全部そうでなくても構いませんが。 ペトルーシャの役職は 骸糾問 です。死霊術師らしいですよね。RP的には死者の声を聞いたり、不可視の霊体が見ることができる術くらいに考えてます。 物言わぬ死者からも情報を引き出したり、さ迷う魂と対話したりできるメリットはあれど、低級の悪霊の喚きとかが頻繁に聞こえてきたりしてSAN値下がりぎみになったりとか、そんな感じになるかもしれません。細かいところはご自由に解釈していたいても結構です、ちょっと性質が変化しちゃったとかそういう感じでも。 死霊術師の都合上、死者から情報引き出せるところがあるので政府側もそれを恐れて、死霊術師が真っ先に標的になるよう色々やったとか、そういう風で行こうかな〜と思ってます。 それを見越して、ミズチさんに同じようなことができる術を仕込んだ……とか、おおまかにこんな感じでどうでしょうか。 この掃き溜めにごろごろ転がってる死者の声を聞いて、いろいろ思ったりしてもらうと面白いかも……? 因みに最初は私も骨噛み希望でした、気が合いますね……ウフフ。 (-137) 2021/12/10(Fri) 10:49:37 |
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