【墓】 夕凪 海に着いて紙を広げて描くのは宵闇と清和と御山洗の姿。 目の前にいないのに正確にはっきりと描いているのは。 あなた達を夢の中で見たから。きっとそうだ。 「〜♫ やっぱり海はいいな。 ずっとこれなかったから、筆がとても乗る」 鉛筆でとんとんと、紙面たたいて。 あっという間に描けたあなた達を破って、風で飛ばされるのも気にせず適当な場所に置いてけぼりにする。荷物の下に置いたから迷子にはならないと思う。 「―――、宵兄さんはそう、ね、画になるって感じ。 編笠 くんは今度は服のまま飛び込むのはやめておきなよ?」 (+15) 2021/08/13(Fri) 22:06:37 |
天狼の子 夜長は、メモを貼った。 (t15) 2021/08/13(Fri) 22:10:39 |
【人】 少年 編笠「年下の手品の種バラさんでくださいよ。 手持ちの武器あんまないんで、大きい方のアキラさん」 それでもこの人はなんか夜の静かな海の方が似合うなとは思った。 卯波の置いていったカメラ本当に持って来ればよかったな。 あいつは怒る気がするけど。 「奇遇すね宵闇の旦那。 お互いあんま海のイメージないけど誰かに誘われました?」 (59) 2021/08/13(Fri) 22:10:40 |
【人】 少年 編笠「流石に海にはしやせんて。夕凪の姉さん。 あんなことするのテンション馬鹿上がったときだけです」 久しぶりに昔の知り合いに会って 何倍も綺麗になってたときとか。 (60) 2021/08/13(Fri) 22:13:27 |
【墓】 夕凪「そう? じゃあ今はそんなにテンションがあがってないって意味? こんなに美人がそばにいるのになー」 わざとらしく笑いながら、サンダルで砂を蹴って。 はねるようにそばに近寄れば、編笠の腕をつかんだ。 「ほら、ナマコでも魚でも、わかめでもつかみにいこう? 陸に見える黒いわかめさんは腰が痛いみたいだから」 (+16) 2021/08/13(Fri) 22:24:14 |
【人】 巡査長 清和>>52 添木 「はは……踏んでる場数が違うんだよ。背広組とはな」 などと言っているが、現在進行形で頭痛に悩まされている男である。 清和は宵闇家でピアノ勝負をしてから、二次会に合流したのもあり、 最初から散々飲んでいた添木よりは、酒を飲んだわけでないのかも。 それでも相当飲んでいたのだが、涼し気な顔の理由にするのは適当か。 可愛い後輩の前では、いつだって憧れの先輩でありたいのだ。 添木には憧れの先輩らしくないところも相当に見せた気もするが。 買い出しに行ってくると言われれば、そうだな。と逡巡して。 「……少し、俺が住んでた家があった場所に行ってみるよ。 おばさん……カケルの母さんとあったら、俺も懐かしくなってな」 いつもより、どこかアンニュイな雰囲気を漂わせながらそう答えた。 (61) 2021/08/13(Fri) 22:27:16 |
【人】 少年 編笠「……夕凪の姉さんもしかしてなんか調子出てきました?」 なんだか自分の目から見ても少しはしゃいでいるような。 この田舎に帰ってきて田舎に適応しはじめたと思うと、 なんとなく複雑なような嬉しいような気分にはなるが。 「って、ちょっ、待っ、 俺ナマコとかワカメとか調理前のやつは苦手なんですよ 助けて優しい方のアキラさん!」 (62) 2021/08/13(Fri) 22:31:16 |
【神】 迷子の少女 竹村茜>>G30 アキラ 「そうでしょ? 子供の時特有の無敵感っていうか、視野の狭さっていうかさ。 まあ、だから泣かすまで追っかけたりしたのはご愛嬌って事で」 舌を出しておどけている。 ご愛嬌というには植え付けたトラウマは多い。許さなくていい。 「じゃあ逆にあたしがそういう風に誘ってたら乗ってたわけ〜? 流石に彼女とか作ってそうだし、はしたないかな〜って思うからやんないけどさぁ。 ん、勿論。そのつもりで誘ったんだし」 よいしょ、と立ち上がって。 立花邸に向かい一歩、先を歩き始める。 「昔のことも今の事もいっぱい話そうよ。 アキラの事知りたいよ、10年も会ってなかったんだし」 優しさくらいはあっても良かったんじゃない?なんて贅沢を言いながら。 (G45) 2021/08/13(Fri) 22:31:52 |
【人】 音楽家 宵闇「ん……俺はこの田舎の神さまってやつに呼ばれてきたんだ。 あとアキラは御山洗のほうな」 本当はただ風の噂で来ただけだ。 「おや、夕凪もいる。俺の曲聴きたいって言ってたよなー…… 今日はギター持ってきたよ、聴くかい?」 ケースから取り出すギター。 昨日川辺で寝ちゃってたからなあ、と。 編笠とじゃれあっているのを傍からにっこり眺めている。 (63) 2021/08/13(Fri) 22:35:20 |
【神】 君ぞ来まさぬ 百千鳥>>G44 清和 「 遊びに来てまで宿題やりたくないもん持ってきてないよ…… 」手伝ってやろうか、という言葉に きっと予想通りの、不真面目そのものといった答えを返した。 終わっていないし持ってきてもいない、となれば 帰ってから必死に取り掛かる事になるのだろう。 ──そういえば、自分はいつまで滞在するつもりだったっけ。 「…タイムカプセル?」 不意に差し込んだ影を振り払う。 タイムカプセル、というもの自体は知っている。 実際に自分達で埋めた事はなくとも、 たとえばフィクションなんかで存在を知る機会はあっただろう。 その三人で埋めた、となれば何だか納得感もある。 気になる事と言えば── 「ほんと?見たい、見たい! 探しに行く時、モモチも絶対呼んでね清和!約束!」 昔日の彼らがタイムカプセルに入れるようなものなんて なんだか想像が付くようでまったく付かなくて、 だからどこまでも幼気に約束をねだるのだ。 (G46) 2021/08/13(Fri) 22:35:31 |
【神】 花守>>G43 添木 家から少し離れたところで原付きを降りて静かに手で押して敷地に入る。 音で自分の存在を知らせない為の技術、よくこれを使って夜中に抜け出してみたり、門限を破ったことを悟られないようにしたり、バレて怒られるたび洗練されていった技術。 あなた祖母がいた頃は黙って上がりこむ時によくしてた。 原付を塀の影に隠して、ごく当たり前のように玄関から進入する。 荷物を置いてひと通り家主を探してみるもどうやら居ないようで。 「行くって言ったのに、居ないなんてどう言うことよ」 それでも綺麗に掃除されているという事は反故にされている訳では無いらしいと、そう結論付けて夕飯の支度に取り掛かるだろう。 とは言っても独り暮らしのリソースを勉学に費やしていた彼女が凝ったものを作れる訳がなく、ごく普通のカレーになるのだが。 (G48) 2021/08/13(Fri) 22:45:51 |
【神】 少年 編笠>>G45 アカネ 「今更アカネとそうなったらアオに笑われちまうよ……」 いや、お人よしのあいつのことだから素直に祝福するだろうか。 どっちでも居心地が悪いのは確かだ。 先を歩きだすアカネに二歩だけ遅れて。 三歩分の距離が開いたまま、その背中を追いかけるように言う。 「俺は……でも"好き"だったぞ。 アカネがいて。アオがいたあのときが。 少なくともお前らが居なくなったあと、 女々しく数年は引きずった。 だから、今もちょっとはしゃいでる。 ここにアオがいて、お前がいること。 そんな恥ずかしい男の半生でいいなら、いくらでも聞かすぞ」 退屈で眠くなるだろうから、丁度いいだろうと思う。肩をすくめた。 (G49) 2021/08/13(Fri) 22:49:26 |
【独】 音楽家 宵闇みんな結構重めのせってい持ってきてる? わたしまじで現代の悩みってかんじで死を 遠ざけるのにがんばって設定ふわふわしてます…… (-94) 2021/08/13(Fri) 22:54:41 |
【独】 音楽家 宵闇ところで狼どなたですか。 全く予想つかない……匂わせがない…… あと俺が忘狼だったらどうしよ。 このまま噛まれないで忘れたまま終わったら平和。 (-96) 2021/08/13(Fri) 22:59:08 |
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