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【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン(触れられた部分から次々と、堪え切れないほどの熱が襲い掛かってくる……ッ、催淫作用、か……!) 仮面をつけられた男の唇は屈辱により引き結ばれ、身体は悩ましげに揺れ、内側からいくつもの触手が服を押し返す光景は、布の下で行われる“捕食行為”を、事細かに物語る。 その生物の食事のために、徹底的に“雄の快楽”が与えられていることを、その場にいる誰の目にも明らかに映るだろう。 序幕も程々に、かちゃかちゃと音を立てて器用にベルトが外される。程なくして靴とズボンが、屑籠のない場で剥かれた果実の皮のように、無造作に投げ捨てられた。 四つん這いとほぼ変わりない形で拘束された従業員の、布の少ない下着は、どちらのものか分からない体液が淫靡に湿らせていて。 最も敏感な部分と、未だに指すら受け入れたことない後孔にも、絶え間なく弄ばれながら触手の粘液が塗り込まれていくのが、乱暴に引き伸ばされる下着の隙間から露わになる。 「くッ、ん゛、……ッ! ───ッ、う、ぁあ゛ッ」 強く歯を食い縛っても、暴力的な快楽に声が噛み殺し切れない。観客たちが沸き立つことに対しても、怒り<歓喜>を感じ取れない。気味の悪いほど、身体の負担を減らすように扱われて、酷く調子が狂う── (+24) 2021/07/09(Fri) 3:12:56 |
【墓】 痛覚鈍麻 ラサルハグ「 随分と気に入られたようですね? 」逆光を背負い、冷たく無感動な蛇の目がその哀れな姿を見下して 白手袋の指先が貪られる男の顎を掬い上げる。 そして、その指が真一文字に引き結ばれた唇を割り開き 熱い口内に滑り込み、震える舌を抑える。 その隙間から潜り込もうとする触手もあるだろう。 こうすれば、あなたが歯を立てる事などできないと確信している。 別に歯を立てられたってどうとも思わないのだけど。 「けれど…ええ、快楽に悶え、なお耐え忍ぶ姿も魅力的でしょう ですが、そればかりではならないのです。」 絡め取られ、咥え込まれる被食者のすぐ傍にあっても "怠惰"がその毒牙に掛かる事は無い。 今となっては如何なる性も宿さないその身体は、 決してそれの"獲物"足り得ないのだろう。 「ああ……これでは彼の表情が窺えませんね ──いいえ、皆様どうかご安心ください。 彼が与えられる快楽に悶え、身を焦がすその様は 舞台後部のモニターにて鮮明にご覧になる事ができます」 また一つ、合図を送る。 それと同時に、舞台奥に設置された大きなモニターに 何処かに仕掛けられたカメラの映像が映し出された。 さあ、そこに映るあなたの姿はどのようなものだろう? (+25) 2021/07/09(Fri) 3:35:14 |
【赤】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル次なる舞台を多くのカメラが取り囲む。 撮影機器は語らない。けれど──その存在そのものが、淫らに踊る主演の姿を渇望する賓客達がいる事を証明していた。 触手に弄ばれる衣擦れの音も。 男の引き結ばれた唇からこぼれ落ちる熱い吐息も。 舞台から生まれ出るものは全て拾い上げられ、貪り尽くされていく。 客人達の仮面越しの眼差し。 カメラの向こう側にある賓客の双眸。 最早彼に逃げ場はない。 頭から足の先に至るまで。 会場の欲望が視線となって降り注ぎ、男を犯し尽くそうとしている。 (*23) 2021/07/09(Fri) 3:40:01 |
【秘】 翠眼の ダビー → 局所的幸災楽禍 テンガン男達から命じられソファから立ち上がった青年の太腿を湯が伝い落ちる。ゆるりと振り返った先にいる"生物"の異常さに少し腰は退けていたが、押し出されるように尻を叩かれて椅子へと近づいた。椅子までの道なりに青年から垂れた水滴がぽつぽつと垂れている。 椅子の上で屈む、となれば当然突き出されてしまう尻の中央、ひくつく窄まりまでをもカメラは映す。雄を知る青年が全く異なるモノを受け入れる姿を収めるために。 「ひ、ッあ……、…ぐ、ぅ…ッ!」 嫌だ。来る、腹の中に、知りたくないものが、明確な熱を与えにくる。 スライムから滲み出た粘液が内壁を撫で、襞にもしっかりを塗り込まれていくそれは発情を促進させる効果もあるのだろう、満たされれば満たされるだけ声音は甘くなっていく。 窄まりの周りに、内股に、陰茎にまとわりつく。足の付け根をなぞるようにして腹を通り胸をも弄ぶ。尻に注がれる熱の恐ろしさに耐えかねて引きはがそうと伸ばされた手首はそのままスライムによって拘束され後ろ手で固定されることになってしまった。 胸と尻を突き出しそのどちらをも弄ばれている姿はあなたとは明確に異なるものなのだが、そこに排泄欲求と性的快楽が満ちている点だけで言えば限りなく近しいものだろう。 淫蕩の中で二人は踊る。腰を揺らし、髪を乱し、声質の異なる啼き声が水音とともに空間に満ちていく。あなたのことを気に掛ける余裕もない青年はしかし、あなたの腕が導かれれるさまに気付いて自然とあなたのほうを見遣って。 「あ……っあ、…ふ……! んぅ、──ッ、は、」 自分と同じように屈服していくあなたが快楽に溺れる姿に、快楽を拾っている様子に、ほんの少しだけ見入ってしまい──ばっと目を背けて目を閉じた。 見てはいけない、 きっといつか見慣れてしまうのだろうけど、 彼の尊厳を守らなければ、きっとどの道時間の問題だけれど、 思考が渦巻いている間にも抑えようと試みた声はまるっきり抑えることもできず口の端から垂れた涎がスライムと混ざり合った。 (-122) 2021/07/09(Fri) 3:47:48 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 翠眼の ダビー【4日目】 「……ぅ、ぐ……」 じり、と脳裏が焼けるように痛い。 薬が周り、くり抜かれた目は手当てをされ、その部分すら痛みじゃなく快楽に切り替えさせられてるのに。 「っ、…は、……はっ、はあっ……」 過呼吸に近い苦しさが襲う。息が上手く吸えない。“あの時”と同じだ。変な写真がばら撒かれていて、カッサンドラの蘊蓄を垂れていた副船長の、副船長、の── その単語を脳が拒絶する。思考する度に血管が切れてるのではと思うくらいの頭痛と目眩。“搭乗受付をする時”から目眩に、乗ってから定期的に頭痛を味わっていた。 『──俺は、ここに来たことが、ある?』 目の前で貴方も薬を飲んで用意している様子すらも視界に入らない。男が明らかに狼狽え、壊れ掛けている事に気づき出した観客の耳障りな人を使ったあらゆる感情の声すらも耳に届かない。 聞こえるのは、脳裏に繰り返すには、意味深に何度も言われた不審な言葉。 ──不審?違う。“考えないようにしていた”だけ。 そんなことがある筈ないと、目を背けていただけ。 ▼ (-123) 2021/07/09(Fri) 7:30:51 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 翠眼の ダビー『もう、国に、 あんたの居場所はないってことも知らないんだろうな』 「……嘘……」 しかししながら、この船でかけられたあらゆる言動が、 『あんたは、この船の副船長と同じ目に遭ったことがあるはずだ。 思い出せないか?バーナード・フェデラー』 「……嘘、だ……、……嘘、全部全部……」 先程からの妙に生温い“研修”とやらの違和感が、 『こうして二度も捜し求めた真実を、 再び身を以て知る事ができるのだから』 「……こんなの嘘、嘘に決まって…… ……嘘ッ、……嘘ッ…… やめ、やめろッ…!!」 『二度も』『お客様』『壊れて』 ズキンと一際傷んだ視界に映るのは、今と同じ光景。何処か俯瞰するような視点は、今と同じような状況で、ただただ仮面を被った“演者”が違うだけ。知ってる。だってこれは。 俺の初めての“研修”の記憶。 ──じゃあ、『今』の俺は、何なんだ? 「……ぅ、や、……ぁ、……あッ、……は……」 脳裏で沢山切れたあらゆる物が、逆に一つに繋がっていく感覚。 一つの線になる感覚。 俺、は── ▼ (-124) 2021/07/09(Fri) 7:46:45 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 翠眼の ダビー『──"従業員"バーナード・フェデラー。 あらゆる暴力、あらゆる凌辱、あらゆる快楽を覚えた惨めで幸福なあなた。』 「嘘だ……嘘…ッ!!嘘嘘嘘ッ!俺は!俺は…ッ!」 絶叫がシンとした会場に響き渡る。生理的だけではない本当の涙は次から次へと止まらず、錯乱状態に陥って暴れようとも拘束するだけで、その行為自体がさらに記憶を刺激する。 『"半年前"よりもどうか、』 叩き付けられた言葉に対する反応が既にそれが“現実”だと言うことを雄弁に物語っている。いまやあのいけ好かない澄ました笑みも見下した余裕も、どんな苦痛でも捨てなかったプライドも。仮面の様な小さいこれでは、全てが拭い去られ、“素顔”を羞恥の元に晒された事を隠し切れない。 「嘘だあ゛あ゛あ゛あぁあああああああぁあああぁああッああァぁ!!!! ───ッ゛、ぁ、あ、うああ゛ああァぁあああああああああああぁぁぁぁ!!!!」 何かが、壊れた音がした。 絶叫している中、黒服に抑え込まれながら『接待』として、幾度も幾度も幾度も咥え込んだ陰茎が突き立てられ、痛みではなく快楽しか貪れないのを理解した瞬間、最早その声は絶叫ではなく、嬌声混じりの泣き叫ぶ悲鳴でしかなくなった。 大の屈強な軍人だった男が、全てのプライドを折られ、蹂躙され、見世物として泣き叫ぶ様子が、見る者の嗜虐心を煽り、熱の様に纏わりつく数多の視線は、目の前の彼ですら、誰一人助けるものはいない。 (-125) 2021/07/09(Fri) 7:47:03 |
バーナードは、“真実”、を (c140) 2021/07/09(Fri) 7:50:33 |
バーナードは、全部全部全部全部全部思い出しました。 (c141) 2021/07/09(Fri) 7:51:10 |
【秘】 愛される"天使" ナフ → 観測者 ゲイザー「ゲイザー…ゲイザーは、悪くない。 おかしいのはこの船だ」 運悪く選ばれて、運良く逃げられて、不運に見舞われてまた呼ばれてしまった。 たとえどれだけ非道な行いであったとしても、客がチップを賭けてそれを望めば、実現してしまう。 少年は、これまでの生涯で大事にしてきたものを奪われてしまった。 生きている意味も、分からなかったほど。少年の心にも深い瑕を残している。 きっと少女にはどうすることも出来なかった。 今はそれが、目の前のあなたでなくてよかったと思う。 あなたが酷い目に遭わなくてよかった。 「ゲイザー。おれは、今…あんたが、そう言ってくれることが嬉しい。 おれは…大丈夫だから」 肩にうずまるあなたを、慰められないことがもどかしい。 他人を抱き締めるための腕は、もうないのだ。 「楽しい話をしよう、ゲイザー。せっかく、また会えたんだから。 話したかったことを、沢山」 (-126) 2021/07/09(Fri) 8:07:28 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 愛される"天使" ナフ「ぐっ…!…ぁ、い、やだ……な、やめ…」 突然合わされる目。 問いかけられる言葉。 『同じ目』『思い出せないか』 ふわ、と浮かぶ情景。 副船長と同じ様な場所で、痴態を、拷問を、羞恥を味合わされてる男は── 「───ッ゛ああ゛ああァ!!」 一瞬の思考のフラッシュバック。 見えた光景、覚えのない記憶の一部が見えただけで、記憶が戻りきってない状態ですら、完全に錯乱した。 無我夢中で貴方を突き飛ばそうとするも、麻痺毒でそれすら叶わない。ただ見せつけられる過去の“真実”から少しでも逃げようともがく惨めな存在だ。 (-127) 2021/07/09(Fri) 8:17:39 |
【秘】 ルビーの花 アルレシャ → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルおいしいでしょう、と女は笑った。貴方が食事するさまを、演劇でも眺める様に目を細めていた。 一挙手一投足、瞼の震えから喉の上下に至るまで、何を思い器官を動かすのかをよく観察していた。 ほのかな高揚が目元をほんのりと赤く彩って、目尻に潤いを湛えている。 貴方が食事する様子を見て、興奮しているのだ。 「就業者である貴方と食事する機会なんて、なかなかなかったものね。 ……おかしなことを言うのね、『エンヴィー』。わかつてないなんて、顔してはいないわよ、貴方。 確証をほしがらなくても、それが何かなんてわかっているのでしょう?」 指先のひとすじに至るまで洗練された手が、白く塗られた爪が食器を手に取った。 曇りもなくよく磨かれた銀のフォークが、ちょうど人差し指に沿わせる様に手の中に収められる。 トントン、とフォークを持った一本指で、アルレシャは自身の側頭部をつつくマネをした。 「これで共犯ね」と、嬉しそうにころりと首を傾げて見せた。 おめでとう、貴方はもう知らなかったいつかには戻れない。 (-128) 2021/07/09(Fri) 9:01:29 |
ニアは、ムルイジにこっそりアニマルパイも差し出していました(過去形) (a49) 2021/07/09(Fri) 9:39:55 |
【秘】 底知れぬ ニア → 飢えた狗 ムルイジ/*お話の途中申し訳ございませんが、我慢できずに雑にパイをシュートしました。スルーするなり煮るなり焼くなりお好きになさってください。 (-129) 2021/07/09(Fri) 9:43:56 |
【人】 底知れぬ ニア「んと、これくらいだよね?」 大体の顔見知りには配り終えたはずだ。 「……」 ハマルがハマルであるように、ニアはニアです マサムネは元のかっこよさ5の執事に戻った。 (59) 2021/07/09(Fri) 9:53:41 |
ダビーは、与えられた役割を果たした。 (c142) 2021/07/09(Fri) 10:01:08 |
ダビーは、"演者"の仮面の裏で、彼もまた、 (c143) 2021/07/09(Fri) 10:01:35 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン無遠慮な指に不満げに唸り、強く噛むことこそはしないものの、拒絶するように歯を立てて僅かに抵抗の色を見せる。 だが隙間から触手の侵入を許してしまえば、狙い通り、粘液の効果で否応なしに力が削がれていく。 「かはッ、ひゅ、〜〜〜ッ! ……ッ……ぉ゛ッお゛……!」 口蓋、頬の裏側、舌。思い思いに鋭敏な口内を蹂躙し、粘膜に分泌された液体は徐々に全身を苛み。飲んではいけないと解ってはいるのだけど、突き込まれた数本の触手にしつこく喉奥を叩かれ、ごきゅ、と明確な嚥下の音を鳴らしてしまう。 だらしなく開いた口からは時折、熱を持った吐息と低音域の嬌声が溢れ、身体の屈服が近いことを意思に反して示して。 その精神をも犯し尽くそうと、捕食者は残された衣服さえも次々と奪っていく。 程なくして、撮影機器の前に肉厚な胸板、豊満に揺れる臀部、雄々しい背中や腹筋が、惜しげもなく晒された。女性の持つ柔らかな曲線とは違った、ともすれば彫刻すら連想する程の鍛え抜かれた肉体は、余すところなく触手が絡みつき、形を変え、今や尊厳の欠片も奪われて快感を貪っていた。 ▼ (+26) 2021/07/09(Fri) 10:10:19 |
【秘】 暗殺者 ナフ → 陶酔トリップ バーナード顔から手を離して、少年はあなたの体をベッドの上に押し倒す。 形勢が逆転する。 今度は、少年があなたに馬乗りになる形だ。 きっと錯乱していても、催淫剤の効果は残っているだろう───似たようなことを、フラッシュバックした記憶の中でされていたかもしれない。 「あんたの居場所は軍じゃない、ここだ。 この、船だ」 あなたのズボンに手をかけ、下着ごと膝まで下ろしている。 (-130) 2021/07/09(Fri) 10:22:45 |
【墓】 局所的幸災楽禍 テンガンそれだけには留まらない。まだ肌を覆うものがある。ほんの一瞬の隙を突いて、“触手が仮面を奪う”。身体だけではなく、動揺に揺れる青と白の両眼も、僅かに恍惚に弛んでいた表情の全ても露わになる。 焦燥と、えも言われぬ心細さが胸に走った。 『貸し与えられた従業員の証である仮面を、無意識のうちに身体を覆い隠してくれるものの、最後の砦としていた』 ことを思い知らされ。剰え今の自分はそれすらも無い。丸裸で、産まれたままの姿で、衆目に晒されている。沸き立つ観客。怒号に、揶揄する声に、淫猥な言葉に──それらが呼び水となり、身を最早物理的に焦がさんと錯覚してしまいそうなほどの羞恥、屈辱と、実に倒錯的な快感が突如身に襲い掛かった。 「ッあ、くっ、嫌、ガッ──!!」 弄ばれるままに身体が強張り、一度目の吐精をする。淫らにコーティングされた触手たちは歓喜して、自身と、獲物の身にそれを塗りたくった。 アイマスクのように、触手が両眼を覆いながら仮面を付け直す。それでもまだ“食事”は終わらない。休むことなく蠢いて、獲物を責め立てている。 (+27) 2021/07/09(Fri) 10:28:13 |
【秘】 陶酔トリップ バーナード → 愛される"天使" ナフ「……っ、……違う、……俺は、こんな……あ、ぁあ」 皮肉を返そうと無理に現実に帰ろうとする度、彼の中の当時と今が混ざって余計に混乱が進む。 もう押し倒されるのも、霰な姿を晒すのも楽な仕事だろう。麻痺毒のせいか、催淫剤か、今フラッシュバックしている光景のせいか。 ただひたすら苦しげに何度も口を開いては閉じ、口から出るのは意味もない唸る様な声ばかりだ。 (-131) 2021/07/09(Fri) 10:31:48 |
【秘】 暗殺者 ナフ → 陶酔トリップ バーナード「……引き渡してから、また1から思い出すのも、キツいだろう。 ここで、ある程度準備してから送り出してやる」 露わになった下半身のそれを握って、刺激を加える。 その手は慣れているようで、痛みのないように確実に快感を与えていく。 それでいてあなたの様子を時折確認しては、決して絶頂を迎えないように調整していた。 (-132) 2021/07/09(Fri) 10:52:14 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔トリップ バーナードごめんなさい。ごめんなさい。…ごめんなさい。 あなたが苦しんでいるのに手を差し伸べることができない。 あなたが泣いているのに抱きしめてやることができない。 あなたが壊れ泣き叫ぶことにどす黒い陶酔を覚えてしまう。 「ふ……っはは、は、ああ…あ、…は……」 口元が歪み震える。漏れた吐息は笑みのような軽さで吐き出されているのに、瞳は陶酔を湛えながらもぼろぼろと絶えず涙を零す。 今の私は、俺は、何処にいる? 何度も何度も繰り返し青年はあなたへ己の雄を突き立て、前でも後ろでも幾度となくあなたを追い込む。焦らすよりも容赦なく精を吐かせ肉体の浅ましさを突きつけ続けるほうが…今この時から『解放』されるのをちらつかせたほうが『屈服』させるためにより効果的だと判断して。 「分かったでしょう?思い出したでしょう?もう、あなたに残された道は一つだけ。あなたがやるべきことをきちんと終えるまで、あなたが自分の意志でそれを選ぶまで、"研修"は続きます。 屈服しなさい、口にしなさい、あなたが"誰の物"なのか告げなさい。」 逃げ道はここにしか用意できない。 観客からすればただ"繋がる相手"に対しての屈服を示す言葉があなたにとっては"愛する恋人"に対しての屈服・所有を示す言葉になる、…あなたは青年の真意に気付くだろうか、翠眼が訴えかける甘い逃げ道に気付くことができただろうか。 「──ッ言え!バーナード!! 俺に屈服したとッ、お前は俺のものだと、 言ってみろ!!!!」 (-133) 2021/07/09(Fri) 10:54:39 |
【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → ルビーの花 アルレシャ「、」 ぽろ、と瞳に留まり続けた涙が一粒頬を滑り落ちる。 再び胃の腑から込み上げてくる嘔吐感を握りつぶすように空いた手で己の胸元を掻きむしり、不規則な呼吸を数回繰り返す。 「……しりたく、なかった」 食べた部位の事?違う。それは自分から尋ねてしまった。 食べさせられたこの結末の事?違う。それはこの食卓が用意された時、或いは"暴食"の報酬の話の時点で薄々可能性を感じていた。 では、何を知りたくなかったのか。 「私と同じ人間が……っ、嫌でも美味しいと感じる味をしていたなんて、知りたくなかった……!」 人を食したその舌から言葉が飛び出したのを皮切りに、濁り切った瞳から続けて涙が溢れて止まらない。 これが席を立ちたくなるほど異臭を放つものであったなら。 これが嚥下できない程不味いものであったなら。 女の望みと裏腹に、自身さえも騙り続ける女の心とは反対に、彼女の味覚と嗅覚は用意された食事を正しく評価する。 「…………『グラトニー』。君、は……君は。 例えば、つい最近楽しく話をした隣人を食べることはできる?美味しそうという基準以外に、食べる人の条件はある? 人という生き物を……どう思っている?」 ぐすん、と鼻を鳴らしながら問いを投げる。責めるわけでも怒りを叩きつけるわけでもない。ただ純粋に湧き上がる疑問だった。 (-134) 2021/07/09(Fri) 11:16:35 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル我我我 サダル 確定・ほぼここ バーナード→ポルティさん テンガン→あどさん ナフ→音水さん ダビー→歩坂さん ニア→いがらさん キエ→しろたえさん 多分ここ アルレシャ→はぐきさん ラサルハグ→れじさん 自信ないよわからん ムルイジ→ボブさん ゲイザー→はんぺん太郎さん…? (-135) 2021/07/09(Fri) 11:23:26 |
【独】 局所的幸災楽禍 テンガン・確定 ニア:いがら キエ:しろたえ ナフ:音水 ダビー:うに ・濃厚な予想 たちつバーナード:ポルティ 間違いない このド・高濃度のクズ男は間違いなくあのひとの性癖だし匿名から透けた尿道責めへの好感も間違いない これで違ってたらあの人の双子説が出てくるよ 震天ラサルハグ:007lfy こいつまたフルスイングってんのマジ?wめちゃくちゃ面白いから願望ってのもややあります。でもアクションの小気味よさとか、中性を持ちだしたとことかかなり許なんだよな。ありがとう、セックスをしてくれて。 息子サダル:もちぱい PL連絡が全体的に彼女のかわいらしいわちゃっとした感じが漏れとる気がする。あと許の息子名乗りそうなのもここだな〜〜って思った。身もふたもないことを言うと限界オタクの波動を感じる。かなり好きよ。 (-137) 2021/07/09(Fri) 11:24:58 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル鯖にはいるからそれなりにアクティブ……え?わからん…… なんかアンタレスが徹底的に表に出ないようにしてるっぽいけど、動いてるとは思うしそこか……?わからん わからんが!? (-138) 2021/07/09(Fri) 11:25:02 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル……?(攻めとしてダビーを持ってきたという歩坂さんの鯖の発言を見ている) …………ハニトラ仕掛ける地雷女を無条件で信用する男の子が攻めできる……?????(?) (-142) 2021/07/09(Fri) 11:39:17 |
【独】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダルそれでは聞いてください、私で 総攻めやるつもりでダビー持ってきた初めての長期人狼村で満場一致で「お前は受け」と言われる (-143) 2021/07/09(Fri) 11:40:36 |
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