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【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史「 身体の反応と気持ちとは別ってだけよ。言ったので分からなかった? 身体の反応が大きいのって、きもちいのが全部じゃないの。 腐ったものを食べて吐き出した身体の反応を見て、 『美味しいものを食べた時より反応が大きいから気持ちよさそう』って思う? アレルギーの話と一緒だな。僕は今悪い方悪い方ばかりを言っているから、 いたいのがきもちいけど素直に言えない人は存在しますも置くね 」普川本人がそうであると捉えられてもおかしくないが、本人的には違うらしい。 PLはそんな変わらんのでは?と言った。 「それで、どうって、・・・・・・・・・・・・」 たすけてが聞こえた気がした。 そうしたら、手を引いてあげないと。 「乱暴にはしていいけど、いたくしないで。きもちいくらいの乱暴は欲しいな。面倒だろ? なにしたのさ、なんだっけ、靖史の異能ー……うー……僕あんなふうに言わん…………きもちいのはしあわせでないけど今はほしい、いやな理由も言ったからもうきにすることないー…きもちくなりたい…………」 「こんなにしといて、気持ちいくしてくれないで放り捨てるの?」 ねぇ。ねだるように、閉じた視界の向こうのあなたを見やった。 (-143) 2021/09/30(Thu) 0:03:07 |
【独】 9949 普川 尚久>>南波秘話 ここ反転術式。普段は自分が一番惨めだからそんなに思わないのだけど、今回企画ってちがうからなあ。僕を可哀想にしてくれる人が少ない。 暴露していないと、それでもこういう手の引き方はしない。 (-144) 2021/09/30(Thu) 0:08:20 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「潤くんが俺に優しかったのは、自分の姿を俺に重ねてたから?」 「俺を変に励まして希望を持たせることを行ったのは、自分に言い聞かせるため?」 異能は、異能の己は『まるでAIみたいな考え方をするのに、変な所が感情的』と言われた。AIは知識がないと理解ができない。変に含みを持たされても読み解けない。その癖半端に自我があるから、読み解けない事が腹立たしくなる。 それでも、今、何か釣られたようにも思えるが、貴方が伝えようとしてくる何かの真意を捉えようとして浮かんだ推論がそれだった。自信などわからない。は今これしか導き出せなかった。だから、己は問を重ね続けるしかできない。 「ねぇ、ただしい大人のこと、潤くんは好きなの?使われたいってなんで?あんなこと言ってたのに?」 ▼ (-146) 2021/09/30(Thu) 0:14:11 |
【秘】 3839 南波 靖史 → 0043 榊 潤「ひとつ、まだ何も知らない俺が言えることは」 「物より存在してはいけない人間は、いるんじゃないの。だって、『ただしい人間』は己の利益に則ってただしいをしてる。だから『そいつらにとって』は、許されない人間も世界にはいっぱい居るだろうね」 腕を掴んでいた事にようやく気づいて、その手を離した。降ろすべきか迷うかと思ったのに、その手は余りに自然に貴方の頬に触れて、撫でる。何か、こういう時はそうするのだといつの間にか教えられたように。 「でも俺、そんなの関係ないから」 「俺はそんな事どうでもいい。ただ好きな潤くんが存在して、生きててくれて、薬盛るヤンチャしつつパン焼いてくれて」 「異能の俺と会話してくれる君を、世界の人間の全てが許さなくても、」 「人じゃない俺は、俺に優しくしてくれた榊潤は『存在していい』と『俺は君に生きてほしい』と、何にも阻害されずに言えるよ」 「……潤くんは、それでも大人からの承認が欲しい?まあ、俺、人一人分にすらならないから、他の人ならもっと潤くんを救える言葉、かけられたのかもだけど」 異能であることを嫌と思ったことはなかった。奉仕する喜びがあった。好きな人が笑っていてくれることが幸せだった。人でなくてもそれができると信じていたから、俺も幸せだった。 でも、それを否定されて。『いてほしい』の願いも人と違って小さくなるなら。 初めて自分が異能なことを、嫌だなと思った。 (-147) 2021/09/30(Thu) 0:17:10 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ言葉にならない音を吐き出し続ける貴方を見ながら、それでも虐め続けた。 ここをなぞったら女の子みたいな声が出るなぁとか、ここを爪で引っ掻くとよく跳ねるなぁとか。 他人事のように思いながら貴方を見ていた。 「うんうん、そうだよねぇ。気持ちよすぎると、訳がわからなくて怖くなっちゃうよねぇ」 頷いて、後ろを埋めていたものを一息に抜く。 ……本人はこれ以上イきたくないという要望に答えたつもりだが、突起や返しがきっと、貴方のイイところを掠め抉って抜けていっただろう。 「痛くて酷い事されて、滅茶苦茶になって。 リョウちゃん、満足できたぁ?」 シーツで汚れた手を拭って、涙やそれ以外のものでぐちゃぐちゃになっている貴方の頬に触れた。 (-148) 2021/09/30(Thu) 0:43:52 |
【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創「ない…、………… ん、 」頬に触れられれば、安堵したように息を漏らした。言葉とは裏腹に、すがるように動かされる頭が訴えていた。もっとさわって。 あふれるものを全部吸わせるように枕を押し付けて。でも、目元に手が滑りこむのなら止めはしなかったし、そうしたのならそこは湿り気を帯びていた。ずっと、ずっと、そうだった。 先走りを掬い上げて、擦り付ける。敢え無く一回吐き出して。出したそれを掬い取って、また繰り返す。 精を吐かないで、嬌声をあげて身をよじるだけの時もあった。よく聞くと後孔から水音がする。 出ちゃってた中身さんかな。 それらの行為に手を伸ばしたのなら、最終的にはあなたの手に委ねることになっていただろう。 途切れ途切れに、控えめに、その内遠慮なく響くことになる声は、快楽に耐えきれずに出たものか、泣いている時の引き付けかわからなかった。たぶん、りょうほうだ。泣くだなんて、隠してくれる理由がないと出来なかった。 そうして結局(15)10n15回ほど絶頂を迎えて、意識を手放した。 (-149) 2021/09/30(Thu) 0:56:19 |
【独】 9949 普川 尚久へらっと笑った 拾ってもらえていてありがたい限りなのだわさ。 えーーーんわがままへたへた太郎だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (-151) 2021/09/30(Thu) 1:00:51 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 3839 南波 靖史「………まあ、かなり。 気にしてるよ。」 迷彩リョウについて。 そう答える口振りは、貴方と酷く対称的だっただろう。 不正解、との言葉に、残念、と息を吐く。 宇宙人ではなかったから──ではないが。 「ふうん。 気付いたら、異能に自我が………。」 自分達の身近に根付く異能。そんな事は想像もしなかった。 興味深い、とまた貴方に一歩近寄って、それはどういう仕組みでと口を開きかけ───少しだけ、考える間。 「………それが産まれる前に居た『お前』は、 どう幸せになったんだ?」 今度は軽く、貴方と同じような、それでいて興味関心たっぷり含んだ声色で問う。 純粋に、『みんな』の中に『貴方』が入っている事を疑わないような。 決して『どうでも良い他人事』のようには呟かなかった。 → (-152) 2021/09/30(Thu) 1:15:15 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 3839 南波 靖史貴方からの答えを待ちながら 近寄った分だけ下がっていく。 「……嫌とは言われてない。 苦しいって聞いたから、 苦しめたくないと思って、勝手に。 だから……これは俺たちの秘密にしておいてくれ。 この わがまま も、聞いてくれるよな?」それはお前が持っていてくれ、と 自分が持ってきたハンディカメラを指さした。 きっとそれを使う時が来るとすれば、貴方だと思ったから。 (-153) 2021/09/30(Thu) 1:15:50 |
【秘】 7734 迷彩 リョウ → 0251 鏡沼 創「ひぅぅ、……んッ、あ、ぁああ゛!」 ずるりと引き抜かれた玩具を、無意識に求め締め付けてしまう。 快い箇所を突起が掠めると視界が霞み、返しが抉ると乱暴な快感が爪先まで走る。 意図した動きではないとわかっていても、達したばかりの敏感な身体には酷だった。 「はーっ、はぁッ……、……ぁ?」 異物から解放された筈の後孔は、物欲しそうに口をはくはくと動かしていた。 腹の奥が寂しい。あれだけ苦しかったのに、喉元を過ぎればまた欲しくなる。 そうして肩で息をしながらも、頬に触れた手に気付く。 虚ろな視線は意識の混濁が見てとれる。 「ぁ、うん……もうむ、……だいじょ、ぶ。 か、がみん。……い、挿れて?」 もう無理、と言いかけてやめた。 貴方はまだ何も気持ち良くなっていないのだから、願いを叶えてもらった自分がそんなことを言うべきではない。 汗で貼り付く前髪をシーツに擦り付けると、訴えるように笑ってみせた。 (-154) 2021/09/30(Thu) 1:30:10 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史だって、気持ちよすぎるのは怖い。 そう言おうとした口は再び塞がれる。頭の中に直接響く水音と敏感な箇所への刺激に、身体を抑えられたまま何度か小さく跳ねただろう。 指輪の、指とは違った硬く無機質な感触が先日の行為を思い出させた。 「……撮、て?」 一瞬、動きが止まった。この行為を始めた理由を思い出した瞬間、目に正気の色が戻って。既に期待してしまっているそこを嬲られれば、またすぐに快楽の色に溶けた。 羞恥で快楽を得るタイプではないらしいが、乱れている所を見られたくないのか緩慢に首を振り、放り出していた腕で顔を隠そうとするだろう。 身体はできあがっている。何を思おうと先走りはとろとろと流れ、先日散々快楽を拾った後孔は時折ひくりと動いて震えていた。 (-155) 2021/09/30(Thu) 1:58:39 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 4274 素崎 真斗意外だったのか、表情こそ変わらないが瞬きを繰り返している。 「ふむ……素崎先輩とはきちんと話をする機会がなかなかありませんでしたから、思慮深い一面以外を聞けたのは僥倖でしたね。機会がこんな狂った企画の中でなかったら尚よかったのですが」 でもこんな機会でもなければじっくり話すこともなかっただろうか、と考えると複雑な気持ちである。 (-156) 2021/09/30(Thu) 3:29:23 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁これはゲーム内日付でいうと五日目の、どこかものすごーーーく平和な時間帯の一幕である。 『暁へ 暇な時間はあるだろうか。 少し食べてみてほしいものがある、自室に来てくれると嬉しい』 たったそれだけが綴られた連絡が貴方の端末に届くだろう。 (-157) 2021/09/30(Thu) 3:32:37 |
【墓】 4432 貴戸 高志>>朝食堂メンツたち 通りすがりの役職:パン屋さんがやってきたのを見かけるや否や>>+46 「榊ッ!!やっと話す機会が巡ってきたようだなお前には一度言いたいことがあるんだよくもあんなもの作ってばら撒いておきながらしれっと今も俺たちに差し入れするなど面の皮が厚いにも程が云々……」 ガタン!と椅子を揺らして立ち上がりかけ、食ってかかろうとしたものの。 すぐ隣で咽せたルームメイト>>+48の姿を見るとそちらに意識が瞬時に向いてしまった。とんとんと背中を叩いて心配しつつ厨房に行く姿を見送ったことだろう。 その間に迷彩が持ってきた砂糖と牛乳をありがたく頂戴し、37%粉コーヒーにたっぷり入れた。 普段よりも遥かにまろやかに仕上げた後、意を決して飲み進めていく。いつもよりほんのちょっと眉間に皺が寄っている。 「……迷彩、俺ほどでなくても、今より格段に美味く淹れられる方法を教えるから……いつか一緒に作ろう…………」 と口の中をじゃりじゃりにしつつ、同じようになんとか食べ進めたそうな。 「俺も普段の朝は和食が多かったから、カフェで食べるような洋食は少し新鮮だ。 悪くなかった。これもコーヒーを淹れてくれた迷彩のおかげかもしれないな。ありがとう」 (+54) 2021/09/30(Thu) 3:47:32 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志これはとても平和な時間帯。 貴方からの連絡を受けて、自室へと戻った。 「ただいま? どうした貴戸、 食べ切れない量の飯でも作ったのか……? 」なんだなんだと比較的早いタイミングで ドアを開けて帰ってくるだろう。 (-158) 2021/09/30(Thu) 7:29:57 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「おかえり暁。 ご飯はちゃんと食べ切れる量用意するべきだ。勿体ないぞ。 ……いや、そんな事を言っている場合ではなく。食べてほしいのはお菓子だ。少し待っていてくれ」 帰ってきた貴方を捉えると、すぐに用意していたものを取り出した。ついでに緑茶も二人分用意する。 「食べてほしいのはこれだ」 差し出されたものはもちもちの白いまんまるフォルムをした物体。齧るとごろっと入ったみかんと白あんが姿を現すそれは、そう、みかん大福である。 数値にするなら美味しさは91くらいあるぞ。媚薬は特に入っていない。 (-159) 2021/09/30(Thu) 11:58:52 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>朝食堂 >>+54 突然声を荒らげた貴戸に目を丸くして驚いていたが、 理由を問おうとしてやめた。 当人の優先順位を重んじることにしたのだ。 「うーん……?良いけど、コーヒーって苦いモンじゃないの」 この少年にとっては、苦い=不味いなのである。 不思議に思いつつも、提案には頷いた。 誰かと一緒に何かをするのは楽しい。誘われたのなら、尚更だ。 礼を言われれば、照れくさそうに笑った。 「へへ、どーいたしまして! ……ごちそうさまでしたっ」 ココアを飲み干し、手を合わせた。 空いた食器を重ねながら、ドーナツを食べ損ねたことに気付く。 まあ、適当な場所で食べれば良いだろう。 「今日もまたそっちの部屋で寝ていい?」 (+55) 2021/09/30(Thu) 12:10:35 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「いやそれはそうなんだが 食べて欲しいって聞いてそういう用事かと……。」 今朝は大変でしたね。 ほわりと漂う茶葉の青っぽい香り。 普段は珈琲を好む貴方にしては珍しいな、と 準備をする姿を視線で追った。 「こ、これは……!!!」 差し出されるまんまる。 ほんのりと内側から覗く淡いオレンジ色。 食堂でも探してはいたが、特に用意される事はなかったシロモノ。 「 みかん大福……!? どうしてここに……まさか手作り……?」 そわそわとお茶を頂いたり、大福をじーっと見つめたり、 貴方に熱い眼差しを向けたりと、好物を前にした子供らしく全身で喜んでいる。 「貴戸っ、 食べても……良いのか……!?」 (-160) 2021/09/30(Thu) 12:17:44 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>朝食堂 >>+55 「いずれこの苦味を美味いと思える時が来る……………。」 な、と貴戸へ視線を送る。少しだけ大人ぶった。 果たしてそんな時が来るかは、分からないが。 「……二人が用意してくれたんだな。 有難う、いただいてます。どれも美味いな。」 やっと不鮮明な意識がハッキリしてきたところでそう述べる。 カフェラテはまだ(53)1d100%ぐらい残っているぞ。 「じゃあ夜は俺と作るか。 和食を作ってみたいんだ、手伝ってくれるか?」 既に食べ終えた迷彩を一瞥。 一方此方はまだ全然減っていない。 「………? 帰って来ないのか……?」 貴方が今晩も夜を共にすると思い込んでいた。 そんな口振りでトーストを齧る。 (+56) 2021/09/30(Thu) 12:28:08 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「そうだ。レシピを見ながら作って、素崎先輩に味見をしてもらった。悪く無い評価をいただいたから、一応は食べられるはずだ。それでも職人の腕と比べたら劣るだろうが……」 子供らしい仕草が珍しかったのか、お茶を啜る手を止めて目を丸くさせた後すぐに微笑んだ。 「勿論だ。お前に食べてほしくて作ったのだから」 (-161) 2021/09/30(Thu) 12:34:09 |
【墓】 4432 貴戸 高志>>+55 >>+56 朝食堂 闇谷に視線を向けられるとこくりと頷いた。迷彩、お前もこの苦みの良さに気付く日が来るはずだ…………。 「和食か。それは楽しみだな。迷彩、お前にも期待しているぞ」 仏頂面こそ変わらないが、穏やかに夕飯へと想いを馳せた。馳せたのだが、すぐに現実へと引き戻された。デザートのヨーグルトを食べ進めていた手も止まる。 「?どうして許可がいるんだ迷彩。いつでもいくらでも、好きなだけ俺たちの部屋で寝ればいいだろう」 な、と闇谷へ視線を送る。此方も貴方が今晩も夜を共にすると思い込んでいた。 (+57) 2021/09/30(Thu) 12:43:37 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「そっ、そうか………嬉しいな………。 好きな物覚えててくれて、作って貰えるなんて 夢にも思わなかった………。」 いただきます、と正座して 待ち切れないと言わんばかりに齧り付く。 ぎゅうひに歯を立てれば、白餡と果汁がいっぱいに溢れてきて、 「…………!」 破顔。 「………………!」 天才か、と貴方を見た。 それはもうとんでもなく嬉しそうにぱくぱく齧る。 久々の好物を前にしてテンションが上がらない訳がない。 「……… 美味い!! 大福屋さんになれるぞ、貴戸。 今すぐに出店すべきだ……!」 あっという間に平らげて、 ぺろりと唇まで舐めた。 (-162) 2021/09/30(Thu) 12:59:21 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「ここ最近お前にお菓子を作ってもらってばかりいるだろう?だから俺もたまには暁に作ってやりたいと思って」 嬉しそうに笑顔を咲かせる貴方を見て、つられるように目を細めた。 「……。……可愛いとは、こういう事を言うのだろうな」 みるみるうちに貴方の胃に収まっていく様子を見ながらお茶をのんびり飲み進める。なんて贅沢で穏やかな時間なのだろう。最高の癒し時間だ。 「いや、大福屋は遠慮しておく。俺は暁に作ることができればそれでいいからな」 舌が唇を舐める仕草には未だどきりと胸が跳ねることがあるものの、それでも目を逸らさずに完食したのを見届けた。たいへん満足感のある時間だった。 (-163) 2021/09/30(Thu) 13:09:55 |
【墓】 7734 迷彩 リョウ>>朝食堂 >>+56 >>+57 「え、……ぁ」 さも当然のように扱われれば、背中がむず痒い気がした。 懐かしさと安堵と、寂しさと憧憬と、罪悪感と後ろめたさと、 それらを血の繋がらない貴方達から与えられたという歓喜が、 脳を震わせ五臓六腑に染み渡る。 「ぅ、うん、あ……りがと?」 顔に熱が集まっていくのがわかった。 赤い顔を見られたくなくて、逃げるようにシンクへ食器を戻しに向かう。 そのまま食堂を後にしようとして、ドーナツと夕飯の返事をしていないことに気付いた。 早歩きで貴方達の元へ向かい、意識の外でナフキンごとドーナツを掴んだ。 「夕飯ね、来る、来るよ。作る。がんばるね」 目は合わせられなかった。 自身の手元を見ながら早口で告げると、小走りで出口へ向かう。 (+58) 2021/09/30(Thu) 13:18:24 |
【秘】 1117 闇谷 暁 → 4432 貴戸 高志「ご馳走様でした。 いや、俺は………、」 貴方に褒められたのが嬉しくて作っていただけなのだが。 ちょっと気恥ずかしくて口を噤んだ。 「……ありがと、 その、良かったら…… また俺の為だけに作ってくれ。」 満足感に包まれていたが、 はっと気付く。 「………お前の分は?」 もう食べたのだろうか。 (-165) 2021/09/30(Thu) 13:34:23 |
【秘】 4432 貴戸 高志 → 1117 闇谷 暁「お粗末様でした。喜んでくれて何より。望んでくれるならまた作ろう」 お茶をさらに一口。こくりと喉を鳴らしたところで手が止まった。 「俺の分?……。 ………………用意し忘れていたな……」 考えていませんでした。貴方に食べてもらうことしか頭になかったらしい。 (-166) 2021/09/30(Thu) 13:45:49 |
【墓】 1117 闇谷 暁>>朝食堂 >>+57 >>+58 ルームメイトからの視線にこくりと頷いて 「……あ、別に行くとこあるなら 無理に帰って来いって訳じゃ……」 無いからな、と続ける前に 貴方が食器を戻しに行ってしまう。 そうして戻ったかと思えば律儀に返事をして、嵐のようにさっさと出て行ってしまった。 「………今、俺、何か変な事言ったか?」 年頃の子供との接し方に悩む人のような感想を述べて、朝食に取り掛かる。 トーストは良いとして、朝をあまり食べない人間としてはオムレツとソーセージが結構腹に来る。 加えてカフェラテもどきが多い。 昼ではなく夜の約束をしたのは、恐らく数時間では腹が減らないからだ……。 もさもさとゆっくり食べつつ、「迷彩、元気そうで、良かったな。」と呟いた。 (+59) 2021/09/30(Thu) 13:48:37 |
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