【墓】 がらんどう ゲイザー>>+45 ルヴァ 「……?言ってないことにされた?あ〜……」 ここに来た瞬間嫌でも理解してしまった事を思い出す。 理解してなお出てくる感想は、世界への憎悪だった。 「あのクソッタレなAI、随分融通ききませんね。腹立たしい。終わったら廃棄処分の嘆願でもしましょうか」 俯いたまま毒づき始める。それくらい世界が嫌いだった。 「……そう思うと。私の恋も愛も、やっぱり設定でしかなかったのかな。 ここ来た直後、『また』結ばれなかったって思ったんです。既に失恋をしたわけでも前世の記憶があるわけでもないのに。でも『また』と思うってことは……やっぱり……」 言葉尻が萎み、そして。 「この感情、全部設定なんでしょうか。 ……『また』を感じたことのない、ルヴァさんへの信頼も? ……………いやだな 」 (+47) 2021/04/27(Tue) 3:01:44 |
ゲイザーは、怒り≠ェちょっと湧いてきた。 (c40) 2021/04/27(Tue) 3:03:21 |
ゲイザーは、電波を出す。「サルガスの馬ーーー鹿ッ!!!」 (c41) 2021/04/27(Tue) 3:04:35 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+32 サダル どんどんと手の動きが鈍っていき。 「…………、」 口を引き結び、もどかしげに視線を彷徨わせる。 それから、きっ、と睨みつけ、 ちょうど掴んでいたタオルでぐいと彼の目元を隠して。 「……あんたが嫌いとは、言ってないわ」 頼りない声で、小さく呟く。 その続きは胸のうちにしまい込んだまま。 ――わたし、誰でもいいような、 他に代わりがいるようなひとにこんなことしないわよ。 (+48) 2021/04/27(Tue) 3:09:34 |
サダルは、なんか電波が流れてるのを眺めた (c42) 2021/04/27(Tue) 3:10:23 |
【神】 壊れた時報 キュー「ボクも なんでもデキる でしよ」 キューは、淡々と言った。 「ブラキは、ナニか する の?ブラキは、ナニか しない の?」「アナタが モラってない コトバはイミを モつように なるでしか?」「“生きる理由を探すために生きている”」 「ゲイザーがね、 くれなかった でし」「どうでも よくない なんて、アナタに イわない ヒトたち、いなかった ?」「ボクには、 いた でしよ。マチのヒト、ミンナ、 ワルい ヒトでしよね」 キューは、言った。 /* ・「“生きる理由を探すために生きている”」 キューは普段、他人の言葉を復唱する時も、言葉の意味を返します。ですが、たどたどしさの無いこの言葉は、ゲイザーが言ったそのままであることが分かるでしょう。 (G33) 2021/04/27(Tue) 3:11:04 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → アタシは メサ「ハア……」 青年は溜息を吐いた。 苛々した感情を隠そうともせずに、頭を掻く。 「アンタの自傷行為に付き合わされて最悪ですよ。 満足ですか、これで。 ロール アンタが僕に求めてた役割はこれで正解ですか? 疲れました。どうして僕がこんなくだらないことを」 嘆息、心底呆れた顔をする。 「アンタが幸せだろうと、不幸だろうと。 僕にはもう関係が無いんですよ。 僕はニアに全て捧げた、アンタに与えられるものはない」 (-108) 2021/04/27(Tue) 3:34:47 |
【秘】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア → 贄の羊 アンタレス「そう。……、そう」 頷く。少しだけ、納得いかなそうに。 ……やっぱりこの ムカつく 感じ、どことなく覚えがあるのだけど。なんてことを思った。 「べつに探してないわ。それに、友達なんていないし」 呟きは耳に届かず、投げられた言葉に返事をしつつ、 腕を背中側にまわして指を軽く絡めながら、壁にもたれる。 会話をやめるつもりは、まだまだないらしい。 「あんたこそ、こんなところでなにしてるの」 /*さらっと日付更新を跨いじゃってたわね…。お返事がスローペースでごめんなさい…! (-109) 2021/04/27(Tue) 3:37:48 |
ゲイザーは、思わず顔を上げてルヴァを睨んだ。 (c43) 2021/04/27(Tue) 3:59:00 |
【墓】 がらんどう ゲイザー>>+49 ルヴァ 「ん゛あ゛あ゛なんですかなんで聞いてるんですか!耳ざとい!それに『そっか〜』ってなんですか腹立つなあもう!」 耐えかね顔を上げて噛み付いた。真っ赤に泣き腫らした目が貴方を恨みがましく睨んでいる。泣いていたので怖くはないが。 「リセット。そんな可能性もあるんですね……。 ……嫌ですよ。当然じゃないですか。一番信頼してた……してるんですから。今まで友達とか信頼できる人とかそういうのいなかったし」 不満たらたらで吐き捨てた。 「ふうん。…………テスト終わったら、ですけど。 そういうの、もやもやしているところ全部聞いてもいいですか?」 (+50) 2021/04/27(Tue) 4:02:23 |
【墓】 N[IA<NβP村C★]>人≪観≫θ ニア>>+46 シトゥラ 「……、……そう、残念だったわね」 ――可愛くなくって。 そんな含みを感じとれる、不自然な間を置きながら。 「適当なことを言うのはやめてちょうだい。 寝ている女の子に手を出すのって、不作法だと思うわ」 理不尽かつ不名誉な言いがかり。 ……少女からすれば、たったいま眠りから覚めたところだ。 (+51) 2021/04/27(Tue) 4:48:54 |
【墓】 見物人 サダル>>+48 ニア 「 うわ……っ!? 」思わず声をだしてしまったがもう遅い。 しばらく黙ってタオルごしに視線を合わせないまま深呼吸をする。 どこかで好かれていたらうれしかった 助けられなかった目の前の彼女からそんな言葉をもらえると思わなかった ――――なんだか泣きそうになってしまう、おかしいぐらいに。 幼い頃に亡くなった言葉を交わす刻すらなかった"妹"に似ている存在。 結局助けたかったと手を伸ばしていたのは、 赤い窓の向こうに居た君たちにだけだった 「ニア、……ありがとう"話"ができて。 自分もこうして、好かれることを望んでた……なんてね?」 タオルから滴るしずくが止まらないほど濡れ鼠のサダルは 口元に笑みを浮かべながら顔を拭うように目元をこすった そうして漏れた声はニアが聞いたことのある、 特徴が無い、それでいて落ち着いた穏やかな声だった (+52) 2021/04/27(Tue) 7:30:22 |
【秘】 アタシは メサ → ■■■■ シトゥラ苛立ちと呆れ。 追い求めた夢の先はここにある。 あなたが愛と呼ばない溢れた欠片を、拾い集めて抱きしめる。 「ニアにはできないことだから。 アンタならきっと、できるって、してくれるって思ったから」 甘えた。ねだった。 しょうがないと言うあなたの優しさを知っている。 アタシに与えられた役割がなんだったとしても、あなたが要らないと言うのならそれが真実で全てだったから。 「気持ち悪いよね。 お姫様に手を出して王子様にお仕置きのおねだりして」 一人きりの灰かぶり。 魔法使いはやってこない。 お似合いの赤い靴を履いて狂ったように踊り続ける。 (-110) 2021/04/27(Tue) 7:40:02 |
【秘】 アタシは メサ → ■■■■ シトゥラ「アタシは一体なんだったんだろ……。 アタシも誰かに望まれて生まれたかった。 望まれて生きたかった。 せめて望まれて……死にたかった。 ここでこのまま死に損ないで居たくなかった」 観客の居ない舞踏会で踊っていれば踊り子にでもなれるかと思ったけれど、そんな事もなかった。 気を引くために振るった悪意も惨めさも悪役になるには未熟だった。 もう、お仕置きも終わりなのだろうか。 残念。 「アタシにはできなかったことはニアがしてくれるんだろうな。 世界を見てまわったり、美味しいものを食べたり、毎日素敵なことがあって…… いいなぁ。羨ましいなぁ。 あんまり泣かせるような事したら駄目だよ。……ま、アタシが言うことじゃないか」 痕に触れる、あんな顔を見てしまったら勝ち目がないじゃないか。 だから素敵なお嫁さんになって欲しいと思った。 「……」 そこで溢れるうわ言は途切れた。 じっとあなたの沙汰を待つ……。 (-111) 2021/04/27(Tue) 7:42:45 |
ヌンキは、ブラキウムの部屋に向かった。 (a54) 2021/04/27(Tue) 7:43:59 |
ラサルハグは、ブラキウムの部屋の前にいる。ノックもせず、その戸を開けた。 (a55) 2021/04/27(Tue) 7:49:44 |
メサは、これ以上望んではならないと思った。 (t2) 2021/04/27(Tue) 7:50:01 |
サダルは、ここの会議の人たち殆どが友達すごい少なかったんだなぁとふんわり思った (c44) 2021/04/27(Tue) 7:50:02 |
【神】 人形 ラサルハグ>>ブラキウムの部屋 「ブラキウム」 扉を開けた先の光景を目にしてもなお、 ためらうことなくブラキウムへ歩み寄る。 キューから、あらゆるものから守るように、 彼女を抱きしめた。 「なにがあったか話せるか」 (G35) 2021/04/27(Tue) 7:54:34 |
ラサルハグは、(誰かと交流すると誰かと交流する時間を失うので仕方ない) (a56) 2021/04/27(Tue) 7:57:37 |
【神】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ>>ブラキウムへ置き ―――コンコン ブラキウムの部屋の前。 ドアをノックする。 ―――コンコン 「ブラキ、いるかな? 会議に来ないから顔を見に来た。少し話がしたいんだが入っても良いかい?」 騎士は女性の部屋に勝手に部屋に入らない。 貴方の反応があるまで待とうとするだろう。 だが、あまりにも反応がなければ、被害者になってる可能性を考えて踏み込んでくるかもしれない。 (G36) 2021/04/27(Tue) 7:59:00 |
【神】 愛を知ってしまった騎士 ヌンキ (G37) 2021/04/27(Tue) 8:02:29 |
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