【秘】 夢うつつ 真珠 → 走狗 狛ぅん……いつもは、恥ずかしいとか、 怒ったりとか、あんま、ない…… だから、なんか、こまといるときは… 不思議な感じ…… [流石に大雑把な真珠でも、恥ずかしすぎる事ばかり遭遇したから……というのもあったのだが、「可愛く見られる」という事を、これまではあまり意識した事がなかったので、急に意識してしまって、どうしていいかわからず照れてしまっていた…という事には、まだ彼女自身は気付いていなかった。] そう、なんだ……。おくりびな、だっけ…? 残らない人のほうが、多いんだね。 ……えへ、もう、いっぱい、しあわせ、だよ♡ [もう向こうには帰れなくなる、というのは、向こうの知り合いや、家族と会えなくなる事だと思って、そこは少し寂しい気もしたけれど。 ここで狛にしてもらった事、前から夢に何度も見ていたこの世界の事は、とても一夜限りの夢物語とは思えなかったから。残るのが、真珠にとっては自然な事だと思えた。] (-99) 2022/03/21(Mon) 20:23:30 |
【秘】 夢うつつ 真珠 → 走狗 狛わ、わたしのからだに夢中、って…… な、なんか、言われるの、恥ずかしい…… か、顔も、好き……? え、えへへ……? [あれやこれやと、褒められたり、好きと言われたり。一つ一つ、これまでにない感情が湧き起こって、どう反応していいか、反応が追い付かない感じで。 あれだけの痴態を見せて、欲望のままに求めてしまった相手に、可愛いと言われて……そう、女の子扱いされて。今更ながらに、もっと可愛くできたのではないか、なんて思ってしまっている自分の感情が、すごく不思議で、戸惑っているのだった。] (-100) 2022/03/21(Mon) 20:23:51 |
【秘】 夢うつつ 真珠 → 走狗 狛…っ…、は、ひ……ぃ……っぁ……、 ぁっ…、ぁん……、ぁ…… …んっ……ふぇぇ…… [何度目かの絶頂の直後、びくりびくりと身悶える快感に、涙をまた一筋零しながら、中が熱いもので満たされていくのを感じ、敏感になっているそこをぎゅっと何度か震えさせる。 そのまま再び口付けをされれば、色欲に塗れた吐息ごと、心は彼のものと混ざり合い、とろんとした眼を薄っすらと開けば、目の前には彼の顔があった。] わたしも……、はぁ…ん…、うれしい…… いっしょ、いよぉ……、 いっぱい、うれしい、しよぉ…、こまぁ……♡ [たくさんたくさん、キスを繰り返されれば、一緒にいられる事の嬉しさと、火照った身体の反応する心地良さが、うっとりとした時間を満たしていって。 訪れるであろう祭りの終わりにも、万が一にも離れてしまわないように、握った手をぎゅっと掴んで、何度も何度も、深い口付けを交わし続けるのだった**] (-101) 2022/03/21(Mon) 20:24:13 |
【秘】 走狗 狛 → 夢うつつ 真珠いつもは落ち着いてる、って事か? それも、ちょっと違うか。 今は不思議な まじゅなんだな。 なるほど…。 [まじゅのいつも、は知らないから なるほど、と大真面目に聞く。 まじまじと彼女の事を見つめながら これが不思議な まじゅなのか……と思いながら。 彼女の感情の機微が分かるようになるには もう少し掛かるかもしらない。] ……まじゅにそう言って貰えると、嬉しいぞ。 [それに安心する、と心の内で。 まじゅにとっては故郷とも言える現世だから。 彼女がしあわせ、と言ってくれる事で オレは安堵出来る。それに、嬉しく思う。 彼女を幸せに出来ていると分かったから。 これからはそれをもっと続けていかないと。] (-104) 2022/03/21(Mon) 20:53:07 |
【秘】 走狗 狛 → 夢うつつ 真珠……ふ。 まじゅは色々言うと、反応に困るんだな。 ……なんか、そう言うの良いな。 戸惑う まじゅを見てると可愛い…… って、何でも可愛く見えるな。困った。 本当にそう思ってるんだぞ? [彼女を褒めたり、好きと言ったり 色んな言葉を投げると、まじゅは戸惑った感じをする。 そんな風な まじゅを見てるのが可愛いと。 色に溺れうっとりとしたまじゅも 戸惑うようにして誤魔化し笑いするまじゅも 好きだと言ってくれるまじゅも。 好きだと思う彼女が沢山増えてしまう。] (-105) 2022/03/21(Mon) 20:59:10 |
【秘】 走狗 狛 → 夢うつつ 真珠んっ……、まじゅ… ……っ……きもち……。 [射精した直後で敏感になっている男根を 彼女の膣肉が震え、それが気持ちのいい収縮で オレは声を震わせて、最後の一滴まで まじゅの中に精を吐き出していった。 彼女が目を開いて、視線が合うと] ……まじゅ……。 [彼女のふわふわとした言葉でそう言われると 嬉しくてついつい、にまっ、とした笑みが浮かぶ。 幸せだ、と自然とそう思うことができ ぎゅぅ、っと彼女の手を握り返した。 繋がった手が、とても……嬉しく思えた。 深く口付けを交わすと、彼女に好きだ、と囁くのだった]** (-106) 2022/03/21(Mon) 21:06:52 |
【人】 走狗 狛[その後は彼女の衣服を整え (切断された服も合わせると元通りに) 簡単に彼女の身体を拭いて、綺麗にして 喉を潤すための飲み物を貰うことにした。 彼女の隣にいて、その手を握っていたけれど もし彼女に誰か用があって 話しかける者がいるなら まじゅに会釈して、多少離れると思う。]** (37) 2022/03/21(Mon) 21:26:31 |
走狗 狛は、メモを貼った。 (a23) 2022/03/21(Mon) 21:32:49 |
【人】 走狗 狛《咲夜様、お元気でいらっしゃるでしょうか……》 [そう、呟いて足を止めていたのも束の間。 『おーい、夜天、こっちに来い』と 違う神様から呼ばれて、ただいま、と応えると 犬の妖である子供は、風のように走っていくのだった。]** (40) 2022/03/21(Mon) 21:48:54 |