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【人】 黄金十字 アウレア「 はぁ〜い! 元気なアウレアちゃんも居まーす! ノッテロボ冬のポン祭りが終わって清々しい気分です!」 本当に清々しそうなシスターが バイタルチェックの結果を元気に提出しに来ました。 こちらもテンションが上がっています。 「はいていしゅーつ! おう見ろこの一切の乱れも無いバイタル。 どこに出しても恥ずかしくない健康体だろうが! 讃えろ! 褒めろ! アウレアえらい!」 「好きな食べ物はローストビーフです。 あとりんご、パン、チョコレートボンボン」 テンションが上がっています。 「そして追加のボコし漏らしポンが居たらウチに教えてね。 よろしゃーす」 (1) 2024/03/29(Fri) 22:28:36 |
アウレアは、カテリーナに手を振り返した。「よーっすおはようおはよう。元気そうで何より! (a0) 2024/03/29(Fri) 22:47:32 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「OKOK〜? んじゃ無線でやらせてもらうわ。 オトモ君、該当データ送信。対象はバンカー・ストレルカ」 『了解しました。送信を開始します』 ドローンの白い機体の表面に、仄明るい緑色の光が浮かぶ。 データ移行中のオトモ君は光るのだ。 「今の内に言っておく。 アクセス制限は勿論掛けて欲しいんだが」 「データを預けるお前と……あとナルには制限しない。 ディレクトリ内の全てのデータの閲覧許可を出す」 送信中。アウレアはノッテのメンバーの一人、 仕分人のナルの名前を出した。 「訳合ってな〜。ただの俺様ちゃんのケジメだから、 アイツが覗いても覗かなくても別にいいんだけど」 「アイツの事、護ってやったそうじゃねえか。 俺様ちゃんからも礼を言うよ」 ……無線通信だとしても、やけにデータ送信の時間が長い。 (-7) 2024/03/29(Fri) 23:18:01 |
【人】 黄金十字 アウレア「えっ旧時代の情報!? 廃盤パーツ!? ディンカの雷電蛍!?!? 待て待て全部欲しい! えっどれか一つでもいい〜対価に値する〜。 マンジョウ殿の部下へのサービスがすごいと話題に〜」 見事に提案されたすべてに釣られています。 「アルバも昨日はおつかれ〜☆ リストまとめ超助かり! カンアも超頑張ってくれたし〜、 お陰様で機械管理室の秩序はある程度保たれてんよ」 「ベルヴァも昨日はサンキュね〜? ウチももうこの通り元気で〜す」 (7) 2024/03/29(Fri) 23:31:21 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「ん。ありがとうな」 アクセス制限の許可に短い礼を。 理由が気になるのは至極当たり前の事だろうから、 どうしようかと少し首を傾げた。 黙っているのもなんだか生ズルい気がして。 「……俺様ちゃんがな」 「記憶喪失依然のアイツの人格データを持ってるからでーす」 「俺様ちゃんが覗いたならアイツも覗けるようにってな。 フェアじゃねえのはあんまり好きじゃねえんだ」 事実の一つを、理由として提示した。 今のは秘密だぜ、と付け足して。 「お前、アイツを襲った奴に見覚えとか情報とかねえの。 ないならそれでもいいんだけどさ……」 ……そう言っている内に、ようやく送信が終了する。 オトモ君からピロンという可愛らしい電子音がすれば、 その内部をあなたも見る事が出来るだろう。 → (-20) 2024/03/30(Sat) 0:40:31 |
【秘】 データ : アウレア → バンカー ストレルカディレクトリの中には、 ―― 7人分 のデータが納められていた。アトラ・アルゴ。 ビーチェ・ブレロ。 コルネリオ・チェルラ。 ディーノ・ドロエット。 エルマ・エルコラーニ。 フランカ・フォルキット。 ジャンニ・ジーリ。 その7つのデータが1つのファイルに圧縮され、 その全てが同時に機能するようにプログラミングされたアプリが、 人格データと同じディレクトリに納められていた。 アウレアの文字は人格データの人名でなく、 その全員が所属していた教会の名に添えられている。 聖アウレア教会 と。 (-21) 2024/03/30(Sat) 0:43:02 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナルあなたが連絡を飛ばして少しした後。 具体的に言うと、本日の点検を終えたあと。 『ひまになったよ✌』 そんな返信が飛ぶ事でしょう。 (-41) 2024/03/30(Sat) 6:12:44 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「ワオ。どしたんナル君そんなに慌てて…… メンテナンスデータ?」 あなたにしては珍しい表情だと、 アウレアは少し驚いた様子であなたを迎え入れる。 それからメンテナンスデータと聞いて、少し思案。 「……オトモ君、ロック。解除方法の指定:声紋認証。 ロックの解除権限をアウレアとナルに付与。対象:現在地」 『申請:承認。解除権限をアウレア様とナル様に付与。 ドアのロックを行いました』 「よし。えらいえらい」 ──人払い。 これでこの部屋には誰も入ってくる事はない。 「好きなとこ座っていいよ。 そのデータ、見せてもらってもいいかな」 努めて穏やかに、あなたにそう声をかける。 (-52) 2024/03/30(Sat) 16:19:04 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「サーンキュ、そうしてくれると助かるよ。 アイツの事ヘンに疑う人間が現れても嫌だしな……」 ……その発言から、もしかすると疑うに値する材料が そこにあったのかもしれない事は推察できるかもしれない。 もっともアウレアの振る舞いから察するに、 彼の事は信用しているようだが。 「あー、やっぱり? じゃあしゃあねえな……。 あっちに居る奴らがなんか掴んでくれることを待つか」 死人に口なし。 それこそ人格データでもあればデータ相手に尋問でも 出来るのかもしれないが、その結果を今知る事も どうせできないことは確かだ。 → (-71) 2024/03/30(Sat) 21:16:14 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「そーいうこと」 「おまけにウチらは殆ど死人だよ。 この身体に仲良く全員分納めてもらってるってワケね」 ――だから、否定をしなかった。 自分がまさしくそのような存在であったし、 それを間違いとも思わないから。 「身体が一つなのに名前がごちゃごちゃなのってヤだろ? だから『アウレア』ってんだ」 「個々である事は確かだが、同時に一つの存在である。 これが俺達の総意」 奇妙で歪な在り方とも言えるこれは、 いわば箱舟のようでもあった。 ――あなたもまた、一つの舟になり得るのだろうか。 「……お前が見て来たアウレアはこの形だ。 だから預けるよ。俺様ちゃん達をよろしくな」 (-72) 2024/03/30(Sat) 21:16:55 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「 こんなに立派な椅子があるのに……!? 」天邪鬼さんなのかと思っちゃった。 アウレアちゃんびっくり。 ……差し出されたデータを受け取り、読み込む。 普通に乗船するのであればありえない総重量。 彼が持つあの尾の事をふと考えるが、 そもそもあの尾を度々メンテナンスをしているのはアウレアだ。 アレを加味したっておかしい事くらいわかる。 上手くやれば平和に終わるはずの航海に、 どうして何をこんなに持ち込もうか。 「……だとすれば飛んだ大馬鹿野郎だな」 頭を過ぎったのはユウィ本人の事ではなく、 彼を心底から慕う部下の事だった。 苦い顔をして、こめかみを親指で揉む。 → (-77) 2024/03/30(Sat) 21:51:29 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「端的に言うよ。 俺の目から見てもこのデータは違和感がある」 「あの尾だってこんな重くない。 過去のデータから参照したって数字が飛び抜けてる。 あの大男、何を持ち込んできたんだ?」 あの大背で暴れられたらひとたまりもない。 自分と比べたって頭二個分は大きいし、 何よりガードマンとしての実績がある事――、 実力者であることをアウレアは知っている。 「……OK。よく教えてくれたな、ナル。偉いぞ。 この俺様ちゃんを信じてくれた事に感謝しよう」 「誰かに共有するかぁ〜? イマイチ誰も信用しきれん! でもまあ……お前は信じて良さそうだな」 ウィンプルを外し、がしがしと頭を掻く。 アウレアだって同じだった。疑う事は辛いのだ。 そもそも自分は、信ずる者なのだ。疑おうともしたくない。 誰も傷つくことなかれという祈りは盲目を生む。 けれどやはり、ここには裏切り者が居るのか。 「はァ……一先ず警戒だな」 (-78) 2024/03/30(Sat) 21:53:33 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「言ってしまえばそうかもしれないな。 まさか居るとは思わなかったけどね」 困り笑いで肩を竦めて、それでも嫌な感じはしなかった。 運びたい記憶が、運びたい人がいる。 それはこの二人の中で間違いなく共通していた。 あなたに呼ばれる一人一人は、かつて確かに存在していた。 そして今もアウレアとしてここに生きている。 けれど。 → (-85) 2024/03/30(Sat) 22:57:21 |
【秘】 黄金十字 アウレア → バンカー ストレルカ「……ふふ」 「ちゃんと名前呼ばれたの、久しぶりだな」 そう言ったのは、果たして誰だったのだろうか。 「私たちは確かに生きていました。 きっとあなたのお陰で、これからも」 「ありがとう、ストレルカ。……アルフォンソ。 どうかアンタの旅路に幸多からんことを」 ――0と1で復元される心は、記憶は、魂は。 オリジナルと同一と言えるのだろうか。 例えそうであっても、そうでなくても。 誰かを守りたいという想いが、 この星の海に舟を浮かべたのは確かだった。 胸の前で両手を組み、祈るようにして頭を下げる。 アウレアはそのまま部屋を去るあなたを送るだろう。 (-86) 2024/03/30(Sat) 23:00:35 |
アウレアは、マンジョウに「決まったでござる〜」とブイサイン。欲しい物リスト発表シスターが欲しい物を発表します。 (a24) 2024/03/30(Sat) 23:11:10 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「旧時代の情報持ってるのホント……?」 「ほしい……」 情報好き好き大好き。 「あと昨日までに誤動作起こした奴らのリストも 今ここで公開するね……」 仕事もします。俺様ちゃんはできるシスター。 先日の騒動でポンになったメカ及びアンドロイドの 型番とエラー内容と対応がキッチリまとめられたリストです。 (-91) 2024/03/30(Sat) 23:21:05 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「嫌だねえ。ったく、こんな……、 いや、やめよう。愚痴っぽくなっちまう」 机に頬杖を付いてぼやきかけ……やはりやめた。 事態は始まったばかりとも言えよう。 これから先もっと悪い事が起こりうる可能性など、 十二分にあるのだし。 「んえ、なんだ。いいじゃん協力者。んじゃそいつも仲間か」 迷える子羊の訪問予約か、なんて茶化すが、 別に笑える気分でもない。ほぼ皮肉に近かった。 「カテリーナ。……うん。いいんじゃないか?」 「俺もあいつのことは信用してるつもりだよ。 これで味方じゃなかったら大層な女優だな」 「……うちが他に今んとこ信用してる人、 ジャコモとカテリーナくらいだわ。ごめんね少なくて」 他の人間はまだ見定めている途中……という訳で。 「アンタにも危険な目には遭ってほしくないんだけど」 「来るならウチのとこに来てほしいんだけどな……」 (-104) 2024/03/31(Sun) 0:04:27 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「ひえ〜さっすが〜〜。俺様ちゃんもそっち方面に 手を伸ばしてみたりしたいんだけどネ……。 っぱちょっと齧った程度じゃサルベージにも まあまあ時間かかる訳なんよねえ〜」 「そして 旧時代のサブカル……って何? 逆に興味あるな……」興味を示してしまった。他に欲しい情報はいっぱいあるのに。 正式名称がわからない情報も好き好き大好きだから。 「そうだろうともそうだろうとも。 アルバ君の事も褒めたって〜まとめ手伝ってくれたし。 エッ待ってその話も気になる。そんな事あるんだ」 ……きっと出会った時からあなたの振る舞いに特に動揺する事もなく、 こういう風にやり取りをしていただろう。 あなたの話に単純に興味があり勝手に懐いている。 「とりまそんな感じでヨロって感じ〜。 バグとかエラーの再発は今の所見受けられんけど、 あったら早急に報告してほしいな〜と思います」 「ホントはシステムθ本体も洗いたかったんだけど…… 原因追及とかもしたかったんだけど、 流石に許可いるかなって思ってさ」 (-105) 2024/03/31(Sun) 0:23:04 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「そ〜れはそれで困んだろ上司サマよう! データのサルベージ以外にもアンタの仕事はあるだろうに」 「え? 2Dアニメ? VRとかでもなく手描きで? ガラクタ山のプラスチック片ってもしかして そういう努力の結晶チックなものだったりする可能性? 旧時代の執念スッゴ……今よりケチったら悲惨になるだろ」 サブカル文化はどっぷりではないにしても 度々触れることがあるため理解があるシスターです。 想像してうわあ……と感心半分畏怖半分の顔をした。 「小間使いしかできねえっつってたけど仕事早かったしな。 っぱA級は有能でいいねえ、うちのオトモ君もそろそろ…… えっ何昔話?」 そして誰かの昔話も好き好き大好きだった。 シスターなので人の話を聞くのは本分なのである。 「え! 許可してくれんの!? さーんきゅ! 原因分かって復旧の目途でも立てば頑張るし! サルガッソーなんかにずっと留まるなんて この船ん中だとしても肝が冷えるし」 「……犯人に直し方を吐かせるのが一番速い気はしますが」 (-190) 2024/04/01(Mon) 11:24:46 |
【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル「…………」「ふっ」 「ハハハ! そう、そうなの。ふうん、君ってそうなんだ」 ――それを聞いて、アウレアは悲しむでも激昂するでもない。 笑い声すら上げて、しっかりとあなたを見つめてから。 「ま、機械やデータは"正しい"からね。 人よりは信用できるよ。サッパリしてていいね」 「良いんじゃないの? そういうのも。 自衛の手段の一つだし、そゆとこちゃんと判断出来んだ」 哀しい事言うなよ、なんて寒い事を言うつもりはなかった。 それはこの世にある数ある事実の一つだと認めているから。 「確かにウチは立派なメイドマンですけど! 良くないものはちゃーんと取り除くか直すかしないと」 「俺様ちゃんはここのメイドマンでシスターなんだから。 デバッグとエクソシズムはこのアウレアの領分だろ?」 来たとて俺様ちゃんが祓ってやるよ!なんてあっけらかんと。 (-192) 2024/04/01(Mon) 12:00:52 |
【秘】 黄金十字 アウレア → カポォwwwレジーム マンジョウ「確かに俺様ちゃん含めここの奴らは有能ですけど〜? アンタの仕事っぷりも大概なんだがね…… そのノリだけど…… 」「ウン千……AI生成とかじゃなく!? ああいや昔って割と AI周りの整備ってあんまりされてなかったんだっけか……。 でも興味出て来たな。どんなクオリティなのかね」 旧時代のアニメはさすがにアウレアでも見たことがない為。 完全に画面上で完結するアニメに馴染みがない。 「そ〜なんだよ、武装は絶対付けないとは決めてんだけど。 なんか……癒しに振り切ろうかな。会話機能と加湿機能」 必要だろうか。いつかアロマ機能も付けそうな感じです。 「せめてここらを抜けるだけでもいいんだけど…… ジャコモも苦い顔してたしまーだ無理そうだよねぇ」 「そりゃ覚悟には覚悟だよ、こっちだって黙ってらんないんだし。やんなきゃいけない時ってあるだろ」 「こっちだって覚悟してるんだよ。アウレアちゃんだってさ、 誰にも死んでほしくないんだけど」 「……気持ちはわかるから強く言えねーや。 甘いこと言うなって言いたいとこなんだけどね」 (-216) 2024/04/01(Mon) 20:31:59 |