人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
[腰を抱き寄せる彼の手が
 思うよりもしっかりとしていてどきりと心臓が跳ねた。
 涙を拭ってくれた優しい指先と同じはずなのに>>1:715
 思う以上に力強くて。

 優しく重なる唇。
 朝も何度もキスしたけれど、
 お酒を飲んでいない今の方がその感覚がより鮮明だった。
 もっとこうしていたい。
 そう思ったけれど直ぐに唇が離れてしまったから
 そ、とまぶたを開いて彼をみた。
 間近にある彼の顔。
 混じり合う瞳の色の世界。
 それに見惚れてしまっていたのに。]
 
(-14) 2020/07/29(Wed) 5:44:23

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


   っ、……ずるい。 ん、……っ。
 
 
[愛してるだなんて、それを使うのはズルい。
 こんな風に抱きしめてくるなんて、ズルい。
 なのにどうしたってその言葉があまくなる。
 私は両手を彼の背中に回して身を寄せて
 甘い甘いキスを受け入れていた。

 離れたとしても私からもまた寄せて
 彼の唇を啄むようにちゅ、と音を立てる。
 でも、まだそうして触れ合うだけだったのは
 ここが決して無人ではなかったから。
 疎らでも人がいて、
 気付かなかったけど羽井さんや市村さんも来てる。

 キスを終えると私はまだ夢見心地で
 ぽーっとのぼせた顔で彼を見つめていた。

 そして、えへ、とはにかんで。]
 
(-15) 2020/07/29(Wed) 5:44:50

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ……言えてよかった。
   凄く緊張したけど、ちゃんと言えて。

   もっとたくさんキスしたい。
   もっとたくさん触れ合いたい。

   ……智詞さんは、どうですか……?
 
 
[それは流石に早急過ぎる?
 でも、好きだから触れ合いたいのは事実で
 こうして向き合って抱き合ってしまうと
 どうにも離れ難くなってしまっていた。
 歩き始めるならまた手を繋ぎ直すけれど
 草叢から誰かの喘ぎ声
 人の気配に肩を跳ねさせて、
 より赤くなった顔を智さんの胸元に埋めた。]*
 
(-16) 2020/07/29(Wed) 5:45:53

【独】 灰原 詩桜

/*
ジャン先生の卒業の言葉をどこかで拾おう。
あと適当に朝軸置こう。
(-17) 2020/07/29(Wed) 5:58:47

【人】 灰原 詩桜

 
─朝、カフェテラス─
 
[ちょっと、今日の私は浮き足立っている。
 その自覚がある。

 スマホに来る嫌な通知は鳴りを潜めていたし
 新しい連絡先が増えていた。
 昨日の景色は素晴らしいものだったし、
 出会いも再会もあって、図らずとも昨日が
 とても素晴らしい誕生日になっていたからだ。

 左手首に嵌めたブレスレット。
 それを指先で撫でるとまたへにゃ、と頬が緩んでしまう。
 そんな私の目の前にはカプチーノとサンドイッチ。
 カプチーノに手を伸ばしてそれに口をつけて。]
 
 
   ……後で乗馬してみようかな。
 
 
[貴方色に染まりがちな頭の中を整理して
 そんなことを呟いていた。

 出会いも再会も素敵だったから。
 その一つ一つを大切にしたいと。]**
 
(26) 2020/07/29(Wed) 6:15:38
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a15) 2020/07/29(Wed) 6:31:14

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ 啄むような口付けを何度か交わして
 彼女の唇から漏れる甘い声に、口角が上がる気配を感じた。

 瞳は、君を捉えて離さない。
 視線だけでは足りなくて、はにかむ君が愛しくて
 腰を抱く腕に力が入ってしまうけど。

 遠くで人が動く気配や、微かに聞こえる声に
 はたと、2人きりではないのだと気づかされる。
 彼女の知り合いが、傍にいるなんて言うのも
 知らぬところだが、]

  言ってくれて、ありがとう

[ 気持ちを言葉にするには、
 自分の場合、もっと時間がかかっていただろうから
 ――とても憶病だから、ね

 もっと、キスをしたい
 もっと、触れ合いたい

 そう望まれれば、ゆっくりと頷き返す。]
(-18) 2020/07/29(Wed) 6:43:47

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  ……私もそうしたい。でも
  蛍のまほろばを、騒がしくするのは
  可哀想だから、部屋に戻ろうか

[ 何処からか聞こえる
艶めいた声
に、
 瞳を瞬かせて、こちらも緩く頬を染めた。

 胸に埋まる頭を緩く撫でて、一つ提案を。

 彼女が頷いてくれるなら、自分の部屋でいいかな?と告げて
 幻想的な光景をもう一度見上げてから
 手を繋ぎ直して、ホテルの方へと歩き出した。]
(-19) 2020/07/29(Wed) 6:44:48

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜


[ 帰り道、コンビニで
 小腹が空いたからなんて言って、
 お茶とおにぎりと一緒に、ゴムを買っておく。
 
――普段から、そういうものは持っていなかったからね
*]
(-20) 2020/07/29(Wed) 6:45:28

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[きっと、私と彼の臆病の方向性は違う。
 私も別に勇敢な類の人間ではないし
 むしろ余裕がなくて焦ってばかりの人間だ。

 そして勿論臆病でもある。
 臆病だから、その関係性を言葉で確かめたかった。
 まだ貴方のことを知らないから沢山知りたくて、
 何も言わないで何もせずに終わるほうが怖かった。

 ……だから、想いが溢れれば一直線。
   猪突猛進も臆病の形の一つ。
   それでも優しくそれを受け止めてもらえたから
   止められれば落ち着ける、その筈だけれど。]
 
 
   ……やっぱり 言葉の選び方が きれい。
 
 
[まほろばなんて、中々するりと出てこないと思うのだ。
 だからそんな言葉を自然と使える彼が
 やっぱり大人で素敵だと思えたし
 私もそうしたいと。
 部屋に戻ろうと頭を撫でてくれる彼に胸がキュンと疼く。

 こくりと頷いた私はきっと、耳まで赤い。]
 
(-39) 2020/07/29(Wed) 15:13:03

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   はい。……智詞さんの部屋が、良いな。
 
 
[改めて言葉にすると改めて恥ずかしくもある。
 けど、自分の部屋は急いで出てきたから
 洋服がまだ並べられていてお勧めはできなかったし
 一人で泊まるダブルの部屋を見られたくなかったから。

 素直に頷いて彼とまた、恋人繋ぎ。
 熱い頬を夜風が撫でるのが心地よかった。]
 
(-40) 2020/07/29(Wed) 15:13:24

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
[なお、コンビニではその事を察していた。
 小腹が減って、とは言うけれど
 一緒にコンビニに寄った時には
 カゴの中身をあまり気にしないようにする。

 私から籠に入れたのはペットボトルくらい。
 組んでた腕は明るい場所に来ると
 なんだか恥ずかしくて指先だけ繋ぐ形に戻してた。

 お会計の時に自分も財布を出したけど、
 二人なのにお会計どうしようってざわついていたら
 店員さんに微笑ましげに見られて
 なんだかもっと恥ずかしくなったりしていた。]
 

 
(-41) 2020/07/29(Wed) 15:13:49

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
[そうして部屋に近づくたび
 どき、どき、と鼓動が強くなる気がした。
 部屋に入れてもらえたなら、お邪魔しますと
 小さく声をかけながら入ろうとして。

 ぁ、と小さく声を出す。]
 
 
   私、前髪、あげていた方が良いですか?
   ヘアピン持ってきてたんですけど……。
 
 
[と、手荷物の中から取り出そうとする。
 だって、
 その方が、]
 
 
   ………顔を見られるの、恥ずかしいけど。
   私も、智詞さんの顔が、よく見えるから。
 
 
[貴方の色をよく見たい。
 昼間に元クラスメイトに言ったよう、
 この前髪があっても見えはするけどよく見えはしない。

 だから貴方をよく見たくて。
 その色を晒したままにするのは苦手だけど。]
 
 
(-44) 2020/07/29(Wed) 15:14:16

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ………髪型変えようかな。
 
 
[勇気を出して、貴方を見つめていられるように。
 そんな気持ちで、ぽつりと独り言のように
 言葉を溢した。]**
 
(-45) 2020/07/29(Wed) 15:14:36

【独】 灰原 詩桜

/*
アアータッチの差で!
今日のが通常勤務なんだよな…(先日は早出だった
(-43) 2020/07/29(Wed) 15:15:10

【人】 灰原 詩桜

 
─会えるかわからなかったから─
 
[昨日は偶然、ショッピング中に会うことができた。
 でも今日が会えるとも、時間があるかもわからない。


 だから私はとあるタイミングで
 気になっていたものを選んで
 フロントから901号室にそれを言伝付きで届けてもらう。


 つまりは、市村さんの部屋だ。]
 
(81) 2020/07/29(Wed) 17:27:41

【赤】 灰原 詩桜

 
   『昨日は素敵なお花とアドバイスを
    有難うございました。

    あの後、勇気を出して約束を取り付けて
    きちんと想いを伝えることができました。
    その想いを、これから大事に
    紡いでいきたいと思っています。
    幸せな恋になるように。

    花火大会があると聞きましたので
    せめてのお礼にこれを贈らせてください。
    本当にありがとうございました。


                   灰原 詩桜』

 
(*0) 2020/07/29(Wed) 17:28:20

【人】 灰原 詩桜

 
[便箋と共に届けられた包み。
 その中には銀色の簪が入っている。
 一応使い方の説明も入ったそれは
 飾り部分に同じ素材でできた透かし細工の蝶が舞う。
 その蝶の下には大きめの深い青の滴型の硝子玉が
 ゆらゆらと揺れる作りになっていた。

 さてそれに気付いてもらえるのは何時頃か。
 私は私で、自分でも気に入った簪を
 こっそり手に入れていたりもしたのでした。]**
 
(82) 2020/07/29(Wed) 17:28:53
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a33) 2020/07/29(Wed) 17:30:33

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ コンビニで店員さんの微笑ましげな笑顔を向けられて
 少し気恥ずかしかったりもしたが、繋ぐ手はそのままに
 ホテルの自室へと戻ってきた。

 912号室。
 ツインの部屋を一人で使っている。

 福引で当たったのがペアだったとか、
 誘う人がいなくてね、なんて会話をしながら
 どうぞと部屋へと招き入れた。]

  好きなところに、座って
  ん? あぁ……

[ 前髪をヘアピンで留めたら、
 確かに互いにその瞳をよく見ることができるだろうね。

 手を伸ばすと、前髪を掻き分けて、
 耳にかけるような動きで、その耳元を擽る。]
(-50) 2020/07/29(Wed) 17:36:37

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  二人っきりの時は、それもいいかもね

[ 軽く吐息を漏らすように笑っていると
 ぽつりと漏らされた言葉には、何度か瞬いて]

  違う髪型も見てみない――けど、
  君の魅力に、他の人も気づいてしまわないか

  少し心配になってしまうかも

[ 瞳だけではなく。
 君が浮かべる表情も、それは魅力的だから。

 ほら、今だって、そう。
 苦手だから、隠していただろうに。

 自分の為に、変わろうとしているそんな君が]
(-51) 2020/07/29(Wed) 17:37:07

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
    
  ――…可愛いなぁ


[ 思わず漏れた感想。
 そして、耳に落とす唇。

 耳へのキスの意味って知っているかな。
             
            
――誘惑だよ。
]
(-52) 2020/07/29(Wed) 17:37:57

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[それは座る前の事だった。
 だって、私は智詞さんをよく見ていたかったし
 智詞さんになら、見て欲しかったから。
 …恥ずかしいけれど、私ばかり
 智詞さんの目を見つめるのも狡いでしょう?

 智詞さんの部屋はツイン。
 福引で当たったのか、とか。
 誘う相手がいなくてよかった、とか。
 ふんふんと頷きながら私はやっぱりソワソワしてしまう。]
 
 
   ……それに気付かれても。
   智詞さんが私を好きでいてくれるなら
   私は智詞さんしか見ないのよ……?
 
 
[勿論、お互いを尊重し合えるなら。
 でもそれはきっと叶うと信じてる。
 そして、私がよそ見をしないのなら
 心配しなくても良いんだよ、なんて。

 火遊びをしてしまったのも、
 元彼の不誠実さで別れてしまったその時だから。
 そこまでは語らなかったけれど、
 その人を好きなうちの私は貴方を裏切らない。
 頬を染めながら笑って、
 智詞さんの指先で晴れる視界に目を細めた。]
 
(-56) 2020/07/29(Wed) 18:06:05

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ッひぁ、
 
 
[耳元に落とされた囁きとキス。
 可愛いと言われて赤くなったところに
 不意打ちで耳元に柔らかな感覚があって
 小さく声が漏れてしまった。

 耳元に落とすキスの意味。
 …それが男女で違うとも知っていますか?
 似ているけれど少し違う。
 勿論、共通の意味では誘惑らしいけど。

 女性がするそれは「誘惑したい」
 男性のするそれは「君をいますぐ抱きたい」

 普段隠れている耳元へのキスに
 ぞくっ…と甘く蠱惑的な感覚が体に宿る。
 彼を見上げた後、真っ赤に熟れた頬のまま
 私は彼の胸元にそっと唇を寄せてから
 彼を上目遣いに見つめていた。

 男性がするそれは「君は僕だけのもの」
 女性がするそれは
 
 
(-57) 2020/07/29(Wed) 18:06:36

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞





         「早く、貴方に抱いてほしい」
]*
 
(-58) 2020/07/29(Wed) 18:07:05

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  本当? ……それなら、嬉しい

[ 自分しか見ないと
 面と向かって言われれば、とても嬉しくて
 子どもみたいに破顔した。

 君が火遊びをしたことは、こちらは知らぬところ。
 
 人が嫌いで、人に興味がなくても、
 どこか人寂しくて、肌を重ねてしまった過去は、
 自分にだってあることだった。

 耳に落とした口付けで、
 小さく漏れた声に、薄く笑う。

 男女で違うキスの意味まで、
 本の知識では知らなかったけれど、
 意味としては、間違っていないからいいよね。]
(-63) 2020/07/29(Wed) 18:39:38

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ 君の頬が紅く染まっていく。
 きっとこちらも同じ色に染まっている。

 違う色を持って生まれて、
 同じ色に染まっていくのは、

 とても幸せで

 胸元に落とされる唇。
 上目遣いの東雲色は、酷く艶を含んでいて]
(-64) 2020/07/29(Wed) 18:40:09

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  そんな艶やかな色を見せられたら
 
[ ぞくりと、走る感覚。
 性欲は、どちらかというと強くない方。
 どちらかというと、いつも襲われる側だった。


 だけど、今は、違う。
 胸の奥から湧き上がる衝動に、短く息を飲み。
 
 食らいつくように、唇を奪った。
 
 柔らかな感触を味わうように、
 食んで、絡めて、擽って、

 初めて感じた衝動を、思わずぶつけてしまっていた。]

  はぁ、……ベッドに、行っても?

[ 理性と欲望の狭間。
 瞳に情欲を微かに揺らめかせながら、
 キスの合間にそう――問いかけた*]
(-65) 2020/07/29(Wed) 18:41:23

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


   んっ………ん、ふあっ、あ……っ、
 
 
[本当に、だから信じて欲しい。
 わたしのことを見つめてくれているならば
 わたしを愛してくれているならば
 わたしは、貴方だけに恋をする。
 貴方だけにキスをする。

 そんな思いで見つめていた。
 けれど。艶やかな色、と言葉にされ
 何がと問う間もなく唇を奪われた。
 目を一瞬見開き、けれど直ぐに自ら唇を差し出していく。

 喉をそらし、彼のシャツを握りしめて皺を刻んで。
 舌先を絡めて、彼の口腔の中へと差し入れる。
 粘膜同士が触れ合ってそこから蕩けてしまいそうな感覚。
 彼の舌先が口腔を擽れば
 その甘さに耐えきれずに鼻にかかった声が漏れた。
 キスの時は自然と目を閉じてしまう。
 彼の瞳の色が見えないのが残念だけれど、
 それよりも甘い甘いキスに私が溺れてしまうから。]
 
(-69) 2020/07/29(Wed) 19:19:41

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ……………っは………………。
 
 
[唇が離れた時、ほんの一瞬だけ
 二人の間に銀の糸がかかって消える。
 私の唇がどちらの物ともしれない蜜で濡れて艶めいて
 それを一度閉じて、んく、と喉を鳴らした。]
 
 
   ベッドじゃ、無くても、…いいのよ?
 
 
[なんて、それは半分冗談で半分本気。
 ほんの少しだけ唇を笑みの形にしながら
 私はするりとカーディガンを肩からずらして
 そのままストンとそこに落としてしまっていた。
 端ないと思われるかな。
 でも、二人きりだったら場所なんてあまり拘りなくて
 彼の手を取ったらその手首の内側、
 腕時計をしたら隠れてしまうその位置に
 チュ、と唇を寄せてから少し強めに吸い付いた。

 …腕時計をしたら。
 長袖をきっちりきてしまったら。
 きっと隠れてしまう場所の、キスマーク。]
 
(-70) 2020/07/29(Wed) 19:20:07

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ……智詞さんだけの私にして?
 
 
[同じように印を刻んで良いの。
 貴方の天色に色んな私を焼き付けてほしい。
 私の東雲色に色んな貴方を焼き付けたい。

 そんな、私の欲が、チラリ。
 だから智詞さんに導かれたら勿論抵抗はしないで
 ベッドでさらに触れ合おうとすると思う。

 それが、ベッドにたどり着かないうちだって。

 …いつもこんなんじゃないんだよって言ったら
 智詞さん、信じてくれるかしら?]*
 
(-71) 2020/07/29(Wed) 19:20:31

【独】 灰原 詩桜

/*
雅ちゃん気づいたかwww>氷
(-72) 2020/07/29(Wed) 19:24:48

【独】 灰原 詩桜

/*
ちょっと観戦気分になってる(
(-76) 2020/07/29(Wed) 20:07:17

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[
   
人ごころ うす花染の狩衣

         さてだにあらで 色や変らむ


 人の心は薄花染の狩衣のようなもの
 その衣の色は薄く、やがて色は褪せてしまうでしょう

 人の心も同じ いつか想う心は薄くなり
 心変わりしてしまうのでしょう


 瞳の色、皮肉って、別れ際にこの歌を告げられたことがある。
 その通りだと、ずっと思っていた。
 ――そもそも、想い自体あったが怪しいが


 今は違うと思いたい。
 ずっと変わらず、君を見つめられたらと願っている。]
(-77) 2020/07/29(Wed) 20:11:12

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ キスの合間に、甘い吐息を漏らして。
 視界をちらつくと、薄紅。

 自分がこの色に染めていると思えば、悦びが沸く。
 君が漏らす甘い声すら、喰らってしまいたいほどに
 心の底から、求めているよ――君が、欲しいと]

  詩桜、さん……っ、ん
  ふふ、それも悪くないけど――

[ 最初くらいは、お行儀よく食べようかな。
 獰猛な狼になる前だから、まだ言えることだけど。
 
 するりと落ちるカーディガンに、
 ちらりと視線をやっていると、ふいに腕をとらて
 手首にキスをされる。
 ――先程、外した腕時計をいつもつけている場所に
]
(-78) 2020/07/29(Wed) 20:11:41

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  っ、……

[ 甘い痺れに小さく呻く。
 手首のキスの意味を想うと、より頬が熱くなるのを感じた。

 痕をつけられると、所有したいと思われているようで
 嬉しくて、擽ったい。

 そっと手を引いて、ベッドに座らせれば、
 唇に触れるだけのキスをして、]
(-79) 2020/07/29(Wed) 20:12:11

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
   
――…もう、離さないよ


[ 絶対に。
 音にならない囁きを、耳元に落とせば。
 
 首筋に、唇を滑らせて、音を立てて吸えば。
 そこに紅い花を散らす。

 ぽつりと、シャツのボタンを片手で外しながら
 ゆっくりとベッドに押し倒した。

 再び、唇や鼻は頬に、キスの雨を降らせながら
 猫を可愛がるように、顎の下を擽って、
 その指は少しずつ、下へと下がっていき、
 服の上からそっと、胸の膨らみに触れた。

 形を確かめるように、やわやわと優しく*]
(-80) 2020/07/29(Wed) 20:13:00

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[本当に、貴方を私のものにしたいの。
 本当に、私が貴方のものになりたいの。

 こんなに狂おしい程の想いを、私は知らない。
 まるで今までのお付き合いが全て
 児戯だったんだなと思えてしまうくらい。
 朱に染まる貴方の頬が愛おしい。
 けれど、ベッドに導いてキスをしてくれた彼の瞳が
 一瞬獰猛な光を宿した気がして。


 ぞく、り、と。
 仄暗い喜びに背筋を震わせたあと、
 私の背は柔らかな寝台に押し当てられていた。]
 
 
   嬉しい……、ンッ、あっ!
 
 
[首筋にチリっ、と微かな痛みが走って小さく声を上げる。
 離さないという言葉も痕を付けられるのも嬉しくて
 私は目を細めて微笑んでしまう。
 優しく降り注ぐキスの雨も
 擽ってくる指先も、全てが心地よい。
 けれど流石に喉元を擽る指先には
 ふふ、と小さく笑い声が漏れてしまっていた。]
 
(-90) 2020/07/29(Wed) 21:02:22

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ん、ふふ、私、猫じゃないですよ…?
   智詞さんは、猫、好き…?
 
 
[脚先を擦り合わせて、脱ぎ損ねていたスニーカーを脱ぐ。
 こと、ころん、と床に落ちて転がった。
 メイクはあまりしたことがなかったから
 キスはきっとどこも私の味がすると思う。
 喉をくすぐっていた彼の手がわたしの胸に触れた時、
 流石に笑いはなりを潜めたけど。]
 
 
   あ、…………。
 
 
[わたしの胸はかなり、大きい方だから。
 智詞さんの手でつかんで、それでも余るくらい。
 優しい触れ方がどこかもどかしい。
 それは洋服越しだったからなおさらかもしれない。]
 
(-91) 2020/07/29(Wed) 21:02:47

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ん、……….ふぁ、………ん、ん……。
 
 
[それでも。じわじわと燻ってくる官能の灯火。
 見た目では分からなくても、触っていたなら
 洋服と下着の更に下に、ツンと硬く尖ってくるものが
 彼の掌に、指先に、感じることが出来てしまう。
 そこに触れられるとピリッと甘い痺れが湧いて
 ぴくん、と体を震わせてしまっていた。
 その度にふるん、と胸も揺れる。

 …ちなみに下着は上下揃いではあるけれど
 大きなサイズは色が少なくて。
 今日の下着の色はだった。
 あまり可愛らしいデザインではないから
 そこはほんの少し、見せるのが恥ずかしいところ。]
 
 
   智詞、さん……。
 
 
[私も貴方に触れたい。
 吐息まじりに彼の名前を呼んで、
 そっと彼のシャツのボタンを更に外していく。

 肌が見えたなら、そっと鎖骨に指先を這わして
 届くどこかにキスしようとするはず。]*
 
 
(-92) 2020/07/29(Wed) 21:03:11

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  猫は、好きだよ
  本をダメにしてしまうから、飼えないけど

[ 野良猫にたまに餌をやっては、妹に怒られている。
 飼う気がないなら優しくしちゃいけないのだと。

 優しくして貰って、情がわいても
 興味をなくしたら、簡単に捨てられてしまう。
 責任の持てないことは、してはいけないって。

 あの時は、その言葉の意味もよく分からなかったけど
 今なら分かる気がする。

 こんなに想って、欲しくて、求められたいのに
 突然、放り出されたら、悲しくて、苦しくなる。

 手放したくないし、もう手放す気もない。
 きっとこれが、本当の意味の――…初恋だから]
(-103) 2020/07/29(Wed) 21:37:45

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ 大きく柔らかな感触を楽しんでいれば、
 親指が、やがて硬くなった先端を掠める。

 その感触に、おや?と一瞬、首を傾げて
 次には、笑みを浮かべていた。]

  感じてくれてるんだ、嬉しいな

[ 鼻にかかった甘い吐息。
 艶めいていく夜明け色に、色香を感じると同時に、

 この手で色付いてくことに、
 支配欲をくすぐられて、零れる笑みは妖しく。

 脱がせるね、と耳元で囁けば。
 まずは、上着から脱がせていく。
 
 続いて、腰を上げて貰ってから
 スカートをするりと滑らせて、足から抜き取れば
 もう一つのベッドの上に放った。
 
 多少乱暴なので、気持ちが少し急いているせい。
 ――もっと、はやく、ふれたいから

 赤い下着が、扇情的で、
 男を興奮させるには、充分だった。]
(-104) 2020/07/29(Wed) 21:38:18

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  っ、ん……ふふ、もっとしよう
  キスは、好きだから、色んな所に

[ 再び多いかぶされば、残ったボタンを外されていく。
 露わになった白い肌は、鍛えているわけではないから、
 脱いだら実は、筋肉が――という、驚きはない。
 
 ただ、規則正しい生活のおかげか、
 程良く男らしさは、感じられる。
 だらしない体形ではないのは確か。

 鎖骨を這う指に、甘い痺れを感じながら、
 頬を掠める唇に、嬉しそうに瞳を細めた。

 また、唇にキスをするのは、
 そうしていると、交わっているって実感できるから。

 多く言葉にできない想いをこれで伝わればいいのに。

 キスをしながら、柔肌に指を這わせる。
 鎖骨から、胸元まで滑らせれば、
 下着をずらして、その柔らかな胸を円を描くように揉み。
 時折、指で先端を転がした。*]
(-105) 2020/07/29(Wed) 21:38:46

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[そう、猫が好きなの。
 ネコが好きだけど飼えないから、
 私をネコみたいに可愛がるの?

 それなら、ね?]
 
 
   …にゃ、にゃあ?
 
 
[両手で猫の手を作って、にゃん。
 …なんちゃって、なんて笑ったけど
 私を一番好きでいてほしいな、なんて。

 私こんなにやきもち焼きだったかな。
 私だって犬や猫好きなのに。
 ちょっと子供っぽかったって恥ずかしくなって
 それどころじゃなくなってしまって
 びく、とまた体を震わせる。

 …詩桜猫は、気持ち良いのに弱いのですから。
 そして貴方に触られるのは
 これ以上にないほど、満たされる。]
 
(-110) 2020/07/29(Wed) 22:27:27

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   だっ、て、
   ……こんなに優しく触られたら……。
 
 
[ゆっくりゆっくりと育てられる官能は
 急速に得たそれよりも長い時間私を満たす。
 残念ながらかつての恋人たちは
 ガツガツと欲をぶつけてくるばかりで
 痛みに耐える行為になっていたけれど。

 耳元の囁きに小さく頷いた。
 寝転んだままだから彼に基本任せることになる。
 やがて、下着姿になった私は恥ずかしくて視線を伏せて
 心許なくてぎゅ、と自分自身を抱きしめていた。
 自然、胸の谷間が深く刻まれて
 自分の胸を強調するような形になってしまうけど
 つい、体を隠したくなってしまうの。

 恥ずかしくて、…白い自分の肌に乗る赤いレースが
 サイズ的には仕方がないけどオバさんのそれみたいって
 少し嫌だったから、のも、ある。]
 
(-111) 2020/07/29(Wed) 22:27:48

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   あっ、ちょっと、まって…?
 
 
[キスを受け入れながら彼の指先を感じていた。
 その指先が下着にかかったとき、
 そう言って止めてぷちり、と
 フロントホックを外してずらし易くする。
 赤の下着が外れるとそこから白い果実がまろび出て
 その先端がツン、と尖って色づいていた。
 指が沈めば程よい弾力を返す。
 先端をつままれれば甘く声が漏れて。]
 
 
   んうっ! …ん、ァ……あ、ああ、
   ふ……….っ、ン……!
 
 
[口付けをしながら胸を愛撫されるのは
 本当に心地良くて、彼の頬に両手を伸ばしながら
 私は彼の唇に舌先を差し込んで深いキスをねだる。
 男らしい彼の体に目を細めて、
 時折ぴくん、と全身を震わせた。

                気持ち、いい。]
 
 
(-112) 2020/07/29(Wed) 22:28:14

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   はあ、ンッ………。
   もっと、くっつきたい…….智詞さん…。
 
 
[洗い呼吸の中で甘いおねだり、一つ。
 あと、]
 
 
   こっちも‥.触って?
 
 
[それはきっと、彼のもんでいた方とは逆の胸。
 それを、そっと腕で寄せてアピールして。]
 
 
   全部、ぜんぶ、智詞さんのものになりたいの。
   ……私の全部に触れてほしい。

   …………ね?
 
 
[カリ、と軽く彼の鎖骨に歯を立ててから
 そこを慰めるようにペロペロ舐めた。
 痕が残らないくらいの軽いもの。

 だけどね、私にはたくさん貴方のことを刻んでほしい。
 す、と伸ばしたままだった両膝を曲げて
 貴方の体をその合間にはさみたい。]**
 
(-114) 2020/07/29(Wed) 22:28:44
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a69) 2020/07/30(Thu) 5:24:52

【独】 灰原 詩桜

/*
うーん、雨の中の雅ちゃん拾って良いものかな。
そして妹の霊圧が消えていませんか(真顔

みんな大丈夫かしらん…
薄氷さんもお大事に。
(-144) 2020/07/30(Thu) 5:40:33

【独】 灰原 詩桜

/*
うーん!
これ、雅ちゃんの「素」の姿を見る大事なシーンじゃんね!?
ここここれは、薄氷さんがいる私が拾って良いやつじゃないだろ…?

ウムム、保留。
薄氷さんが元気ならショッピングエリアに突撃も考えるけど、負担かけたくないし何より私が四人はちょっと。
昼の間なら今日は仕事休みだからいけなくはないけど。
夜になったら死ぬ。
それなら大人しく秘話と、暇つぶし用ソロ置いとくかなー。
(-145) 2020/07/30(Thu) 5:48:42

【独】 灰原 詩桜

/*
ちなみに中の人は簪モチーフ好きなんですが
髪の毛が多すぎなのか不器用なのかその両方なのか
うまくかんざし使えなくて泣く。
(-146) 2020/07/30(Thu) 5:50:23

【独】 灰原 詩桜

/*
OK OK、復活したならよかった!
そして私が多角に誘われる可能性が出てきたwww

んんんん……www
参加することになったら、頑張る。
でもそこ、先生と悪人さんのデートなのでは?と思ったりするのでした。マル。
(-147) 2020/07/30(Thu) 6:48:30

【独】 灰原 詩桜

/*
いや、私が誘われるとは限らないか!

ふふ。他の誰か誘われてたらそれは横から見たい(修羅場(ドラマと言おう
(-148) 2020/07/30(Thu) 6:49:44

【独】 灰原 詩桜

/*
そう言えばフロントホック。
Hサイズまであるって書いてあったから
最大Hの予定ですね(

F〜Hカップ(明確には決めてない
(-149) 2020/07/30(Thu) 7:00:33

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、牧場にて─
 
[本当は、お昼ご飯を食べた後に
 乗馬に行ってみようと思っていたんだ。
 だからそのコーナーに足を向けていたんだけれど
 今私がいるのはそこじゃない。


 
ふれあい牧場的なエリア
だ。
 だってこう、動物たちにご飯をあげるの
 すごく………、好きです。
 少し遠くの方で雨が降る音が聞こえるけど>>192>>193
 そちらを見ると雨の切れ間が見えた。
 彼方は今大変そうだな。
 風がこちらに吹いてきたら、
 雲が移動して雨に降られてしまうかも。


 でも、今はこちらは平気。
 だから私は餌やりコーナーで千円分。
 しっかり餌やりするつもりで
 一番大きなバケツの餌を買いました。]
 
(219) 2020/07/30(Thu) 8:23:39

【人】 灰原 詩桜

 
    わっ! よーし、お食べ!
 
 
[バケツとは別に取手がついたオケを渡される。
 それにバケツの中の飼い葉を入れて馬に差し出すと
 凄い勢いで顔を突っ込んで、手桶を引っ張られる。
 その勢いに思わず笑顔を浮かべていた。

 なお、バケツの中には他にも野菜だったり
 竹串に刺して食べさせるお麩だったり
 動物用ビスケットがあったりする。
 羊やウサギなんかもいて、ウサギなんかは
 ニンジンは貰われ慣れすぎてて(!)
 ビスケットじゃないと反応が悪いんだとか。]
 
 
   ああ、でも、この食べっぷり。
   気持ち良いなあ……。
 
 
[まあ。しばらく私は
 お馬さんエリアで餌やりを堪能していたと思う。]**
 
(220) 2020/07/30(Thu) 8:23:57
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/30(Thu) 8:30:49

【独】 灰原 詩桜

/*
……いっそ。
薄氷さんを、ここにデートに誘えば良いのか?(
(-152) 2020/07/30(Thu) 8:36:41

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[それは、牧場に行くより>>219>>220
 だいぶ前の時間に遡る。

 市村さんに選んだ簪を買った頃だ。
 そうして自分も簪を選んで
 ちょっとホクホクとしてホテルに行こうとした頃。]
 
 
   あ、智詞さん………?
 
 
[智詞さんの姿を遠目に見かけて>>209
 小さな声で名前を口にしてしまっていた。
 誰かと話してる。確か一人できていたはず?
 知り合いか、それとも………………。
 そっと、彼の後ろの方から近づいていくと
 話している相手は二人。
 そのうちの一人は先生で>>217
 もう一人は…………女の人、だ。>>204
 
(221) 2020/07/30(Thu) 9:01:18

【人】 灰原 詩桜

 
   (プール………?)
 
 
[聞こえてきたのはプールとかラーメンとか。
 もしかして先生の彼女なんだろうか。
 先生と智詞さんが知り合いだったりするのかな。
 なんて思っていたけれど
 
ナイトプールにお二人の邪魔じゃなければ?
>>217
 聞こえてきセリフが断片的なものだったとしても
 ちょっとそれは穏やかじゃない。

 だってそれ、先生が言ってるんだよ?
 それって、
 智詞さんとその女の人が二人で行く話が
 メインってことでしょ!?]
 
(222) 2020/07/30(Thu) 9:02:38

【人】 灰原 詩桜

 
   先生! おはようございます!
 
 
[だから私はそれを聞いた瞬間、
 笑顔でハキハキと高校時代を思わせる声で
 先生に向けて挨拶をした。
 そして、女の人にもペコリと頭を下げる。
 そうしてから、]
 
 
   ……おはよ?
 
 
[きゅ、と智詞さんの手を握った。
 先生には一人で泊まりに来てる、
 だから察してくれとしたから少し気まずいけど。

 でもね。
 ………私は結構、焼きもち焼きなんです。]*
 
(223) 2020/07/30(Thu) 9:02:59
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a75) 2020/07/30(Thu) 9:21:18

【独】 灰原 詩桜

/*
反射で返してしまいそうだけど
一先ず買い物行ってこよう!
(-157) 2020/07/30(Thu) 12:32:39

【独】 灰原 詩桜

/*
あ、妹ちゃんの霊圧確認
(-158) 2020/07/30(Thu) 12:44:05

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
   おはようございます、灰原と言います。
 
 
[綺麗なお姉さんはなんだか余裕たっぷりに見える。
 可愛いなんて言われたけれど>>230
 私はそれに臆さずに軽く名前を名乗っていた。

 でも、私が先生と呼んだから>>223
 私と先生が何かあると思ったのかな…?
 私は先生の教え子ではあるけれど
 それ以上でもそれ以下でもない。
 それに、「合ってる」とは?

 智詞さんの手を繋ぎながら、
(にぎにぎ、指先の力を抜いたりこめたりしながら)
 ちょっと様子を伺って。]
 
 
   ええと、ジャン先生は高校時代の担任で、
   昨日たまたま再会したんです。
   あの、貴方は………。
 
 
[チラ、と男性陣を見てから。]
 
(252) 2020/07/30(Thu) 16:54:52

【人】 灰原 詩桜

 
   綺麗な長い髪の毛ですね。
   明日は花火大会があるそうですけど
   行かれたりするんですか。
   浴衣を着て簪とか似合いそうですよね!
 
 
[なんて、情報を流しておこうと思う。
 もう既に知っていることかもしれないけれど、

 先生と一緒に来ている知り合い
 →でも智詞さんとも知り合い
 →先生は遠慮して智詞さんとお姉さんの
  お出かけを見守ろうとしてる?
 →でも、智詞さんは……ねえ?
 →
先生、もしかして片思いなんですか。


 私の中で成り立った図式。
 勿論、智詞さんとお姉さんが……、なんて、
 そんな可能性だってゼロではないかもしれないけど。
 でも、そんなのは、ヤダっていうか。
 ……違うよね? ]
 
(253) 2020/07/30(Thu) 16:55:53

【人】 灰原 詩桜

 
[ギュ、って智詞さんの手を強く握りしめてしまう。
 目があったら?


 ……ぷいって。そっぽ向いたかも。



 だからね、先生、片想いなら
 今ここで花火、誘ったらどうかな?
 そこ、もっと、ググッとね!]*
 
(254) 2020/07/30(Thu) 16:57:21
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a83) 2020/07/30(Thu) 17:06:13

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[誘う。……さっきのナイトプールのこと?>>261
 なんで先生とお姉さんと智詞さんで、
 智詞さんとお姉さんがメインで、
 そこに私を誘う話になってるんだろう。
 もしかして、お姉さんはお姉さんで
 智詞さんと片想い……、でもなさそうだけど。

 でも、花火大会に行きたいか質問されて>>262
 顔を逸らしたまま、無言のまま。
 繋いだ手の親指で、智詞さんの手の甲をすりすり撫でた。

 ……少ししてから、こくんと頷いたのは
 誤解はされたくないから。
 絶対行きたい、かんざしも使いたいし浴衣も着たい。

 浴衣を着て、綺麗って言われたいって言うのは、
 …………甘えすぎ、かな。]
 
(269) 2020/07/30(Thu) 18:57:12

【人】 灰原 詩桜

 
   ……おきゃくさま?
 
 
[顔を覗き込まれながらの解説に>>263
 きょとん、と瞬きを返していたけど

 顔が、近、近くて!
 また反対方向を向いた私の顔は赤い。
 耳まで赤く染まってしまって、
 でも相変わらず手は繋いだまま。]
 
 
   そ、そ、そうだったんですね。
   清平さんも、ジャン先生も……?

   ああ、それで、……プール?
 
(270) 2020/07/30(Thu) 18:57:41

【人】 灰原 詩桜

 
[なんでそこでプールの話になったんだったか。
 お客様とそんなに距離の高いお店なのか、
 それともそれだけ常連さんなのか。

 ちょっと疑問を抱きながらも
 やっと視線は智詞さんに戻ってくる。

 でもね。
 私、プールに入れるのかな。
 自分ではちょうど髪の毛で隠れてると思っているけど
 首筋にチラリ、赤い印。]
 
(271) 2020/07/30(Thu) 18:58:07

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どこでも。
   誘ってくれるのは、嬉しいです。
 
 
[でも正直なその気持ちだけはちゃんと伝えておこう。
 ちょっと不安が融けて、
 口元が緩んだのは隠せない。]*
 
(272) 2020/07/30(Thu) 18:58:23
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a85) 2020/07/30(Thu) 18:59:51

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a88) 2020/07/30(Thu) 20:02:57

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[
赤い
包みの中から零れる
 白い柔らかな熟した果実

 捥ぎ取るように、だけど壊れ物を扱うように
 唇で、舌で、指で、掌で、
 優しく、彼女が感じる場所を探す。

 胸の脇のあたりが、感じる人もいる。
 全体を揉まれることを好む人もいれば、
 やはり、乳首を虐められるが好きな人もいる。

 舌で、声を絡めとり、
 歯の裏側も味わうように、

 手つきと裏腹に、与えるキスは激しいもの。]

  ん、っ、……は、ぁ

[ 呼吸を本当に奪ってしまわないように、
 時折、唇を離しては、甘い声を漏らす。]
(-169) 2020/07/30(Thu) 20:03:04

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  アァ、――君は、
おねだり
が上手だね

[ 淫らで可愛い僕の猫。
 先ほどの猫のポーズも可愛くて悶絶してしまったけど
         
         
Kissa

 今の君は、淫らな牝猫
     
     
Käsissä

 もうこの腕の中から、抜け出せなくしたくなる。

 間近で覗きこめば、天に東雲色の反射する。
 その奥に情欲の熱を孕んでいるのが、分かるだろう。

 ふいに、艶めいた笑みを浮かべれば]
(-170) 2020/07/30(Thu) 20:04:52

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  いいよ? ――…いっぱい、触ってあげよう

[ この身体のすべてでね。
 唇に、可愛らしい音を立てて、啄むようなキスを送れば
 そのまま、喉まで唇を滑らせる。

 そして、触ってと言われたもう片方の果実に
 キスを落として、わざと見せるように
 ゆっくりと舌を伸ばして、果実の先端に咲く蕾を舐めた。

 舌で転がして、もう片方は指で転がして
 乳房から先端にかけて、舐めあげては、
 もう片方は、優しく、激しく緩急をつけて揉みしだく。]

  いい? 君のいいところ、教えて欲しい
  見せて、欲しい……

[ 快感に染まっていくところを――見せて

 ね、と緩く小首を傾いで、こちらもおねだりを*]
(-171) 2020/07/30(Thu) 20:05:50

【独】 灰原 詩桜

/*
わー!!!!(悶える
(-174) 2020/07/30(Thu) 20:19:48

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[自分の反応を探るような触り方。
 独り善がりではない、私を知ろうとする動き。
 それで、私は自分の体を自分の知らない事まで
 暴かれてしまう気がしていた。

 胸の先端は勿論、甘く心地良くて。
 けれどさまざまな触れられ方をしていくうち、
 普段は自分の胸を支える為に締め付けられている
 胸の下側から脇の部分が擽ったいような、
 …甘く蕩けるような。
 ぞくんっ、と切ない感覚に囚われる度に
 身体を強張らせては彼により縋り付く。

 胸への愛撫だけじゃない。
 激しいキスも、貴方自身の甘い声も。
 口蓋に舌先が触れた時。
 舌先が絡んで根本の下側を探った時。]
 
(-185) 2020/07/30(Thu) 21:21:43

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ンンンンっ!
   ん、……ふぁ、ア……んぅ、う……!
 
 
[堪らず声を上げて目を閉じた。
 びくびく、と、私の意思とは関係なく
 体が小刻みに震えてクンと爪先が反ってしまう。

 その、キスが途中で途切れたなら
 ひく、ひく、と身体を震わせながら
 彼を陶然とした眼差しで見つめる私がいた。

 擦り合わせる膝は、なんだか堪らなくて。
 お腹の奥底が切なく疼くのが恥ずかしくもあって。
 けれどその視線の先、貴方の瞳の奥に
 確かに私に向けられた獰猛な光を見出したなら。

 嬉しくなって、ふふ、と微笑んでしまう。
 呼吸は荒い。胸郭を上下させながら呼吸を整えた。]
 
 
(-186) 2020/07/30(Thu) 21:22:05

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ん、……ひぁ!
   あっ、やあっ、……ア!
 
 
[唇から喉を伝う彼の唇。
 それだって私はもう声を抑えることができない。
 思わず首を竦めるようにして、けれど、
 彼の唇の終着点はそこじゃなかった。
 彼の唇から赤い舌が伸びて、胸の先の彩りを舐る。
 ツンと尖ったそこは確かに心地良くて、
 また私はあられもない声を上げてしまっていた。
 もう片方の胸も彼の手で愛されて、
 指の動きのままに形を変えられていく。
 そろりと下側から脇へと指先がなぞった時、
 びくくっ、と体を跳ねさせたのはきっと気づかれて。

 キュウ、と頭の横でシーツを握りしめてしまう。
 シワが刻まれたけど、気にすることができなくて。]
 
 
   あ、ァ、……ん、んんんっ!
   やあっ、智詞、さん……っ!
 
 
[うる、と瞳が潤むのがわかる。
 気持ち良くて、嬉しくて、愛しくて。
 けれど胸元にある彼の頭にそっと片手を伸ばして撫でると
 甘く鳴きながらも一つだけお願いした。]
 
(-187) 2020/07/30(Thu) 21:22:44

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ふぁっ! っあ、
   きみ、じゃなくてぇ、……んんっ!


 
   詩桜、……だもん……。
 
 
[お願い、名前で呼んで欲しい。
 ふわりと柔らかに微笑んで、
 けれど熱を帯びたそれは艶めいて。
 触れられる度に反応する体は既にもう熱くて、
 蕩ける蜜が花弁の内側を潤わせていた。
 
 きっと、それ以上に触れられるなら
 一般的には擽ったいとされている場所が
 私の気持ち良い場所、と気づいたかもしれない。
 首筋や背中、耳や脇、指先……。
 私自身まだ気づいていないそれは
 彼によって暴かれるかもしれないけれど。]
 
(-188) 2020/07/30(Thu) 21:23:10

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ……あの、私ばかり、気持ち良くて、

   ……大丈夫?
 
 
[喘ぐ合間、ほんの少し不安そうにそう尋ねた。
 それはまあ、過去の恋人たちの傷痕だ。
 求められるのは嬉しい。
 触れられるのは心地良くて嬉しいけれど、
 それを返せていない気がして不安に思う。

 彼らは求めるときは一方的で。
 むしろこちらにさせる事が多かったから。
 だから、…こんなに気持ち良くて、良いのかと。

 それと同時に。]
 
(-189) 2020/07/30(Thu) 21:23:57

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ………………その、

          私ばっかり、
          恥ずかしい…………………。
  
 
[両手で顔を覆って、真っ赤な顔を隠す。
 じゃあどうすれば良いかなんて、正解はわからない。
 だから尋ねるし、気持ちを言の葉に乗せる。

 触らなくて良いのか、
 それに私ばかり声を上げて恥ずかしい。
 貴方の天色は人を鎮める色に見えるのに
 私はその色で体を熱くしてしまうのだから。]*
 
(-190) 2020/07/30(Thu) 21:24:20

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[笑ってくれた智詞さんが愛おしいから>>292
 細かい疑問は気にしないことにしました。

 プールも、花火大会も。
 旅の思い出になるのなら。
 そうして思い出を増やしていけるのなら。

 ただ、ウン。
 ……先生と清平さんの邪魔にはならない? と、
 チラッと二人の様子を確認もしたけれど。]
 
 
   智詞さんは、どんな水着が好きですか?
   上下別れてるタイプにはするつもりですけど…?
 
 
[何せ私の持ってきた水着はビキニとはいえ
 胸をしっかりと支える補正メインの水着。
 水泳帽を装備しているあたり、普通に泳ぐ気だった。
 確かナイトプールは違うから、
 所謂魅せる水着が必要かもしれない。
 高校時代のスク水も、着ればお腹は露出しないけど
 セパレートタイプだったのは胸が大きすぎるからだ。
 ワンピースはその胸と更に背丈のせいで
 レスリングのアレみたいになり胸も潰れて…、
 とは余談として。]
 
(308) 2020/07/30(Thu) 21:45:28

【人】 灰原 詩桜

 
   さっき、簪は買ったんです。
   浴衣も貸し出しあるって聞いたから、
   一緒に浴衣デート、しませんか…?
 
 
[お願いは積極的に言葉にすることにしているから
 今度こそ素直にそう誘いかけて。
 繋いだ指先を恋人のそれに繋ぎ直して、笑いかけた。]*
 
(309) 2020/07/30(Thu) 21:45:44

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ 悦びに女性は濡れる身体だというけれど。
 丁寧に解さなければ、痛みを与えてしまうと知っているから

 愛しい君に、そんな思いはさせたくなくて。
 それに美肉を食むなら、柔らかい方がいい。

 言うなれば、これは
が食べる前の準備みたいなもので]

  ふっ、ん、……そうだね、詩桜さん
  僕の可愛い人

[ くくと喉の奥だけ震わせる。
 君が一つ言葉を発する度に、愛しさが込み上げる。
 ――気づけば、"私"が"僕"に変わっていた
 ――外向きの顔ではない、自分


 こんな気持ちは、初めてで
 興奮して、舞い上がってる。]
(-195) 2020/07/30(Thu) 21:50:36

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  ん? 大丈夫、僕も興奮してるから
  詩桜が気持ち良くなってくれたら、
 
(-196) 2020/07/30(Thu) 21:51:06

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
 
  それだけ――――…
興奮
する
 
 
(-197) 2020/07/30(Thu) 21:51:38

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ もっと見せて。もっと染めて。

 内太ももに、腰を押し付ければ、
 そこが硬く、熱を持っていることを感じるだろう。

 触られてもいないのに、硬くするなんて
 これも初めてのことだった。

 反応一つ一つを見落とさないように、
 上目遣いでじっと見つめて、
 とろりと揺れた東雲の瞳に、天色は細くなる。

 下乳から脇にかけて、指を滑らせると
 びくびく身体が震えるのが分かる。
 くすぐったいわけではないのは、明白だ。]

  可愛い、よ
  それに、綺麗だ……

  もっと、恥ずかしいところ、見せて欲しい

[ 下のショーツに、つーと指を這わせれば
 湿った感触に、笑みを深めた。

 上から指を滑り込ませれば、
 入り口を大きく円を描くように撫でて

 そっと上の方に指を這わせれば、
 まだ大きく膨れてはいないだろう花芯を、
 とん、と優しく叩いた。*]
(-198) 2020/07/30(Thu) 21:52:13

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


   そ……うなの?
 
[興奮する、なんて。言葉の選びが生々しい。
 でもその言葉はそれだけ私の心の枷を緩めてくれた。
 緊張して、相手にこちらから何もできないことに
 罪悪感を抱かなくても良いのだと。
 それに、グ、と押しつけられた腰から
 伝わってきた熱と硬さとに目を瞠る。
 そして恐る恐る顔から手を離して彼を見た。
 それは、確かな彼のW興奮Wの証。
 それは、確かに自分に向けられたもの。]
 
 
   ひゃんっ!
   あ、そこ………ッ、
 
 
[下着に手を伸ばされ、びくんと膝頭が跳ねた。
 咄嗟に脚を閉じようとしてしまったけれど
 太腿の内側を硬らせるだけで堪える。
 湿り気を多分に帯びた布地に触れられて
 それだけでも恥ずかしさに頭がくらくらした。
 それがするりと下着に入り込めば息を詰める。
 彼が先に触れたのは少しチクチクとする下生え。
 プールに入る気はあったから、少し整えていたそのせい。
 入り口に指先が当てが割れて刺激されると、
 途端にとぷりと内側から蜜が溢れてくる。
 とろとろ、とろり。彼の指先を濡らして
 くちくち、と湿った音がそこから響いた。]
(-204) 2020/07/30(Thu) 22:47:57

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ん、んんぅ………っ、あ、ああっ!
   ア…………きゃうっ!?
 
 
[とんとん。彼は優しく触れたのに。
 蜜の湧き出る場所を愛でられていた私は
 まだ薄皮に守られた花芯に触れられて
 猫というよりは子犬のような悲鳴を上げる。
 あんまり、自分では弄らないそこ。
 
もっと言えばここが良いんだろ、って
乱暴に捏ねられる事が多かった。

 腰が思わず引けてしまう。
 でも、決して痛かったわけじゃないの。]
 
 
   ん……、そこ、優しく……して……?
   そこ、すごくびりびりして、
   ………怖くなっちゃう。
 
 
[声音も言葉遣いもどんどん甘えたものになってしまう。
 それだけこちらも、素の自分になってしまってる。
 そんな気がする。
 とろとろと彼の指先を濡らして尚溢れる蜜は
 触れる度に粘着質な水音を立てるようになっていた。

 跳ねていた膝頭は次第に伸ばされて
 ピン、と足先まで緊張したように突っ張る。
 それだけ心地良くてどうしようもなくて、]
(-205) 2020/07/30(Thu) 22:48:27

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   ひ、アっ!!!!
 
 
[体が跳ねる度にゆさりと果実が揺れて、]
 
 
   智詞、さぁ………ん………ッ!!!
 
 
[愛しい人の名を呼ぶ度心が満たされて、]
 
 
   ン……そこ、そこ、気持ち良い……っ!
   あっ、は……ァっ!!
 
 
[感じる箇所を気持ち良いのだと告げるたび。
 快楽が増してまた新たな蜜が溢れていた。]*
 
(-206) 2020/07/30(Thu) 22:48:50

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
[そこを訪れたのは、ふと。
 とある思いつきからだった。

 居るかな、という気持ちと
 居たら少し気まずいかなという気持ちが同居する。
 けれどやっぱりなぁ、という思いがあって
 私はその場所に訪れていた。


 結果…‥その人は、いた。>>315
 何かすごいプレイでもできたのかな。]
 
 
   こんにちは、羽井さん。
   ……何か気合入っていますね?
 
 
[そんな風に話しかけながら、キューを握るわけでもなく。
 台の反対側から相手を見ることにした。]*
 
(328) 2020/07/30(Thu) 23:06:08

【人】 灰原 詩桜

 
─午前、ショッピングエリア─
 
[女の顔? まあ私は男ではないし。
 そういうことじゃないと言われたとしても、
 私は先生のその意見は聞くことはなかったから>>310
 チラチラ見てくる先生にすごく疑問符を浮かべていた。


 え? 先生、まさか、
 BがLする感じじゃないですよね?
 …先生たちの場合はMがLするのかな。
 違うよね。違うよね?
 先生がそうだったとしてもセクシャリティは認めても
 智詞さんはダメ、と少し警戒しながら
 智詞さんにもっと寄り添ったと思う。
 
智詞さんへの想いを断ち切るために
女性と付き合わせようとしたジャン先生。
そんな図式もちらりと頭に浮かびました。

 
(332) 2020/07/30(Thu) 23:17:12

【人】 灰原 詩桜

 
   どうでしょう?
   先生が教えてくれたんですけど、
   もう一人元クラスメイトで先生の教え子が居ますから。
   だから、私とその子、成瀬と。
   どっちだったんですかねー?
 
 
[そして、なんとなく清平さんには警戒をときつつ
 にこにこと笑みを向けた。
 まさか先生の今?顧問している部活の子まで
 来ているとは知らない気づいてない。
 気負わずに参加して、とのことには>>323
 そうですね、と肯定の意を返していた。]
 
 
   なら、現地集合ですかね?
   参加させていただきます。
 
 
[そんな風に軽く返したのは
 智詞さんの言葉もあったから。>>327
 その後、智詞さんについて行ったのか
 それともホテルに先に戻ったのか。
 半々かな?
 少しどんな水着が良いかリサーチしてから
 一足先にホテルに戻ったと思う。]*
 
(333) 2020/07/30(Thu) 23:17:40

【人】 灰原 詩桜

 
─ショッピングエリアその後─
 
   布地は多い方が。
   ……落ち着いた色合い……。
 
 
[なるほどなるほど、と、彼の好みを反芻して
 脳内メモに書き足していく。>>329
 いざとなったらパーカーなりラッシュガードなり
 肌を隠す物を羽織るのも良さそうだ。
 うん、となんとなく目安を思いついて。

 浴衣が似合わないと言われれば
 え、と驚いて彼を見上げた。]
 
 
   絶対笑わないですし、
   ……大好きな人を、嗤いません。
 
 
[そんな事しない、と彼の手を握ってから
 にぎにぎ、にぎにぎ。
 軽く両手で空を揉んでから手放した。
 きっと似合うしカッコ良いのに、と。

 だから買い物に戻る彼を見送って。]
 
 
(336) 2020/07/30(Thu) 23:24:55

【人】 灰原 詩桜

 
   私ももう少し、買い物しようかな。
 
 
[ふと思い立って、一人買い物に舞い戻るのでした。]*
 
(337) 2020/07/30(Thu) 23:25:10

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
   …せめてそれ、お財布にしまいません?
 
 
[初日は気付かなかった賭け金が
 今はスラックスのポケットからはみ出ている。>>335
 それが賭け金とは気付かなかったが、
 無用心だなあと思わず苦笑いを浮かべていた。

 楽しそうで何より。と、
 私はキューを借りて隣の台へ。
 素人ではあるけれど球を撞く練習は楽しかったし
 それなら絶好調の彼の邪魔もしないだろう。]
 
 
   まあ、そんな所です。
   ……それに、うーん。変な話ですけど。

   羽井さんにお礼、言いたくて。
 
 
[そんなことを言いながら
 名前を覚えていない三角形の枠を手に
 玉を適当に並べていく。

 ……球の撞き方に夢中でそっちを覚えていなかった。
 白いボールは、外だよね。と。]*
 
(338) 2020/07/30(Thu) 23:31:24

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
   そう、お礼。
   ………まあ、ほら。

   酔っ払いの相手、させてしまいましたしね。
 
 
[球を並べて、枠を外す。
 番号の並びが違っていてもまあ知らない。
 一昨日習った通りに球に向かって構えて。

 コッ、とキューで球を撞く。
 撞かれれた球は真っ直ぐ進んで、
 並べた球を様々な方向へと飛ばして行った。

 狙いがあったわけではないので
 まあ入らない、入らない。]
 
 
   …でも、それで。
   私かなりスッキリしたと言うか。

   吹っ切れた?
 
(350) 2020/07/31(Fri) 0:02:07

【人】 灰原 詩桜

 
[自分でどんな言葉を言ったものかと思う。
 けれど、確かにあの夜はクサクサしていた。
 次の日の朝には二十歳の朝。
 特別な日を用意してた。
 特別な夜を期待してた。
 結果がひとり寝の夜で朝なんて。

 …ましてやこんな良いホテル。
 気合を入れていたのに裏切られた。
 相手にとって自分は軽い存在なのだと
 元がつく恋人に思い知らされたのだから。

 ……だからどうしても一人になりたくなかったし
 それでもと押さえていた理性は、お酒で融けた。
 そんな時に相手をしてくれたのだから。]
 
(351) 2020/07/31(Fri) 0:02:28

【人】 灰原 詩桜

 
   …あの晩、一人きりだったら
   きっと今回の旅行を
   楽しもうって思えなくなってたかも、って。
   それだけです。
 
 
[また、構えをとる。
 コツ、と球は確かに真っ直ぐ飛んでいくが
 勢いが弱いのかまだまだ下手なのか、
 恐らくはその両方でまた一つも入らなかった。

 だけど、本人だけは楽しくなる。]*
 
(352) 2020/07/31(Fri) 0:02:42

【人】 灰原 詩桜

 
─午後、遊技室─
 
   ……ええ、まあ。
 
 
[人前でも手を繋いでいたから、
 確かに彼に見られていても不思議ではない。>>353
 だから前髪の奥、
 少し驚いて目を見開いたものの
 ほんのりと頬を染めてうなずいた。
 ……彼の呟きは拾えなかったけれど。]
 
 
   最初は嫌な気持ちできたホテルだったけれど
   羽井さんにも会えて、
   かつての担任やクラスメイトに会えて、
   お話を聞いてくれるお姉さんに会えて。
   それに、あの人にも会えたから。

   でも、それは最初に吹っ切るキッカケを貰えたから。
 
 
[へら、と気の抜けた笑みを見せては
 言われた通りに構えて。
 次に撞いた球はまた他の球を弾き、
 今度こそ一つ入れることができた。

 思わず小さくガッツポーズ。]
 
(358) 2020/07/31(Fri) 0:49:02

【人】 灰原 詩桜

 
   ……ふふ、有難うございます、羽井さん。
   でも、私もう人前では飲みませんね……?
 
 
   私、酒癖悪いですから。
 
 
[思い知った。
 私の酔い方は、好きな人の前でないと
 いけないやつなんだと。

 だから。]
 
 
   今度のむ機会があったら、ぜひ、
   ノンアルカクテルをお願いします。
 
 
[にっこりと笑う姿は半分冗談、半分本気。
 アルコールはあの人の隣だけが良いと思うから。
 そうして何度か球を撞いたあと、
 今日はここまで、と立ち去るのだろう。]**
 
(359) 2020/07/31(Fri) 0:49:30

【人】 灰原 詩桜

 
─ナイトプール─
 
   こんばんは、よろしくお願いします。
   ……そう言うものなんですか?
   私、ナイトプールって初めてで。
 
 
[着替え中しか顔を合わせないかもしれない。>>373
 そんな清平さんのコメントに目を瞬かせながら
 私達は更衣室へと消えていく。

 利用者はあまりいないのか
 更衣室には今は私たちくらいしかいない。
 清原さんのロッカーの真横ではないけれど
 会話には支障がない程度の位置に陣取って
 荷物を入れて、服を脱いでいく。

 実は服の中に水着を仕込んできていた。
 水着は結局変わらず、青紫のビキニ。
 下着メーカー提携のしっかりと胸を保持してくれる物で
 可愛らしいとか色っぽいとか言うよりも
 シンプルなデザインになっている。
 でもこれだと布の総面積が下着と同じ。
 水着だから良いかな、とは思ったけれど
 落ち着いた色で布地が多い方が好みと聞いたから>>329
 この上に藍色のシースルーパレオを巻くことにした。]
 
(389) 2020/07/31(Fri) 8:05:22

【人】 灰原 詩桜

 
   そう言えば、清平さんはお仕事何されてるんですか?
   わたしは不動産関係に進もうかなって
   漠然と考えてはいるんですけどね。
 
 
[脱いだ物をたたみながら声をかける。
 彼方を見ないのは、彼方が水着を着るまでは
 じろじろ見ないのがマナーと思ったからだ。
 水着を着たらしいことを把握したならそちらに顔を向ける。
 パレオはシースルーとは言え暗目の色。
 胸元から体に巻きつけてもスッケスケではなくて
 適度に肌を隠してくれる、と思う。
 それの裾をまとめて片側の腰の辺りでも結んだから
 裾が斜めのミニスカートを履いてるようになった。
 脚は出しても問題ない…よね?
 だってプールだし。水着だし。]
 
(390) 2020/07/31(Fri) 8:05:41

【人】 灰原 詩桜

 
   親が幾つか建物を持っているから、
   そのうち管理する時に便利だろうって。
   結構安易な理由なんですけどね。

   清平さんも学生時代は、
   今のお仕事になりたくて勉強してたんですか?
 
 
[なんて、話題探しにそんなことを聞いていたけど。
 前髪を薄い空色の星が飾られたヘアピンで留めながら。]
 
(391) 2020/07/31(Fri) 8:06:01

【人】 灰原 詩桜

 
   …その。
   智詞さんとお酒を飲んだり、は?
 
 
[おずおずとそんな事を聞いてしまうのは
 あの、お酒を飲むとキスしたくなるのでは? という
 彼の酒癖の疑惑からだ。
 お店の主人とそのお客様にしては
 距離が近い気もしないではなく。
 こそ、と聞いてしまったりした一場面を経て
 ナイトプールへと繰り出していくのだろう。]
 
(392) 2020/07/31(Fri) 8:06:20

【人】 灰原 詩桜

 
[雰囲気の変わったナイトプールでは。]
 
 
   ……………わあ!
   綺麗ですねえ……!
 
 
[水の中に光がある。
 落ち着いた曲が流れて、昼間の賑やかさとは
 一線を画した光景が広がっていた。
 
 わー!と素直に驚いてはしゃぎそうになる私は
 そんなムーディーなプールサイドでは
 ちょっと浮いていたかもしれない。]*
 
(393) 2020/07/31(Fri) 8:06:41
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a104) 2020/07/31(Fri) 8:12:07

【独】 灰原 詩桜

/*
わーい!
羽井さん市村さんに旗を振ろうw
(-232) 2020/07/31(Fri) 9:32:32

【人】 灰原 詩桜

 
─ナイトプール─
 
[そう言う物なのか……。>>411

 
そう言う物なのか!>>441


 ちょっと私にはまだまだ想像できないエリアでした、
 ナイトプール、マジアダルティー。
 つまりはこのメンバーで行くと言うことは、
 先生も清平さんも寄り添って二人きりになりたい…?
 智詞さんも……、うん。
 その割にみんなで行こう、と言ってたのは
 智詞さんがナイトプールの何たるかを
 私同様イマイチよく分かってなかったかもしれないのと
 そうなる事をわかってて敢えて
 先生たちがお互いを誘いやすいように?
 私も誘う形で収めたのかもしれない。

 …正解はあったかな?
 でも、暗い中なら仕方がないかと
 清平さんにこくこく、うなずいて見せた。]
 
(425) 2020/07/31(Fri) 17:43:51

【人】 灰原 詩桜

 
   ゼタ。
 
 
[って。一瞬突っ込みそうになったけど>>412
 褒めてくれたんだから「有難うございます」と
 それは一瞬で微笑みに変えた。


「ゼタ遅ぇんだよ!」           
「お前らってばゼタマヌケ」        
「サイン・コサイン・タンジェントォ!」  

…頭の中で響いたこれらの声はなんだろうね? 


 彼女の黄色のビキニも似合っている。
 確かに薄暗い照明なら此方の方が映えそうだ。]
 
(426) 2020/07/31(Fri) 17:44:42

【人】 灰原 詩桜

 
   清平さんの水着も素敵ですよー!
   シースルーは、まあ。
   一応肌を隠せればと思いまして……。

   ビキニは肌を見せ過ぎじゃあ、って言われて。
 
 
[改めて買うにも胸のサイズを考慮しなければならない。
 慌てて買って小さくてキツイのは嫌だし
 それならばとの苦肉の策だったりする。
 体のラインについてはまあ、
 私からは否定したいところだったけれども
 本人にしかわからない微妙な点かと思えたので
 そっとお口をチャックした。]
 
 
   セクハラ? ……うーん。
   胸触るくらいなら?
 
 
[なんて、自分で自分の胸をわしっと掴んだ。
 何せ女子相手にはよく揉まれたりするのです。
 高校時代は「帽子じゃん!」と
 頭に下着を被られたこともありました。
 そんなアホな類の高校生だったのです。どっとはらい。]
 
(427) 2020/07/31(Fri) 17:45:08

【人】 灰原 詩桜

 
   へぇ…、遺伝子工学。
   あ、お医者さんの資格もあるんですか?
   頭良いんですねえ。
 
 
[完全に畑違いの分野に目を白黒とさせる。>>414
 確かに古書店に縁が深いのなら
 そうした頭の良い人たちも増えるだろう。
 組織のしがらみだとかは、どこにでもある物だ。
 そんな想像は巡ったけれど、まさか
 悪の組織で壊滅しました、なんて思いつかない。
 だから勿論虫除けスプレーには「お願いします」の
 二つ返事を送って。]
 
 
   ちなみにDNA配合って聞いて
   DHA配合?って思うくらいには
   全くわかりませんでしたすいません!
 
 
[そこは素直に謝っちゃおう。
 建坪率の計算はできても化学式なんて
 遠い記憶の彼方の海の底なのだから!]
 
(428) 2020/07/31(Fri) 17:46:07

【人】 灰原 詩桜

 
[それにしても、ほっとした。
 お店の外では智詞さんと会った事はないらしい事に。
 お酒を一緒に…も。>>414
 にこにことした微笑みに、
 自分の焼き餅が筒抜けだったのかと思い到れば
 ちょっと頬を赤くして。]
 
 
   …そう言うのは、ぜひ、ジャン先生と。
 
 
[ぽつ、と呟いたのは
 もしかして余計なお世話…だったかな?]


☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★

 
 
[そうして私たちは美女のお披露目をすべく
 プールサイドに出てきたのだ。>>416
 冷静な清平さんは本当に大人の女性。
 私もこんなふう、大人にならないとかな。

 そんなこと考えてたけど、もし男性陣が見えたら
 こっちですよー、って、大きく手を振っただろう。]*
 
(429) 2020/07/31(Fri) 17:48:01

【独】 灰原 詩桜

/*
あ、デカ文字安価ミスってたw
(-236) 2020/07/31(Fri) 17:50:13
灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a116) 2020/07/31(Fri) 17:53:24

灰原 詩桜は、メモを貼った。
(a117) 2020/07/31(Fri) 17:56:09

【人】 灰原 詩桜

 
─ナイトプール─
 
   ふふ、美女二人ですよ!


[少し戯けてそう口にした。
 流石にポージングなんて出来なかったけど、
 男性陣が現れたならそっと智さんの隣に行って
 その手を繋いで、指を絡め合わせる。

 私もどちらかと言えばプール=遊ぶ物だったけど
 周りを見ると、水の中で揺蕩う人はいても
 昼間のような快活さはない。
 疎らな人は、その殆どが
 その場の空気を楽しんでるみたいだった。

 私はその空気を壊さないようにしないと。]
 
(450) 2020/07/31(Fri) 19:53:47

【人】 灰原 詩桜

 
   何か、飲み物でも買います?
   それとも水に入ります?
 
 
[私としては、何方でも。
 出来るなら先生と清平さんを
 二人きりにしてあげた方が良いのかな?なんて思うけど
 あんまりぐいぐい智詞さんを引っ張るのも
 どうなんだろう、わかんない。
 
でも先生にスク水じゃない水着姿見られてるのも
微妙に落ち着かない生徒心よ。

 でも、並んでいる屋台にある飲み物は
 綺麗なカクテルが主体だったから
 私はそっちに気を取られてた。

 あんまり智詞さんの水着をジロジロ見るのもなんだし。
 それでも。]
 
 
   智詞さんも、水着にあってますよ。
   ここで買ったんですか?
 
 
[そう言えばショッピングエリアにいたな、なんて
 思い出して話を振ってみたりしていた。]*
 
(451) 2020/07/31(Fri) 19:54:23

【独】 灰原 詩桜

/*
夜のプール大盛況…?(ざわっ
(-243) 2020/07/31(Fri) 20:25:12

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  そうだよ、こんなの初めてだ

[ 自ら積極的に動くのも、
 甘い声を聴くだけで、乱れる様を見るだけで、
 こんなにも興奮を覚えるのも、すべてが初めてだった。

 指先に微かな刺激を与える茂みの奥
 中指をくるりと挿し入れれば、とろりと溢れる蜜。

 くちゅりと淫らな水音が響いた。
 入り口を解すように、くちくち、ぐちゅりと
 時折、中に挿し入れては、浅い所を悪戯に掠める。

 上に滑らせて、花芯を叩けば、可愛らしい鳴き声があがり]

  痛かった?

[ 逃げるような動きに、心配そうな音を漏らす。
 優しくして、言われれば素直に頷く。
 ――乱暴なことだけはしたくない


 怖いないように、慰めるように
 すりと鼻と鼻をすり合わせて、唇にまた、キスを落とす。]
(-244) 2020/07/31(Fri) 20:57:08

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
  詩桜、僕を見て

[ 視線を絡め、瞳で犯す。
 君のもっと奥と、見せて欲しい。

 添えていただけになっていた左手で
 片胸を揉み、指で擦り、挟み、押して。
 色々な刺激を与えながら、花芯に触れていた、指をくゆらせて。
 
 溢れる蜜を潤滑油に、奥へ奥へと滑り込む。
 人差し指を添えても、すんなりと入るようになれば、
 膣の奥、天井を押し上げるように、擦りあげた。
 
 確か、この辺りも女性が好む場所だったはずと。
 
 優しくと、約束したことを実践するように
 花芯に触れる親指は、触れては、離れて、
 少しもどかしいくらいの触り方を。]
(-245) 2020/07/31(Fri) 20:57:34

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  っ、ん、……ぅ、

[ 感じる度に、揺れる足。
 今は、ピンと突っぱねて。

 その足が揺れる度、腰に触れると痺れる甘い感覚に
 喉を奥で快感を堪えるように、息を詰め。]

  し、お……

[ 懇願するように名前を呼べば、
 天色を情欲に濡らして、見つめた。]
(-246) 2020/07/31(Fri) 20:58:16

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

 
 
 ――…
入れたい、


[ ぐちゅりと、指を抜けば、
 銀糸を引く、それをぺろりと舐めて、]

  ダメ、かな?

[ もっと、奥まで、味あわせてと、
 獰猛な瞳で、愛らしく、小首を傾げて強請るのは、
 さて、――行儀のいい、狼と言えたかな*]
(-247) 2020/07/31(Fri) 20:59:03

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞


[すり、と鼻先と鼻先が擦り合わせられて
 近いな、と思えば優しく唇を塞がれる。
 なんだか凄く甘やかされている気がして
 私は心の奥底が満たされていくのを感じていた。

 強すぎる刺激に少し怯えて縮こまった心が
 ゆるりと解けていく。
 見て、と言われて瞼をあげれば
 東雲色と天色が交わった。
 彼を見て、彼に見られて。
 真っ直ぐに向けられるその瞳に射抜かれる。
 嗚呼そうだ、彼に見つめられているんだと
 改めてそれを知ればお腹の奥底がキュウ、と
 甘く切なく疼くのがわかった。]
 
 
   ゃ、智詞さん……っ。
   ンッ! ぁ、あんまり、見な、い……あんっ!
   やっ、恥ずかし……アッんあっ!!
 
 
[見られている、触られている、感じさせられている。
 改めて気づかされるとどうしても恥ずかしくて、
 それでいて肌がより鋭敏にそれを感じ取ってしまう。
 胸の先端はツンと小生意気に勃ちあがり
 その存在を主張しては甘い疼きを響かせる。
 花芯は徐々に膨らんで、触れられる度に腰が跳ねた。
 それでももどかしい程の優しい触れ方に、
 激しい感じ方はしてはいないのだけれど。]
(-267) 2020/07/31(Fri) 22:21:24

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   アッ、んんん………は、ひぅ……っ!
   そこぉ……っ、ア、あ!
 
 
[媚肉がきゅう、と彼の指先を締め付ける。
 熱く甘く、それでいて柔らかく。
 二本の指を美味しそうに受け入れては
 内側に与えられる刺激に悩ましげに眉を寄せた。
 確かにそこは心地よいが、まだ開発はされてなくて。
 すりすり、指先が擦れるたびにクククと背中が反っていき
 キュ、と臀部に力がこもってしまうのがわかった。

 尿意は無いはずなのに、何かが出てしまいそうな。
 そんな感覚を微かに感じていたけれども
 やがて指先を引き抜かれれば
 荒い呼吸で彼を見つめた。]
 
(-268) 2020/07/31(Fri) 22:21:50

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   や、……そんなの、舐めないで……?
   えっち……。
 
[やらしい。それに恥ずかしい。
 真っ赤になりながら彼にそう言ったものの、
 彼の求めを否定する気なんてなかった。
 それでも、少しばかり唇を尖らせて
 彼からぷい、と顔を逸らす。]
 
 
   それに、聞くなんて、ズルイ。
   ……………ダメなんて、言わないのに。
 
 
[言葉の綾で、いやとか、だめとか言っても
 それは感じてしまって言っていること。
 少なくとも今はそうだった。
 だからぷいと顔を逸らしながらも
 自分で腰を浮かせて、する、と
 すっかり湿り気を帯びたショーツを脱いで傍に落とす。
 膝を立てて、更に膝裏に自分の手を入れた。
 すっかりと蕩けた果実がそこにある。
 ひく、と時折震えているそこは
 膝を立て彼に見えるようになれば
 蜜に濡れた分、普段は感じない場所に
 ひやりと空気を感じてしまっていた。
 顔を彼に向け直して。
 真っ直ぐ、濡れた東雲色で彼を射抜く。]
 
(-269) 2020/07/31(Fri) 22:22:33

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
   
…………来て?

 
 
[あなたを感じたい。
 あなたに知って欲しい。
 あなたのことを、もっと。


          そんな私は智詞さんの
          御馳走になれるかしら?]*
 
 
(-270) 2020/07/31(Fri) 22:22:55

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ ぷいと、顔を逸らす仕草すら、可愛い。
 濡れた唇を舐めれば、君の味がする。

 あえて聞いたのは、君のその反応が見たかったから
 なんて言ったら、もっと拗ねてしまうかな。

 濡れたショーツが、するりと落とされて
 自ら受け入れる体勢で、誘われる。]

  ――すごく、えっちだ

[ その光景に、眩暈のような情欲が駆け巡り、
 口元に自然と浮かぶ獣の笑み。

 先程、買ったゴムをベッドサイドから拾って。
 カチャリとベルトを外す。

 そして、既に熱く猛ったものを取り出した。
 比べる相手が記憶にいるが、それよりは小さいから
 見られたら恥ずかしいのだけど、
 ――恐らく、成人男性としては普通のサイズのはず


 長くも、太くもない、それにゴムをつければ。
 誘われるままに、覆い被さって、蜜口に熱い楔を押し当てた。]
(-273) 2020/07/31(Fri) 22:51:48

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
  ぅ、ん――っ、はぁ……

[ 人肌よりも熱い肉に包まれる快感。
 本当の意味で繋がっていると感じれば、充足感に
 甘く熱い吐息を漏らす。]

  ――…気持ち、いい

[ 女性の身体は、こんなに気持ち良いものだったかな。
 いや、こんなにも気持ちが良いのは、
 愛しい人の身体だからなのだろう。

 浅い所を、くちゅくちゅと何度か往復させてから
 少しずつ、奥へと進んでいく。]

  あぁ……し、お、……
 
(-274) 2020/07/31(Fri) 22:52:24

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

  
 
 

                   
[ 好きだ。]

 
 
(-276) 2020/07/31(Fri) 22:52:57

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜

[ 熱い吐息に混ざって、声にならない囁きを零す。
 君が好きで、愛しくて、こんなにも満たされる。

 東雲色に見つめられると、
 胸の奥が、締め付けられるように、
 痛くて、熱くて、苦しくて――――でも、愛しい。

 奥の方まで、貫けば。
 少しだけ、落ち着かせるように、腰を進めるのを止めれば
 獣様に唇を舐めて、そのまま重ねる。

 喰らうように、優しく、食んで。
 彼女の反応を伺いながら、キツさが多少緩めば、
 動き出そうとする*]
(-277) 2020/07/31(Fri) 22:53:26

【人】 灰原 詩桜

 
─ナイトプール─
 
   ……良いんです。
 
 
[清平さんのコメントの続きが分からないのか
 智詞さんは私をみてきたけど>>464
 ギュ、と、彼の腕に腕を絡めて答えなかった。

 ちょっと、また出た独占欲。
 私の方が知ってるもん。
 だけどこんなところじゃ言えないから、
 きっと、二人きりになったら教えてあげる。

 もっと二人きりになったらね?]
 
(498) 2020/07/31(Fri) 23:02:17

【人】 灰原 詩桜

 
[飲み物を買いに行きながら
 お洒落さんと言われると笑みが深まる。]
 
 
   ……可愛い?
 
 
[こて、と首を傾げて上目遣いで彼を見た。
 彼に褒められると一番嬉しいし、
 一緒にいられて嬉しいと思うもの。
 そうして彼の腕に腕を絡めながら
 飲み物の屋台へ。
 ダーティーシャーリーかブラックルシアン。>>482
 なんだか色合いがアダルティ……!]
 
 
   ……カクテル。
   智詞さんも、一緒だから、良いかな?
 
 
[念の為に隣の彼に確認して。
 私は智詞さんがお酒を飲むか飲まないかで、
 飲まないなら一緒にシンデレラ。
 飲むなら興味本位で尋ねた
 「ブラックがあるならホワイトもありますか?」
 により、ホワイトルシアンを頼んだかも。
 先生は、なんだったかな?]*
 
(499) 2020/07/31(Fri) 23:03:10