人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

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【赤】 花信風 トット

/*
はっ 言われてみればそうだ……
そのとおりですわね!では沙汰があり次第という感じということですね

私も未来を見据えるやつをやります フンッ!! 5
(*15) 2022/05/02(Mon) 22:35:11

【赤】 花信風 トット

/*
卓じゃ一生出ない数値をここで出すな高校 校歌斉唱
ァ〜〜〜〜〜〜なるほど!?!? オオ 難しい(ろくろ)
とりあえずもし迎えに行く事になればこれは……ラピスさんという事で大丈夫でしょうか!!
(*16) 2022/05/02(Mon) 22:37:18

【人】 花信風 トット

「……………………。」

皆の様子を何も言わずに眺めていた。
配膳の手伝いにも行こうと思ったが、腕が重たくてやめた。
ヨーグルトをやっと食べきった。
フルーツでも取りに行こうと思って、またやめた。
隣の不安な顔をしている子に話しかけようと思ったけど、やめた。

「んー」
「おれげんきないのでかえるね!!」

声色はいつも通りだ。
ひいふうみい、薬を飲んで席を立つ。
(13) 2022/05/02(Mon) 22:55:20

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「お〜〜はよ」

朝食後の時間、どこかの話。
トットは貴方の元を訪ねてきた。

右手にやや大きめの紙袋。
食堂では元気がないと言っていた少年は、見るだけであれば平常だ。
ただ昨日と違う点があるとするならば、腕に巻かれた包帯が新しくなっていることか。
(-17) 2022/05/02(Mon) 22:58:55

【赤】 花信風 トット

/*

合点承知之助でございますの!向こう側からのアプローチが無い限りは噛みのみ!5メガネ覚えましたわ!
(*19) 2022/05/02(Mon) 23:02:09

【赤】 花信風 トット

「…………よ!ラピス!」

ひょこり、教室へと顔を出す。
やって来た少年は、小さな紙袋を二つ抱えてここへ来たのだった。

椅子に座って、黒板に書かれている文字を見ればニコリと笑いかけた。
──明らかに覇気がないのだが。

「おれがんばりました〜。ちゃんとおしごとした」
「たいへんきのどくだが……いたしかたないこと」
(*22) 2022/05/02(Mon) 23:07:32

【秘】 ライアー イシュカ → 花信風 トット

「えぇ……別学年の先生かなんかじゃ?」
「怖いなら放っておきゃいいのに、
 何で見にこうとするかね……」

ぶつくさ言いつつも、
まだここは普段昼でもくる場所だ。
1人なら面倒で帰っていたかもしれないが、手を握られる事は余り慣れなくて、しがみつかれている感覚にも等しい。

「……さすがにこの先は……」

園芸部の奥をさらに気付いているのを見て、思わず足を止める。……記憶通りならこの先は森だ。

大人と言えど元生徒となれば、森に対する嫌な噂も、実際帰ってこなかった存在も、幾らかが判明した今でも尚、謎のまま失踪したものも多い忌み深い場所だ。
酷く不気味な場所なのは嫌というほど知っている。

「……本当にこんな所にいたのか?」

まだここは森じゃないから。
園芸部の奥であって、完全な森ではない。
だからもう少しならいけるだろうかと言う……無意味で愚かな無防備さのまま進もうとした。
(-18) 2022/05/02(Mon) 23:10:06

【赤】 花信風 トット

「クロノもお〜はよ。…………、……」

「だいじょぶだいじょぶ。こわがらないでよ」
「かみさまなんていないよ。いてもおれらのことゆびさしてわらってるだけ」
「わざわざこどもさらうなんてしないでしょ。おとなじゃあるまいし」

そんなことを言って、クロノの背中をトントンと優しく叩いた。
(*23) 2022/05/02(Mon) 23:10:10

【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ

しおらしさとは反面、進む足取りは小さいだけで臆面が無い。
迷わず進む姿は人を案内するには相応しいが。

貴方が足を止めればトットも止まって振り返る。
森と貴方を交互に見て、明らかに困った顔をした。

「こわいよね……?」
「もりだし」

「いたんだよお……いたから、その」
「かみかくしのことおもいだして」
「あるじゃん うわさ」

「……ジャステシア、いないかなって」

そーおもったの。
そう言って、貴方が再び進む気になればその先へと足を運ぶ。

薄気味悪いのはそうだ。
黒い影みたいになった木々が先の風景を埋めて見えなくしている。
進めば月なんかは背の高い木の葉に隠れて見えなくなってしまう。
木漏れ日のように光を落とすには月の輝きなんて心許ない。

普段のトットなら怖がって貴方にしがみつくような場所だろうに。
「ここらへん」と振り返り止まったトットの表情には、先のようなしおらしさはもう無かった。

笑顔だ。
(-23) 2022/05/02(Mon) 23:22:00

【赤】 花信風 トット

「べつどーたいってやつだ」
「ほかにもおれたちみたいなやつがいるってゆーのも なんかちょっとかわいそうだな……」

珍しく眉を顰めて、黒板の文字を視線でなぞっていく。

「でも、やらなきゃいけないもんな」
「…………おれ、ふたりがひどいめにあうのやだしさ」
「そりゃみんながひどいめにあうのもやだけど」

「……………………」

ここまで言うと黙ってしまって、拗ねたような顔で机に頬杖を付いた。
(*26) 2022/05/02(Mon) 23:28:24

【赤】 花信風 トット

「クロノが行く? んじゃーおれおうえんしちゃお」
「なんかあったらてつだうから! ……て、ゆーのと」

「これはラピスもなんだけど」

そう言いながら、自分が持ってきた紙袋二つを それぞれあなたたちに差し出した。

「えとね」
「けがにきくやつ」

「…………なにあるかわからないとおもって」
「もってきた」

紙袋を開けば……花弁だ。
花の種類はまちまちでいずれも茎や葉は無く、瑞々しく色とりどりの花弁が袋の中を埋めている。

「えと つぶしてきずにすりこむとか」
「おちゃにするとか」

「それできくから。そういうやつ」
(*29) 2022/05/02(Mon) 23:51:53

【赤】 花信風 トット

「じぶんでつかってもいーし、ほかのひとにもつかっていいかなって」

「なくなったら、いつでもわたすから」
「いってね」

「くすりみたいなもんだとおもって」
(*30) 2022/05/02(Mon) 23:54:03

【赤】 花信風 トット

二人の笑顔を受けて、トットもはにかんだ。
そう、備えあれば憂いなし。
なにかがあるとないとでは、気持ちも状況も違うから。
安心材料とも言えるかもしれない。

頭を下げたクロノに、「うん!」とガッツポーズ。
それから、ラピスと一緒に手を振って見送るのだった。

「んふふ。おれのはななの」
「よろこんでもらえたらおれはうれしい」
(*35) 2022/05/03(Tue) 0:18:16

【秘】 ライアー イシュカ → 花信風 トット

「……?」

露骨に訝しげな顔をした。

怖いのに変に明日じゃなく今日行く事にこだわるし。
つい宣告は全く動じないで言い返して来たのに、
何故か足を止めただけで困り顔をするし。
そもそも、

「──ジャステシアなんて、」
「何でそんなわかり切った事、聞くんだ?」


“何でそんな質問をしたのかがわからない”

それがありありと出た顔で、
歩きながらついぞ答えが出なかった事を問いただす。

最も、その頃にはもう。
あなたが笑顔を向けてる頃だっただろうけど。

「……なに?……お前、まさか」

幾らなんでも、ここで笑顔は明らかに不自然だ。
その上で何をされたか思考するのが怖い。
だって、考えた所でどうせ手遅れだろうから。
(-35) 2022/05/03(Tue) 0:53:56

【赤】 花信風 トット

「え! これねえ」
「これねー」

「えっと」

謎に言い淀んだ。腕を摩り、視線を泳がせる。

「そういってもかごんではない」
「というか」

「んー。そうです……」

結論まで変に遠回りをした。
(*37) 2022/05/03(Tue) 1:10:57

【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ

「んふ」「あのねえ」

「イシュカが来てくれて、ほんとうによかった」


そう、笑顔だ。いつも通りの笑顔。
今この場に、自分たちの周りに、『おとな』が何人も居ても。


「イシュカがおれとてをつないでくれてよかった」
「おれのはなしをきいてくれてよかった」
「おれのこと、しんじてくれてよかった」

一人の大人がトットに歩み寄った。
トットの頭を撫でて、頬にキスをした。よくやったねと褒めた。
その全てをトットは同じ笑顔で以て受け取った。
他の大人の気配もある。視線もある。けれどそのほとんどは、貴方に注がれる。

「ねえイシュカ。きてくれる?」
「いまきたらたぶん んーと」

「…………」

「いたいこととか」
「あんまされないとおもうけど?」


おとなの腕を抱いて、首をかしげるトットの声音はやっぱりいつも通り。
いつも通りだ。

そうでなくちゃいけない。自分の役目はこれだ。
そうでなくちゃいけないんだ。自分の事を悪者だと思ってくれればいい。悪者なんだから。悪者。悪者。悪者なんだよ。我慢しろ、我慢、我慢、我慢、我慢、
(-41) 2022/05/03(Tue) 1:25:40

【赤】 花信風 トット

書いては消しての繰り返しを見届けて、出来た文字列を見ればぶんぶん頷いた。

「そうそうそう」
「そうです。おれのはな」

「でもえんりょしなくていいから!!いつでもあげるからね」

「いつでもあげられるので!」

そう言うと、トットもぴょんと席を立つ。
おれもまたあした!と言いながら教室を出ようとして、

「ラピス」

振り返らないまま、一言だけ。

「くるしいね」


……振り返らずに、そのまま教室を出たから。
貴方が返事を書き記したかどうかも、どんな反応をしたのかも、トットはきっとわからない。
(*39) 2022/05/03(Tue) 1:32:39

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット


「……おはよ、トット……」

まるで睡魔にでも取りつかれてるみたいに、
頭を重そうに傾けながら挨拶を返す。

閉じていた瞳を薄く、まだ睫毛がカーテンをかけるほど、
ほんの少しだけ開けて、袋を、あなたの顔を見て。

「……何か、用事?」

いつも以上に低くゆったりした声を出した。
(-60) 2022/05/03(Tue) 9:58:04

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「きのうよりすっごいねむたそうだな……」

昨日より凄い眠たそうだな、と思ってそのまま口から出た。
寝起きかはたまた半分寝ているかのようにも感じられなくもない。

用事かと問われれば、「ん!」と紙袋を持ち上げる。

「きのういってたはな、もってきた」
「けど〜」
「……いまあげてもだいじょぶ?ねむい?おれおへやまでおとどけする?」

少し心配そうに眉を下げて笑って、首を傾げてあなたの顔をのぞき込んだ。
(-61) 2022/05/03(Tue) 10:13:42

【人】 花信風 トット

……いつもより食堂を早めに出たトットは図書室にいた。
やり取りをしている二人をたまに顔を上げて眺めながら、自分の膝の上に置いた図鑑に目を落とす、を繰り返している。

傍らにある机の上には小さな紙袋とノートが置かれ、近くに数種の花が他の者の邪魔にならない程度に散りばめられていた。

花と図鑑を見比べて、何某かをノートに書き記す。
そういう作業を、一言も声を出さずにやっている。
普段は歩く騒音みたいなものだが、図書室の決まりを守らない訳でもない。
おれ、ちゃんといいこにしています。
(24) 2022/05/03(Tue) 10:29:24

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット


「……大丈夫。慣れて、るから……
 それに……その花は大事にしたい、から。
 寝てるうちに、受け取るのは……少し気にする」

前髪で影のかかった目は本当に、
今すぐ寝る数秒前なんじゃないかといった様相だが。

「わざわざ……ありがと、な。
 僕、が……頼りになるか、は、分からないけど」
(-62) 2022/05/03(Tue) 10:31:03

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「わざわざでもいーの!」
「こっちこそありがとうなので そのー うけとってくれたので」
「ありがたい おれがバレンタインにあずけたいっておもったし」

目の前でコトリと寝始めてしまうんじゃないか……と思い始めてきた。
それと同時に、ちょっと疑問が浮かぶ。

「あのさー」
「バレンタインってちゃんとねてる? なんかさー いつもねむそーだから」
「よるねむれてない……?」
(-63) 2022/05/03(Tue) 10:44:56

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット

 ・・
「いや」
「ちゃんと……寝てる」
「……寝すぎてる、くらいには、ね」

それでもまだ眠いのにも、勿論理由があって。

「僕が、飲んでる薬、は……
 心を落ち着ける効能に……眠く、なる効能もある。
 だから、いつも……普段は、こんな感じなんだ。

 あんまり、激しく動かないのも……そう。
 眠い方が、病気も……楽だし」
(-65) 2022/05/03(Tue) 11:08:53

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「あー」
「そっかおくすりか。くすりならしょーがないな……」
「そのほーがびょーきとバレンタインのためなら、しかたないかも……」

合点がいったようで、腕を組んでコクコクと頷いた。
びょーきって何!?って詳細を聞こうと思ったが……これは流石にプライバシーとやらに関わることをトットは知っているし、嫌がるかもしれないので、やめた。
自分もあまり人に教えていないのだし。

「おれのおくすりとぎゃくだなー。おれのおくすり、げんきになるやつだし」
「ひとそれぞれというやつか……」
(-68) 2022/05/03(Tue) 11:31:50

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット

バレンタインは、自分の病気をあまり隠していない。
とはいえ聞かれなければ教えることもないし、
そんな感じで知らない生徒も多かったりするのだろう。

気遣われることが、嫌なわけでもないんだし。

「色々な薬がある、から……色々な病気が、治るんだ。
 君のくれる、花も……同じ。何かに役立つ」
(-86) 2022/05/03(Tue) 15:36:28

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「んふふ〜。そうだといいな」
「おれだってだれかのやくにはたちたいし」
あだばな
にはなりたくないもんね」

ちょっと視線を下げて、……少し寂しそうな顔をした。

「バレンタインもっ」
「もちろんつかっていいからね!おちゃにもできるし」
(-120) 2022/05/03(Tue) 22:06:36

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット

「一度、咲いたら……きっと、無駄にはならない……よ。
 そのために……君は、僕に預けるんだから。きっと」

少しでも役に立てたいからこそ、
今人の手に預けているものじゃないか、と。
眠気の中に仄かな気遣いらしきものが滲む。

「誰にも……使うこと、がなかったら。
 その時は、お茶にして……飲もう。
 それだけ、でも……何かのために、なったってことになる」
(-135) 2022/05/03(Tue) 23:23:34

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「……ん!」
「そー。そのとおりかも」
「おれがつかえないぶん、みんなにつかってほしいから、あずける」

貴方の言葉に、少しうつむいた顔を上げて笑った。

「ほかのひとにもあげたりしてもつかわなかったらー……ティーパーティーだな」
「一緒にケーキとかたべるとたいへんよいかも!」

そりゃ傷薬にはなるけれど、誰も使わないのが一番だ。
平和的に、安らぎの時間の為のお茶になるのであれば、それは心の傷を塞ぐことにも繋がるかもしれないし。
ともかく、みんなのためになればいいなって。
(-154) 2022/05/04(Wed) 0:48:39

【秘】 充溢 バレンタイン → 花信風 トット

「……そう、なると、いいね。
 そろそろ、ギムナジウムから……
 卒業する、先輩だっている……から……」

この頃は不安な事ばかりだけれど。
それでも、傷を癒す花が、
お茶として使われるような未来を想像していたい。

「みんなにとって……いい思い出になれば、いい。
 僕は……うん、そう思ってる……」

いつか、心から安心して眠っていたいものだ。

「……そろそろ、授業、だから……準備しなくちゃ。
 何度も、いうけど……ありがとう、トット。
 君も……怪我とか、には……気を付けるんだよ」
(-187) 2022/05/04(Wed) 11:26:05

【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン

「んへへへ〜〜……うん!」
「みんないっしょで、いいおもいでがいーな」
「そつぎょーしても、だいじょーぶなのがいい」
「ここにいてもあんしんしてくらせればいい……」

授業、と聞けばそうだった!の顔をした。

「おれもじゅぎょーいかなきゃ!
どーいたしまして!!バレンタインもだよ!」
「んじゃっ、おれもいくから!たりなくなったりとかしたらいってね!!」

慌ただしくまくし立ててから、止められなければ風でも吹いたかのようにピューッと行ってしまうだろう。
朝よりも安心した顔で、貴方にバイバイ!と手を振って。
(-203) 2022/05/04(Wed) 16:12:21
トットは、勉強会にいる。紙で手を切らないように手袋着用。
(a27) 2022/05/04(Wed) 17:23:23