人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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視点:


古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a1) 2020/07/26(Sun) 0:02:18

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
きよひーかわいいよね(勝手にあだ名をつける
(-2) 2020/07/26(Sun) 0:07:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 煌めく星空の下、静かな語らいの時間。
 もっと眺めていたい、言葉を交わしていたい。

 そんな時間を過ごしていれば、あっと言う間に
 時間が経っていく。]

  あぁ、もうこんな時間なんですね
  遅くまで引き留めてしまって、すみません

[ 腕時計の時刻を確認して、小さな声で謝罪する。
 ベンチから立ち上がって、彼女の方に手を差し伸べた。]
 
  私は、薄氷といいます
  ホテルに泊まっているので、
  また会うこともあるでしょう

[ 宜しくと、差し伸べた手を握ってもらえるなら、
 握手を交わして、そのまま彼女が立ち上がるのを手伝おうか。

 少し背中を丸めて、頭一つ分くらい下にある
 彼女の顔を覗きこみ。]

  良い、夜でしたね

[ 愛らしい大きな瞳を見つめて、にこりと笑った。
 彼女が許せば、途中まで一緒に戻って、
 別れ際に、おやすみなさい。と告げて、部屋に戻った。*]
(26) 2020/07/26(Sun) 10:28:16

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 昨晩:展望室 ―

  ええ、神保町って知ってますか?
  古書店街なんて呼ばれている場所で、
  そこで古書店を営んでます

[ 都心にと問われれば>>27、頷いて。
 続く言葉には、もう一度、不思議そうに首を傾げる。

 この目が、星の様だなんて、初めて言われた。]

  そう、ですかね?
  こんな、綺麗なものでしょうか

[ 再び、空に視線を向けて
 キラキラと煌めく、美しい星と
 この目が自分の中で、一致しなくて、
 やはり、不思議そうに呟いた。

 星が好きかと、問うてみて、返ってきた言葉に>>28
 静かに耳を傾ける。

 真珠という名前、綺麗な名前だ。
 真珠星は、青白い光の星だったな、と本の知識を思い出して]
(32) 2020/07/26(Sun) 11:26:47

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  スピカは、西の空にある青白い星、らしいですが
  私も見当がつかないですね

[ ここであの星だよ。と教えてあげられたら、
 かっこ良かったのかもしれないが、
 残念ながら分からなかった。
 
 少し申し訳なさそうに笑うと、また星を眺める。
 星が好きかと言われれば
 今、好きになりました。という返事になるかな。
 
 ええ、星が綺麗ですね。と繰り返して>>30

 瞳が、スピカと似た色で、髪はお月様の色。
 彼女の目には、自分の色はそんな風に見えるらしい。

 美しいものに、見えるらしい。
 実感はわかないけれど、なんだか胸の奥がむず痒いような
 嫌な気はしなかった。]
(33) 2020/07/26(Sun) 11:28:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ふふ、ありがとうございます
  あなたの目で、自分を見てみたいです

[ そうすれば、自分でも綺麗だと思えるかもしれない。
 目を覆って、見ないようにしてきたものを
 見てみたいと思ったのは、初めてで。

 彼女の瞳に映る自分が、見えるかなと
 じっと見つめてみたりして

 だから、浮かべる表情はいつもの様に陰ったものではなくて
 穏やかな微笑みだった。]

  真珠さんは、柔らかそうで、可愛いですね

[ ふわふわのクリームのような髪に、
 飴玉のような優しい色の大きな瞳。
 
 甘くて、美味しそう。とは、口にせず。
 くすりと笑って、ふと時計を見て
 大分遅くなっていることを知っただろう>>26*]
(34) 2020/07/26(Sun) 11:29:13

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
ど、どうする!!

きよひーの紫ワンピースを見たい気もする
他の人にも絡みたいが、プールや乗馬に行くタイプじゃない。

普段やらない事をするという意味で、ありかもしれない?
ありかもしれない
(-26) 2020/07/26(Sun) 11:41:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 昨晩:自室 ―
[ 自室への帰り道、手を差し出した時、
 少し迷っていた様子>>31だったから、

 また、距離感を間違えてしまったかな。と
 不安が過っていたが、手を取ってくれたし、
 笑顔を向けてくれたら、きっと大丈夫だったと信じよう。

 それから、部屋に一度戻ってから、露天風呂を満喫し、
 その日は、常にはない充足感の中、眠りについた。*]
(35) 2020/07/26(Sun) 11:51:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 翌朝:ラウンジ ―
[ 翌朝の目覚めも悪くない。
 朝日と共に目覚め、簡単に顔を洗い、
 寝間着の浴衣の紐を解くと、
 水色のシャツと白いテーパードパンツに着替える。

 今日は、紺のボディバックに
 財布と携帯と水色の和紙に赤と黒の金魚が泳いでいる
 ブックカバーをつけた文庫本を入れたところで、
 本を読むのは、いつでもできるし、
 ここでしかないことをしようか。と、
 昨日では考えもしなかったことを思いついて、
 文庫本は、元の荷物の中へと戻す。

 さて、何をしようかと考えながら、ロビーに降りてきた。
 ラウンジで昨日出会った懐かしい人の珍しい服装は
 見つけられたかな。

 新聞で顔が見えないと気づけなかったかもしれないが>>29
 うーん、と悩んだ様子で、近くを通り。

 新聞の向こうの、顔を見れれば、
 あれ、清平さん?と声をかけただろう。

 それから、近くの椅子か、同じ場所かに座って、
 とりあえず、朝食を食べようかと、
 珈琲とサンドウィッチを注文した。

 昨日、ちえが美味しそうに食べていたから、
 食べたくなったんだ。*]
(36) 2020/07/26(Sun) 12:06:07
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a20) 2020/07/26(Sun) 12:07:26

古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a21) 2020/07/26(Sun) 12:09:44

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  おはようございます。 そ、そうですか?

[ >>63新鮮だ。と言われると少し照れる。
 店では、エプロンをつけていたし、
 地味な服装であったことは確か。

 たまに、妹の趣味で和装をすることもあったが、
 彼女が見たことはあったかな。

 服装といえば……]

  そういう清平さんも素敵ですね
  本紫が鮮やかで、魅力的ですよ

[ 良いものを見れました。と笑顔を向ける。
 
 すらりとした肢体に、
 ひらりとした紫色のワンピース。

 彼女の大人の女性らしさを際立ち、
 美しいと思う。

 思わずじっと見てしまって。
 慌てて、珈琲に視線を移した。
 あんまりジロジロ見るのは、やはり失礼だろうから。

 サンドウィッチをもぐり。
 ちょっとだけ、どきりとしながら、
 口にしたそれは、とても美味しかった。*]
(68) 2020/07/26(Sun) 14:12:24

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 中身は一緒だというのに。
 女性は、服装一つで雰囲気が変わるのだと実感する。

 昔は間近で顔を合わせて、話すことなんて
 平気でしていたのにね。]

  あぁ、あれは妹の趣味で
  ときどき、急に着せられるんですよ

  袴だ、浴衣だ、着流しだと

[ 私が着ても、似合わないのに。
 ぽつりと零すマイナスな言葉は小さく。

 一瞬浮かんだ陰りを消す様に、彼女の服装に賛辞を贈る。

 本当にお世辞ではなかったから、
 素直に賛辞を受け取ってもらえれば、>>81
 嬉しそうに笑い返した。]
(92) 2020/07/26(Sun) 15:48:10

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ここは、サンドウィッチも美味しいですね
  昨日は、ケーキを食べたんですが
  それもとても美味しかった

[ 見た目が可愛いお姫様のような
 プリンセスショートを食べたことは、伏せつつ。

 あの美味しさを思い出して、へにゃりと笑う。]

  ここに来て、良かった……

  清平さんが、言ったように
  楽しんでみようと思っているんです

[ 昨日見た星空も美しかった。
 百聞は一見に如かず。とは本当なのだろう。

 本の知識だけではなく、実際に見てみるのも悪くない。
 自分にしては、大分大きな変化であった。
 一晩で気持ちが変わったのは、このホテルの雰囲気のせいか、
 もしくは、出会った人たちのおかげか
――きっと、両方。
]
(93) 2020/07/26(Sun) 15:49:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 朝食を食べたら、どうしようか。
 鞄から案内図を取り出せば、珈琲を飲みながら
 再び、悩み始めた。]

  清平さんは、買い物以外に
  昨日は、どこか行ったんですか?

[ 行先の参考にしようかな、と一つ質問を*]
(95) 2020/07/26(Sun) 15:49:50

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
可愛い子をサンドしてしまった(すまぬ
(-56) 2020/07/26(Sun) 15:53:42
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a39) 2020/07/26(Sun) 16:07:07

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
全員と会う必要はないのだけど
でも、会えるなら会いたいな

あっていない人が多すぎるのだけど。

しおちゃんがワインショップか。
(-58) 2020/07/26(Sun) 16:37:21

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
<<早乙女 真珠>>who
(-62) 2020/07/26(Sun) 17:08:56

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
会ったことある人が出るのかな?(

<<薄氷 智詞>>who
<<詩桜>>who
(-65) 2020/07/26(Sun) 17:24:19

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
片方自分だと?
(-66) 2020/07/26(Sun) 17:24:52

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
>>52
あとで、ここに声かけよう。
(-67) 2020/07/26(Sun) 17:53:09

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 浴衣を見せる機会は、あるかな。>>114
 似合わないと自分では思うけれど。

 真珠がこの瞳を星のようだと思ったように
 他の人が見れば、違うかもしれないから。

 機会があったら――と、前向きに検討を返して]

  はい、いっぱい自慢できたらいいな

[ チャックアウトの時に、
 想い出を語り合う約束を一つ。>>115

 何処に行ったか尋ねれば、
 彼女もどこか行くなら、今日に使用と思っていたらしい。]
(117) 2020/07/26(Sun) 18:19:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  たしかに、普段しないようなことをするのも
  いいかもしれませんね

  プールや、乗馬とか……

[ 家では殆ど酒を飲まないので
 
――なぜか、家族に止められるから

 下見を兼ねて、ワイナリーを
 覗いてみるのもいいかもしれない。

 この後の予定に、思い浮かべて
 口の端が緩む。]

  さて、ごちそうさまでしたと
  早速、散歩がてら、行ってみます

[ 皿もカップも空にして、席を立つ。]

  何処に行ったかは、また会った時にでも

[ またお話しましょうね。と付け加えて
 会計に向かおうと足を踏み出した*]
(118) 2020/07/26(Sun) 18:19:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 懐かしい人――清平が、
 あの頃と変わらないように自分は思っているけれど。
 大きく違う部分があるなんて、知る由もなく。
 ――悪の組織って、物語の中のものとしか認知していない

 
 ただ、服装が違うだけで、雰囲気が変わったな。とか
 記憶の中より、綺麗な人だったんだな。とか

 そんな風に思っているだけ。

 親しくしていたお客さんという認識から、
 今日あったことを語り合いたい人
 ――友人とはこういうものかな?

 
 少しずつ、微かな変化が起きていくのは、
 目を覆っていたものが、少しずつ消えて行くようだった*]
(122) 2020/07/26(Sun) 18:38:38

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワインショップ ―
[ 朝食を終えて、散歩がてら外を歩く。
 ワイナリーってこっちでいいのかなとか。
 
 土地勘がない場所もあって
 ――方向音痴ではないはずなんだけど


 ショッピングができる場所のあたりをふらふらしていると
 ワインショップが目に入る。

 ワインショップなら、場所わかるよね、きっと。
 そんな期待を込めて、ショップに入る]

  ――あぁ、良い香り

[ 葡萄とアルコールと、木の香り。
 一歩、店の中に入れば芳醇な香りが出迎えてくれる。

 店員さんにすぐに声をかけようとして、
 道を聞くだけでは、ちょっと申し訳ないから。

 お土産もかねて、何か買おうかと店内を見渡す。
 カウンターには、白ワインを嗜む女性が一人>>52]
(135) 2020/07/26(Sun) 19:07:55

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ワインに詳しいわけではないから、
 ずらりと並んだカタカナの名前に
 うーんうーんと悩み始める。

 父はワインが好きだが、いつも何を飲んでいたっけ?
 妹は、白ワインが気に入っていたけど。

 ワイナリーの場所を聞くついでに
 ワインのことを店員に聞こうか。

 こういう時、いつも店員さんの方から
 声をかけてくれるけれど、
 別の人の注文を受けていたり、相談に乗っていたりで
 声をかけてくる気配はない。]

  ……す、すみません、少しだけ宜しいですか?

[ 白ワインを飲んでいる女性に、
 おずおずと声をかけてみる。

 話を聞いてくれそうなら、ワインの味を尋ねたくて*]
(136) 2020/07/26(Sun) 19:08:37
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a49) 2020/07/26(Sun) 19:14:35

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ、良かったありがとうございます

[ 女性は、親切に返事をくれて>>139
 ほっと安堵の笑みを浮かべる。

 飲んでいるワインの味を聞けば、それは甘いらしい。
 それなら、妹も好きそうだなと思いつつ]

  なるほど、なるほど
  あぁ、試飲か……少量なら、大丈夫かな

[ 試飲程度なら、問題ないだろうという
 自己認識のもと、彼女の誘いには、頷き返した。]

  辛口なら、父への土産にいいもしれませんし
  同じ物をお願いしてもいいでしょうか?

[ 小さなカップに少量だけ注がれる。
 それを手渡されれば、こくりと飲み干した。]
(158) 2020/07/26(Sun) 19:35:24

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ……美味しい、ですね
  でも、私は甘い方がいいかも?

[ 口に広がる独特の香り。
 美味いと感じるが、少し強すぎるかも?

 甘い方がと、思わず口にすれば、
 彼女が先に飲んでいたものを、再度進められて、
 試飲程度なら、大丈夫大丈夫と、]

  ――はぁ、こっちの方が好き、かもしれません

[ 元が白いせいもあって、
 顔が赤くなっていくのは、すぐに分かるだろう。

 へにゃりと、甘いものを食べている時以上に
 美味しいと、締まらない笑顔を浮かべていた。

 そう、二口で――…酔っているのである。]

  お嬢さんは、お酒、すき、何ですか?
  僕は、好きなんです、けど……

  あんまり、飲ませて貰えなくて

[ 酔っても呂律はしっかり回る不思議。
 だけど、とろんとした瞳と赤く染まった頬を見れば
 酔っていることは、明白なことだった*]
(162) 2020/07/26(Sun) 19:39:24

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
詩桜ちゃん早いな!!
(-82) 2020/07/26(Sun) 19:39:51

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ お酒強くないのか、と問われれば>>165]
 
  うーん、弱いとは、思っていないんですが
  周囲に止められることは……

[ 弱いから止められているのである。
 本人は、いたって真面目に弱くないと思っているが。]

  そうですね、ゆっくり飲めるのはいいですね
  大丈夫? 大丈夫ですよ

[ 不思議そうに首を傾げて。
 水を進められれば、素直に受け取って口にする。

 昨日初めて、飲んだときけば、>>166]

  そうなんですね
  4杯か、確かに、弱くはない?ですね

[ 自分は、いつも何杯くらい飲んでいたっけ。
 あれ、覚えていないな。と思いつつ。]
(173) 2020/07/26(Sun) 20:04:44

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  初めてって、今まで飲む機会がなかったんですかね?

[ まさか、誕生日という発想はでてこなくて。
 自分より若い子に気を遣わせているところに>>166
 思考がいかないのは、酔っているせいで。

 あとで、知ったら申し訳なさに落ち込むのだろうな。
 未来の自分よ、すまないな。忘れてしまうけど。]

  あ、ありがとうございます。
  親切ですね、灰原さん

  僕は、うすらいといいます、薄い氷ってかいて

[ ボトルを受け取る際に、意図せず手を重ねるようにして
 ――ゆっくりとした動きだから、
 ――避けようと思えば避けれるけれどね


 背中を撫でられると心地よくて、
 覗きこまれれば、前髪の向こうの瞳を真っ直ぐに見つめ返す。

 君の瞳は見えただろうか。
 見えたら、夜明けの色だなぁなんて、小さく囁いたりして*]
(177) 2020/07/26(Sun) 20:09:17

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
お酒飲むと楽しくなるよね
詩桜ちゃん、酔っ払いの相手させてごめんね

倒れるタイプの弱さじゃないから安心してね
(-90) 2020/07/26(Sun) 20:15:15

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  法を……あぁ、今時珍しい
  良いことだと思います、真面目なのは素敵です

[ 良い子だな。ってまた、へにゃっとした笑みを浮かべて。

 捕まえた手は、無意識だったけれど>>178
 なぜだが、すぐには離すことはなくて

 呼びかけに、返事はない。
 ふっと小さな笑みを漏らすだけで、
 ずっと近い位置に顔があるから、
 
 そっと頬に唇が、自然な動きで近付いて行く。
 弱いだけじゃない、酒を止められる理由の一つで。

 お酒を飲んで、楽しくなると、
 頬にキスをしたくなってしまって。
 ――子どもの頃から、父にされていたせいだよね、きっと。
]
(185) 2020/07/26(Sun) 20:40:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 頬へのキスは未遂で終わったかな。
 触れたとしても、挨拶程度の軽いもので。
 無邪気な笑みを浮かべていただろう。]

  お土産、買います、うん。
  飲ませてもらったの、両方かなぁ

[ あぁ、でも今持って帰るのは、危なそうだから
 ホテルの部屋に送ってもらえるか、頼んでおこう。。

 そして、お水をまた、一口飲むと、
 ふわふわとした感覚が、少し遠のいていく。

 しかし、口にしたのが少量で本当に良かったかもしれない。
 普通に飲んでいたら、きっともっと絡んでいただろうから。]

  灰原さんは、優しいなぁ
  大丈夫、大丈夫……たぶん、

[ 席を立つと、少しふらりとするが
 歩けない程でない。

 あぁ、でも親切な彼女の言葉に
 甘えたい気持ちも出てくるのは、酔っているせいなのかな。]

  そうだな、休んでおこうかな
  一応……妹にもいつも怒られるし、

[ 休める場所に連れていってくれるなら、
 素直について行った*]
(186) 2020/07/26(Sun) 20:41:20

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
く、唇だと!?
(-91) 2020/07/26(Sun) 20:58:37

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 休憩室 ―
[ >>190唇に触れたのは、頬よりも柔らかな感触。
 
 頬にキスをしたと思ったら、まさか唇なんて。
 ちゅっと可愛らしい音をたてて、離れると
 思っていたのと違う感触に、不思議そうに首を傾げて。
 それから無邪気な笑みを浮かべた。――怒られなくて良かった

 手伝われながら、会計を済ませて、ホテルに送ってもらって。

 休んだ方がいいと、繰り返し言われるのは、
 本当に休んだ方がいいからなんだろう。>>192

 だから、素直について行ってった。]
 
  あぁ、ありがとう
  至れり尽くせりって感じですね 

[ まだ少し残るふわふわ感。
 天色がとろりと揺らめき、相変わらず、
 締まりのない顔で笑っていた。

 注がれた水を遠慮なく、傾けて。
 冷たい水が、火照った身体と、
 鈍った思考を冷やしていく。]
(194) 2020/07/26(Sun) 21:20:20

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  一人で楽しんでいたのに、世話をさせてしまって
  すみません。お言葉に甘えて、少し休ませてもらおうかな

[ 横になるほどではない気がしているが、
 彼女の厚意に甘えて、座布団の上に横になる。

 見上げれば、彼女の顔が見える。
 前髪の向こうの瞳も、見えるかな。]

     
ヒ ト

  ――…他人の色は、綺麗に、見えるのにな
 

[ 夜明けの色は美しい。
 
 ぽつりと、呟いて、薄く瞳を閉じて、自分の色を隠した。*]
(196) 2020/07/26(Sun) 21:23:38
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a56) 2020/07/26(Sun) 21:25:42

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ みんな心配し過ぎだよ。
 午後になれば、元気になるさ。

 それに、お酒は弱くない――などと本人は供述しています。
 
 真実、酔い易くはあるがあるが、復活も早かった。
 飲む量さえ、少なければね
 ――普段は、酔っても飲み続けるからいけない*]
(214) 2020/07/26(Sun) 21:42:43

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>209優しくて、誠実な子だな。
 悪い男に騙されやしないか、少し心配になるくらい。

 お酒を飲むと、楽しくなると同時に
 少しだけ、心の蓋が緩くなる。

 だから、漏らしてしまった呟きを
 彼女の耳は拾ってしまって]

  そうだね、うん、きっとそうなんだろうな
  はは、っ……

[ 分かっているけど、認められない。
 そう、色んな想いがあるから。

 乾いた笑いを漏らして、同意する。
 ふいに、前髪に触れた感触に、
 擽ったそうに小さく息を詰める。]
(216) 2020/07/26(Sun) 21:52:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――…、いいよ
 
(217) 2020/07/26(Sun) 21:53:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 見たいを乞われれば、少しの沈黙のあと

 閉じていた瞳を開いた。

 明るさに一瞬、くらりとして、
 ぼやけた視界の中に、少しずつ彼女の輪郭がはっきりする。]

  っ、……

[ 思ったよりも近い距離に、
 どきりとして息を飲む。

 水を飲んで、休んだおかげで、思考ははっきりしてくると
 あれ、そういえば、さっき唇が――なんて、
 思い出してしまえば、頬が薄く染まっていく。

 酒のせいではないのだろうけど、
 酒のせいだと思って欲しいな*]
(218) 2020/07/26(Sun) 21:55:21

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
部屋場合か。

(9)1d9(1)1d9(2)1d9
(-106) 2020/07/26(Sun) 22:03:25

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
912あるのか?
あるっけ、確認しておこう
(-107) 2020/07/26(Sun) 22:03:52

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*

リゾートホテルなら、あるかな!!
何階建てとは書いてなかった……と思う(もう1回読んだけど
(-109) 2020/07/26(Sun) 22:07:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 赤っぽい色も確かに日本人らしくはない。
 隠したくなる気持ちは、理解できるつもり>>226]

  そ、そう……か、なるほど
  前髪は長いと、本が読みにくいから――?

[ 彼女の顔が近づいてくる。
 恥ずかしさに気を取られて、
 避けることなんてできなくて

 再び、あの柔らかな感触が唇に触れる。]
(235) 2020/07/26(Sun) 22:32:32

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん、っ……えっと、灰原さんも、酔ってる?

[ クスクスと笑っているから、
 きっと、戯れなんだろうと思う。

 経験がないわけではないけど、急なことに
 驚いて、思考が追い付かなくて、

 さっきより、頬が熱くなるのを感じた。

 歳の割に初心な反応をしてしまい、
 それも恥ずかしいのだけど]
(236) 2020/07/26(Sun) 22:33:01

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  さっき、私もしてしまった、と思うから
  人のことを言えた義理ではないのだけど、

  その、えっと……

[ 笑う瞳は、やっぱり綺麗で。
 戸惑いに瞳を揺らしながら、言葉を探す。

 ゆっくりと起き上がると、]

  お、男は狼というから、気を付けてくださいね

[ こんなことしちゃダメだよとは言わない。
 自分が狼なら、きっとこのまま食べてしまったよ、と
 冗談交じりに、笑い返す。]

  それとも、慰めてくれたのかな?

[ そっと、手を伸ばす。
 彼女が避けなければ、その手は、頬を撫でて。
 そのまま、前髪を少しどける]

  もしくは、君が狼だったりして

[ まぁ、違うよね。と照れ隠しに、また笑った*]
(237) 2020/07/26(Sun) 22:34:07

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>247酔いは、殆ど醒めていて。
 自分の色を。綺麗だと繰り返されると、くすぐったい。]

  こうして、じっと見つめていたら
  君の目に映っている、その綺麗が分かるかな

[ くすくす笑われてしまうと、罰が悪くて。
 悪戯心がむくむくと起き上がってくる。

 下がる眉を撫でて、握られる手はそのままに]
(254) 2020/07/26(Sun) 23:08:41

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  優しいかな、どうだろう
  優しくしたい……から、かな

[ ゆるりと笑みと、また顔を寄せる。
 
 君の色が、もっとよく見えるように、
 私の色が、もっとよく見えるように

 夏の朝の、ほんのひと時のことで
 また次があるとは、確かに確証もない。

 鼻を触れ合う程、近く。
 君の瞳を覗きこむ。

 その色を忘れぬように。]

  夜明けは、一番暗い時刻だけど
  始まりの色だから、――私は
好き
だよ

[ その色を好ましく思うことを、同じように伝えよう。
 褒められても、好きだと言われても、
 素直に認められない気持ちは分かるけど。
 
 伝えてくれる人がいるなら、
 その人の言葉を信じることはできる気がして。
 だから、自分も口にした*]
(255) 2020/07/26(Sun) 23:10:58

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
通り魔ww

あきらちゃんも可愛いよね
(-120) 2020/07/26(Sun) 23:18:37
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a66) 2020/07/26(Sun) 23:22:33

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

<line></line>[ 普段は、どちらかというと
 身内以外には、冷たい方だと思うけれど、
 ――客は別として、

 
 優しいと肯定されれば、薄く笑い返した。
 
 なぜ、優しくしたくなるんだろう。]

  君が優しかったからかな
  それに、きっと、似た想いを
  抱えてきたのかな、と思ったから、かな

[ 危なっかしい所がある気もして
 放っておけないと思ってしまったのもある。

 男は狼で、獲物を狙うかは、
 確かに狼側が決めるのだろうけど

 ――君は、充分、
獲物
になりえるのに、
]
(278) 2020/07/26(Sun) 23:50:32

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん、……、し、おさん?

[ どんな字を書くのだろう。
 識りたいけど、今は――…

 重ねられる唇。
 先ほどよりも長く、触れる濡れた感触に
 肩をぴくりと振るわせて、逃げることはなく。

 挨拶のキスとは、もう言い訳できなくなるけど
 こちらからも応えてしまう。

 唇を舐めて、その舌に触れる。
 経験があっても、回数は少ないから、
 恐る恐る触れる舌は、遠慮がちに絡んでいく。]
(280) 2020/07/26(Sun) 23:51:45

【赤】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  っ、……は、

[ 短く呼吸繰り返して。
 ほんのり甘い吐息を零す。

 不慣れさは、伝わってしまったかもしれないけど
 弱音を聞いてもらったからか。
 見栄を張ることはしないで、たどたどしく。
 さらに唇を、深く重ねるのは、もう少し一緒にいたい。

 触れあっていたい、と思ってしまったから――…**]
(*5) 2020/07/26(Sun) 23:52:54
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a74) 2020/07/26(Sun) 23:55:01

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 他の人とは違う色で生まれてしまったこと。
 物語では普通のことでも、現実では違和感でしかなく。

 だから、嫌いな自分の色を、
 好きだと言ってくれるのは、嬉しいことなのだと思う。

 深く重ねた唇の合間から、
 漏れる水音が響く。>>329

 唇から、舌から、耳から感じる甘美。
 恋人同士でもないのに、こんなことをしてはいけない。
 そう思うのに――…]

  ……、っ、は

[ 求めるまま、求められるまま。
 さらに深く、口付けを重ねてしまう。

 ぐいと引かれて、そのまま先ほどとは反対に
 彼女を見下ろす形に。

 見上げてくる夜明けの色は、
 朝露に濡れているかのようで、どきりとする。]
(343) 2020/07/27(Mon) 7:39:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ……っ、智詞です、
  叡智に、ことばを司ると書きます

  君の名は、どんな字を書くんだろう?

[ 想像ができなくて。
 教えてくれたら、桜の詩なんて綺麗ですね、
 と感想を口にしただろう。

 頬に触れる感触に、猫の様に目を細めて笑った。]

  見たい――…か、

[ 見たいと、求められるまま。
 見せてもいいのだろうか。

 欲求と理性の狭間。
 見下ろす天色が、迷うように揺れて

 再び、唇を重ねようとした時、]
(344) 2020/07/27(Mon) 7:40:14

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  
――――っ、!

 
(345) 2020/07/27(Mon) 7:41:12

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ペコンとメッセージの着信音が響く。>>153
 
 鞄に視線をやって、もう一度、彼女を見下ろす。]

  君が、見たいと望んでくれるなら、
  見せてもいい……と思ってる

  だけど、それは、私をもっと知ってもらってからでも
  遅くない……かな?

[ ひと夏の過ち。
 みたいな関係で、終わらせてしまうは嫌で
 今更遅いかな、とも過ったが、そんなお願いを。
 
 片腕は、彼女の顔の横で身体を支えているから
 もう片方の手で、その頬を優しく撫でる。

 そのまま、顔にかかる髪を払って、]

  私も、君な瞳が、
  どんな色に染まるのか見てみたい

[ 情欲に濡れる以外の色も含めて。
 緩く微笑み、そっと身体を起こそうとした。**]
(346) 2020/07/27(Mon) 7:41:29
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a92) 2020/07/27(Mon) 7:47:04

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 本は好きだよ。と
 愛するもののように、大切に好き、の言葉を紡ぐ。

 言葉の使い方を褒めらて、
 この名前が似合ってる言われるのは>>370
 なんだか照れ臭い。

 艶っぽいものとは違う色が、
 少しだけ、頬を染めて、彼女の名の字を聞いた。

 桜だけど、夏生まれ。>>371
 不思議だけど、親の拘りが見えていいね。]

  君も褒めるのが上手だと思うよ
 
[ こんなにも嬉しい気持ちになれるのだから。]
(403) 2020/07/27(Mon) 18:32:21

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 鳴り響いた携帯の音。
 刹那的な今よりも、永い未来を取りたくて
 今更ながらの願いを口にすれば。

 少しばかりの沈黙の後、
 繋ぎ止めるように手を握られる。>>373]
 
  我が儘?

[ 握られた手に、手を重ねて、首を傾げ先を促す。
 紡がれていく、その我が儘はとても可愛らしくて。

 吐息だけの小さな笑みを漏らす。]

  いいよ、詩桜さん
  知りたいし、知って欲しいから
(404) 2020/07/27(Mon) 18:33:11

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――
約束
、しよう

[ 天の色が、夜明けの色に染まるのは、
 君だけに見せる色にしよう。]

[ お酒を飲んで、キス魔になるのは、
 あまり自覚がないことだから、守れるか少し不安だけど
 ――いつもは、頬やおでこにしかないんだ、
 ――大目に見て欲しい、な
 ――ちなみに男女平等だよ


 彼女の視線から感じる感情が、熱いような。

 奔放になった彼女が、自分としたように
 キスをして、その先に踏み込んでしまうと想像すれば
 なんだかモヤモヤする気持ちは浮かぶから]
(406) 2020/07/27(Mon) 18:33:45

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  
――…ダメ、じゃないよ

 
[ 再び重なる唇は、啄むように、ささやかに。

 こんな風に、捕えるような感情を、
 向けられるのが、嬉しいと、思える。]

  私も、明後日まではここにいるから
  その間に、お互いを知れたらいいな

[ 見て、触って、味わって。
 知って欲しい。

 綺麗な色の瞳を覆う、その瞼に最後に唇を寄せて。
 名残惜しいが、そっと手を離した。]

  あぁ、これを渡しておこうかな

[ 鞄から財布を取り出すと、
 ユエに渡したものと同じ名刺>>0:598を差し出す。
 電話番号も、メールアドレスも書いてある。]
(407) 2020/07/27(Mon) 18:34:27

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  ――…貰っておいて

[ いらなくなったら、捨ててもいいけど
 それは知らないところだと嬉しい。

 人と距離を詰めるというのは、難しいもので。
 この距離感でいいのかも分からない
 ――それに、既に近すぎる。
]

  良かったら、詩桜さんの連絡先も教えてくれる?

[ いつでも、呼んでいいし。
 他愛のない話もしてみたい。

 だから、連絡先の交換をしたいなって、
 また一つお願いをして。]
(408) 2020/07/27(Mon) 18:35:12

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 詩桜といくつか会話をして、名残り惜しいと思いつつも
 このまま二人でいると、
 またいけない気分になりそうだったから

 またね、と告げて、休憩室を後にしただろう。

 外に出て、空を見上げると、光が眩しい。
 部屋の中にいる時と違って、天色の色は自然光のもとだと
 少し色が薄くなり、薄花色に近くなる。

 この色を見て、かつて誰かが、寂しい歌を
 教えてくれた気がするけど、今はもう忘れてしまった。]

  お酒……控えた方がいいんだろうか

[ ぽつりと、呟く。
 普段から、そんなに飲む機会はないが。
 過ごした時間と、詩桜と交わした約束とで、
 今更ながら、顔がまた熱くなってきて、
 ぱたぱたと顔を仰ぎながら、先ほどの着信音の元を確認する。

 ユエからのメッセージだった。*]
(409) 2020/07/27(Mon) 18:36:08

【赤】 古書店店主 薄氷 智詞

―メッセージ:ユエさんへ―
[ 若者たちが使っているハイカラなSNSではなくて、
 ショートメールを使っているのは、
 あのアプリの使い方がよく分からないから。
 
 ユエあたりに聞いたら、使い方を教えてくれるだろうか。]

 『お疲れ様です。薄氷です。
  昼食のお誘い、ありがとうございます。

  今、外にいるのですが、迷わなければ
  すぐに帰ってこれると思うんですが、
  土地勘がなくて、あまり自信がないので、
  昼食はまた次の機会にお願いします。

  お食事終わるころには、きっと辿り着いているはずなので
  その時は宜しくお願いしますね』

[ 方向音痴ではないよ。
 神保町では迷ったりしないし
――地元だからね
*]
(*14) 2020/07/27(Mon) 18:45:06
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a105) 2020/07/27(Mon) 18:47:26

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
詩桜ちゃん魅力的で可愛い子だから
私はぜんぜん良いのだけど。

10歳年上の、人間嫌い男だけどいいのかな?
――人間嫌い要素は、ちょっとないけど

接した人がみんないい人過ぎるんだよ!
(-166) 2020/07/27(Mon) 18:53:51

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 個室休憩室でのこと ―
[ >>422不服そうな顔。
 肩にかかる重さに、ん?と耳を傾ければ

 拗ねたような響きに聞こえて]

  叶うなら、その先も――…だといいな

[ 我が儘なんて、思わない。
 だけど、この気持ちが何のか、
 まだ名前を付けるには、人を想ったことが少なすぎて。

 それを確かめる時間が欲しかった。
 酒精の香りに惑わされた一時の感情とは
     ――…思いたくなかったから。

 だけど、その言葉で君の表情が萎れてしまって、
 胸の内で少し焦ったりもして、だけど

 名刺を渡せば、ぱっとその花はまた咲いた。]
(436) 2020/07/27(Mon) 20:19:25

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 書き込まれていく文字に、瞳を緩ませ
 それを受け取れば、]

  ありがとう

[ 添えられた部屋番号に、嬉しそうな笑みを零す。
 部屋の番号を教えて言われれば、隠すわけもなく]

  912号室だよ

[ 福引の女神様が選んだ数字。
 伝えれば、ニコニコと笑う顔が可愛くて、
 ぽんと軽く頭を撫でようと手を伸ばした。

 名残り惜しい気持ちは一緒なのかな。
 それでも、今はまだ誠実な狼でいたかったから
 未練を残しながらも、部屋を後にした。*]
(437) 2020/07/27(Mon) 20:20:10

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 今:ショッピングエリア―

[ ショッピングエリアのベンチに座って。
 ユエにメッセージを返した後。
 彼女の連絡先を登録する。

 ふと、入力途中でアドレスに含まれた数字。]

  夏、生まれって言ってよな

[ 昨日が初めてのお酒。
 その二つが合わされば、鈍い自分でも予想はできる。

 誕生日、あれ、今日なのではと。
 ――妹の様に好きなアイドルの誕生日の場合もあるが


 勘違いだったら、それはそれでいいから
 何か、ホテルに戻りながら、プレゼントでも買おうかな*]
(438) 2020/07/27(Mon) 20:22:09

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
ちえちゃん、だいじょうぶかな?
緊急事態ってどうしたんだろう。

見えない、灰からもふっとくよ
(-170) 2020/07/27(Mon) 20:28:47

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[程なくて、ペコンとまた通知音が鳴る。
 
そうだね、オンセツール難しいよね、いつも妹任せだよ


 『ゆっくり待ってます』>>427という返事。

 大丈夫? 大丈夫だよ。
 ここは整備された綺麗な道だし、案内図だってあるんだから。
]

  今は、ここにいるから……

[ 現在地は、ばっちり。
 だけど、一旦、逆方向に行ったりもしたりして。
 うろうろしながら、周囲のお店も覗いて行く。

 大学生だったな、そういえば。
 ――歳の差にちょっと気づいてしまったり

 大学生の女の子って、何を喜ぶんだろうか。

 何がいいかな、と悩みつつ、一軒の店の前で止まる。]
(450) 2020/07/27(Mon) 20:57:50

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 天然石の店。
 ショーウィンドウから見えた石が
――サンストーン

 彼女の瞳に色に似ていたから、思わず立ち止まった。

 少し悩んで、いくつか石を選んでブレスレットにして貰った。

 サンストーンとオーロラクォーツ、
 それから誕生石のアビゲート。

 三つの石を使った、ブレスレットはなかなかの出来だった。

 誕生日用に包んで貰うと、おまけですと
 アパタイトの小さな原石を貰った。

 あなたの瞳よりも少し濃い色だけど、
 絆を強めて、繋げるといった力があるからどうぞと
 ――店員さんは、占い師かなにかかな?


 言われるままに受け取って、真っ直ぐにホテルに向かった。
 何度か、逆方向にいったり、変なところで曲がったりしつつ*]
(451) 2020/07/27(Mon) 20:59:34

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
実は、誰が今どこにいるか、
しっかり把握してなかった

確認してこよう
(-176) 2020/07/27(Mon) 21:03:29

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

―昼すぎ:レストラン―
[ ショッピングエリアからホテルまでの距離
 きっと普通の人ならそんなに時間がかからないのだろうけど
 朝だった時刻は、昼少し過ぎた頃になっていた。

 ピークを過ぎたレストランは、少し人も少ない様子だったから
 そのまま店に入って一人、昼食を。

 ユエが言っていた親子丼を注文をして、
 しばらく、ゆっくりと舌鼓を打っていた。]

  本当だ、美味しい

[ 一人なのを良いことに、にこにこと
 子どもみたいな笑顔を浮かべて、夢中で食べていた。*]
(457) 2020/07/27(Mon) 21:15:46
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a117) 2020/07/27(Mon) 21:19:14

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
時を戻そう(ぺ●ぱ)

まゆみさんと会う機会があったのでは??
(-180) 2020/07/27(Mon) 21:27:48

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
ジャンさんwww面白いよね
(-189) 2020/07/27(Mon) 21:59:08

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 食後のお茶をすすって、ほうと一息つけば
 席を立って、一度部屋に戻った。

 部屋に届いていたワインを見ると、
 朝の出来事を思い出して、一人顔を紅くせながら
 気持ちを落ち着けようって、
 荷物の中の本を取り出して読み始めた。

 読み始めると、止まらなくて
 再び、ペコンと携帯がなるまで、読み続けてしまった。

 ワインだもの、薄暗くなってから飲んだっていいじゃない。

 『今、降りますね』と短く返して、
 顔も洗ったし、歯磨きもしたから、
 すっかりいつも通りの自分の――はず]
(543) 2020/07/27(Mon) 23:21:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ロビー ―
[ 程なくて、ロビーに降りれば
 ユエやちえの姿を見つけられただろうか。

 姿を見つければ、手を振って近寄っていく。]

  ユエさん、ちえさんこんにちは
  おや、お連れさんは真珠さんだったんですね

[ すごい偶然だな。と驚き、瞳を大きく開いて
 すぐに嬉しそうに微笑んだ。

 軽い挨拶を澄ませて、
 実は併設していたらしいワイナリーへと向かおうか。
 ――ワイナリー行こうとして、
 ――ショッピングエリア行ってたなんてね
**]
 
(544) 2020/07/27(Mon) 23:22:42
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a131) 2020/07/27(Mon) 23:26:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― →ワイナリー ―
[ >>546ドッキリのネタばらしみたいに
 告げられる素敵な驚きに、また笑顔を向けて喜んだり、
 向けられた苦笑に、>>549ひらりと手を振って、微笑めば
 気にしていないことは伝わったかな。

 少し遅れてちえも合流して>>551]

  私も今きたところだから

[ お詫びを口にする真珠に>>553同意するように、頷いた。

 葡萄ジュースがあるなら、自分もそれにすべきかな。
 なんて、朝に交わした約束のことを思い出したりして。]

  そうだね、みんなで楽しみましょう

[ 確認するように向けられた視線に>>566
 合ってるよというように、うんうんと頷いた。

 それからワイワイと言葉を交わしながら歩き出す。
 ユエたちについて行く形だから、迷わず到着できただろう。]
(577) 2020/07/28(Tue) 5:13:19

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ここが――…良い香りがしますね

[ ワインショップよりも濃厚な
 葡萄と酒精と木の香り。

 ワイン好きならきっと気分が高揚するのだろうな。
 そうでもない自分でも、なんだかワクワクしてしまうのだから

 独り言のように呟いて、他の人と視線があえば
 ね、と同意を求めるように、にこりと笑った。

 試飲の料金を払って、ずらりと並ぶ樽や瓶を眺めていく。]
(578) 2020/07/28(Tue) 5:15:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  お二人は、赤や白だとか、ワインの好みはあるんですか?

[ ちなみに、自分は赤よりは白の方が飲みやすいとは思ってる。
 そんな質問を投げかけながら、
 うーんと度数などを確認しながら口にすべきか悩んで、
 
 店員さんに『葡萄ジュースもありますか?』
 
 と尋ねたりしていた。

 もし、その様子を見て、お酒が弱いかと聞かれれば、
 弱くはないんですが、(本人談)と宣っただろう。]
  
  あ、ちえさん、ジュースもあるみたいですよ
  ジュースも赤と白あるみたいですね
 
  葡萄とマスカットの違いかな?

[ 飲み比べてみるのも、良さそうだ。]

  ワインは、少し悪酔いしやすいそうですから

[ 自分自身が、実体験済なのかはさておき。
 水もしっかり飲みながら、飲みましょうねと
 付け加えておいた。]
(579) 2020/07/28(Tue) 5:19:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 悩んだ末に、度数の低い白ワイン
 チェレット モスカート ダスティを選んでみる。]

  あ、良いですねこれ
  自然な甘さで、

[ フルーティーな味わいと微かは刺激が心地よい。
 ほわっと微笑みながら、二口目を口にする。

 まだ一杯目、顔が薄ら桃色に染まっていくけれど
 まだ、酔ってはいないよ、本当に**]
(580) 2020/07/28(Tue) 5:21:03

【赤】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜のこと:詩桜からのメール ―
[ 多少(?)の酔いも夜には、醒めて。
 そこで漸く、1通メールが来ていることに気づく。

 夕暮れは過ぎ、日が沈んだ夜間のこと。]

  『こちらこそ、朝はありがとうございました。
   色々とお世話になってしまいまして……

   蛍、良いですね。
   昨夜は、チェックインが遅かったので
   観に行かなかったんです。

   ぜひ、ご一緒させてください。
   ロビーで待っていますね。』

[ 素敵な誘いに、二つ返事を返した。
 向かう前に、鞄に先程のプレゼントを入れておこう。
 シャワーは浴びたし、酒は残っていない。

 朝の事を思い出すと、まだ少し照れくさいというか
 恥ずかしい想いもあるのだけど、
 それよりも、同じ一日の中でまた会えるのが楽しみだった*]
(*20) 2020/07/28(Tue) 5:38:21
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a145) 2020/07/28(Tue) 5:39:03

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜:ロビー ―
[ 男の準備はそう長くはかからない。
 シャワーを浴びたが、服装はあまり変わらず、
 上だけ薄浅葱の開襟シャツに変わったくらいで、
 朝とそんなに雰囲気は変わらないだろう。

 右裾あたりに2匹の赤と黒の金魚が泳いでるのが、
 多少の違いかな。

 ロビーで、たまに時計を見ながら待っていると
 待ち人が駆け寄ってくる>>582]

  こんばんは、詩桜さん
  朝とはまた雰囲気が変わりました?

  お似合いですよ
  
[ 可愛いですね。と続く言葉は独り言のように。

 ふわりとした生地の茜色に
 鳥の子色のカーディガンの組み合わせは
 女の子らしくて愛らしいし、
 白いスカートは清楚で大人っぽさも感じる。

 自分と会うためにお洒落をしてくれたって、
 そんな自惚れ、心の中で思うのは自由だよね。]
(599) 2020/07/28(Tue) 18:19:16

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  蛍の沢でしたっけ?
  それでは、行きましょうか

  ――――――…
 
[ 一歩、入り口歩き出してから、ふと振り返って
 そっと手を差し出してみる。]
(600) 2020/07/28(Tue) 18:19:53

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  詩桜さん、宜しければ――…

[ こんなことをするのは初めてだから、照れ臭く。
 手を差し伸べたまま、照れ隠しに視線を泳がせて。
 
 ちらりと横目で見つめれば、手を握ってくれたかな。
 その選択は、彼女に任せて。

 どちらにしても蛍を見るために、歩き出しただろう。*]
(601) 2020/07/28(Tue) 18:20:30

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワイナリーにいた頃 ― 
 
  なるほど、そういう私も
  そんなに詳しくありませんから、

  今日新しく知れたらいいんじゃないでしょか

[ >>597ユエや真珠の答えを聞きながら、
 何を飲むか物色して、初めの一杯は度数の低い
 甘いデザートワイン>>580
 感想を漏らせば同意が返ってくるから>>598
 嬉しそうにこくこくと頷いた。]
 
  私は、どうも甘いのが好きで
  でも、料理と一緒に飲むなら、赤も好きですよ

[ 1杯目で頬を染めていると、恐る恐るというように
 ユエが問いかけてくる。]
(602) 2020/07/28(Tue) 18:21:02

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ん? そんなに弱くはないですよ
  普通にお話できますし、足もフラフラしてません

[ ね?と微笑めば、そんな本人の供述に
 どこかのヒロイン顔負けの、嘘だッ!!が響いたかな。

 それでも、不思議そうに首を傾げて、
 一杯目を空にした。]
(603) 2020/07/28(Tue) 18:21:58

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  あぁ、そういえば、ユエさん
  良かったらでいいんですが、
  これ教えてくれませんか?

[ 携帯を取り出して、アプリのストアを開く。
 妹や周りがよく使っているSNSアプリを見せる。]

  今じゃなくてもいいんですが、宜しければ
  実は、あまり機械とかは得意ではなくて

[ あははと困り顔で笑う顔が、少しだけ幼くなるのは
 まぁ、お酒のせいですね。**]
(604) 2020/07/28(Tue) 18:22:32
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a151) 2020/07/28(Tue) 18:25:22

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜のこと:道すがら ―
[ 服装を褒められるのは、>>609
 やはり慣れなくて、でも、嬉しくて。

 頬を掻きながら、ありがとうございます。と小さく返した。
 
 彼女は、なんだか機嫌が良いみたいで
 楽しそうに、嬉しそうに、笑う瞳が
 あぁ、やっぱり綺麗だなって思ったりして。

 小さく返ってきた返事と、握られる手の温もり>>610
 ほんのり胸の奥が暖かくのは、なぜだろう。]

  ――ん?

[ 歩き始めて、指が一度離れたから、
 どうしたのだろうと隣を見下ろせば、
 指を絡めるような握り方に変わる。
 ――恋人繋ぎって奴だよね

 ちらりと互いの視線が交わって、
 すぐにそれは逸らされる。

 ほんの少し残念なのと、
 ほんの少し安堵してた、

 見つめ合ってしまうと、
 また顔が赤くなってしまいそうだったから。]
(627) 2020/07/28(Tue) 19:57:55

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 蛍の沢 ―
[ 実は、蛍をちゃんと見たことがない。
 
 古書の取引で多摩の方に行った時に、一度だけ見たが
 あの時は、小さな光がいっぱいだな。とか
 とても短い寿命が可哀想だなとか、
 そんなに心に響かなかったのを憶えてる。

 そんな話を道中でしたりして、]

  君が隣に居たら、また見方が変わるかもしれないね

[ あの頃と、今の自分は、ほんの少しだけ違うから
 そんな話をしながら、蛍の沢へと到着した。

 水が流れるせせらぎ。
 薄暗い闇の中に、ぽつぽつと、人の姿が疎らに見える。

 静かだけど、微かに聞こえる話し声は
 どこか浮ついているように聞こえるのは、
 自分がそうだからなのかもしれない。]
(628) 2020/07/28(Tue) 19:58:07

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ぎゅ、と手を握る指に力が入ると、
 どきりと、一瞬、胸が高鳴って。

 こんな風に気持ちが浮つくことなんて、
 かつてあっただろうか。
 
 小中高と大して親しい友だちもいなかったし、
 たまに付き合う人ができても、どこか冷めていて、
 相手が音を上げて、別れることが多かった。
 ――女も、男も、この色を飾りにしたいだけの様に見えたから
]
(630) 2020/07/28(Tue) 19:59:16

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

  
  ん? あぁ――…

[ ドキドキついでに過去の嫌な記憶を思い出していると、
 傍らから上がる声>>614、視線を向ければ、

 ふわりと舞う光が、一つ、二つ、]

  ――――綺麗、ですね


[ 静かにそっと、感嘆の囁きを。
 徐々に増えていく柔らかな光。
 地上を瞬く、星空のようで、今はそう、美しいと思える。

 もう一度、綺麗ですねと呟いて、傍らに視線を向ける。
 天色の瞳にちらちらと、蛍の光が反射していた。*]
(631) 2020/07/28(Tue) 20:00:26

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワイナリーでのこと ―
[ 懐疑的な視線に>>621
 腑に落ちないような、不思議そうな顔する。
 本人は、いたって本気で思っているんです。

 ユエの叫びに、笑い声が響けば>>622
 こちらもなんだか、楽しくなって、にこにこ笑っていた。]

  いえ、拘りとは全然、
  メールを使えるようになったのも、仕事のためでしたし

[ 一瞬聞こえた声には、ウァという声に、小首を傾げつつ。
 話は普通の速度で進むのです。

 ダメ元で頼んでみたら、いい返事が返ってきて]
(632) 2020/07/28(Tue) 20:15:39

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  本当ですか、ありがとうございます

[ へらりと満面の笑みを浮かべた。

 もっとお酒が入っていたら、勢いあまって
 お礼のキスをしていただろが、今はまだ、理性が働いて。

 人前でそれはさすがに、きっと恥ずかしいと身体が止まって
 今は本当、良かったと思う。

 女の子にも可愛い>>621と思われているなんて、
 本人は気づかずに差し出された水を>>616
 ありがとーと、素直に受け取って、
 こくこくと、美味しそうに、飲む始めた。

 ちえと一緒に、ジュースを飲むのを
 真剣に検討した方がいいね*]
(633) 2020/07/28(Tue) 20:16:11
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a157) 2020/07/28(Tue) 20:21:18

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
まゆみさんは、女性らしい強引さで
可愛いですね

詩桜ちゃんは、反応が可愛すぎて
本当に相手が僕でいいのか、たまに悩む
可愛すぎて、好き
(-247) 2020/07/28(Tue) 20:24:19

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― 夜:蛍の沢―

  明治からあるので
  一応、古いお店ではありますね

[ 行ってみたいと言われれば、>>638嬉しく思う。
 あの街は、古い本の匂いがする良い街だから

 古書店街を一緒に巡ったり、
 店の中を案内するのも楽しいかもしれない。

 古地図や、父が隠している歴史のある希少本も
 こっそり見せてしまおうか。

 古書の競りなんかも実はあって、
 それで仕入れている話もしたり。]

  詩的な表現ですね
  そういう言い方をすれば、あの日感じたことも
  悪いものではなかったのかもしれません

[ 一生懸命光を放って、恋をして、そして死んでいく。
 彼らの生は、儚くも美しい。]
(653) 2020/07/28(Tue) 21:01:37

【人】 古書店店主 薄氷 智詞


  あ、ふふ、詩桜さんの瞳に光が映ると
  夜明け前の、星みたいですね
 
[ 少し屈んで、顔を近づければ、良く見える。

 暗闇では、いつもの天色で
 目の前を蛍が過れば、透き通った瞳は、
 薄花色を、瞬くように、一瞬だけその色を見せる。]

  本当に、一緒に観れて、良かったです
 
(654) 2020/07/28(Tue) 21:02:08

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  っ、……

[ 腕に絡む温もりに、少し驚いて、どきりとして。
 小さく息を飲むけど、それを外そうとはしない。

 真っ直ぐに見上げてくる瞳を受け止めて>>642]

  そんな顔をしないで、
  私も見たいと言った言葉は嘘じゃないよ

[ ときどき、敬語が崩れるのも、もう心を許している証拠。
 泣きそうな顔を空いている手でそっと包む。

 よく見えるように、少しだけ顔を近づけて]

  そういう顔も可愛いけれど
  笑った顔が、私は好きだよ

[ 晴れの日の澄み切った青空のように、
 晴れやかで、幸せそうな笑みを浮かべた。*]
(655) 2020/07/28(Tue) 21:03:02

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
カップルカップル言われると、嬉し恥ずかしい
(-257) 2020/07/28(Tue) 21:21:46

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 眉尻が下がっていくのを、少し心配する気持ちと
 可愛いと思ってしまう気持ちが降り混ざって、
 とても不思議な気分だった。>>675

 自分を思って、一喜一憂。
 表情を変えてくれていると感じるから
 きっと嬉しく思ってしまうのだろう。

 頬に触れた指先から、熱がじわりと伝ってくる。
 その温度は、心地よくて、時折見える桜色に魅了される。]

  あぁ――…あれは、なんというか、

[ お互いさまだからと続けようとして、
 瞳から滲むものに、言葉が止まる。

 女の子からしたら、キスも、あの行為も
 確かにショックなことだったのかも。
 
 そんな的外れな思考が過って、
 少しの焦りを顔に浮かべていると]
(687) 2020/07/28(Tue) 21:58:40

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ――――
えっ、?


[ 恋に落ちた>>676
 恋人にして>>677

 その言葉の意味をしっかり理解するまで、
 数舜の後……ぼっ、と音が鳴りそうな程に
 頬が熱くなるのを感じた。]
(688) 2020/07/28(Tue) 21:59:12

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  っと、……待ってね、すごく嬉しいのだけど
  ちょっと待ってね、
――…こっち見ないでね


[ 口元を隠して、一度顔を逸らす。
 薄暗いから分かり難いだろうけど、すごく顔が赤いのは
 なんとなくわかるから。

 慌てた様子で、ついには顔を覆う。
 ちょっと落ち着こう、かつて告白を受けて、
 こんな取り乱したことはあっただろうか、いやない。

 大きく深呼吸をして、なんとか平静を取り繕うと]
(689) 2020/07/28(Tue) 21:59:39

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  詩桜、さん
  返事をする前に、一つ話を聞いて欲しいな

[ 振り返ると、視線を合わせるために
 少し屈んで、その瞳を覗きこむ。]

  私には、妹もいるのだけど
  家族の中で、私のような色を持って
  生まれた人はいないんだ

  たった一人、曾祖母だけが、私と同じ色をしていてね
  周りからは、いつも一人だけ違うと言われて
  子どもながら傷ついてしまってね

  それをずるずる引きずっていたんだ

[ 今もまだ、少し引きずっている。
 ここに来る前よりは、ましになったけれど。

 ぽつりぽつりと静かに語って。
 でも――と、少し言葉を区切る。]
(690) 2020/07/28(Tue) 22:00:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  この色で生まれなかったら、
  きっと君に好いてもらえなかったと思ったら

  この色で生まれてこれて、良かったなって思うんだ

[ 鞄の中から、買ったプレゼントを取り出す。
 小さな桜色の袋に入ったそれは、
 天然石のブレスレット>>451]

  間違ってたら、恥ずかしいんだけど
  その、誕生日おめでとう詩桜さん

  それから、――…

  私も君の傍にもっといたいと思ってる
(691) 2020/07/28(Tue) 22:00:57

【赤】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 囁くように、歌うように、この言葉を紡ぐ。]

  
好きだよ
――…

[ 間近で覗きこめば、
 また、天の色は、夜明け色に――染まった。*]
(*22) 2020/07/28(Tue) 22:01:36

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワイナリーでのこと ―
[ 水を飲んでいる間に交わされている会話には>>637>>679
 気づくはずもなく、さて次は何を飲もうかなんて考えていた。
 ――キスって言っても、ほっぺにチューだよ!
 ――事故もありうるけど


 ちえと一緒にジュースを飲んだりして、
 意識が多少、浮上すれば、
 ユエからSNSの使い方を教わったりした。

 妹が、知らない人からもメッセージがくるから
 ちゃんとブロックした方がいいとか言ってて、
 ちょっと怖かったりもしていたが、
 ユエなら初期設定とか分かるよね。]

  いやーユエさん、ありがとうございます
  これで、トークデビューという奴ができます

[ このお礼は何がいいかな?
 思考を巡らせても、ユエが好みそうなものが
 きっとぱっと浮かばなかっただろうから。

 本人やちえに聞いたりもしたかな。]
(697) 2020/07/28(Tue) 22:14:59

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ ジュースの合間に、また度数の少ないワインを試飲して。
 美味しいと、顔を紅くすれば、ほわほわ笑って。

 合間合間に水を飲めば、変な酔い方はしなかった。
 ぽやぽやしている真珠を心配するくらいの余裕がある頃に
 告げられた解散の提案には>>679]

  真珠さんは、明日プールですか
  いいですね、なら、確かに

  しっかり楽しめるようにしないとですね

[ うんうんと頷いて、同意した。*]
(698) 2020/07/28(Tue) 22:15:17
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a163) 2020/07/28(Tue) 22:19:23

【秘】 灰原 詩桜 → 古書店店主 薄氷 智詞

 
[そして私はそっとまぶたを下ろす。
 そうして少し顎先を上げて
 静かに唇が重なるのを待っている。]*
 
(-276) 2020/07/28(Tue) 22:36:08

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ >>700自作シナリオをやろうと言われたら
 きっと喜んでやっただろうけど。
難易度高いのも経験あるよ。


 お礼を何がいいか聞けば、
 これから先も続けたいと言われて]

  それは、嬉しい――です

[ そして、妹に自慢できるような。
 でも、隠しておいた方がいいような。]

  私の店にも、いつでも来てくださいね
  見たい本があれば、遠慮なく

[ 古書店だが、最近の本も少しはあったりするし
 マニアックな内容の本も意外とある
 ――悪の組織の師匠の論文とか?


 これは、友だちができたとカウントしていいのかな。
 なんて、少しウキウキしたりもしてた*]
(710) 2020/07/28(Tue) 22:40:54

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 包みを渡して、祝いの言葉を告げれば
 零れる涙に、一瞬だけ焦る>>706

 だけど、それが悲しみのものでないと分かれば]

  間違ってなくて、良かった

[ ブレスレットは、あとでつけてあげようか。
 今は、君の涙を拭いたいから。

 ハンカチで拭いきれなかった、涙を指ですくって
 その指先にキスをする。]

  うん、そういう顔が好きだな

[ にっこり笑う顔に、満足そうに微笑んで
 同じ想いを口にした。]
(715) 2020/07/28(Tue) 22:55:14

【赤】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  じゃ、私は――…

[ >>*23自分の方が好き、というように大がつく。
 それがまた可愛らしくて、くすりと笑った。
 
 腰を抱いて、少し上げられた顎先に指を添えて
 そのまま、ゆっくりと正反対の色は、混じりあっていく*]
(*24) 2020/07/28(Tue) 22:55:43

【秘】 古書店店主 薄氷 智詞 → 灰原 詩桜


[ 朝とは違う。
 自分の意志で、唇を重ねる。

 優しく、柔らかく。
 少し離して、瞳をあければ、
 また、その色を間近でみれたかな。

 薄く笑って、また口付けをする。]

      
――…愛しているよ、


[ 愛の言葉を重ねて
 甘い口付けを重ねる

 この時間は、ずっと続けばいいのにね*]
(-280) 2020/07/28(Tue) 22:57:31

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

― ワイナリー→ホテルへ ―
[ >>716旅が終わった後も、続く関係があるのは、幸せなこと。
 わいわいと雑談をしながら、ホテルにもどって。

 真珠を送るのは、ユエにお任せしよう]

  それじゃ、私はちえさんを送ろうか?

[ ホテルの中では、さすがに迷わないから、大丈夫だよ
 なんて、提案をしたりして**]
(721) 2020/07/28(Tue) 23:04:27
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a166) 2020/07/28(Tue) 23:09:29

【独】 古書店店主 薄氷 智詞

/*
ふと思ったのだが、
イメソン回収になっているような。

しかし、いつも奥手な私が一番最初のCPとか
詩桜ちゃんのおかげだよね、本当。
(-281) 2020/07/28(Tue) 23:12:32