人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【独】 雅楽 雅

/*
ずっと私のターン。ぴえん。

お返事出来た……かな。
ユエさんはゆっくり休んでください。
私も、それそれのお話を見守りつつ。**
(-477) 2020/08/02(Sun) 16:00:22

【独】 雅楽 雅

/*
英くん暎ちゃんペアが成立したのかっくにーん!
こそっと詩桜ちゃんの結婚式も見てました。素敵でした( *´艸`)

時見兄妹はもう来れなさそうなのかな。
私もいくら寝ても眠くて……

という顔出しでした。ぐう。*
(-652) 2020/08/03(Mon) 16:46:19

【独】 雅楽 雅

/*
はっ!詩桜ちゃんが居た!

[潜る穴の中から少し顔出し、手を振った。**]
(-653) 2020/08/03(Mon) 16:47:57

【人】 雅楽 雅


  そういう、いい加減なひとと思ってる訳じゃ、、、

  ……それに、

 [ユエさんの拘る理由に僅かに戸惑いつつも、>>353]  

  
  私が、ユエさんのことをどんな風に
  思ったって、ただの通りすがり、

  他人だよ。  


 [そう付け加えたなら、彼はまた言葉を返してきた
  だろうか。
  あくまで笑みを崩さず話したつもりだけど。
 
  だって、そんな相手の些細な心証に拘る必要なんてない。
  短い間だけなら、適当に合わせて。
  本心だとしても軽く流して、あくまでその場限りの、
  通りすがりの良いひとを演じればいいのだから。]
(401) 2020/08/03(Mon) 21:54:29

【人】 雅楽 雅

 
  そうなんだ?


  [冗談にして笑っていたかった。
  この場だけの言葉と聞き流して。
  心に響かせたくなかった。
  誰のことも、誰にも、執着しないように。
  
言い聞かせて。

  だって、私には誰も、

            
  ───居ないから。]  
(402) 2020/08/03(Mon) 21:54:31

【人】 雅楽 雅


  ショコラオランジュ、この味好きなの。
  コーンスープのお礼にもならないものだけど…


 [キャンディを受け取ってもらえれば、
 手に取った缶を傾けて、喉を潤した。>>354


  …うん、コレ外して、随分楽になりました。 

  
 [ウィッグに視線を送る。]
(403) 2020/08/03(Mon) 21:54:34

【人】 雅楽 雅



  嫌なことはもうしない…
  我慢ももう止める…

  
  これからは、そういうことからはとことん逃げて、
  好きなこと、楽しいことをしようって。

 
 [表情を隠すように細い白髪が顔にかかる。]
 
(404) 2020/08/03(Mon) 21:54:36

【人】 雅楽 雅

 

  …そう決めて、ここにも。
  せっかくだから、非日常を思いっきり
  満喫しようって。


  誰に何を思われたっていい…


 [以前の仕事は、病気を機に退職。
 違法な解雇だったから弁護士に依頼、程なくして
 慰謝料が振り込まれた。
 贅沢をしなければ、10年は食べていける蓄えもある。

 50%の未来、けれど、その日は、
 いつ訪れてもおかしくない。
 1年先でも3年先でも。

 だからもう、
 あらゆることを頑張るのを止めようと思った。]
(405) 2020/08/03(Mon) 21:54:38

【人】 雅楽 雅

  
  でも、コレ付けてる時点で出来てないね……


 [辛いのに無理して。
  彼に迷惑をかけて。

  静かな声が青白い月のように静寂の庭園に流れる。]


  花火大会…、ユエさんは妹さんと行くの?
     
   
 [意識して話を切り替えるため、
 聞かなくてもわかることを尋ねた。*]
(406) 2020/08/03(Mon) 21:54:40

【人】 雅楽 雅

  ………うん、そうだよ。
  (そんな顔しないでよ)
 
 [しょんぼりしたようなユエさんに微笑みかけながらも
  ジンと胸に痛みが滲むのを自覚していた。>>428
  “今”はたまたま、線と線が繋がった点。
  時が過ぎれば、別々に伸びて交わることがないと
  わかっているから。



         
わかっているなら、私のほうこそ、

              
聞き流せばいいのにね。
] 
(474) 2020/08/04(Tue) 3:49:46

【人】 雅楽 雅

 [当たり前のような明日が当たり前じゃないって、 
 頭で理解しているのと、実感するのは全然違った。
 もちろん、ずっとそれを意識しているわけじゃない。
 多少の不自由はあっても、酷い痛みがあるわけじゃ
 ないから、曲りなりにも生活していると忘れてしまう。]


  ───…そういう、誰かの目を気にするの、
  やめたいのに。
  
 
(私は弱いから、)


  気づくとすぐそれに惑わされて。
  わかっているのに……


 [こうでなければ不幸だと蔑む声に洗脳されて、
 どう生きるかの選択も、誰かに認めてもらうために、
 多数決に従って決めたくないと思った。]    


  後世に名前を残したいわけでもないのに、
  承認欲求って厄介だよね。

   
 [パレートの法則の派生と言われる262の法則。
 2割は何をしたって好きになってくれるひとがいる
 というけれど本当かな。]
(475) 2020/08/04(Tue) 3:49:50

【人】 雅楽 雅

 
  …くす、妹さんと仲良しなんだね、羨ましい。
  

 [妹さんのことを話すユエさんに目を細める。>>429
 優しいお兄さんなんだろうな。
 一緒に旅行するくらいだから、妹さんもきっと。]



  私?……は、特に何もないけれど、
  部屋からも見えるとは思う。


 [富裕層は部屋から花火を楽しみそうなイメージ。
 人混みの中に行かなさそう。

 コーンスープを飲み終え、巾着から薬を取り出す。]


  (お水……
  自販機のお水は大丈夫だよね……?)


 [今朝のボトルウォーターのことを思い出しながら、
 自販機へと目を泳がせていると、]
(476) 2020/08/04(Tue) 3:49:56

【人】 雅楽 雅

  
   ──え。


 [聞こえた提案に隣の彼をじっと見た。]


   
…………本当にお節介なんだね。




 [小さく小さく告げる。]


  妹さんはいいの?
  
     
 [兄妹水いらずの邪魔はしたくない。
 けれど、すぐに断ることも出来きず、
 そう問い返した。*]
(477) 2020/08/04(Tue) 3:50:00

【独】 雅楽 雅

/*
ぴゃー!
私の方こそ、遅筆なうえ拙くてごめんなさい><。プルプル
なるべくお話進めようとは思うのだけど、だけど


ユエさんのほうこそ、ほかに絡みたいひと居ましたら、
お好きな時間軸で絡みに行って下さいね。
(-819) 2020/08/04(Tue) 3:54:59

【人】 雅楽 雅

 ― 花火大会の朝 ―


  …いつの間に。


 [朝食にとロビーを通り過ぎた時だった。
 椅子に掛けていた一人が私のほうへかけてきた。
 そのひとが持っていたのは一枚の写真で。
 昨日の夜、私が花畑で星空を仰いでいるもの
 だった。>>2:399


  覚えてないですけど。


 [カメラマンだと言う。
 正確には本業はデザイナーだがあまり上手くいかず、
 カメラのほうの腕で生計を立てているらしい。
 あの夜、私を見て、目を奪われたのだという。
 あまりに見惚れて?(信じられない)すれ違う時は
 声を掛けられなかったけれど、呼んだハイヤーから
 ホテルを割り出し、ロビーで待っていたという。
 (もしかして、ストーカーじゃないの?)]
(478) 2020/08/04(Tue) 4:59:59

【人】 雅楽 雅



  
は?!


  
 [そして、あろうことか自分のブランドの専属モデルに
 なって欲しいと言ってきた。]
(479) 2020/08/04(Tue) 5:00:01

【人】 雅楽 雅

 [もういいかな、と今朝はウィッグをしていなかった。
 周囲の好奇の視線も、気にしない。
 体調優先。
 ウィッグも長時間でなければ、それほど負担ではないの
 だけれどね。   
 色々な髪形を試せるし。] 


  ……そういうの、私、
  私はもう、働く気ないので。
  
  (モデルとか競争激しそうなうえ、
  人の目重視の人気商売。普通にあり得ない。)

 [断って、通り過ぎようとした瞬間、]


  
ち、ちょっとっ!



 [いきなりの土下座に声をあげる。
 これが素なのか作戦なのか、わからないけれど、
 不要な注目を集めるのは本意ではなかったから、
 私は、そのひとの話を聞くことにした。]
(480) 2020/08/04(Tue) 5:00:04

【人】 雅楽 雅

[まさか、このことがきっかけで、
 後に写真集が出されるとは思いもしない。
 
 私をイメージして作られる服やアクセサリーの
 ブランドは「雪月 snow moon」として
 世間では知られ、メディア露出のない、
 写真の中だけの私の存在は、実在するのかしないのか
 という関心と共に、性別問わず、
 幅広い支持を集めるようになるのだった。**]
(481) 2020/08/04(Tue) 5:00:06

【人】 雅楽 雅


  ……む。


 [笑顔のブーメラン返しを受けて、
 露骨に眉をあげた。>>498

 
  ここで、それ言う?


 (なんだかユエさんの印象、変わってきたぞ。
 もしかして、案外とっても意地悪なんじゃ?)


 [ここで目を逸らしたら負けとばかりに
 じっと見つめ返しながら、
 私自身がどうしたいかを考える。>>499
(502) 2020/08/04(Tue) 20:21:18

【人】 雅楽 雅

 [一人でなら、態々、人混みの会場に行く気なんて
 起きない。
 家族連れとかカップルとか多いだろうし……。
 って、あーあーあー、ここでも私、
 人の目を気にして…
 馬鹿みたい!馬鹿みたい!!馬鹿みたい!!!
 
 せっかく、兄妹水入らずで過ごせるようにって
 思ったのにさ。
 そんなこと言うなら、]
(503) 2020/08/04(Tue) 20:21:20

【人】 雅楽 雅



 
  ………………行く。




 [意地になったように不貞腐れて伝えた後、
 ぷいっと顔を背け、]

  
  ユエさんだって行きたいんでしょ、私と。
  誘うってことはさ。
  
  
 [私が気になってるのじゃないの?なんて、
 彼とその想い人の経緯を知らないまま、
 勢いに任せて言って、ふーっと息を吐いた。]
(504) 2020/08/04(Tue) 20:21:22

【人】 雅楽 雅

 




  ───行く。   

   
 [もう一度告げる。
 そうして、遥か銀河より近く、陽の光を纏って輝く月を
 見上げながら、最初とは違う、柔らかさを響かせれば、]


  ありがとう。

              
 [お節介で意地悪な他人を振り返り、
 ふわりと微笑みかけたのだった。*]
(505) 2020/08/04(Tue) 20:21:25

【独】 雅楽 雅

/*
大人な世界の中にお子様が混じっててすみません。

断れない……。私、断れない。ぴえん。
ここで〆でも大丈夫です。>ユエさん
(-871) 2020/08/04(Tue) 20:31:14

【独】 雅楽 雅

/*
>>-822真由美さん
ありがとうございます!
こうすれば知り合うことは無理でも、
知って貰うことは出来るかなって思ったりしたりして。

真由美さんとは年も近いし、お話したかったなぁ。
縁故を自分から振る勇気を下さい…><・
(-874) 2020/08/04(Tue) 20:40:27

【人】 雅楽 雅

 ― 後日:喫茶店 ―


  …写真って凄い。


 [献本された自分の写真集の頁を捲りながら、
 感嘆の息を漏らす。
 カフェオレのグラスには水滴。
 氷が溶けて、カランと音を立てた。]


  このさ、

  『夏。この場所で、貴方に出会った。』

   っていうの。
  
  私、貴方のこと覚えてないし。
  いい思い出も……特にないんだけどな。


 [キャッチコピーっていうのだっけ?
 それに触れながら、私は思う。

 心の中で消せなかった蝋燭の火。
 あの場所で過去と別れた。

 “今”と“これから”だけを見るために。]
(550) 2020/08/05(Wed) 14:29:09

【人】 雅楽 雅

 

  ──────…



     
 [頁を捲る手が止まる。
 これはいつ取られたのだろうか。
 森の中、初めて写真を撮られた時と同じように
 空を見上げる私。
 けれど、引き寄せられたその表情は、]

  
  ……酷い顔。


 [悲しそうで寂しそうで。  
 泣いているみたいで。

 心の奥、今までは誰も気づかなかった。
 今までは誰も見ようともしなくて。
 誰も、気付かない。

 気付く筈がない瞬間が切り取られていた。]
(551) 2020/08/05(Wed) 14:29:12

【人】 雅楽 雅

 
  ん?うん、定期健診は午後から。


 [三か月置きの画像検査。
 再発の有無を診るそれは、
 けれど再発が見つかったからといって
 どうにかなるわけではなく。
 一度芽吹いてしまえば、
 手の施しようがないと言われている。]

  
 コミュのパンフさ、病院でも置いて
 貰おうかなと思っていくつか持って来たんだ。


 [紙袋の中の冊子を示す。
 それは、私と同じように、頼る人のいない、 
 身寄りのない人同士が助け合うために作った
 コミュティで、ブランドの後押しもあり
 会員数も伸びていた。]
(552) 2020/08/05(Wed) 14:29:14

【人】 雅楽 雅


 こういうサポート事業、意外になくて、
 当時私は凄く辛かったから。
 高齢者向けのものはあるのだけれどさ。   
   

 [命を刻む秒針の音は普段は聞き逃していても、
 本当に不意に、何でもないときに思い出すもので。
 当然、定期健診の時などは否が応でも
 現実を実感させられるのだけど。]


  …大丈夫。
  ひとりで行けるから。


 [いつ終わるとも知れない未来なら、何も持たずに。

 そう考えていたことを、目の前のこのひとは
 気付いていたのかもしれない。]


  その代わり、前に行ってた歌の話はなし。


 [そう言って、席を立って店を出る。
 慌てて付いてくる気配に思わず笑って、
 空を見上げれば、
 雲一つない蒼が広がっていた。]
(553) 2020/08/05(Wed) 14:29:17

【人】 雅楽 雅



  ───よし、行こう。 






 [私は振り返らずに歩きだした。**]  
(554) 2020/08/05(Wed) 14:29:20

【独】 雅楽 雅

/*
ユエさんはお付き合いありがとうございました!
連絡先交換、やった!やった!!
終了一日前にしてやっと……うう。
やり取りは続いているのかな。
どうなのかな、と思いつつ。

暎ちゃんは写真集拾ってくれてありがとう(∩´∀`)∩ワァイ!
(-1041) 2020/08/05(Wed) 14:42:02