人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「何もない。……お前は何か、あったようだな?」

予想していたよりずっと、身綺麗な姿。
そこで手首のそれはいやに目立つから、そんな言葉。

「何を考えているか、か。ははは。
 この街は変わらない、とそう考えている」

いびつに笑う。顔色を窺うごろつきは多く、
果ては部下ですらそんな風にする事もあるが、
目の前に居るお前がそれを聞くのか、と。
或いは、それを聞かせてしまうだけ変わっているのか。
……どうやら、答えは後者らしい。

「許せよ、今日……いや、今だけだ。
 それにしても殺したい、か。
 どうも、やはり主としては失格だったか」

懐を探り、葉巻を取り出す。
室外で吸うのには向いていないのだが、
今は煙が欲しいから。
先端をカットし、マッチを擦る。
この街の深い路地まで、潮風は追いかけてこない。
顔を逸らして一息、煙を吐き出した。

「悪いな、ノア。俺はまだ死ねんよ。まだ、な。だが、」

一度切って、また一口。煙の味を。
(-206) 2021/12/17(Fri) 18:49:22

【秘】 死にぞこないの スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「いつかその時が来たら、
 お前に殺されるのも悪くはないかもしれんな。
 ――その時は、お前に《骸狩り》になってもらうか」

煙を纏う。煙管ではない、ただの葉巻だ。
幾つも、幾つも煙を吐いて、その頃になって、
(-207) 2021/12/17(Fri) 18:50:00

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……。まったく、やれやれだな。
 どうしようもない日だ、今日は」

やっといつものように、冷静な顔が少しずつ戻ってくる。
それからいつもの通り、手首の痕に塗れとでもいうように、
ポケットから出した傷薬を投げ渡す。
いつもの通り、煙を纏う、骸狩りの男がそこにいた。
(-209) 2021/12/17(Fri) 18:57:49

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
言っていいことと悪いことがあるぞスカリオーネ様!

やべぇーーーーーーーーー
何も情報晒してないのがいけないけど
素直にこいつやべーし、かくごきまっとる。
はーーーーーーやめてくれよ。

ゆる、せ、許せだ!?

許せって言われたら許すに決まってんでしょうが馬鹿野郎ッ、エモい言葉を吐くんじゃねぇ!
(-213) 2021/12/17(Fri) 19:18:33

【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「主人。そうか貴方も──……しかし、仲がいい、か。
 ………。そう、思われるのは意外だ」

誰かの下につく生き方しか知らない故に
忠実に彼のことを考えて行動しているだけだった。
第三者からはそう感じるのか、と意外そうにした。

そして、続いた頼みにはすこし思考するような間。


「それは……一体、どんな騒動だ。
 ……犯人ではないと証言するのは簡単だが」

たしかに、エドゥアルトは政府側でも、反乱軍側でもない。
しかし、怪しまれはしないだろうか、と考えるのが苦手な
エドゥアルトにも、それくらいはわかった。
(-215) 2021/12/17(Fri) 19:20:51

【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「―――」

これは墓守であった。これは灯屋になった。
そして、冒険者でもある。
他からどのような評価を受けようと、“猿退治”が出来る程度には汚れ仕事もやっている。

「それぐらいならお安い御用です。
貴方達ならば、減らすべき頭がどれかはわかっている事でしょう。
革命軍側も……私の知り合いに、このような馬鹿な真似をするような輩はいません」

洗脳だなんだと、きな臭い話も出ている。
今後を思うなら早めにご退場願った方がいい。

「……共犯者を望むなら、こちらからひとつお願いをしても?
数に入っているかもしれませんが、政府側にいる半妖精の羽根を欲した者。もしくはそれに融通した者。
その始末を」

それを野放しにする方が余程、気分のいい話ではない。
灯屋は貴方達に協力するだろう。
(-223) 2021/12/17(Fri) 21:57:05

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……ええ、もちろん。
 知っているわ、私がやったことだもの、それって」


「対処法も知っているわ、私がやったことだもの」
(-237) 2021/12/18(Sat) 1:30:53

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……で、どうしてあなたは、そうしたいと思うのかしら?


 彼が背負わなければならないと思っているのなら、
 私から見れば、何も解く必要は感じられないわ……」 


「それがあなたの望みだと言うのなら」
(-238) 2021/12/18(Sat) 1:32:26

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……あなたは何を払えるの? どこまで払えるの?


 示してくれないかしら。
 あなたがどれだけの価値を、意思を、狂気を。
 自分の望みのため……彼のために差し出せるのか。


 私は、それが依頼ならば、どう思っていようが遂行するわ」
(-239) 2021/12/18(Sat) 1:38:03

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 灯屋 レイ

「妖精の……羽? ……へえ。なるほど、いいですよ。
 少々探りを入れなければいけませんが
 ……まとめて始末すればいいでしょう。
 ああ、ついでに」

ぽん、と渡すのは
例の首輪。

発信機がついているらしいが、何故か外せている。
そして持ってきた
人の頭ほど大きな箱


「後で取りに来ますから、持っておいてください。
 レイが快く引き受けてくれてよかったです」
(-240) 2021/12/18(Sat) 1:38:24
ノアベルトは、その日ミズチの首を取った。
(c58) 2021/12/18(Sat) 1:40:58

ノアベルトは、その日、頭が入るぐらいの箱をレイに渡した。
(c59) 2021/12/18(Sat) 1:41:53

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 錆鉄御納戸 ミズチ

「……不安な事があればといったのに。
 気になるのはあたくしのことですか?」

「わかってんですよ、そんなこと。
 はあぁあ、全く……!
 あの花をもらわなくて本当に良かったです!」

「ここ数日であなたのことはともかく、
 旦那のことですら信用できていないことが浮き彫りになっただけでしたし」

「本当に、……無駄な杞憂に終わりそうです」

ため息をついて。帽子を整える。

「さあ、色々準備できたら、その首の、それ。
 外しちゃいましょうね、一度諸々の片付けをしたら再び集合です」

一度まともに見てみたかったんですよ、と首を取る提案をする。
はじめから案に入れていたことだ、あなたは受け入れてくれるだろう。もっとも首輪があっては邪魔なのだ。
自分はもとから外されていたが。
(-243) 2021/12/18(Sat) 2:13:46

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト

「? はて。
 あなたも情が薄いですね、ミズチとはまた違う方向で。
 こういう方が役に立つといわれてしまうのですが、なんとも複雑です」


レイの名前でこの反応とは、筋金入りの傭兵なのだろう。
彼の身分についても聞きたいところだが……今度になってしまいそうだ。

「騒動というのは、言ってしまえば政府と反乱軍の人間をある程度殺しに行きます。
 この政策に関わっている方々を始末するので、相応に騒ぎになるかもしれませんが……彼らも不始末はもみ消すでしょう。
 バレるつもりはありません、すべては念の為です。
 ……手伝ってもらえたらとも思いますがあまり負担はかけたくありませんし。正直、私情だらけで動いていますのでこれ以上巻き込めないかなと」
(-250) 2021/12/18(Sat) 3:43:01

【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「小生は、お前がローダンセを持っても良いと思うがな」

「お前は道を真っすぐ歩かないだけで、
 向かう場所を変えているわけではない」

 おくれば受け取ってくれるのだろうか。そうしたことを深く考えるのは、花を買いに行く暇が出来たらにすることにした。


 目の前のことに思考を戻す。首を取ることはミズチも考えていた。ミズチはこの装置についていくらかのことは知っているが、詳細に把握できているわけではない。元々外す算段が整えられていたらしいノアベルトのものと違い、外したことを感知される仕組みがないとも限らない。

 特に言われなければ宿の部屋にでも転がしておくつもりだったが、ミズチの頭はこうしてあなたに渡されることになる。

 知覚や発声諸々の機能はどうなるの? 頭がない時はない時で切り替えが利くんだってさ。見えないパスがあるので遠隔操作も可能だが、動かす必要もそうないだろう。接続の維持は最低限にされた。


「それではまた」

 別れの挨拶は、普段よりも低い位置から聞こえたのだった。
(-258) 2021/12/18(Sat) 6:29:56

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ

「これは……犬に噛まれたんです。
 本当に何もされていませんね?
 変わってしまっても、変えませんよ。
 あなたが望むのなら考えますが……
 寂しくなっただけとか言いませんよね、ああ気が狂いそうです」

腕を忌々しげに眺めながら、表情を隠しきれないことに舌打ちをしかける。
正面に立ち話すような対話はここまで苦手だっただろうか、また一度息を吸った。
慣れ親しんだ紫煙が胸に入り込んできて、香りが混ざる。

男が目の前の彼を主人と決めたときから、
考えてきたのは、その別れの瞬間だった。

「そんなこと言うのは、主らしくないですよ。
 変わったんじゃくて、変になっているんです」

信用していないのは私だ。
変わらないことを望んで、
変わってしまうんじゃないかって。
裏切られる前に裏切りたくて、期待はずれを願っていた。

最高の形でその期待はずれは期待通りに起こらないのだが。

「失格……? 馬鹿げたことを」

失いたくないから手にかけたくてしかたない不信の感情。
ふさわしくあり続けて欲しいとと願っている盲信と慕情。

「そんな日、来るわけないです。
 あなたは変わらないんですから」
(-259) 2021/12/18(Sat) 12:51:13

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ



「……二度と言いません」

あなたの数多にいる部隊にだって、
ミズチにだって、路地裏のごろつきにも、
傾国の美人だって、渡らせない。

ナイフを取り出して、スカリオーネの首に刃を添える。

貴方が許せと言わなければ、その後調子を戻さなければ、
そのまま貫こうとして反撃でも食らったのかもしれない。


「殺したいほどあなたを好いているんです
 初めてあったときからずっと!
 あなたが害されるようなことがあれば、
 その人を殺してから、あなたを殺します」

「主が望まない"あなたの姿"を晒し続けるぐらいなら
 あなたを殺して私も死にますから
 せいぜい好きなように長生きするんですね!」
(-260) 2021/12/18(Sat) 12:55:44

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 骸狩り スカリオーネ

 

刃を構えた手を引き、離れる。
傷薬をもらえば少し悩んだあとそれをポケットにしまった。
今よりも使いどころがあるタイミングがこの後にあることを知っているからだ。

一歩下がれば、ここから離れるつもりなのか一瞬渋った表情をしてから帽子を外した。
これは、仕事に行きたくない人間だ。


「でも―――たまには、いいことがあった日ぐらいは。
 潰れるまで飲むのに付き合ってほしいです。
 今晩でもどうでしょう、私が仕事を終えたあと……

 きっと、主にはいいことが起きていますから」


風を受けて、煙の香りが流される。
上着の留め具が外れかけているのを見れば
引きちぎり、また一つ自分の痕跡が残る可能性を排除した


情けない姿は嫌いですが、
信頼の証が見えるのは嫌な気分ではないのが私の難儀な性格なんです。

そして、これ以上はあなたが信じる私達の実力を疑いません。
今日のお別れの挨拶はこの程度でいいでしょう、やはり顔が見れないと気分が上がりませんから。
(-261) 2021/12/18(Sat) 13:12:06
ノアベルトは、死ぬことは名を変えることだと思っている。
(c63) 2021/12/18(Sat) 13:20:06

ノアベルトは、次の名が掃除屋はごめんだ、吟遊詩人かそれとも……
(c64) 2021/12/18(Sat) 13:20:36

ノアベルトは、それでも、骸狩りだけは遠慮願いそうだ。
(c65) 2021/12/18(Sat) 13:21:21

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

あなたの剣幕。あなたの好意。
あなたの刃。あなたの言葉。
その全てを受け止める。

そうして、思うのだ。
ああ、
やはり自分を再度殺すのはこの男だろうな
、と。
そして、それは、自分には随分に過ぎた幸せなのだな、と。

しかしそれを表に出せば、きっと今言った通りに、
この騒ぎが終わる前に、死体が二つ転がる事になるのだろう。
だが、先に言ったように、男はまだ、死ねない。

だから、今は……否。今以外は。この男の主でいる。
だから、いつもの通り。変わらない、スカリオーネは。

「胸に刻んでおく。
 ……いいだろう、なら、行ってこい。
 今夜は待っていてやる」

そうやって、あなたの期待に応えて見送るのだ。
(-262) 2021/12/18(Sat) 13:41:07

【秘】 骸狩り スカリオーネ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

あなたが仕事へいやいや向かっていった後。
路地裏でひとり、煙を吐く。

「……らしくない、変になっている、か」

瞑目し、そうだろうな、と呟く。

冷静な男。冷徹な男。死人にしか興味がなく、
いずれにも平等で、敵には罰を、味方には礼を。
そんな男には、『スカリオーネ』には、
今日のあらゆるものがあまりに似合わない。

「だとすれば、」

男は、怨念だった。男は、あの日に死んでいた。
そして男は、奇しくも、ノアベルトが"そうなった"と似て、
あの日、ほとんど全てを捨ててきた。
たったふたつ、命と煙だけを抱えて、
人の形にして生きてきた。

「やはり俺はお前の主失格なのだろうな」

かつてスカリオーネではなかった男
は、ひとりごちる。
そうして、歩き出す。今夜の祝杯に向けて。
きっと、もうこの腕に誰かを抱けはしない。
死にぞこないに、幸せは似合わない。

――ノアベルトの幸せすらいつかは壊すだろう、
そんな男は、最後に溜息と煙を吐いて、
酒場へと戻っていった。
(-263) 2021/12/18(Sat) 13:49:16

【秘】 灯屋 レイ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「お手数おかけします」

「…………」
(首輪と貴方の首元を見る)
「……………………」
(人の頭を入れるのに丁度良さそうな箱を見る)

「?」

(訳:首輪なんで?)


「???」

(訳:そして不穏な気配のするこれはいったい???)


思考が追いついていない様子がよくわかりますね。
追いついていないものの、貴方から渡されたものはきちんとすべて受け取ったでしょう。

「……『ガルム』にも手伝ってもらった方が良さそうだ。
引き受けたからにはきちんとやります。
ですから、貴方も貴方の仕事をこなしてください。

『掃除』、よろしくお願いしますね」
(-275) 2021/12/18(Sat) 14:39:52

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……この酒場でぶん殴る、とここ最近言われたのは二人目だなあ」

ううむ。と、顎を撫でて呻いた。
考え込むようなふりをしているが、
この程度で所作を改める男でもあるまいに。

「それは、なんとも。他人事だから勝手を言うが、主人は可愛そうだなあ」

からからと笑いながら、そう返した。

「俺も器用な生き方とは言えないが、まあ、アドバイザーはいるからな。一人で考えて生きる、ということではない。お前さんはお前さんなりに、上手にやっていると思うがな。
掃除屋は、少なくともやる気にはならん。掃除も、俺はまあるく掃いてしまう。

続く言葉は、
主人の安寧を希む言葉。

フェリックスは目を細めて微笑んだまま、暫し間をあけた。

「…………いいことだな。そこまで忠義を尽くせる相手がいる、というのは。

ただ、ノアベルト――わかっているだろう」

少しだけ。
少しだけ、珍しく。悲し気な、しかし落ち着いて。
過去を回顧するような微笑みで、リュートを小さく弄び、ぽろん、と鳴らした。
(-280) 2021/12/18(Sat) 16:32:12

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト



「かわらぬものなどないのだ、ということは。」


「主人は、お前さんが無理をするのは、良い主人だというなら、望んでもいないんじゃあないか。」


(-281) 2021/12/18(Sat) 16:32:43

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……ふふ。勝手を言ったな」

すまんすまん、と手をふって、あなたの肩を叩いた。

「お前と、お前の主人が、どうか幸福な終わりを遂げられるように祈っている。」


そして、いつもの調子で、酒場にいる女性に声をかけにいくだろう。
(-282) 2021/12/18(Sat) 16:33:04

【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……、……そう見えるか? それでも構わないが」

情が薄いと言われどことなく腑に落ちないような顔。
"仲がいい"とというのは同等の立場の者同士に
言われるものだと、認識している故だろうか。

「……成る程。ずいぶん派手な掃除だな……。
 おれの優先すべきはあの人が無事であることだ。
 そのためならば、……協力しよう」

このいつまで続くかわからない制度を
終わらせることができれば、なにか変わるだろうか。

「……健闘を祈る」
(-285) 2021/12/18(Sat) 16:40:51

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ

「……」

あくまで望んだことが起きている。
このまま変わらなくても本人は構わず。

だが、知らぬ間に壊れるようなことは、
自覚せぬままにあの人間が病むことは、
望むことではない。
ああ、勝手をしてやろうじゃないか。
止めなかった彼奴が悪いのだ。

「……ミズチの為に、払えるもんなんて、ありんせん。
 これ以上、彼の救世主になんてなってやりません。

 あの子が一人で生きていくのに必要な聞ける声は、
 人間と同じもので、抱えられる量も同じです。
 元ある姿に、そして……正しく聞ける精神になるまで、
 成長するまで、壊れさすわけにはいかないんです。

 彼のためなんかじゃない。
 あれはあたくしの、拾い物です。
 あたくしの拾った宝をゴミにしたくないだけです。

 ……どんな声が聞こえてるか知りませんけどね。
 あなたに頼むならもっと
 自分のことを知ってからにするんでしたね。
 あのおバカさんは、まったく……ご迷惑をおかけしました」
(-292) 2021/12/18(Sat) 17:48:17

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 死霊術師 ペトルーシャ

これは前金だと差し出す一枚の金貨。
はて、どこから出てきたのか。襟の中からだったかもしれない。

「すー、あー……実は、ですね。金欠です。 
 その上、あたくしの身は1ミリも渡せません。
  
 残りはそうですね、―――後払いでよろしいでしょうか。

 それと、できることは『ゴミ』をただでお渡しすることぐらいです。廃棄物なら、明日にでもたくさん出す予定ですから」
(-293) 2021/12/18(Sat) 17:49:43

【秘】 死霊術師 ペトルーシャ → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……それが、あなたが支払えるものなのね」

差し出された金貨と、その言葉をしっかりと受け取って。

「『ゴミ』だけでいいわ、それだけ払える気概があるのなら」

ふぅ、とため息をひとつ吐いて。

「……拾った財宝は、持ち帰れないとゴミにもならないものね」
(-296) 2021/12/18(Sat) 18:09:44

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*
オーウェン可愛すぎてびっくりしちゃった。
え? ありがとうございます
(-300) 2021/12/18(Sat) 18:24:17

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

>>G0
オーウェンの、これな。はーかわいいね、びっくりした。


ぺとるーしゃもかわいいねえごめんねえ!忙しいのに、かわいいねえ!
(-301) 2021/12/18(Sat) 18:25:35

【独】 迷彩掃除屋 ノアベルト

/*今しか独り言で狂えないんだよな、どうしてくれよう。
片付いてないものが多いよ。

待って、旦那は何。
俺たち何も知らなーーい!
くそでか感情だけ抱えて生きてまーーす!!
(-302) 2021/12/18(Sat) 18:26:42
ノアベルトは、フェリックスに舌打ちをしてその背を見送る。「そんなことわかっているんですよ、だから信じられないんです」
(c67) 2021/12/18(Sat) 19:29:01

2021/12/18(Sat) 20:45:10

ノアベルトは、「ミズチ、明日の月は綺麗になりますよ」
(c76) 2021/12/18(Sat) 20:55:13

【秘】 残氷 の エアハート → 迷彩掃除屋 ノアベルト

 
「どういった意味で拷問なのか、実はサッパリで。
 詳しく聞かせて貰わないと次に活かせないんですけど
 …まあノアベルトは面倒見が良さそうだからいいでしょう」

そんな訳で楽しげに首輪は付けられ、

「逆に言えば、顔を見なければ寝られるのでは?」

そんな意味不明な供述をし、ベッドに入ろうとしたり、
その過程で殴られるなり怒られるなりなんなりして、
その後、レモネードを弾かれて「困りごとを用意するの貴方じゃないですか」と文句を言いたくなったり実はしていたのだが、割と自業自得であり、なんだかんだ「こちらは」楽しそうなままだっただろう。
(-332) 2021/12/18(Sat) 20:57:13
迷彩掃除屋 ノアベルトは、メモを貼った。
(c78) 2021/12/18(Sat) 20:59:51