人狼物語 三日月国


84 【R18G】神狼に捧ぐ祀【身内】

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視点:


【人】 左方舞 五十鈴

「待ってたよ、僕……私も、私のママも……そのママも、ずっと……
”この日”
をさ!」

左足を踏み出す。
まるで右方のようにリズムを切って。

「……出てきなよ、
神狼!

僕と楽しく踊ろうよ!!」
(0) 2021/07/28(Wed) 8:48:26
五十鈴は、笑いながら踊っている
(a0) 2021/07/28(Wed) 8:49:04

【秘】 左方舞 五十鈴 → 右方舞 戸隠

「”右”君、ちょっとアタシに手貸しゃしないかい?
なあに、難しいことはない、踊るだけだよ。
”右”君踊るの好きでしょ?」

ヒャル、ラ、ロ

「……神狼をおびき寄せて、
殺す。

やっこさんが出てくるまで一緒に踊って欲しい。
”右”君がどこの誰だろうと、あたしゃ気にしないよ」

何代も何代も、待った時が近づく。
あなたに神狼の血が流れているなら、それはあなたにもできるだろうか。
あなたはそれを願うだろうか。
五十鈴は迷いなく、腰の刀を抜いた。
(-11) 2021/07/28(Wed) 20:02:29

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴

 
なにもかもが、理解の外だった。

島の人々の様子も、印を刻まれた者たちも。

祠でただ舞い続けてきた男には、
なにもかもが理解できなかった。

けれど。

「殺すだの、なんだの。
 神狼だの、なんだの。
 なにもかも、関係なくありゃあしねえやな」

あなたの言葉に、は、と息。
笑いながら、ばさりと顔布をかぶる。

(-26) 2021/07/29(Thu) 12:19:08

【秘】 右方舞 戸隠 → 左方舞 五十鈴



「俺は、踊りに来たんだよ。
 だから、踊りゃあいいんだろ?
 ──それ以外は、勝手にやんな」

 ば、と手が空を割く。
 ざ、と足が地を描く。

 ゆるゆると動き出す、奉納と祈りの舞。
 否、そこに敬意などない。

 ただ、傲慢なる人の舞。
 踊り以外、なにも見据えてなどいない。


「お前の踊りも見せてみろよ、なあ。
 ……それ以外、なにか意味があるのかよぉ」
(-27) 2021/07/29(Thu) 12:22:10