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【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「……んっ♡」 唇がかなさると嬉しそうに目を細め、そのまま瞑りました。 首に回した手で相手の後頭部を軽く撫でます。 初めての深い口づけに心も蕩けそうです。 「ん、あっ……♡」 弱い部分へ刺激を受けるとキスの合間に甘い声をあげてしまいました。 その部分はすでにじっとりとしていて、薄い布越しでも準備が整っていることがわかるかもしれません。 じれったそうに貴方を見つめます。 「ミズガネくん……」 貴方の下肢へとを伸ばしました。 指先でくすぐる様に幹をなぞって。 「早く、ちょうだい……♡」 (-3) 2022/01/24(Mon) 23:37:12 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「ふふ……♡」 恥ずかしさからかうまく言葉が出てこない彼が微笑ましくて愛おしさに笑ってしまいました。 「ええ、仕方ないの♡」 言葉に乗って布団へ入ってきてくれた貴方にぎゅっと抱きつきます。 体力が戻ってないことは本当なので、今日だけは甘えさせてもらいましょう。 「そうね、不老不死とは言えないわ、失敗作だもの。 ただ、普通の人よりは年を取るのが遅くなっちゃったみたいね」 苦笑いして視線を逸らします。 「でも……この失敗作を飲んで、母は絶望してしまったのよ……?」 治らぬ病と終わりの見えない生は母にとっては地獄様な日々だったことでしょう (-4) 2022/01/24(Mon) 23:37:27 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「もうっ、そんなこといわないで!」 恥ずかしかったのか、少しすねた様子で顔を背けますが、すぐに微笑みます。 「ふふ♡ 気を使ってくれてるの? ミズガネくん優し……、ぁっ♡」 じらす様に触れられるたび、甘やかな声をあげてしまいます。 そのたびにとろりと内から蜜があふれ出し、貴方の手を汚してしまいました。 硬さを取り戻した彼の先端を嬲りかえします。 「ミズガネくんも……もう限界じゃない?」 (-16) 2022/01/25(Tue) 4:32:55 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「わかってくれるかしら……」 失敗ばかりする愚かな娘を。 彼が言うように今は天国で穏やかに過ごしてくれてるのでしょうか。 本当にそうならいいと、心の底から思いました。 「そんな、貴方まであんな薬飲まなくたって……」 貴方と一緒に暮らしたいと思った時も、貴方を看取るつもりでいました。 看取った後、母のように死を選ぶのも悪くないと。 幸せな日々の先の死なら本望だろうと。 でも彼が同じ速度でこれからを歩み続けてくれるつもりだと知り、おもわず涙がこぼれました。 「だ、だめよ……そんな……」 ダメと言いながらも、嬉しさからある触れた涙は止まりません。 人々に畏怖されるたり罵倒されることよりも、魔女は何より孤独が辛かったのです。 その涙が、貴方の言葉の肯定を意味していました。 (-17) 2022/01/25(Tue) 4:42:03 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「あっ…♡…ん、……ぁ〜…っ♡♡」 ゆっくりと中へ入ってくる感覚は久しぶりです。 けれどそれ冷たくてかたい張形とは、質量も熱も全く違う。 受け入れる事に痛みは感じないものの、圧迫感を感じて息を乱します。 「だい、じょうぶ……、痛くないわ……」 呼吸を整えながら、貴方を見上げました。 「これが、ミズガネくんの形、なのね……」 白い足を腰に絡め、欲望のままに引き寄せます。 「もっと……♡ もっと頂戴♡♡」 (-24) 2022/01/26(Wed) 4:51:46 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「っ……私、……寂しかったの…ずっと…… ほんとは、もう見送るのも、一人になるのも……っ嫌……」 子供のような本音を涙と共にぽろぽろとこぼしながら貴方に縋りつく様に抱き着きます。 私だけのカナリアになってくれたら……そう思ったこともありました。 でも貴方はただのカナリアではなく、生涯のパートナーになってくれるのですね。 魔女はこぼれる涙が止まりません。 「ありがとう…… 貴方がそうしてくれたことを後悔しないよう…… ずっと守って幸せにするわ……」 (-25) 2022/01/26(Wed) 4:58:50 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ「いいのっ、ミズガネくんの好きにして……♡」 優しい貴方もすきだけど、自分を求めてくれる貴方はもっと好きです。 魔女は求められるままに受け入れて、そのたびに素直な嬌声をあげました。 強く打ち付けられ中を掻きまわされる感覚にゾクゾクと快感が這い上がります。 「…〜〜っ♡」 囁かれる甘い言葉にくらくらします。 まじりあった唾液が滴るのも気にせず深く舌を絡めあいながら一緒に絶頂に達しました。 (-29) 2022/01/26(Wed) 15:26:04 |
【秘】 魔女 イクリール → 酔吟 ミズガネ【4日目 朝】 「ありがとう……」 何度も何度も消え入るような声でいい、泣き続けました。 こんなにたくさん泣いたのはずっと昔、子供の頃以来です。 ひたすら泣いて、漸く落ち着きを取り戻すと照れくさそうに笑みを向けます。 「ずっと私のかわいいカナリアちゃんのままでもかまわないのよ?」 涙を指で拭いながら冗談半分に言います。 貴方が何もできない事を憂うことがないならば、何の仕事もしなくても、世話を焼くのが大好きな魔女は傍に居てくれるだけで幸せな事でしょう。 「わかったわ……でも、私が眠るまで傍に居てね」 体力が限界なのは本当です。 名残惜しく思いながらも貴方の言う通り休むことにしました。 貴方のぬくもりを感じながら魔女はゆっくりと目を閉じます。 (-30) 2022/01/26(Wed) 15:38:16 |