人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ

[――愛を知らない子どもだったと拗ねて人の好意を無駄にする男ではない。
同世代の子どもと遊ぶことが許されなかっただけで、多くの村人は親切で、小龍はひもじい思いをすることもなければ言葉を教えられない訳でもなかった。

ただ、小龍はそれでも愛を欲していた。

花が育つのに「がんばれ」という声かけではなく水が必要なように。
自分だけに注がれる愛が欲しかった。


 (みずをあげれば、またつよくさくわ。)
>>0:50


そう教えてくれたのは誰だっけ。


 (わたしがロンのかぞくになってあげる!)
>>0:51


――これを聞いた気になっているのは、彼女が探していた男が自分だと信じたい所為か……?]
(-186) 2021/12/15(Wed) 0:23:51

【教】 怪力 シャオロン

[おぼえたい、と意欲的な嫁のおかげで小龍は4度射精した陰茎を再度奮わせることができた。
舐められたり咥えられたりという直接的な刺激もさることながら、長い髪を耳にかける仕草や、苦しさに呻いて涙を浮かべる表情など、視覚的にもクるものがあって。
レイの咥内でむくむくと育った熱源はいまや彼女の小さな口では収まり切れないほどになった。

先端が喉の奥に当たる感覚はまるで子宮口に押し当てた時のようで堪らない。]


 ふーっ、ふー……っ、


[鼻息を荒くしながら、彼女の頭の上下に合わせて腰を振った。
だが射精に至るにはまだ時間がかかりそうで、彼女は退屈になってしまうかもしれない。

露わになった耳を指先で弄んで、彼女の気分に変化をつけようと試みた。**]
(/92) 2021/12/15(Wed) 0:24:27

【独】 怪力 シャオロン

/*
>>-183 木曜は俺も休みなんで、朝はギリギリまでいける!!
指輪を諦めたくはないのに遅漏な旦那でごめんよふぇらで髪を耳にかけるの大好き侍だと何故ばれているんだありがとうございます。
おやすみなさい!
(-187) 2021/12/15(Wed) 0:25:59

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ


 レイ、


[請われるままに呼んだ。
今晩だけで何度も呼んだ名前で――今日まで知らなかった名前、の、筈だ。

なのにどうしてこんなにも焦がれていたという想いが胸をつくのだろう。]


 レイ……っ ん、


[何かを思い出しかけた思考は、快楽によって再び頭の隅に流される。]
(-202) 2021/12/15(Wed) 19:45:10

【教】 怪力 シャオロン

[彼女は処女だった筈だ。
耳年増であった訳でもなさそうなのに、あまりに口淫が上手いので小龍は混乱した。
窄めた唇で吸引されるのも、頬裏がぴっちりと竿に寄り添うのも、裏筋を舌が這うのもすべて気持ち良い。
重さを増した袋を指先で撫でられたらぞくりと背筋に快感が走って、レイは既に苦しそうなのに、より腰を突き出す格好になってしまった。]


 ……悪い、気持ち良くてつい……
 苦しかっただろ?


[酸素を求めて喘ぐ彼女の頬に触れる。
身を起こす彼女がくちづけを仕掛けるのかと思って一瞬身構えたのは許されたい。
酒はまだ少し残っていたから、口移しして味消しするかと後ろを振り返り、瓶の中身を口に含む。


――が。


思わず飲み込んでしまった。
ゴクン、と喉が鳴る。]
(/95) 2021/12/15(Wed) 19:45:52

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ


 レイ……………


[拡げられた肉はしとど濡れて光っている。
ねだる彼女の表情はすっかり欲情に蕩け切っていた。]


 舐めてただけでそんな濡らして……。
 今からコレいれたら、腹のどのくらいまで届くだろうな?
 触ってみろよ。
 そこまでいれてやるから。


[予想させるような言い方で、その実目的は「そこまでいれてやる」の方だ。
つまり、レイがいれてほしいところを示させようとしている。*]
(-203) 2021/12/15(Wed) 19:46:13

【独】 怪力 シャオロン

/*
俺はまだ〆ない!あきらめない!!

女性水着をよりすけべに改造して旦那に着せるシオンさんぱねーーーwwwここで裁縫上手なのが活きてるwww
(-204) 2021/12/15(Wed) 19:48:04

【教】 怪力 シャオロン

[レイは口吻が好きなのだと思う。
だが、一瞬身構えた小龍に強引にくちづけることはなかった。
それでも我慢しきれない想いが鼻先を擦り合わせ、唇を震わせる。

酒瓶を呷ったのは、小龍だって、陰茎の味さえ意識しなければ「ちゅう」がしたいと思ったからで。]
(/97) 2021/12/15(Wed) 21:14:42

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ

[どこまで届くかと聞けば、想像したのだろう、下腹がひくんと戦慄いた。
恐らく内部からは新しい蜜が溢れてきている。]


 そこ、な?
 じゃあ、答え合わせ。


[ぷちゅ、と音を立てて先端が彼女に触れた。
宛がわれた先に進めば良いのだから、躊躇いはない。
彼女の腰を掴んで落とし、自分の腰も上げて一気に貫いた。

ばちゅん!と音を立てて肉と肉がぶつかる。
自分で仕掛けた癖に、予想以上に感じてしまって「ぅあ、」と思わず呻いた。]
(-215) 2021/12/15(Wed) 21:15:05

【教】 怪力 シャオロン


 っは、は……
 どう、だ?
 欲しいとこまではいったか?
 ……それとも、まだ?


[隙間なく繋がったまま、ぐりぐりと奥を押す。
背を逸らせてもう一度酒を口に含み、今度こそ彼女の唇に移した。

口移しが上手く行かず零れた分は彼女の胸元に塗って滑らせる。*]
(/98) 2021/12/15(Wed) 21:15:40

【独】 怪力 シャオロン

/*
レイの水着可愛いな〜ターコイズの上に揺れる菫色の髪の毛かわいい。俺この村じゅうずっと可愛いって言ってんな。
(-216) 2021/12/15(Wed) 21:20:17

【教】 怪力 シャオロン

[一瞬気を遣りそうな程の衝撃は、4度の射精で少し鈍くなった陰茎でなければ耐えられなかっただろう。
彼女の方はどれだけ多くの蜜を零してもまだ小龍の胤を包もうと後から後から溢れてきている。

背を仰け反らせる彼女がそのまま後ろに倒れないように支えて奥を抉れば、先端がめり込む感触があった。]


 そー、 だなっ、
 レイがおっきくしてくれた、から、

 ……赤ちゃんより先に赤ちゃんの部屋に入っちまった、


[彼女がもしまだ腹に手を当てる余裕があったなら、小龍がぐりぐりとする度に内壁を抉るのが掌にも伝わっただろう。
身長の割に長めのつくりというのは他の男性器を見ることなく育ったが故に知らなかったが、レイの身体の奥まで愛してやれる器官を持てたのは幸せだった。]
(/101) 2021/12/15(Wed) 22:05:23

【教】 怪力 シャオロン


 ん、 レイ、
 ……すきだよ、


[くちづけの合間に甘く囁いていれば、自分の陰茎の臭いなど忘れてしまえる。
抱き合って、唇と胸と性器とを同時に愛し]


 すきだ、


[繋がったまま押し倒してとちゅとちゅと律動を始めた。
射精までの時間が長い分、繋がったまま色々な恰好で彼女の奥を可愛がることができそうだ。*}
(/102) 2021/12/15(Wed) 22:05:37

【独】 怪力 シャオロン

/*
水着解けるのミユさん好きね……?w
紐パン解けたらこれ幸いとハメるし、解けないならぐいっと避けてハメます。
(-222) 2021/12/15(Wed) 22:08:10

【教】 怪力 シャオロン



 こんなッ、きもちぃんだから、
 十月十日も入ってられるの、ずりーなぁ、


[まだ見ぬ赤子に嫉妬しているかのような言葉を言って笑う。
子宮口を抉る性交の良さを知れば、毎度はいらないと物足りなくなる気がしていた。]


 ん、俺もここすき、
 ぎゅーって締まんの、きもっちー……


[彼女が好きと言う角度で突いてやれば、身体の方も応えるように締め付けてくる。
体位を変えて挿入して当たる角度が変われば、その体位での一番悦い場所を探して突いた。
支える為に掴んでも汗で滑ることもあり、滑らない様に気をつければ彼女の白い肌に痕をつけてしまった。]
(/105) 2021/12/15(Wed) 23:06:20

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ



 ――なあ。ずっと、傍に居てくれよ。
 この先また、ヴィスとリルの友好がなしになっても、
 この新しい村が解体されてそれぞれの故郷に帰れって言われても。

 俺のいる場所がレイの場所で。
 レイのいる場所が俺の場所だ。


[激しく動いても射精が訪れないのが新鮮で、それなのに萎える訳でもないものだから、何度かは先に彼女を達かせてしまったかもしれない。
律動に息が上がって正面から繋がったまま小休止する。

心地好い疲れから眠気がやってきて、このまま寝そうだと思えば、今はひとつになっている彼女が目覚めたらいなくなっているかもしれない恐怖が急に襲ってきて寒気がした。]
(-234) 2021/12/15(Wed) 23:07:00

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ



 何処かの家に先に「救世主」が生まれて、
 世界が安定したから解散って言われても、ずっと。

 「今度こそ」離さない。

 ……おかしいよな、一緒になったのはこれが初めてなのに。
 「今度こそ」って言いたくなった。


[互いの指を交互に組んで手を繋ぐ。
散々蹂躙した後では、彼女にとっては子守歌になるかもしれない。
ゆっくりと律動を再開して、この夜最後の射精に向かう。

とろりと零れるような、勢いを少し失った放出の後、「おやすみ」のくちづけを交わした。*]
(-235) 2021/12/15(Wed) 23:07:29

【独】 怪力 シャオロン

/*
>>-229 やっぱりw
すきなものは何回再放送しても良いものだ!

てことでふわっと寝落ちな感じで此方の夜は〆。
朝軸が0時までに書けたら投下します。
書けなかったら朝頑張る。何せ明日は休みなので!
(-237) 2021/12/15(Wed) 23:11:33

【人】 怪力 シャオロン

――翌朝――

[長年染みついた習慣というのは不思議なもので、どんなに疲れていても、違う寝具で寝ても、隣に別の人間が寝ていても、早朝には目が醒めた。
彼女の方は処女を失ったばかりだというのに初めて達する感覚を知ってから何度も高みに登り詰めたので、小龍以上に身体に負担がかかっているだろうからまだ寝かせてやりたい。

そっと寝台を抜け出して、まずはどろどろの身体を先に清めた。
別室に運んだままの荷物から普段着を引っ張り出し身に着ける。
この荷物も寝室に運んでしまおう。

もう、それが許される立場になったのだから。]


 ……おお、寒っみーな……
 えーと、指輪指輪…………。


[持参した水晶の指輪は、中心の穴を彼女の指のサイズに合わせて広げるつもりでいた。
出来れば完成してから起きて欲しいけれど、どうだろう。

一度指に当ててみて、目安の位置に爪で印を掘る。
そこから指先で削り、最後のやすりは流石に自分の身体ではなく仕事道具を使った。]
(5) 2021/12/15(Wed) 23:37:27

【人】 怪力 シャオロン

[金銀のような輝きはない。
立派な装飾や宝石をあしらえる財力も今はない。

嫁に贈るには子どもじみているかもしれない水晶の指輪をそっとレイの左手の薬指に嵌めた。]


 おはよう、レイ。俺の可愛い奥さん。


[約束通り、くちづけで起こす。
さて、彼女は指の違和感に気づくだろうか。**]
(6) 2021/12/15(Wed) 23:37:40

【独】 怪力 シャオロン

/*
ちょっと早めにロールは打ち止めで、灰は0時まで見てます。
ご挨拶おいとこ。

ミユさんの可愛さを広める活動をしに参りましたえりーです。
ほらほら可愛いでしょうちの嫁。
皆さんのらぶらぶ夫婦ぶりも読んでてたいへんおいしかったですごちそうさまでした。

ミユさんは切なさもいちゃいちゃもえちえちも盛りだくさんでおつきあい頂きありがとうございました!

ぐのさんは舞台設定含め美味しい村をありがとうございました。何気に異種族の村からの連続参加で、当時の村にいた人は結構もう村で見なくなっちゃったりしてるので、ここまでご縁が続いていること自体がありがたいことだなあと思います。

今年の村はこれで終わりだな〜。
来年もよろしくお願い致します。**
(-238) 2021/12/15(Wed) 23:43:58

【独】 怪力 シャオロン

/*
お返事にじんわりきてしまった……。

「シャオがそう思うなら、その言葉にも意味はあるんだよ」

この肯定の尊さを噛み締めてる。
(-242) 2021/12/15(Wed) 23:54:26

【人】 怪力 シャオロン

[レイがゆっくりと瞼を持ち上げる。>>7
その顔がまた可愛らしくて胸が苦しくなった。
毎秒彼女に恋をしている。]


 しんどいなら寝てて良いんだけど、
 「起きたかった」って後悔しちゃいけないからな。


[半覚醒のとろりとした喋り方を聞いていると小龍の方も眠くなりそうなくらいには身体に気怠さが残っている。
猫のようにぐぐっと伸びをした彼女が、指に嵌る水晶に気づいた。]
(11) 2021/12/16(Thu) 8:33:48

【人】 怪力 シャオロン


 ?
 どうしてって……昨日言ってたやつ。
 結婚相手にあげる心算で作ってたのを、レイのサイズに合わせて今さっきここで調整した。


[サイズがぴったりだったことに驚いているのかと、工程を説明する。
だが驚き方が半端ではない。
何故これ程までに動揺しているのかわからない。

貰って恐縮するような贅沢品とはとても言えない。
新しい村を担う「旦那」衆の中では家の格を含めて最も貧しい男である。]


 レイが無くした「ロン」の指輪の代わりとしてじゃなくて、
 これをずっと嵌めててくれよ。

 相手の名前が「レイ」って聞いた時に「作りたい」って思った指輪だから、
 出逢う前からレイのものだったんだ。


[見知らぬ結婚相手の名前が「レイ」じゃなかったら、作りたいと思ったかどうかすらわからない。
その場合でも、出逢って彼女に恋をしたら、永遠を約束する環をその指に嵌めて欲しいと用意はしただろうが。]
(12) 2021/12/16(Thu) 8:34:15

【人】 怪力 シャオロン


 ……リル族には子どもの頃虐められたことがあって、

 ほら、昨日俺らが出逢った泉。
 あそこで急に集団でやられて……
 その後傷からバイキンが入って熱が出たからそれより前のことを色々忘れてて、
 今となっちゃなんで虐められたのかも覚えてねーんだけど。

 あれでリル族全体を一緒くたにして嫌ってた筈なのに、
 「レイ」って嫁の名前聞いたら何か作りたい気持ちになったんだよな。


[シンプルなつくりの指輪に閉じ込めた白い花は、昨日の婚礼衣装にくっついていたものだ。
ふたりの出逢いを永遠にするために、花弁を挟んで薄い水晶で蓋を閉じた。]
(13) 2021/12/16(Thu) 8:34:35

【教】 怪力 シャオロン



 ……もっと上等なのが欲しかったら、その分頑張って稼ぐから。
 そこに嵌めるのは俺が贈ったやつだけにしといてよ。


[話を聞いてレイは気づいたかもしれない。
小龍はいまだに幼い頃の自分に嫉妬している。

だが本人は思い出せないまま真剣に告白して、左手を守るように両手で包み込んだ。]
(/107) 2021/12/16(Thu) 8:35:14

【秘】 怪力 シャオロン → 狐娘 レイ


 
してる、レイ。


[何度出逢っても。
たとえ忘れたとしてもまた、同じ
きになる。**]
(-256) 2021/12/16(Thu) 8:37:52

【独】 怪力 シャオロン

/*
思い出すまでに至らなくてもレイには気づいてほしいなと思いつつ、これが〆になる、かなぁ。
レイは小龍に恋したのを「一途じゃない」ってどこかでまだ気にしてる気がしたので。
一途だよ。二人ともな。

二度目も好きになってくれてありがとう。
(-257) 2021/12/16(Thu) 8:42:13

【独】 怪力 シャオロン

/*
>>-260に 悶え て
ぐっ……
(-263) 2021/12/16(Thu) 9:42:22

【秘】 レイの王子様 シャオロン → 狐娘 レイ


――いつかのはなし――


 ……忘れてごめんな。


[新しい指輪をレイに贈ってからどれだけの時が経っただろう。
約束した通り、「ロン」の指輪を小龍は探し続けた。

そして遂に、ある早朝に泉の底から引き揚げた指輪を見つけた時に――都合良く思い出した訳でもなく。

「そう」だったのだと、気づいただけだ。

自身の欠落した記憶の中に、確かに彼女がいたこと。
彼女が自分のかぞくになってくれると言ってくれた娘であること。
「おうじさま」と称された記憶が間違いではなかったこと。

王子様の定義を知れば、自分をそう称するのは恥ずかしいが。
2人きりのときならまーいいかな。]


 おはよう、レイ。――俺のおひめさま。


[だって彼女がお姫様なら、隣には王子様がいなきゃ。

だろう?**]
(-267) 2021/12/16(Thu) 9:59:34