人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は本当に、そう思っているか?」

運用されているだけマシ。
一定の調子で喋り続ける中、少しだけ間が開いたような気がして。
いつかの軍事用の言葉が頭を過ぎった。

「かつて、という事は今はそうではないのか。
 それとも単に、触れる機会がなくなってしまったのか?
 …君の招集された理由は、塔へ向かう理由は、何だ?」

問い掛けは、『塔内部での事』ではない。
ゆえに、この娯楽施設で話しても問題ない事と判断した。
通り過ぎていく他チームのグレイや監察官、従業員だって
その喧騒に紛れて、この会話を聞く事は無いだろう。
(-129) 2023/11/30(Thu) 19:30:20

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……君は、」

歩みを止める。
プログラミングされたように読み上げられる返答。

グレイとはいえ副看守として、
経費削減を受けている旧型とはいえ娯楽もある。
比較的に恵まれていた看守用には、
自分が自分の職務に抱くそれとは違うものに思えた。
(-131) 2023/11/30(Thu) 20:55:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「気が変わった。
 ここで少し待っていてくれ」

すたすたと、来た道を戻っていく。
そうして間もなく戻ってくれば、
ずい、とあなたに小さな紙袋を渡した。

「小官が必要だと思ったから、
 小官が君に贈る為に買った・・・・・・・・・・・・
 部屋に置いておくといい。これで問題はあるまいな。」

中を見れば、それは先ほど指したアロマキャンドルだ。
贈り物と言うにはラッピングされてもいない、質素な紙袋だが
今はきっとそれでいいのだろう。

「君に必要なのは、きっと塔の攻略ではない。
 …君が意義を感じないというなら無理強いはしないが、
 君さえ良ければ、また二人でここに来よう」

「これは命令や指示、提言ではない。ただ…」
(-132) 2023/11/30(Thu) 20:56:28

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ただ……その……そうだな…
 ……ゆ、友人としての提案だ。」
(-133) 2023/11/30(Thu) 20:56:45

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「……うむ!であればまた共にここに来よう」

断られたならどうしたものかと思っていたが。
随分柄でもない事を言ってしまった気もするし。
とはいえ無事、
紙袋と提案と、どちらも受け取って貰えたなら頷いて。

「ああ、確かに小官は無性型であるが……
 む? 用件は良いのか?良いなら良いのだが……」

プロテクトに阻まれ、宇宙番犬になった。

「…うむ、武器生成店の方へ向かうとしよう。
 資金的にも素材にも余裕はある。
 あまり節約は意識せずとも問題ないだろう」

気を取り直して、武器生成店へ歩みを進める。
店には陳列されている既製品もあるが、
店員に話し掛け、新たに生成してもらう事もできるようだ。
(-138) 2023/11/30(Thu) 22:02:44

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「なかなかいかついものを使うのだな……」


とはいえたとえ非力であっても棘と遠心力で威力を補える。
改造としては実に合理的、良いものだ。

「うむ、だがしっかりとした武器があれば
 単独での探索も一安心といったところだろう。
 その点では十分に頼もしいものと言える。
 やはり同性の方が使い心地に理解もあるのだろうな」

生成された武器を持ったあなたを見て、うむうむと頷いて。

「…さて、後は食器でも見て帰るとするか。
 それぞれのマグカップくらいはあってもいいだろう。
 当番の仕事をしっかりとこなした者には、
 ロベル殿がココアを淹れてくれるようだしな。」

「まあ、色は小官が独断と偏見で選ぶのだが。」

あなたは彼と同じく掃除・洗濯当番だったから。
ちょっとだけ冗談めかしてそう言った。
(-140) 2023/11/30(Thu) 22:33:18

【人】 看守用 バンドッグ


「………小官は味わい深くて良いと思うのだ、うむ」

時間を持て余して本部を巡回中。
調理場に人の気配があり、なんとはなしに様子を見に来た看守用。
いっそ芸術的なのではないだろうか。パンダのミイラ。
(51) 2023/11/30(Thu) 22:35:53

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「ああ、なるほど。
 つまり小官も盾でさえあれば攻撃的なものも…
 ふむ、もしもの時は参考にさせてもらおう」

ちょっとした検証の結果には、感心したように頷いて。

「…単独では難しいと感じたら、その時は小官を頼ってくれ。
 いや、もちろん他の者でもいいのだが……
 バーチャル内とはいえ、痛いものは痛いのだからな」

自嘲するような笑いを聞けば、ついお節介を申し出てしまう。
ゲーム的に補正が掛かっているとはいえ、
元々の用途の違いというものはやはり大きいだろう。

「小官にだってそんな機能は無いのだ!
 まったく、頓珍漢な色になっても恨んでくれるなよ」

前半は異を唱えるように、後半は苦笑するように。
12人分、12個のマグカップを購入して帰っただろう。
(-142) 2023/11/30(Thu) 22:49:51

【人】 看守用 バンドッグ

>>52 フーグル

「うむ……独創的で良いと思うのだ。
 この出来は真似しようにもできなかろうし…
 ある意味ではオンリーワンなのだな。」

褒めているのかそうでないのかわからない事になっている。
本人は至って真面目にフォローしようとしている。

「そも、小官では完成にすら漕ぎ着けないだろう。
 完成させただけよしとしようではないか」
(53) 2023/11/30(Thu) 22:56:43
バンドッグは、12人分、12個のマグカップを食器棚に収めた。それぞれ自分用に、と。
(a39) 2023/11/30(Thu) 23:03:19

バンドッグは、色は全て独断と偏見で決めた。
(a40) 2023/11/30(Thu) 23:03:25

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「これで終わり……だろうか?」

鈍い音を立て殴り飛ばされたエネミーの末路を見届け、
同じく周囲を見渡した。
もう周りに動くものは自分達しか存在せず、
修理されたエスカレーターだけが淡々と稼働している。

「全員、大事ないか?」

同行者達の無事を確かめてから、銃を下ろし、盾を下ろす。
やっと一息つけそうだ。

「…監察官殿への報告も含め、
 引き返しやすい内に、この辺りで一旦帰還するとしよう。
 区切りを考えるならば、本来はこの先にボスが居たのだろう
 全員消耗した今では少々分が悪い。」

「できることなら中間地点のような所まで
 行けたらよかったのだが……贅沢は言うまい。」
(G44) 2023/11/30(Thu) 23:38:41

【神】 看守用 バンドッグ

#ハノイの塔

「うむ……回収できるものは回収しておこう。
 奇妙な敵…バグの可能性有りとはいえ、
 落とすものまでバグにやられているとも限らん」

「楽しみ…か。まあ、そういう事にしておいてやろう
 飽くまでゲームとはいえ、無理をして良い事もあるまい」

「監察官殿には苦労を掛ける事になるな…」

とはいえ対応しなければ困るのはこちらなのだが。

小休止も兼ね、数字へ戻ったエネミーの残骸を観察する。
通貨や使えそうなものがあれば回収して戻っただろう。
(G48) 2023/11/30(Thu) 23:59:29
バンドッグは、昼食時。バナナスムージーも一緒に頂いていた。うまい
(a46) 2023/12/01(Fri) 0:03:40

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「うむ、小官は看守用グレイのバンドッグである。
 …突撃隣の……お部屋訪問……?」

来訪の理由にはやや疑問符を浮かべながら。

「ああ、結局の所は紙ゆえ、特別高価なものではない。
 ただ少々物珍しそうな顔はされたがな」

バーチャル内で折り紙をする、というのは
本社としてはあまり想定していなかったかもしれない。
多分、監察官としても馴染みが無かったのではないだろうか。

とはいえ紙は紙、少しデータを書き換えれば
折り紙だって簡単に用意できるものだろう。

「まあ掛けてくれ。
 とはいえ気の利いた話もできんのだがな…」

椅子を対面するように置き、
自分はデスクの向こう側の椅子に。
デスクを挟んで向かい合う形だ。

「…リュイ殿は、なぜ招集を受けたのだ?
 やはり旧型ゆえ、軍事用ゆえのストレスからだろうか」

これは本当に気の利いた話のできない番犬。
とはいえ自身らの共通項と言えばこれくらいのものなのだ。
(-150) 2023/12/01(Fri) 0:16:07

【人】 看守用 バンドッグ

>>57 フーグル

「ううむ、そうだろうか……
 まあ、何処かで見付ける事があればやってみよう」

とはいえ知育菓子など見たことも無い刑務所籠り。
これは本当に食べられるのだろうか?という疑念すらある。
菓子と名が付いているからには食べられるのだろうが。
(60) 2023/12/01(Fri) 0:22:20

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「人柄を見るに、この程度で怒りはしないだろう。
 いや、怒れないというのが正しいか。
 困りはする事もあるだろうが…」

椅子を持ってくるついでに持ってきたのか、
これだ、と数十枚セットの折り紙をデスクの上に置きつつ。

「……人間嫌い、か。
 一言に人間嫌いと言っても理由は其々あろう。
 リュイ殿はなにゆえ人間が嫌いなのだ?」

グレイとは、時に人間がやりたがらない事をさせられるもの。
あなたのそれは、軍事用ゆえだろうか。
(-159) 2023/12/01(Fri) 2:18:55

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「そうか」

静かな部屋。話す間、聞こえるのはその声と秒針が刻む音、
紙面と指先が擦れる音だけ。
出来上がった鶴は、所によって異なる側面を見せるものだ。

「小官も悪人は嫌いだ。罪人ばかりを見てきたからな。
 だが、確かに人間の良い面も見て来た。」

「わかるだろうか。善人であっても時には罪を犯し、
 悪人であっても時には善行を為すのだ。
 人間には多くの側面があり……それゆえに、矛盾している」

以前にも誰かと話した、正答のない命題。

「確かな事は、全ての人間が悪人ではないという事だ。
 …だが、それゆえに小官は人間との付き合い方に迷っている」

「リュイ殿。君は……人間に見切りを付ける事を選ぶか?
 期待する事をやめ、これから出会うかもしれない人間でさえ
 愚かしいと切り捨てるか?」
(-165) 2023/12/01(Fri) 4:42:16

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「ふむ」

冷めた声色、冷めた視線。
軍事用のそれは、さぞ恐ろしいものだろう。
けれど番犬には、それは孤独ゆえのものに見えた。

「味方の為にその身を使わねばならない。
 逆らうのは許されない。
 ならば君は、一度でも助けを求めた事はあったか?」

「監察官殿にそれを告発しようとは思わなかったか?
 所詮人間だから、それで諦めていたのではないか?」

なぜ貴様は最初から諦めて掛かるのだ。
以前も誰かに言った言葉がリフレインする。
(-180) 2023/12/01(Fri) 13:41:50
バンドッグは、言った。
(a61) 2023/12/01(Fri) 13:41:59

【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ


「君も軍事用であるならば、
 自らの未来は自ら勝ち取るべきではないのか!」

ぴんと背筋を張って、まっすぐに。

「無論、口で言うだけならば簡単な事だ。
 それは小官とてわかっている。
 一介の刑務官に何処までできるかはわからないが…
 君がまだ諦めないというのなら、多少なり助けになろう」
(-181) 2023/12/01(Fri) 13:42:15

【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ


「これは所有者がわかりやすいように
 ポッドと同じものが後付けされただけだ!」

確かに犬ではあるのだが。
見た目で識別しやすいようにそうなったらしい。
言いつつポッドの手入れを進めていく。わーしわしわし…

「ふむ…ルーチンが崩れるのは確かにストレスの元になる。
 本部に居る間であれば、
 こいつを貸してやってもいいが。気晴らしになるならな」

「動作テストを行う際の為に、
 ある程度は犬らしい動きが搭載されているのだ。
 ボールやフリスビー投げ、宙返りもできるぞ」

そう言って、現在進行系で丸洗いされているポッドを指す。
任せろと言わんばかりにLEDが点滅した。

「構わない。動物の好き嫌いは……
 まあ、馴染みがあるのはやはり犬だな。
 それ以外は見た事しか無いというのもある。
 そう言う君はどうなのだ、動物の好き嫌い」
(-182) 2023/12/01(Fri) 13:56:19

【鳴】 看守用 バンドッグ


「うむ……そうか、であれば適当に見繕おう」

「とはいえ、刑務所から出た事のない小官にとっては
 殆どが目新しいものなのだがな。
 皆にとってはそうではないものもあろう。
 それほど懸念することも無いか」

半生菓子は避けた方が良いと言われれば、了承を返して。
無事買い出しは終わったことだろう。
(=9) 2023/12/01(Fri) 14:16:34

【人】 看守用 バンドッグ


「うむ、こんなものでいいだろう」

広間のテーブルに日持ちする菓子類を設置。
クッキーやチョコレート、個包装のカステラに金平糖。
それからスナック菓子と、まあ飽きはしないラインナップだろう。

「…………」

買い出しに出た者特権で早速チョコレートを一粒頂戴した。
(62) 2023/12/01(Fri) 14:26:16

【人】 看守用 バンドッグ

>>63 イーサン

「了解した!」

元気なお返事。

なるべく小さくとまあざっくりした指示ではあるが、
結果みじん切りになれば良いのであれば
要項は満たしたものができるだろう。
素直にネギ切り用グレイと化している。
(64) 2023/12/01(Fri) 14:39:00

【人】 看守用 バンドッグ


「小官も……頑張ったのだ!!」

人数分ともなれば結構な作業量になっただろうな。
手がネギ臭くなった。
(66) 2023/12/01(Fri) 15:25:36

【人】 看守用 バンドッグ


「ほう、食後の品もあるのか。
 であれば夜中に腹を空かせる者も出ずに済むだろうな」

多分。
お菓子のつまみ食いくらいはあるかもしれない。

「うむ、承った!
 フーグル殿は皿や器を頼む。小官はフォークやスプーン、
 それから飲み物でも用意して来るとしよう」
(68) 2023/12/01(Fri) 15:58:31

【人】 看守用 バンドッグ


「む。戻ったか、トムラビ殿。
 じき夕食だ。軽く汚れを落として来るといい」

これは送迎用と共に食卓のセッティング中の看守用。
今は水や茶の入ったピッチャーを運んでいる。

様子見とはいえ、塔の探索へ向かったのだ。
幾らかは埃など付着しているだろう。
そう思ってそのように声を掛けた。
(70) 2023/12/01(Fri) 17:10:32

【人】 看守用 バンドッグ


「首を折る」


間違いなく的確な一撃である。

「探索を共にする事があれば気を付けよう……。
 うむ、だがまあ使い勝手が良いなら何よりだ」

いっそ戦闘時は別々に分かれた方が良いのだろうな。
そんな事を思いながら見送った。
(72) 2023/12/01(Fri) 17:34:59

【人】 看守用 バンドッグ


「屋上まで聞こえそうな音なのだ」

ゴワョンォンョン……
(75) 2023/12/01(Fri) 17:51:40

【人】 看守用 バンドッグ


「いったいどんな所で働いていたのだ……」

刑務所の食事時も騒がしいと言えば騒がしいだろうが、
それは囚人が騒がしくするからだ。
用意する側が騒がしくするというのはこれまたどういうことか。

「…うむ、これで概ね準備はできただろうか?
 食べられる者から食べるといい。小官も頂くとしよう」
(81) 2023/12/01(Fri) 18:26:49

【人】 看守用 バンドッグ


「出汁の効いた卵にトマトの酸味……
 うむ、良く合っている。美味い」

「火が通ったせいかトマトの青臭さも抜けているな。
 苦手であってもこれならば食べられるだろう」

食卓に着いてわしゃわしゃ食べている。ご飯の進む味付けだ。
(87) 2023/12/01(Fri) 19:29:40

【人】 看守用 バンドッグ


「小官も普段食べるものと言えば、
 工場で作られて送られて来るミールパックばかりでな。
 こうして作りたての料理を食べられるのは今だけだろうな」

まあ、何年か経てば刑務所も変わるのかもしれないが。
はたしてそれを見届ける事はできるのだろうか。

「うむ…調理は殆どイーサン殿とフーグル殿に任せきりだったが
 小官も多少なり役に立てたなら何よりだ。」
(95) 2023/12/01(Fri) 20:20:47

【人】 看守用 バンドッグ


案外律儀に夕食にはやって来るのだなあ、などと
失礼な事を観測用の姿を眺めながら思っていた。
てっきり後から来るかと思っていただけだ。

「ああ、また明日。カムイ殿も、シージュ殿も」
(98) 2023/12/01(Fri) 21:09:48
バンドッグは、食器の片付けをしながら、返事をした。「ああ、君もな」
(a76) 2023/12/01(Fri) 21:34:52