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【人】 蛇 ムルイジ[ 朝を迎えるとムルイジは旅支度を終えていた。 解散しないと啖呵は切ったものの、現実的にはこの街でパーティを立て直すのは難しい。それこそ壊滅前の質を保とうと思えば。 思えばこれだけ身軽になるのも久しぶりのこと。 急ぐ理由もない。 すこし世界を見回ろうかと。 巡る中で出会う誰かもいるだろう。 そんな風に考えていた。] (28) 2023/12/16(Sat) 22:00:15 |
【人】 蛇 ムルイジそれなり は要らねぇな。[ イクリールの予想通りに嫌な顔を見せる。] ウチ は一流以外お断りなんだよ。[ お前にその資格があるのか?と、今度は不適な笑みを向けた。]* (29) 2023/12/16(Sat) 22:00:31 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 彼女のふてぶてしい笑みを鼻で笑う。 言葉では何とでも言える。 去勢を張ることは幾らでもできる。 そんな物は何の役にも立たない。 ただ 癒せる だけの者は必要ない。]勝手にしろ。 [ 蛇はチロリと舌を出す。 見るに値するかどうか、値踏みをする必要があるかどうかと。] ついて来れないなら置いていく。 [ そうして荷物を手にしてギルドを後にしようとする。 イクリールの支度が出来ているかどうかなんてお構いなし。 置いていく≠サう言ったのだから、ついてくれないなら本当に置いていくつもりで。] (32) 2023/12/17(Sun) 18:55:11 |
【人】 蛇 ムルイジ[ 外に出て空を仰ぐ。 余計な荷物をひとつ抱えたような気もするが、それでも身軽になったことに変わりはない。] さあて、どこに行こうか。 [ 再び始めるために、再び進むために。]* (33) 2023/12/17(Sun) 18:55:34 |