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![]() | 【妖】 王子 シール[達した後で体から力が抜けると、目の前にある胸に甘えるようにしなだれかかる。 腹の中に埋まったままの雄がまだ脈打っている事に気付くと、膝を立てて、男の腰を左右の脇から挟んで密着した] あ、…あついの、…たくさん、……うれし、い…っ [向かい合ったまま、最後の一滴まで受け止める。 繋がった部分はもう、どこもかしこも温かくて濡れていて どこからどこまでが分からないくらいに溶け合っていた。 固く抱き合ったまま、事後の余韻に浸る。 体から熱が過ぎ去っても、しばらくそのまま動けなかった。**] ($65) 2024/01/24(Wed) 1:45:35 |
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![]() | 【置】 王子 シール──おまけ── 『王子様が剣術武闘会に参加したら優勝したってよ』の巻 [旅に出て少なくとも一年以上は経っていたと思う。 王都から遠く離れて、国境も越えて辿り着いたある都市では、剣術武闘会が開かれるという事で、お祭りムードに盛り上がっていた] ふぅん、腕に自信がある者は誰でも参加可能だそうだ。 しかも上位三名には賞金も出るって、 路銀の足しに……いいな。 [街への滞在ついでに、武者修行の成果も試せる。 さらにエースも参加すれば、賞金稼ぎも夢じゃない。 彼は王都ではすご腕剣士として名を馳せた騎士だ。 そうでなければ、わたしの従者として今ここに居ない 従者にやる気があってもなくても、 大会の受付に赴いて、二人そろってエントリーする] さぁ、賞金を荒稼ぐぞ われらワンツーフィニッシュでガッポリだ はははは [なんて想像すると、 今から高笑いが止まらなかった。おまけAに続く**] (L11) 2024/01/24(Wed) 9:04:53 公開: 2024/01/24(Wed) 9:05:00 |
![]() | 【置】 王子 シール──おまけA── [剣術武闘会の予選は、 参加者全員が一同に集められて競う乱戦方式だった。 まず、全員が同じ装備を身に着ける。 木剣だけはサイズや重さが選択できたが、 鎧は一律軽量の胸プレートのみ。 左胸に着けた 薔薇の花を散らされたらではなく、 直系10cmほどの円形プレートが砕けたら負けになる。 なお、プレートは食用の材料で出来ており、砕けても破片で怪我をする心配はない。 この国ではSENBEIと呼ばれているもので、焦がし醤油が香ばしいパリっとした口当たりに仕上がっているとかナントカ] 美味そうだな……、宿に戻る前に買ってみるか [装備を整えながら、SENBEIの匂いをかいでみる。 今はこれを食べたら負けてしまう。 味は後で確かめるとして、左胸の上に装着した] よし、行くぞ。エース まずは予選突破だ。 [参加者は総勢百名ほど。 冒険者や剣士といった風情の者もいれば、そこらのおじさん、お兄さん、お姉さんのようなタイプもいる。 基本的に、SENBEIを割る以外の行為はNGだ。 他者に大怪我を負わせたりしたら、即失格退場となる。 準備を整えた参加者が全員そろうと、主催者の号令がかかって戦闘が開始した] (L12) 2024/01/24(Wed) 13:59:02 公開: 2024/01/24(Wed) 14:00:00 |
![]() | 【置】 王子 シール[予選はSENBEIが無事な者が残り10名になるまで行われる。 他人に攻撃される以外にも、転んだり落としたりで 砕けるのも失格だ。 また、他人のSENBEIと交換するのも認められない。 各自のSENBEIは魔法で状態管理されているので、 審査員の目を欺いて誤魔化すこともできなかった] …───ハッ [振りかかった攻撃を素早く避けると、 身を翻して返り討ちにする。 あとは、いかにも慣れてなさそうな参加者のSENBEIを二枚ほど砕いたが、どうにも襲われる方の回数が多い。 つまり、わたしは弱そうだと見られているのか] ック、侮るなよ…! [負けん気に火が着くと、襲ってくる太刀筋を見極めてから、 素早く手首を翻す、っと。その時、] (L13) 2024/01/24(Wed) 14:02:00 公開: 2024/01/24(Wed) 14:05:00 |
![]() | 【置】 王子 シールあっ [別の方向から、いきなり足を引っかけられた。 えっ、それって反則じゃないのか?! わたしに敗れた参加者が、腹いせにしたらしい。 いずれにせよ、木剣以外の攻撃は来ないものだと 油断していたわたしは、咄嗟に受け身をするのも忘れて 無様に転倒しかけ…───、] (L14) 2024/01/24(Wed) 14:02:33 公開: 2024/01/24(Wed) 14:05:00 |
![]() | 【置】 王子 シール[地面に倒れる前に、肩をがっしりと掴まれて支えられた] ふぇっ、 [間近に見上げた顔はエースだ。どうやら助けてくれたらしい] ?! [驚く間もなく彼はわたしから離れると、周囲にいる参加者をあっという間に木剣で斬り伏せてしまった。(ただし切ったのはSENBEIのみ) わたしの足を引っかけた不届き者は、彼の逆襲にあう前に逃げ出した。うん、それがいい。コイツは元あらくれ者だからな] (L15) 2024/01/24(Wed) 14:04:40 公開: 2024/01/24(Wed) 14:05:00 |
![]() | 【置】 王子 シール……すまない、助かった。 というか、……いいのか? [差し伸べられた手を取って、へたり込んでいた地面から立ち上がると訊ねる。 当たり前のように助けてもらったが、参加者同士がタッグを組むのはいいのか? と首を傾げるも、どうやらルールには抵触しないらしい。 それにしても、エースは向こうの方に居たはず、と思ってその方角を見たら、既に誰も残っていなかった。何て素早い……] ……うむ、そういう事であれば、 残りの参加者も一掃するぞ。共に生き残って予選突破だ。 [と、次の戦場へ向けて駆け出した。 といっても、倒したのは殆どエースだったけど。 こうしてわたしたちは予選に勝ち残り、決勝戦へと進んだ。 おまけBに続く。**] (L16) 2024/01/24(Wed) 14:08:28 公開: 2024/01/24(Wed) 14:10:00 |
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王子 シールは、メモを貼った。 ![]() (a2) 2024/01/24(Wed) 15:37:55 |
![]() | 【独】 王子 シール/* いや、恋愛重視でもいいかな……うん? でも重視でもないか? わかんなくなってきたwww でも、いまの切ない両片思いみたいなのすごい好きです ラストはハピエンにしてあげたいけどね〜 (-44) 2024/01/24(Wed) 16:39:44 |
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![]() | 【妖】 王子 シール…───! [栓の役目を果たしていた男根が引き出されると、 コポ、と音が鳴りそうなくらいの量が、 膣を通って一気に下方へと流れ出てくる] ……あっ [白濁が伝う動きに、ぶるっと腰が小さく震える。 なるほど。 おさまってないとは、このことかと勝手に合点がいく。 完全に抜けきらないところで止めているのは、 栓を外してすべて流れ出ないようにしているのだと解釈した。 男根を扱く動作は、わたしの目には拭っているようにも映って] ($81) 2024/01/24(Wed) 21:42:21 |
![]() | 【妖】 王子 シール……えっ、? [色に染まった視線を、モロにくらって目を瞠る。 手元ばかりを見ていて気付かなかった。 いつからそんな顔をしていたんだろう。 驚いて声を失っていると、あれよあれよという間に 台座の上に仰向けにされる。 さすがにこうなると、わたしにもわかる。 この男はまた、わたしに欲情しているのだ。 ただ、どうしてこうなったのかわからない。 体に一部埋められた雄は、固さを取り戻しているようで、 そのあたりを収めた腹を優しく撫でられると、 ふるっと腰の辺りが小さく震える] ($84) 2024/01/24(Wed) 21:43:52 |
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![]() | 【妖】 王子 シール……治まりつかない所を恐縮だが、 それでも一旦治めてくれるか? あと、悪いがもう、…………抜いてくれ [男の本能がこの後に及んで、どれだけコントロール できるものかは分からないが、わたしに覆いかぶさる 従者を見上げて、呼びかける。 従者の体が下がったら、台座の上に身を起こして座った] 試練とはいえ、急にここでコトに及んだしな…… お前もずっと、その、……ご無沙汰だったのだろう? わたしのような体つきでも、女の役目は果たせたわけだし、 弾みがついてしまったのは、わからなくもない…… ……。 [続きを切り出すのは心苦しいが、続けよう] ($86) 2024/01/24(Wed) 22:39:24 |
![]() | 【妖】 王子 シールだから、続きは……昨日の娼館あたりでしてきてくれ ……あちらには、きっと、 わたしよりも体つきが良くて、美しい女が大勢居るだろうし、な [どうか心穏やかにわたしの言葉を受け止めてほしいと 祈りを込めながら伝える] ($87) 2024/01/24(Wed) 22:39:59 |
![]() | 【妖】 王子 シール扉は開いた。 試練は果たせたんだ、……もう帰ろう。 ここは異常だ。 長居はしたくない。 [もう少し休んで体力が復活したら、 体の汚れを水で清めて、服を着て出るつもりだ] ($88) 2024/01/24(Wed) 22:40:27 |
![]() | 【妖】 王子 シールあと、さっきはわたしのせいだと言ったな。>>$77 それについては、……責任、も感じている。 わたしの試練に、お前を付き合わせてしまった。 ここを出たら、出来るだけお前の納得が いく形で取らせてほしい。 [あの時言われた言葉の真意は違うとわかりながら、 わたしは言葉を重ねる。 こんなに胸が苦しいのは、……わたしの言葉が 彼を傷つけているかもしれないと、不安に駆られているからだ。 だが、後悔を重ねながらも、わたしは言わねばならない。 騎士に誓わせた>>1:$9通り、ここでの出来事はなかった事にするのだから。 ここから出たら、わたしはまた、男として生きる] ($89) 2024/01/24(Wed) 22:41:07 |
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