人狼物語 三日月国


113 【身内】頽廃のヨルムガンド【R18G】

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【人】 番犬 エドゥアルト

「……………………」

エドゥアルトは、何度目かの御布令が張り出されているのを見ても、最近は興味が失せたみたいに、見向きもしなかった。
これまで何人か連れて行かれたが、何が変わったというのだろう。彼には理解できる頭がない。

エドゥアルトは、カウンター席に座っている。
酒場にいる時は端に突っ立って喧騒に耳を傾けているか
ここにいるかどちらかだ。
いつもみたいに何を食うのか悩んでいる様子もなく
ただ、ぼんやりとして静かにそこにいるだけだった。
(38) 2021/12/17(Fri) 20:11:55
エドゥアルトは、そのうちただ座ってるだけなら何か頼みな、と小言を言われた。
(a41) 2021/12/17(Fri) 20:12:55

エドゥアルトは、……………(悩む間)。
(a42) 2021/12/17(Fri) 20:13:18

【念】 番犬 エドゥアルト

「……それは、甘やかしているというより。
 当然のこと、なのだが………」

塩梅がわからない。
今まで誰かの為だけにしか生きていなかった故に。
貴方が恥ずかしがる理由も、鈍いのでよくはわからない。

「…………貴方は今までどんな生活を……?」
(!12) 2021/12/17(Fri) 20:18:33

【念】 番犬 エドゥアルト

「あぁ、」

「………………ありがとう」

後になって、自分の為だと言ったことにほんの少し申し訳ないような、落ち着かない気持ちになったけれど。安堵のように、小さく息を吐いた。
(!13) 2021/12/17(Fri) 20:51:02

【独】 番犬 エドゥアルト

エドゥアルトの前の主は趣味で魔術を嗜むような金持ちの"魔術師"だった。
親とも引き離されてしまい、路頭に迷った下層の民のこどもが
そのひとに拾われたのは、救われたといってもおかしくなかった。
魔術の実験とやらに使われるためだとしても。

"主人の忠実な奴隷"として見えない首輪を付けられ
思考も行動も全て主人の思いのままだった。
善悪を判断する思考さえ育っていなかった少年にはそれは洗脳に近かった。

しかしある日その支配は解かれることとなる。
自らの手によって。主人を撃ち殺したからだ。

──主人を恨んでいた? 
──自由になりたかった?
──主人の忠実な奴隷だったのだから、言葉通りのことをしただけだ。

『この武器は血を浴びれば浴びるほど"力"を集められる。
 お前は魔術の才能だけはからしきないからな。画期的だろう』

魔術師はエドゥアルトに、生みの親を殺させた。

『絆があるほど──おまえが"家族"のように慕う者ほどいいんだ!』

そう言って。けれど、少年にとって家族だったのはその魔術師だった。

それだけのことだった。
(-224) 2021/12/17(Fri) 22:20:27

【独】 番犬 エドゥアルト

エドゥアルトは結局──ポンデケージョfoodを注文した。
(-234) 2021/12/18(Sat) 0:54:10

【独】 番犬 エドゥアルト

そこ何しとんの? こわいよ〜〜〜♪♪♪
こわいよ〜♪♪ っていうかおれみじゅちに
お礼を言いに行きたいんだけど行っていいか迷うよ〜♪
(-242) 2021/12/18(Sat) 1:50:08

【念】 番犬 エドゥアルト

「…………………………。
 貴方がそうしたいのなら、構わないが……」

その言葉に嘘はないが、
与えただけ返ってくることが、まだ慣れなかった。
貴方の今までの生活の話を静かに聞く。
……本来なら、余計なことを聞くべきではないという考えを持っているが、なにか気の迷いでも、起こしたのだろう。

「……そうか。貴方がおれにやさしいのは
 ……大事にされていたから、なのだろうか」
(!15) 2021/12/18(Sat) 2:01:31

【念】 番犬 エドゥアルト

「…………」

「……おれが今までどう生きてきたか、貴方は知りたいか?」

察しの悪い番犬にも、なんとなく貴方の考えがわかった。
貴方の思う通り、己がどう感じていても話すことができる。
……きっと、喜劇にも悲劇にもならない
この街ではさほど珍しくないであろう、つまらない話だ。
(!16) 2021/12/18(Sat) 2:03:52
エドゥアルトは、何故か最近よく撫でられるな……、と思っている。
(a45) 2021/12/18(Sat) 2:06:04

【人】 番犬 エドゥアルト

「…………ミズチは最近みかけていないか?
 すこし、用があるのだが──大した用じゃない
 一言、礼を……そうか…………」

しばし煙の魔女と話しながら、エドゥアルトは
誰かさんの助言なんかを思い出して、悩みに悩んで、注文されたチーズパンと──最近肉ばかり食べているのでついでに頼んだ──サラダを平らげた。
(39) 2021/12/18(Sat) 2:18:42
エドゥアルトは、カウンター席に置かれた花を、ほんの少しのあいだ見つめていた。
(a46) 2021/12/18(Sat) 2:19:24

【独】 番犬 エドゥアルト

明日おわるんだよな・・・・・これ・・・・・・?
(-244) 2021/12/18(Sat) 2:22:55

【独】 番犬 エドゥアルト

早く全裸になりたい!!!!
早く全裸に!!!!!!!!

でも同時にこのまま潜んでいたい願望もある!!
(-245) 2021/12/18(Sat) 2:23:57

【独】 番犬 エドゥアルト

全く予想できてないPL予想置いとくか。

スカリオーネ:ロール対面したことない人かも♪
オーウェン:あどさんなの?♪
エドゥアルト:童貞♪
ノアベルト:とーみんさんか?♪
チェルシー:だれやねん♪
エアハート:だれやねん♪
レイ:しゃみさん♪
シュゼット:だれやねん♪
アンゼリカ:だれやねん♪
ミズチ:睦月さんなのだ♪
フランドル:だれやねん♪
ペトルーシャ:たぶんボブさん♪
アイシャ:音水さん♪

見学のお二方はアオヤギさんとじっぷさんなのかな…?
(-247) 2021/12/18(Sat) 2:31:19

【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 番犬 エドゥアルト

「? はて。
 あなたも情が薄いですね、ミズチとはまた違う方向で。
 こういう方が役に立つといわれてしまうのですが、なんとも複雑です」


レイの名前でこの反応とは、筋金入りの傭兵なのだろう。
彼の身分についても聞きたいところだが……今度になってしまいそうだ。

「騒動というのは、言ってしまえば政府と反乱軍の人間をある程度殺しに行きます。
 この政策に関わっている方々を始末するので、相応に騒ぎになるかもしれませんが……彼らも不始末はもみ消すでしょう。
 バレるつもりはありません、すべては念の為です。
 ……手伝ってもらえたらとも思いますがあまり負担はかけたくありませんし。正直、私情だらけで動いていますのでこれ以上巻き込めないかなと」
(-250) 2021/12/18(Sat) 3:43:01

【秘】 灯屋 レイ → 番犬 エドゥアルト

―――これはまだ、日が高い所にあった時の話だ。
人目を避けて貴方の下に灯屋はやって来た。
……なにやら外套が妙に膨らんでいる。

「ガ……いえ、エドゥアルト。
もしかすれば貴方にも話が来ているかもしれませんが……ノアベルトに協力を頼まれました。
この騒動を収める『掃除』を行う故、もしもの時にノアベルトのせいではないと、証言をして欲しいと」

政府側の上層部。革命軍の一部。
それらに対する、『掃除』。
―――要するに、殺害だ。

「……そして、これらを持っていて欲しいと頼まれたのですが。
私が灯りを点けに行っている間、預かっていただいてもよろしいでしょうか?」

そう言って外套の下から取り出したのは、発信機の外された
例の首輪

そして、
人の頭ほど大きな箱


「流石に持ち歩く訳にも、他の方に頼む訳にもいかなくて」

特に箱。
頭が痛そうな申し訳なさそうな顔をして貴方を見ている。
(-276) 2021/12/18(Sat) 15:21:11

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 番犬 エドゥアルト

「なかったが……。お前は愛いな〜〜〜〜〜。」

思わず、酔っ払いは頭を撫でようとした。

「ここ最近、少しからかっただけで”顔の形を変えてやる”だのなんだの。
やんちゃな輩が多すぎる。お前さんのように、素直で若い者が万が一領事に捕えられたら、俺は悲しいなあ〜〜〜〜。」

……なでなでなでなでなで。
拒まなければずっと撫でている。

「よかったな。ヨルムガンドは色々と物騒だが、こうして風味のいい蟹を食うなら海辺が一番だ。匂いのきついものは腐っているから、食べないようにな!」

「いつまで、お前や他の連中と、こうして蟹でも食えるかはわからんからなあ…。」
(-283) 2021/12/18(Sat) 16:33:27

【秘】 番犬 エドゥアルト → 迷彩掃除屋 ノアベルト

「……、……そう見えるか? それでも構わないが」

情が薄いと言われどことなく腑に落ちないような顔。
"仲がいい"とというのは同等の立場の者同士に
言われるものだと、認識している故だろうか。

「……成る程。ずいぶん派手な掃除だな……。
 おれの優先すべきはあの人が無事であることだ。
 そのためならば、……協力しよう」

このいつまで続くかわからない制度を
終わらせることができれば、なにか変わるだろうか。

「……健闘を祈る」
(-285) 2021/12/18(Sat) 16:40:51

【念】 番犬 エドゥアルト

優しさの種類など問わない。
どう感じるのかは、受け取る側。

「……どれであろうが。
 おれは、貴方に必要とされなくなるまで
 貴方の傍にいるのだろう」

それがこの番犬の生き方でも、あった。
それ以外の生き方を知らなかった。
(!19) 2021/12/18(Sat) 17:43:06

【念】 番犬 エドゥアルト

「……では、おれはどうすれば」

どちらともつかない回答。
しばし、思案。

「よくない記憶かもしれない。
 だが、きっと、よくないことだけではない
 ……それだけは言えるだろう」

「おれはいつでも話すことができる」

覚えておいてほしい、とそれだけを告げる。
どちらかと言うのなら、自身よりも
優しい貴方が心苦しく思う方が懸念があった。
(!20) 2021/12/18(Sat) 17:44:21

【秘】 番犬 エドゥアルト → 灯屋 レイ

「…………ああ、ノアベルトから話は聞いた
 おれも、もしもの時の証言には、協力する」

我々だって、政府とやらにいつ連れて行かれるか、わからない。もし選ばれてしまったあとでは遅い。ならばと。

ややあって、取り出された箱と貴方を交互に見やる。

「わかった」

首輪と、大きな箱。
特に訳も聞かず、それを預かってから

「訳を聞くべきなのかどうか、貴方の顔を見て悩んだ」

預かるならばしばらく、酒場で借りた部屋にでもこもっているべきか。
(-294) 2021/12/18(Sat) 17:57:00

【秘】 番犬 エドゥアルト → 吟遊詩人 フェリックス

「……ん。うまいものを知れて、よかった」

されるがまま、頭を撫でられている。
撫でられ続けている。嫌でもないので、拒まない。
段々とかぶっていたフードがずれていき
折りたたまれた獣の耳が露わになった。

「…………。貴方は、酔っているか?」

貴方の顔を覗き込む。

「……腐っているものくらいでは腹は
 壊さないが、覚えておこう」

エドゥアルトは「ならば、食えるうちに食っておこう」と
貴方がやっていたとおり、ぱきと足を折り、酒よりも
ひたすら蟹を食べるほうに夢中になっていたのだった。
(-298) 2021/12/18(Sat) 18:20:52

【独】 番犬 エドゥアルト

ぼくは窓で一緒になった人の下僕になろうと思って
窓のある役職選択しましたが、思ったより可愛がられ
ほのぼのファンタジープレイしていたかもしれん。
(-299) 2021/12/18(Sat) 18:24:00

【秘】 灯屋 レイ → 番犬 エドゥアルト

「なら、良かった。
嗅ぎつけられるとも、あの方達がヘマをするとも思いませんが……念には念を、という事で」

先に認識を照らし合わせておくに越した事はありませんからね、と頷く。

「……すみません。数時間で良いのです。
下層民の居住区とはいえ街中を通りますし、人目を避けるとしても路地裏は……あまり、よろしくないので。

首輪は恐らく、『掃除』の際に影響があるからだとは思うんですけれど。
……箱については私にもよく……」

開くとそこには絡繰の頭が納まっている事をこの灯屋は知らない。
ただ、貴方ならなんであろうときちんと預かってくれるだろうという信頼だけで此処に来た。
(-310) 2021/12/18(Sat) 19:42:11

【秘】 灯屋 レイ → 番犬 エドゥアルト

/*
今更ですが占い先何も決めてなかったな、と。
占いたい人(自分で占いたい人)がいたらその人を占う、もしくはお互いを占い合うのはどうでしょうか……?
21時以降のコミット更新時にも占う事はできるので、占い合うのはそちらでも大丈夫です
(-317) 2021/12/18(Sat) 20:16:44

【念】 番犬 エドゥアルト


「……そう。そうか
 もしそんな日々が、少しでも続くのならば」

──貴方が、此方の味方ある必要はない。
だが、そうであるのなら、それは


「きっと、嬉しい」

己の知りうる言葉で表現することが
できなかったたった一言を呟き。

貴方の番犬は目を細めた。
(!23) 2021/12/18(Sat) 20:29:33

【念】 番犬 エドゥアルト

「……ならば、話そう」

包み隠さず告げよう。
それは、拙い言語で淡々と語られる。
(!24) 2021/12/18(Sat) 20:34:23

【念】 番犬 エドゥアルト

「──おれが生まれたのも、下層の掃き溜めだったらしい」

記憶は曖昧だが、物心つくより幼かった。そして、これもまた、ひとに拾われた。趣味で魔術を嗜むような、裕福な魔術師だった。

その扱いは我が子というよりは"実験体"や"奴隷"だ
魔術の実験に使われる日々を送っていた。
成長すれば、実験体に使う為の人殺しなんかもさせられた。

──だが、奇妙なことに本人はそれに疑問を抱いていなかったようだった。
寧ろ"救われたから役に立ちたい"という。

しかしそんな日々も突然終わりを告げた。
自らの手で、その魔術師を殺めることによって。

──殺したくはなかった。だが、それが
"命令"だったから。そうしたのだという。


語られたのは本人の視点。真実はどうだったのだろう?


解放されたあとのほうが、苦労したのかもしれない。
皆も知る通り。居場所のなくなった野良犬ができること
といえば、冒険者くらいだった。
(!25) 2021/12/18(Sat) 20:39:55

【秘】 番犬 エドゥアルト → 灯屋 レイ

「……謝ることはない。
 むしろ、貴方はもっと命令してもいい」

まさか頭が入っているとは、エドゥアルトも思うまい。
預かりものを空けるわけにもいかない。
これを知る日は来るのかもわからない。

「そうか。わからないのか……まあ、いい……。
 貴方は安心して仕事をしてほしい」

まかせてくれ、と言わんばかりだ。
頼まれごとをされると心なしか嬉しそうだった。
(-328) 2021/12/18(Sat) 20:51:35

【秘】 番犬 エドゥアルト → 灯屋 レイ

/* もうほぼ割れているし、こちらはもう一生レイさん占っておきます。よろしくお願いします。
(-330) 2021/12/18(Sat) 20:53:34

【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 番犬 エドゥアルト

「よかったなあ。これからもっと知るといい。
きっと、この街は――変わるからなあ」

なでなでりとなでていくと、
獣の耳が見える。
その毛並みにほう、と溜息を零し、指先で耳をむに、と撫でてみた。
犬を撫ぜるように、愛おし気に。
強く引っ張らず、ひっかくように丁寧にだ。

「俺は、じつは酔わんのだよ」

ふそり、と柔らかに微笑んだ。
確かに酒精の香りはするのだが。

「沢山お食べ。また食べたければ食わせてやろう。
俺も、そろそろここを出発つからな」
(-333) 2021/12/18(Sat) 20:58:45
エドゥアルトは、貴方を想った。
(a64) 2021/12/18(Sat) 20:59:19

【独】 番犬 エドゥアルト

ウワ!!!!時間!!!!!オワル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-334) 2021/12/18(Sat) 20:59:52