人狼物語 三日月国


52 【ペアソロRP】<UN>SELFISH【R18G】

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【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
アァ〜こんなリバ野郎見たことがねえ アァ〜抱かれてしまう
(-40) 2020/12/05(Sat) 19:15:14

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
えっ?なにこれ?
ロル返さなきゃと思って読んだら幾度となく人権が無くなるんだけど なんですか?
(-41) 2020/12/05(Sat) 19:26:26

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[捕食するには抵抗が足りず、抱きしめるには熱量が足りない。
元より死にかけの獲物を食う趣味は無いのだ。今も昔も。

怪物と人の身体の境目を彷徨うと同時に、本能と情を持ち合わせた正反対の行動は更に相手の性感を高めて深みに落とす要因にしかならない。

降りしきる雨で冷え切った体温を取り戻すべく、
      
甘やかす

欲望のままに貪りつくすことしか脳内の選択肢が残っていなかった。]


(自分以外の誰かに傷を負わされた痛々しい姿が
 傷だらけの誰かと重なって、行き場のない苛立ちが溜まる。
 守りたいのに、守れない。どうしたらいいのかさえも……
 やるせなさと溢れ出る庇護欲をそのまま相手へ注ぎ込んだ。)



[普段絶対することのない行為に走ったのは、肉体に鞭を入れすぎた反動と副作用のせいだ。
普段の彼女であったならば、彼をもっと見ていたならば。
……こんな結果にならなかったであろうもう一つの理由を相手の意思で隠されてしまえば、気づくのはもう少し先になる。]


 
(-42) 2020/12/06(Sun) 0:13:06

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[眼帯を投げ捨てた右目は今や二本の爪痕に切り裂かれ、光でさえも通すことを許さない状態だ。
唯一の頼りの左目が蕩けた表情を映し込めば、喜色を浮かべた表情が緩む。末端の冷えを補うように指先を滑らせて、再度きつく抱き寄せた。
緩やかに撫でる手つきはどこまでも母のような優しさを帯びて、まるで悪夢に怯える子供をあやすかのようだった。

快感に上ずった声がまるでぐずるように向けられるから、囁くことを止められない。抱き寄せて近くなった唇が、まろやかな息遣いを耳へと直に当てていた。]


    だいじょうぶ、だいじょうぶ、
    恐がらなくてもいいから……力を抜いていろ。


[零れる嬌声と共に引き出される温度が合わさった肌に沁み込んで、微睡むみたいに瞼を下ろした。五感の殆どを遮断して絶頂へとのぼりつめる熱を全身に受け止める。
不可抗力の戦きも全てまとめて包み込んで───封じ込めて。溺れるが如く縋りつくのを受け入れながら、暴力的な愛撫を満足するまで与え続けた。]

 
(-43) 2020/12/06(Sun) 0:13:11

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[反抗の欠片もない。快感を更に受けるように反る動きを感じたなら片手をゆっくり上に向け、梳くように髪を撫でようとした。

  辿るようになぞっていけば、
  鉤爪が覚えのある感触を引っかけた。
  開きかけた瞳がその色合いを認めれば、
  思わず笑息が零れていた。……ぐ、と握りしめて再度微睡む。


まるで自分の獲物であると証明しているようだった。
苛立ち飢えた本能が歓喜の咆哮を上げるように牙を剥き、───割り開かれた弱点の全てを快感で貫き通す。]


    ああ、 
       ────はは、私のモノだ…………!


[長い期間暴かれず、一見慎ましい肉孔が、ふちを乱し人外の部位に押し広げられ穿たれる様だけでも恐ろしく淫靡であるのに。腰が勝手に跳ね上がり、快感を逃さぬような背のしなり具合は女のそれより淫らで、震いつきたくなるほどに官能的であった。
念を押すように軽々と引き寄せて、自身に縫い留めるように深く刺し込む。
生殖器官でなければ、内部に熱いモノは注げない。代わりにふる、と先端を震わせ、刻みつけるように締め付ける内壁を荒らしていった。


苦しそうな呼吸を整えるように肩を撫でつけ、無意識下で真に求めた温度に到達したことを認めた。
侵攻は収まり、ず、ず───とゆったりした動きで尾を引き抜いていく。当初は苦痛しか伴わなかった行為は、今はどのように感じていたのだろうか。
肉体が温度を取り戻し、奪う必要がなくなった今は再度突き立てることもなく、酷い違和感と共に脅威が去ったことを知らせていた。]

 
(-44) 2020/12/06(Sun) 0:13:17

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[……獣の猛攻が終わりを告げるのは突然だ。]



    ………………   んん、 ん?


[長い夢から醒めたような心地だった。霞んでいた世界が徐々に輪郭を持ち始め、酩酊していた思考がすっと冷えていく。
本能的に求めた熱に満足し、解放するように脱力した四肢と尾から抜け出すことは容易だった筈だ。

未だ寝ぼけた子供のように撫でられる感触に身を委ねていたが、投げかけられる声に今度こそ意識を引き寄せるて──漸く現在の状況を察したのだ。]


     ─────
うぁ
ぁ!?
  おま、 なにを、

  (これは……どういうことだ?
   
どうして此奴と裸で寝台にいるんだ!?



[強すぎた酒に記憶を奪われた夜のような副作用だった。
砦の外壁を攀じ登り、怪我の確認をしたところまでは覚えているが
無意識下に走った恐慌も、口走っていた譫言も、今となっては失われた羞恥の過去である。
改めて広がった予想外の──どこか重なるようで重ならない──光景を受け入れるには準備が足りず、距離を取ろうと藻掻きかけた刹那の事。]

 
(-45) 2020/12/06(Sun) 0:13:23

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



                
 ──────     ッ ひ、


 
[獣の意識から抜け出してしまえば薬の効果も朝の光と共に完全に消えるという予告。
片手に握りしめたいつかの髪紐に驚いたように目を見開くと同時、
すっかり濁りが抜けて澄んだ氷のような瞳が燃えるような視線とかち合い、息を呑んだ。]



   ……… ぁ  あ、
          や、やめ、  はなして、


[蛇に睨まれた蛙のように縮みあがってしまえば、きっと体制だって逆転されてしまうだろう。
昔のように金的を食らわすには知らない前科を重ねすぎていた。

混乱と怯えで若干震えた声が言葉にもならぬ単語を落とす頃には、潤んだ瞳が見上げていた。先ほどの凶暴性とは程遠い、初心なひ少女が其処にいる。

先ほどとは打って変わった弱気な態度が燃えた欲に油を注ぐなど知ることも無く。*]


 
(-46) 2020/12/06(Sun) 0:13:29

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
涙目差分欲しい(強欲)(私しかいらん)
(-47) 2020/12/06(Sun) 0:41:34

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
寝ても覚めてもえっちだ……
(-48) 2020/12/06(Sun) 0:41:54
終焉の獣 リヴァイは、メモを貼った。
(a1) 2020/12/06(Sun) 1:50:36

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
貞操てお前今までたくさん抱かれてきたやろが!っておもてたけどそういう!?ふーん、えっちじゃん……(語彙力の低下)
(-49) 2020/12/06(Sun) 2:12:44

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
改めて見たら誤字多すぎてすんごく殴りたいな
(-52) 2020/12/06(Sun) 16:14:58

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[達している最中の身体を内側から好き勝手嫐られれば、暴力的なオルガズムは倦怠感を引き起こす程度には続く。
蹂躙され尽くした胎内の蠕動が収まり、尾を抜き去られた後蕾は僅かに開いたままの花弁をしっとりと濡らして震えていた。

終わる頃に襲い来るのは緩やかな眠気だったが、募る熱を自覚して仕舞えばそのまま微睡むつもりにもなれず。

折り重なった四肢の下から這い出そうと考え、未だ色濃く残る革命と報復の傷痕を思い出す。それを実行する代わりに身体を起こして、抱き留めた身体をシーツの上へと引っくり返した。
肩に掛かっていたナイトガウンが滑り落ち、古傷だらけの前腕が明らかになる。]


   [血の匂いなど暫く懲り懲りだと思っていた筈なのに。
    腐肉と汚泥を踏み締め駆け抜けた戦乱の記憶が
    呼び起こされて、神経を逆立てる。

    ────其れはどうしようもなく興奮を呼ぶから。]



[身を捻れば、ゆるく巻き付いていた尾が脱げ落ちる様にして寝台に沈んだ。ともなれば見下ろす先にあるのは、未だ濡れそぼつ女の肢体。

既に愛撫など必要としない程の昂りに在りながら、手始めに触れたのは、未だ血の滲む脇腹の傷痕だった。]
 
(-53) 2020/12/06(Sun) 18:38:24

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[再会が叶った喜びよりも、傷だらけの姿が見るに堪えない想いの方が強いのは、呪いをかけてしまった後悔があるから。
寝台横の小さな卓上へ手を伸ばし、替えの包帯を手に取る。

従者は既に追い払ってしまったから、応急処置程度にしかならないが。傷薬を染み込ませた柔軟な布地を脇腹を覆うように巻き付け、腰で結ぼうと。]


  ……委ねていろ。


[奥底にあるもどかしさが苛立ちを呼ぶから、逃げようと身を捩れば引き戻す手が多少なりとも乱暴になったかも知れない。

買った女に抱く様な単純な情慾は其処にはなく。処置を済ませる間、名前の付けようがない奇妙な心持ちの正体を掴もうとしていた。

    焦がれていたものが漸く眼前に現れたというのに、
    彼女が自分に重ねているものは────……

     誰と抱き合っているつもりになりたかったのか
     想像が付いてしまうのが、何故だか苦しくて。
]
 
(-54) 2020/12/06(Sun) 18:39:04

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ



[押し付けられた小瓶の意味を考えない日はなかった。
交わした約束を忘れた瞬間だってなかった。

其れとこれとは関係ない話の筈なのに、その肌に触れたいと願う。この火照りを鎮めたくて仕方がない。

       ────此奴がどうしようもなく欲しい。
     ( 止め難いのは生存本能のせいだ。きっと。 )]



[処置を終えてからも、暴れて抜け出すタイミングは何度かあっただろう。
誰かに教わった通りに体温を分け合うだけでは物足りなくて、知らない感情の原因を長旅の疲れだと結論付けた。

腰に纏わりついた儘の衣装を解き、放り出して。改めて胴体に触れていく手付きは余りにも儚げなものだった。
腹部に薄く入った縦のラインをゆっくりとなぞり、膝を立てて覆い被されば逃げ場は喪われていった。

壊さぬ様に、痛みを与えぬ様にと緩やかな動作でありながらその実、虎視眈々と光り輝く深紅は捕食者のそれである。

鯉、貂、牡鹿、梟、蟒蛇、狼、鷹。全ての獣を屠った唯一の獅子が其処にいた。]
 
(-55) 2020/12/06(Sun) 18:40:03

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[正面から見詰めた隻眼が普段通りの色に戻っている事に安堵する一方、欠けた側に増えた傷を見付けるのは早かった。
居た堪れなくなって、閉じた唇を十文字の上に寄せ、触れるだけの祝福と労りを贈る。
少なくとも娼婦の様に無碍に扱うことが有り得ないのは伝わるだろうか。

そっと身を退いて行くのと共に、膝を割り開いて張り詰めた熱を股座に直接押し付ける。伝わる質感と温もりにほんの少し切羽詰まった様な息を吐き出した。]


    
( 何故だろう、 )


          リヴァイ。────欲しい
             
……此の儘では辛いだけだ、


      
( ずっと“こうしたかった”と思うのは。 )



[我慢の限界だった。怒張は物欲しげに一筋の蜜を零し、欲求を言葉にしてしまえば尚更焦れったくなって、目を伏せる。
両手で大腿を一撫ですると押さえつける様に掌を置いて。心臓が喧しく、自分の脈が耳許に感じられるようだった。

かく、かくと腰が揺れれば透明な蜜を秘所へと塗り付ける。切先が入口に合わされば、その禍々しいまでの図体と硬度は嫌でも伝わるというもの。

半分閉じられた瞼に熱を帯びた深紅を宿して、視線は恐る恐る水音のする場所から彼女のかんばせへと移る。その瞳は助けを求める様でさえあった。]*
 
(-56) 2020/12/06(Sun) 18:43:19

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[抜き去った後の尾は、傍若無人な態度が嘘のように勢いを失って垂れ下がる。
組み敷かれたまま伸ばされた腕に怯えた表情で目を固く閉じるが、予想外に柔い布地の感触に恐る恐る瞼を上げて……思わず「は?」と声が漏れた。

  最強の生物には似合わぬ銃弾の痕は、
  大した処置もされずに雨風に晒され、当初よりも開いていた。
  薬品の過剰摂取で麻痺した痛覚は怪我の存在を一時忘れ、
  何れは獣の遺伝子の圧倒的な再生力が回復させる筈だった。


疑問符を浮かべたまんま暴れかけた手先が強引に押さえつけられれば抵抗を弱める。把握に少々時間を要した頭はその時漸く傷の処置を施されているという事実を飲み込み、受け入れた。

有無を言わせぬ強制力の割には触れる手つきが怖くなる程優しくて。矛盾に揺れる感情の名前を見つけることも叶わず、困ったような表情でされるがままに身を委ねるだけ。]


    [記憶のない空白の時間の己が彼に何をしたのか。
    尋ねる事さえ憚られたから口を閉ざして
    行き場を無くした視線を下へと泳がせる。
    学徒の頃よりも量の増えた傷だらけの腕が視界に入れば
    また誰かの姿が重なって、表情が曇る。

                      ……それから。]


 
(-59) 2020/12/06(Sun) 23:23:20

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[腕から指先へと辿った視線の先、そこに光るもの。
幾ら田舎で育っていようと、左手の薬指に嵌める指輪の意味など分かっていた。見開いた目を不規則に揺らがせながら、]


  (……ああ、)

       ────……お前、 それ、
          
(私は最期まで“奪う者”なのか。)



[それ以上を言葉に出せなくっても、視線の先を辿れば自然と察しは付く筈だった。

  その婚姻に込められた意味も、王族の常識も詳しくはない。
  自分の中に刻まれた夫婦像とは仲睦まじい両親の姿だけ。

  彼が既に既婚者であるという事実が、
  あの頃から変わりすぎてしまった関係が、
  
(寄り添う相手から大切なものを奪い取る未来が、)

  心の中を冷たくどす黒い絶望感で染め上げていく。


過去に交わした約束を変えることはできなくとも、処置後の行為は関係性を裏切るようなものである。それだけは許しがたくて、触れる手つきから逃げるように身体を捩らせ、「駄目だ」と小さく連呼する。獲物を追い詰める獅子の動きの翻弄されれば、その表情が徐々に焦りを帯びていく。]

(やめてくれ、これ以上私に何かを奪わせないでくれ。
 懇願の言葉が喉を通らないのは重ねた誰かの影のせい。
     ……相手の本心に気づく事すらままならないまま。)


 
(-60) 2020/12/06(Sun) 23:23:27

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム


[下らぬ口喧嘩を重ねてきた中では見た事が無い瞳の輝きから逃れようと、必死で考えを巡らせる刹那。
不意に右目に落とされた柔らかな感触に思考が止まる。

  同胞殺しの所業を積み重ねた罪の証は
  女の武器たる顔面を傷物にして、二度と元には戻らない。
  見ても心地のよいものではないだろうから
  誰にも曝け出さぬようにと隠し通していた其処に

    口づけを送られることなど、生まれて初めてだった。


拒否を重ねた感情の中の永久凍土が溶けていく。呆気に取られて半開きを保った口は、夢のように離れる動きを見送るばかり。思わず緩んだ心の隙間は股座への怒張の侵入を許し、開いた花弁に擦りつけられる。湿った音が雨音の中に溶け込んだ。
経験のない擦りつけのせいか敏感な秘所から蜜が溢れ、相手のそれと混ざり合う。徐々に淫らさを増していく水音と、反応するかのようなか細い喘ぎが合わさっていく。]


(そんな目をするな。求めないでくれ、なんて。
 ……お前にいえるわけがないじゃないか。)


         ぁ、あッ、ふ………ん、  ぅ、


[溢れる嬌声を抑え込むように腿に置かれた掌に応じるように、徐々に膝を曲げて───欲望を受け入れるように大きく開く。

(情欲に染まった行為等恐怖の対象でしかないのに。
 ましてや寄り添うべき相手は自分ではない筈なのに、
 ……その声色を、瞳の色を、
   全て与えて包み込みたい自身の衝動を、知っていた。)


小さく肩を震わせながら、静止の意図を持たない手を眼前の肩に縋りつかせうと伸ばす。潤んだ細目で相手を見上げて、視線が合えば噛みしめた唇が恐る恐る開かれた。]
 
(-61) 2020/12/06(Sun) 23:23:42

【秘】 終焉の獣 リヴァイ → 征伐者 ヴィルヘルム



[色めいた噂も無ければ、それらを取り締まることの方が多い学生生活だった。
規則から解放されても自分で決めた一本道は、人生を共にする存在を許してくれるわけもない。春を捧げる筈だった相手でさえも打ち殺したなら、熟れた身体は誰にも暴かれることがないまま終わってしまう筈だった。]



    
………… はじめて、 だから…………


       (優しくしてくれ、なんて言えるわけがない。)



[押し殺したようなか細い声で零せたのは、たったのそれだけ。
言うのも憚られる未経験の証明を零した途端に羞恥に染まったかんばせを見せたくなくて顔をシーツに押し付ける。くぐもった喘ぎが小さく響いた。
処女が受け入れるには酷すぎる雄が押し当てられる度、ひくひくと怯えたように委縮するそこは涙を流せぬ彼女の代わりに延々と蜜を垂れ流していた。]*

 
(-62) 2020/12/06(Sun) 23:23:49

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
やっと指輪に気づけたしイヤイヤできたわ。
おねだりできてえら〜〜〜〜〜〜い!!!!!!一回レスするごとに感想言うBOTになるのやめたい 明日でエピですよ奥さん

このあとこいつ殺さなきゃなんですよ奥さん
(-63) 2020/12/06(Sun) 23:38:26

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[揺らぐ瞳が、要領を得ない言の葉が、何を指し示しているかなど誰の目にも明らかだった。
この瞬間にも降り積もる熱に奪われていく思考は、夫婦の誓いを破る論理的な言い訳を導き出すことなど到底出来はしない。

   狂おしい程に燃え上がる愛欲が、
    身勝手に味わってしまえと唆す衝動が、
     心を自覚出来ない儘にこの身を焦がす。


拒絶の言葉が強まれば胸が詰まるような痛みを覚えるから、少しばかり眉を下げて重い唇を開いたものだった。]

  おまえと約した幕引きの前に
   夫婦の誓い如きが一体どんな意味を持つ?
        ・・
    
      ……選ばされただけだ。あの冠と玉座に。
      ( 人の心を縛らねば『王』は立てられぬ )


( 愛そうと、歩み寄ろうと努力はした。然し……
  保身の為に投げて寄越された王族の娘に種を植え、
  剰え其の心さえ此方に向かせようなどとは。

        ……出来るはずがない。
          それどころか食指が動かなかった。
          あの
約束
が胸にあるからには。 )



[ 何より、自らを化け物と称して腕に抱くこともしなかった
  継母の冷たい視線と同類のものを感じてさえいたから。 ]

 
(-65) 2020/12/07(Mon) 3:19:48

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 

[────して、唇で触れたきめ細やかな肌の柔らかさは、尚のこと胸を締め付ける。
争い、生き抜き、吼え、滅びる運命を真に植え付けたのは


愛しさと慈しみの証明に他ならない行為であるのに、誰かを心から愛す事さえ赦されずに縛られ続けた心には、すり替わった欲求ばかりが満ち溢れる。


  
されたいなんて、願う事すら出来なかったのに。


運命のもとに望まれて生まれた。それだけが存在価値で、立場や肩書きなどは勝手に付いて回るものだと割り切って来た。


 ( だが、使命を果たして振り返ってみればどうだ。
   おまえの手で終えるという未来がなければ、
   人生など、運命など────全てクソ喰らえだ。 )


一緒に生きたかった。

生まれた場所も、時代も、家柄も間違えたからには、奥底に眠る本当の願いが叶う瞬間などなく。



恐怖の最中にある心を無理矢理靡かせようとは思えない。未だ鋭い爪が残っていたとしても、縋り付く手は其の儘に。
痛みを与える事はしたくなかったが、どうあっても苦痛を伴う瞬間はある。例えば完全な純潔で迎える初夜。]
 
(-66) 2020/12/07(Mon) 3:20:13

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[僅かな声音を拾った際の感想と言えば、“人を散々辱めておいてそんな筈あるか”が一番始めだった。
然し、言われてみれば男っ気のまるでなかった寮長の背景には相応しい気もしてくる。
僅か五秒の間に数度反転を繰り返した結論は、最終的に自己申告を信じる事にした。

誰彼の踏み入った過去のない領域。それを獲られる事を快いと感じたのも束の間────かあっと顔が熱くなる。
それは一抹の幸福に浸りかけてさえいた自分がひどく恥ずかしく思えたからだった。]


           …………善処は、する……


[一つどころか三つ程は過程をすっ飛ばした様な返事を寄越したのも、動揺の表れ。
同時に、嚆矢の痛みは一度限とは言えども、一人では耐え難いものだという教えが息づいている証だった。

優しくしてやるともわざわざ言えなくて。その代わり、開いた脚を畳むように押し上げて。縋った手が離れないように身体を前へと倒した。]
 
(-67) 2020/12/07(Mon) 3:20:42

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[小さく俯いて加減を確かめれば、濡れた蓋を開いてその先を目指す。すっかり身体が温まっているとは言え、萎縮し強張ったそこを広げるのは至難の業。
腰を進めながら、苦しげに息を詰まらせては眉を寄せる。]


    ぅぐ、 息を、吸って……ゆっくり吐け。
         そうだ。辛かったら強く掴んでいろ。


[時折動きを止めれば、落ち着くまでじっとさせてやる。片手で尾の付け根をさすっては深呼吸をさせて。その腹甲の上を滑るように身体を密着させていけば、一番太い箇所が何とか曲がり角を通り抜けていく。

峠を超えた安心感からか、小さな身体に凭れかかりながら、荒れた細い指先に掌を重ねた。叶うなら、その手を肩から剥がしてシーツの上で指を絡めようと。

痛みがないように馴染ませてから腰を更に寄せれば、先端が自然と最奥に触れた。緩やかに押し込んで、自分の形に変えていく。内側を広げ、拓いていく精神的な充足感があった。]
 
(-68) 2020/12/07(Mon) 3:21:07

【秘】 征伐者 ヴィルヘルム → 終焉の獣 リヴァイ

 
[根元まで埋め込んだなら、動かさない様に下肢を引っ付けたまま首筋に唇を寄せる。
本来の箇所に愛情を贈るのを躊躇った様でもあった。

小さな音を何度か鳴らし、白い肌の上に薔薇の花弁を散らす。執着の証を其処に刻んで、馴染むまでの辛抱。]


    ん……、 大丈夫、か。


[指先をゆるゆると動かして返答を促す。何か言葉を紡ぐ度、熱の篭った吐息が弱いところを擽るのだろう。
暫くはお互いの存在を深くまで確かめ合いながら、心が満たされるのを味わっていたい。

鼓動を数えて息を潜めるのは、彼女が命の在り処を求めたのと似ている様で目的が異なる。

もうじき尽きる命と意思とでは、この身体を引き摺って何とか生き長らえているようなもの。それでいて、今こうして傍にある温もりには心地良さを覚える。

その理由が知りたくて。
終ぞ適切な言葉を見つける事が叶わなかった、先生の最後の授業を此処で終えようと。


そうして暫く、美しく■おしい生命を包み込んでいた。]*
 
(-69) 2020/12/07(Mon) 3:22:21

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
「僅かな声音を拾った際の感想と言えば、“人を散々辱めておいてそんな筈あるか”が一番始めだった」

はい…………………………………
(-70) 2020/12/07(Mon) 3:41:36

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
そうですねとしか言いようがない 笑っちゃった ごめんな あれはワイであってワイやないんやって申しております
やーっと共有できるう…寝て起きて続きやろ……
(-71) 2020/12/07(Mon) 3:47:56

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
三日月だと寮長好例ログ破壊ネタが出来ないんだよなあ。寂しいね。

いややっても迷惑だからやらんけどさ
(-72) 2020/12/07(Mon) 3:48:42

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
更新前に書こうと思ったがどう足掻いても無理なので大人しく掃除機稼働させてエピ後に書く…

まだバトルが残ってる事実がぼくにはりかいできない
(-74) 2020/12/07(Mon) 9:28:42

【独】 終焉の獣 リヴァイ

/*
はーーーーーー、殺してえ…殺してえよお サイコみたいな発言してることはわかってるんじゃ……殺しちゃうよぉ〜ん^^👅🔪
(-75) 2020/12/07(Mon) 9:29:53