【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[行き交う人の流れを見ながら 俺はぼんやりと考えを巡らせる。 あの子は足が綺麗で柔らかそう。 あの子は肌が白くてシミひとつない。 あの子は……ああ、ホテルの従業員か。 これから重ねる肌を思えば まるで塩水をたらふく呷ってしまったように じん、と喉が渇いた。 そうしてやがて、一人の女と目が合って 向こうもぺこりと頭を下げる>>75 季節感にそぐわない長袖とパーカーは 見ていて暑くなるようだけれど、 反面、擲つように露出された形のいい脚。 ─────(85)1d100点、と値踏みして にこり、と笑い返そうか。] (98) 2021/07/02(Fri) 11:23:56 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙ふふ、今日は多分みんな「待ち合わせ」ですよ。 なんたってホテルひとつ貸切ですから。 [だからここにいる以上は きっとこの子も同じ目的なんだろう。 腰をずらして隣のスペースを空けると 俺は膝の上で指を組み合わせながら 唇を片方上げて笑みを浮かべた。] 君も会えたんですね、「いい人」に。 [迷い込んできたアリスじゃないなら きっとそうでしょう?って 内緒を共有するみたいに声を潜めて。] (99) 2021/07/02(Fri) 11:24:20 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[もし、こんな可愛い子が 俺の願い人ならば…… 一夜の恋人になれたなら。] いいなあ、君の「いい人」が羨ましいや。 [そう、口元だけで微笑んで] 僕も、「いい人」待ち。 ……なんだか、寂しくって、ついね。 [組み合わせた指の間に、日焼け跡の残る 左手の薬指をそっと隠した。 疚しいわけじゃないんだけど 大っぴらにするのも、なんか違う気がして。] (100) 2021/07/02(Fri) 11:31:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙…………君の願いは、なんですか。 [名前を聞くのも、ここに来たわけを聞くのも なんだか違う気がして、俺はそう尋ねよう。]* (101) 2021/07/02(Fri) 11:33:36 |
リカちゃんパパ 敷島 虎牙は、メモを貼った。 (a2) 2021/07/02(Fri) 12:28:39 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 ……少しだけお調子者になってるかもだけど? [>>94直ぐに分からなかった事を言われたが 彼女のコロコロと変わる表情を見れば冗談だったり、軽く受け止めてることが分かりやすい。昔はここまででは無かったと思うが、もしかしたら昔からこんな風に明るい性格だったのかも。] そんなに小さかったかなぁ? 奈々さんもほら、これぐらいだったと思うし。 [>>95彼女が空いた手で身長を示すなら オレも同じように空に手をやって、昔のオレから頭2つ分ぐらい高いところに手を置いた。 奈々さんも身長伸びたね、なんて軽く笑ってみたが 自分よりは伸び幅は小さかった事だろう。何せ8歳も彼女は年上だったのだから。] え゛?! [>>96>>97間抜けな声が出てしまったのは その質問に切り込まれるとは思ってなくて。 目の前の女性がそのまま初恋の人なのだから、その始まりを語らうのは顔から火が出そうな程に恥ずかしい。 よいしょと距離を詰める彼女に緊張を更に強めつつ あ、なんか良い匂いがする……と余計な思考を脇に置いて 目線は彼女の目……は難しくて首元のあたりに。 肩が剥き出しで改めてどきりとして、これはどこに目をやっても緊張するだろう、と目を閉じて思い出すように語る。] (102) 2021/07/02(Fri) 12:34:33 |
【人】 神原 ヨウ子供の頃の記憶って曖昧で 小学校低学年の記憶も忘れてる所があるし まして幼稚園の年長とか覚えてないことの方が多いんだけど 奈々さんの事は覚えてて だからマセた話なんだけど …初めて会った時からだと思うよ。 子供だったから、自分が好きだと思ってれば 相手に伝わる、なんて思ってたみたいなんだけど。 [>>97理由を付ける事は出来るけれど 子供の頃の自分は単純に、彼女を見て、そして好きになったと。 それは見た目だったかも知らないし、他の何かだったかは分からない。 それでも記憶にはっきりと残ってたのが、恋をした証になっていると思う。 顔は少し忘れてしまっていたけれど、それは目を瞑ってほしい。 言い終えて、そっと目を開いて彼女の様子を伺う。]* (103) 2021/07/02(Fri) 12:35:05 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[目が合ったその人の言葉にぱちり、瞬き。 >>99 えっと……って思い出すような素振りをみせて かしこまっていた表情をふにゃっと緩めた。] なんだ、よかったぁ。 えへへ、ごめんなさいジロジロ見ちゃって。 [途端に軽々しい喋り方をして、 彼の隣に開かれたスペースにも軽々しく腰を下ろす。 目的が同じだったら、きっと心配の必要もなくて すらりと伸びた指が組まれるのを眺める。 それから遠慮のかけらもなくその人の顔を見つめる。] たぶんね?どんな人かわかんないけど いい人だったらいいなぁ。 [落ち着いた大人の男性。 だけどきっと、それだけじゃないって思うのは ここに来ているから、なんて理由ではなくて 「羨ましい」なんて口にしてみせる軽さのせいでもなくて。 感じたのはもっと直感的な何か、 危険な香り……とかたまに聞くやつ。] (104) 2021/07/02(Fri) 14:59:30 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里ふふ、お揃いですねぇ。 お兄さんみたいな「いい人」、だったら うれしいんですけど。 [隣に並んで、それでも目を見て話そうと思ったら 自然と彼の方へ距離を詰めていたかもしれない。 パーソナルスペースなんて忘れてしまった悪い癖、 願いと聞かれて一瞬だけ観葉植物へ視線を泳がせ >>101] (105) 2021/07/02(Fri) 14:59:56 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里愛を探しに、みたいな? わざとらしい猫撫で声を奏で、小首を傾げて 浮かべた笑みはうっすら唇に。 ――そうして、お兄さんは?と出掛かった言葉。 踏み込みすぎてしまう気がして引っ込めた。 だってほら、この人が「ちゆの」じゃなかったら悲しい。] (106) 2021/07/02(Fri) 15:03:39 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里……あたし、真白千由里。 「ちゆ」って呼ばれてます♡ [そのくせ名前だけはちゃっかり伝えてしまった。 羨ましいって言葉の通り、彼の印象に残ればいい。 そう、今日じゃなくても忘れないくらい。*] (107) 2021/07/02(Fri) 15:05:51 |
【人】 OL 奈々────受付嬢のお話 [ 彼女が企業の顔である受付嬢になったのは 入社して、1年後くらいのこと。 総務部に所属し、様々な部署と関わりをもち 1年で広く浅く会社の仕組みを覚えた。 本当は、受付嬢になるつもりなどなく 毎日オフィスカジュアルな服を選ぶ楽しみを ひとり、かみしめていたのだ。 ひょんなことから、受付嬢がひとり退職すると なぜか彼女に白羽の矢が立ち、 あれよあれよで受付嬢として現在に至る。 ] (108) 2021/07/02(Fri) 15:30:15 |
【人】 OL 奈々顔と名前を覚えるのが早いだけなんだけどなぁ。 [ 特別、彼女は多言語話せるわけでもなく、 たまたま記憶力が良くて愛想が良かったから、 ポストに入れられてしまっただけ。 そうとはいいっても、 受付嬢だけでは最低限しかいただけないので もう一個くらい業務を増やしてもらおうと、 受付嬢に慣れたあたりに上司に頼めば 与えられたのは、チーフ職。 (昇格試験を受けろなんて面倒だったわぁ) つまり、シフト管理と新人育成。 それだけで、今までよりは幾分生きやすくなった。 その頃あたりだったか。 会社を訪れる人々から名刺をもらい、 食事に誘われ、なかなか高価なものを プレゼントとして渡されるようになったのは。 ] (109) 2021/07/02(Fri) 15:38:52 |
【人】 OL 奈々……どうしましょ。 もらわなかったら一方的に怒られそうだわぁ… [ ピアス穴はあけていないので、 イヤリングを頂いてしまえば、 きちんと1回はつけて業務に挑む。 とはいっても、くれた本人が来る日だけ。 物欲もそこまでないので、 いつも何がほしい?と聞かれても 特に何もないの、なんて答えばかり。 たまに「新しい携帯にしようかと…」って 言ってしまえば、プライベートで会う時に なぜか渡される。 なぜほしいものがわかるのかはさておき、 そういうものはありがたいのでしっかり使う。 ] (110) 2021/07/02(Fri) 15:39:58 |
【人】 OL 奈々こうじゃないのよねぇ…… [ そうロッカーで呟いていると、 耳に聞こえてしまったのか、彼女の後輩が 何があったのか聞きたそうに視線を向ける。 彼女は派遣社員で、それこそ玉の輿を狙って 受付嬢一択で働きに来ている。 いろんな意味で、立場を変えられたら お互いにメリットばかりだったなぁ、と またふふっと笑ってごまかす。 アオハルを求めて、彼女の乾いた人生は 一日一日とさらに過ぎていくのだった。 そう、数奇な運命によりまた彼に会うまでは。 ] (111) 2021/07/02(Fri) 15:40:35 |
【人】 OL 奈々───303号室 お調子者?いいじゃないの。 昔はもう少しおとなしかったイメージがあるから 明るい子に成長してるみたいで 私今、すっごく安心しちゃったわ。 [ ふふふ、と彼が冗談を受け流しているのを見て 口元の笑みを締めることができなくなった。 どうしてそんなにかわいいのか。 彼女の心の中には、白羊が黒羊に変わる瞬間を 待ちわびている感情がふつふつとわきあがる。 ] あら、私もう少し高かったと思うけれど? ヨウくんまだ身長が低かったから、 覚えてないってことにしておくわぁ。 [ 少しむぅっと頬を膨らませながら、 彼女は笑って会話を続けていく。 けれど、彼の成長にしてみれば スズメの涙くらいの成長でしかない。 彼女はすでに成長が止まりかけだったのだから 致し方ないといえばそうなのだ。 ] (112) 2021/07/02(Fri) 16:15:44 |
【人】 OL 奈々ふふっ、そんなに緊張しないで? 思い出話を、聞かせてほしいだけなの。 [ 距離が縮まって、彼女の白くて陶器のような 肩から指先がさらに視界に入りやすくなった。 彼女は脚を組んで更に体を傾けただろう。 けれども、彼は視界を閉じて 昔を思い出しながら質問に答え始めた。 ] (113) 2021/07/02(Fri) 16:16:08 |
【人】 OL 奈々うん……うん、………… 本当に一目ぼれだったのね……… [ 彼の一言一言に、相槌を打ちながら 話を聞いていると、様々な感情が沸き立った。 それは慈愛のような、感謝のような、 言葉では表しにくい感情で、 彼女は彼の話を聞いて彼の人生の一部分に なっていた彼女自身のことを恨めしく思う。 なぜなら、それは高校生だった彼女だから。 ] 好きだと思っていれば、伝わる…… かわいい… でも、ヨウくんの宿題見てるとき だぁり…なーりん、熱い視線感じてたかも。 その視線の意味は分からなくて、 ただ年上でちょっと成熟しかけの女の人に 興味があったくらいなのかなって、 その時は思っていた気がするなぁ…… (114) 2021/07/02(Fri) 16:17:33 |
【人】 OL 奈々[ 過去の、小学生の彼はかわいらしくて、 学校帰りに宿題を見てあげることも多かった。 だからこそ、距離はとても近くて ひとりでしっかりとけたなら よくできました、ってご褒美に何かあげていた。 それから大人になって出会ったふたりなのだから また、関係性というのは変わっていくと 彼女は期待をしてしまい、目を開いた彼の頬に そっと手を添えて、その言葉をねだる。 ] (115) 2021/07/02(Fri) 16:18:16 |
【人】 OL 奈々お姉さんがフリーなことは、 最初に聞いてしまってるでしょう? [ 焦りが出たような気がしたけれど、 まずはゆっくりそこから教えてほしい。 彼が何を求めてここに来たのかは、 あの質問でなんとなくわかったのだし、と 頬が少し赤くなっている彼と視線を合わせて。 ]* (116) 2021/07/02(Fri) 16:19:37 |
木峰 海斗は、メモを貼った。 (a3) 2021/07/02(Fri) 17:59:12 |
【人】 神原 ヨウ昔はきっとシャイだったんだ。 …あぁでも、もしかしたら背伸びしてたのかも。 [>>112彼女の言葉を受けて自分の過去を振り返ってみると もしかしたら、と思うこともある。 大人ぶりたかったのかも知れない。理由は歳の離れた誰かの気を引きたかったからだろうか。] そうかな? でも今はほら、オレの頭のつむじも見えないでしょ。 [頬を丸く膨らませた彼女は少し子供らしく可愛かった。 昔は見上げるだけだったのも、今では見下ろす視点になって 視点は変わってしまったが、視覚は変わらず彼女がキラキラして見える。] 一目惚れだったよ、分からなかったでしょ。 [>>114その言葉は勿論彼女の事を責めている訳では無い。 むしろ子供の頃の自分を責める言葉だ。 あの頃の自分の好意が分かる人間など未来の自分くらいしか居なかっただろう。いや案外親は気付いていたかもしれないけど。] (117) 2021/07/02(Fri) 18:06:03 |
【人】 神原 ヨウその言い間違いは心臓に悪い… あ、熱い視線向けてたの…?! いや、それは、そうだったのかな… [過去の自分が鏡でも見ない限りはわからない事だ。 本当だとしたら恥ずかしいのやら何やら。 目で訴えるなら、言葉で訴えればよかったのにと 苦笑いしながら思ってしまう。 言葉にしたとしても本気で受け止められたかは分からないが、どちらにしても仮定の話で答えは出ない。] [目を開くと彼女の手が伸びてオレの頬に触れる。 柔らかい、と思うと同時にどくんと心臓が跳ねる。 >>113目を閉じる前より彼女は近くて 組んだ足が艶かしく見えてしまって目に悪い。いや、悪くない。 か、っと顔が赤くなったのは恥ずかしさと言うよりは彼女に 興奮 してしまったからか。それでも視線を外さなかったのは>>116彼女の質問にしかりと答えないといけないと思ったから。頬に触れている彼女の手をオレは掴むと] (118) 2021/07/02(Fri) 18:06:25 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々 恋人を作りに……見つけに来たんだ、オレ。 初恋を、いい加減忘れようと思って。 一目惚れだったんだ。 さっき部屋から出てきた奈々さん……なーりんを見て。 だから、オレの恋人になって欲しい。 初恋だから、じゃなくて 一目惚れをしたから、付き合って欲しいんだ。 (-17) 2021/07/02(Fri) 18:07:06 |
木峰 夏生は、メモを貼った。 (a4) 2021/07/02(Fri) 18:13:15 |
木峰 夏生は、メモを貼った。 (a5) 2021/07/02(Fri) 18:14:08 |
【人】 木峰 海斗[ カタンカタンと、揺れるリズム 耳元で流れるポップなメロディ 浮かんだ疚しい気持ちを掻き消すように 身を任せていれば、それを邪魔するように 再び、ブブ、と尻ポケットのスマホが震えた 手慣れた手つきでスマホを開けば、 兄貴からの気持ち悪いうさぎのスタンプだった>>88 どんなセンスだよ てか、どういう意図で こんなスタンプを送ってくるのか いや、意図なんてねーよな 中学卒業から続く盛大な反抗期の弟を揶揄ってるだけ] ………… こっちの気も知らねーで [ 深いため息交じりにポツリと呟くと、 相変わらずの既読スルーを決め込んだ] (120) 2021/07/02(Fri) 19:54:06 |
【人】 木峰 海斗[ 物心つく頃には、兄の後ろを追いかけていた 手を握って、抱っこして、 俺が強請れば、嫌がりもせずに望みを叶えてくれた もしかしたら、父親よりも兄が好きだったかも 残念、幼い子どもの一番は、大体母親に決まっている だが、母が優位だったのは、小学校低学年までだった 兄貴は、かっこ良くて、優しくて 友だちに自慢しまくってたし、甘えてた その気持ちが変わってしまったのは、いつ頃だったか 中学を卒業する頃だったと思う 兄貴に彼女が出来たと思ったとき 実際は、親しい友人とかだったかもしれないけど 俺は、それを知ってすごく嫌だった、腹立たしかった ただのブラコンかと思ってたけど、そうじゃなかった] (121) 2021/07/02(Fri) 19:54:08 |
【人】 木峰 海斗[ そんな自分が汚らわしく感じて、気持ち悪くて 俺は、兄貴と距離を取るようになった それでも、仕事で不在がちな両親のせいで 俺たちは二人きり、家で過ごすことが多かったから 視界に入ってくるし、触れあってしまうし この気持ちに気付かれたくなくて、 酷い態度を取り続けてきた 普通は、嫌われれも仕方がない筈なのにさ 無意識に再び、スマホに視線を落とす 全然、嫌いになってくれなかった] (122) 2021/07/02(Fri) 19:54:11 |
【人】 木峰 海斗[ 告白してくれる子もいた 同学年や先輩や、後輩……美人な子や可愛い子 色々いたけど、俺は全部断っていた いつも頭の中にいるのは一人だけで 誰かの隣にいるときに、違う人を思い浮べるのは 相手に悪い気がして、 それを上手く隠せる気もしなくて だから、全部断った ちなみにアイツらが見かけた年上美人は、 たまたま彼女が探していた猫を俺が捕まえて そのお礼に、パンケーキを奢って貰っただけだ ―― ちなみに、パンケーキは俺の希望ではない そんなことを考えていれば、自宅近くの最寄り駅だ] (123) 2021/07/02(Fri) 19:54:15 |
【人】 木峰 海斗[ 家に帰って、身支度をすませれば 少し予定よりも遅い時刻に、ラグジュアリーな空間に 足を踏み入れていた 浅葱色のTシャルに、 襟なしの薄手の半袖シャツを重ねて ボタンは全部開けた状態にしていて、 下は、明るめの青色のジーンズという ラフな格好なせいか、すごく場違いな気がするが、 それは普段鍛えられている鋼のメンタルで 他の人の視線は気にしない フロントに声をかければ、 メールで伝えられていた部屋番号を告げる さすがプロだは、綺麗な笑顔で応対してくれた さて、と足を踏み出せば、ベルトの鎖がちゃりんと 涼やかな音を響かせた*] (124) 2021/07/02(Fri) 19:54:19 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[声を掛けて、席を空けた。 たったそれだけの行動なのに 随分距離が近付いたな。 そう、甘えるような声でタメ口をきく彼女を 窘めもせず、俺は内心そう思った。 じりじりと、吐息が通うよりも、 まつげの瞬く音すら聞こえそうな距離、 妻からの咳払いに引き止められることも無く 若い身体がまたひとつ、距離を縮める。] そう、お揃い。 [ここに集まる人間は多かれ少なかれ 皆「そう」なのだけれど そんな真実には蓋を閉めて、俺は喉を鳴らす。] (125) 2021/07/02(Fri) 20:02:58 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[とろとろに甘く煮詰まったような声で 彼女はここに来た目的を話す>>106] 愛を探しに、ね。 [くす、と嗤いが漏れたのをもし咎められたら 素直に謝ろうか。 「だって可愛いなって」……なんて お世辞をひとつつけた上で。 そんなの、何処にあるんだろうか。 あると思ってもし主催者が ここに彼女を呼んだのなら さて彼女はどんな人間に出会うやら。 もしそれが俺だったら─────? ]そんなの笑えない冗談だろ! きっと、僕ら似た者同士だと思うけど。 [ひそひそ、声を潜めるついでに こっちからもひとつ距離を縮めて。 ソファーの上に投げ出されていた手の上へ そっと俺の手を重ねて、ぽつり、ぽつり、と 俺は千由里の心の中へ澱を落とす。] (126) 2021/07/02(Fri) 20:03:28 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙俺達きっと愛し合ってる。 そう思ってたのは、俺だけだった、みたいな。 そんな寂しいことあって、ここに来ちゃった。 [問われなかった目的を打ち明ける。 真実と嘘とを織り交ぜて。 すぐ顔の横にあった千由里の旋毛へ頬を寄せる。 久々の滑らかな髪の感触に つい、口角が緩く持ち上がる。] (127) 2021/07/02(Fri) 20:04:45 |
【秘】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里僕を愛してくれるのが、君ならいいのに。 [たった一夜、砕けた自尊心を 取り戻させてくれるのは 君みたいな女の子がいい。] (-21) 2021/07/02(Fri) 20:05:12 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[そう呟きを落として、身体を離す。 手が触れて、それ以上に近付いたことを 困ったような笑みを作って詫びようか。] …………僕は、 [つられて本名を名乗りかけて、危うく止めた。 けど、適当につけたハンドルネームは この甘い雰囲気に相応しくなくて。] (128) 2021/07/02(Fri) 20:09:24 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙─────…… タイガ。 虎の牙、って書いて、タイガ。 [そう、八重歯を見せて笑った。 パパって名前は、やっぱり重たいな。 内心そう後悔しながら。]* (129) 2021/07/02(Fri) 20:12:14 |
【人】 OL 奈々────303号室 そっかぁ…シャイだったのかぁ…… そんなヨウくんもすっごく可愛い。 背伸びするほど、私のこと… 好きでいてくれたんだ? [ 可愛くて、可愛くて仕方がない。 背伸びをして少しでも歳の差を埋めようとしていた。 そんな事実に彼女は胸を打たれる。 恋人になった人たちは、 ひとまずお金で色んな感動を作っていたけれど 彼といると、そんな感動は薄れていった。 この1秒が感動を作り出すのだ。 お金なんてかかっていない。 気持ちだけで、感動は作り出される。 つむじも見えなくなってしまった彼は 座っていても少し見上げなければいけない。 成長が、はっきりしているなんて、ズルい。 ] (130) 2021/07/02(Fri) 20:12:59 |
【人】 OL 奈々今までの、どんな一目惚れよりも嬉しい。 過去の私が羨ましすぎるなぁ。 [ 分からなかった、と返事をして そういえばふと、過去のことを思い出した。 彼の両親に「悪さされてない?」なんて 聞かれたような記憶が曖昧にもある。 はっきりと覚えているわけではないけれど 悪さをされていてもあの時の彼女は それを言うわけがなかった。 可愛い彼の悪さを、やめさせたくないと 絶対に思っただろうから。 ] (131) 2021/07/02(Fri) 20:13:40 |
【人】 OL 奈々ふふ、冗談。今日は何をし……… [ 冗談で済ませようと、 彼女は笑みを浮かべて頬から手を離そうと したけれど、それより早く 彼のほうが、その手を掴んでしまった。 じっと見つめて、聞かされたその言葉は 彼女の体温を上げるのに十分で、 彼女はどうしよう、と考えてしまった。 ] (132) 2021/07/02(Fri) 20:14:12 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウわ、私……行き遅れて… もうすぐ30歳になるけれど、 そんな私でも、いいのかしら…… 好き、になってくれる? (-22) 2021/07/02(Fri) 20:15:07 |
【人】 OL 奈々[ そう、彼女は既に30歳手前で、 彼の初めての恋人になるには 少し歳がいっている。 自分から誘導したくせにいざとなれば こうやって足踏みしてしまう彼女。 それは彼の幸せが彼女といることで 作り出せるのかどうか不安だったから。 けれど、彼が言ってくれたのだから 彼にはその気持ちがあるということと 解釈するしかない。 ] (133) 2021/07/02(Fri) 20:15:41 |
【人】 OL 奈々それでもよければ、…喜んで! [ 彼の胸に飛び込むほど若くはないので 彼を上目遣いで見つめ、 笑みを浮かべれば、了承の言葉を口にする。 乾いた心は彼によって潤される。 けれど、まだ昼過ぎ。 それだけで終わるほど彼女も優しくない。 なぜなら彼女は、刺激的な夜を求めているから。 だから、言ってみればここからは 彼女の願望を叶えてもらうための時間のはず。 ]* (134) 2021/07/02(Fri) 20:16:05 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[聞かれて答えた「願い」というのは これでも結構まじめなつもりだったんだけど。 彼が小さく笑うのが見えて、ちょっと口を尖らせた。>>126] ……変、かなぁ。 [別に怒った訳じゃない。その証拠に甘ったるい声色のまま。 「可愛い」って本気かお世辞かわからない言葉は、 やっぱり子どもに見られているような気がして だけどそういう感じは擽ったくて嫌いじゃない。 可愛がられるのは好き。愛されるのはもっと好き。 彼は――みんなはそうじゃないのかな、 身体だけで十分なんて人もたくさんいることは知ってるけど 忘れられない夜が欲しい。 ]ちゆは、それだけじゃ足りない。 ほんとに? かっこいいお兄さんにそんなこと言われたら なんか意識しちゃうじゃないですかぁ [冗談っぽく揶揄うみたいに笑った。 でも重ねられた手の温もりからすり抜けることはしなかった。 瞳はずっと、彼の表情ばかり映してる。] (135) 2021/07/02(Fri) 21:36:26 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里……そうなんだ。 じゃあ、やっぱりお揃いだ。 [寂しげな秘密の共有には、寂しげな顔をして>>127 彼の言葉を一つとして疑いはせずに同情を浮かべる。 気づけばまた二人の距離が縮まっていた。 頭の上に触れる温度を感じたら、 なんとなく目を伏せてしまったけれど 重ねられた手の下で指先がぴくりと動いた。] (136) 2021/07/02(Fri) 21:36:44 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → リカちゃんパパ 敷島 虎牙ふふ、ちゆもそう思いました。 [あなたみたいな人、寂しい思いはさせないし あなたみたいな人に愛されてみたい、って。 ――彼の纏った雰囲気は、どこか懐かしい気がしたの。] (-26) 2021/07/02(Fri) 21:37:25 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[別に謝らなくたって、離れなくたっていいのに。>>128 困ったような笑みに首を振ってみせたら、] タイガさん。かっこいい名前! [彼の名前を繰り返して、にーっと同じ顔をした。>>129] ……それにしても、 会うまで相手がわかんないって変な感じですよねぇ。 ね、タイガさんはどんな人がいいって言ったんですか? [そうして向けたのは興味、あるいは詮索。 ちゆみたいな子……だったらいいのになぁ、なんて そわそわしちゃう気持ちは中学生だったいつかに似てる。*] (137) 2021/07/02(Fri) 21:38:18 |
【人】 救急救命医 サキ[地獄の研修期間もすぐに終わり。 俺の配属された救急救命医は、 重症患者の生命を救うために初期治療から集中治療まで 幅広く、一貫した診療スキルを求められる。 だから覚えることも山積みで、休みの日だってのんびりできない。 業務が終われば勉強に次ぐ勉強、また勉強。 そうして一日を過ごしてみれば、時間もとっくに夜、 なんてことも多いわけで。 あっという間に時は過ぎていくものだ。 昔から集中する時、過集中になりがちで、 アラームをかけないと時間の流れがわからなくなる。 過集中になった後はどっと疲れて、 すぐに寝落ちることもしばしば。 そうすると何が起きるかというと、恋人の放置だ。] (138) 2021/07/02(Fri) 22:19:41 |
【人】 救急救命医 サキ……既読、付かない また振られたかなぁ [恋人へのメッセージに既読のマークが付かなくなってから 一週間が経過した。 せめて振るなら言葉にして言ってほしいものの、 自分も一日二日放置することもたまにあるので、 それは我儘かもしれない。] (139) 2021/07/02(Fri) 22:20:08 |
【人】 救急救命医 サキせっかく見つけたのに。 [恋人探しというものに苦労してきたから、 今回の恋人もやっとの思いだった。 というものの、はっきり言って、俺はゲイだ。 周囲にはカミングアウトは当然のことながらしていない。 いくらジェンダーについて認知が広まってきたとはいえ、 カミングアウトを気軽にできるほど世は甘くない。 今回の恋人とはそういう人たちが集まるマッチングアプリで 知り合って、交友を重ねながらやがて恋人になった。 交友中、何度も仕事の話はしていたから理解を得られていたと 思っていたのだが、どうやら理解は浅かったらしい。] (140) 2021/07/02(Fri) 22:20:21 |
【人】 救急救命医 サキはーーー…… どこかに俺を理解してくれる人、いないかな [本当に理解してくれる人が欲しい。 男で、仕事の忙しさも理解してくれて、 受け入れてくれるだけの包容力もあって、そして ─── ] (141) 2021/07/02(Fri) 22:20:38 |
【人】 神原 ヨウ──303号室 可愛い、って言われて喜んでいいか悩ましいけど… そうだよ、好き……、だった。 [>>130好き、と言葉にする時に 思い出したように照れが込み上げて来て少し声が小さくなった。 可愛いとかカッコいいとかは、どちらでも嬉しいけれど やっぱり男子ならカッコいいのが良いだろうかと思って。 彼女に好意を向けられるなら何でもいい、と今はそう思えてしまうのは考えものか?] 過去、過去って分かりやすく言うけど ──今のなーりんも凄く綺麗だよ。 ……昔よりも、今の方を大事にしたいし。 [>>131>>132羨ましい、という言葉を聞いて オレはそういうふうに答える。 別に昔だけを見ている訳じゃない。 結局自分は新しい一目惚れをしたのだから。 そう言葉にすれば愛らしい返事が返ってくるものだから ぎゅぅ、と手を握り直して応える。] (143) 2021/07/02(Fri) 22:37:31 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々勿論、好きだよ。 8歳差の恋なんて、小学生の頃に乗り越えてたんだから。 こんな年下でなーりんが良いなら 恋人の席にオレが座りたい。 [>>133彼女はオレとは違って、何度か恋愛を繰り返して来ただろう。だから今空いた席を誰にも譲るわけにはいかない。 どうなるかは分からなくても 10年前に学んだ事は、まず行動しなければ始まらない、だ。] (-27) 2021/07/02(Fri) 22:37:51 |
【人】 木峰 夏生[ 実家暮らしの男鰥。 金を使う趣味も無い。 それこそ頼まれればいくらでも捧げたい 当の弟はこづかいを受け取る以前に 口も聞いてくれない。 だから時々、このマッチングに招待された時は、 気分によって少しの追い金で ちょっとランクの高い部屋を希望することがあった。 さすがにスイートまでは無理でも (ちなみに前に一度、主催者にメールで 聞いてみたことがある。 最上階のスイートはプラス百万らしい。) それなりに常識的な金額で、さらに非日常感を 盛って得られることはありがたかった。 ] (145) 2021/07/02(Fri) 22:47:49 |
【人】 木峰 夏生[ 今回メールにあった部屋番号は1061。 10階の、コーナースイートだそう。 とは言え自分は、別に何階だって拘りはない。 一夜限りの相手と見下ろす夜景なんて、 高かろうが低かろうが、どこからでも大差ない。 第一にそんなに覚えてもない。 けれど─── あいつ昔から高いとこが好きなんだよな、なんて。 ……馬鹿馬鹿しい。 (146) 2021/07/02(Fri) 22:50:11 |
【人】 木峰 夏生[ 扉を開けて室内へ足を踏み入れた。 何度か経験してもこの瞬間は、多少緊張はする。 けれど今は物音がしなくて、 相手はまだ来ていないことを知った。 小さなバッグを足元へどさりと落として、 ソファに腰掛ける。 座面の感触、生地の滑らかさ、沈み込む身体を 適度に受け止める様に、さすがに高級品なのだろうと そんな下卑た感想を思い浮かべて。 ふと思い立って、スマホを確認する。 キスを求めるうさぎは既読になっていて、 思わず口元が緩んだ。 揶揄うことをなにより嫌がる海斗のことだ、 きっとムカついて怒ってんだろーなぁ、なんて。 ] (147) 2021/07/02(Fri) 22:51:34 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗 (-28) 2021/07/02(Fri) 22:52:33 |
【人】 木峰 夏生[これから爛れた夜を見知らぬ相手と 過ごそうというのに、頭に浮かぶのは そんなどうにもならないこと。 ひとつ首を振って、ちらりと腕の時計に目をやった。 扉の向こうで物音なんかがしたのなら、 立ち上がってそちらの方向へ歩きだそうと。 ]** (148) 2021/07/02(Fri) 22:53:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ちょんと口を尖らせてひねて見せるものだから それがあんまりに可愛くて 「ごめんね」って手の甲を撫でて宥めた。 変じゃないさ。 俺もそれがこの世のどこかにあると思ってた。 でも、そんなの知らずに こんな場所まで探しに来ちゃった女の子が 無知で、愚かで、だから可愛い。] 意識して欲しいって思ってる……なんて こんなおじさんから言われたら さすがに気持ち悪いでしょ。 [冗談めかして笑って逃げて、 俺は密かに若い女の子の匂いに酔いしれてた。 あー、この甘い匂いは整髪料か、シャンプーか。 若い女の子は、何だか花のような果実のような 甘くて可愛い匂いをまとっているのに どうしておばさんになると違う匂いになるのかな。] (149) 2021/07/02(Fri) 23:15:40 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[甘い言葉を交わして、 2人っきりの空気に酔いしれて。 重ねた手は、逃げなかった。 それをいい事に、指先で千由里の手の甲を掃く。 肌理の細かい肌の感触に、ぞわり、 背筋が粟立った。] でしょー。 名前「は」カッコイイのに、って よく言われるんだ。 [ニッと笑い返してきた千由里の 小さくて白い歯は、キスしたくなる形。 そのカッコイイ名前の、カッコイイお兄さんは 何らかの欲望を持って このホテルに来ていることなんか すっかり忘れちゃってるみたいに見えるその顔に いきなりキスしたら驚くだろうか。 それとも、そんな欲望を向けられることに もはや慣れすぎている手合いだろうか。 そういう子、俺は好きだよ。 仄暗い欲望が一度離れた身体の距離を もう一度縮めようとするのを押し殺して、 俺は千由里の言葉に、うーん、と唸ってみせた。] (150) 2021/07/02(Fri) 23:16:09 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙会ってからのお楽しみ、ってやつなのかな。 ほら、クリスマスプレゼントだって 箱に入った上に靴下にまで入ってる。 「知る」までの過程が楽しいんだよ、きっと。 [だから、そわそわしちゃうのは 何も悪いことじゃない。 ……でも、続く質問を聞いた瞬間、] (151) 2021/07/02(Fri) 23:16:33 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙…………っ、 [頭の中で赤ん坊が泣いた。 枕元の時計すら手探りじゃないと見つからない 真夜中に、周囲をはばからない大声で。 何も聞こえない。 何も聞こえない。 俺は知らない。何も出来ない。 黙っていれば、俺じゃない誰かが きっと助けに来てくれる。 そうして俺がじっと黙っていると 隣から不機嫌そうな気配が起き上がって それでも赤ん坊は泣いている。 オムツかな。おっぱいかな。 それとも……なんでもないのかな。 「あんたはパパでしょ」って絵美が言う。 違うよ、ただの胤でしょ。 そんなふうに言い返す勇気もないくせに 寝たフリだけは上手くなって─────] (152) 2021/07/02(Fri) 23:17:34 |
【秘】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里…………愛して、くれる人。 [そう答えて……それから首を横に振った。 違うね、厳密には] (-29) 2021/07/02(Fri) 23:18:10 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙愛させてくれる人、かな。 [無意識に左手の薬指に出来た 僅かな肉のくびれを指先でなぞりながら 俺は自分の中に答えを探した。] 寂しくて、寂しくて、どうしようも無い時、 傍でべたべたに甘やかしてくれる人より 俺の気持ちに答えてくれる人が欲しい。 俺はきっと、恋がしたい。 心の中をいっぱいに「好き!」って気持ちで 溢れてる瞬間が、きっと一番気持ちがいい。 [いつの間にか床の絨毯の模様に落とした視線を、 もう一度千由里に戻して、ふ、と緩め] (153) 2021/07/02(Fri) 23:18:45 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙ちゆは、どんな風に恋したい? [相手が欲しくて、 頭の中を相手のことでいっぱいにして、 何が何でも手に入れたい、って そう思っちゃう気持ちは 理解はできるけど、きっと俺にはわからない。 よく回る口は「きっと出来るよ」って言うけれど 恋が燃え盛っても、愛にはならないのは 俺の中ではどうにも覆らない事実なのだから。 そうして千由里と暫くソファーで話して 時間が来れば「お互いいい人に会えますように」って 別れようとするだろう。 たまたま同じエレベーターに乗って たまたま同じ階で降りて ……たまたま、同じ部屋まで行ってしまえば さすがの俺も気が付くだろうけど。]* (154) 2021/07/02(Fri) 23:24:43 |
【独】 ぶろーくんはーと 真白 千由里/* お喋りしてるだけなのにえっちでひーひーしちゃう ひえぇしゅき……それでもって似てるようで根幹は混ざりあえない感じ、沼 (-30) 2021/07/02(Fri) 23:27:41 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* ちゆちゃんのさーー、ひっそりと先生と重ねてるところ、地の文で触れようと思ったんだけど触れなかった。何だかとても神聖なところにあって、そこに近づくのがまだ許されてない感があった。 先生、好きだったんだなぁ、ってなってる。 で、同じくらいの好きをもらい受けるのが、このボンクラでいいんだろうか、とも。 (-31) 2021/07/02(Fri) 23:34:56 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* やめときなさいなこいつ、多分お嫁さんが強くて出来てないだけで、不機嫌アピとかやばそうだぞ。自分でそこらへん(メンタル)が制御出来てないの。最悪、梨花ちゃんのが大人だぞ。 (-32) 2021/07/02(Fri) 23:36:48 |
【人】 OL 奈々────303号室 ふふふ、ヨウくんは可愛いよ? 昔からずっと可愛い私の弟みたいな子。 [ かっこいいところはまだ見せてもらえていないけれど 可愛いところは沢山見せてもらっている。 幼い頃の彼からも、今目の前にいる彼からも。 でも、その可愛さと言うのは、 他の誰にも見せたくないような可愛さ。 だから、彼女は少し声が小さくなっていった 彼に更に体を近づけるのだった。 それは、彼女なりの意思表示。 そばにいたい、という彼女の想いが詰まっている。 ] (155) 2021/07/02(Fri) 23:55:53 |
【人】 OL 奈々んぅ、……やだやだ。 今が綺麗って言って? ………じゃなきゃ、やだ。 [ 年甲斐もなく、というより 過去の自分とひとまとめにされたのことが 気に入らなくてむっと拗ねた表情で 首を横に振り、ちらりと彼を見つめる。 けれども、彼に手を握られて 嬉しい返事がきてしまうのなら、 拗ねた表情なんてすぐに溶けてしまう。 ] (156) 2021/07/02(Fri) 23:56:28 |
【人】 OL 奈々だぁりん、じゃないわなーりんの席… ヨウくんに座ってほしいなぁ…… [ だぁりんと呼ぶ相手になるまでに そう時間は要さないだろうけれど まずは恋人の関係から愛をしっかりと 育んでいくことで、 彼と幸せになれそうだな、と 肩の力が抜けてしまったような彼は ひどく可愛くて悶えそうだった。 ] え?………やだ、私まだ言ってなかった? んふふっ、ヨウくんちゃんと聞いてね? (157) 2021/07/02(Fri) 23:57:25 |
【人】 OL 奈々[ 純粋な瞳で見られると、一瞬躊躇うが 彼女の願望は残念ながらまだ1ミリ程度しか 叶えられていないのである。 組んでいた脚の反動でなだれ込むように 彼の胸元に手を添え、体を押し付けながら 耳元に唇を近づけて彼女は願望を呟く。 今まで恋人がいなかったなら、 彼はピカピカな新車とイコールだろう。 遊び人でなければ、ではあるものの。 だから、彼女は順序立てて 彼が驚かないように誘導していこうと まずは女性の体に慣れてもらうために 彼に体を押しつけてみるところから始めたのだ。 ]* (158) 2021/07/02(Fri) 23:58:52 |
【人】 神原 ヨウ …そうだね、今が綺麗だよ。 間近で見てるから、よく分かる。 ……好きだよ、今のなーりんが。 [>>156拗ねた表情も愛らしい。 であればこちらの恥ずかしさは横において、彼女が望んでいると思われる言葉を送ろう。 そしてそれはお世辞ではなく、本心だから淀む事なく言えた。] ん、、はは、慣れないなやっぱりそれ…… そしたら座らせて貰おうかな。 [>>157出来れば今後もずっと。 それは言葉にせずとも行動で示せば良い。 彼女の恋人であり続けられるように。] ……ちょ、近…… ………ぇ、それっ、は…? [>>158彼女がしなだれ掛かるように というか、密着するような態勢になって思わず声を漏らして そして彼女が耳元で囁いた声にまたしても目を丸くする。] (159) 2021/07/03(Sat) 0:14:08 |
【人】 神原 ヨウ[どういう事?と理解できないという事はない。 彼女が揶揄っていないのであれば、密着した体がどんな夜を求めているのかは想像がついてしまう。 ぽん、と音が聞こえた気がする。 茹で蛸のように顔が真っ赤になった。 己も全くピュアという訳では無い、そういう動画だって勿論見るしそんな知識もある。 ──と思っていたのだが、好きな相手がまるで夢か何かのように積極的に身体を近づけてくるなど、あまりに刺激的すぎた。 固まった身体を何とか動かして ぎこちない動きで彼女の肩に手を置いた。] (160) 2021/07/03(Sat) 0:14:26 |
神原 ヨウは、メモを貼った。 (a6) 2021/07/03(Sat) 0:23:26 |
【人】 木峰 海斗[ フロントに聞いた部屋番号は、 1061 エレベータに乗って、 独特の浮遊感に身を任せていれば、 あっという間に、目的の階に到着した 高層階であることは気づいていたが、 まさかそこがスイートだとは思っていなかった>>146 馬鹿と何とかは、高い所が好きなんだ 高層階ってだけで、少しうきうきしてたのは秘密 廊下をゆっくりと、進み 扉の前で、ぴたりと止まって、ふいに心配になる 俺は、兄貴以外の人に触れられて ―――――― 平気なのだろうか? 友人のスキンシップすら、 少し嫌悪感を感じるというのに ドアノブに伸びた手に、微かに戸惑いが生まれる] ………… でも、帰ったら失礼だよな [ 怖気づいて、ここで帰ってしまったら せっかくマッチングしてくれた主催者にも 俺なんかと一緒に過ごしてくれる予定の人にも] (161) 2021/07/03(Sat) 1:00:51 |
【人】 木峰 海斗……ッ、 [ 大きく、息を吸って 意を決して、キーを差し込めば、扉を開いた] どーも………… へ? [ どんな挨拶をするべきか 迷った結果、適当な言葉が出てきたが その言葉は、最後まで言えなかった] (162) 2021/07/03(Sat) 1:00:53 |
【人】 木峰 海斗あに、……き……? [ いやいやいやいや 俺は確かに" 兄みたいな "人って書いたけどさ本物の兄貴がいるとは思わないじゃん? 兄貴のこと考え過ぎて、脳内お花畑にでもなったか 幻影でも見ているか、そっくりさんか てか、ほんとう、マジ―― ] (163) 2021/07/03(Sat) 1:00:54 |
【人】 木峰 海斗すぅ……………… [ よし、大きく息を吸って落ち着こうか とりあえず、状況を整理しよう マッチング成功したメールが来た その部屋番号に入った なんとそこには、兄貴がいた 意味がわからねーな。 主催者はエスパーか? 兄貴への気持ちを消し去るために、ここに来たのに その相手で、兄貴になるとは予想もしてなかったから どういう対処をすればいいか、分からない] (164) 2021/07/03(Sat) 1:00:56 |
【人】 木峰 海斗………… 夜の用事って、これだったことか? [ ふと、零れた言葉は、気になってたけど 聞くつもりはなかった問いだった**] (165) 2021/07/03(Sat) 1:00:58 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 俺が来なかったら、さ 他の誰かと、ここで―― ナニをする気だったのか なんて…… 恋人でもない俺が、聞くべきことじゃない 分かっているけど、どろりと濁った感情が、 ふいに湧き出してしまう いつもは、興味もなさそうにして、 平静な声を装ってたのに、突発的に起きた 予想もしていなかった出来事に、取り繕う余裕がなくて 少しだけ声が震えてしまった 弟が持つはずがない、―― 嫉妬 の色の濃い音で**] (-35) 2021/07/03(Sat) 1:01:01 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[気持ち悪いなんて、そんなことないのに。>>149 彼ぐらいの歳だと世間じゃあもう「おじさん」なのかな。 たぶん目の前の彼と同じくらいだったあの人を、 一度もそんな風に思ったことがなかったのは 学校にいた男性教諭がおじいさんだらけだったからか 純粋に、出会ったあの時が若かったからか。 ……そんなことはもうどうだっていいんだけど。 意識するのが嫌だったら、近くに座ったりなんかしない。 ちゆは全然――アリだよって食い下がろうとした。 でも多分、なんか躱されたような気がして 「まだ若いじゃないですか」なんて お世辞っぽくも聞こえる言葉に行き着いた。 自分じゃない柔軟剤の匂いが鼻をかすめる。 他人の温もりを感じられる距離感は心地いい。 恋人みたいな内緒話、ふと感じるいつもより早い心臓の音。 そんなものを積み上げた先で行き当たるのは 甘くてうっとりするような、ひとりでに抱く夢見心地。] (166) 2021/07/03(Sat) 1:19:08 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里えー、誰がそんなこというんですかぁ? タイガさん絶対、すっごくモテそうなのに。 [相変わらずしまりのない声できゃらきゃら笑う。 別にかわいこぶってる訳じゃないけど、 可愛いねって甘やかされたいのはいつだってそう。 「好き」を見せびらかしたら恋も愛も 手に入れられるような気がしてる。 だから思わせぶりな指先に暢気に笑って 人なつっこい猫の真似事をする。] (167) 2021/07/03(Sat) 1:19:36 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[たとえばきゅんとするような甘いキスの後、 たとえば恥ずかしくてドキドキしちゃう夜のとばり。 そんな時に誰かの心を強請ること以外、 愛される方法ってよくわからない。 そうして繰り返した先に残ったものは ]穴だらけの心と傷だらけの腕だったけど 季節に似合わない長袖に隠して、見えないようにして。 (168) 2021/07/03(Sat) 1:20:49 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[確かに、クリスマス。 タイガさんの言った例え話に納得の顔で手を叩いた。 そうだとしたら、「何を頼んだの?」って聞くのは そんなにおかしい話じゃなかったはず。 だけど彼は言葉に詰まって、それから首を振るのを見て きょとりと目を丸くしていた。] ……そっかぁ [やがて語り聞かせてくれたなら、 膝のあたりに肘をついて前屈みに視線を向けた。 そんなの、ちゆならいくらでも応えてあげるのに。 ちゆだったら、いくらでも愛されてあげるのに。 「ちゆじゃダメ?」なんて突拍子もなく言いたくなるのを だめだめ、と、ぐっと堪えて飲み込みながら。 その表情を窺いながら相づちを返していたけれど 答えるのがちゆの番になったなら、んー、と少し考える。] (169) 2021/07/03(Sat) 1:24:16 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[誰かがちゆのものになってくれたら良いな、 そんな答えじゃ重すぎるかな。 視界に飛び込むためだったらなんだってする。 愛してくれるなら、なんだってする。 欲しいもの、一回くらい手に入れてみたいけど ――――ちゆが欲しいのは、] ……ふつうの。 普通の、しあわせな恋。 [それ“で”いいとは言えなかった。 それが簡単なことじゃないことは分かってる。 だからね、はにかんだ笑みを浮かべてみせて。 「きっと出来るよ」と言う彼は、どんな恋をしたのかな。 どんな恋人がいたのかな――それとも、今もいるのかな。 しばらく繋げていた話が、そのうち時間に遮られてしまう。 去り際の台詞にはとりあえず小さく頷いた。けど、] (170) 2021/07/03(Sat) 1:25:28 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → リカちゃんパパ 敷島 虎牙ほんと、タイガさんだったらいいのに。 [背中に向かって投げつけた言葉が、 彼の耳まで届いていたかどうかは知らない。] (-37) 2021/07/03(Sat) 1:26:16 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[ひとりでに感じてしまった名残惜しさがばかみたいに、 同じエレベーターの同じ階、 同じ部屋へと廊下を渡っていた。 それでも別々の部屋へ向かう最中だとしたら 隣に並んで会話を弾ませるのもなんとなく、 なんだか気まずい気がして。 ぎこちない空気を引き連れ彼の少し後ろを歩く。 でも、進む足が突き当たりの部屋へ向かうのを見れば 確信めいた何かに、そんな躊躇いは吹き飛ばされていた。] ……もしかして、ここですか? [タイガさんがドアの前に立ったとき、隣から顔を覗かせる。 身長差の足されたぶん、さっきより上目がちに見つめる。*] (171) 2021/07/03(Sat) 1:26:59 |
ぶろーくんはーと 真白 千由里は、メモを貼った。 (a7) 2021/07/03(Sat) 1:34:27 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 主催者 村岡 薊────────────── Title:無題 本文: お名前(仮名・ハンドルネーム可):ちゆ 性別:女 連絡先:080-xxxx-3456 願望:愛してくれる人に会いたいです。 できれば30代くらいの男の人で、 いっぱい可愛がってくれる人がいいです。 あとは大人の余裕があってかっこいい人がいいです。 [マッチング前に送信したのはそんな内容だった。*] (-38) 2021/07/03(Sat) 1:50:31 |
【人】 麻酔医 セナハラこんにちは〜 明日の手術の麻酔担当させていただきます瀬名原です〜 [人のいいと言われた笑みを浮かべながら愛想よく挨拶をする。 親子の、患者は子どもの方で僕の笑みに警戒心は薄れたようで、わかりやすいほっとした笑みが浮かぶ。 親御さんはこんな若い奴で大丈夫なのかなんて、これまたわかりやすく顔に表情が浮かぶ。 仕方ないよね、僕もそう思うかもしれないしね〜] お時間大丈夫ですか? 説明事項がいくつかあって〜…あ、かっこいいね〜、何レンジャー? (172) 2021/07/03(Sat) 3:54:22 |
【人】 麻酔医 セナハラ[呑気に得に気にした様子もなくマイペースに話を進める。 強そうだね〜、今はこういう風なんだね〜 子どもと仲良くなれば親御さんは子どもがいいならと話を聞いてくれる。 短時間で慣れたようで子どもは僕の膝に乗っかってくる それを制止しようと親は動こうとするけれど慣れたように、問題ないですよと話を進めようとする。 妹にも昔こうしたなあ、なんて思いながら足を揺らして子どもの機嫌をとりながら説明をする。 といっても難しい手術ではない、数時間で終わるもので] (173) 2021/07/03(Sat) 3:56:41 |
【人】 麻酔医 セナハラ手術中は僕含め多くの医者が多くそばにいますから〜 [と笑みを向ければ安心してくれたようで、麻酔の同意書にサインをもらう。 ドーン!と頬につきつけられるフィギュアの腕にやられた〜なんて笑いながら返して 満足してくれた少年はベッドに戻った。 親御さんから書類を受け取り記載漏れを確認する、問題なし] では明日、よろしくお願いいたします またね〜バイバイ〜 [親御さんにはお辞儀を、子どもには手を振る。 これで僕の今日の比較的大きな仕事は終わり、あとは書類仕事。] (174) 2021/07/03(Sat) 3:57:06 |
【人】 麻酔医 セナハラ[手術は僕たち麻酔科がいないと始まらない、 だからかは分からないけれど何だか病院での地位が高い気がする。 機嫌を伺うような、忙しすぎない日々で。手術が入らなければ比較的暇な部類に入る 暇だと私生活に何かしら刺激が欲しくなる。 ネットサーフィンの中で見つけたサイトは面白そうで、願望と言われて考えた。 あれこれされたいという欲はない、けれどこの日々に緩くとも刺激が欲しい 長考していた時に(やめるという選択肢はない)、妹から何気ない連絡が来て ああそうだ、妹や過去の恋人たちに好評だった甘やかすというのを人にしてみようと、そんな実験のような願望を送る。] 楽しみだな〜 [そう呑気に言いながら待機室でクリームパンを頬張った。]* (175) 2021/07/03(Sat) 3:57:46 |
【秘】 麻酔医 セナハラ → 主催者 村岡 薊お名前(仮名・ハンドルネーム可):甘味 性別:男 連絡先:***-****-**** 願望:甘やかしてみたい (-39) 2021/07/03(Sat) 3:59:28 |
【人】 木峰 夏生[ かちゃ、と鍵を開ける金属的な音が聞こえた。 よいしょ、と年寄臭いかけ声とともに立ち上がり 入り口まで数歩。 自分で選んでおいて、リビングから扉までの距離に 笑ってしまう。 どうやって掃除すんだろな、と庶民的なことを 思わずにはいられない、広く大きな窓。 全ての建物を眼下におくほど高くもなくて、 見晴らしとしてはとても素晴らしくて、 けれどそれを眺めていたいとは思わなかった。 ] (176) 2021/07/03(Sat) 9:40:36 |
【人】 木峰 夏生[ どーも、という声は、なんとか耳に届いた。 こんにちは、と、軽い会釈を添えて、 顔をあげたらお相手を確認して認識して、 社会人として鍛えられた警戒心を抱かせない笑顔を きちんと口元に浮かべて、ええと、 あ可愛い男の子だな、いくつくらいだろ、 いや若いな? うん、そうだな、弟くらいに見え、 っ、て、ええ? あれ? 待って?? ] (177) 2021/07/03(Sat) 9:42:35 |
【人】 木峰 夏生かっ…………!? [ 実際のところ時間にして数秒。 いろんな思考が湧き上がり脳内を駆け巡り、 最終的に導かれた結論はだだっ広い リビングスペースにまで届くほどの声になって 飛び出した。 ] (178) 2021/07/03(Sat) 9:43:37 |
【人】 木峰 夏生[ 自分の声に改めて慌てて、掌で口を 覆うようにして、大きく息を吸い込んだ。 目の前の彼の口が、あにき、と動いたあと 同じように息を吸い込むのが見えて。 他人の空似、ではないようだ。 俺のことを兄貴と呼ぶのは弟だけだから。 背中をじっとりと嫌な汗が伝うのがわかった。 ] (179) 2021/07/03(Sat) 9:44:41 |
【人】 木峰 夏生かいと、だよな、 ……? おまえ、なんでここに、 [ とりあえず口から出たのはそんな言葉。 それにかえってきたのは、答えじゃなくて。>>165 瞬きを二度、ゆっくり繰り返す。 動揺を顔から削ぎ落として、 いつもの兄の表情を浮かべようと、して、 ] ……そうだよ。 そうやって聞くってことは、ここがなんなのか お前も知ってるんだろうし、 今更取り繕ったりしねぇよ。 [ 口から出た声は、普段より少し低くなった。 海斗がマッチングを希望したとは思えなかったから この現実がなんの間違いなのかを確認しないと、と そんなことを思おうとした。 ]* (180) 2021/07/03(Sat) 9:46:45 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ なのに、どこか、棘のある、微かに震える声。 知ってる、この声の色は、 そこに含まれる感情の名前は、─── ] (-40) 2021/07/03(Sat) 9:47:23 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 海斗の後ろで、かちゃりとロックのかかる音が響く。 それが理性を脳ごと揺らすみたいに響いて、 気づかれないようにそっとこくりと唾液を飲み込んだ。] ……とりあえず、立ち話もなんだし、入れよ。 や、その前に、あれか、何個か聞かせて。 [ 目の前の瞳を、覗き込むように見つめて。 ] (-41) 2021/07/03(Sat) 9:48:22 |
【人】 OL 奈々────303号室 ふふっ、わかればよろしい。 ……ヨウくんにそんなに褒めてもらえるなんて、 まったく思ってなかったわ。 こんな未来がくることも、想像してなかったし。 [ 私も好き、と言いながらはにかんで見せる。 彼女の頭の中は今の彼と過去の彼、 両方を思い浮かべてしまっていることは 絶対に内緒にしなければならない。 何を考えているのかも、教えられない。 あのときに思いを伝えられていたら ]かわいいかわいい彼に手を出さない自信が 彼女にはなかった。 確実に味を覚えさせて離さなかったろう。 (181) 2021/07/03(Sat) 9:48:43 |
【人】 OL 奈々慣れないなら、慣れてしまえばいいのよ? ふふっ、ヨウくんはどれだけ長く座れるかな? お姉さんも、わくわくしちゃう。 [ 彼女の隣の席に座った人物で 最長は1年。最短は3か月。 体の相性が悪くなければ、 それくらいは持つけれど、運次第。 運命的な出会いをしている彼女たちが どれだけ続くのか、とても興味がある。 運命という紗幕が邪魔をするのか、 それとも彼女たちを一緒くたに包むのか。 彼女としては後者を希望するはず。 ] (182) 2021/07/03(Sat) 9:49:12 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗なんかの間違いなら、いますぐ フロントへ行ってタクシー呼んでもらえ。 俺の浮気現場を押さえにきた探偵なら、 プライベートなのでお引き取りください。 [ くす、とちょっとだけ笑って。 一歩、彼の方へ近づいて。 ] ─── そうじゃない、ってんなら、 聞かせてくれねぇかな、 (-42) 2021/07/03(Sat) 9:49:27 |
【人】 OL 奈々………ふふふっ、ヨウくんってば。 お姉さんが、どういうことが好きなのか たくさん覚えてもらいたいなぁ。 [ 体を寄せただけで、ゆでだこのように 顔がみるみる赤くなっていく彼は 彼女が願った人物像そのものだった。 これは、彼女の望む刺激的な夜になりそう、と ぎこちなく肩を抱かれながら、 満面の笑みで首を縦に振って見せる。 ]* (183) 2021/07/03(Sat) 9:50:00 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウまずはキスから、はじめよっか? [ 顔を少し上に向けて、軽く唇を重ねる。 ゆっくり、ゆっくりと、柔らかい唇を 緊張で硬くなっている彼の唇に。 緊張が薄れてくるまでは、 進展させずに、彼の様子を確認しつつ ソファではじめてしまうのもいいな、と 彼女の頭の中によぎっていくのだった。 ]* (-44) 2021/07/03(Sat) 9:50:23 |
【人】 木峰 海斗………… そーだよ、知ってるよ まさか、兄貴がいるなんて思わなかったけどな [ なんとか平静を取り繕うとしたが、 いつも通りの口調や声にはなってくれなくて あ、これは、やべーな そう思っているうちに、さっさと この部屋を出ておくべきだったんだろうな――*] (185) 2021/07/03(Sat) 10:36:32 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 鍵がかかった扉は、こちらから開けば 簡単に開くはずだ。今からでも、振り返って 黙って出てしまえば、いいのに…… 今は、それができなかった] …… ちけーよ [ 覗く瞳とまともに視線を交えてしまって、 頬が熱くなるのを感じた こんな風に、目を見て話すのは、いつぶりだったか 顔が赤くなってしまうのが分かっていたから ずっと避けていたのに―― ] (-46) 2021/07/03(Sat) 10:36:35 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生間違いじゃねーし、探偵でもねーけど [ くすりと漏れる笑い声に、視線を逸らした あまりに近くに寄ってくるのなら 片手を前に押し出して、一定の距離を保とうとする だけど、退けようとするには 随分と弱い力になっていたから 抵抗にはならなかっただろうな ] (-47) 2021/07/03(Sat) 10:36:37 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生…… っ、それは、 [ 熱を含んだ囁き声が、 間近で響けば、鼓動がどくりと、一際大きく高鳴った なんだよ、なんで ここで何をするか、分かってるくせに まるでその行為を、俺とすることを受け入れるみたいで いや違う、これはこんなところに来た俺を 揶揄おうとしているだけだ。そうに違いない そうだと思わなければ、今まで必死に抑えていた 俺の中の倫理観が、理性が―― 崩れてしまいそうで] (-48) 2021/07/03(Sat) 10:36:40 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ばーーーか、言わねーよ [ にや、と無理やり小生意気な笑みを浮かべて、 はぐらかそうとした ぐいと、身体を押し退けて、 見晴らしが良い窓に方にでも行こうかと、 兄貴の横をすり抜けようと、―― した *] (-49) 2021/07/03(Sat) 10:36:42 |
【人】 神原 ヨウ────303号室 こんな未来が来るなんて想像して無かったのは オレも同じだよ。 正直今も夢なんじゃないかと思ってるし。 [>>181頬をつねるまでも無く夢ではないと分かってるが それでも今が幸せ過ぎると言う意味で。 ただ彼女が今何を考えてるか、そこまで分かる筈もなく。 昔の自分が告白していた時に何が起こったのか、それは神と奈々さんのみぞ知る。] …うん、楽しみにしててよ。 いつかなーりんから、座ってて、って言わせて見せるから。 [>>182彼女からも自分を求めて貰えるように頑張る。 はにかみながらそう決意の言葉を言う。 今まではその背を追い続けるばかりだったから これからはその先を望むべきだろう。] ぁ、と。 ど、どう言う事って言うと、その…… [>>183先ほども言ったが、その内容を理解できない筈もない。 何が好きか、それが食べ物や趣味の話ではなく ……その先の想像に>>38思わず見てしまったハプニングを思い出す。満面の笑み彼女に見つめられると、まるで食べられる側に回ってしまった気分だった]* (186) 2021/07/03(Sat) 13:11:58 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々は、…はいっ…。 [緊張で真面目に返事なんてしてしまった。 彼女が近づいて来て思わず目を瞑ると、唇に柔らかい感触が当たる。先ほど感じた香水の匂いに包まれるほど近く 目をゆっくり開けると彼女の顔が近過ぎてまた体温が上がった気がした。 肩に置いていた手が少し力が弱まったが、心臓は代わりにどんどんと早くなっていく。 キスから、始めよっか。 それはつまり、こちらが慣れてくればその先もあると言う事で──。]** (-50) 2021/07/03(Sat) 13:12:20 |
【人】 OL 奈々────303号室 明日の朝、目が覚めたらおうちだった、 なんて夢落ちは私もイヤ。 ……明日の朝、おはようって言ってほしいな? [ おはようというのが、彼が先か彼女が先か。 それは夜の体力次第にはなるだろう。 けれど、夢ではないことがそれで証明されるから お互いにとってもプラスでしかない。 もし、何かのタイミングで彼が 質問をしてきたり、彼女の嗜好を見てしまったり ハプニングが起きたのなら、 今彼女が考えていることを教えてあげるだろう。 起こりえない過去の想像なのだから、 優しい彼なら許してくれるだろうと信じて。 ] (187) 2021/07/03(Sat) 13:34:26 |
【人】 OL 奈々……────!!! やだ……ヨウくんが、大人になってる… [ 彼女は熱い溜息をひとつこぼして、 彼がどんどん大人になってしまっていることに 高鳴りが止められなくなってきた。 今はまだ、彼女が優勢かもしれないけれど、 いつかの日には逆転してしまいそうな、そんな勢い。 なーりんと呼ばれると、胸の奥がきゅんとする。 別に、昔から呼ばれているあだ名でもないけれど 奈々という名前からもじったせいか、 彼限定ですごく呼ばれたがりになっている。 ] (188) 2021/07/03(Sat) 13:35:15 |
【人】 OL 奈々たとえばぁ…… 男の人に、たぁくさん触られたり。 あとはね、向き合ってるのが好きだったり。 [ それ以上はどこか、彼のことを再起不能にしそうな そんな気がして、そのあとはまたあとで、と 一旦羅列していくのをやめることにした。 彼が失神してしまうのは、いちゃいちゃした後が 大変好ましいので、彼女も頑張るところ。 好きなことは、実践形式で学ぶほうが 覚えやすいということを誰かに聞いたことがある。 ゆえに、彼女は行動に移すことにした。 ]* (189) 2021/07/03(Sat) 13:35:49 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウいいお返事。 ……ふふっ、少し緊張はほぐれた? [ 顔を近づけると、彼の眼はきゅっと閉じて。 そんな彼もかわいいので、 初めてでなければ絶対に意地悪をした。 けれども、初めての人にそんなことは出来ないので ゆっくり瞳を見せてくれた彼に、 そうやって声をかけて次のステップを考える。 ] (-51) 2021/07/03(Sat) 13:36:37 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ[ あらわになっている彼女の腕や脚から、 彼の体温を徐々に感じられているような気がして その熱で彼女はとけてしまいそうだった。 ふるふると頭を振って、彼の緊張が落ち着けば 今度は彼に唇を少し開けさせ、 唾液で濡れた舌をぬちゅっと滑り込ませる。 鼻から漏れる彼女の息が、 彼の顔に何度かかかっているとは思うが 熱量は上がってきているのだろうか、 と考えながら、ゆっくり、彼の舌をなぞり 上顎を舌先でなぞりながら、 2つ目の階段を上っていくのだった。 ]* (-52) 2021/07/03(Sat) 13:37:01 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 詰めた距離に伸ばされる手。 近づきすぎることを咎める言葉とは裏腹に 不可侵領域を示すためのはずの、 その力は強くなかった。 いつものように逸らされた視線、その下の頬が 微かに紅に染まっているように見えて、 ぞく、と身体の血管が騒ぐ。 挑戦的な言葉ににやりと笑みを浮かべて、 俺の隣をすり抜けようとする海斗。 残念ながら、むざむざと逃すと思ったら大間違い。 お前の兄貴、何年やってると思ってんの。 咄嗟に手を伸ばす。 あまり力はこめないで、それでも彼の腕を掴んで 軽く引き戻して、ざ、と音を立てる。 くる、と身体を反転させた。 ] (-53) 2021/07/03(Sat) 13:37:40 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗─── ざぁんねん。 [ 意地悪く笑って、壁を背にした海斗の両側に 手をついて、囲う。 支えるのが掌じゃ、またきっと隙間から 逃げ出してしまうから、肘から下を全部壁につけた。 揺れる瞳が、すぐ、近くて。 髪が揺れて、いい匂いがして。 ] (-54) 2021/07/03(Sat) 13:39:06 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……おれはさ、 俺のことを必要としてくれる人、って 希望したんだ。 [ 震えそうな睫毛を見下ろして、静かに口を開く。 年上の、兄貴の威厳を保とうとするけれど、 心臓の音がとても煩い。 代わりにぞわりぞわりと湧き上がる欲を どうにかごくりと飲み込んで。 ] ……お前のことを知らない人間のふりを しろって言うなら、そうする。 なんかの手違いだから忘れろって言うなら、 ちゃんと忘れる。 ─── だから、聞かせてよ。 (-55) 2021/07/03(Sat) 13:40:56 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 低く、低く。 ようやく捕まえた、腕の中の愛しい獲物に 口元がゆるく弧を描く。 ] ……おまえは、どうしたいの?俺のこと。 そういうことしたいのか、されたいのか、 それとも、 [ ゆっくり右手をずらして、髪にふれようとする。 拒まれなければそっと頭を撫でて、 滑るように頬に触れて。 ] (-56) 2021/07/03(Sat) 13:41:50 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 勘違いしそうになる自分から、逃れるように 兄貴の横をすり抜けようとした だけど、それは太い腕に阻まれる 音にならない程度に、小さく息を飲んだ 引かれるがままに壁の追い立てられて 兄貴の腕の中に閉じ込められてしまった 逃げようにも、身体が密着するほど近い距離で 逃げるための隙間はなかった 視線を落として俯くが、 頭の上から意地悪く笑う声に、 顔を思わず上げてしまうと、想像以上に近い距離で ―― 兄貴の匂いが、する 混乱した脳裏に浮かぶのは、そんな言葉だった] (-60) 2021/07/03(Sat) 14:26:57 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 兄貴が家を留守にしている間に、 部屋に勝手に入って、布団に潜り込んでいたこと 兄貴は知らないだろう。たぶん、きっと 変態染みたそんな行動を悟られるわけにはいかない だから、いつもきれいに元通りに戻していたからな その香りが、今、もうすぐ目の前にある 家で風呂に入ってきたから、俺から香るのは 馴染み深いシャンプーの香りだろうけど なんだろう、俺の匂いも伝わってるんだろうか そう思うと、途端に恥ずかしくなってくる] …… 必要としてくれる人? [ 耳の奥で、ドキドキと心臓の音が煩い また、視線を横に流して、 顔を背けても、耳が近くなるのだから、 低く心地良い声は、良く聞こえてしまう 兄貴を、必要としてくれる人 それが、望みだったという言葉に、緩く首を傾げる 確かに"兄みたいな人に甘えたい"と書いた 必要としているという意味では、まさしくその通りで ―――― よくできた、マッチングだ] (-61) 2021/07/03(Sat) 14:27:00 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生知らない、ふりとか…… それは―― なんか、ムカツクし、 けどよ、…… [ 知らない人のふり、なんかできるわけねーし 忘れるっていうのは、なんかもやもやする 言い淀んでいれば、重ねられる問いに 逸らしていた視線を戻した 今まで、見せたこともないような 戸惑って、未練がましくて、でもと迷う瞳を揺らして] (-62) 2021/07/03(Sat) 14:27:02 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生 ッ、…… うっせ、 兄貴こそ、俺をどうしたんだよ…… 俺が、したいって言ったらヤらせてくれるわけ? 揶揄ってんなら、マジで殴るからな…… [ 頭を撫でる感触が心地よくて、 そのまま、身を任せてしまいたくなる 余裕ぶったように見える笑みに、キッと睨めば 何とか精一杯の虚勢を張って、 撫でる手を払いのければ、 両手で自分より厚い胸板を押し返す 彼女をとっかえひっかえしてる兄貴だ これも、きっと揶揄ってるだけ そうだったら、マジで返すのは、まずい] (-63) 2021/07/03(Sat) 14:27:04 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生俺は、年上の包容力のある人と一緒に 高級ホテルで、楽しく一夜を過ごさせてもらおう って思ってただけだよ 俺って、結構年上キラーなとこあるし? 甘やかしてもらおうって、な [ けらけらと、白々しく笑って いつもの軽薄な態度を、装ってみるが 頬は赤くなるのは、止められないし、 声は僅かに上擦ってしまって―― これ以上は無理だ] (-64) 2021/07/03(Sat) 14:27:06 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生・・・・ 弟相手に、お楽しみはできねーだろ? だから、そうだな…… ま、せっかくの高級ホテルだし、 別の楽しみ方をしようぜ 兄貴が帰るっていうなら、止めねーけど [ この馴染みのない危ない空気をかけようと、 明るい声で、そう提案をした 揶揄ってただけなら、もうやめてくれと、 こちらの意図が伝えあればいいが、 今まで、まともなコミュニケーションを とってこなかったからな、伝わったかね 両手で触れた先の胸の向こうは、 俺と同じくらいの音を刻んでいたりしたんだろうか*] (-65) 2021/07/03(Sat) 14:27:09 |
【人】 神原 ヨウなーりんが朝弱かったら コーヒーでも淹れて、おはようって起こしてあげようか? [>>187彼女の言葉で実感したけれど そう、今日はこのまま2人で同じ部屋に泊まる事になるのだ。 正直想像もつかないし、これから始まる事はもっと未知の話になる。それでも明日の朝に彼女におはようと言える、言われる様子はとても良いものだと思えた。] もう20歳だからね、大人だよ。 ……いや、足りない所の方が多いかもだけど。 もう子供じゃないよ、なーりん。 [>>188過去との明確な違いはそこだろう。 そして彼女はれっきとした大人の女性だ。 でも彼女がさっきから可愛らしい姿も見せてくれて、全部が全部変わった訳でない事も分かる。 時間の流れが残酷なだけでないことを示してくれるのが成長だろう。] わ、わ…分かった… 覚えておくよ…。 [>>189彼女の好みを羅列していくのを止めたのは正しい判断だっただろう。情報が多く、刺激的で頭の中がパンクしてしまう所だったから。 ただ刺激的な事はこれから、だったのだが。]* (190) 2021/07/03(Sat) 14:38:50 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ま、まぁ……多分… キスも、初めてだったし……えと、柔らかかった… [唇が離れて、彼女が声を掛けてくれたら 自分は思ったことを素直に言葉にする。というか、考えて発言が出来るほど余裕が無かったのだ。 少し彼女が時間をくれたことで深呼吸出来て落ち着くと、もう一度彼女が近づいてくる。 びっくりしたのは、唇の感覚の中から違うものが出て来たこと。 舌だと気づいた時にはもうこちらの口の中に滑り込んでいた。 舌同士が擦れ、彼女が撫でるように上顎に触れると驚きと一緒に未知の感覚に気持ちが浮き上がっていくようだった。 彼女の舌を受け入れて、慣れないキスを続けていく。 こちらからも舌を伸ばした方が良いのか、勝手が分からず 行き場を失った気持ちが、オレの手を動かし彼女の肩から首元に上り髪を掻き分けて頬や耳を優しく触っていた。]** (-67) 2021/07/03(Sat) 14:39:15 |
【人】 スタンリー[齢二十に至るまでは馬鹿みたいに前に向かって走っているだけで良かった。 或いは周囲に目もくれずにそうしていても許された。 齢二十を越えると社会的な柵がついてまわりはじめ次第に身動きが取り難くなっていた。 そして、齢三十付近ともなった今となってはそれなりに築きあげてきた地位と給与を前に社会人としての認識を確かに持っていなくてはならなくなっていた] はぁ、面倒くせぇ。 [車中。 吐き捨てるようにぼやいた男はスマホを助手席へと投げ捨てた。 結婚だ、婚活だのと催促が煩い親からのメールも嫌になる。 何処でどう調べてきたのかは知らないがそれを勧めるようなメールや広告も嫌になる。 何よりもそれを目当てとして連絡してくるようになった女も大概だった] (191) 2021/07/03(Sat) 14:51:41 |
【人】 スタンリー あと教え子に手を出して捕まったって何だよ。 バカかよ。バカだったけどな。 [そしてもう一つ。 馬鹿だと思っていた同僚が馬鹿をして捕まったらしい。 警察にではない。 手を出した教え子の両親に捕まったらしい。 男の務める大学には玉石がそれなりの率で混じっている。 玉石にも色々とあるが何れも一教員が手を出して良いものではなく、人生終了の通知と言っても過言ではない。 逆玉なんてものは存在しないのだ。 男はその馬鹿に『おつかれバカ』とだけ送った後で連絡先を削除した。 此方に飛び火はしないだろうが関連性は切っておくしかない] どうして好き好んで火中の栗を拾おうとするのか。 全く理解できん。 [確かに若く綺麗な、或いは可愛い子が多い大学だがそれらは皆見えている地雷なのだ。 わざわざ踏みにいくのは馬鹿だけで、男のように金で女を買い安全な橋を渡るが吉である。 金で買えば後腐れもないし何よりも自分は客になれる] (192) 2021/07/03(Sat) 14:52:02 |
【人】 スタンリー[男は頭を掻くと今一度スマホを手に取った。 映し出した表示は>>n2今日のこれからの予定を物語っていた。 噂には聞いたことがあったが送った願望通りの女が来るかは疑わしいものだった] 来れば良し、来なければそれはそれ。 一回分浮いたと考えれば良いか。 [男は運転席から出るとロックを掛けてホテル内へと向かった。 此処は駐車場。 時刻は丁度十三時。 ロビーに向かいチェックインをして部屋へと向かえば相手もその内来るだろう。 エレベーターに乗り込んだ男は一度瞼を閉じ、ロビーに到着する頃にはすっかりと先程までのイラつきやメールのことを忘れることにした] (193) 2021/07/03(Sat) 14:52:14 |
【秘】 スタンリー → 主催者 村岡 薊[送ったメッセージは以下の通りだった] お名前:スタンリー(仮名) 性別:男 連絡先:starline@xyz.xxx 願望:若くて可愛い或いは綺麗な従順な子を溺れさせるようにセックスしたい。 [普段渡らない危ない橋。 一日限りの関係ならば脚を踏み入れても良いかと酒の勢いで戯れに書いた願望であった*] (-68) 2021/07/03(Sat) 14:57:13 |
木峰 海斗は、メモを貼った。 (a8) 2021/07/03(Sat) 15:00:26 |
【人】 OL 奈々────303号室 そうなの、私朝弱くって…… 毎朝アラームすっごいかけてるの。 ヨウくんがそうやって起こしてくれるなら、 心配はいらなさそうねぇ。 [ コーヒーとともに起こされるなんて、 どこの海外ドラマだろうか。 かわいい彼も、こういうことを知っているなんて 彼女は落ち着くことができなくなっていた。 けれども、その時間はもっともっと遅くでいい。 まずは彼が、彼女のことをたくさん知る時間が 作られなければいけないのである。 ふふっと笑みを絶やさず、 すっかり大人な彼に惚れ惚れした視線を送る。 ] (194) 2021/07/03(Sat) 15:03:23 |
【人】 OL 奈々そうだね、立派な大人だったわ。 足りない部分はこれから補えば、ね? [ 刺激的なことを求めるあまり、 彼をパンクさせてしまっては意味がない。 だから、彼の表情はしっかり見ていた。 彼がダメというぎりぎりを攻め、 初心な彼に心をときめかせていくのだった。 ]* (195) 2021/07/03(Sat) 15:03:56 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ柔らかかった? ふふふ、もっと柔らかいところもあるのに。 [ そういいつつ、彼女はまだ触らせない。 その場所は、この後の段階になるのだ。 深い口づけを彼に教えながら、 上顎を撫でた時の反応に下腹部が疼く。 肩に置かれていた手が、徐々に上がってくるなら 吐息が漏れ、口づけだけでは物足りなくなる。 しばらく、息継ぎをしながら 彼の唾液をからめ取るように口の中を 経験の差で蹂躙したならば、 つぅっと銀の糸を引き、一度唇を離すのだった。 彼女の瞳はすでに、オンナになっており、 体は彼を求め始めていた。 けれども、襲ってしまってはいけないと思い ふっと息を吐き出して彼の頬を両手で包み込んだ。 ] (-69) 2021/07/03(Sat) 15:04:33 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウヨウくん?…女の人の裸、ママ以外で 見たことあるかな? [ もしかしたら高校生のときの彼女が ちらりと見せた可能性もありそうだが 彼女の記憶上そういうことはしなかった。 だから、彼に脱がせてみて?と ぽふんと体をくっつけて、 うなじ近くをみせたのだ。 そこに、背中一直線に沿って ワンピースを脱がせるチャックがあるから。 その際、わざとらしく胸を押し付けたのは 次はこれ、と教えたかったから、かも。 ]* (-70) 2021/07/03(Sat) 15:04:54 |
スタンリーは、メモを貼った。 (a9) 2021/07/03(Sat) 15:10:22 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 朝弱かったんだ そういうのは知らなかったな。 寝ぼけた姿のなーりんも見たいけど。 [>>194朝の弱いという彼女。 純粋に目を覚ますことができないのか、ぼーっとする時間が多いのか。当然の話だが、彼女について知らない事は沢山ある。 昔の知り合いとは言え当然だろう。 そうしたことを知っていきたい。……彼女の好みも。] …色々教えてくれるんでしょ。 お手柔らかにね、……なーりん? [>>195知らない事も多いから、リードは出来ないけど 彼女が手を引っ張ってくれるならそれについていける筈。 お手柔らかに、と言ったけれど 彼女が我慢出来ないと言うなら仕方ない。 緊張もあるけれど、ドキドキと期待する気持ちもあるのだ。]* (196) 2021/07/03(Sat) 15:24:28 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々もっと柔らかいところ… それも、教えてくれるんでしょ? [彼女も興奮して来ているのだろうか。 艶かしく誘われているような気がする。 口付けをして近くに当たる吐息が温かくなっている気も。 唇が離れると、はぁ、と息が零れる。 彼女のテクニックに押されっぱなしだったけれど こう言うのが好きなんだな、と覚えていく。 足りないところは補えば、覚えていけば良いのだから。] ……っ…。 見たことあるなんて、思ってないでしょ? 見ても、良いかな。なーりんの裸。 [彼女の裸は勿論見たことがない。 記憶にも、昔にそう言った事はなかった筈だ。 脱がせてみて、なんて言われたら緊張がマックスまで上がる。 彼女の胸が下着越しに伝わって、それでも柔らかいななんて思ってしまう。 彼女のリード通りに手を伸ばすと背中のチャックに手を伸ばす。 ジジ、とそれを下すついでに、オレは顔を近づけると彼女の露わになってる肩と首筋の間に、軽く、あむ、と噛んでみた。]* (-71) 2021/07/03(Sat) 15:24:52 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[てっきり、もっとすごい答えが かえってくるかと思ってたけれど 千由里の答えは極々平凡なものだった>>170] 普通の、幸せな恋、ね。 [普通に遊園地行ったり、 普通にレストラン行ったり、 思い出を少しずつ積み重ねていったりしてさ。 新しいネイルがどうとか、 新しい服が可愛いなぁとか、 そんな話で時間を埋めて…… それから、家に帰ってベッドに入って 「また会いたいなぁ」とか思っちゃったり。 多分恋はそういう時が一番楽しい。] (197) 2021/07/03(Sat) 15:32:39 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[そうして時間が来たのを確認したら 千由里に一声かけて席を立つ。 部屋に行けば、一晩とびきり愛してくれる子がいて 泣き声やら金切り声、赤ん坊の臭いを 俺の頭から消し去ってくれるに違いない。 浮き足立つ俺の後ろから 付かず離れず、千由里がついてくる。 同じエレベーター、同じ階に降りて 同じ部屋の前で立ち止まる。] ここ……だけ、ど…… [覗き込んでくる千由里に 俺も目をまぁるくして、オウム返しに答えた。 もしかして、そういうことかな? でも、そんなの───── そう思ったら、手が出ていた。] (198) 2021/07/03(Sat) 15:33:33 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[伸ばした腕の中に千由里の身体を収めて ぎゅ、っと抱き締める。 思ったより華奢で、さっきよりもずっといい匂い。 肺いっぱいに千由里の纏う空気を吸い込んで 俺はそっと呟いた。] 君で、良かった。 [君が相手なら、一晩、たった一晩でも 俺の願いは叶うに違いない。 ……そんな予感がした。 だけれど、いきなり抱きついたのはまずかったか。 腕を解いて千由里を解放したら ちょっと眉を下げて笑ってみせる。] ……ごめ、ハッスルしちゃって…… [でも、仕方ないよね。 柄にもないこと考えちゃったんだ。] (199) 2021/07/03(Sat) 15:47:43 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙「こんなの、運命みたい」って 思っちゃってさ。 君だったらいいのに、って思ってたから。 [恥ずかしいことを打ち明けるようで 頬が少し火照ってしまう。 運命、って。なんだそれ。 まるで現実を知る前みたいな口説き文句! 恥ずかしくて自分でくすくす笑いながら 俺は千由里に改めて尋ねよう。] 君が「僕を愛してくれる人」かい?* (200) 2021/07/03(Sat) 15:52:01 |
【人】 OL 奈々───303号室 お仕事のときも、遅刻しない程度には ぎりぎりまで寝ちゃうから困りものよ? ……ヨウくんが相手だと、 気持ち良くてもっと起きるの嫌がっちゃうかも。 [ 心を許せる相手と一緒にいると、 眠りが深くなってもっと眠っていたくなるらしい。 だから、彼との朝は凄くゆったりとしたものに なるのではないかとも思うし、 気持ちが湧き上がってしまえば 朝からでも求めてしまうのではないかとも思う。 寝ぼけた姿が、どうか不細工ではありませんように。 彼女はそんなことを考えてしまう。 別に、彼の場合はそういうところも含めて 好きになってくれると心のどこかでは思うけれど かわいいところをたくさんみてほしくなる。 こんな歳になっていても、女子に変わりなし。 ] (201) 2021/07/03(Sat) 16:16:16 |
【人】 OL 奈々お手柔らかに、いけるかなぁ…… ヨウくんがすごく魅力的だったら、 我慢できないかもしれない……… [ でも、できる限りの我慢はするだろう。 おぼれてほしいわけでもないので、 丁寧に教えていきたいという気持ち、 頑張ってもったまま。 けれど、何回か場数を踏んでしまったなら 我慢を覚えることをやめてしまうかもしれない。 そんな日が来ることを楽しみにして。 ]* (202) 2021/07/03(Sat) 16:16:43 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウすぐには、触らせてあげなぁい…… もう少し、我慢しよ? [ んふふ、と口角を上げておあずけをする。 体の熱量が上がっているせいか、 吐息も熱くなってきていることが彼女も分かった。 こういうねっとりしたものが好き。 彼に知ってほしくて執拗に口づけをしたけれど 嫌がられていなかったか少し心配になった。 ] ふふふっ、みてほしいな。 毎日ストレッチして、綺麗にしてるの。 [ 見たことがなくてよかったという うれしさに少し声のテンションが上がった。 彼の手が背中に回ってチャックを下していくなら 些細なボディタッチにも声が小さく上がる。 ストラップレスの下着が見える前に、 彼女の首筋には彼の口がくっつく。 軽く甘噛みされているのだ。 ] (-74) 2021/07/03(Sat) 16:17:15 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ甘噛みで、いいの? ──────なぁりん…ヨウくんのだよ? [ 跡をつけられることも好きな彼女。 びくっと体を反応させながら、 後半部分を近づいている彼の耳元でささやいて。 ]* (-75) 2021/07/03(Sat) 16:17:55 |
【人】 神原 ヨウ朝はすっきり起きてるって勝手に思ってた。 また一つ知れたね。 それも良いかもだけど、時間が勿体無いかも。 難しいね。 [>>201チェックアウトは翌日の13時。 そう考えると朝は早く起きて彼女と話したい気持ちもあるし。 それともそんなに焦らなくても良いのかも知れない、彼女とはホテルから帰った後も会える、筈だから。 彼女の寝顔が見れるかは、どちらが先に寝て、起きるかだが 少なくとも朝はこちらが有利みたいで嬉しい話だ。] はは、我慢は…そんなにしなくて良いよ。 そこまで思って貰えるなら その時はその想いをぶつけて貰いたいし。 [>>202お手柔らかに、とは言ったけれど 時にはその思いの丈をぶつけて貰ってもいいだろう。 それにそんな我慢出来ないぐらいになっている彼女も想像が付かなくて、その姿を見てみたい気持ちも強いから。 それは確実にオレの知らない彼女だが、知っていきたい彼女の一面でもあるなら。]* (203) 2021/07/03(Sat) 16:55:20 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々あれ、我慢するのはオレの方だった? [小さく笑って彼女の方を見る。 すぐには、なら。その後なら触らせてくれるのだから。 彼女は積極的だ。身体を委ねてくるのも、キスも。 今はオレに合わせてリードするように、ゆっくりのペースにしてくれているのだろう。 たくさん触られるのが好きと言った彼女だから、それも覚えていかないといけない。] 運動もしてるんだ。 うん、 ちょっと恥ずかしいけど 全部見させてね、なーりん。 ────なーりんが、オレの? ……なーりん、こういうのも好き、なんだね。 [肩に甘く噛み付いていたオレは彼女の囁くような誘惑に 少し強く噛み付いて彼女の柔肌に歯形をくっきり付けた。 そう言えば、よくあるキスマークってどう付けてるんだろう、口紅なんか付けてるわけじゃないし。 今のオレは、彼女の肌に吸い付いて赤い花を付ける方法も知らないから。 ファスナーを下ろしきれば、その後はバンザイをして上から引き抜く形で脱がせる形で良いのだろうか。 手を彼女の腰のあたりに回して、それでいい?、と彼女の方を見つめて教えを乞うだろう。]* (-76) 2021/07/03(Sat) 16:55:35 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* ところで性癖をこじらせたいんよ 嫁さんがさせてくれないことがいい @あなるだいすき Aいまらだいすき Bなめまわしだいすき Cただただぜつりん (2)1d4 (-77) 2021/07/03(Sat) 17:08:12 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 同じ家に住んでるのだから、立ち上り 鼻腔を撫でていくのは当たり前に自分と同じ シャンプーの匂い。 普段と変わらないはずなのに、ずいぶん久しぶりに 近い距離で吸い込んだ空気に混じるその匂いは 容易く理性を擽る。 あ、この野郎風呂入ってきやがった、と じり、と胸の奥が鳴いた。 小さい頃は、毎日一緒に風呂に入ったし、 俺の布団に潜り込んでくることもしょっちゅう あったのになぁ、なんておっさんくさいことを思う。 いつからかすっかり消えてしまったそんな日常、 こっそりお前が布団に来てたなんて、知るわけない。 知っていたら、きっと理性なんてぶっ飛んで、 お兄ちゃんのお兄ちゃんが実家で暴発しちゃって 家族会議案件(下手すりゃ警察沙汰)だったはずなので 知らなくてよかったとは思う。 (-79) 2021/07/03(Sat) 17:49:23 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 腕の中、大人しく髪を撫でさせてくれた海斗が、 珍しくもごもごと口籠る。 宝石みたいな綺麗な瞳が、ゆらゆら、揺れて。 ─── そんな顔、誰に見せようとしてたんだよ。 また、ぢり、と燻る胸の奥。 ばっ、と振り払われた手の感触。 両手で押し返す腕の力は、やっぱりそんなに強くない。 ぎりぎりと睨む視線を真正面から受け止めて、 海斗の言葉を、ただ黙って聞いていた。 ] (-80) 2021/07/03(Sat) 17:50:33 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 厳しい視線が、わざとらしい笑みに変わって、 誤魔化すような明るい声になって、 ようやく口を開く。 長年無理矢理押さえ込んでいた理性の蓋が、 じりじりとずれて開いていく。 ] ……一個ずつ、いこうかな。 [ 昔、宿題を教えていたころの声色に似たそれで。 ] (-81) 2021/07/03(Sat) 17:51:41 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗俺は、お前がしたいって言うなら喜んで。 揶揄ってると思って殴りたいならどうぞ。 で、年上の包容力……は、我ながら まぁまぁあると思ってて、 お前は充分歳上キラーです。 [ ここまで言って、一度言葉を切る。 胸に押しつけられた手に、上から重ねるように 指を沿わせて絡めた。 そのままその手をするりと自分のTシャツの下へ 連れて行く。 直に、掌に響くだろうか。 痛いほどの、鼓動が。 (-82) 2021/07/03(Sat) 17:53:10 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗別の楽しみ方、でも、構わねぇけど、 ゲームして過ごしたいって言うならそれでもいい。 ……おれは、お前に嫌われてると思ってた。 そういうふうに接してきたから。 [ 海斗がどこを向いていても、 俺は海斗から視線を外さなかった。 ] だから、もし、もしな、 お前が、俺を必要だって、 そう言ってくれたんなら、─── (-83) 2021/07/03(Sat) 17:54:39 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 自分の額を、海斗の頭につける。 こつん、と小さな骨の音が聞こえた。 ] こうなったら言うけど、 お兄ちゃんがどんだけお前のこと好きか、 伝わってると思ってたんだけどなぁ。 [ ふふ、とちょっと肩をすくめて笑んで。 嫌がられないなら口付けをしたくて、 顔を傾けて、 海斗の様子をそっと窺い見て。 ]** (-85) 2021/07/03(Sat) 17:56:27 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 距離を置くべき、と 俺の中の理性が、警鐘を鳴らす 遠い昔に、勉強を教えてもらっていた 懐かしい兄弟のやり取りを思い起こさせる声色で 紡がれる言葉は、不健全な内容だ] まッ…… [ マジで、言ってる? そう続けようとして、重ねられた手が 手のひらに感じる鼓動の速さが、 それが、嘘ではないと告げていた――] (-86) 2021/07/03(Sat) 18:27:30 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生―― 嫌い、じゃ、ねーし [ 嫌われようと思っていただけだ 嫌っていると思っても仕方がない行動をしていた だから、訂正する言葉は小さく、ぼそりと じりじりと、焦げそうなほどの視線を感じながら 真正面から受ける勇気がなくて、視線は逸らしたまま 落とされる言葉の一つ一つに、耳を傾けていた その言葉は、ずっと求めていたもので その言葉は、ずっと否定しつづけていたもので] (-87) 2021/07/03(Sat) 18:27:32 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ほんと、ばか……じゃ、ねーの 弟に、そんなこと言うなんて、さ [ 額に触れる固い感触 同時に、より近くに感じる兄貴の気配に 心臓が痛いくらいに、高鳴った 反射的に、気恥ずかしさを誤魔化すために また、小生意気な言葉が口か出てしまったが 嬉しさと、後ろめたさが綯交ぜになって いろんな感情が、せめぎ合うが、 最後は、もう理性じゃなくて―― 欲望をとった ふぅと、軽く息を吐く] (-88) 2021/07/03(Sat) 18:27:35 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生しょーがねーな 俺のこと大好きすぎる兄貴を、もらってやるよ [ へへ、と悪戯っ子のような無邪気な笑みを浮かべれば 次の瞬間には、こちらを窺う瞳を、 熱を帯びた瞳で見つめ返せば、少しだけ背伸びをして こちらから唇を重ねた。啄むように一瞬だけ――] (-89) 2021/07/03(Sat) 18:27:37 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生…… とりあえず、立ち話も疲れるし あっち、いかね? [ あと、心臓がそろそろ限界だ というのは、さすがに口には出さない ソファの方を視線で、示して、 もぞもぞと、腕の中で身動ぎすれば、 解放してくれただろうか**] (-90) 2021/07/03(Sat) 18:27:38 |
【独】 木峰 海斗/* 確実にころしにくるじゃん! 兄貴、可愛いな、もらってやるよー 既にツンツンの壁が崩壊している まぁ、もともと甘え予定だったし? (-91) 2021/07/03(Sat) 18:39:56 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* 今気がついたんだけど在籍メモがんまそうな事になってるじゃないですか!!!わああああ土下座が喰われる(????) (-92) 2021/07/03(Sat) 18:42:25 |
【人】 三月ウサギ生を受けたのは、五人兄妹の真ん中として。 子供が多い家庭の全てがそうとは言わないけど。 どう言い方を繕ったとしても、 うちは、計画性の無さを起因とした大家族。 幼い弟妹は、流石に古すぎて無理なものもあったが。 与えられるものは、ほとんど全て。 あまり歳の離れていない、 上の兄姉からのおさがりだった。 仕方ない。うちにはお金がないんだから。 周囲と比べて、自分の家族は少し違う。 察したのは、早かった。 (205) 2021/07/03(Sat) 18:53:54 |
【人】 三月ウサギだから俺にとって、勉強とはするものではなく しなければならないものだった。 学力を付け、奨学金を勝ち得なければ、 学徒としての席に着くことさえ許されない。 お金を払って勉強なんてする必要はない。 義務教育が終われば、すぐに働けばいいのだから。 進路に悩む俺に、貯金なんて概念を理解しているかも よくわからない表情で、 にこにこと「両親」が笑う。 …… 悪意があるわけではないだろう。 彼らはその生き方しか知らないんだ。 (206) 2021/07/03(Sat) 18:55:06 |
【人】 三月ウサギだからうちにはお金がないんだよ。 罵倒しかけた歯を食いしばり、 言葉をぐっと飲み込んだ。 唇から伝わる鉄の味が、惨めでたまらなかった。 だから勉強した。 親が稼ぐ金だけでは弟妹を養えなかったので 無理やり空けた時間を縫うように、バイトもした。 ─── 恋?─── 青春? 思春期真っ只中の10代の頃。 甘ったるい響きを、贅沢品だと鼻で笑った。 (207) 2021/07/03(Sat) 18:56:02 |
【人】 三月ウサギ奨学金を握りしめ。 なんとか許されたキャンパスライフも 余裕がないのは変わらなかった。 スマホを持ってないのなんて、 学内で自分くらいではないだろうか? だからそのウェブサイトを開いたパソコンも メールを受け取ったメールアドレスも 大学で貸し与えられているものだった。 生きるのに手一杯の毎日。 いつもなら、くだらないと一蹴して。 サイトを閉じ、今日のスケジュールを考えながら、 課題をこなすだけ。 …… そうしなかったのは、 それが「いつも」ではなかったから。 (209) 2021/07/03(Sat) 18:56:32 |
【人】 三月ウサギ…… 大したことことではないと。 何度もそう思い込もうとした。 お下がりだらけの俺の人生。 「名前」すら、誰かさんのお下がりだと知った。 ─── 単に、それだけの話だ。 (210) 2021/07/03(Sat) 18:56:40 |
【人】 三月ウサギサイトを開いてから、ややしてから。 キャンパス内のパソコン室。 一定の速度でカタカタとキーボードを叩く音が響く。 ・名前……三月ウサギ(仮名) ・性別……男 ・連絡先……××××××@×××××.××.×× ・願望…… 手を止めると、徐に唇を開き、 両隣の席にも届かないくらいの声量で 俺は願望を口にした。 (211) 2021/07/03(Sat) 18:57:05 |
【独】 木峰 海斗/* なるほど、スタンリーさんは富裕層? エリートだもんな 三日月ウサギくんは、全部肩書きに名前入ってるから きっとどこかで本名が判明するんだろ? と勝手に楽しみにしていよう (-96) 2021/07/03(Sat) 19:26:29 |
【人】 OL 奈々────303号室 スッキリ起きてたらどれだけよかったかぁ。 そうねぇ、朝ごはん一緒に食べたいなぁ。 分かった!朝ごはん食べるでしょう? その後、ちょっと2人でうたた寝したらいいの! [ うーんと考えて思い浮かんだこと。 彼女としてはなかなかいいことを考えた。 うたた寝するもよし、運動するもよし。 彼の反応を見つつ、 明日の朝のことは明日の自分に任せて、 彼女は今の彼に集中しようかなと。 だって、時間は有限なのだから。 もし一緒に暮らし始めたら、 お仕事の時は起こしてもらおうかななんて ちょっとズルいことも考えているけれど。 ] (213) 2021/07/03(Sat) 20:39:29 |
【人】 OL 奈々ん、もぅ……… 我慢できなくなったら、ヨウくん… 眠れなくなっちゃうのよ? だから、ヨウくんが慣れるまでだぁめ。 [ でもいつか、ね?と将来的な約束を 彼とすることで、彼女の本音をチラつかせる。 沢山したくなるから、 これは体力勝負なのである。 慣れているなら少しはまた違うが、 今の彼ならへんに力んでしまいそうだから 数回ののち、彼女の抑えのない時間を 共にしてくれればいいな、と思っている。 ]* (214) 2021/07/03(Sat) 20:40:07 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウそうそう。まだ、まだ…… なーりんがこうしてるときは、 したいなぁ、って暗に言ってる時が多いの。 [ むに、むにぃっと胸を何度も押しつけ、 上目遣いで覚えてね?なんて言ってみせ。 別に彼の胸板だけではなく、 腕に押し付けたり、ぎゅっと後ろから抱きついたり 彼女は色んな方法でねだることを教える。 無理やりはしないから、 彼が応えられるならしたいだけ。 ] (-97) 2021/07/03(Sat) 20:40:44 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウいつか現れる王子様のために、ね? 見られても恥ずかしくないように。 んんッ!好きな人に、跡をつけられるのは…好き ヨウくんなら、好きなところにつけられるよ。 [ 彼の歯が食い込んでいく感覚に 熱い吐息が漏れていく。 彼がチャックを下ろしてしまえば 腰に腕が回ってきたので、脱がせ方を教える。 袖口から両腕を抜いて、腰から上が彼の方へ ぺろんと剥かれていく。 彼の目の前に広がるのは、 胸を隠す下着と、ワンピースに隠された 腰から下の部分になっているはずり 彼には彼女の胸を支えている下着を 外すように、後ろ側にあるホックを とってほしいとお願いするのだ。 ] (-98) 2021/07/03(Sat) 20:42:44 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ……それとも、ちょっとお顔埋める? [ 下着でぐっと真ん中に寄せられているので くっきりとした谷間と、 双丘が出来上がっている彼女の胸。 ホックを外す前なら、 指を挿れる行為だってできるだろう。 彼女は彼に、何してもいいよ、なんて 甘い誘惑を呟くのだった。 ]* (-99) 2021/07/03(Sat) 20:43:08 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[会いたくなったら目的もなく会いに行って 声が聞きたくなったら電話をするの。 今頃なにしてるんだろうとか、 どうしてLINEが返ってこないのかなとか 誰かに知られたらどうなっちゃうのかな、とか そんな心配しなくていい、普通の恋。 「好き」を口にしたら困った顔をされるでも 涼しい顔で「ありがとう」を言われるでもなくて 当たり前に、同じ言葉を返してもらえるような恋。 そんな恋の味はどれだけ甘いんだろうね、 「愛してる」って心の底から言われることは どんなに幸せなんだろうね。] (215) 2021/07/03(Sat) 21:13:47 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ねぇ、あなただったらくれるのかな。 そんな言葉を、――――ちゆにも。] (-100) 2021/07/03(Sat) 21:14:33 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[二人きりのエレベーターでちょっと嬉しくなってた。 タイガさんと同じ階に降りて、 その足の向かう先を無意識に目で追いかけてた。 振り向いたあなたにぎゅっと抱きしめられたら たまらず胸がドキドキしたの。 その瞬間に思った……ううん、違うね。 隣に座った時からずっと思ってたよ ちゆも、今夜愛されるならあなたがいいって。] ふふ、ちゆも同じこと思ってた。 [腕の中でくすくす笑って答えたけれど 思いのほかあっさり解放されてしまった。 不思議がって顔をあげれば、どうしてか謝るものだから ぱちぱち、瞬きを繰り返したあと。] ……はっする。 [じーっと見上げて、覗き込んで 悪戯を思いついた子どもみたいに両目を細めた。] (216) 2021/07/03(Sat) 21:14:58 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[運命、って言葉が擽ったかったのは同じ。 でもね、そう思ったのはあなただけじゃなかったよ。 ふいに踵を浮かせる。両腕は彼の首根っこに絡んで 背伸びだけで届かない距離を引き寄せて縮める。] 愛します。 だから……ちゆのことも、 愛してくれますよね? [また内緒話をするみたいにひっそり囁いた。 かと思えば顔が近づいてそのまま、 躊躇いもなく唇を奪おうとした。 ちゆからは、触れるだけ。柔らかい感触を押しつけただけ。 彼はどんな顔をしたかな。離れたら、楽しげに見つめた。*] (217) 2021/07/03(Sat) 21:15:38 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 朝ごはん食べたら二度寝をする訳だ。 良いと思う、なんだか贅沢してるみたいだし。 [>>213良いホテルだしご飯には興味があったから 朝ごはんを食べるのは楽しみだ。バイキング形式だったりするのだろうか。そういえば彼女は何が好きだっただろうか、とか話の種もそこまで困らないだろうし。 時間は削られるが二度寝は気持ちのいいものだから構わない。ホテルのベッドも寝心地が良さそうだし。 一緒に暮らしたら、なんて仮定を彼女が考えてると オレが知れたら嬉しくて舞い上がりそうだ。] ね、眠らないぐらいするのか…… 凄いな… わーかった。無理はしない事にする。 ……でも出来そうだったら、ね? [>>214彼女の気遣いは分かった上で 無理もしないけれど勝手が分かればもう少し付き合える、と強がりを言ってしまう。 体力はそこそこあるし……なんて少し甘い考えもあった。 何より、昔から己は背伸びをしたがりのようだ。]* (218) 2021/07/03(Sat) 21:23:58 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々なるほど…覚えとく。 オレが勘違いして、なーりんを襲っても許してね? [そんな仕草を覚えてしまうと、彼女にその気が無い時でも時には勘違いしてしまうかも知れない。 自分がそこまで積極的になるかは分からない……とは言い切れない。オレも一応は男の子で、彼女は魅力的な女性だから。 彼女の教え方が上手ければ、これからする事に夢中になってしまう事も、あるだろう。] いつか、現れる王子様? ……それでどうかな、今回は王子様に見える? そうなんだ。どう言う気持ちなの? 気持ちいいのか…、求められてる感じがする、とか? [彼女の嗜好を教えて貰いながら、身体を包む服が剥けていく。 肌の露出が更に増えて、剥き出しになった胸は下着に包まれて綺麗な形に整えられている。 分かってはいたけど、大きくて、単純かも知れないけどドキドキとしてしまう。刺激がとにかく強い…!] (-102) 2021/07/03(Sat) 21:24:29 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々え、……えーっ、と…… [彼女が提案して来た事に目を大きくして驚いた。 見つめる先には寄せて出来た見事な谷間。 何をしても良いよ、と囁く彼女は誘惑してくる小悪魔のよう。 ゆっくりと手を伸ばして彼女の胸の下を支えると 少し顔を近づけて……。] ……こう言う事する人って か、かっこ悪くない……? [と彼女を伺うようにする。 勿論そんなことを思う人が誘うとは思ってないけど 背伸びをしたい気持ちと、胸に顔を埋めたい気持ちがぶつかって 後押しが欲しかったりする。 けれど徐々に体面を気にする気持ちも薄れていこうとしてる、彼女の誘いがそれほど魅力的だったから]* (-103) 2021/07/03(Sat) 21:25:44 |
【独】 木峰 海斗/* ラブリーナイトは、趣味に忠実にした結果 どっちも薔薇になったが、いつか女の子もやってみたい気もする シリーズかするなら……いつか。 (-105) 2021/07/03(Sat) 22:26:44 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[「運命」なんて、笑った拍子に吹き飛ぶような ふわふわ軽い言葉のくせに、 「あたしも」って、向こうから返事が来た途端 確固たるものとして胸を占めていく。 そうやって、不思議そうな顔するくせに 次の瞬間にはいたずらっ子の顔をする。 ぐ、と顔を引き寄せて 吐息の通う距離まで。 次は、どうするの?って。 次が気になってワクワクしちゃう。 ほら、これが「恋」の楽しさだよ!] もう僕を愛してるって? [こんな可愛い子だったらさ、 引き寄せられてキスしそうになったら 赤面のひとつでもしたくなるけど ひとつ堪えて、俺はふふ、と肩を揺らす。] (219) 2021/07/03(Sat) 22:45:57 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ちょん、とスタンプを押すように 柔らかな唇が重ねられる。 熱烈な言葉に反して控えめなそれに 僕は一瞬きょとりと目を瞬かせ、] …………これくらい僕のこと好き、ってこと? [もし千由里が一切の穢れのない純新無垢で このキスが彼女の渾身だったら これってものすごい愛だなって思うけど 彼女の態度を見るに、違う。 君はもっとすごいことしてると思う。 男に身体を拓いて、その欲望を身に受けるより もっとすごい、何かを。 だから、今度は俺から千由里に唇を重ねよう。 啄むような口付けを、何度も角度を変えて。 舌先で唇をノックして、許可が下りたら 暖かな咥内まで蹂躙していく。 呼気も思考も奪い合って 肺も脳も、お互いの存在で染めていくような。] (220) 2021/07/03(Sat) 22:46:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[漸く唇を離したら、未練がましい銀の糸が 互いの唇を繋いだか。] ……僕は、このくらいじゃまだ足りないけどね。 [千由里の肩を捕らえたまま 俺はにっかりと笑ってみせた。 もっと俺のこと好きになって欲しい。 互いに燃えて盛ってさ。 もう帰るべき場所とか忘れるくらいに。 さて、このまま部屋になだれこんで フードに隠された若い素肌を暴いてもいいけど ……せっかくさっきお話出来たんだ、 僕から一つ提案しよう。] (221) 2021/07/03(Sat) 22:46:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙このまま部屋に入ってもいいけど…… ちゆ、ちょっと外出ない? ホテルの近く、デートしよ。 [ここは家からも職場からも離れてるし 誰にも見られる心配はない。 それに、千由里がより深く 僕を好きになってくれるなら。] 手ェ繋いで歩いて、お茶とかしたりしてさ。 そういう「普通の」デート。 ……どう? [勿論、千由里がそんなんじゃなくて キスより深く互いの身体を重ねたいと言うなら 部屋に入って、ねっとり満遍なく愛を注ごうか。] (222) 2021/07/03(Sat) 22:47:11 |
【人】 麻酔医 セナハラ[下品すぎない装飾が施された廊下を、指定された部屋まで向かいながらスマホでメールを改めて開く。 ビッグシルエットのサマーニットにジーパンなんて不釣り合いさに1人小さく笑って人がいたら変な目で見られただろうな 希望のメールを出しいて割とすぐ来たマッチング完了のメール、甘やかしたいなんて自分で言うのも何だけれど結構雑な内容なのに、マッチングがこんなに早いのは需要ってものがあるんだなと変な感動を覚えた。 全部タダ、お互いの願望を叶える場所をセッティング、交通費は自分持ち。 お昼から明日の昼までホテルの部屋で待ち合わせ] (223) 2021/07/03(Sat) 22:47:54 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙えーっと、ね…… この近くだとアートアクアリウムがあるかな。 金魚が綺麗な水槽で泳いでるやつ。 あとは、全国津々浦々のアンテナショップ巡り…… うーん、ちょっと地味かな? [提案しつつ、俺は開いたスマホで 近隣の情報を収集している。 俺は千由里の好きなものをまだ知らないし 千由里も俺の好きなものを知らない。 お互いを知るいい機会だから どんどんワガママ言って欲しいって思うんだ。]* (224) 2021/07/03(Sat) 22:47:57 |
【人】 麻酔医 セナハラうーん、アダルトなサイトだったんだなぁ [そう呑気に独り言を零す、男女がホテルでお互いの欲望を叶える為のサイトだったかあと思いながら歩みを進める。殆ど全部主催者持ち、何の意図があってするんだろうかなんて想像するけれど他人の思考なんて読めるわけもなく早々にぽい、と投げた。 なら次に考えるのは相手の事で どんな女性だろうか、キャリアウーマン? セックスしないといけないかなあ? と頭を動かすけれどすぐに飽きてしまう、結局は会ってみないと分からない。 深く考えないで流れと雰囲気、ノリでどうにかなるものだと今までの経験から結論づける。] (225) 2021/07/03(Sat) 22:48:32 |
【人】 麻酔医 セナハラ[部屋へとつけばノックをしてみる が応答はなくて疲れて寝ているのか、まだついてないか。 どっちだろうかとゲーム感覚で予想して入れば人の気配はないまま、真っ先に来て寝てるかもなんて思っていたけれど忙しい人なんだろうなと一人納得すれば部屋へと入っていく。 一泊5万もする部屋は綺麗だと子供みたいな感想を抱けば、まだ見ぬお相手のためにとお出迎えの用意する。 といっても一般的な感性では高級ホテルに当てはまるからか自分が支度するものは0に近くて、浴室に湯を張るくらいしかない 甘やかされたい人物像なんて人の数だけあるんだからこうしておこう、なんて準備はかえって段取りが悪くなる そう、つまり] (226) 2021/07/03(Sat) 22:51:16 |
【人】 麻酔医 セナハラわあ〜…… 暇だぁ〜 [そうベッドに大の字に寝転がり …たくなるのを抑えてソファに少し勢いよく座る、お疲れのお相手さんが1番にしてあげたほうがいい。 家族と泊まったホテルといい勝負だなぁ、なんて思いながらソファに体を預けて浅い眠りの世界に入る]* (227) 2021/07/03(Sat) 22:52:27 |
【人】 OL 奈々──────303号室 明日は予定入れてない? 私はお休みにしたからゆっくりできるよぉ。 [ だから、朝は起こしてね?と 念を押してお願いをするのである。 なんだか、ここは色んなご飯があって 以前楽しんだ時は、洋食ビュッフェに。 けれども相手は中華に行ったような気がする。 彼がどんなものが好きなのか、 彼女も知りたいので寝る前に出来れば ご飯の話をしようとするだろう。 ] (228) 2021/07/03(Sat) 22:53:24 |
【人】 OL 奈々だってヨウくんの全部欲しいもん…… ふふ、出来そうならしちゃう♡ [ 早く慣れて欲しい気持ち半分、 慣れずにタジタジしていてほしい気持ち半分。 せめぎ合ってしかたないけれど、 多分いつかお互い求めたい時に求めるはず。 だから、語尾が少し上がりながら 彼に優しく返事をしよう。 背伸びをしている彼もとっても可愛いから。 ]* (229) 2021/07/03(Sat) 22:53:53 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウやだ、襲われちゃう……? 嬉しくて拒めないぃ…… [ 誤解からの襲われなんて、 彼女が拒むわけがない。 寧ろ、襲いたいって思われるくらいに 魅力があったのだと感じられるのだから 幸せを感じるしかない。 彼女は彼の発言を聞いて、 うっとりした目で見つめることだろう。 彼に、しっかりと覚えられたい。 ] (-108) 2021/07/03(Sat) 22:54:42 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウどうかなぁ……。 可愛い弟くんが抜けなぁい。 でも、素敵な王子様候補だよ? [ まだまだ、王子様からは程遠いけれど そんなこと関係ない。 彼女にとっては付き合ったその人が 王子様になる可能性しかないから。 可愛いがすぎるから、ふふっと 頬を撫でて、愛おしそうに噛み締める。 ] (-109) 2021/07/03(Sat) 22:55:15 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ気持ちよくて、ヨウくんが求めてるって 体で感じられる、かな? それと………噛まれたら、お腹の下が 疼き始めちゃうの…… だから、沢山噛み跡つけていいんだよ? [ んふふ、っと彼の唇を親指でなぞる。 疼く場所はまだまだ彼がたどり着けないけれど 体温や瞳の潤み方で彼にも伝わりそう。 そんな中、彼女の提案は彼をあわあわとさせ、 胸がぐっと締め付けられる。 なぜ彼はこんなにも素直で可愛いのだろう。 顔を近づけられれば、谷間に彼の吐息がかかる。 ] (-110) 2021/07/03(Sat) 22:56:03 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウえぇ……? こうしたら、ヨウくん癒されるよ? ささっ、挟まれてごらん? [ 少し躊躇う声が聞こえたけれど、 彼女はなぜ躊躇うのかと言いたげに 触ることを、挟まれることを促すのだ。 彼がそれでも躊躇うのなら、 両腕を内側に持ってきてもっと谷間を深める。 甘やかされて欲しくて、彼においでおいでと さらに積極的になっていくのである。 ]* (-111) 2021/07/03(Sat) 22:56:34 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 予定は入れてないよ。 そしたら…また明日決めれば良いと思うけど チェックアウトしてからも、一緒に居ない? [>>228明日彼女が休みを取っているなら 明日の13時でお終いと言うのが名残惜しくて。 10年も会っていなかったから、時間はいつでも足りないぐらいなのだ。] 全部欲しいのはオレもだよ。 積極的ななーりんも可愛い。 指導に期待してるね、先生? [>>229彼女の返事に嬉しくなって言葉を返した。 性に明るい彼女を知ったのは今日が初めてだけど幻滅する筈もなく、どこまでも楽しそうな彼女は今でしか知れない魅力があった。 もしかしたら昔もそんな片鱗はあったかも知れないけど。] (230) 2021/07/03(Sat) 23:23:16 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々嬉しいんだ? それなら、遠慮しないで手を出しちゃうからね。 [誤解されても良いと言うなら、遠慮する必要も無いのだろう。 身体を重ねるだけが恋愛では無いと思うが、けれど身体を重ねる事も確かに恋愛だと思うから。 それに単純に男として奈々さんは魅力的だから、オレが手を出さないで大人しくしていられる訳が無い。なんて童貞の自分が言えることでは無いだろうか。] そしたら奈々ねぇになるのかな。 そう、候補か。当選出来る様に頑張らないと。 [頬を撫でられてこちらを見つめる彼女の視線には慈愛が篭っているよう。複雑な思いもあるけれど、向けられているのは間違いなく好意。なら今はこの視線に甘えよう。 未来でまた違う視線になると思えば、今の瞬間も大切に思えるから。 まぁ、未来でも可愛い、なんて思われてそうだけど。] (-112) 2021/07/03(Sat) 23:23:35 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ん、んんっ! そ、そうなんだ…、疼く……、なるほど。 [お腹の下、と言われて頬を赤らめる。 こうして彼女と男女の関係になりつつ やはりまだ直接的な想像が出来ていなかったのだろう。 これから時間が進めば彼女の身体を抱く事になる。 そう思うと血の巡りが早くなり、足の間のものが固くなるような気がした。] 癒されるの? ……そう、良いなら。うん。 ……、や、柔らか…! [腕を寄せて更に盛り上がる胸に 頬を当てるように自分の頭を埋めると、ふよんとした柔らかさが伝わってくる。 寄せているからか弾力はあるけれど、それでも柔らかい。 恥ずかしさはあったけど胸に顔を埋めてしまうと、それに夢中になってしまう。] 柔らかい、し……おっきい…… [胸の下に入れた手を軽く動かしたりして頬に当てたり 鼻を谷間に入れようにしてしっかり顔を埋めたりする。 思わず夢中になってしまって、ふと気付くと谷間に軽く汗が浮いていたから、その雫を舌を使ってぺろりと舐めていた。]* (-113) 2021/07/03(Sat) 23:23:57 |
【人】 トト生を受けたのは、長女であり長子として。 下に弟妹が生まれることはなく、 結果的に私はひとりっ子となった。 ひとりである故に子供へと費やすリソースは 全て私ひとりのものだった。 買い与えられるものは全て新品。 親戚や友人知人からのおさがりすら1つもなかった。 それだけじゃない。 与えられる全ては質の高い高級品。 当然だ。うちはお金の有り余る資産家。 周囲と比べて、自分の家族は少し違う。 察したのは、早かった。 (232) 2021/07/03(Sat) 23:42:23 |
【人】 トト私にとって勉強とはするものではなかった。 心配しなくても学士は取得できると、 幼い頃から有名大学の名前を聞かされていた。 代わりに、最低限の一般常識や高度なマナー、 そして所謂「嫁入り」に必要な教育を 嫌となるくらいに叩き込まれた。 身に纏うもの、口にするもの、友人関係、 その全てが一流であることは、 与えられているというよりも義務に近かった。 (234) 2021/07/03(Sat) 23:43:28 |
【人】 トト私に権利はないの? 人権に関する教育を受けた時に 口を滑らせそうになった。 聞いたところで、何が不満なのかという顔をされるだけ。 同じ家族でも分かり合えないことがあること、 その頃の私はもう十分に理解をしていた。 由緒正しきと言われる高校を卒業して 同じような人間が集まる大学へ進学した。 ─── 恋?─── 青春? 思春期真っ只中の10代の頃。 甘ったるい響きは庶民の娯楽だと教わった。 (235) 2021/07/03(Sat) 23:43:36 |
【人】 トト私に権利はないの? 人権に関する教育を受けた時に 口を滑らせそうになった。 聞いたところで、何が不満なのかという顔をされるだけ。 同じ家族でも分かり合えないことがあること、 その頃の私はもう十分に理解をしていた。 由緒正しきと言われる高校を卒業して 同じような人間が集まる大学へ進学した。 ─── 恋?─── 青春? 思春期真っ只中の10代の頃。 甘ったるい響きは庶民の娯楽だと教わった。 (236) 2021/07/03(Sat) 23:43:44 |
【人】 トトスマホは持っていない。 私の携帯電話は所謂ガラパゴス。 学内での所有率は半々くらい。 スマホは俗世につながる危険物。 そんな分別の分からない子供でもないけれど、 そう教えられれば私に選択肢はない。更には 特別必要性も分からないので仕方がない。 だからそのウェブサイトを開いたパソコンも メールを受け取ったメールアドレスも 大学の講義用に準備されただけの環境だった。 自分から何も求めることのない毎日。 いつもなら、馬鹿馬鹿しいとサイトを閉じ、 今日のスケジュールを考えながら、 形だけの課題をこなすだけ。 …… そうしなかったのは、 それが「いつも」ではなかったから。 (238) 2021/07/03(Sat) 23:44:43 |
【人】 トト…… 大したことことではないと。 何度もそう思い込もうとした。 未来がどこまでも約束された私の人生。 その長いレールの途中には不具合があると知った。 ─── 単に、それだけの話よ。 (239) 2021/07/03(Sat) 23:44:50 |
【人】 トトサイトを開いてから、ややしてから。 キャンパス内のティーサロン。 一定の速度でカタカタとキーボードを叩く音が響く。 ・名前……トト(仮名) ・性別……女 ・連絡先……××××××@×××××.××.×× ・願望…… 手を止めると、唇を閉じたまま 誰にも聞こえてはならない願望を、 静かに、静かに口にした。 (240) 2021/07/03(Sat) 23:45:01 |
【人】 救急救命医 サキ511号室…… 5階? [画面に表示されたメールに書いてある文章を読み上げる。 俺の望みを叶えられるかもしれない相手とマッチングした、 だなんて都合のいい話が、メールフォルダに転がっていたのを 見つけたのは、夜勤明けの疲れた頭だった。 まさかと思い一日ほど熟成させ、 いやまさかともう一度眠気が覚めた脳で見てみると しっかりと明記されていた。 お楽しみあれ─── 楽しめる内容が、そこに完成しているのか。] (242) 2021/07/04(Sun) 0:10:56 |
【人】 救急救命医 サキ[忙しい最中、有給を貰いここに来た。 前日夜勤だったからか寝すぎてしまい、 チェックインの時間に少し遅れてしまったことは 遅刻をあまりしない俺としては痛恨のミス。 お相手を待たせるわけにはいかない、と 早歩きでホテルまで来て、 そこの非日常感に度肝を抜かれたりして。 普段なら足を踏み入れることすらないような空間に、 ほんの少しの居づらさも感じた。 ……今日会う相手は、少し待たせたことも、 この非日常感も、ほんの少しの居づらさも。 全てを許容してくれる人だろうか。 そうだといいと、期待に背を押されて エレベーターへと乗り込んだ。] (243) 2021/07/04(Sun) 0:11:12 |
【人】 救急救命医 サキ[廊下に敷かれたラグは靴音を吸収して、 革靴の底で叩いても音は鳴らなかった。 期待は緊張感に変わり、とくんとくんと鼓動を早くする。 扉の前に着くと、緊張は最高潮に達する。 511号室、間違いなく、この部屋。 ゆっくりと手を伸ばして、 入ります、の意を込めて扉に3回ノック。 音は中に聞こえただろうか。 1回目のノックは緊張で手が震えて小さな音になってしまった。 ホテルマンから受け取った鍵を差し込み、扉を開ける。 静かに中に入り、部屋の内装を見た。] ……豪華ぁ [思わず呟いた言葉は広い空間に案外響いて、 相手に変に思われたかもしれない。 でも、この内装を見たら誰だってそう思うだろう。 部屋に鎮座するキングダブルのベッドも 大きく存在感を放っていて、ここで何をするか、だなんて 容易く想像がつく。] (244) 2021/07/04(Sun) 0:11:28 |
【人】 救急救命医 サキ[あ、相手の希望に男希望って書くの、忘れてた。 なんて今さらなことを思いながら部屋のソファーに 荷物を置こうとして、そこにいた人影にようやく気付いた。] わ、 す、すみません…… [その人の膝上に置こうとしていた荷物を慌てて退けて、 ひとつ謝った。 次に、遅れたことに対してまたひとつ謝ってから、 その人をようやくちゃんと見る。 控え目な柄が入ったシャツにチノパンと、 一応落ち着いた雰囲気の服を選んできた俺と違って、 ラフな人だな、と思ったのが第一印象。 次に顔を見て、あ、若い。それに男の人だ。 そうして安堵したのが次の感想。 さらによく見て ─── ] (245) 2021/07/04(Sun) 0:11:41 |
【人】 救急救命医 サキ……あれ? もしかして……瀬名原くん? [見覚えのある顔に、そう尋ねた。 同じ大学を出て、同じ病院に就職して、 そこからはほとんど会っていなかった彼。 会ったとしても、こちらが忙しすぎて会話なんて 二言三言で終わってしまっていた。 一応の同期。 そんな関係の彼と、こんなところで会うとは 思ってもみなくて、ぽかんと口を開ける。] (246) 2021/07/04(Sun) 0:11:58 |
救急救命医 サキは、メモを貼った。 (a10) 2021/07/04(Sun) 0:15:31 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[愛してる――今はまだ「好き」かな。 感情の芽生えるきっかけなんて考えたことはないけど、 気づいたら好きで、その先は愛があると思ってる。 彼の事は好き。だから、愛を口ずさむのも難しくない。] うふ、気が早すぎますかねぇ あたしたち出会ったばっかりなのに。 [知り合ったばかりでこんな風に恋なんて 単純バカだって思われる?それとも純粋で可愛い? 近づいたのはその反応を楽しむためだった。 彼は同じくらい楽しそうに笑うだけだった。 でも、そういう余裕な素振りっていかにも大人っぽくて ちゆみたいな子どもじゃ簡単には崩せない表情に どうしようもなく心を惹かれてしまう。] (248) 2021/07/04(Sun) 0:36:26 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[短いキスは、まだ「可愛い女の子」でいたかったから。 熱くて甘いのも好きだけど、ささやかな悪戯だった。 やっぱり大人は余裕だ。 ちゆだって別に緊張した訳じゃないけど、 思ってたより彼は平然としてる。] ……、ほんとはもっと! こんなもんじゃないですよ? [その問いかけになんだか負けたような気がして 取ってつけたように言い返す。 ほんとだよ?好きなのは、本当。 こんな風に心がふわふわするのって なんだかすごく久しぶりだし、恋してるって感じで、] ――…ッ んう…… [それをどうしたら伝わるか、なんて考えてたら 今度は彼の方から唇を塞がれた。] (249) 2021/07/04(Sun) 0:36:53 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[瞬きして、心臓がびくりと跳ねるのを感じて 油断しきっていたせいでたちまち蕩かされていく。 薄く唇を開いて、彼の舌が潜り込んだら ぁ……、と力の抜けた声をあげて。 抱きしめる腕に思わず力が籠もっていた。 そうしてちゆも首を傾け、彼の味を深く知ろうとして。 人目も憚らず溶け合う熱に溺れてしまえば 離す頃には少し酸素の足りない頭がくらりと惑う。] ……ちゆだって、 [濡れた唇でいっそう甘い意地っ張りをして 離れるのも腕をほどくのも名残惜しいから ぎゅっと彼の胸に顔を埋めてみた。 あぁ、このまんま触れていたいなんて思いながら。] (250) 2021/07/04(Sun) 0:37:29 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里――えっ。 [程なくして、彼の言葉にぱっと顔を上げた。] えっ、と……いいんですか? せっかくホテルなのに外、って ……あ、ちゆはぜんぜん嬉しいんだけど! [デートは好き。恋人同士って感じがするから。 身体だけじゃなくて「好き」を言ってもらえるのは 愛されてるって思えて嬉しい。 でも――彼とこうして会ってるきっかけだって、 話に夢中で忘れてしまったわけじゃない。 だから、良いのかな、とか心配にはなる。] (251) 2021/07/04(Sun) 0:38:47 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[それで彼が頷いてくれたら遠慮するのはやめたけど 夜のお出かけについついはしゃぎそうになって。] アクアリウム!行きたいっ ふふ、デートなんて久しぶり。 [心惹かれた行き先を口にするやいなや、 彼がスマホを持つ手と反対側へと回り込み 答えを聞くよりはやく腕を組んでぴったり寄り添う。 じゃあ行きましょ、なんてせっかちに唆して 歩き出したら腕を掴んだ手はしれっと下の方へ。 彼の手元に辿り着いたら、当たり前みたいに指を絡める。 ――懐かしいってふいに思い出したのは、 *]深夜のドライブのことだった。 (252) 2021/07/04(Sun) 0:39:12 |
【人】 OL 奈々────303号室 私のおうち、来てもいいよ? もしヨウくんがいいなら、だけど。 [ チェックアウトした後も一緒に、と 言われると、ついつい口が軽く提案した。 一人暮らしだから別に問題ないし 彼が泊まってくれるなら濃密な夜希望。 10年分の思いをお互いに伝え合う時間としては 必須な時間なのである。 ] (253) 2021/07/04(Sun) 0:42:37 |
【人】 OL 奈々やだ、…可愛いって言い過ぎ…… 先生だなんてたいそうなものじゃないのにぃ。 [ 彼からも求められていることが、 ひしひしと彼女にも伝わる。 だからなのか、可愛いって言われるととくんと 胸が不整脈のように不規則に動いてしまう。 高校生の時、その変態性は実のところ 彼の前でもちらりと見せていた。 ぞくぞくする、そんな危ない橋を渡っていた。 彼が覚えていないなら、それでいいけれど。 例えば?彼に勉強を教えている時に ぷつんとブラウスの第3ボタンくらいと外したり。 ]* (254) 2021/07/04(Sun) 0:43:23 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ襲った時は、……激しくしてくれなきゃ なーりん満足しないから… 沢山、たくさん……求めてほしいなぁ? [ 遠慮をしないと言うことと、彼が襲うと言うことは 彼女の体も心も沢山満たしてもらえないと 彼女が満足できなくて火照ったままの状態になる。 不器用でも沢山求めてくれるなら、 彼女はよくできました、 なんて彼のことを褒めて伸ばすはず。 それから、今度はこうしてほしいな、なんてことまで 彼女のことだからおねだりするような気がする。 ] (-126) 2021/07/04(Sun) 0:44:04 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウはっ……そういう呼び方、可愛いわ… んふふ、愛を育めたら自然と王子様だよ。 [ 可愛い王子様になるかもしれないけれど、 未来になれば彼も受け身側ばかりではなく 攻める側にも回るだろうし、 そうなれば彼女が魅了されないわけがない。 彼は凄く年下だけれど、 なんだかすぐに立場が逆転しかねない。 だから、期待ばかりが募っていく。 ] (-127) 2021/07/04(Sun) 0:44:42 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウなーりんの体がね?ヨウくんを待ち侘びてるの。 早くおいで、って。 [ ふふふ、と彼の手を一瞬だけ ワンピース越しに、ここにくるの、と 疼いている場所を触らせて。 こんな奥まで来るのか、と思われたかもしれない。 匂いを嗅ぐことに抵抗が無いか、 ちょっと不安になるけれど、 嫌だと言われたらそれはそれで。 あえて、血の巡りが良くなっているであろう 彼の夏の場所には触れずに、胸に注意を逸らした。 ] (-128) 2021/07/04(Sun) 0:45:19 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ柔らかいでしょう? ふふっ、そんなに顔埋めちゃって… [ 彼がぽふんと顔を埋めたなら、 彼女はむにっと少し体を押しつけて 彼が更にその柔らかさを堪能できるように 動いてみるのだった。 おっきいと聞こえると、 下着のサイズはGカップ、と教え この下に更なる大きな胸が隠れれていることを 示唆してみれば、顔を埋める彼の頭を撫でて 彼の様子を伺っていく。 ] (-129) 2021/07/04(Sun) 0:45:54 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウンっ……ヨウくん、どぉしたの? [ 彼女には彼が何をしたのかわからないので、 むぎゅっと胸を押し付けながら、 悪戯はだぁめ、なんて怒ったような素振りを見せる。 何かが、彼女の肌に触れたので それに合わせてオンナの声が微かに上がっていく。 彼が満足したなら、 そのまま後ろのホックを外して、と 優しくお願いをして、 外されたのならすとん、と躊躇いなく 落としてしまい、彼の顔を更に挟み込んだかも。 ]* (-130) 2021/07/04(Sun) 0:46:25 |
【人】 麻酔医 セナハラ[511号室 ノックの音が部屋に響く、まだ起きない。 人が入ってくる音に呟いた言葉、少し目が覚めて細い目をうっすらと開ける。 笑顔で出迎えて、相手が望むならハグでもしようかと思っていたのに失敗しちゃったな、と思いつつソファに座りなおす。 僕が動いたからか、荷物を置きそうになっていたからか謝られた声にその子 …女の子にしては声が低いし背もある、体のラインも丸くない。 カジュアルだけれどラフすぎない格好 知らない人と会うからか、色々考えて動く人なんだなあ、気を遣うタイプかな? 普段張りつめてるから甘えたいのかな?成程、可愛らしくわかりやすい ― 男の人 ―だけど] (255) 2021/07/04(Sun) 1:38:58 |
【人】 麻酔医 セナハラ[同性もありえるのかあ、このマッチングは、なんて 別に偏見はないけれど、生まれてこの方女の子としかお付き合いがないからか甘やかし方は男女代わりはなくていいのかなあ…] はい〜… あれ本名 あ、佐木くんだ。こんにちは〜 [と男の人という認識で止めて考えたからか、苗字で呼ばれれば思わず返事、次に疑問が浮かんだ。 あれ?僕甘味って名前で登録したような、間違って本名入れちゃったかな?苗字だしいっか、とどうでもいい事に素早く頭を回転させる。 いざ話をしようかと思い改めて相手の顔を認識しようと見れば、見知った顔で。同級生で同期の佐木くんがいた。 いつものようにそう呑気に笑い、偶然という彼の言葉に頷こうとして疑問が浮かぶ。] (256) 2021/07/04(Sun) 1:40:40 |
【人】 麻酔医 セナハラもしかして今日のお相手さん? [間違って部屋に入ってきたはない、なら答えはすぐに導き出せた] そっかそっか、甘えたな子は佐木くんか〜 救命行ってるもんね、お疲れ様 [まったく知らない相手の子がコミュニケーションが苦手な子だとどうしよう! なんてほんの少しだけ悩んでいたのもすぐに消えて知り合いなら話しやすいと喜び、立ち話もあれだからここにおいでと自分の隣を叩く。 広いソファだから余裕はまだまだある。 おいで なんて同期に普通なら使わないんだろうけれどこの部屋に来たならお互いの願望が一致している相手という事で、ならいいよねと。笑みを浮かべたまま彼が座るのを待って]* (257) 2021/07/04(Sun) 1:42:04 |
麻酔医 セナハラは、メモを貼った。 (a11) 2021/07/04(Sun) 1:53:13 |
麻酔医 セナハラは、メモを貼った。 (a12) 2021/07/04(Sun) 1:53:43 |
麻酔医 セナハラは、メモを貼った。 (a13) 2021/07/04(Sun) 1:53:52 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[こんなもんじゃない、って ちゆだって、って なんだかムキになったみたいに反論する千由里に 「へえ?」って片眉上げてみせる。 こういうところは子どもっぽいのに 時々見せる女の魅力が酷くアンバランス。 だからきっと、大人の男はほっとけなくなるんだ。 とっても可愛かったから、 離した唇で、もう一度軽くキスを落とすと さてさて、デートの提案を。] だって、「普通の幸せな恋」したいんでしょ? [突っ込んで、腰振って、乳舐めて 「はい、純愛」なんて、つまらない。 もっと俺に溺れて欲しい。 頭の中も腹の中も、 俺という存在でいっぱいになって もう俺しか見えないほどになって…… 俺が求めてる「愛」ってそういうもの。] (258) 2021/07/04(Sun) 3:00:48 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙だって、俺がそうしたいんだ。 だから今回、ちゆは俺に振り回されたってことで。 [ね、って笑って、俺はわがままを言う。 そうして千由里が乗り気らしいなら 指輪の跡がある手で、手をそっと握り返して] じゃあ行こ、デート。 初デートだから、ちゆのこと、沢山教えて。 俺のことも知って欲しいし。 [とはいえ、あけすけに全部を晒け出すつもりは無い。 この特別な夜のための極上のスパイスを これから買い出しに行くだけのこと。] (259) 2021/07/04(Sun) 3:01:16 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 [だって、ほら。 俺は「リカちゃんパパ」なんだから。 一夜明ければシンデレラも家に帰るだろ? ならせっかくの舞踏会。 踊り明かさなきゃ勿体ない。] (260) 2021/07/04(Sun) 3:02:17 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ホテルの外に出てタクシーをつかまえると 千由里と一緒にアクアリウムへ向かう。] 僕も久しぶりなんだ、アクアリウム。 水族館は昔付き合ってた彼女と一緒に 美ら海水族館行ったなぁ…… ジンベイザメがでっかくってさ。 [道中、そんなことを話したろう。 俺から千由里の「恋」の話も尋ねたりして。 だってこんなところに来てまで 「普通に幸せな恋」を求めるのって なんだか不思議な感じがしたからさ。 アートアクアリウムには 流石にジンベイザメはいなかったけれど、 一歩薄暗い館内に足を踏み入れると 大きな掛け軸を模した水槽の中、 黒い琉金がゆらゆらと長い尾を揺らしていた。 アートとアクアリウムの融合を謳うだけあって 見た目も美しい様々な金魚たちが光を纏い 趣向を凝らした水槽の中で泳いでいる。 二人で手を繋いで歩いていても この時期に長袖の千由里に誰も振り向かない。 周りのカップル達と同じように 俺たちふたり、恋し合ってるように見えるのか。] (261) 2021/07/04(Sun) 3:02:52 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙ちゆ、はぐれないようにね。 [腕から指先までをしっかり絡めていれば はぐれるわけもないのに、 ついそんなことを言ってしまう。 途中、上開きの水槽の中に指を入れた 幼稚園くらいの子どもが、 こっぴどく母親に叱られていて…… 悲しげな、子ども特有のきりきりとした泣き声が 暗い館内に響いていた。 それを聞けば、つい、千由里と繋いだ手に きゅ、っと力が入る。] …………ごめんね、子どもが、苦手でさ。 [他の施設よりは子どもの来場者は少ないようだが それでも決してゼロじゃない。 ほの明かりに照らされた千由里の横顔に へにょ、と眉を下げてみせて。] (262) 2021/07/04(Sun) 3:11:25 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙……ずっと僕だけ見てほしい、っていうの やっぱり無理な話なのかなぁ。 [ぽつり、弱音を吐いてしまった。 既婚者で、子どももいるってこと 明言も匂わせもしたくなかったはずなのに。] ……ちゆは、もし、幸せな恋をして…… その先、どうするの? 結婚が、したい? それとも、子どもが欲しい? [この子の目は、何を見すえているんだろ、って なんとなく聞きたいけど、聞くのが怖い。 でもつるりと滑らせた口はそのまま 押し込めていた疑問を吐き出してしまった。] (263) 2021/07/04(Sun) 3:23:20 |
【秘】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[将来とか、打算とか そんなんじゃなくて 君がただただ、俺を求めてくれるのなら…… 今ここにいる俺は、心配しなくなって ずっと君だけのものだ、って言いたくて。] (-135) 2021/07/04(Sun) 3:27:36 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[つい、じっと千由里の目を覗き込んで 問い掛けてしまった。 視界の端では、万華鏡の景色みたいに 金魚たちの長い尾が揺れている。 その美しさを表現するためだけの 狭いガラスのケースに押し込められた魚は 可哀想なのに、どうしてか魅惑的で。 人の流れに逆らい足を止め 俺は傍らの千由里の答えを待つ。]* (264) 2021/07/04(Sun) 3:38:35 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 無理矢理肌に触れさせた手は、 今度は振り払われなかった。 視線は逸らされたままでも俺の神経は 鋭く張り詰めていて、蚊の鳴くような海斗の声を ちゃんと拾う。 ] ─── 、まじ? [ それは、嫌いじゃない、と、確かにそう聞こえた。 さらに深く表情を知りたくて手に入れたくて その顔を覗き込む。 いつものように小憎たらしい言葉とは裏腹に 声に鋭さは無かったし、 まるで宝石みたいな瞳に佇むのは 俺が一番恐れていた嫌悪感では、無かった。 ] (-136) 2021/07/04(Sun) 6:56:33 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……そうだよなぁ、馬鹿だよなぁ。 弟なのに、なぁ。 ブラコン拗らせすぎて、 ずっとずっと好きだったんだ。 [ 腕の中で、海斗が息を吐く。 ほんの一瞬、唇が触れた、 海斗から。 ] ─── ! [ まさかの不意打ちといつかのような無邪気な笑みと 生意気な、告白。 見たことのない、熱を帯びた視線に 理性が焼き切れる音が響く。 離れた唇を追いかけて、こちらからも口付けた。 噛み付きたくなる衝動を、落ち着け、と 懸命に宥めながら、啄むようなキスを繰り返す。 最後は下唇をそっと食んで、ちゅ、と 小さなリップ音をわざと鳴らして、 ようやく唇を離した。] (-137) 2021/07/04(Sun) 6:59:35 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ ソファの方をちらりと見やった海斗の言葉に くすりと笑って。 ] そうだな、せっかくスイートなのに 入り口で盛んのもったいねぇな。 [ よっこらせ、とわざと聞こえるように口にして ひょいと海斗を抱え上げる。 小さな頃のような抱っこはさすがに出来なくて、 いわゆるお姫様抱っこ、というやつで。 暴れたら落とすぞ、と笑いながら、 ] 軽いなぁ、ちゃんと飯食ってんのかよ。 ……あ、ソファでいいの?ベッドじゃなくて? [ と、後半部分はそっと耳元で付け足した。 ] (-138) 2021/07/04(Sun) 7:02:36 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ まだ、一日は長い。 海斗の望むほうへそのまま運んで、 大切なものを扱う手つきでそっと下ろせば、 ふわと笑んで。 そこがどこでも、とにかく彼の隣に座って。 ] さて、お兄ちゃんとりあえず海斗に 聞きたいんだけど、 俺のこともらってくれる俺の可愛い弟が 男いけるなんて知らなくて お兄ちゃん今幸せでてんぱってて もうどうにかなりそうなんですけど ─── どうすれば喜んでくれる? (-139) 2021/07/04(Sun) 7:04:35 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ プライベートには踏み込んでこなかった。 なにより嫌がることだと思っていたし、 知ったところでどうにもならないことだと 思っていたから。 モテる奴だとはなんとなく知っていた。 正直女の影が見えることもあった。 だから、数年ぶりにこうして向かい合えた今 聞きたいことがたくさんある。 早く、早くと焦れる腹の底を叱咤して。 ]* (-140) 2021/07/04(Sun) 7:05:29 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[愛されたくて、誰かの特別になりたくて、 普通の、幸せな恋がしたい。それが願い。 タイガさんの求める恋はどんなものだったか、 でも、彼の方からデートに誘ってくれたこと。 それは純粋に、純粋な「恋」の始まりみたいで どうしようもなく嬉しくなっちゃう。] ……ふふ、どうせならたくさん振り回してね。 ちゆはねぇ、フラペチーノ飲みたいなあ アイスカフェラテでもいいんだけど、 [だから手を繋いで、「教えて」って聞かれたことが嬉しくて 苦いのは嫌とかコンビニのレジ横のが案外おいしいとか ごくごく他愛ない話をしてみる。 そうしたら普通の恋人同士にも見えるんじゃないかって 彼とタクシーへ乗り込んだとき、 運転手さんの視線をちらっと窺ってみたり。] (265) 2021/07/04(Sun) 7:35:36 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里……そういえば、タイガさんっていくつなの? ちゆはね、水族館あんまり行ったことないから新鮮。 デートはなんか、ドライブばっかりだった気がする。 [金曜日の夜か休日だけ、たいてい遠くへ出かけていった。 もしも彼にその理由を聞かれるなら バレちゃダメだったからって嘘じゃない返事をした。 「ワケあり」なことは大人の彼なら感づいてしまったかな。 そういう火遊びするような子、幻滅しちゃうかな。 そんな気がかりと裏腹にちゆは平然と隣を歩く。 夜の街灯より暗く彩られた世界は幻想的で、 すごい、って思わず溜息を漏らした。] ねぇ、すっごく綺麗だね! [手は繋いだままで、彼より少し先を行く。 水槽の薄明かりを背負って振り返り、笑った。 きっとすれ違う誰もちゆ達のことを知らない。 だから手を繋いで歩いていたら、恋人にだって見えるよね。 ――今だけは恋人なんだって、幸せぶってみてもいいよね。] (266) 2021/07/04(Sun) 7:35:54 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里えへへ、ちゃんと繋いでますよーっ [はぐれないように、って言われたら 繋いだ指先にほんの少し力を込めてみようか。 ぴったり寄り添って歩いていれば ふと、どこかで甲高い鳴き声がした。 次第に近づいてきたそれは子どもの泣き声だった。 お母さんと、子ども。 二人の様子を見ていればつい足が止まりそうになった。 手にはさっきよりも力が込もるのを感じたけれど その瞬間は親子のやりとりに目を向けたままでいた。] (267) 2021/07/04(Sun) 7:36:47 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[ なんで怒られてるのかな、 悪いことしちゃったのかな 怒った顔のお母さん ……怖いな、 あんなに泣いてかわいそう。 ……かわいそう? お母さんとお出かけできるの羨ましい。 ちゆもあんな風にお出かけしたかった。 ちゆだったらもっと優しくするのにな こんな外で大声だしたりしないのに、 あんなに泣かせたりしないのに、 あぁ でも、 殺しちゃったからダメだね。 あの人の子ども。 あの人との子ども。 先生と、ちゆとの子ども ……死んじゃったけど。 あ なんか、お腹痛い。] (268) 2021/07/04(Sun) 7:37:30 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[ずきん、ってお腹の下の方が痛んだ気がした。 それから彼の謝る声がして顔を上げた。 子どもが苦手――そう言った彼が眉を下げるのを見れば 手を引いてさっさと親子の横を通り過ぎた。] ちゆも嫌いなんだ、子ども。 [子どもの泣き声が遠ざかって見えなくなった頃、 へらりと笑って彼の方を向いて言い放つ。 「苦手」じゃなくて「嫌い」 その言葉がもつトゲに自分じゃ気付けないでいた。 だってしょうがないじゃん、本心だもん。 ] (269) 2021/07/04(Sun) 7:37:53 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[それがタイガさんにどう思われたかは知らない。 もし軽蔑してる目をされたって、 たぶんちゆはヘラヘラと苦笑いするだけだけど。 静かになった館内で彼の口から聞いたのは、 やけに弱々しい台詞だった。 ずっと見て欲しい人がいるのかな。 いるとしたら――現在進行形だよね、それは。 彼女?それとも奥さん? 蓋を開けたいような開けたくないような躊躇いで それと同時に感じたのはシンパシーだった。] わかんないけど、自分だけ見ててほしいのはわかるよ。 ……ちゆならずっと、 タイガさんのこと見てるのにね! [一夜の関係に相応しく笑い飛ばしながら 口にした内容は全部本心だった。 叶うなら、ちゆはきっとそれを望む。 そしたらあの人のことも忘れられる気がした。 ] (270) 2021/07/04(Sun) 7:38:24 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[でも、その先の質問には答えあぐねて 真面目くさった顔で視線を水槽に移す。] ……先、かぁ。 [そんなの考えたことなかった。 普通の恋。――その先は、結婚? 困ったな、普通のお付き合いも結婚もわかんない。 好きな人といられたら、幸せ? 好きな人との子どもは嬉しい? あたし、あの時、逆らったら幸せになれてたの? ] (271) 2021/07/04(Sun) 7:39:02 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[人並みが通り過ぎる。 閉じ込められた金魚たちが悠々と泳ぐ。 でも、きっとここが彼らの居場所。 彼の方へ顔を戻せば、瞳にはちゆが映っていた。 薄暗がりの小さな鏡に気づいて、ふっと笑った。] 一緒にいられたら、なんでもいいかな 結婚してもしなくてもいい。 子どもは邪魔になるんだったらいらない。 ずっとちゆだけ愛してくれたらいいの。 [曖昧な答えは、彼の求める答えになれたかな。 それ以上は考えたこともないのが本音だった。 ずっと変わらずに「恋」ができたらそれでいい。 そしたらいつかは、きっとこんな長袖も着ずに済む。*] (272) 2021/07/04(Sun) 7:39:58 |
【独】 木峰 夏生/* タイガさんとちゆちゃんがもうぐっさぐっさ刺さる…… わたしもおもってた、あんなに人前で怒ったりしないって わたしならもっと優しいおかあさんになれるって いまは…叱る前に家の窓を閉めるくらいには() (-142) 2021/07/04(Sun) 8:00:19 |
【独】 木峰 夏生/* 母親、って生き物にかわっていく 必要に駆られて、かわりたくなくても 女でなくなっていくことを、自分が一番わかってて、恐れてて、旦那はわかってくれていると、理解してくれてると、勝手に思ってて だからタイガさんの気持ちもとてもわかるの うちの旦那かな???っておもったから (-143) 2021/07/04(Sun) 8:03:41 |
OL 奈々は、メモを貼った。 (a14) 2021/07/04(Sun) 8:05:46 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 不意打ちに、一瞬、啄む それだけのつもりだったけれど、 放そうとした唇を追いかけられて、 何度も、繰り返し啄まれる その度、小さく息を飲む 気を抜くと、甘えた鼻に抜けるような声が出そうで キスの仕方なんて、良く知らない あるのはネットの海で見た光景や ドラマのワンシーンで交わされるもの 時折、ふざけて頬にされるような 子どもの戯れみたいなものばかり でも、それを悟られたくなくて、 こちらからも、真似するように啄んで 最後にちゅ、と可愛らしいリップ音が響く ―― 唇を、食まれた なるほど、そういうキスもあるのか などと、思っている余裕はなかったのだけど] (-144) 2021/07/04(Sun) 8:20:41 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生 そーそー、せっかくなん、……ッ、わ おい、ちょッ、なッ…… [ よし、これで一度、心を落ち着ける そんな俺の目論見は、見事に外れて 流れるような手つきで、この兄は俺を抱き上げた しかも―― お姫様抱っこで、 やめろ、と暴れようとしたが、 先回りするように、落とすぞ、と笑われれば チッと、小さく拗ねたように舌打ちをして] (-145) 2021/07/04(Sun) 8:20:43 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生軽くねーし、兄貴が馬鹿力なんだろ …… ッ、ベッド、って、まだ [ まだ、こんなに明るい時間なんだけど、 そう続けようとした言葉は、続かなかった いや、それって暗くなったらいいよ、みたいな なんかそんなノリになりそうじゃん 絶対赤くなっている顔を隠すように、 大人しく腕の中に納まって、兄貴の首筋に顔を寄せた 心臓は、バクバクと相変わらず煩く鳴っているし、 間近で感じる兄貴の匂いに、落ち着くのと、 腰の辺りからぞくぞくするような感覚と、 相反する感覚に、戸惑っていた] (-146) 2021/07/04(Sun) 8:20:45 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 壊れものを扱うように、そっとソファに降ろされる こういう扱いを受けるのは、めちゃくちゃ恥ずかしい 柔らかい笑みが視界に入ると、つい条件反射で ふい、と視線をそらしてしまう まぁ、今なら、頬が赤いし、照れてるだけと 気付きはするだろうけどさ 隣に座る気配 ぎぃなんて、古臭い音は聞こえてこない さすがの高級ソファ、柔らかく男二人の体重を 受け止めてくれる 久方ぶりに、並んで座るものだから どこかそわそわしていると、聞きたいことがあると 言うものだから、照れを隠すために わざとらしく、面倒くさそうな視線を向けた] (-147) 2021/07/04(Sun) 8:20:47 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生んだよ…… え、……あぁ、べつに、 そーいうの、個人の自由じゃん? [ 男もいける いや、男も女も経験ないし、 好きなのは、兄貴だから、もちろん男もいけるわけ だけど、それを素直にいうのは、 俺のそう高くもない矜持が許さないわけで、 それに、兄貴が幸せで、てんぱってると聞けば 妙に嬉しく思う部分をあって、 肩をすくめて、心の広い男なんだよと 何でもない風に答えておく] (-148) 2021/07/04(Sun) 8:20:49 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生俺を、喜ばせたいんだ? 今の兄貴は、俺のモノ、だもんな…… [ 声色に、嬉しそうな響きが滲むのは隠せない 言葉に出すと、嬉しい気持ちと、背徳感と 妙な高揚感も感じて、自然と口元に笑みが浮かんで] (-149) 2021/07/04(Sun) 8:20:51 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生俺も、兄貴が男もいけるなんて知らねーし 女とばっか、遊んでると思ってた [ 浮いた気持ちが、少し沈む じり、と嫉妬の炎が爆ぜそうになる ぐ、と堪えれば、小生意気そうな笑みを唇に浮かべて] (-150) 2021/07/04(Sun) 8:20:53 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生どんなこと、…… されてきたのか、してきたのか ―― 教えろよ [ 肩を触れ合わせて、 唇が触れそうなほど、顔を近づけた] 俺が、何で喜ぶかは…… [ 自分で、探してみろよ、と 最後の言葉は、羞恥が勝って殆ど声にならず、 甘く掠れてしまったけれど、 この距離なら聞こえてるだろ?**] (-151) 2021/07/04(Sun) 8:20:55 |
【独】 木峰 海斗/* 兄貴が、えろカッコいいのと、可愛い 待て、している気分になるこの感覚が愛おしい 頑張って待てしようとしているので、 つい、意地悪なことをしたく(ry まだ、プロローグ、2日あるだと!? そして、ちゆちゃん……辛い、けど可愛い (-152) 2021/07/04(Sun) 8:36:44 |
【独】 木峰 海斗/* 瀬名原さんの、のんびり口調は音声で聞こえてくる すごくいい、俺、要望に「兄のような」とつけなかったら うっかり、マッチングされそうなお願いだった あぶないあぶない(ペア村なので大丈夫です) (-153) 2021/07/04(Sun) 8:59:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[なに不自由なく過ごしてきた。 お父様も、お母様もやさしいし…大事にしてくれた。 いつだって、お父様の言うことも お母様の言うことも、正しかったの。 だから、これも当たり前のことだと思うのよ。 それ意外に道なんてあるわけないわ。 …わたしは、大学を卒業したら、 お父様の決めた方と、結婚をするのです。 だけどね、わたし、学んだの。 男性は、処女は、面倒なんですって。 生娘は相手にしないほうがいいんですって。 …お付き合いするお相手でもそうなのよ? ならば、結婚する女がそうなら?って。 だからね、わたし───] (273) 2021/07/04(Sun) 9:03:07 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉───ここ、よね? [タクシーで乗りつけた、ホテル。 予約サイトで指定されたのは「The Lapis」という 外資系大手の5つ星ホテル。 狭い部屋でも構わなかったから、とくに連絡は 入れていないけれど、さて、どんな部屋かしら。 すらりと伸びた足が自動で開いた黒いドアから 現れれば、くぐるようにして、外へ出る。 大きく構えたホテルを見上げて口端を上げれば お誕生日祝いでお父様に買っていただいた 華奢なヒールがこつん、とアスファルトを叩いた。 淡い色のラッフルスカートが揺れる。 絞られたウエストは細く、膝下に伸びたフレアを 際立たせていた。シフォンの袖は、その白く細い 腕をゆらゆらとちらつかせ、大きくあいた襟ぐりは 鎖骨と隆椎を晒していた。 染めたことのない柔らかな黒髪を耳にかけて、 その首筋を晒すように左肩へと全て流した頃 ちょうどフロントへとたどり着いただろうか。] (274) 2021/07/04(Sun) 9:03:31 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉失礼します、予約を… [そういってちらりとみた内手首の華奢な腕時計は まだまもなく13:00を指すところだった。 困ったように眉尻を下げて肩をすくめ、 フロント係に微笑みかければ。] …申し訳ありません、 すこし、早かったようですね。 [そう頭を下げれば、ちょうど13:00に 針がひとつ、うごいた。] (275) 2021/07/04(Sun) 9:04:00 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉* [あの日、あのサイトを教えてくれたのは、 友人だった。面白半分、冗談半分で 送ってくれたのかもしれないけれど、 わたしにとっては好機。 幸せになるために。 結婚したときに、旦那様を困らせないように。 わたしは───学ばなければと思った。] ・名前:廣岡 珠莉 ・性別:女性 ・連絡先:xxxxxxxxx@xxxxx.xx.xx ・願望:優しく教えてくださる先生にお会いしたい [そう書いて送るまでにそう時間はかからなかった。 後日、返ってきた返事には、安堵して。] * (276) 2021/07/04(Sun) 9:04:47 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* ちゆちゃんの、じわじわと燃えてく感じとても好きなんだ……こう、恋の炎はぱっと火がつくけど、それと同時になんかこう、じわじわと…… (-156) 2021/07/04(Sun) 9:13:32 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[滑るように上がっていくエレベーターで たどり着いた目的階。 お相手の方はどんな方かしらと、 考えながら歩く廊下に人の影はない。 扉の前までくれば深呼吸───するけれど 受付は、きっと私の方が早かったはず。 なら、中はきっと無人ね、と笑んで カードキーで扉の施錠を解除し、開いた。]* (278) 2021/07/04(Sun) 9:20:55 |
大学生 廣岡 珠莉は、メモを貼った。 (a15) 2021/07/04(Sun) 9:32:30 |
【独】 スタンリー/* こっちのお嬢様でした。 しかし可愛い子ってのは服装から可愛いから可愛い(語彙力 普段灰を使わないのですができるだけ残していきます。 (-158) 2021/07/04(Sun) 9:35:12 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 え、なーりんの家に!? あ、いや、勿論、なーりんが良いなら行きたい! [>>253家に招かれるとは思わなくて思わず声を出す。 オレが知ってるのは彼女の実家であり、一人暮らしをしているだろう家については何も知らない。 彼女が泊まってもいい、と言うなら喜んで泊まるだろう。幸いにも泊まりの次の日は午後からの授業なのだし。] 綺麗のが良かった? 言葉にしないと伝わらないって知ってるからね。 言い足りないぐらいだと思うよ。 [>>254先生と言うのもあながち間違ってないと思う。昔は宿題も手伝って貰ってたのだから。 昔の事で、覚えてはいるけれど、多分それは夢か妄想だと思っていた事がある。 宿題中に彼女の衣服が少しはだけでいた事。小学生の自分は何となくそれをチラチラと見てしまっていた気がする。ただそれを指摘するのが正しいかも分からず、彼女には言わないで。その日はよく分からない感情を胸に眠りに付くのが難しかった。 まさかそれが、わざとだとは思いも寄らなかったけど。]* (279) 2021/07/04(Sun) 10:02:34 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々 襲っておいて、おあずけみたいな事はしないよ。 時間が許す限り……まぁ、今のところは想像なんだけど… [実際自分がそこまで出来るかはまだ想像が付かない。 けれどテクニックは置いといて、気持ちはそれぐらいあると思う。少し興味があるのは、彼女が満足行かなかった時にどこまで暴走するのか、ちょっと見てみたいと言う事。 奈々さんは無理やりはしないと思ってるけど、強引に迫る姿も見てみたいな、と。] そうなんだ…奈々ちゃん、よりも奈々ねぇのが良かった? そっか、なら今日からでもなれるように頑張るよ。 [愛を育めたらと言う期待に応えたい。 焦る事では無いのかも知れないけど、彼女の一番に早くなりたい気持ちを止められないのである。] っ、。 な、なーりん凄く、その……。 えっちだと思う… [彼女のお腹の辺りに手を誘導されて、そんな事を言われたら 意識せざるを得ない。 服越しに触った所まで自分のものが入ってくると思うと、その場面を妄想してしまうし、興奮してしまう。 想像の中の奈々さんは蕩けた顔をしているし、実際どんな顔をするのが見てみたい。繋がった気持ち良さもまだオレは知らない。] (-159) 2021/07/04(Sun) 10:03:09 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々Gカップもあるの…?すごい…。 昔から大きかったと思うけど、こんなに…。 [彼女に大きさを具体的に教えられると、目の前の豊かなものがより実感を持ってくる。 昔の彼女の胸も大きかったような気がするが、それ以上に成長したのか。元々これぐらいあったのなら、小学生の自分がなんだか羨ましくもある。] ちょっと、味見を…? ん、はい……外せばいいんだよね。 [少し抱きつくようにして彼女の背中に手を回す。 どうやって外すんだろうと少し指を適当に動かしていると、気付けば外れていた。 すると彼女はそのまま下着をすとんと落として脱いでしまう。 先程まで整えられていた乳房が重力に従い少し垂れるも、瑞々しい身体は張りを残して形を保っている。 伸びた形になるからか、見た目は先程よりも胸が大きくなったように錯覚するほど。先端には綺麗なピンク色。] (-160) 2021/07/04(Sun) 10:03:45 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々……裸、綺麗だよ、なーりん。 わっ、ぷ。 [その素肌に再び顔を挟まれてしまう。 下着を付けている時よりも柔らかさが増したようで、水風船か何かを触っているようだった。 こんなにもちもちしてるんだ、と思わず触ってしまい手のひらにピッタリと乳房が当たる。 大きい……柔らかい……さっきから同じ言葉しか出ないが、それしか言いようがない。指を沈み込ませて柔らかさを堪能し、緩く円を描くように胸を揉んでみる。 びっくりするぐらい柔らかいし動くから、つい夢中になって触り続けてしまった]* (-161) 2021/07/04(Sun) 10:05:20 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → 大学生 廣岡 珠莉廣岡様、おはよう。 11階は1101と1107のふた部屋しか 存在していないの…。 私、メールを送り間違えたのかしら。 1101はコーナースイート、 1107はこのホテル最大のスイート。 お好きな方を選んでいただいて構わないわ。 気まぐれな主人より (-162) 2021/07/04(Sun) 11:16:32 |
【秘】 大学生 廣岡 珠莉 → 主催者 村岡 薊あら、わたしの勘違いだったみたい。 ごめんなさい、1101号室だったようだわ。 ありがとうございます。 (-163) 2021/07/04(Sun) 12:16:14 |
大学生 廣岡 珠莉は、メモを貼った。 (a16) 2021/07/04(Sun) 12:16:42 |
【人】 OL 奈々────303号室 ふふふっ、驚きすぎ。 あっ帰り道にレンタルショップ行かなきゃ。 お昼、外で食べたい?遅くてもいいなら、 ご飯作ってもいいよ? [ まさか次の日にお泊まりデートが起こるとは 思ってもいなかったような驚き方。 可愛すぎて、頭を撫でてしまったかも。 彼が午後から授業と教えてくれるなら、 大学まで送ってあげるのもいいな、と 後の彼女は思うことだろう。 少し早い時間になるかもしれないが。 ] (280) 2021/07/04(Sun) 13:21:29 |
【人】 OL 奈々ど、どっちもヨウくんから言われると… 恥ずかしくなってきちゃうわ…… 10年分の言葉、ってことだよね? [ そんなもの、耐えられる保証がない。 彼が秘めてきた思いが今この瞬間から 彼女に向けられていくのだから、 ぞくぞくしてしまうに決まっている。 第3ボタンあたりを外せば、 幼い彼に見えたものは谷間と チラリと覗く女性の下着だけれども いい子だった彼に特に指摘をされるることなく 帰る時にこっそりとボタンを留め直し 帰ったことをいまだに覚えている。 指摘されていたら? 彼女のことだからご褒美に触らせてあげたかも。 ]* (281) 2021/07/04(Sun) 13:22:37 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ想像でもだぁりん、んんん、 なーりんのこと… 激しくしそうってことでしょう? [ いいまちがいはもはやわざとでしかない。 ひとまず、今ひとまずこの段階でも そう思われているということは ある種、見込みがあるのだと彼女は思う。 満足できなかった場合は、 寝起きを襲われるか、寝ている間を襲われるか。 後者の方が現実的ではある。 ] (-164) 2021/07/04(Sun) 13:26:41 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんーー…でもやっぱり奈々ちゃん。 奈々ねぇだと、いけないことしてる気分だもん。 ふふふっ、王子様に早くなってね? [ いけないことをすることは、嫌いどころか 背徳感を味わうことができるから好き。 けれども、呼ばれ慣れているほうで 彼の口から呼んでもらう方が気持ちが昂る。 愛を育むことに、時間は要さないだろうから 彼女はすんなり彼のことを王子様と 呼ぶことになりそうな気がしてやまない。 元々、別の種類ではあるが好意を寄せていたし。 ] (-165) 2021/07/04(Sun) 13:27:09 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふっ、なーりんも… すっごくえっちだと思う。 ヨウくんのこと全部受け入れたいなぁ。 [ まだ触る予定もない彼の熱が 入っていくことを既に想像するのは 彼女も同じことで、ズンっと何かが下がる感覚を 話しながら彼女は覚えた。 ] 高校生の時はFがちょっときつかったから ほぼGだったんじゃないかなぁ…… 最近、Gがキツくなり始めたから、 実はサイズ上がってるのかもしれないなぁ。 [ 彼に下着を外してもらえたら、 開放感が襲ってきているので 今度下着を新調しなければと思った。 彼の顔を包むには十分なサイズで、 ふふふっと笑みが溢れてしまう。 少しむぁっとしていたから、 汗でも味見されてしまったのかと思うと 恥ずかしくて頬が赤くなっていく。 ] (-166) 2021/07/04(Sun) 13:28:24 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ綺麗?嬉しいなぁ…… ん、っァ…… そ、ぅ………っ…! [ 彼の手がピッタリとくっつく。 そこから、優しく揉まれていくと ぴくっと反応し始める。 痛くないので、彼の好きなように 任せていると、段々と先端が硬くなっていく。 だから、彼に先端も、とお願いをして 触り方がわからないと言われたら 親指と人差し指で優しく揉んで、と 先生として教えてあげるのだった。 ]* (-167) 2021/07/04(Sun) 13:28:44 |
【独】 木峰 海斗/* やべ、気付いたけど 最初の方の秘話と、年齢が齟齬っている 十数年って書いてるけど、実際は5年くらいだよな まぁ、小学生の頃から兄は好きだったから(無意識) 十数年でも、きっと間違いではねーよな (-168) 2021/07/04(Sun) 13:36:17 |
【人】 神原 ヨウレンタルショップ?何か借りてたの? あ、料理食べたい!でも疲れてたら外で食べよ。 [>>280レンタルショップの話が出るのに少し首を傾げて、どんな映画を見るんだろう、なんて思う。 撫でられるのはちょっと恥ずかしいけど、大人しくする。 彼女の手作りは楽しみだ。とはいえ疲れてるなら外食で、その分話もしたい。] そうだよ、長い時間貯めてた言葉。 それで、可愛いと綺麗ならどっちが良い? オレは綺麗の方かなって思ってるけど。 [>>281勿論可愛いと綺麗のどちらもなんだけど。 身体を綺麗に保ってたり、仕草だったりは綺麗の方かなって。 まさか昔の出来事で、そんなイベントに進むとは思いも寄らず。 そんな事があったら間違いなく性癖が歪んでいただろう。 違う日に普通にしていたら褒めるつもりで、今日はボタン外れてないね、と笑顔で無邪気に言っただろうけど。] (282) 2021/07/04(Sun) 14:07:50 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々もー…。 なーりん。だぁりん、って呼んで欲しいな。 [彼女の悪戯な呼び間違いに恥ずかしそうにしながらも、彼女にそう言ってみる。 >>36初めて会った時もそうだったけど、彼女はその呼び方を気に入っている気がして。それに言われるとやっぱり結構嬉しかったりする。 それもお預け、だろうか?] いけない事ね…。 じゃあ、奈々ちゃんだね。 なーりんと奈々ちゃんならどっちにしようか悩むから どっちも使おうかなって思うけど。 後は……奈々? [呼び捨ては歳上だしダメだろうか、なんて思うけど。 でもなーりん、と呼ぶのにも慣れて来た所。 だぁりん、と呼ばれるのには慣れてないけど。 王子様と呼ばれるのも、慣れるのもまだ時間は掛かりそう。] (-169) 2021/07/04(Sun) 14:08:13 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々 なーりんは何でも受け入れてくれそうだね。 ほんと、なーりんを満足させられるか心配。 [くすりと笑ってしまう。 彼女の包容力は分かってきたけれど、その分彼女の欲望も深そうで少し心配、楽しみ沢山だ。] 高校生の頃からそんな大きかったんだ… Gがキツいっていうと……H、とか? グラビアとかでもなかなか見ないと思うんだけど… [ごくり、と思わず唾を飲んだしまうほど。 それに彼女は自分の身体を綺麗に保とうとしてるから全体のプロポーションも良い筈。 写真でも撮れば雑誌にでも載せられそうだ。 少し汗ばんでいたのか、しっとりとしたものが手に触れる。 そんな様子に少し興奮も覚えてしまう辺り、自分の頭の中がしっかりとピンク色に染まってるのが分かる。] ……先端も?こんな感じかな… あ、かたくなってる…、ちゃんと気持ちいい? [指を使って力を込めないようにして彼女の乳房の先をいじる。 側面を擦るように触ったりして、こう?と質問する様に上目遣いをする。触っていると胸の間が目に入って、もう一度キスをするように彼女の肌に口をつけた。少し汗の味がする。 何となく、自分がこうして舐めたり口付けするのが好きなんだな、と思いながら。 唇を付けると顔の横をまた胸に挟まれる形になる。とにかく柔らかい…。指でぎこちなく突起を触っていたけれど、片方を今度は口に含んでみたりした。硬くなった乳首を唇で挟む。 彼女の豊満な胸に夢中になって赤子のように吸い付いてる姿は彼女からどう見えるか。]* (-170) 2021/07/04(Sun) 14:08:37 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[道中たくさん話しをした。 コンビニレジ横のカフェラテ、 何処のが好き?俺はエブリーマートかな、とか。 近所にコーヒーのうまい喫茶店があって 夏の間はコーヒーかき氷を出している、とか。 年齢を聞かれたら32、って普通に答えるけど 千由里とはほとんど干支一回り離れてるって事実は 俺の官能を甘く刺激するだけだろう。 ドライブばかり連れ出す彼女の元カレは 車好きじゃないなら、きっと俺と同じ。 誰も俺たちを知らない世界に行きたくて 二人きりでどこまでも。 もちろん俺は千由里を責めない。 そうなんだ、とこくこく相槌打つだけ。] (283) 2021/07/04(Sun) 14:09:35 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[感動したような声を出す千由里に手を引かれ 人波を縫って歩く。 無邪気な顔がネオンに照らし出されて しっかり繋いだ手を時折振り返ってくれるのが 本当に子どもっぽいのに、全然嫌じゃない。] うん、可愛い。 [繋いだ手を揺らして、微笑む。 目は金魚じゃなく、千由里に向けて。 誰にも咎められない二人きりの世界を 子どもの声が切り裂いていく。 千由里が手を引いて、親子連れを追い抜いて そうして世界に静寂が戻った頃、 千由里はへらりと笑って言った>>269] ……意外。 [俺は目をちょっと見開いて、 それから強ばった頬を少し弛めた。 なんか子ども向けの用品店の販売員とかでも おかしくないかな、ってちょっと思ってたから。] (284) 2021/07/04(Sun) 14:10:05 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[そうして、俺が吐き出した弱音を 千由里は受け止める言葉を返してくれる。 俺だけを見ててくれて 俺だけを愛してくれて ずっと一緒でいて幸せなら、本当にいいのに。 だから、聞いたんだ。 その目で夢見るその先を。 子どももなく、 夫婦という枷もなく、 ただお互い一緒にいるだけ。 笑って、そんな答えを返す千由里の頬に 俺は黙って手を添えて───── そっと唇を重ねた。] (285) 2021/07/04(Sun) 14:10:33 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙……もっと早くちゆに逢えてたら良かったのに。 [神様は本当に意地悪。 覗き込んだ千由里の目の中には アクアリウムの照明に照らされた 悪い大人の顔が写ってた。] (286) 2021/07/04(Sun) 14:10:56 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[アクアリウムを抜けて、 せっかくだから、と近くのカフェに立ち寄った。 小さな店内にはコーヒーの香りがたちこめて 口コミによると夏季限定フラッペが人気だとか。 俺はアイスコーヒーとレモンケーキ。 千由里には、俺が誘ったんだから、と 好きなものを選んでもらおう。 ─────ああ、若い子って真っ直ぐだな、とか 感性が瑞々しくて、まるで熟れた桃みたいだ、とか 話しながらも、徐々に俺は焦がれてく。 ハグをして、キスして、デートまでして、 でも今夜はそこから先が確約されてる。 男なら、デートで一番テンションが上がる日。 さてその長袖の下の素肌は どんな肌触りがするだろう……。 想像するだけで、酸いものを頭に描いた時のように きゅっと歯茎の付け根が疼くよう。] (287) 2021/07/04(Sun) 14:16:27 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙ねえ、ちゆ。 [向かい合った席に手を伸ばし 重ねた千由里の手の甲を撫でて、尋ねる。] ここは、さっきよりも静かだけど…… もっと、二人っきりになれる場所、行かない? 君をもっと、知りたくてさ。 [色を含めた目で、それがただの 喫茶店のハシゴじゃないのを伝えながら 俺は千由里の意志を確認する。 けど、ちょっとマズったかな。 早計が過ぎたかもしれない。 他に千由里が行きたいところがあれば もちろん付き合うつもりだけれど、 果たしてなんと答えてくれるか。]* (288) 2021/07/04(Sun) 14:26:15 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 腕の中の宝物は、今まで経験した 羽のような感触の女とはやっぱり違って。 軽い、とは言ったけれどそれなりに ちゃんと筋肉の重みがある。 まだ、なんて言いかけて慌てて止めて 赤に染まった頬を首に埋められたりしたら、 お兄ちゃんの貞操観念とか社会的地位とか 親指の爪程残った理性とか、 全部弾けて飛んで見事な花火が上がってしまうので ほんとに勘弁していただきたい。 問答無用でベッドに連れて行って そのまま食らいついてしまいたい、と 湧き上がる欲望を頭の中で押さえ込むには 般若心経でも唱えないと。 ] (-172) 2021/07/04(Sun) 17:18:14 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗そうだな、まだ、 シャワーも浴びてねぇもんな。 [ そう、にっこり返すだけにして、 短い後ろ髪を引かれながらソファにそっと 海斗を下ろした。 染まったままの頬、照れて彷徨う視線。 それをわざとらしくめんどくさそうな顔で 隠そうと、してて、 ───、だめだ、可愛い…… ちょっとくらりと目が眩んで、立ち上がる。 ミニキッチンスペースへ向かって 小さな冷蔵庫の扉を開けて、大きく息を吐いた。 心頭滅却。 顔をあげて、ミネラルウォーターのペットボトルを 二本手にしてソファへ戻った。 ] (-173) 2021/07/04(Sun) 17:19:53 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ ほい、と渡して、俺もキャップを捻る。 そのまま口にすれば、知らないうちに からからだった口内に冷たい水が心地良い。 個人の自由、なんて言葉にぶは、と吹き出して、 ] よかったよ、心の広い弟で。 [ とまた水を一口、飲み込んだ。 嬉しそうな声色に、こちらも表情を綻ばせて。 ] ……そうだな、お前のもんだよ、 お前が生まれてからさ ずっとお前のもんだったんだよ (-174) 2021/07/04(Sun) 17:21:29 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 自惚れでなければほんの少しだけ、 質の変わった声に、気づかれないように 眉を動かして答える。 ] 特定の人を作ったことはねぇな。 こんな気持ち自覚してて、相手にも悪いだろ。 ついでに絶対気づかれないように、 ちょいちょい遊んでは、いた。 [ だってお前、どう考えてもまずいだろ、と 大袈裟に顔を顰めて笑う。 肩が、触れた。 睫毛が触れそうに、近づいた唇が挑戦的に嗤う。 一瞬、息を呑んで、目を見開いて。 それからにや、とこちらも口元を歪ませた。 ] 聞きてぇってんなら、言うけど、 [ す、と顔を動かして、耳に口付ける。 耳朶を優しく食んで、そのまま耳元で囁いた。 ] (-175) 2021/07/04(Sun) 17:23:31 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗こんなきれーな耳に、聞かせていいのかね。 倫理的にどうかしてる想いを忘れようとして、 ノーマルからアブノーマルまでなんでもあるぞ。 ドス黒くて、どろどろして汚ねぇ話もあるし お兄ちゃん背徳感で死にそう。 [ くすくす笑って、つうと舌を耳に沿わせた。] (-176) 2021/07/04(Sun) 17:24:41 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 甘く掠れた声が、直接脳を掴んで嬲る。 こくりと唾液を飲み込む音が頭に響いて。 ] ─── どこでそんな煽るようなこと、 覚えてきたんですか俺の可愛い弟は。 [ ぞくぞくと、腹の底から込み上げる熱。 ジャケットを脱いでぽいと放り投げ、 ソファから降りてこれまた高級そうな絨毯に膝をつく。] じゃー、お言葉に甘えて頑張って 探させてもらおうかな。 ……見つけられるといいんだけど、 惚れた奴とこういうことするの、初めてだから。 [ 下から、隠しきれない熱を携えた瞳で 海斗を見上げた。 その手を掬い上げて掌に口付けて、 そのまま人差し指を口に含もうか。 ねっとりと舌を纏わせて、 拒まれないなら口淫を思わせるような動きで、 じっとりと愛でて。 ]** (-177) 2021/07/04(Sun) 17:26:40 |
【人】 三月ウサギやはり普段に比べて動揺していたらしい。 送信した瞬間に我に返った。 …… こんなサイト。 悪戯か個人情報を抜くために決まっているのに。 本名を晒さなかったのは唯一の幸いだと息を吐く。 それが理性的に行動したわけではなく、 自分の名を忌避した結果だとしても。 だから返信なんて来るとは思わなかった。 (289) 2021/07/04(Sun) 17:38:31 |
【人】 三月ウサギ「 ザ ラピスか …… 」 予想に反して再度届いたメールを一読し、 指定されていた開催場所。 そのまま流れ作業でパソコンで検索して、 ページを開いた瞬間に目が眩んだ。 これまでの人生で縁がなくとも 名前は知ってるレベルの一等地に建っているホテルだ。 外観の写真からでも、圧倒的な存在感を放っていた。 更に細工で美しく装飾された室内は、 飾られた絵画や彫刻の存在もあり それ自体が芸術作品のよう。 まさに贅を尽くした空間。 …… 一泊の宿泊費で何ヶ月暮らせるんだろう。 頭の中で算盤を弾いたら、 ウッ、と唇の端から呻き声を洩らした。 (290) 2021/07/04(Sun) 17:38:46 |
【人】 三月ウサギ思わず着ている服の首回りに指をかけ、 そのままぐいと引っ張った。 選ばれた者しか足を踏み入ることの許されない空間。 対して、自分は ─── ドレスコードの意味は知ってるけど、知ってるだけだ。 兄からもらうお下がりは、 皺が寄っていたり染みがあったり。 新品特有のパリッとした糊のきいた服とは程遠い。 ほつれた部分は繕って、着直しできるようにしたら みっともないと嘲笑と共に指をさされたこともある。 (291) 2021/07/04(Sun) 17:39:21 |
【人】 三月ウサギ「 運賃はないし。 ホテルに着て行くような服もない。 」 相談に乗るから。 そんな主催者の言葉に甘えた返信は恥でしかったけど。 同時に試しの意図もあった。 明らかにたかりの意思を含んだ文だ。 悪戯ならば、これ以上は踏み込んでは来ないだろうと。 ─── 結果がどうだったか。 指定された日時に、ザ ラピスの前の前に俺はいた。 それが、答えだろう。** (292) 2021/07/04(Sun) 17:39:30 |
三月ウサギ は、メモを貼った。 (a17) 2021/07/04(Sun) 17:45:31 |
【人】 スタンリー―― ロビー ―― [最上級のホテルともなれば車は前に乗り付けて駐車場へ移すのは従業員に任せてロビーで待っていれば良い。 そうしなかったのは車の運転席に自分以外の誰も座らせたくはなかったからだった。 自分ですると伝えて駐車場に入れた後そこで暫し時間を潰したのは人目に触れないためでもあった。 男がロビーに到着しフロントへと辿り着いたのは十三時を少し過ぎた辺りだった] 予約をしているスタンリーだ。 部屋は確か1101号室のはずだが。 [男は視線をフロント係の後ろへと向けた。 そこには鍵をしまっている棚があり部屋の数も凡そ分かる。 ただ11階を見ると番号は二つしかなく、 続くフロント係の言葉に何か間違えたかとこめかみを擦った] (293) 2021/07/04(Sun) 17:57:31 |
【人】 スタンリー そうか、連れは先に入っているか。 ありがとう――。 [確認するが部屋は間違いなくスイートルームらしい。 このレベルのホテルに泊まったことはあれどそれは安くて狭い部屋であって決して最上級の部屋ではない。 男はカードキーを受け取ると再びこめかみを擦った。 昔から嫌な予感がする時はそこが痛むのだ。 エレベーターのボタンを押し、扉が開く迄の間も。 中に乗り込み十一階へと殆ど重力を感じることもなく運ばれる間も。 軽やかな音と共に扉が開き誰もいない通路に足を踏み入れた今も――] (294) 2021/07/04(Sun) 17:57:41 |
【人】 スタンリー ……何だ。化かされているのか。 [男はしきりにこめかみを擦ったままだった。 男は廊下を歩く。 カツリ、カツリ。 革靴と床の合わさる音が人気のない通路に響く。 男が歩みを止めたのは1101と銘打たれた扉の前のことだ。 大きく息を吸い、深く吐き出すと男は手に持っていたカードキーを扉にかざした。 ロックが外れる音がする。 ノブに手を掛けて扉を開き、中に視線を向けると見たこともないような豪奢な調度品があちらこちらに用意された部屋があり。 男はその場で中の様子を伺っていたがお連れ様と言われていた相手はそこから見えたろうか*] (295) 2021/07/04(Sun) 17:57:47 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[扉を開いた先にあるのは、広い空間。 大きな窓から差し込む日差しは、部屋全体を 明るく照らしていた。 運び込まれている荷物を視認すれば、 ゆっくりと歩みを進めていく。 このホテルに泊まるのは初めてだけれど、 ここはたしかスイートだと言っていたかしら。 ホテルの部屋の大きさにあまりこだわりは ないのだけれど…そうね。 調度品は上品で好感が持てるし… ぴし、と整えられたシーツには皺一つない。] 綺麗なお部屋でよかった [にっこりと笑んで。 部屋付きの小さめのキッチンへと向かう。 そこにはあらかじめお願いしてあった、 御用達の紅茶とカップ。 銅のケトルが並べられていた。] (296) 2021/07/04(Sun) 18:35:50 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[手を洗い、ケトルに水を勢いよく注いで 火にかける。茶葉の缶を開けるといい香り。 ポットにティースプーンで一人分入れてから、 少し迷って、もう一杯。 沸いた湯をすぐに注いで蒸らす。 その間にカップを一つ、ソーサーと共に準備して、 余った湯を注いであたためておく。 慣れた手つきでいれていれば、キッチンから 部屋にかけて、紅茶の香りがふわりと 漂って、充満していく。 それを吸い込んで、目尻を細めた。 正確に測って、3分。 ティーストレーナーで綺麗に最後の一滴まで 濾しきれば、温まったカップに注ぐ。] (297) 2021/07/04(Sun) 18:36:09 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉……ん。いいんじゃないかしら? [トレイに乗せて、部屋のローテーブルへと 運んでいれば、ちょうど、鍵の開く音がした。 ちら、とそちらに目をやって、 トレイごと一度テーブルに置いて、 そちらに歩いていく。 ちょうどこちらを伺っていたらしいその人に にっこりと微笑みかけて。] こんにちは。 [と、W先生Wに一言ご挨拶。 ───どうしてかしら、どこかで… お会いしたことのある方のような気が するのだけれど…とぶれた意識を戻して] (298) 2021/07/04(Sun) 18:36:39 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉…上着、お預かりしますよ。 [なんて、口に出してからまるで本当に 帰ってきた旦那様を迎えたような 気持ちになって…なんだかこころが踊る。 その人が素直に預けてくれるなら、 新妻よろしくその肩から上着を抜いて、 ハンガーにかけようかな。] ちょうど紅茶が入ったところなんです。 紅茶はお好きですか? [と微笑み、問いかけながら。]* (299) 2021/07/04(Sun) 18:37:06 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 大好きだと言われて、舞い上がって それから、嫉妬して、でも今はそれを隠す必要はない それでも、素直に気持ちを伝えるのは、難しくて 生意気ことばかり言ってしまっているのに 相変わらず、兄貴は笑顔で、嬉しそうで 兄貴の優しさに甘えてしまっていることを 少しだけ、申し訳なく思っていた それはそれとして、 表面上は、余裕そうに見えるから こちらばかり慌てふためいて 嫉妬したり、恥ずかしがったり 兄貴が、実は欲望を抑えようと お経でも唱えねばと思う程度に 内面で、感情が爆発してるとは露知らず 余裕そうじゃねーかよ、と キッチンスペースに向かう背に、 ちらり、と拗ねた視線を送ったが] (-179) 2021/07/04(Sun) 18:40:47 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ ―――― ダメだ、やっぱ好きだ 背を向いていることを良いことに、両手で顔を覆うと 音にならないように、小さく深く息を吐く 全部、夢なんじゃねーかな なんて、思うけれど、頬をつねっても痛いだけ その間に、兄貴が 心頭滅却しているとか、知るわけがなく 戻ってくる気配が近づいて来れば、 なんとか表情は取り繕って、貰った水を口に含んだ 冷たい水を飲むと、少しだけ気持ちが落ち着く 落ち着くと、余計な記憶を思い出してしまうもので 少しだけ心の余裕が出てくると、あの兄貴の この余裕な様子を崩せないかと、 勇気を出して、顔を近づけて、誘ってみたりして 実際、自分が何で喜ぶなんてしらねーからだけど ] (-180) 2021/07/04(Sun) 18:40:49 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ッ、……アンタ、俺を何歳だと思ってんだよ ア、ブ、ノーマル…… [ 耳に濡れた感触を感じて、 くすぐったそうに、身を捩る 変な声が出そうになるのと、耐えれば、 綺麗な耳という声に、不服そうな声をあげたが 続く言葉に、瞳を何度か瞬いて、 ネットの海の向こうでも、見たことないことを と、少し想像逞しくしてしまって、頬が一層熱くなり、 思わず口籠ってしまっていれば、 ふいに、耳を這う舌の感覚に、肩を震わせた くすぐったいような、気持ちがいいような ぞくりと、感じるのは不快感ではないことは確か だが、くすくす、笑い声に対する反骨心で、 恥ずかしさを我慢しながら、もう一度] (-181) 2021/07/04(Sun) 18:40:52 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生さぁな、どこで覚えたんだっけか ま、兄貴に教えてやらねーけど [ 猫みたいに、頬を顎のラインに摺り寄せて ふふ、と挑戦的な笑みを浮かべ、 兄貴の片耳に、唇を寄せて楽しそうな声で囁いた 俺のイイとこ、探してみろよ そう、言葉にはしない欲望を込めて煽る こういう甘え方なんだよ、兄貴ならわかるだろ? ] (-182) 2021/07/04(Sun) 18:40:55 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生…… っ、ほんっと、良く言えるよな そういう恥ずかしーこと [ 惚れた奴、と言われると むず痒くて、嬉しくて、照れ隠しに 揶揄うような言葉を紡いで、でも、手を取られた後は] な、……ッ、ちょ、何して [ 手のひらにキス、までは理解の範疇だった でも、人差し指を舐められて、最初は戸惑っていた その表情は、徐々に羞恥と好奇心に変わっていく 濡れた柔らかいものが 這う度に、ぞくりと、指先から感じて 声が震えそうになって、片方の手の甲を唇に当てて なんとか堪えれば、ペースに呑まれまいと、] (-183) 2021/07/04(Sun) 18:40:57 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生なんか、やらしー……な、 [ へへ、と甘さの残る笑みを漏らした 兄貴が、俺の指をしゃぶっているという 扇情的な光景に、ぞくぞくと 指先から感じるもの以外の快感を覚える やべーな、これ しゃぶられるままというのも、面白くなくて 猫の子をあやすように、歯の裏や、舌を撫でた] (-184) 2021/07/04(Sun) 18:41:00 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生こうす、る……のって、良いんだろ? [ いつも見上げていた顔を見下ろして、 甘い声を耐えながら、たまに吐息を堪えながら、 愉悦に満ちた声を漏らした 口の中も感じるって、どこかで見た気がするんだよな なんて、どこから入手したか 分からない知識を試そうと**] (-185) 2021/07/04(Sun) 18:41:02 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[彼は咎めることなくちゆの話を聞いてくれた。 それがなんだか嬉しくて、楽しくなっちゃって 可愛いって褒められたのは金魚じゃなくてちゆの方。 不意打ちだったからちょっぴり驚いてしまったけど 手を繋いで歩く時間は紛れもなく幸せなものだった。 過ぎ去った親子のことなんか知らない、 意外?もっと「家庭的」みたいな方が良かったかな。 ちゆには好きな人だけ居ればいい。 誰か一人が「愛してる」って言ってくれたらいい。 みんなにとって、それは当たり前のことだとしても ちゆにとっては昔から特別なものだったから。 嫌な顔されなくてよかった。 子どもが得意じゃないのはお互い様かもしれないけど、 なんにもない二人だけの未来図を認められたような そんなキスに胸が鳴って、ひどく安心した。] ちゆも、もっと早くタイガさんに会いたかったな。 [彼の瞳を見つめたまま、同じ言葉を返す。 一番目じゃなくてもいいけど、もっと先に出会えてたら あの人より前に知ってたら、もっと幸せだった気がする。] (300) 2021/07/04(Sun) 19:07:47 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[でも、今からじゃダメなのかな。 意地悪な運命を嘆く彼は、 今からじゃちゆを選んではくれないのかな。 大人の狡さを知らない訳じゃない。 むしろ痛いくらいにわかってる。 でも、彼の秘めているかもしれない一面からは わざと目を逸らして、知らんぷり。 気付いたら戻れないくらい虜になってるの、 ]そういうのも……嫌いじゃないよ。 (301) 2021/07/04(Sun) 19:09:01 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[金魚を横目に通り過ぎていったら、 アクアリウムは出口に差し掛かっていた。 楽しかったね、ってありきたりな感想を口にしながら その実ほとんど彼しか見ていなかったのは内緒。 そのまま二人でカフェに立ち入る。 苦いコーヒーの香りが鼻を掠めていった。 「これにする!」と迷わず選んだのは限定フラッペ。 タイガさんのより高くなっちゃうから、と ディスプレイのレモンケーキを前に口には出さない葛藤。 彼の顔を見て、頼んでいい?ってそろりと尋ねて 結局は誘惑に負けてしまう。 ミルクたっぷりのフラッペは冷たくて美味しい。 レモンケーキを一口食べたら思わずほっぺたを押さえて おいしいね、って同じものを食べる彼の方を見た。 向かいに置かれていたのはアイスコーヒー。 ちゆは苦いのダメだから、すごく大人っぽく見えて 水滴のついたグラスを持つ手も格好良くて。] (302) 2021/07/04(Sun) 19:09:53 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里うん? [名前を呼ばれて、フォークを置いた手に彼のが重なる。 さっきまで普通に繋いでいたはずなのに その指が肌を滑る感覚にドキドキしちゃった。 二人っきりになれる場所——、 現代文のテストは全然ダメだったけど そういう台詞の意味はすぐに理解してしまう。] ……ふふ、いいですよぉ [暢気な声の返事をする。 重ねられた下でくるりと手のひらを返したら 指先でつうっと彼の手を擽る、なんてことのない悪戯。] (303) 2021/07/04(Sun) 19:11:19 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里ちゆもタイガさんのこと、もっと教えて欲しいなぁ だって、……愛してくれるんですよね? [それがただの言葉だけじゃないことなんて、 初めからわかりきっていた。 それなら、と、ケーキの残り一欠片を口に放り込む。 甘酸っぱいのを噛み締めて彼の方を見れば 「いつでも行けます!」って悪戯っぽく笑った。*] (304) 2021/07/04(Sun) 19:13:02 |
【人】 スタンリー―― 1101号室 ―― [男は部屋の入り口に立ちっぱなしであった。 >>296その場所からでも部屋が広いのはすぐに分かる。 外から差し込む日差しは未だに高いままで普段女を買い呼び出すようなホテルとは格が違うのは目に見えて明らかだった。 こうした場所には相応しい者が泊まるもので少なくとも男の場合は今はまだ少し早い。 今の大学ならば准教授にでもなれば相応となりそうだが――] 良い香りがするな。 [>>297微かに漂ってくるのは紅茶の香りだろう。 つまり部屋に相応しい者が相応しい行いをしている、と。 男はそう認識し一歩部屋の中へと足を踏み入れ、立ち止まった。 立ち止まった理由は他でもない。 >>298視界の中で微笑みかけてくる女――子が一人。 それは顔も名前も、無論のことその家格も知っている者であり成績や筆跡、授業態度までも把握していた手を出しては社会的に死ぬ大学の地雷の一人だった。 即ち――男自身の生徒である] (305) 2021/07/04(Sun) 19:41:40 |
【人】 スタンリー ……あ、ああ。 こんにちは。 [男は産まれて初めて眩暈を感じていた。 こめかみを擦るが其処に違和感は既になく。 その原因は既に目前に存在していた。 そして彼方どうやらは気づいてはいないらしく、 甲斐甲斐しく世話を焼こうとしてくれる] 廣岡君。上着は頼むが少し待っていてくれるか。 紅茶は好きだ、ただ猫舌だから熱いのは飲めない。 [男は"先生"の様に伝えると白のジャケットを脱ぎ渡した。 後、一歩後ずさると扉を一度閉めて部屋番号を確認する] (306) 2021/07/04(Sun) 19:41:54 |
【人】 スタンリー 1101号……間違いない。 送られてきたメッセージも……合っている。 [男は静寂が広がる通路の中を進みエレベーターに乗り込むとロビーへと向かった。 フロントに掛け合い鍵が間違っていないかを確認し、何もかも間違っておらず合っていることを確認するとその場で暫く瞼を閉じ、瞼を開いた後はフロントに礼を述べてから平静を装い部屋の前に戻った] 落ち着け、此処では教員ではない。 偶々偶然稀に見る確率で同じ部屋になった。 それだけだ。 [男は再び扉の鍵を開けた。 今度は立ち止まることなく部屋の中に入り――。 ジャケットに名刺入れなど律儀に入れていたり、 星条 一と名が分かるようになっていたがそれに気づかぬまま] ただいま。 ――と、今日一日の連れ……で合ってるか? [廣岡 珠莉の姿を探し近づくと今一度、本人に確認の声をかけた*] (307) 2021/07/04(Sun) 19:42:02 |
【人】 OL 奈々────303号室 え?あ、う、うんっ。 ちょうど明日までだったから、 帰り道に返しに行こうかなと思って…? それじゃぁ、お昼は外で食べて、 夜はなーりん作ってあげよっかぁ。 [ あたかも、すごく前から借りていたものを 返しに行くかのような素振りを見せる彼女。 今更、TVの DVDの話なんてできるわけがない。 もし彼が明日の朝、何か番組を見ようと 電源をつけてしまったなら、 昨日の続きが流れる可能性もある。 そのときはもう素直に白状するしかないけれど。 疲れてるなら、と心配してくれるところが 既にきゅんポイントを貯めていく。 だから、夜くらいは作ってあげたいな、なんて。 家に帰る前に好きなものは?と聞こうと思って。 ] (308) 2021/07/04(Sun) 19:50:40 |
【人】 OL 奈々そ、うねぇ……なら、綺麗のほうが、 ヨウくんに沢山言われたい、かな。 [ 選択肢を言い渡されると、彼の意見に同調するように 首を縦に振って頷きを見せる。 彼にはもっと沢山綺麗と言われて、 ずっと綺麗な人でありたいと、彼女が思っているから。 過去の彼にボタンが閉まっていることを 無邪気に褒められたあの日。 あの時の彼女はうちに帰って、慰めていたような。 悲しかったからではなく、 幼い彼が気にしていたという 事実を知ることができたから。 今やってしまえばただの痴女だろうが、 あのときならまだ若気の至りと許されそう。 許されなくても、過去の話は過ぎた話。 彼女ならそう言いそうな感じもある。 ]* (309) 2021/07/04(Sun) 19:51:19 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウいいのぉ?……じゃぁ、ヨウくん。 だぁりんってずーっと呼んじゃうよ? [ 偶にははにぃ、って呼ばれたい願望も 叶えてくれないと拗ねるかもしれない。 そんなことを口にしながらも、 彼からOKがでたのならヨウくん、だぁりん、と 沢山呼び始めていく。 呼びたくて堪らなくなり始めているから。 ] 奈々って呼んで…? だぁりんに呼ばれてみたい。 ……すごく、男の人って感じがしちゃう。 [ 呼び捨てにされて嫌がるどころか、 試し呼びされると惚れ惚れしてしまった。 最近まで付き合っていた人たちは 大方奈々さんと呼んできて、距離が遠かった。 だから、色んな呼び方がある中に 呼び捨ても是非とも入れてほしいのだ。 その分彼のことも王子様、と呼ぶのだ。 ] (-189) 2021/07/04(Sun) 19:52:33 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ好きな人のことはなんでも受け入れちゃう! ……ふふっ、だぁりんが楽しんでたら、 私も自然と楽しむからだいじょぉぶ。 [ たしかに求めたい時はずっと求めてしまうけれど、 と心の中では思いつつ、彼が求めてくれるなら 拙くても満足してしまうだろう。 彼が彼女を気持ちよくしようとしているだけで 疼くものがあるようだから。 ] (-190) 2021/07/04(Sun) 19:53:07 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふ、あれからいろんな人に… 触られちゃったから、かな? だぁりんのためなら、どんな水着着ちゃうよぉ。 だから、なーりんのこともっとみて? [ 彼が望めば、写真だって撮らせてあげたい。 写真を撮るという行為の刺激が強いなら 撮らない前提で着る服を刺激的にしてもいい。 彼女は、彼の髪を撫でることをやめられず 彼の手が汗ばんできた胸に触れるだけで おかしくなってしまいそうだった。 高校卒業から数えられる程度ではあるが 彼以外の男の人にも触られているので 彼がそういうところで嫉妬してしまうなら 可愛いな、とまたきゅんとときめく。 ] (-191) 2021/07/04(Sun) 19:53:56 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんんっ、だぁりん…触り方すごく上手…! ちゃんと、きもちいぃの… ァ… す、っちゃ、……!! [ 本当に初めてなのだろうかと 彼女は彼の触り方にひどく反応する。 優しく、指と指の間で触られていく。 上目遣いで見られれば、いい子いい子、と 視線を合わせながら褒めていくのだが、 先端を吸われてしまえば 止めることもできずに、もっとして、とせがみ 舌で舐めて、と更にお願いをする。 びりびりとくる刺激に、 彼女は純粋に声を上げて、 彼の服をぎゅっと握るのだった。 ]* (-192) 2021/07/04(Sun) 19:55:23 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → 三月ウサギDear 三月ウサギ 様 ご相談頂きました件、是非ともお手伝いさせて。 旅費とお洋服だから…現金書留でも あなたの大学にお送りしたらよろしくて? あら、でも私お名前を知らないわね。 それとも、ご指定の場所があれば そこまでお待ちするわ。 私は人と会うことも好きだから お会いしていただけるなら、 顔写真もお送りするからお返事いただける? xxx (-193) 2021/07/04(Sun) 20:19:08 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 そうなんだ? 確かに延長料金取られても困るしね。 本当?それは嬉しいな。 何でも嬉しいけど、卵使ったものが好きだな。 [>>308ビデオの件は少し不思議に思ったけれど それほど追及する事なく納得した。 まさか彼女がAVを借りていたなどとは、流石に思いつくはずも無いからだった。 今テレビをつければ一時停止になったままのDVDの画面が出るのだが、さてそんな時は来るのか。 彼女が作ってくれるなら何でも嬉しかったけれど、何でもOKは困るかなと思って軽くリクエストを出しておく。] そう、分かった。 沢山言うから、覚悟しておいてね? [>>309彼女を見つめながら言葉にする。 意識してなくても自然と言葉に出そうだったが。 昔に起こったことは知る由もなく。 彼女が話すこともない気がするが そう言ったことも知れたら彼は嬉しいだろう。 過去は過去だが、共通の思い出話ではあるから。]* (310) 2021/07/04(Sun) 21:01:04 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ずーっとは、困るかな? ヨウ、って名前も呼んで欲しいから。 [やっぱり呼びたい気持ちもあったのだろうか、と。 彼女は嬉しそうな様子で言った。 だーりん、と呼ばれると恋人らしいし、新婚みたいな気もする。 告白したばかりで気が早過ぎる気もするが それだけ浮かれてると言うことで。] 分かった、オレの奈々。 こういう姿は、可愛らしいね。 [正直恥ずかしい。 恥ずかしいけれど彼女が喜んでくれると、オレも嬉しいから そんな些細な恥ずかしさは胸の中。 奈々、なーりん、奈々ちゃん、色々ある。 ハニーと呼ぶのはもう少し先だろうか。] なーりんは楽しむのが上手だね。 オレもなーりんの事は何でも受け入れてたいって思うから 色々無茶を言っても大丈夫だよ。 [彼女は気遣いしいだからそれは難しいかも知れないけど いつかは彼女に頼られたい気持ちがある。 ベタベタでも勿論良いし…。と未来に思いを馳せてしまうのは今がとにかく幸せだからだろう。] (-194) 2021/07/04(Sun) 21:01:39 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々……もう、奈々。 そういうのはオレの前で話しちゃ嫌だよ。 分かるでしょ。 [彼女が経験豊富だと言うのはわかるし それは彼女が魅力的であった証拠なので嫉妬はしないけど 彼女自身から口にされると、それはやっぱり幾ら己でも妬いてしまうのだ。 あむ、と彼女の肩に噛み付いて、歯形を付けたのは彼女へのちょっとしたお仕置き。 水着は……正直見たい。 綺麗なタイプのものから、刺激的なものまで。 というか色んな服を着こなす彼女が見てみたいのだ。 ……先生の姿とかも似合いそうだ。] (-195) 2021/07/04(Sun) 21:02:10 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々、ん……良かった、ちゃんとイイみたい… よく出来てるでしょ、先生。 もっと褒めても良いよ? [好きな異性を気持ちよくできると気分が良い。 彼女の要望通りに、舌を使って胸の先を舐めていく。 味はしないけれどいつまでも舐めていられそう。 ちう、と吸い上げて舌で何度か弾いていく。 あ、と口を開いて乳輪の辺りに歯を立てて、食べるようにしてみたり。広めに口に含んで、舌で先端を撫でる。 何度味っても飽きないし、どころかもっと彼女の身体を味わってみたい。 息継ぎの為に口を離して息を整える時も 両手で彼女の胸を揉みしだいていく。 うにうにと柔らかく形を変える乳房を好きにしていく。 それで彼女が喜んでくれるなら、どっちもウィンウィンだから。]* (-196) 2021/07/04(Sun) 21:02:35 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[期待の色は裏切られず、 肯定の言葉と共に、掌をすう、と撫でられて 思わず背筋がぞわりと逆立つ。] うん、もちろん。 [無邪気な問い掛け>>304に目を細め 湧き上がる情動を鎮めるように、 冷たいコーヒーを喉へと流し込む。 お揃いのレモンケーキの、 皿の端についたクリームまで 綺麗にきちっと平らげたなら また手を繋ぎ合わせてホテルへと帰ろうか。 ちょっとこのドキドキするような、 甘いひとときが好きだ。 タクシーに乗ってホテルまで向かう時の 互いの期待を胸に秘めあったまま でも、望むものは同じ、みたいな。] (311) 2021/07/04(Sun) 21:50:02 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[今度はちゃんと、ホテルの部屋へと足を進めると 広々とした空間が視界の端から端へ拡がっている。 大人二人が並んで大の字で寝ても余りあるような 大きなベッドだけじゃなく、 ゆったり寛げそうなリビングまである。 生活臭からかけ離れた、上質な空間。 つい、深呼吸しちゃう。] ちゆ。 [ここでキスでもしようかな、って 思ってたんだけど……ふと思い付いて 俺は悪戯っぽい笑みを浮かべて、言った。] ……ただいま。 [ここは俺たちの家であり、 世間から逃げるように帰ってきた 二人だけの愛の巣……っていうごっこ遊び。 そういやデキ婚だったから、新婚生活なんて無かったや。 千由里をまた思い切り抱いて、 微かにレモンの味が残る唇を吸えば 「ああ、本当にこんな新婚だったら良かったのに」 って、またちょっと思った。] (312) 2021/07/04(Sun) 21:50:55 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[性急だと言われたら 「余裕無くてごめんね」って眉を下げて謝るし 何も言われなければ、ただただ 相手の形を確かめるよう、千由里の背に 回した腕で、体の輪郭をなぞっていく。 軽いキスの雨を何度も何度も降らせながら 目を閉じても、もう子どもの声は どこからも聞こえなかった。] ちゆは……僕の何が知りたい? [口付けの合間に、まつ毛の隙間からじっと 彼女の顔へと視線を向けて問う。] 血液型?それとも星座? 出身校とか、それとも…… 僕がどうやって、人を愛するか、とか? [何を教えたら、彼女はよりより 俺の方を向いて、このひとときを より情熱的に過ごさせてくれるだろう。 千由里の手を、俺のTシャツの左胸に導いて フードの下で解れた髪を、そっと耳にかけてあげる。] (313) 2021/07/04(Sun) 21:51:19 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙分かる?ドキドキしてるの。 [掌じゃ分からないなら、耳を寄せてもいい。 それでも分からなければ、 もっと深いキスを受けて欲しい。] (314) 2021/07/04(Sun) 21:51:44 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[このままバスルームに二人で なだれ込んでもいいんだけれど、 装わない、素のままの千由里を じっくり味わってもいい。 長い口付けから彼女を解放して 俺は唾液で絖った唇を持ち上げる。] ちゆ。 [「君をもっと見せて。」 そう、唇の形だけで乞う。]* (315) 2021/07/04(Sun) 21:52:08 |
【秘】 三月ウサギ → 主催者 村岡 薊『 ─── 主催者 殿 早急な対応に感謝します。 それではお言葉に甘えて手渡しを希望します。 手間をかけますが、 ××大学の校門前でお会いできますか? 三月ウサギ 』 整った目鼻立ちは、 送られてきた顔写真からも十分に察せられたが。 対面が叶えば、実物から伝わる圧倒的な存在感に 思わず息を呑んだろう。 手渡された現金の額面を見た反応も同様で。 更に、これを生活費に充てれば …… なんて誘惑と戦いながら、 慣れない洋服屋巡りをしたのはここだけの話。** (-197) 2021/07/04(Sun) 22:41:39 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[再び手を繋いで帰る道中、 心臓の音はずっと早く鳴っているのがわかった。 初めて会った男の人とふたりでホテルに行くなんて 普通の人が見たらあんまりよくないことなんだろうけど ちゆにとっては、ちゃんと純粋な気持ちだ。 またエレベーターを上がって同じ部屋の前に行く。 ドアを開けると安いラブホテルとはまるで違う景色だった。 柔らかそうな大きいベッド、 見慣れない豪華なインテリアにまた気分が上がるのは だって、珍しいんだから仕方ない。] ん? [気づいたら彼の手をすり抜けて、部屋の中を見回していた。 おしゃれなティーパックに目を奪われてたら 名前を呼ばれてぱっと振り向く。] (316) 2021/07/04(Sun) 22:52:23 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[なにか思いついたような、悪戯っぽい笑顔。 そうして告げられた「ごっこ遊び」の一言で ただの綺麗な部屋が特別な場所になった気がした。] ――おかえりなさい、……あなた! [ドラマで聞くような台詞を口にしてみたら やけにテンションが上がっちゃって、 本物の「お嫁さん」みたいには言えなかったけど。 抱きついた腕にきゃらきゃら笑って、 そんな声は唇を重ねたらたちまち甘い囁きになって。 こんな風に幸せな「お嫁さん」だったら憧れちゃうかも ……なんて、ひとりでに少し寂しくなった。] (317) 2021/07/04(Sun) 22:52:45 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[なぞる指先もキスもくすぐったい。 だけど心地良くて、ぎゅっと身を寄せたまま感覚に浸る。 あの人じゃない、 この人も会ったばかりの人なのにアプリで会った知らない人よりずっと幸せ。 何が知りたいって、そんなの 好きな人のことなら何でも知りたいよ。 血液型も星座も、思い出話も、愛し方も、] 全部って言ったら、欲張り? [心臓の音、ちゆと同じくらい早い。 「ほんとだ」って笑いながら胸板を撫でて下ろしたら、 お返しに彼の――左手をとる。] (318) 2021/07/04(Sun) 22:54:18 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里ちゆも、一緒。 タイガさんに触れられたら すっごくドキドキしちゃうみたい。 [彼がしてみせたみたいに自分の胸に導いた。 確かめてもらうように押しつけて、 重ねた手、親指の腹が彼の薬指をなぞる。 「もっと見せて」と、彼の言おうとすることはわかった。 でも、名前を呼んだその声にはわざと答えてあげない。] (319) 2021/07/04(Sun) 22:54:33 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里ちゆのこと、好き? [無邪気な顔を装って質問を返す。 重ねた手をそのまま持ち上げたら 節ばった指にうっすら残る日焼けの痕に視線を落とす。] ちゆは好きだよ、タイガさんのこと。 ……ねぇ、一番好きって言ったらさ あたしが一番だよって言ってくれる? [多分あなたには他の――もっと大事な人がいるってこと 分かってて「一番」を強請ってみたのはわざと。 見上げたら被ってたフードが滑り落ちた。 それに構わず、背伸びをしたら口付けひとつ。 彼は頷いてくれたか、狡い大人の躱し方をしたか それとも強請った言葉を贈ってくれたか。] (320) 2021/07/04(Sun) 22:55:19 |
【人】 OL 奈々────303号室 そ、そうなのそうなの…! 本当は今日返そうと思ってたのだけど すっかり忘れちゃってて… 卵ね?わかった。 何かを誰かに振る舞うって久しぶりかも… [ 彼が素直な子で良かったと彼女は心底思う。 というより、彼女はどうやって 彼に気づかれることなくDVDを片付けるのか。 明日の朝が見ものになりそうな。 卵が好きと言われると、彼女の頭の中では オムライスなんてどうかな、と 考え始めたのだが、古風とトロトロなら… なんてところまで考えてしまったので 明日、帰りながら彼に聞こうと 心のメモに残すのだった。 ] (322) 2021/07/04(Sun) 23:15:30 |
【人】 OL 奈々ん、……じゃぁ私は好きって… かっこいいって、沢山言えたらいいな。 [ 綺麗っていわれたままは 彼女が不利というか、なよなよにされてしまう。 だから負けないように今はまだそんなに言っていない かっこいいという言葉を彼に向けようと 彼女の中でもひとつの軸として決まった。 多分、彼女の家に帰ったなら 過去の話をもっとしてあげるだろう。 過去の彼に対して遠回しな悪戯をしていたことも 少し告白してあげるのだ。 けれど、過去の彼女のことはある種ライバルと 今の彼女は思うのでほどほどにしたい。 ]* (323) 2021/07/04(Sun) 23:16:00 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんぅ……ヨウ?………ふふふっ。 [ とてもいい響きで、 何度か何もなくて呼んでしまった。 彼が呼んでほしいなんて言うから。 彼女はだぁりんと彼の名前を 入れ替わり立ち替わりに呼んでいくのだ。 はにぃ、の呼び方は結婚した後でもいいかな、と もうすでに結婚まで頭の中に浮かんでいる。 もし、彼もそう思っていてくれたなら 彼女はすぐにでも婚姻届を用意するだらう。 ] (-198) 2021/07/04(Sun) 23:16:30 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウそ、そのときはぁ……… ヨウくんと、 朝まで愛し合いなぁ… [ 凄く恥ずかしいけれど、 いろんな無茶、なんて言われてしまえば 彼女は小さな声で彼に無茶を言う。 若い彼だから多分大丈夫だろうけれど 彼が求めてくれるような人間でありたいと 彼女は彼をずっと求めるのである。 ] んッ!ぁっ…また、つけられちゃったぁ…… [ 肩に噛み跡がまたひとつ。 ダメって言われると、ごめんなさいと小さく。 けれど、噛みつかれると彼もしっかり 嫉妬してくれているのだと思うと 噛み跡なんて愛の証なんだと感じられ 下腹部の疼きが止まらなくなってきた。 次のお泊まりデートは いろんな服の試着会になりそうな予感も少しだけ。 まずは彼の好みを聞いて、 あれやこれやとネットで買ってしまう気がする。 ] (-199) 2021/07/04(Sun) 23:17:48 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウは、ッ……… そん、なにしちゃっなーりん、ダメ…! だぁりん、そんなにしちゃ、 わたし、きもちよくてっ… ぁ、……! [ そこまで教えていないのに、彼は口の中で 舌を使って刺激を止めない。 吸われながら歯を立てられると ビクッと彼女の体は反応が止まらない。 むにむにと食い込んでくる彼の指が 彼女の感度を上げていき、 声が我慢できなくなってきてしまった。 ] だ、ぁりっ…ん……! イ、く…そ、のまま、…してぇ…? [ 余裕が徐々に失われていって は、っと荒めの呼吸が溢れていき、 彼へもっとと求めていくのだった。 ]* (-200) 2021/07/04(Sun) 23:18:16 |
【独】 木峰 海斗/* 女の子たちが可愛い お兄貴は、7:3くらいで、カッコいい:可愛い 可愛いから、つい意地悪したくなる(海斗のしょーぶんだよ 素直じゃないのも、悪戯したくなるのも 仕返しがすごく怖いのと、楽しみな好奇心と 俺、あんなことして大丈夫だったかなって 今更不安になる (-201) 2021/07/04(Sun) 23:27:18 |
【人】 神原 ヨウ[>>322彼女が少し焦ったような声を出すので 眉根を潜めて不審に思ったけれどその内容は想像がつかない。 ただ何となく気になったので後で借りたDVDを見せてもらおう、と思っていた。 ちなみに彼が始め提案しようと思ったのがオムライス。 次に親子丼だったりするのだけど 明日オムライスの話が出たら彼は喜ぶだろう。 トロトロのやつがいい、なんて少し目を輝かせて。] そっか。 そしたらお互い幸せな気持ちになれそうだね。 [>>323彼女にカッコイイと言われればやっぱり嬉しいだろう。 好きだと言われると照れたりもするだろう。 ベッドの中で紡ぐ場合と、日常で言う場合もきっと違う感じ方になる気がする。 そう思うと、沢山綺麗と好きを彼女にあげよう、と思った。 過去のお話は酒の肴にでも。 そういえば2人ともお酒が飲めるんだな、なんて今更気付いた。 試したい事は幾らでもあるみたいだ。]* (324) 2021/07/05(Mon) 0:22:59 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ぁ……結構ドキッとしたかも。 嬉しい。奈々、もっと呼んで? [ヨウ、と呼び捨てにされるのは思ったより良くて。 彼女と互いに何度か名前を呼び合ったかも。 過去があるから、今はとても新鮮だ。 だぁりん、と呼ばれると いつか結婚して本当の意味で呼ばれたいな、と思う。 そんなの気が早いかな、と己は思ったけれど。 知る由もないけれど目の前の彼女も結婚について考えていてくれたりもしていたようだ。] オレも朝までしたいし… 今日も頑張るから。 [彼女が小さな声で自分の望みを言うので 彼女の頬に軽く口付けをして、そう宣言する。 緊張と不慣れで朝までは起きられないと思うけれど きっと真夜中までは身体も持つだろうから。] (-203) 2021/07/05(Mon) 0:23:24 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々今の奈々はオレのだから、証をつけないとね。 ……うん、オレ、奈々の事が好きなんだからね? [だから意地悪言わないで、と 今度は首のあたりに噛み付いて、ただ今度は歯形を付けないで 甘く噛んで舌で舐めただけ。 子犬がじゃれつくような仕草だった。 服の試着会は大いに喜ぶだろう。 お金も掛かるから、厳選して……なんて今から既に楽しみだったりする。いつかバカンスでもいきたいなと思いながら。] ダメ、ならやめちゃうけど… なーりん、気持ちよさそうだから…… 続けちゃう、から。 [彼女から聞こえ始めたのは 今まで知らなかった彼女のオンナの声。 彼女の感度が良いのか、それとも興奮してくれてるのか。 どちらにしても気持ちよさそうな彼女をもっと見たいと気持ちが突き動かされる。 教えてもらった事を丁寧に。親指と人差し指を使って彼女の先端を虐めながら、唇や舌も合間に使って彼女を絶え間なく責めてみる。] (-204) 2021/07/05(Mon) 0:23:53 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ん、……わかっ、た…… [彼女がもっとと言うので手を休めずに むに、と彼女の胸を掴む。胸を真ん中に寄せるようにして二つの乳首が擦れるように。 中央に揃った先端を舌で舐め上げて、時折こり、っと噛み付く。 彼女が果てるまでその責めを繰り返すように続ける。 ついにイッてしまったら、漸く自分はその手を止めるだろう。 彼女の方に軽く身体を寄せて、ソファの背もたれに沈み込むように押して密着する。] ねぇ、気持ちよかった? ……なーりん、オレもさ、そろそろ苦しいんだけど。 こういう時なーりんはどう気持ちよくしてくれるの? 色々シてくれる?それとも、一緒に気持ちよくなる? [彼女に迫るようにオレは問いかけた。 彼女も気付いていたような気がするが、ズボンに隠れたものはすっかり固くなっていたし、自分の息も熱く荒くなっている。 彼女の方が経験豊富だから、要望を伝えてリードしてもらいたいと。 返事を待つ前にも、彼女の肩に甘く噛み付いて跡をうっすらと残した。]* (-205) 2021/07/05(Mon) 0:24:30 |
【人】 救急救命医 サキ[佐木くんだ、と同じように本名で返されれば、 やはり間違いではないことがわかった。 思わぬところで知り合いとの遭遇。 街中だったり、店の中だったりならまだしも、 ここであることが問題なのだ。] ……せ、 瀬名原くんも、 このマッチングに応募していたの? [はは、と笑いを張り付けたまま、そう尋ねる。 返答が返ってくる間に考えを頭に巡らせる。 どうしよう、職場にバレるかな。 ゲイばれまでしたら最悪だ。 彼には申し訳ないが、帰るのもありか? いや、ここにいるということは ─── ] (325) 2021/07/05(Mon) 1:58:49 |
【人】 救急救命医 サキ[そう考えると、次第に笑いがこみ上げてくる。 こんな近くに俺の願いを叶えてくれる人がいたなんて。 それも、男で。 瀬名原くんはタイプとかそういうのではなかったけれど、 近くにいたというだけでも嬉しい。 ぽんぽんと叩かれたソファーに素直に座り、 荷物を床に置いて瀬名原くんを見る。 彼がいつも浮かべている笑みに、自然とこちらも笑みになって。] ……今日はよろしくお願いします? [なんて言ったりして。]* (327) 2021/07/05(Mon) 1:59:17 |
【人】 麻酔医 セナハラうん、面白そうだったから応募したんだ [このマッチングサイトを使う人は真剣に欲望をかなえたい人が多い(多分) だろうから、面白そうなんて言い方は駄目だったかな?なんて心の中で考えるけれど、でも冷やかしじゃないならいいやとまとめる。 佐木くんの反応が一般的で、普通は同期に会ったら気まずいものだよね〜と 他人事のように彼の反応をのんびりとみていた。 けれど次第に嬉しそう……かな? そんな笑みを浮かべているように見えるからうんうん、なんてほほえましい気持ちになる。 呑気すぎかな?] (328) 2021/07/05(Mon) 2:38:49 |
【人】 麻酔医 セナハラそうだよ〜 佐木くんがしてほしい事、してあげるよ [甘やかす、彼のわがままをとことん聞いてあげるか… はたまた赤ちゃんみたいによしよしするか、どんな甘えるタイプなのかなと過去の恋人達を思い出す 頭の中がもし見えるならこんな時に他の奴考えないでッ!(裏声)とか言われちゃうんだろうね] うん、よろしくね [身長差で少し見上げてくる彼が素直な弟みたいで可愛らしく見える、妹しかいないけれど。] (329) 2021/07/05(Mon) 2:39:32 |
【人】 麻酔医 セナハラ[僕からも挨拶返して、さてどういう風に触れ合えばいいのだろうかと考える。 僕から何もアクションがなければ困るだろうから、何をしようか考えてますと分かるようにうーん、なんて分かりやすく声を出して顎に手をあてる。 とりあえずは妹か弟、それも小さい子みたいにしてあげてみよう! なんてはたから見られたら実験か?とも思われそうな事を考えれば彼が驚かないようにとゆっくり、彼の頭に手を伸ばして触れる。 短くて整えられた、もしかしたらセットもしてるのかな? でもチクチクするわけでもなく触り心地は悪くないな、 なんて評論家みたいな事を思いながらよしよしと子ども相手のように撫でる。] 挨拶出来てえらいね、佐木くんは 今日はしてほしい事、なんでも言ってね? 沢山甘やかして、よしよししてあげるから [そう笑みを浮かべたまま彼に優しく、ゆっくりと、絵本の読み聞かせみたいな声色で言い聞かせる。 不満があれば言ってくれるだろうから取り敢えずはこの方向性でと決める そういえば… なんでもとは言ったけど、性行為とかあるのかな?]* (330) 2021/07/05(Mon) 2:42:04 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 [「ただいま」って帰ってきても 「おかえり」って言ってもらえないんだ。 「ミックス卵やめてって言ったよね」 「低脂肪乳じゃないやつ、ってもう忘れたの?」 「梨花寝てるんだけど」 「連絡遅いって毎回毎回言わせないで」 だからそのうち、言わなくなった。 でも、文句は変わらず増えていった。] (331) 2021/07/05(Mon) 4:15:09 |
【秘】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里…………うん、寂しかったよ。 [だから、君の首筋に落とした弱音は 君だけが知ってくれていればいい。] (-206) 2021/07/05(Mon) 4:15:50 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[ドキドキしてるのは一緒だ、と 導かれた指先に、千由里の膨らみが触れる。 薄い皮膚の下にある骨の、そのまた奥に どくどくと脈打つ心臓があって、 でもそこにはまだ触れられない。 もっと見せて、と奥に踏み込もうとしたら 質問で通せんぼ>>320 千由里の指先が、指輪の跡をなぞる。 別に好きな人がいるでしょ、って。 それでも一番になりたい、って。 千由里の視線はそう言う。 ─────そうだね、俺は君にまだ 「愛してるよ」なんて言ってないもの。] ……本当に、本当に、愛し合ってたら、 きっとこんな場所まで来てないよ。 [困ったみたいに眉を下げ、 俺は宥めるような声を出す。 そして、離婚したとかじゃなく 本来帰るべき場所があるのを暗に認めて 俺は千由里の髪を一筋絡めて 甘い香りのする毛先にキスを落とした。] (332) 2021/07/05(Mon) 4:16:21 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙家にいると、ね。 まるで自分が透明な何かとか、 もしくは捨て損ねちゃった粗大ゴミみたいに なっちゃったような気分になるんだ。 僕はちゃんとその場にいるのに。 辛くて、寂しくて、 受け止めてくれる誰かが、欲しくて。 [脳裏で絵美が「何もしてないくせに」と嗤う。 それを黙殺して、俺は顕になった 千由里の額に唇を押し当てた。] ……僕は、受け止めて欲しいだけ。 でも、それでいて更には ちゆの一番になりたい、なんて そんなの、わがままだって思ってる。 [額から瞼、頬へと徐々に口付けを下ろしていって…… もう一度、拒まれなければ唇にキスをして。] (333) 2021/07/05(Mon) 4:16:55 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙どうすればちゆに伝わるかな。 ……なんていえば、伝わるかな。 胸がドキドキしてるのも同じ、 キスもして、ハグもして…… それでもまだ足りないなら。 [例えば今すぐその脚を押し広げて、 雄を捩じ込んで、その胎の奥の奥で 埒を明け、胤を撒き散らかして その時やっと一言「愛してる」などと囁けば 君はそれを鵜呑みにしてくれるのか。 その先に、「愛」は芽吹かなかったというのに。 ] (334) 2021/07/05(Mon) 4:18:35 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[そうして、お風呂に行こう、と 俺を掴んだ千由里の手を取り その薬指にやんわりと歯を突き立てた。] お風呂は、後にしようよ。 [じっと千由里の目を見つめて 俺は小さく乞う。 彼女の指に出来た歪な指輪の跡を 舌先で優しく慰めながら。] 俺は、綺麗じゃなくてもいい、 そのままの千由里を愛したいから。 だから、今の俺から離れないで。 一番俺の事が好きな千由里でいて。 [そう願ってしまう俺を、 君は卑怯者だと突き放せるのかな。] (335) 2021/07/05(Mon) 4:20:33 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[もしそれでもお風呂に行きたいって言うなら 別に無理強いはしない。 (千由里じゃなくて俺が入るべきなのかもだし) でも、このままベッドに千由里を運ぶのを 許してくれたら、きっと俺はうっそりと微笑んで 「そういうとこ、好きだよ」って耳元で囁くだろう。 そうして仰臥する千由里から 俺が手ずから靴を脱がせて、 顕になった爪先を口に含んで愛撫したい。 そのままの君を愛してるって証のために。]* (336) 2021/07/05(Mon) 4:30:26 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* ここまで来るのに、PCにちょくちょく 「でも君はヤリたいんだよね?」って聞くと わりと素直にうん、て答えてくれる不思議。 愛してるって多分本気で言ってるんだけど それは愛して欲しい時に言う言葉であって そこに本人の将来のビジョンや哲学はない。 それこそアクアリウムで怒られて泣いて 母親が「ごめんなさいは?!」って怒鳴ったから 「ごめんなさい」って言っちゃった子供とおなじ。 そう言いさえすれば、この辛くて苦しい時間は 幾分マシに過ぎてくれるの。 (-207) 2021/07/05(Mon) 5:58:54 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* はぁぁぁん千由里ちゃんにまっとうな道を 歩んで欲しい気持ちはあるのに、 PCがそうさせてくれない葛藤よ…… (-208) 2021/07/05(Mon) 6:00:11 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 俺は一応お兄ちゃんなわけで あなたより七年長く生きているわけで 余裕があるふりをするのは かっこいい兄貴でいたいと願っているだけ。 好きなやつの前でほんとに余裕な顔できる人間なんて 居ないと思う。 だから今の状況を、夢かなと頬抓ってるなんて、 そんな無自覚天使を目の当たりにしなくて良かった。 少しだけ長く生きて積んできたそれなりの キャリアとアドバンテージとかが音もなく溶けて 流れて、その中にサムズアップしながら 沈んでったに違いないから。 (-210) 2021/07/05(Mon) 6:28:26 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 自分から誘ってきたくせに、耳を食めば存外 可愛い反応が返ってきて思わず笑んだ。 身を捩り、肩が震えて、それでもまだ煽ってくる。 顎に擦り寄せる頬は、気まぐれな猫を思わせる。 媚びない、簡単には撫でさせてくれない、 したけりゃさせてやるよ、とでも言いたげに 愉しそうな声がお返しとばかりに耳元で囁かれて、 下半身にどく、と血液が集まるのがわかる。 ] べつに海斗に惚れてんのは、恥ずかしい ことじゃねぇもん。 ちょっと世間の常識から逸脱しているだけで。 (-211) 2021/07/05(Mon) 6:30:54 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 口内の粘膜で包み込んだ指は節があって 確かに男のもので、 触れていなかった時間の長さを示されている気がする。 決して揶揄っているわけではないのだと、 ただ単にお前が欲しいのだと、 そう伝わればいいなと思って丹念に舌を這わせた。 下からわざと上目遣いで見上げれば、 手の甲を口に当てているのが見えて口元が緩む。 いちいち反応がかわいいのはなんなのほんと。 そう、かわいい。 指咥えたくらいでやらしいとか、 戸惑うようにおさえようとする声とか、 身体だけで繋がるためのこの夜を求めるには あまりに無防備で、不慣れな様子に またぢり、と胸が燻る。 (-212) 2021/07/05(Mon) 6:32:28 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 指が腔内で動く。 歯の裏や、舌を弄ぶその動きも荒くなくて、 やはりどこか辿々しくて。 ] ─── ふ、 ……っ ン [ 少しだけ、眉間に皺を寄せて、声を漏らす。 顎を上げて舌で指を追いかけて、唇で挟んで、 じゅ、と音をたてて吸い込んでから口を離した。] っは、 そうだな…… [ 吐息混じりに呟いて、嗤う。 ] (-213) 2021/07/05(Mon) 6:35:09 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗息出来るし、指使いは優しいし。 指三本喉奥に突っ込まれて嘔吐感に 耐えんのもなかなかだけど、 今は海斗にされるほーがきもちいーな。 [ にっこり笑んで、先程聞かせろと言われたことに 対する小さな回答をひとつ。 期待に添えるものなら良いんだけど。 ] (-214) 2021/07/05(Mon) 6:35:32 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗海斗も、知ってる? 口の中、気持ちいいの。 [ 自分の唾液で濡れたままの手を握って、 下から熱っぽい視線で唇を近づける。 ] おれも、していい……? [ 互いの吐息が混ざる距離。 いやだと言われれば無理矢理はしないつもり だけど、実際の所拒否されればきっと しょんぼりしてしまうから、返事を待たずに 唇を合わせようか。 合わさった唇を舌で撫でて、閉じられているそこを とん、とノックする。 ほんの少しでも隙間を作ってくれたなら ねじ込んでしまおう。 ] (-215) 2021/07/05(Mon) 6:36:53 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ さっき彼がしてくれたように、 綺麗に並ぶ歯列を表も裏も舌でなぞり、 頬の裏から口蓋もざらりと撫でて、 舌を絡めとり吸って。 片手は手を握ったまま、あいたほうの手で頬に触れ 耳を撫でて、後頭部の髪に差し入れた指先で 柔らかな髪の感触を弄ぶ。 急くな、と言い聞かせながら、 それでも脳が痺れるほどの興奮に襲われてしまう。 呼吸ごと飲み込むような熱い口付けに だんだんとかわってしまうそれに、 飲み込みきれなかった唾液が唇の端から伝い 喉を濡らす。 やらしいのはどっちだよ、と唸ってしまいそうで。 ]* (-216) 2021/07/05(Mon) 6:38:16 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[先生の授業を受けたのは、かなり前の話。 だからね、気づかなかったの。 ───わたしあまり、人の顔と名前を 覚えるのが、得意ではないから。 こんにちは、と返してくれたその人の 表情は冴えなくて、気分も悪そうに、 少し歪んでいて。 「大丈夫ですか、お体の調子がよろしくないなら 少し休まれてはいかがですか」と声をかけようと したのに、それよりも早く、制される。 廣岡くん? いま、廣岡くんっていった? わたし───名乗っていないよね? 先ほどのセリフの代わりに口から出た 「どうして」は突然閉じた扉に、 目の前から消えたその人に、遮られて。] (337) 2021/07/05(Mon) 7:22:22 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[そのままぽかん、と上着を持ったまま 静止して数秒。はっとして、 頭の中を巡らせていく。 反応からしてきっと、知り合い。 あの話し方に───というか、そうだな、 雰囲気に、似ている人といえば…教員? いやまさか、と首を傾げてハンガーを取る。 さすがに人のジャケットの内側を覗き込んだり ポケットに手を突っ込むことはしない。 丁寧に肩の位置を整えてからかければ、 ここで待っているというのもあれだし、と そのまま中へと戻ってソファーに腰掛けた。 ひとくち、ふたくち、啜っていれば 扉が開く音がしたから、一度カップをソーサーに 置いて、顔を上げた。] (338) 2021/07/05(Mon) 7:22:54 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉───おかえりなさい。 どうかされましたか? [と問いかけつつ、じっと見つめる。 はて、この方はどなただったかしらと 頭をまた巡らせていれば、 確認するように尋ねられるから、 目を細めて微笑みかけ。] はい、そうです。 廣岡珠莉と申します。 よろしくお願いします。 「と深く頭を下げてみせた。 とはいえ、お相手の表情がやはりいまいち 曇ったままなのを見れば、不安げに首を傾げ] (339) 2021/07/05(Mon) 7:23:07 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉…わたしでは…あまりその… お気に召しませんでしたでしょうか? [そう問いかけてみるのだ。 ティーコゼーのなかで待っている紅茶は まだきっと温かいはず。 少しお話しするには、まだまだ時間は ありそうだから。 にしても、この方は誰だったかしらと もう一度考えて、結局こう問うのだ。] 失礼ですが、お名前を伺っても? * (340) 2021/07/05(Mon) 7:24:13 |
【秘】 木峰 夏生 → 主催者 村岡 薊to.どこかの素敵な主催者様 ・名前…木峰 夏生 ・性別…男 ・連絡先…(スマホのメールアドレスが記載されている) ・願望…いつもお世話になりありがとうございます 俺のことを必要としてくれる人がいれば あと多少の追い金出しますんでちょいランクアップしていただければ嬉しいです (-217) 2021/07/05(Mon) 8:02:32 |
【人】 OL 奈々──303号室 [ もし、DVDの内容を聞かれてしまったなら とりあえずはしらばっくれるだろう。 現物もないわけだし、本当にそれかどうかは 彼にも分からないのだ。 けれど、見せてもらおうなんて 彼が思っていることを知ってしまえば 彼女はどうしよう、と確実にひどく焦る。 だって見られたら、どんなことされたいのか どんなことしたいのか、バレちゃう。 ヨウくんのこと責めたいのに責められちゃう。 目を輝かせておねだりされたら、 とっても綺麗なものを作ってあげたくなる。 トロトロオムライスが希望と言われたら 彼女は頑張って彼の願いを叶えるけれど、 なかなか難しくて少し不恰好になっても 彼は許してくれるだろうか。 元彼に許してくれない人がいただけ。 ] (341) 2021/07/05(Mon) 8:49:37 |
【人】 OL 奈々こんなに幸せになって、 誰かに疎まれたり怒られたりしないよね? [ 思っている感情を伝え合うだけで こんなにも幸せだと思うことが恐らく初めて。 だから彼女は、そんなおかしな質問を 彼にしてみて反応を伺う。 周りなんて気にしなければいいのに、 気にしてしまっていたのは、不安からかも。 2人ともお酒が飲めることは 今の彼女からすっかり抜けているので 彼の方から飲もう、と言われない限り ソフトドリンクを彼に渡そうとするだろう。 彼女はそんなに強い方ではないけれど 彼の方はどうなのか、教えてもらいたいところ。 ]* (342) 2021/07/05(Mon) 8:50:04 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウヨーウ?どうしたの? [ ふふふっと笑いながら、もっととせがまれるなら 甘さを足した声で彼の名前を呼ぶ。 これから何回呼ぶかもわからない素敵な名前。 彼女は一音一音を噛み締めるように 何度も彼の名前をよんであげるのだった。 新婚夫婦になってしまえば、 共有するものだって多くなるし、 彼女だって、しっかり朝から起きれるように なっていくのだろう。彼女のことだから もしかしたら追々さりげないところで この話をちらつかせていくと思われる。 ] (-219) 2021/07/05(Mon) 8:50:51 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんんっ、くすぐったい……! 夜中まで頑張ってくれるの? いぃっぱい汗かこうね。 [ 頬に彼の唇が重なると、 少しくすぐったげに身を捩らせた。 初めてだけれど、夜中まで頑張ると 彼の口から聞いてしまえば 彼女の唇は半月を描いて笑みを浮かべる。 彼女にとってこれは、愛し合いでもあり 大切な運動でもあるから、 沢山汗をかいて満足することもひとつの目標だ。 ] (-220) 2021/07/05(Mon) 8:51:40 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウヨウの…なーりん…… 沢山、跡つけられたくなっちゃう… 私もだぁりんのこと好き。 [ 首元に彼の頭が入り込んできたなら 彼女はすっと顔を上げ、 彼が跡をつけられるようにその付け根を晒す。 優しい甘噛みが施されたのなら 舐められる舌の感覚に、ぴくりと反応して。 どんなものが彼は好きなのだろうか。 見てみたいと言われるものはどんなに際どくても 試してあげようと思うから、 胸さえ入れば、確実にキープをする。 もし収まりが悪くても、 彼が気に入れば恥ずかしさ混じりに残しそうだが。 ] (-221) 2021/07/05(Mon) 8:52:11 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウぁ、っ……んん〜〜っ、! だぁりん、そんなこと、おしえてなぁぃ…ッ! [ もっと、とせがんでしまえば、 どこで覚えたのかわからないけれど 彼女が教えてない手法で責め立てられる。 びくっと何度も反応しながら嬌声をあげ だぁりんっと何度も何度も呼びながら 体を強張らせ、達してしまった。 落ち着く前に少し体勢が変わって、 彼の顔が近いと熱い息が体に感じられる。 彼のおねだりは、すぐにでも叶えたくて 彼女は呼吸を落ち着かせると、 ちゅぅっとまずは唇を重ねた。 ] (-222) 2021/07/05(Mon) 8:53:55 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ焦ってる子には、まだ教えることが たぁくさんあるからまだお預けね? [ とは言っても、責められてばかりでは 彼が気持ちよくならないので、 場所をどうしようかと考えたけれど まずはソファもありかな、と思い 彼にソファに座ってほしいと促す。 彼女がソファの前に足をつけることができれば 見ててね、とお尻を見せつけるかのように 彼女は脱いでいなかったワンピースを ゆっくりと足元に落としていく。 彼の前に見えるのは引き締まって ハリのある彼女の臀部。 軽くふりふりと尻尾を振るようにして 彼に見せたなら、ここもお預け、と 彼の方に向き直るのだ。 ] (-223) 2021/07/05(Mon) 8:54:37 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウだぁりん、耐えられそうになければ ちゃぁんといってね? なーりんのこと、汚していいから。 [ 脚の間に入り込んで膝立ちになれば むぎゅっと胸を脚の間に何度か押し付ける。 初めての彼に対しては少し酷かもしれない。 なので、焦らしすぎずにある程度のところで ズボンのベルトを緩め、チャックを下ろして 彼女の滑らかな手が入り込み、下着を撫でていく。 ]* (-224) 2021/07/05(Mon) 8:55:18 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → 三月ウサギ[ 指定された場所で会った相手は 本当に苦学生と言えそうな見た目だった。 けれども、それがダメというわけではなく 彼女は笑みを浮かべて封筒を差し出す。 その中には100万円が帯をつけて 入っていたけれど、全て受け取ってもらえたか 覚えが薄いがあまり彼女には関係がない。 元々余っていたお金な上に 贈与税に引っかからない程度だし、と 彼女はその人と分かれるとその日の相手を探しに 大学の中を回らせてもらうことに。 ]** (-226) 2021/07/05(Mon) 9:07:00 |
【独】 木峰 夏生/* うちの弟ですか?? たどたどしく攻めようとするのほんとやめていただきたいですよね…… お兄ちゃんついこないだまででれでれに甘やかしてもらってたから容易く右に流れてしまうのよ…… (-227) 2021/07/05(Mon) 9:08:57 |
【独】 木峰 夏生/* かわいいと言う意味ですよもちろん こう、えっちじゃないんだけどえっちな空気感が伝わってくるのとてもお上手ね……とため息ついてます (-228) 2021/07/05(Mon) 9:09:59 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → 木峰 夏生Dear 木峰 様 お金なんて気になさらずに、 アップグレードだけをお求めになっても 私は何とも思わないのに、 とっても律儀な方ね、本当。 5万円の現地支払いをお願いいたします。 10階にあるコーナースイートを 可能であれば押さえておきますから お部屋番号確定致しましたら、 改めて木峰様と、お相手の方に ご連絡いたしますので最長1日お待ちくださいな。 xxx (-229) 2021/07/05(Mon) 9:10:49 |
【人】 スタンリー[男の記憶力はそれなりだった。 それなりにあったからこそ今の仕事をできていると言っても良い。 かなり前、廣岡珠莉が講義を受けていたのは彼女が入学したばかりの前期にある基礎講義だった。 入学したてで多数が浮かれ気分の生徒たち。 真面目に講義を聞いているかはわからないが男は淡々と役目をこなしていた。 生徒から見ると一時だけの講師でしかなかったろう。 ただ、教壇から見上げると意外と生徒の表情までもわかるもので、それなりにある記憶力が災いしてか前期が終わる頃には全員の名前を覚えていてその中の一人が彼女だった。 記憶されているならば、そう。 単位を落とされやすい講義だった、であろうか] (343) 2021/07/05(Mon) 12:05:25 |
【人】 スタンリー[部屋に戻りソファに座る姿に男は小さく吐息を漏らした。 未だに座っているということは思い出していないか、思い出しても受け入れているか、だが] 少し忘れ物をしたんだ。 [真っ直ぐに見つめてくる視線を受け入れ瞳を見つめ返す。 表情がわかりやすい子そうである、と不安そうな表情に首を横に振って見せた] (344) 2021/07/05(Mon) 12:05:50 |
【人】 スタンリー それはない。 願望通りの相手、ではあるからな。 これ以上にない程に。 [男が送った願望には若くて可愛い或いは綺麗な女という一文があった。 それ以外の部分に関しても大凡願望通りではあると言える。 一点、教え子であるということを除けば満点である。 視線を逸らしティーコゼーや銅製のケトルを見た後で視線を彼女の手元へと。 ソーサーにカップも恐らくは恐ろしく高い代物なのだろう。 それに漂う香りはとても良いものだった] 正直、俺には勿体無いくらいだ。 あー……。 [男はこめかみを摩ると口を開いた] 星条 一だ。 隣良いか? [隣と男は告げる。 対面ではなくその位置に収まって良いかと、名前を伝えた後でも気が変わらないかを確認するために**] (345) 2021/07/05(Mon) 12:06:24 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 躊躇いがちに、口内を弄ぶ 兄貴の形の良い眉が 僅かに歪む様が見えれば、じりと焦れる熱を感じた ふっ、と機嫌良さげな、吐息を漏らす それも束の間、逆に絡んでくる舌や 唇で指を嬲られて、見上げてくる瞳と 視線が混じり合うと、堪らなくなって 反射的に視線を逸らした 指を解放されて、ちらと、窺えば 今までの経験を元にした感想を言われて] (-232) 2021/07/05(Mon) 13:21:40 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生んー? 嘔吐感に耐えるって…… イイもんなの? あぁ、そ? え? んんっ…… [ 最初の感想には、疑問が浮かぶが 俺の指で、気持ちがいいと言われるのは、 気分がいいと、笑みを浮かべた おれも、していい?と問われれば 戸惑う声をあげて、返事をする前に唇を奪われた] あ、ッ……んん、ちょ、ま…… [ 唇を舐められて、声を上げた瞬間に ねじ込まれる舌が、歯列をなぞり、 口内を無遠慮に暴れられて 抗議をしようとするが、その声は次第に弱くなる 拒否なんて、するつもりはなかったが 未知の快感に戸惑って、胸を押し返そうとした だが、なぞられる度、絡められる度 頭の中で響く水音に、 快感に思考を奪われて、腕に力が入らなかった] (-233) 2021/07/05(Mon) 13:21:44 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生 ふ、ぁ…… [ 頬や耳に触れられて、呼吸も上手くできなくて 甘い乱れた吐息を零した 薄く瞳を開くと、視界がぼやける 口の端から、飲みきれなかったものご零れ落ちる] あに、……き、……まっ、て、 [ 髪を撫でる感触が心地良い 自然と浮かべた笑みの合間、再び、呼吸を奪われれば 縋るように胸元の服を掴み、もう片方は背に回した 角度を変えて、こちらからも辿々しく舌を絡めて きゅっと、恥ずかしさを堪えるよう目を瞑ると、 細く雫が頬を感覚すら、むず痒く肩を震わせた**] (-234) 2021/07/05(Mon) 13:21:48 |
【人】 救急救命医 サキ[このマッチングサイトに対して 真剣な思いだったかどうかと聞かれたら、 わりと真剣な方だった。 メールを送った時には恋人との関係は冷めきっていて、 受け取った時には別れていたから、 人肌が恋しかったのもある。 ともかく、飢えていたのだ。] そっか、 してくれるんだ [ぽつりと、嬉しそうに呟く。 隣に腰掛けると触れ合う脚から体温が伝わってきて、 飢えていたからこそ、もっとと求めてしまう。 でも、相手がどういう気でここに来たかを もっと計ってからではないと、と 無駄な自制心が働いて、無意識にストップをかけてしまう。] (346) 2021/07/05(Mon) 15:21:03 |
【人】 救急救命医 サキ面白そうだったから、か。 じゃあ、好奇心? [瀬名原くんはいつもにこにことしていて、 そのせいか感情が読み取りづらい印象があった。 横を向いて瀬名原くんと目を合わせ、 その表情を窺おうとする。 どれほど深くまで踏み込んでいいのか、 どこまでしていいのか。] たしかに、 こんなの気になっちゃうもんね。 [自分の願望を叶えてくれるマッチングサイト。 願望がどのようなものであれ、唆られるものがある。 願望が無くてもそうだし、あれば尚更。 それがどれほど強いものなのか、どれほどの熱量をかけたものなのか。 その目をじ、っと見て、計る。] (347) 2021/07/05(Mon) 15:21:34 |
【人】 救急救命医 サキ[見つめていると手が伸びてきて、 俺の適度にセットしている髪に触れてきた。 梳くように撫でるその手は温かくて、 まさに俺が求めていたものだった。 子どもにやるように撫でられても、 それでよかった。それがよかった。 思わず目を細めて、頬が緩む。 先程までの、何かを計ろうとしていた自分が 馬鹿馬鹿しくなってきて、 撫でられるだけでこうなる自分、ちょろいな、なんて 心の中で笑った。] うん…… 本当に、なんでも言っていいの? [瀬名原くんの膝に手を置いて、 細めたままの目で問いかける。 その言葉が甘い毒のように身体に染みて、 とろんと脳が溶けた。] (348) 2021/07/05(Mon) 15:22:23 |
【人】 救急救命医 サキ[ちょろいのだ、飢えていたのだ。 そう言い訳しながら、瀬名原くんに凭れかかった。] じゃあ、 抱きしめてほしいな [近くなった瀬名原くんの、その肩口に額を当てて、 すぅ、と呼吸をした。 もうすぐ夏だというのに汗臭くはなくて、いい匂いがした。]* (349) 2021/07/05(Mon) 15:22:47 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[忘れ物をしたという感じではなかったけれど、 とおもいつつも、本人がそう言っているのだから それ以上詮索も疑うこともせず] そうだったんですね。 気づいてよかったです。 [とにこやかに頷いて見せた。 だけれど、やはり表情は曇っているようだったから 頭をよぎったW処女は面倒だWという言葉に、 不安げに問うてしまった。 ───好みではない女だったとして。 さらに、未経験だと知られてしまったならば、 どうしよう。せっかく学びにきたというのに… この機会もおじゃんになってしまうかも。] (350) 2021/07/05(Mon) 15:43:51 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[そう、思っていたのだけれど。 相手の反応は予想とは異なっていて。 W願望通りの相手であるWと。 Wこれ以上ないほどであるWと。 W勿体ないくらいだWと! そんな嬉しい言葉が立て続けに並べられるから わたしの表情はふんわり花開くように綻んで] よかった。 [と、傾げていた首を元に戻し、 紅茶を一口喉に通した。] (351) 2021/07/05(Mon) 15:44:11 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[伸びた母音に、正直、はぐらかされてしまっても 仕方がないと思っていた。 思い出せない私が悪いのだし、 お知り合いの方ですか?なんて聞くのも こんな場所では野暮かとも思ったし。 この男性さえ良いのならば、別に、と。 けれど、返ってきたのは。] 星条、一さん… [その名前に、聞き覚えはあった。 いや、聞き覚えというよりも…読み覚え? なにか、文書でその文字を………読んだような… というところまでたどり着いたそのとき、 頭の中に響いたのは友人の声。 「……先生の講義、ほんっっっと単位 落とされすぎじゃない?厳しいって…」 そう泣きついていた彼女とわたしは、 同じ講義をとっていて─── ゆらゆら、茶色く透き通った水面に 落ちていた視線がゆっくりと上がって。] (352) 2021/07/05(Mon) 15:44:27 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉───星条先生。 [と口から答えがおちた。 ぱちり、ぱちり、長くくるんと上がった まつ毛が閉じたり、開いたり。 それから、ソファに落としていた腰を一度上げて、 左端に寄って、また腰掛けて。] お隣、どうぞ [そう口元が微笑んだ。] (353) 2021/07/05(Mon) 15:44:51 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[ええと、もう一度、考えよう。 目の前にいるのは、星条先生。 大学の、せんせい。 わたしは、生徒で、学生で。 で、今現在このホテルで、一晩のお相手として、 向き合うことになっている、つまり、 わたしは先生と、セックスを、する。 ということで───] ……… (354) 2021/07/05(Mon) 15:45:27 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[嫌悪感はない。不思議な感覚はするけれど。 …というか、意外だなあ、と先生の方を見る。 じっと見つめた後、こてりと首を傾げて。] 先生は、こういった場に よくいらっしゃるんですか? [と純粋に問いかけを。]* (355) 2021/07/05(Mon) 15:45:40 |
【人】 麻酔医 セナハラ少し、刺激が欲しかったんだ 麻酔科は割と人権があるからね〜 [彼を前にしてする説明としては酷いものだと思いながらも聞かれたからには答える 余裕があるからこそいつも頑張ってる君を今日は甘やかしてあげられるんだ、なんて都合よく話を持っていった。 僕の細い、笑顔を浮かべていないと目つきが悪い瞳を見つめていた彼の真剣そうな、僕より大きな目が細められれば今度は弟や妹から可愛い犬に印象が変わる。 口元まで緩んで嬉しい、甘やかされてると 実感してるような表情にこう言う甘やかし方であっていて、 それが面白くて可愛らしくて少し小さく声を漏らして笑った 馬鹿にしてるわけではないからセーフだよね] (356) 2021/07/05(Mon) 16:00:24 |
【人】 麻酔医 セナハラ[どんなお願いが飛んでくるのかと思えば抱きしめて欲しい あまりにも簡単にできる事で拍子抜けしてしまった所はあった ほんの少しキョトンとしたけれど、疲れてるんだなあと労る気持ちになればまたにこっと笑みを向ける] おやすいご用だよ [肩口に頭を預けてくれた彼が楽な体勢にしようとしたけれどソファの上で 仕方なく自分の足をソファの上にあげてその上に座るようにとぽんぽんと叩く。 ソファの上だから成人男性が乗るくらい、それに佐木くんは僕より身長が低いから大丈夫だろう(なんて思ったのは内緒) これなら腰を捻る必要もないし体を僕に預けやすい、 僕の温度や匂いにも嫌悪感はなさそう。 なら肌が触れ合う面積が広い方が落ち着けるかなと] ほら、おいで佐木くん [彼がおずおずでも、躊躇いなくでも乗ってくれればぎゅう〜 なんて軽く言いながら抱きしめて、よしよしと背中を撫でる]* (357) 2021/07/05(Mon) 16:02:35 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[彼は「愛してる」を言ってくれる訳でもなく 「一番好き」をくれる訳でもなく、 でも、奥さんとそんなに上手くいってないってことは だったらちゆも——なんて余計な期待を掻き立てられる。] ……かわいそう。 [彼の弱音に思わずぽつりと呟いた。 そんな顔されたら、無性に抱きしめたくなっちゃう。 なんだろうね、この気持ちは。愛情?同情? とにかく放っておけなくなって、] 大丈夫だよ、……大丈夫 タイガさんの寂しいの、 全部ちゆが受け止めてあげるから。 [触れ合わさった唇を柔らかく啄んで返した。 何を言って欲しかったんだっけ、ちゆ、 彼の顔を見たらどうでもよく思えてしまった。] (358) 2021/07/05(Mon) 16:24:53 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[甘くて狡い言葉たちにあっけなく支配されてしまう。 ううん、元からそこに強情さなんてなくて 思えば始まりはいつだって単純馬鹿に流されてたっけ。 与えられるそれが愛情めいた何かなら、期待には十分。 ハグもキスもその先も、ちょっとおかしいことだって 愛した人に——愛されたい人に望まれるなら ちゆはなんだってしてしまう。 あなたが言うならお風呂は後でいい。 痛いって程じゃない感触がジリ、と肌に食い込んで まるで指輪みたいに刻まれたのをみれば 「いいよ」って答える以外の選択肢はないの。] ……わかった。 離れないよ、タイガさんのこと、好きだから。 [「好き」って何度も言葉にしたら、 インパクトとかそういうの薄れちゃうんだっけ。 でも、だからって、口にせずにはいられない。 あなたが求めてくれるから、受け止めてくれるから、 同じ感情が、あなたにもあるような気がしちゃうから。 ] (359) 2021/07/05(Mon) 16:25:47 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[「大丈夫」の言葉でどれだけ包み込めるかは知らない。 あるいは飼い慣らされてただけなのかもしれないけれど そんなことには気づかない——気付かないから、 彼がちゆをベッドへ運ぼうとするのなら 「お姫様抱っこだぁ」なんて無邪気に笑ってみせる。 柔らかいシーツの海に寝転がって。 目線を彼の方へ向けたのと同時、 ハイヒールが脱がされるのが見えた。 お姫様みたい、でもその先に彼がしてみせたのは 従順な執事だってしないようなこと。] ひゃッ、 んん……! た、タイガさん……っ きたないよ、 [足なんて。外を歩いたこんな夏場、 きっと汗だってかいたのに。 擽ったさもあるけど、恥ずかしさの方が勝る。 反射的に彼の手から逃れようとする足は それでも捕らえられたならぷるぷると震えただけ。] (360) 2021/07/05(Mon) 16:27:23 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[そのうちベッドに手をついて、上半身だけ起き上がる。 「恥ずかしいよ」って彼をどうにか嗜めたなら おもむろに自分の上着へと手を掛けた。 季節には似つかわしくない服装、 彼は何も聞かずにいてくれたけど それは、まだ見せてない“そのままの”あたしだ。] ……ねぇ、タイガさん。 ほんとに綺麗じゃなくても、可愛くなくても、 ちゆの汚いところも愛してくれる? [不安を滲ませ、尋ねる。 そしておそるおそるパーカーを引き下ろして、 ノースリーブから覗く肩を、二の腕を露わにして。 ……肘から先はやっぱり躊躇う。 知らない誰かに見せるならこんな不安もなかったのに 彼に嫌われたくないからだって自覚する。 でも、ちゆのこと全部知って欲しいから。] (361) 2021/07/05(Mon) 16:28:50 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[脱ぎ捨てた上着の下にあるのは汚い傷痕だった。 赤黒い筋が手首を通り越して、 肌の柔らかいとこまで無数にはしった左腕。 反対の腕はそれよりいくらかマシだったけど、 重ねられた痕は皮膚ごと腫れ上がってしまっている。 けして綺麗だといえない肌は、 真新しい傷だっていくつか残してた。] ちゆ、寂しいの嫌いで…… 一人でいるとたまに消えたくなっちゃうの でも、痛くなって、赤いの見たら 生きてるんだなって……死にたくないなって、思えて ——やっぱりダメかな、こんな女の子。 [手首を返して、自分から彼に醜い腕を見せつけて そのくせ彼に向ける声は泣き出しそうに震えてしまった。 あぁ、せっかくの気分を下げちゃったかも。 ……きっと好きじゃないよね、こういうのは。*] (362) 2021/07/05(Mon) 16:30:34 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ まって、という言葉を使う状況は様々だから、 ほとんどはその場に応じてきちんと待ちますが。 この場合、待てないのは仕方ないと思われます。 抵抗するように胸を押し返す腕の力が抜けて、 甘い吐息混じりに声が漏れて、 潤んだ瞳で微笑みを浮かべて、 それで待ってと言われて待てるのは多分 仙人だけです。 ] (-236) 2021/07/05(Mon) 18:01:59 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 俺はただの奥手な人間なので、一瞬唇を離しただけ。 呼吸もままならない様子の海斗がまた愛しくて、 息は鼻でするんだよ、なんて言いたくなるけれど 離れるのが嫌で、そのまま口内を弄り続けた。 胸元を縋るように握られて、背に触れた掌が熱い。 辿々しい動きでも、そちらから絡めてくれる舌に 感情は揺さぶられて、嬉しいやら愛しいやらで どんどん昂ってしまう。 ぢゅ、と音がするほど舌を吸って、微かに歯を立てて 扱いてから、ようやく唇を離す。 欲望の名残りが滴になって口端から伝っていて。 またそれを唇を這わせて拭うように喰んだ。 ] (-237) 2021/07/05(Mon) 18:03:34 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗─── 海斗。 [ 前髪に手を差し入れて掬い上げる。 何度も何度も読んできた名前なのに、 体感したことのない情で声が揺れる、掠れる。 ] 本気だって、わかってもらえたかな。 いいとこ、見つけられたかは、わかんねぇけど。 [ 小さく、首を傾げて尋ねてみて。 毛足の長い、高級そうな絨毯に膝をついたまま 彼がしたのと同じように背中に手を回して そのまま摩り、撫で下ろしていく。 太腿に触れて、分厚いデニム生地の上から 足先までなぞり、靴を脱がせた。 靴下があれば、それも一緒に取り去って。 ] (-238) 2021/07/05(Mon) 18:05:43 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……もっと、知りたい、 海斗のこと。 いいとこ、も。 [ 踵を持ち上げて、足の甲に唇を落とす。 ] けど、今更ちょっとびびってる ほんとに、いいの、 俺、お前みたいに綺麗じゃねぇからさ。 [ くす、と、困ったように笑う。 ] 聞きたいことあれば、なんでも話すよ。 なんか食いながらしばらく話すでもいいし、 ……風呂、入るならそれもいいし、 このまま触れていいならベッドに連れてくけど、 お前がどっちなのか、まだ俺は聞いてねぇし、 [ に、と悪戯っぽい笑みに表情を変えて。 ] (-239) 2021/07/05(Mon) 18:07:55 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……抱きたいってんなら、俺のことは お前の好きにしていい。 抱かしてくれんなら、デリカシー無くて悪いけど お前の経験だけは聞かせてくれ。 傷つけられんのは全然平気だけど、 傷つけんのは絶対、嫌だからさ。 [ 土踏まずのあたりにちゅ、と口付けて、 返事を待って、その顔を窺い見て。 ]* (-240) 2021/07/05(Mon) 18:09:02 |
【人】 トトやはり普段に比べて動揺していたらしい。 送信した瞬間に我に返った。 …… こんなサイト。 悪戯か個人情報を抜くために決まっているのに。 本名を晒さなかったのは唯一の幸いだと息を吐く。 それが理性的に行動したわけではなく、 自分の名を忌避した結果だとしても。 だから返信なんて来るとは思わなかった。 (363) 2021/07/05(Mon) 18:11:35 |
【人】 トト「 ザ ラピスかぁ…… 」 予想に反して再度届いたメールを一読し、 指定されていた開催場所。 そのまま流れ作業でパソコンで検索した。 宿泊したことのある一流ホテルと同じ並び。 外装も内装も手の込んだ、高級ホテル。 こんな場所では私の望む人とは出会えない。 そう直感したにも関わらず、 そこにはマッチング決定の言葉が書かれている。 騙されているのかな。 そう疑いながらも、どこか期待を止められず 指定された日時にその場所へと向かうのだ。 20歳の誕生日にと用意された、 美しい淡い紫のワンピースを纏って。** (364) 2021/07/05(Mon) 18:11:58 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 鼻で息をするんだよ、なんてアドバイスされたら うるせー知ってる、って答えてしまいそうだけど 上手く呼吸ができてない時点で、お察しだよな ファーストキスか、というと微妙に違う気がするが 本当に好きな相手とするキスは、今日が初めてで 所謂、大人のキスなんていうのは、本当に初めてだ 別に、兄貴のためにとっておいたわけじゃねーけど 今日、初めてをできたのは―― 悪くねーよな] (-241) 2021/07/05(Mon) 19:28:40 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 漸く、唇が解放されて、滴る雫まで唇で拭われて 今更ながらに、すげーことしたなって実感して キスの余韻に浸りながら、口の端をぺろりと舐めた 前髪を掻き上げるように触れられて、 緩く瞳を細めれば、視界が少し狭まるけれど 見つめる先には、兄貴の顔があって、 ふっと、吐息だけの笑みを漏らした ―― 海斗 何度ととなく呼ばれて、 何度とのなく無視した 俺を呼ぶ、兄貴の声は、いつもと違う 揺れて、掠れて、身体中に甘く響く そんな声で、呼ぶなよ 充分に伝わっているってのに 初めて感じた口の中の気持ち良さ ―― すごく、イイって奴だったけど ] (-242) 2021/07/05(Mon) 19:28:42 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生…… さすがに、わかってるよ 兄貴が、ちゃんと……本気だって、こと [ わかってるよ、と手を伸ばして、 いつもは高い位置にある頭をくしゃりと撫でた 首を傾げて尋ねてくる様子が、 なんだか、主人の待てに従う大型犬のようで 少し可愛いと思ってしまったのは、秘密にしておこう どこが良かったとか、口にするのは気恥ずかしくて いいところについては、さーな。とはぐらかす] (-243) 2021/07/05(Mon) 19:28:44 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ッ、……この、身体触るのも いいところ、探す一貫なん? [ くすり、と笑った 本当は、心臓がバクバクしてて、 先ほどのキスの甘さで、少しくらくらしているのに それを何とか、隠してさ 太腿に触れられると、そこからじわりと熱が広がる デニムの向こうが、少し膨らんでそうで 気付かれてないといいんだが 時折、小さく息を詰めて、 甘い声が出そうになるのを堪えながら、 その指先を視線で追った 滑り落ちていく悪戯な指先は、 靴を脱がして、靴下まで引き抜いて、 兄貴は、足の甲に口付けをする 高級そうな、柔らかい絨毯に傅く従者したみたいに 膝をついて、知りたいと懇願するように] (-244) 2021/07/05(Mon) 19:28:46 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生別に、綺麗とか、汚いとか関係ねーよ 兄貴が俺に触りたくて、俺も………… ……触りたいし、いーじゃん [ 珍しく、素直に言えば 覆い被さるように、顔を近づければ、額に唇を寄せた] 聞きたいか、聞きたくないかで言えば 聞きてー気もするけどさ 過去なんて、聞いても何にもならねーし 今日は、"今だけ"を楽しんでもいんじゃね? [ 悪戯っぽい笑みに、同じような笑みを返した 気になるし、嫉妬もしてたけど、 今は、兄貴は俺のモノ、なら―― 別に、いいや] (-245) 2021/07/05(Mon) 19:28:48 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生兄貴は、俺のモノだろ? だから、綺麗も汚いも、いいも悪いも、 俺が決める―― 俺が、そうしたいから [ だろ?と、傍若無人な笑みを浮かべた ] (-246) 2021/07/05(Mon) 19:28:50 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ どっち、というのは 突っ込む、突っ込まれるというアレというのは さすがに知識として入れてきてはいるが、 いざ聞かれると、照れ臭くて頬をかく そうしていても、兄貴の問いは続いて めちゃくちゃ大切にしてくれてるのは、分かるけど 本当、デリカシーねーなとも思ったりもする 人のこと言えねーけど] さっきも思ったんだけど…… 兄貴って、もしかしてMっ気あったりすんの? いや、意外でもねー気がするけど [ 傷つけられるのは平気とか、さらっと言えるところに そんな疑惑を持ちながら、冗談交じりに、問うてみたり そういうのが、好きなら、 ご希望に応えるのも吝かではないが…… ちなみに、俺は別にSっ気はないつもりだ、本当だぜ? ] (-247) 2021/07/05(Mon) 19:28:52 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生いいぜ、今すぐベッドに連れてけよ [ 足の裏にまで、口付けをされて くすぐったそうに、笑いながら、 ぺしりと足で、額をはたいた] そんな慎重にならなくても、 俺は、今更逃げねーよ アブノーマルってのも気になるけどさ [ あと、経験は教えてやんねーって、 悪戯っ子の顔をして足を降ろせば、 抱っこを求める幼子のような動作で両腕を広げて、 気恥ずかし気な瞳を揺らしながら、 幼子ではありえない、熱に濡れた視線を向けて] (-248) 2021/07/05(Mon) 19:28:55 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生今日は、普通に抱いて……欲しい いや、別に普通じゃなくてもいい……けど あぁ、もう、ほら―― 来いよ [ 途中で恥ずかしくなって、 乱暴に求めれれば、抱きしめてくれただろうか 抱きしめてくれたなら、 その耳元、でこっそり囁こうか ―――― めちゃくちゃに、していいんだぜ、と**] (-249) 2021/07/05(Mon) 19:28:58 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>341 DVDがAVである事を恥ずかしがる訳ではなく、その内容を恥ずかしいと思うのは何とも可愛らしいと思う。 彼女が青春に憧れ、年下の男の子に好意を持ち、それを自分に重ねてくれるなら……勢い余ってプロポーズでもしてしまいそうだ。 例えば不恰好であってもオレは少しも気にしないだろう。 作ってもらってる立場なのだから当然だし、そして何よりきっとオレの方がもっと料理が不恰好に出来てしまうから。 自分にできない事をとやかく言うつもりは無かった。 出来たなら、そもそもオレが振る舞うか、一緒に料理を作りたいところだ。] 疎まれたり、怒られたら そう言うものからオレが奈々を守るよ。 それなら、安心する? [>>342周りを気にする彼女に 気にするな、と言うよりもソレから守ってあげたいと言う気持ちが素直に出た。 お酒についてはきっと、凄く強い。 ただまだ飲みなれてないから、お酒じゃなくてソフトドリンクの方が飲みたがると思う。]* (365) 2021/07/05(Mon) 20:11:51 |
【独】 木峰 海斗/* 7月7日前に、致してしまいそうな予感をしつつ 焦らしプレイも悪くない気もする…… 俺は、別に、Sじゃない 本当に、Sじゃない() (-254) 2021/07/05(Mon) 20:31:08 |
【人】 救急救命医 サキ麻酔科…… たしかにのんびりしているもんね [走り回っている救急救命科と違って、 麻酔科の人たちはいつも廊下を歩いているイメージ。 だからかもしれない、こんなに余裕があるのは。 その余裕に甘えようと撫でてくる手にすり寄っていると、 小さな笑い声が聞こえた。] ……やっぱり、 俺がこういうのだって知って、 笑う? [緩んでいた表情を少しだけ、 眉根を下げて八の字にした。 笑わないで、なんて我儘を言えるほど幼くなくて、 笑っていることを受け入れられるほど、 彼との距離は近くはなかった。] (366) 2021/07/05(Mon) 20:32:07 |
【人】 救急救命医 サキ[だから抱きしめてほしい、というお願いも 恐る恐るになってしまったかもしれない。 肩口に額を当てたのはその表情を見られたくなかったから。 または、彼の表情を見たくなかったから。 でも、返ってきた返事にぱっと顔を上げて、 表情に嬉しさをまた滲ませた。 ぽんぽんと叩いたその足を見て、 乗ればいいのかと考えてその上に跨る。 見つめ合う形になれば、 ちょっと目つきの悪い彼の瞳をじっと見てから抱きしめる。 躊躇いは、少しだけあった。 相手は職場の人間だし、 それにまだお仲間かどうかもわからない。 それでも、飢えの方が勝ったのだ。] (367) 2021/07/05(Mon) 20:32:27 |
【人】 救急救命医 サキ[ぎゅう〜、なんて軽い調子の彼に 重たい気持ちを吸い取ってもらうように、 抱きしめて体温を求める。 冷房がきいているからか、俺の体温が低かったからか、 彼がやけに温かく感じた。 頬をすり、と擦って、彼と触れ合う。] ……瀬名原くんは、さ [名前を呼んで、少しだけ身体を離す。 次の言葉まで間が空いてしまう。 その間は俺の、気持ちの重さ。] (368) 2021/07/05(Mon) 20:32:41 |
【独】 木峰 海斗/* 俺はね、ツンデレ弟っていう趣味全開なやつ でも、右は右でも、かっこ良くもありたい男心な海斗 可愛くないって思われたくないけど、 可愛いって思われるのも、複雑で、ムカついちゃったりして でも、……可愛がられたいっていう面倒クサイ奴 (-256) 2021/07/05(Mon) 20:46:16 |
【独】 木峰 海斗/* こんな俺を可愛いって言ってくれる兄貴って、本当菩薩かな? 好きって、言えるの……いつになるか、わかんねーけど 灰では、好きっていっぱい言ってんな? (-257) 2021/07/05(Mon) 20:47:26 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ふふ、なんだか嬉しいなって。 [名前を何度も彼女の声で呼ばれるのが嬉しい。 20年もヨウと名前を呼ばれて来た訳だけど、今日が一番嬉しいかもしれない。 彼女の朝が強くなるのは良い事だけど そしたら自分がお世話してあげられなくなるから悩ましい。 一緒に暮らすようになっても、隙だらけな彼女も見てみたいなと思って……。 どんどんと先を望んでしまう。恋人1時間ぐらいの仲なのだけど] そうだね、いっぱい汗をかいたら… ……い、一緒にお風呂でも入る? [何となく言葉に詰まったのは、一緒にお風呂に入るのがなんだか恥ずかしい気がしたから。 でも1人ずつシャワーを浴びるのも、離れている時間が出来てしまうのでちょっと寂しい。 彼女に甘え切った頭の中でそんな事を思う。] (-258) 2021/07/05(Mon) 20:58:57 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々跡だらけになっちゃうかもね? 服だけだと、隠せないかも。 うん。なーりん、好きだよ。好き……。 [彼女が首を晒してくれたのがわかったから 少し長く彼女の首に噛み付いて、ちろちろと舌で舐めて 彼女の味を覚えていく。 今つけている歯形は明日まで残るものではないかも知れないけど、彼女が跡の付け方を教えてくれるならなかなか消えないものも付けるだろう。 シンプルにビキニとか好きだけれど 布の面積が小さいのも頼んじゃうかもしれない。 でも余りにも刺激的だと今度は彼女を外に出したくなくなってしまう。彼女の水着姿なんて、人目を引かないわけがない、なんて思ってしまうのだ。] ん、……なーりん、イッちゃったね。 綺麗だったよ。 [彼女の身体に力が入ったようになって、イッたのかな、なんて思う。経験は無いけれど何も知らない訳じゃ無い。 耳年増とか言われると、言葉に詰まる所だけど。 喘ぎ声を響かせた彼女の姿は綺麗だった。もっと何度も見てみたいと思えるほど。] (-259) 2021/07/05(Mon) 20:59:24 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々……先生は教えるのが上手だね。 [ソファに座り直すと、彼女が目の前で衣服を脱ぎ始めた。 お尻を見せ付けるように脱いでいく姿は扇情的で、思わずお尻を掴んでしまいたくなるほど。 彼女はそれでも、我慢、させてくるのでオレの中の行き場のない情動は下腹に血流となって溜まっていく。] ……ん。 汚す…… 。[汚していいと言った彼女は足の間に立ち膝をつける。 半裸の彼女が胸を押し付けてくるとオレは唸ってしまいそうになった。とっても淫らな姿だけれど、我慢している自分には直接的な刺激が弱かったから。 だから彼女の手がチャックを下ろし、ボクサーパンツの下着の上を撫でると小さく、ぁ、と声が出た。 気持ちいいのは、そうだけれど。] なーりん……早く……。 [早く直に触れてほしいとせがむ。 自分のモノは人並みの大きさだっただろうけど、焦らされてパンパンに膨らんでいる。]* (-260) 2021/07/05(Mon) 20:59:38 |
【人】 三月ウサギ俺にはお金がありません。 ずばり、そんな情けない要望を送りつけて。 犯罪の類を警戒するこちらに対し、 主催者を名乗る人物は、至極当然とばかりに姿を現した。 その常人離れの美貌にも驚かされたが。 手渡された封筒に入っていた、 帯で封をされている札束。 数えなくともその金額を教えてくれた。 (370) 2021/07/05(Mon) 21:06:58 |
【人】 三月ウサギ「 ひゃくま、……??? 」 俺の認識では、運賃や服を買うのに使う額ではない。 慌てて数枚だけ抜き取ると、 残りは用は済んだとばかりに その割には、何故か大学内へと向かう背に向かって。 ねだったのはこちらとはいえ、 百万円なんてぽんと貰えるはずがなく。 勿論残りの数万円にしたって 自分に受け取る正当な権利があるとは、 とても思えなかったけれど。 (371) 2021/07/05(Mon) 21:09:03 |
【人】 三月ウサギとりあえず、俺が知る限り、 一番高価な服が売っている店に行き。 そのまま店員に見繕ったもらった。 肌触りがよく、光沢のある生地は 逆にどうも着心地が悪く。 服に着られる形になったかどうかは、 ─── 自分ではよくわからない。 (372) 2021/07/05(Mon) 21:09:33 |
【人】 スタンリー[男はこめかみから手を離し項を一度撫でた。 「さん」から「先生」へ。 廣岡 珠莉の中で恐らくはぼんやりとしていた男の輪郭が明瞭になったのだろう。 瞬きを繰り返す瞳に苦笑を浮かべた男は項から手を離した] すまない、ありがとう。 [ソファの空いた右端の席。 男はそこへと腰を下ろし横に座る廣岡 珠莉を見た。 先に口走った通りこれ以上要望通りの者はいないだろう。 彼女を知っていた男だからこそそう判断することは容易い。 付け加えるならば割と偽りであることが明白な言葉にも詮索せずに従い気遣いをする点や男の言葉で浮かべた表情は、これは男をダメにする表情だなと感じたものである。 つまりは――] (373) 2021/07/05(Mon) 21:09:54 |
【人】 三月ウサギそんな心理だから、いざザ ラピスの前に立っても。 なかなか一歩を踏み込むことができないで。 場違い、そんな3文字と共に。 しばらくその場に立ち尽くしていた。 そのまま家に残してきた、家族のことを。 薄ぼんやりとした思考で、考えていたのなら。 …… そう言えばもうすぐ、 20歳の誕生日だったな。 玄関で履き慣れない靴に悪戦苦闘していた背中へと。 不意に投げられた、おめでとうの声を思い出した。 (374) 2021/07/05(Mon) 21:10:35 |
【人】 三月ウサギとはいえ、ケーキやご馳走、 ましてやプレゼントなど無縁な家庭。 そのまま歳を重ねる以外の意味は持たない日。 友人の誕生パーティに招かれても、 贈る物を用意できなかったから。 苦い思い出の方が多い。 (375) 2021/07/05(Mon) 21:10:58 |
【人】 スタンリー あー……。 [男は再び母音を伸ばした声を出す。 此方に向けられた瞳と視線があい、見つめられながら答えに困る質問を投げかけられた。 講義であればこうなることはあまりない。 男は頭を掻こうと手をあげかけて、その途中で動きを止めた。 行き場を失った手はぶらりと彷徨い最終的に自分の膝の上に落ち着いた] 稀に……いや、それは嘘か。 月に一度くらいだな。 理由も聞くか? [一夜を共にする相手なのだから疑問があるなら答えてやろうと聞き返し――] (376) 2021/07/05(Mon) 21:13:49 |
【人】 スタンリー 廣岡君は、どうなんだ。 こういうことはよくあるのか? [最近の大学生はそういうものなのだろうか。 噂にはよくあることらしいと聞いていた男はその旨を確認すべく問い返した*] (377) 2021/07/05(Mon) 21:14:21 |
【人】 三月ウサギはぁ、と嘆息と共に、意識を逸らした瞬間。 胸元のリボンが、するりと解け、空中にこぼれた。 気慣れない服。どうやら結びが甘かったらしい。 逃げたそいつを掴むため、屈もうとした耳の横を、 アスファルトの地面を渡る風が、さぁっと通り抜けた。 そのままふわり、風に攫われるリボン。 視界の端に捉えれば、 …… 自身の双眸は無意識に、 リボンではない別の何かを求めるように、 (378) 2021/07/05(Mon) 21:17:24 |
【人】 麻酔医 セナハラああごめんね、犬みたいで可愛くて [これは失敗、うっかりしてた。 そうだよね、言わないと馬鹿にしれたって思う事もあるよねとちゃんと訂正する。 悪い感情ではないんだと それが伝わったのか彼の表情に笑みは浮かんだしこうやって抱きついてきてくれた。 野良猫が慣れてくれた感覚、犬から猫にころころ変わる僕からの印象に自分でまた笑いそうになる。 よく何が楽しいことがあった?と聞かれるのはこのせいだなと笑うのを抑える、変人扱いは慣れたし特に何も思わないけれど今の甘やかす雰囲気には不釣り合いだしね 人間の温度は、密着するには少し躊躇う季節になってきている けれど空調のおかげでちょうど良く思える。 頬を擦り合わせられて内心、少し驚いたけれど冷たいわけではないからクーラーは適温みたいだ。 男同士とか関係なく甘えてくるなんてよっぽど疲れていたんだな、と思っていれば名前を呼ばれて同じように顔を離して彼がしていたように瞳を見つめた かと思えば逸らされながら聞こえてきた言葉に流石に驚いて少し目を見開く] (380) 2021/07/05(Mon) 21:28:15 |
【独】 木峰 海斗/* ウサギくんは、漂う哀愁と現実味と、強かさ でも、度の過ぎない感じがいいな トトちゃんは、廣岡さんとは違うお嬢様で可愛い ちなみに廣岡さんは、純粋培養の天然な感じが可愛い (-262) 2021/07/05(Mon) 21:28:25 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[言い放った卑怯な台詞も 責められることなくすんなりと受け入れられて もう何度目かになる「好き」が返ってくる。 でも言われる度に、胸の奥がムズムズして 塩水ばかり呷らされて乾いた喉を 瑞々しい「好き」が満たしてく。 可愛くて、若くて、家の匂いがしない子が 俺の事でいっぱいになっちゃう甘露が。 華奢な体を抱き上げて ふわふわのベッドの上に載せると その上に伸し掛るように這い上がる。 二人分の体重が掛かってもベッドは 雲みたいに音一つ立てやしない。 ハイヒールをひとつひとつ、 丁寧に脱がして床へと置いて そうして両足とも裸足になったなら 右の足の爪先から咥内へと招き入れた。 小さくてキャンディみたいは爪先の爪から 指の付け根へと舌を滑らせる。 一日歩いた足だけど、別に臭くも汚くもない。] (381) 2021/07/05(Mon) 21:30:58 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙汚くないって、言ったでしょ。 [足の指を離した舌を、土踏まずまで つう、と滑らせながら 俺は千由里を足越しに見下ろして笑う。 草むらの野いちごみたいな、 野性味溢れる官能が口の中に溢れてく。 湧き上がる愉悦を口元を緩ませて 両足とも、千由里の足を清めていく。] (382) 2021/07/05(Mon) 21:31:20 |
【人】 麻酔医 セナハラ[ ゲイ 人生で出会う機会が無かった訳ではないけれど どう思うと聞かれれば「そっか〜」かな?なんて あ、それでこんなにくっついても平気なんだね! 頬もそう言うことだからか! なんて心の中で1人で会話して1人で納得する。 言葉には出さないけれど表情はスッキリした、納得したと分かりやすくて でもどうして今性的指向の話が出たんだろうと改めて彼を見つめる。] そうなんだぁ、だからだねってなるかな〜 (383) 2021/07/05(Mon) 21:31:21 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙[そうしたら、千由里の手が 俺のTシャツの中に滑り込んできて、 裸の肌に触れていく。] ……そうだね、俺も見せないと不公平だ。 [悪戯っぽい笑みと共に 俺はベッドに膝立ちになったまま 自分のシャツの裾に手をかけて ばさり、と放り投げる。 週3のジム通いで、うっすら皮膚の下に 筋肉の隆起を浮かせた肉体を露にして さあ、次は……って千由里に向き直った矢先。] (384) 2021/07/05(Mon) 21:31:48 |
【人】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙…………? [不安を浮かべた目に、首を傾げていると 千由里の腕が顕になる。 白い腕に何度も刻まれた 痛々しい「寂しい」の痕跡に 俺は一瞬息を飲む。 女の子の汚れのないまっさらな肌の上の 消えない傷に、今しがたの淫猥な雰囲気が すっとなりを収め、代わりに湧いてきたのは 「ああ、この子もおなじなのか」って───── ] (385) 2021/07/05(Mon) 21:32:16 |
【人】 麻酔医 セナハラねえ佐木くん、このマッチングって……オフパコ? [聞かれたから答えた、なら次は自分の疑問が口から躊躇いもなしに出る 心の中での会話や思った事を脈略なく口に出すのが僕の悪い癖、自覚はない そう言えばこのマッチングは元々そう言う方向性なのかな?と思っていたからか気になって聞いてみた。 だから女の人が来ると思っていたしセックスもしないといけないのかと考えていた。 そんな中で彼がきてゲイはどう思うかなんて聞かれたから、 あれ?でもゲイなのかじゃなくてどう思うだから違うのかなあ?なんて聞いておきながら またうーん、なんて悩むのに合わせて彼を上に乗せたまま体を無意識に揺らす]* (386) 2021/07/05(Mon) 21:32:38 |
【人】 敷島 虎牙ちゆ。 [小さく震える千由里に声をかけて 傷のたくさん刻まれた方の腕を取って そこへもねろりと舌を這わせた。] あまい。 ……アイスクリームみたい。 [にやにやと笑うでもなし、 何か神聖な儀式みたいに ぷっくりと肌の上に浮いた傷の凹凸を 味蕾の上で確かめていく。] 自分が不確かな時って、あるよね。 自分がここにいるのか、自信なくなっちゃって。 [そんな時、自分を受け止めてくれる人の存在が どれだけ愛おしいかも、俺は知ってる。] (387) 2021/07/05(Mon) 21:33:16 |
【独】 木峰 海斗/* 敷島さんは、欲望に忠実なようで、 でも、なんだか寂しさや愛しさもあって…… ちゆちゃんと、幸せになって欲しいなぁ スタンリーさんは、イケおじ(おじっていったら怒られそう しかめっ面しているあの眉間をツンツンしたくなるよな お嬢様廣岡さんと、どういう展開になるのか楽しみ (-263) 2021/07/05(Mon) 21:33:33 |
【人】 敷島 虎牙……でも、今ここにちゆと一緒にいる俺は その不安な気持ちを知っている。 おそろい。 [傷の一つ一つを確かめ、その上にキスしても 悲しみも苦しみも癒えやしない。 結局、傷の舐め合い、って思うかもしれないけど] ちゆ、まだ傷は痛い? [俺は千由里の目を覗き込んで尋ねる。 傷の全てにキスをしたなら、 改めて、千由里の頬に手を添え 優しいキスをひとつ。] 今は、今ここにいる俺は 全部ちゆのものだから。 俺の「寂しい」も、「愛おしい」も。 だから、ちゆの「寂しい」も 今は一旦、俺に全部頂戴。* (388) 2021/07/05(Mon) 21:33:54 |
【人】 OL 奈々────303号室 [ あのDVDを手に取ったのは奇跡に近く、 見られないなら彼に高校の制服姿を 絶対に所望してしまう。 勿論、彼がお願いするなら 彼女も制服に袖を通して アオハルな夜を再現してみるかも。 彼がお手伝いを率先してしてくれるなら いい旦那さんになってくれそうだな、と 妄想が加速してしまうだろう。 美味しく食べてくれる彼を見たくて 彼女はなんでも沢山作る気に満ち溢れる。 ] (389) 2021/07/05(Mon) 21:35:41 |
【人】 OL 奈々んん……ヨウくん…… 守ってくれる?…なら、何も心配しない! [ あんなに幼かった彼は、 こんなにも勇敢な人になっていて、 大切に、守られるような気がした。 だから不安は徐々に薄れていく。 酔った時は、彼女が介抱される側だろうから 介抱してくれる彼を襲わないか、 多分心配になるけれどわざと襲わせるような そんな気も彼を目にすると沸き上がっていく。 ]* (390) 2021/07/05(Mon) 21:36:12 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ私も、色んな人に呼ばれてるけど、 だぁりんに呼ばれる名前が1番好き… [ そう、どんな人に呼ばれるよりも やっぱり今も昔も彼に名前を呼ばれるときが 気持ちが高鳴ってしまう。 何があるわけでもなかったあの時も、 恋人関係になった今この時も、 満足させられるのは彼だということに 彼女が気付くのはそう難しくなかった。 朝、彼が毎朝起こしてくれるなら 起きるのが苦手なままもありかな、なんて 思いつつも、朝ごはんを用意した状態で おはようだぁりんなんてこともいえるように なっていきたいな、なんてことを思うのだ。 ] (-264) 2021/07/05(Mon) 21:36:46 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里だから、ね─────きいて。 今、千由里のものになってる俺は 他の誰のものでもないから。 だから、愛してるって言ったら、 ……俺を誰より愛してくれる?* (-265) 2021/07/05(Mon) 21:37:17 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウ……────!! 入るわ!2人でお風呂に入りましょぉ? [ 彼からそんな提案があるとは思わず 彼女は少しだけ目を見開いた。 けれど、とても嬉しかったので二つ返事。 2人でお風呂に入るのなら、 体を使って彼の体を洗うのもありかな、と 運動を始めるためのイメージトレーニングを 数秒だけ彼女の頭の中で行うのだった。 ] (-266) 2021/07/05(Mon) 21:37:19 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんんっ……跡、つけたい? じゃぁ、ここらへんにつよーく吸い付いて? [ 服だけだと隠せないくらいに跡がつけば 彼女はわざと有休をとるだろう。 彼に、跡が消えるまで毎日彼女の家に 帰ってきてもらって、 責任 次の跡付け をしてもらうかも。首筋に彼の唇がまだあるときに ここらへん、と指で指してみて 跡の付け方を教えてみた。 やり方がわからなければ彼女が試しに 彼の鎖骨下にでも跡をつけてあげると言って。 水着の話は、マイクロビキニを所望されれば えっち、なんていいつつ 彼の目の前で着替えをしてあげるし 彼以外に見せるつもりは毛頭もない。 視姦されるような感覚を覚えれば 彼女なら勝手に脳内で犯されそうだが。 ] (-267) 2021/07/05(Mon) 21:38:07 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウもぉ、……だぁりん、ダメって… なーりん、イっちゃった…… お腹の下、すごくびくびくしちゃう… [ 誰の真似をしたの?なんて 先端を真ん中に寄せる責め方の覚えどころを 彼から聞き出そうとするかもしれないけれど 考えただけで少し頬が染まるだろう。 ] (-269) 2021/07/05(Mon) 21:38:50 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふ、そぉだよ? だぁりんに汚されたいなぁ…… [ 笑みを隠せないまま、彼女はマッサージを始める。 彼が我慢ができないというように 早く、と呟くけれど 彼女は両手でパンパンになった熱をマッサージする。 時折、ちゅっと匂いを嗅ぐように 下着越しに吸い付いて、 ちらりと彼のほうも見やる。 何度か舌先で、熱を下から上になぞれば 反応を見ながら、下着からはみ出る鈴口に 上にのぼりきったときに吸い付く。 ] (-270) 2021/07/05(Mon) 21:39:32 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんんん、……だぁりん素敵… もう少し、我慢できる? [ そういって、彼女はズボンと下着を脱がせ むにぃっと彼の熱に胸を押しつけて、 先端はまたぁむっと口に含み唾液をつけていった。 まだまだ我慢を強いるような攻め方に 彼が我慢できるかどうかは あまり気にしてないので、出るのなら 受け止めような思いつつ、ゆっくりと 喉元、根元まで彼の熱を含んでいくのだった。 ]* (-271) 2021/07/05(Mon) 21:39:56 |
【人】 救急救命医 サキ可愛い…… そう思ってくれるんだね [抱き着いた彼の顔の横で、少しだけ頬を染める。 可愛いという言葉は男である俺には不似合いなのだろうけれど、 こう言ってくれるのも甘やかしの一種だろうか。 言われて抱きしめられると、 愛玩動物のように扱われているみたいで 悪い気持ちはしない。 いきなりすり寄ったりして驚かれるだろうか、なんて 考える余裕は、忙しく張り詰めた毎日を送る 俺の心にはなかった。 相手がお仲間かを気遣う思考はあっても、 自分の行動を自制する心がないのも同じ。 だから、自分の行動はちぐはぐになっていたと思う。] (391) 2021/07/05(Mon) 22:18:41 |
【人】 救急救命医 サキ……そっか [ふ、と表情を和らげてから、 すぐに飛んできた疑問にぐっと息が吹き出そうになり、 思わずずれた眼鏡を指で上げる。] そ、 ……そうだね。 オフパコ、の一種だと、俺は認知しているよ [言い淀んだ単語をどうしてこうもさらりと言えたのだろう、と 心の中だけで呟く。 お互いの願望通りにマッチングして、 こうしてホテルに呼び出されて、そして二人っきり。 それで性的な行為を考えないほど、俺は純粋じゃない。 主催者もそのつもりなのだろう、と容易く想像がついたほどだ。 それでも、その言葉を改めて口に出すのは 羞恥心という壁が阻んできた。] (392) 2021/07/05(Mon) 22:19:00 |
【人】 救急救命医 サキもしかして、 瀬名原くんはそういうつもりじゃなかった? [もしそうならば、超えてはいけないラインというものを 作らなければならない。 そうじゃないと今後の彼との交友関係にヒビが入る。 大して広くもない交友関係、大事にしていきたいと思っている。 それに ─── 超えてはいけないラインを超えた時、 俺が彼に対してどう思うか、 恋 か嫌悪 か。事故になっては困るから。]* (393) 2021/07/05(Mon) 22:19:20 |
【人】 トト大学のプリンターで印刷した件のメールと地図が 握りしめた片手の先でヒラヒラと揺れる。 ホームページで見たのと同じ外観の前に立つと 辺りを2、3度見回した。 誰にも知られたくない。 見られてはいないことを確認すると覚悟を決めて 一歩踏み出した、その時だった。 (394) 2021/07/05(Mon) 22:30:47 |
【人】 トトアスファルトの地面を渡る風が、 長く伸びた髪をさぁっと通り抜けた。 一瞬、反射的に目を閉じて、 パッと風の吹く方に目を遣ると、 リボンが、ひらりと宙を舞っていた。 (395) 2021/07/05(Mon) 22:30:51 |
【人】 トト「 これ、貴方の? 」 リボンを掴もうとしていた手に、 私の手に収まったリボンを掴ませる。 それなりに質の良さそうな服を纏っているけれど、 どうもそれが馴染んでいないように思え、 不思議そうにその姿を上から下まで見つめた。 リボンはきっと、胸に結んでいたものだろう。 「 服、着方がおかしいわ。 」 ここを、こうして……っと、勝手に襟元を直し、 彼に返したリボンを一方的に抜き取ると、 首元に綺麗に巻きなおした。 (397) 2021/07/05(Mon) 22:31:01 |
【独】 木峰 海斗/* 読み返してたんだけどさ 教えろよ、って言ったのに俺なのにさ やっぱ過去のことはいーわ、べつに って、俺自由すぎね? めちゃくちゃ振り回してんじゃん 傍若無人だな、本当に…… (-273) 2021/07/05(Mon) 22:38:41 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>389彼女に制服姿を求められるなら 困惑しつつも服を用意するだろう。着こなした学ランなのだけど、勿論自分が着るなら彼女もと強請る。 高校生の彼女と言うのは自分にとって印象深いものだから。 でも先生も捨てがたいな、なんて性癖の話をするかも。 いい旦那さん、なんて言われたら 自分は嬉しくて舞い上がってしまうだろう。 大学を卒業する前に同棲したい、なんて言うかもしれないが 自分はまだお金もないので諦めるか、それかバイトを頑張り始めるか、だ。] 良かった。 奈々が心配しないで過ごせる毎日が一番良いから。 その為には出来るだけ近くに居ないと……かな? [>>390そんな事を口にして、長く彼女の側に居たいと願う。 今まで離れ離れであったのもあるだろうし いつか結婚もしたいな、と今から考えているからかも。 酔っている彼女が心配だから、普通の意味で介抱するだろうけれど。何度か回数を重ねれば、大丈夫なラインも分かるはず。 その時は強引に、酔った彼女を襲う悪い子になるかも知れない。 勿論次の日の朝は甘やかすのだけれど。]* (399) 2021/07/05(Mon) 22:39:32 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々そう……、奈々。なーな。 ふふ…、名前を呼んでるだけなのに、おかしい。 [名前を呼んでいると彼女に甘えている気がするし 名前を呼ばれると胸が暖かくなる。 好き、と言葉にするのも良いけれど、同じくらい名前を呼ぶのも良い。 朝に彼女がご飯を用意して待っててくれるなら その日の朝食はきっと美味しいだろう。 つい嬉しくなって彼女を抱きしめてしまうし、そのまま我慢出来なくなってしまうかも。ご飯が冷めてしまうから、せめてご飯を食べた後にしないと、なんて馬鹿な考えをしてしまう。] ……思ったより反応が良くてよかった。 じゃあ入ろうか、約束。 [身を清める為に入るのだけど ただ入るだけで終わらない気がする。というか終わらない。 ソファやベッドよりも狭いからより密着するだろうし。 彼女が自分の身体を使って洗ってみようか、なんて考えてるとは知らなかったけれど。お互い、どうしたいかの方向性はそれ程ズレてない気がする。] (-274) 2021/07/05(Mon) 22:39:55 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々んん? ……なるほど、こーぅ? [彼女が教えてくれたことはあまり難しくはなかった。 ちぅ、と吸い付いて暫くして唇を離せば 彼女の首筋に丸く赤い花が咲いた。 跡を付けた後に、オレはもう少し上の方に唇をつけて彼女の首に跡を付けた。服だと隠すのが難しそうな位置。 隠せない所に付けるのは想像してたよりも気持ちが浮くような感じがした。 目の前で彼女が着替えをしてくれるなら 彼女が着替え終えた頃にはオレはすっかり興奮してるだろう。 水着を着たままで、なんて事もきっとあるかもしれない。 分かってきたけれど彼女はオレをノせるのが上手い。だから誘われてしまえば自分はきっと手を出してしまうだろう。] ダメ……って言うのは、もっとして、だと思ったよ? 凄く綺麗だったよ。 まだ…全然満足はしてなさそうだけど。 [誰の真似をしたか、なんて言われたら そういう動画を見て……なんて言うだろう。 彼女の前でAVの話をするのは少し気が引けたが──なんてオレは思ってたが彼女自身がAVを借りていたとは思っても居なかったが。] (-275) 2021/07/05(Mon) 22:40:27 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々 ん、…ぁっ…… は、早くって言ったのに、…っ… [下着を付けままで彼女は丁寧に扱っていく。 手のひらが布を滑り、下から押し上げている竿を撫でる。 時折彼女が口を付けるとじわりと唾液で湿った感覚がある。 彼女がこちらに視線を向ける姿は酷く官能的であった。 間違いなく夢に出て来る。 はぁ、と熱い吐息が溢れ鈴口からは透明な液体がわずかに滲む。 彼女の唇がついに布越しでなく、直に先端に触れた時に ぐっ、と身体に力が入る。 焦らされた身体は、柔らかい彼女の感触に感度よく反応した。] はぁ……ぁ、…はぁ…… 我慢、できたら……何かご褒美くれる…? [今の状況が既にご褒美ではあったのだけど そうしたご褒美があったら我慢できるかも知れない、なんて。 下着と共にズボンを脱げば、むわっとした空気と共に自らの怒張が晒される。 まだお昼であり、電気も消してないから明るいままで 彼女の胸がむにゅりとくっつき、また先端に口付けをされる。 彼女が徐々にオレのものを加えていくと 味わったことのない気持ちよさをオレは覚える。 手でするのとは違って、とても温かい。 弾力のあるものは彼女の舌だろう。] (-276) 2021/07/05(Mon) 22:41:00 |
トト は、メモを貼った。 (a18) 2021/07/05(Mon) 22:41:06 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 慣れてなさそうだなとは感じたけれど、 まさか大人のキスが初めてだなんて知らない。 そういうものすごく大事なことはお兄ちゃんが みっともなくがっつく前にちゃんと 言っといて頂きたい。 いい思い出になっただろうかとか、 ほんとによかったのかなとか 心配で眠れなくなるでしょーが。 ] (-277) 2021/07/05(Mon) 22:41:26 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々…っ… きもち ……は、っ……[彼女が口の奥に飲み込んでいく姿は 先程の姿よりももっと直接的で淫猥であった。 今まで見たものの中で一番エッチかもしれない、と彼女を熱の籠った視線で見てしまう。]* (-278) 2021/07/05(Mon) 22:41:33 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ いつかの日、俺がお前にしたように、 いつだって、そうしたように、 わしゃわしゃと髪を撫でる手つきに目を細めた。 俺がそうやって頭を撫でると、 ちょっと首を竦めて嬉しそうに笑う姿が とても好きだった。 ] ……んー? これは、おれが、触りたいだけ。 [ 布地に隔てられた肌に触れる。 熱を帯びた部分はあえて素通りして、 血管を伝うように撫でていれば、 海斗の口が言葉を紡ぐ。 額に生暖かい唇の感触。 ] (-279) 2021/07/05(Mon) 22:42:59 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……そーか。 [ 綺麗だとか、汚いとか関係ないと言われたら、 お兄ちゃんちょっと喉の奥から熱いものが こみ上げてきちゃいそうで、 短い言葉しか返せなかった。 もう年かなぁ。 ] なに、触りたかったの? あんなに家では振り払ってくれてたのに。 [ 誤魔化すようにくすくすと笑った。 ] (-280) 2021/07/05(Mon) 22:44:17 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗─── ああ、そうだな。 俺は、お前のものだから、 ぜんぶ、海斗が決めて。 海斗の欲しいものは、ぜんぶやるよ。 (-281) 2021/07/05(Mon) 22:44:55 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ ディープキスで呼吸すらままならなかった 弟とは思えない、やんちゃで挑発的な笑みに こちらも笑んで返す。 支配欲を掻き立てられるよう、従順に、 多少の被虐心も含ませた瞳で。 ] Mっ気? や、どうなんだろうな、 [ 冗談混じりの質問にちょっと考えて。 ] ……好きになっちゃダメなやつ好きになって、 どうにか忘れようと思って、 色々もがいてな。 ぶっちゃけ、どっちも出来る。 ───って言うか、意外でもない、って それどういう意味よ。 [ ぶ、と吹き出しながら答えた。 ] (-282) 2021/07/05(Mon) 22:46:24 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 剥き出しの足の甲をそっと、撫でる。 大切なものを慈しむ動きで。 ] 海斗がMだって言うなら……そうだな、 がっつりベッドに拘束して、 視覚も聴覚も奪って、俺の中だけに閉じ込めて ずっと攻めてたいな。 懇願するまで、イカせてやらねぇ。 [ ふふ、と愉しそうな妄想を提案して。 ] お前がSで、そういう趣味があるならどうぞ。 お前にならなにされても絶対抵抗しない、 従順な奴隷になってやる。 (-283) 2021/07/05(Mon) 22:48:11 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ ぺし、と足で額を叩かれて顔をあげたら、 やんちゃな王子様はベッドを御所望。 両腕を広げて、普通に抱いて、なんて。 頭の中で電気がスパークしたように神経が騒ぐ。 思わず床を蹴るように立ち上がって、 がば、と抱きしめた。 溶岩のように溶けてぐずぐずになった 熱と欲望の海に、俺の理性がサムズアップしながら 沈んで消えていく。 ] ─── …………ッ、!! (-284) 2021/07/05(Mon) 22:49:20 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ けしからんです。 ほんとにこの無自覚小悪魔はけしからん。 下半身に完全に血液が集まるのを感じながら、 今度は海斗を米俵のように肩に抱え上げた。 がしっと支えながら寝室に入れば、 キングサイズの美しいベッドにどさりと下ろす。 衝撃は少なくなるよう最新の注意は払ったし とても高級なスプリングだったので、 痛くなかったと思いたい。 仰向けになった海斗の上にそのまま被さる。 両手を絡めて、皺ひとつないシーツに縫い付けて 口付ける。 噛み付くように、貪るように。 下半身の兆しをわざと押し付けて、 荒む吐息は耳元で、耳の中にも舌を突っ込んで、 首筋、鎖骨と唇を伝わせた。 ] (-285) 2021/07/05(Mon) 22:50:18 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ はぁ、と吐き出した息はとても熱かった。 一度体を起こして、海斗の瞳を覗き込む。 すでにボタンのあいていたシャツを取り去って ベッドの外へ投げようか。 浅葱色のTシャツに手をかけて、ちょっと考えて、 自分のTシャツの裾に手をかけて ざっと先に脱ぎ捨てた。 それなりに身体鍛えておいてよかったと思う。 それから、脱がしていい?なんて口にして、 まぁやだっつっても脱がすんだけどね。 ]* (-286) 2021/07/05(Mon) 22:51:07 |
【人】 三月ウサギ「 え、ちょ。君? 」 続いて飛び出た戸惑いを含んだ言葉。 言い終える暇もないほど鮮やかな手つきだった。 戻って来たリボンは再び攫われて、 あっという間に、自身の胸元を飾った。 呆然としているうちに、 彼女は颯爽とこちらに背を向けて。 その視線の先には ───。 (401) 2021/07/05(Mon) 23:17:07 |
【人】 三月ウサギこくんと、喉を鳴らす。 …… 場違いだと、気後れする気持ちはまだある。 しかし中身が伴わずとも、 装いがもたらす力はそれなりで。 何より美しく整えられた胸元が、 自身の背を後押ししてくれた気がしたから。 (402) 2021/07/05(Mon) 23:17:11 |
【人】 三月ウサギ「 すみません。 1010号室を予約してるはずなんですが。 」 ようやくホテルに入り、自身の姿が映るほど 美しく磨かれた大理石の壁、なんてものがあれば。 精一杯気にしてない風を装い、豪華なロビーを進む。 そうしてフロントでチェック・インを済ませれば、 先程の少女はどうしていただろう? とりあえず、「宿泊料金?支払われてませんよ」 にこやかに微笑むホテルスタッフの口から そんな言葉が出れば、脱兎の如く逃げるつもりで。** (403) 2021/07/05(Mon) 23:17:43 |
【人】 OL 奈々────303号室 [ 彼が学ランを用意するのなら、 彼女は着慣れないセーラー服を用意する。 彼女の本当の高校の時の制服はブレザーだったから。 というよりも、多分両方用意して どっちがいい?なんて聞いて袖を通す。 先生も、と言われてしまえば ワイシャツとタイトスカートに ダニールの薄いパンストを着て 要望に応えてあげるはず。 なんて背徳な一戦だろうかと思うが、 彼女は多分やめられなくなってしまう。 結婚を前提に早めの同棲を切り出されたら 絶対に嫌がらないし、むしろ半同棲状態を すぐにでも勧めてしまう。 アルバイトを増やそうとするなら、 増やしちゃダメ、と言ってしまう気しかない。 ] (404) 2021/07/05(Mon) 23:18:38 |
【人】 OL 奈々そ、うだねぇ。…そばにいてくれたら 凄く私も安心するから、 その……ご両親にも、お話しする? [ 認めてもらえるかどうか、 年齢的な話でちょっと気になるけれど 全く知らない仲ではないから、 認めてもらえるほうが可能性とは高いと思っている。 悪い子に彼がなってしまって、 酔った状態で襲われてしまえば いつも以上に、ヨウくんヨウくんと求め 離すということを忘れ、本能で求めるだろう。 次の日に甘やかされたなら、 また襲われたいな、とまで思ってしまうのだが。 ]* (405) 2021/07/05(Mon) 23:19:05 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウだぁりん、呼びすぎ…! 恥ずかしくなってきちゃうわ… [ ぴったりと体を寄せて、 彼女はすっと人差し指を彼の口に置いた。 あまりにも呼ばれすぎて恥ずかしいのだ。 だから、止めてくれたならご褒美として 彼の頬に口づけを落としてみせる。 もしかしたら、裸エプロンでおはようを するかもしれないけれど、 そんなときは朝から運動して、 すっきりしてからの朝ごはんが好ましい。 だからベッドの中に逆戻りをしても 彼女は喜んでいくことだろう。 ] (-287) 2021/07/05(Mon) 23:19:48 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウだってぇ、ひとり寂しいのぉ…… [ 約束、と言われると小指を絡めて 数時間後の約束をするのだった。 密着して汗を流すけれど、 また汗をかいてしまいそうな予感。 彼もそれを嫌がっているわけではないと 願うほかなく。お風呂も大切な 愛情表現の場だと覚えてくれれば 彼女は得意げに彼のことを褒めよう。 ] (-288) 2021/07/05(Mon) 23:20:43 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんんん…そう、かな? ヨウ、っ……! 服に、隠れるかしら…… [ 隠れないなら、責任とってお泊まりね、なんて 彼に言いながらふたつ目の場所を軽く撫でる。 これは、新しい服を着てみてから 決めるほかないと思いつつ、 それを口実に彼を家に泊められるなら 跡がつけられたことに感謝するほかない。 着替える時、裸体になって彼の前に立って、 彼女は最小限の布しかない水着を着るだろうから お尻には紐だけが食い込んで、 突き出してしまえば、全てが見えるだろう。 何があっても、彼女の願い通りだから 幸せそうな嬌声が彼女の家に響くだけ。 ] (-289) 2021/07/05(Mon) 23:21:23 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウもぉ…他の女の人がされてるもの、 見て覚えちゃったのね……。 すっごく、気持ちよかったよ…? ふふ、満足するのはベッドの上、ね? [ 小さな声だったか、動画を見たと テクニックの入手先を聞き出すと よしよし、と彼のことを褒めるのだ。 下手に、中をガンガン突かれることとは 全く違って、凄く気持ちよかったから。 ] んふふっ、もう少し、ね? [ ちろりと顔を出していた先端を舐め始めると 透明な少ししょっぱい汁が垂れてくる。 可愛い、と小さく呟いて舌先でむにゅうっと 鈴口を押さえつけてみたことだろう。 彼の熱い吐息が聞こえてくると、 心の中でよしよし、と手応えを感じ、 耳に髪をかけて顔を下から上へと 唇に力を入れ、動かしていく。 ] (-290) 2021/07/05(Mon) 23:22:45 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウン、ぅ…。 我慢できたら? ふふふ、…なーりんの中…… ゴムなしで楽しんでいいよ? 初めての奈々のことは、…… 何も邪魔、されたくないでしょう? [ 何度か上下に顔を動かしていると、 彼からご褒美は?と聞かれて、 じゅじゅっと鈴口に吸い付き、 唇を離した。そして、垂れた涎を 指で掬い取りながらどうしようかなぁと 少し考えて、提案をしてあげた。 話しながらでもやれることはあって、 十分に唾液で滑りやすくなったなら 胸の間にむにゅっと挟んで、 上下に緩急をつけながら動かし始める。 ] だぁりん、お口とこっちどっちが好きぃ? * (-291) 2021/07/05(Mon) 23:23:48 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>404ブレザーとセーラー服を用意されたら すごーく迷ってしまうだろう。どっちも見てみたいけど 敢えて過去の彼女とは違うセーラー服を選んだかも。 過去の彼女とはあくまで違う、今の彼女の姿を見てみたかったから。コスプレ、なんだけど。 彼女が見事に、それっぽい教師の格好を着て来たら 彼女の小悪魔な一面を確信するだろう。 パンストを破いて……なんて考えてしまうし その恵体を服の上から鷲掴んでしまうかも。 アルバイトをダメと言われると 少ししゅん、とするけれど彼女と会える時間が少なくなると 考えると、働いてからしっかりお金を返すのが一番なのかもしれない。 まだ会って間もないというか、恋人との関係になって短いのにどこまでも先を見つめてしまう。] ……奈々ちゃんなら、って親も許してくれる…… ような気がする……。 [>>405彼女は昔馴染みの顔だ。 確かに長い間交流は無かったかもしれないが、赤の他人とは訳が違うだろう。 それに親はどうか分からないが、オレの姉貴はなんだか背中を押してくれそうな気がする。 彼女が半覚醒の状態で求めてくれるのを、きっと力強く愛し続けるだろう。優しいだけだと、酔った彼女の身体を気持ちよく出来ないかも知れないから。 その分負担を掛けました、と次の日は介抱するんだけど。 また襲われたいと彼女が思っているのを知れたら、少し笑いながらも、またいつかお酒を飲もうね、と提案するだろう。]* (406) 2021/07/05(Mon) 23:52:54 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生触りたいだけかよ…… [ べつにいーですけどーと、 肩や背や、わき腹や……身体に触れてくる手を 今はもう、振り払うことはしない すっげーレアな俺の素直な一言に 笑う声は、どこか湿っていた気がしたけど 気のせい……か? 触りたかったの?なんて聞かれれば、] …… 言ってろ 触ったら、ダメだと思ってたんだよ [ 当たり前じゃん 世間一般的に、男同士で、さらに兄弟って アウトもアウト、盛大にヤバやつじゃん だから、ひた隠しにして、避けてきた それが、今は、どうよ キスして、抱き合って―― インモラルすぎだろ 冗談交じりに、MかSかなんて話してみたら 本人は、あまり自覚はないらしい] (-292) 2021/07/05(Mon) 23:57:23 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生いや、俺にあれだけ虐げられて 未だ、好きっていうあたりが…… いや、うん……これは、いーや [ なんか、墓穴を掘りそうな予感がするので SとかMとか、深堀しない方がいいと思っていたが 足を撫でながら、また恐ろしいことをいう兄貴だ] げげ、それは…… [ 拘束されて、閉じ込められて 最初は、うわーって思ったりもするが、 存外悪くない気もしてくるのは、 せっかく保っていた倫理観が俺の中で、 ―――― 崩れてしまったかもしれない でも、従順な奴隷の兄貴を想像しても、 ]それは、ちょっとおもしろくねーかもと思うから きっと、俺はSではないはずだ (-293) 2021/07/05(Mon) 23:57:26 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生そんな趣味ねーよ 従順なだけの、犬には興味ねーし つい、待てできなくて噛みついてくるような そういう奴の方が好きだぜ? [ にや、と悪童染みた笑みを浮かべれば ぺし、と額を足ではたいてやった 兄貴が、MかSかはさておき 一世一代っていうくらい勇気を出して、 俺の望みと口にすれば、予想以上の勢いで 抱きしめられて、気持ちが昂ぶってつい余計なこと ―――――― 言った気がする、 まじ、俺大丈夫? ] (-294) 2021/07/05(Mon) 23:57:28 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生うぉっ、ちょ……な、んだよ急にっ!! [ 一瞬にして、肩に担がれて どさりと、キングサイズのベッドに降ろされた 軽く柔らかな心地の良いベッドの感触は、 痛くもないし、むしろ気持ち良くて、よく眠れそうだ 眠れるわけ―― ねーけど、な] んぅ、……ッ、は、ッ、ま、 いく、ら―― ん、でも…… [ マジで、噛みつかれた 獰猛な獣に喰われるみたいな気分だ あぁ、でも―― 喰われたい 、って思っちしまう俺も存外、頭のネジが飛んでるわ そんなツッコミしている暇なんて、ないんだけどな 先ほどよりもずっと激しい口付けに、翻弄されて 抗議の言葉は、全然言葉にならないし 押し付けられる熱いものに、かぁっと耳まで赤くなる 唇を解放されたと思ったら、今度は耳を嬲られるし] (-295) 2021/07/05(Mon) 23:57:30 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生―― ッ、ん…… がっつき、すぎだろ [ 漏れ出てしまいそうな嬌声を抑えて、 微かに、嬉しさが滲む声で、嘆息交じりに呟く 荒い呼吸が耳を擽る そういう俺の呼吸もあがって、熱くなって 耳に近い首筋を舐められ、くびくと身体を震わせた ん、と思わず甘い吐息は漏れる] (-296) 2021/07/05(Mon) 23:57:32 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ッ、わ……、待てって、ちょ [ 俺は今日、一体何度、兄貴に待てと言っただろうか 制止は虚しく、手際よく衣服を剥かれてしまう 手慣れやがると、少し、むっとするものの この獰猛な獣を解き放ったのは、 自分という自覚は―― ある] (-297) 2021/07/05(Mon) 23:57:34 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生なぁ……もっと、 [ 腕を伸ばして、兄貴の両頬を撫でて、、 そのまま短い髪に指を絡ませ、後頭部を引き寄せる ―― キス、しようって 甘く掠れた音を、微かに震わせれば 今度は、こっちから唇を重ねて、舌を絡ませる さきほどされたことを真似するように、 歯列をなぞって、舌を吸って……それから、 どうしてたっけ、だんだん思い出せなくて それでも、何度も角度変えながら、 こうだったはずと、唇を食んだ キスだけで、こんなに気持ちいいのは、 きっと相手が、兄貴だからなんだろうな もっと先をしたら、どうなるんだろうと 少しの怯えと、好奇心と―― それ以上の、愛しさで 燻る熱を瞳に揺らめかせながら、さらに唇を重ねた**] (-298) 2021/07/05(Mon) 23:57:36 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[絶対に足なんか綺麗じゃないのに 彼は躊躇うことなく舌を這わせていくから それが擽ったくて恥ずかしくて、何も言えなくなる。] んっ……あ、ひゃっ…… [ちゆが小さな子どもだったら、 大声をあげて笑っていたに違いない。 でもこそばゆさの中に甘い熱を感じてしまって 心の奥ごと擽られるみたいで ブラウスの裾をぎゅっと掴んでいた。 恥ずかしい。恥ずかしいけど、 ――ちゆの全部、愛されてるみたいで嬉しい。 そんなことを思ったら、閉じた脚の内側が疼いてしまった。] (407) 2021/07/06(Tue) 0:07:22 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[そうして耐えかねて、彼の方に手を伸ばす。 触れた肌とちゆの手のひらと、どっちが熱かったかな。 綺麗に引き締まった身体をつうっと指先でなぞって おへその辺りまで下りたら胸にキスして、離れる。 ちゆの肌はそんなに綺麗じゃないから、 いつもは暗い部屋でしか曝け出さない。 でも、タイガさんなら受け止めてくれるような気がして ……ううん、受け止めてほしくて 「可愛い女の子」にはありえない、汚い腕を見せてしまった。 『意外とそういう感じ?』とか、 『そういうのやめた方がいいよ』とか、 明るい朝になって気づいた人には言われたっけ。 あの人は、あの人だけは―― ]初めて傷をつけてしまった日、それを面白がるように見て 『いいじゃん』って軽く笑ってたっけ。 (408) 2021/07/06(Tue) 0:07:50 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里え、……あぅ [タイガさんはそのどちらでも、どれでもなかった。 ふいに腕を取られる。それでぱっと顔をあげたら、 熱い舌が腫れ上がった傷をなぞっていった。] ……、……嘘ばっかり。 [呟いた声が細く震える。 甘いわけないって、そんなことちゆにだってわかるよ。 ほんの少しカッターの刃でなぞったら、 それだけで血が滲むくらいぼろぼろの肌だもん。 ――でも、それが嘘でも冗談でも 少し笑って、笑おうとして、泣き出しそうになる。] タイガさんは……、やさしいね [腕の傷に目を落として、俯いたまま呟いて。] (409) 2021/07/06(Tue) 0:08:29 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[「おそろい」の言葉にこくりと頷く。 彼も同じだって思ったら、むしょうに安心してしまう。 確かめるような舌の感覚が擽ったくて ふいに思い出す小さな痛みが癒やされていくみたいだった。 それだけで、痕が消えるわけでもないけど。] ……ううん、大丈夫。 タイガさんが嫌いにならないなら、平気 [頬に彼の手が触れたなら顔を上げて もう何度目かのキスをして。] 全部、ちゃんと受け止めてくれる? 可愛くないとこも、めんどくさいところも 「寂しい」のも「いとしい」のも、 [……タイガさんの気持ちはね、ちゆは全部欲しいよ。] (410) 2021/07/06(Tue) 0:08:59 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙――…愛してる。 ちゆも、タイガさんだけのものでいい。 一番すき、だぁいすき。 [ちゆ以外なんにも見えないくらい、 顔を近づけたらコツンと額が触れあった。] ……だから、ちゆにしかできないようなことして? [二人っきりで、それでも内緒話をする。 ゆっくりとちゆの方から唇を重ねた。 彼のより小さい舌を這わせて、中に入ろうとした。 大人のキス――大人みたいに背伸びしたキス、] (-299) 2021/07/06(Tue) 0:10:15 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙ぁ、 ふ…―― [長く続けてたらくらくらして、溺れちゃいそう。 それでもいっそ溺れてしまいたくて、 甘い甘い口付けをやめない。 彼の手をとってブラウスの下に潜り込ませるんだ。 触って、って、熱い身体の温度をおしえて。*] (-300) 2021/07/06(Tue) 0:11:07 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々──む。 [名前を呼んでると彼女に止められてしまった。 そんな恥ずかしがる彼女も可愛くて大人しく言う事を聞いたら、頬に口付けを落とされた。くすぐったくて、気持ちが温かい。 コミュニケーションとしてのキスも良いものだな、なんて。 裸エプロンでおはよう、は刺激が強い。 なんならエッチな夢だとでも思って彼女をベッドに引き摺り込んでしまいそう。 朝から運動をして仕事に向かう彼女に、いってらっしゃいと頬にキスをするだろう。 いつかオレが働き始めたらこんなゆったりした朝の時間は作れなくなるかも知れないと思うと、今だけの特別な時間なのかもしれない。] ……それは、まぁ、オレも…寂しい。 [彼女が寂しいと口にすれば、こちらも頷く。 このまま行くと、明後日に彼女の家から帰るときにはもっと寂しくなりそうだが……また会えると考えて、その時は我慢するしかないだろう。 お風呂場でのそうした事もきっと己は覚えていく。 まだ経験が浅いから彼女から教えてもらったことはスポンジのように吸収していくだろうから。 問題はホテル以外でも、お風呂場でそうした事をしたがるようになる、と言うところか。] (-302) 2021/07/06(Tue) 0:29:29 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々どうかな…… 隠れないなら、他の人にバレちゃうね。 [責任と彼女は言うけれど、己にとってはご褒美だ。 今のところはなんとか隠れるような気もするし…… 服を着た後に隠れていたら、3つ目を付けてしまおうか…なんて責任を取りたがる自分がいることに気づいた。 全く隠せていない水着を着ながら、自分の方に身体を突き出してくる彼女を見たら直ぐに彼女を抱きしめて立ったまましてしまうかも。先程も思ったけれど彼女は誘惑する姿が様になっていて、とても魅惑的だ。 普通の服を着ていても彼女がその気になれば、きっとオレは我慢出来ないだろう。] 役に立ったでしょう…? さっきのなーりん、凄く綺麗だった。 ベッドの上が楽しみ…、リードしてくれる? [ベッドの上の出来事は、例え知っていても 初めては自分がリードするのは難しいだろう。 少し恥ずかしそうに経験豊富な彼女にお願いするしかない。 そうして、また覚えていけば良い。] (-303) 2021/07/06(Tue) 0:29:59 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々も…。もぅ、すこし……ん、っ。 [もう少し、と言われても彼女の舌が表面を這っていくと 気を抜けば限界まで一気にいきそうになる。 ぷに、とした舌先が先端を抑えて、ぬるりとした我慢汁を取り込んでしまう。 彼女が髪を耳に掛ける仕草が綺麗で一瞬見惚れていると ゆっくりと彼女の頭が動き始める。 唇に加えられた力が肉竿を気持ち良く締め上げて、オレは目を瞑って軽く声を漏らす。温かい彼女の口内はとても気持ちよかった。] ん、ふぅ、…。ふっぅ…… ……ぇ、なーりん……今、、え? ゴム、無しでも………。 [彼女の口淫に徐々に込み上げてくるものがあったけれど 彼女の口から思わぬご褒美を提案された。 ゴム無しでしていいと言われて、その気持ちよさは知る由もないけど、やっぱり興奮を覚えてしまう。 ごくり、と唾を飲み込んで このまま身を任せて我慢出来なくても良いや、と思っていたものをぐっ、と堪えた。 ご褒美を貰いたい。彼女の中をしっかり感じたい、と。] (-304) 2021/07/06(Tue) 0:30:31 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ぁ。 ……やっぱり、なーりん、大きいね……。 え、と。………… おっぱいの方が好きです…… [正直どっちも、と答えたかったけれど。 先程の彼女の痴態も、気持ちよさも捨て難いけれど たゆん、とした彼女の巨乳の誘惑に、オレは恥ずかしいけれど負けてしまった。]* (-305) 2021/07/06(Tue) 0:30:48 |
【秘】 主催者 村岡 薊 → ぶろーくんはーと 真白 千由里Dear ちゆ 様 間違って念波になさっていない? よろしければご確認なさって。 マッチングのお相手にも 聞いてくださると私が嬉しいわ。 xoxo (-307) 2021/07/06(Tue) 0:46:19 |
【独】 救急救命医 サキ/* 挨拶を忘れていた 初めましてか何度目ましてか、haitoと申します。 今回はkouさんによしよししてもらうために入村しました。 よろしくお願いします。 (-308) 2021/07/06(Tue) 0:49:45 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 主催者 村岡 薊村岡さん まちがえてた!! ありがとうございます〜〜〜 はぁい、聞いておきますね! (-310) 2021/07/06(Tue) 0:54:26 |
【人】 麻酔医 セナハラそっかあ、やっぱりそうなんだね〜 [あれこれ考えていたら返事をもらえてやっぱりか、と納得?する やっぱりお互いあれこれしたい、されたいの願望を叶えに来てるんだからそりゃセックスも当然込みの上でだよね〜 いい歳した大人がホテルに集まるんだからと となるとやっぱり彼がゲイだって明かしてきたのはつまり] あれ、僕とセックスしたいって思うの? [なんて素直な疑問が口から零れる 昔いた知人のゲイの子には僕は男受けが悪いと聞いた おじさんでもないし筋肉もりもりでもないし] (411) 2021/07/06(Tue) 0:54:46 |
【人】 麻酔医 セナハラそんなつもりじゃなかった……のかなあ? 何にも考えないまま応募して、来てる途中にこれそれだったりする? って思いだしたから うーん、男の人とセックスかあ… [話には聞いた事がある そういう科からも話は来る、やれ瓶だのおもちゃだのをいれたりもすると 僕と彼がセックスをすると考えてみるけれど、した事がないものは思いつかない お尻に…僕が入れる?入れられる?どっちでも想像がつかなかった 刺激を求めては来たけれどこんな事になるのか、どうなるものかわからないなと 凄い刺激にはなるけれどと暫く考える。足の上にいる彼は居心地悪いだろうなと思いながら顔をあげる] 男の人のセックスってお尻に挿れるんだよね? 慣れたら気持ちいいとは聞くけど佐木くんは僕とセックスしたいの? 僕にどっちをしてほしいの? [僕を男同士でのセックス対象として見れるのが凄いな、なんて思えば矢継ぎ早にいろいろ聞いてしまう。 あれは?これは?それは?と顔の距離を詰めて これも経験?なんて]* (412) 2021/07/06(Tue) 0:55:46 |
【人】 トト悪くないリボンだった。 ただ、うちの家族が身に付ける物よりは 幾分質が下だと思った。 いつからだろう、こんな風に 品定め≠行うのが当たり前になったのは。 ホテルに入ってからも同じだ。 立派そうに見える調度品、床や壁紙の素材。 そのひとつひとつに合格不合格を、付けて歩く。 (413) 2021/07/06(Tue) 1:18:49 |
【人】 トト何度メールを読み返しても胡散臭い文章だった。 俗世には人の弱みにつけ込んでお金を搾取する 悪い商売が蔓延っているって聞いたことがある。 これも、無料とは記載があったけどどうなのだろう。 本当に願いが叶うのだとしたら、 誰が何のためにこんなことをしているのだろう。 (415) 2021/07/06(Tue) 1:19:00 |
【人】 トトいけない、いけない。って首を横に振る。 だってもう覚悟は決めて来たのだから。 ここで何があってもいい。 搾取されてもいい。汚れてしまってもいい。 ない方がいいけど、最悪身の危険があってもいい。 そんな覚悟で、来たのだから …… といいつつ、小さなボストンバッグには 護身用のアイテムも念のため入っているのだけど。 (416) 2021/07/06(Tue) 1:19:12 |
【秘】 トト → 主催者 村岡 薊遅くなってしまいましたが、申し込みをさせてください。 ・名前……トト(仮名) ・性別……女 ・連絡先……××××××@×××××.××.×× ・願望……恵まれない人と会って話してみたい どうぞよろしくお願い致します。 (-311) 2021/07/06(Tue) 1:21:55 |
【人】 救急救命医 サキ[納得した様子に少しほっとして。 もしそれで拒否反応を示されたら、 それはそれで線引きができて楽ではあるんだけど。 納得したということと、それに同意することは別で、 次に飛んできたドストレートな疑問にまた眼鏡がずり落ちる。] ……俺は今日、 相手が誰であれ、セックスするつもりで来たよ [したいかどうか、という質問ははぐらかしておく。 瀬名原くんがタイプかどうかと聞かれたら、正直まだわからない。 俺は見た目よりも中身で惹かれる方だから、 じっくりと話してからタイプかどうかを見極める。 でも、こうやってマッチングしたということは、 タイプである可能性が非常に高い。 だから、今日相手が誰であれ、セックスするつもりで来れたのだ。] (419) 2021/07/06(Tue) 1:44:43 |
【人】 救急救命医 サキ[ゲイだと明かしたのも、 彼に少しでも受け入れてもらいたいから。 受け入れてもらった上で甘やかしてほしいし、 受け入れてもらった上でセックスがしたい。 不安事に取り付かれることなく、安心したいのだ。] どっち、っていうのは…… そうだね、 …………女側、って、できる? [言葉が出なかった数秒には、俺の迷いが表れている。 話を聞く限り、相手は確実にノンケ。お仲間ではない。 そんな彼に受ける側という負担を強いてもいいのだろうかと 思うが、実際、普段俺はずっと突っ込む側だったのだ。 先程からまるで対面座位のような姿勢を取っていても、 思うことは、彼を押し倒したい、あられもない姿を見たいと。 あれは、それはと興味本位で聞いてくる 彼の顔が徐々に近くなり、思わずその肩を掴んで。] (420) 2021/07/06(Tue) 1:45:00 |
【人】 救急救命医 サキ……俺はセックスがしたくてここに来ているんだ。 する気がなかったら、 これ以上はやめよう [でないと、超えてはいけないラインを超えそうになるから。 懇願するような、そんな声で言った。]* (421) 2021/07/06(Tue) 1:45:10 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[迷うように上がった手のひらが、 すとん、と落ちて膝の上。 その動作を見ていれば、伸ばされた母音のあと 稀に…と返ってきてほうほう、とひとつ頷く。 けれどそれは先生自身で否定されて。 月に一度、と明確な答えが返ってくる。 理由は、聞いてみたい。 純粋に興味があった。 先生に、というよりもそういった性に奔放な 人がどうしてこういう場に参加するのか。 ───わたしには、わからないから。] 聞かせていただけるなら。 [と微笑みかけて、続きを促す。] (422) 2021/07/06(Tue) 1:47:37 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉え、わたしですか? [と今度はこちらがキョトンとする方。 ───これで処女だと答えたら、 重いとか、責任は取れないとか、…面倒とか。 そんな風に言われるかもしれないと。] ───わたし、は、………その、 はじめてです。 [思ったけれど、嘘をつく勇気もない。 それに、だめなら、早い方がいい。 互いに、もう少し条件の合う人を また探して貰って───] (423) 2021/07/06(Tue) 1:48:34 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[ちら、と先生の方を窺う。 でも実際に先生なのだからつまり… もしかしたら教えるのもとってもお上手なのでは? ええそう、だって先生ですものね。 生徒だと思ってくれてるなら… きっと、受け入れてくれるんじゃないかしら。 そんな考えを抱いて、一度ソファに座り直す。] あのね、先生、はじめてなんです。 ───なにもかもが。 [そう言って、その手の方に己の右手を そぉっと伸ばして、取って良いものかと、 迷って、またじっと見つめた。]* (424) 2021/07/06(Tue) 1:49:00 |
【人】 麻酔医 セナハラそうだったんだ〜… [誰であれと言われればするかしないかは置いておいて少し求められているからか少し優越感が湧く。 甘えたで真面目な人だなとは思っていたけれど意外と肉食系だった、ロールキャベツ男子っていうんだなあこれがと思う。 甘えつつセックス、欲張りセットだ…器用なんだなあ] (425) 2021/07/06(Tue) 2:10:26 |
【人】 麻酔医 セナハラ女側……君が僕のお尻に挿れる方か! …え、僕抱きたいの!? [分かるぞ!という反応を見せれば一瞬、間をあけて声をあげる。 ロールキャベツの中のお肉は凄く勢いがあった、意志が強い 驚いたり矢継ぎ早に聞いていけば肩をがしりと掴まれて思いのほか力が強くて驚いて、細い眼を少し見開く。 彼に真剣に言われれば僕も真剣に考えて返さないと失礼だなと考えてみる 僕とセックスしたいのかあ…でも彼はそのつもりだし、普通こういうのに参加するのは同意してる前提だよねえと当たり前のことを思う。 ここまで来てしたくない、は雰囲気的にも流れ的にも失礼だよねと] (426) 2021/07/06(Tue) 2:11:57 |
【人】 麻酔医 セナハラ[多分彼はいやいやするなんて言われるより、やる気はないからやりたくないって素直に言う方が彼は安心するんだろう 元々セックスはするつもりはなかったけれど、刺激を求めてきたわけだし… それに男同士に興味がないといえば嘘ではある。 同じ男として途中までやってやっぱり嫌だは本来なら通用しないだろうけれど 彼の優しさにわがままを言って、甘えていいのかなと思いながら顔をあげる] タイムは使える? [話の流れに合わないように、手を小さくあげて気の抜けるような質問をして]* (427) 2021/07/06(Tue) 2:12:32 |
【人】 救急救命医 サキ[一瞬理解を示した反応を見せてほっとさせたが、 すぐにすっごく驚いていて、やっぱりそうだよねと 苦笑いをする。] うん。 俺は、瀬名原くんを抱きたいって思っているよ。 [抱きたいという気持ちと甘やかされたいという気持ちは 一見して相反しているように見えるかもしれないが、 俺の中では両方が同時に成り立っているのだ。 細い目が見開かれると、そこにあった瞳を見つめる。 その瞳には、思ったよりもギラついた俺の顔が映っていた。] (428) 2021/07/06(Tue) 2:51:47 |
【人】 救急救命医 サキ[肩を掴む手には無意識に力が入ってしまい、 また驚かせてしまったかもしれない。 でも、それほどまでに真剣なのだ。俺にとっては。 興味本位な瀬名原くんと違って、 飢えを感じるほどに、乾いていた。] ごめんね、 心の余裕はあまりないんだ。 [仕事は多忙に次ぐ多忙、 恋人は無言で俺の前から去って行った。 藁にも縋る思いだったのかもしれない。 だから、相手を思いやるよりも 自分の思いをただ相手に押し付ける形になってしまった。] (429) 2021/07/06(Tue) 2:52:11 |
【人】 救急救命医 サキ[彼がどう思っているのかはわからない、 けれど顔を上げて言った言葉は、予想とは少しズレた答えで。 思わず何拍か間を空けてしまってから。] ……うん、 瀬名原くんが待ってほしいって時は待つよ。 やるとしたら、 男相手は初めてでしょ? [くすっと笑ってからそう返し、何回か呼吸をする。 その後もう一度抱きしめた。 今度は少しだけ強く、抱き寄せるように。 胸板同士がくっつくほどの距離で、 こちらの緊張が伝わってしまいそうだ。] (430) 2021/07/06(Tue) 2:52:31 |
【人】 救急救命医 サキたくさん甘やかしてほしいし、 たくさん瀬名原くんの可愛い姿を見たい。 いいかな [抱きしめたまま、瀬名原くんの顔の横でそう言ったから 耳元で囁くような形になってしまった。 余計な肉のついていない骨ばった手で彼の背を撫でて、 その感触を味わう。 気が逸ってしまっている。 そう自覚しながら、彼からの返事をまだかまだかと待った。]* (431) 2021/07/06(Tue) 2:52:42 |
【人】 麻酔医 セナハラおお…… うん、初めてだね流石に [今度は彼からの抱擁に思わず声が漏れた 僕が彼を甘やかすようにやった優しいハグなんかじゃなくて、熱い抱擁 胸同士が合わされば流石に少しだけ熱いと思う、こっちの意味でも熱い 「そっか、そっか…」 なんて漏らしながら彼の言葉を心の中で復唱すればうん?と疑問が浮かぶ タイムは聞くけどセックスの手は止めないって言われてる?僕、もしかして そんな様子に男の人だなあ、なんて呑気に思うけれど流石に僕でも少しドキドキはする 未知のものに手を出すときには誰でもこうなる、 手を出されるのは僕だけど おじさんみたいな事ばっかり浮かぶ] (432) 2021/07/06(Tue) 3:20:03 |
【人】 麻酔医 セナハラ[いいかなと聞かれて、これでNOはあまりにも酷だよねと1人思う 彼に耳元で囁かれれば、女の人とは違う低さのある声 背中を少しくすぐられているみたいな撫でかた 思わず 「うわ、わわ」 なんて声が出るのも仕方がない、うん、そうなの 甘やかすのは出来る…もともとの話だから頑張るけれど 可愛い姿といわれれば流石に難色を示してしまう] ……僕が可愛いは難しいよ? [と、検討違いな所で自信はないように眉を寄せてハの字になる ノリで生きてきたのだから何とかなるか、さようならお尻] ……それでもいいなら、佐木くんのお好きにどーぞ [らしくもなく少し緊張しちゃって、のどから出た声は凄く小さかった]* (433) 2021/07/06(Tue) 3:21:30 |
【人】 救急救命医 サキ[女でも男でも、初めてを奪うということは 大事なイベントだと思っているから、 瀬名原くんの初めてを奪うという行為に責任感を抱きつつある。 その思いを込めて、瀬名原くんを抱きしめた。] もし途中で怖くなったりとか 嫌になったら言ってね。 そんな無理やりなセックスはしたくないから。 [今でもだいぶ、押し押しな感じで進めていることには気づかず、 無意識に断れないような雰囲気にしていることに気づけず。 胸元から伝わってくる熱い温度に、くらりとしてしまいそうだ。] (434) 2021/07/06(Tue) 4:00:48 |
【人】 救急救命医 サキ[改めて、承諾してくれたことを思い返してみると、 安堵してなんだか泣きそうになってくる。 瀬名原くんの身体を離して顔を見ると、 こちらの頬が緩んでしまった。] じゃあ、 好きにしちゃうね。 [挨拶代わりのキスを、耳元に優しく。唇が触れるだけのものを。] (435) 2021/07/06(Tue) 4:01:05 |
【人】 救急救命医 サキ[部屋を開けたら知り合いがいて、 ゲイであることのカミングアウトから始まって 今に至るまでの時間は別に長いものではないけれど、 俺にとっては気が張ったり緩んだりした時間だった。] ……そういえば、 瀬名原くんの願望って、 甘やかしたい、……って願望? 本当にそれだけ? [俺が「甘えたい」という願望を持って臨んで そこに瀬名原くんがいたということは、 そのような願望なのだろうと容易に想像つく。 しかし、そんな能動的な願望は珍しいな、だなんて思ったのだ。 先程から俺の願望ばかりを押し付けてしまって、 彼の思いを聞けずにいた。 せっかくの縁だから、彼の願いも叶えてやりたいと。 そう、思った。]* (436) 2021/07/06(Tue) 4:01:15 |
【人】 麻酔医 セナハラ[怖くなったり嫌になったら〜 というけれど彼の雰囲気とか、瞳が逃がさないというようにギラついてるように見えるから僕は多分、食べきられるんだなと 凄く痛い、泣いてしまうほどじゃない限りは多分いける気がするけれど… そんな事を思っていれば耳にキスをされてまた驚いて「わわ」なんて声が漏れる 甘えたいといってきて、ゲイだと言われた時はてっきり僕が男役?だと思って… 甘えながらセックスって出来るのかと少し変に感心する。 男の処女的なあれそれって喜ばれるのかな?面倒くさいって言う人もいるけれど少なくとも彼は…前者なのかなあ、と呑気に] (437) 2021/07/06(Tue) 4:33:10 |
【人】 麻酔医 セナハラ[今からすぐにでもセックスされるのか、浴室の用意はしたから汚れを落とす意味で入りたい気もする。甘やかしたりして少し落ち着きたい気もするけれど 色々思いながら少し身構えたりしたり、何をするのかと見れば想像していなかった質問をされる それだけ?と聞かれて困ってしまう。 僕は得に強い願望とかなくて、本当にただ思い付きとか好奇心で来た] えっと、うーん……そう、だね…? 慣れてるからしてあげてみたいと…… [聞かれたから答える けれどそれが本音で、仕事が楽なのもあるけれど何か単調に感じてそれで] (438) 2021/07/06(Tue) 4:33:57 |
【人】 麻酔医 セナハラ………刺激が欲しかった、とか? [さらに考えて、素直な気持ちといえばそうなるかなと いやでも刺激の点で言えばこれから男の人とセックス、それも偶然出会った同期と しかも彼を甘やかしながらなんてなるからだいぶ刺激的だと思う なんだかそのあとにこれを言うと僕が欲求不満みたいだ、それは流石に僕にもある羞恥心が働く] うーん…… 佐木くんの気持ちは嬉しいけど、思いつかないんだよね〜… [ 「君の好意を無下にするようなこと言ってごめんね」 とへらりと眉を下げて笑みを向けて 「思いついたら言うね」 そう返せば僕も彼にしてあげたほうがいいのかと、少し考えて頬に触れるだけのキスをする]* (439) 2021/07/06(Tue) 4:35:16 |
【人】 星条 一 → スタンリー そうか……。 [この僅かな応答で廣岡珠莉は確かにお嬢様であると再認識できた。 興味はあるが話をするかどうか、話をしたとしてもそれは其方の意思である、と。 そうした教育を受けてきているのだろう。 やり難い、男は膝の上に置いた手の指を持ち上げ小指から人差し指まで順番に膝を叩くこと三度。 その癖に生娘めいた反応をするし、言葉を信じるならば実際に生娘らしい。 実に見えやすく分かりやすい、踏むな危険という看板が幻視できるが同時に踏みたくなる危うさの中の艶というものが見え隠れする。 男は天井を仰ぎ見てからかくりと首を戻した] (440) 2021/07/06(Tue) 8:21:41 |
【人】 星条 一 → スタンリー 男の教員は学校からこう言われているんだ。 くれぐれも子女たちに手を出さないように。 ってな。 [伸びてくる手に視線を落とし、綺麗な指先だと場違いな感想を抱きながら視線を戻せばまた此方を真っ直ぐに見つめてくる瞳があった。 男は何度目か忘れた苦笑を浮かべた。 真っ直ぐな瞳は世間や世界に毒されてきっていないもののようで宝石のようである。 そうと認識すれば心の中に沸々と沸き起こる感情はあるのだ] だから普段は女を買って欲を吐き出すんだ。 単位が危ないと毎年何人かは、 色仕掛けとかしてくるやつがいてな。 さっきも一人やられたらしい。 [懲戒免職一直線で同じ道では二度と職にありつくことはできないだろう。 だから、と男は伸びてくる手に自身の手を重ねて取った] (441) 2021/07/06(Tue) 8:22:05 |
【人】 星条 一 → スタンリー 俺が言うのも何だがな。 本当はこんなとこで初めてを迎えるもんじゃないぞ。 色々と面倒くさいからな。 [処女であることが、ではないが面倒くさくなる要因は多々ある] でもな、知りたくてきたのだろう。 教わりにきたのだろう。 で、俺がダメなら別の奴のとこに行きそうだ。 良い、俺が全部、珠莉君に教えてやる。 ただ途中ではやめてやれんからな? [今度は此方から真っ直ぐに見つめて、氏ではなく名で呼び伝える。 先生であれば名で呼ぶことはないのだが聡い彼女は気づいてくれるのだろうか**] (442) 2021/07/06(Tue) 8:23:53 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ まぁそうでしょうねぇ。 話しかけても笑いかけても返ってくるのは 無音の世界、完全なる拒絶に阻まれて 尚、好きだという気持ちが萎えることは なかったわけで。 そういう意味ではなかなかのドMだと言えなくもない。 どこかにこの気持ちの矛先を求めて 足掻いていたけれど、結局その場は満たされても すぐに渇いてしまっていて。 今、一筋縄ではいかない血気盛んな彪を どうにか手中にして、あっさり腑に落ちた。 ああ、代わりなんて居なかったのだと。 (-312) 2021/07/06(Tue) 9:58:02 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ がっつきすぎ、と文句を言う口を言葉ごと覆って 食らって飲み込んで口付けを続けた。 自分のものじゃない歯の硬さを、数を数えるように 一本一本確かめて、歯肉、頬の裏側、上顎、 少しずつ違う粘膜の感触をじっくり味わいながら、 良い反応があればそこを執拗に愛でて。 海斗の匂いがする。 近くて、濃くて、くらりと脳髄が眩む。 組み敷いた身体を下に見下ろして、 海斗のTシャツはそのままに、自分だけ上半身を 露にすれば、ちょっと不服そうな顔と声で また、待って、がかかる。 ─── だから待ってって言うのは(以下略 ] (-314) 2021/07/06(Tue) 10:00:09 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗なんで、おとなしいのより、 噛み付いてくるくらいのほーが好きなんだろ? [ くすくす笑ってやれば、その手が伸びて頬に触れる。] おれは、かまれるのもすきだけど。 [ 両頬を撫でた掌が、後頭部に動く。 髪を絡めて、引き寄せられて。 甘く、掠れた声。 ふ、と口元を綻ばせて下から贈られる唇に身を任せる。 今度はこちらから貪るようなことはしないで、 海斗の熱い舌が自分の腔内を探るのを受け入れた。 俺がしたことを真似るように舌が動く。 いつも俺の後ばかり追いかけて、 なんでも同じように真似をしていた、 あの頃みたいに。 (-315) 2021/07/06(Tue) 10:02:10 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 何度も何度も角度を変えて触れる唇が 食まれれば甘ったるい吐息が漏れる。 ] ……キス、だけでいい? [ 酸素を求めて唇が離れたなら揺れる瞳を覗き込む。 瞼に口付けて、頬、耳朶、首筋、と また先程のようにキスの雨を降らせながら、 下から捲り上げてTシャツを脱がせてしまおうか。 まだキスだけで、と言われれば素直に口付けを。 上手く肌が露になれば、鎖骨に舌をなぞらせて、 軽く歯を立てて。 頬を撫でて、唇を拭った親指は そのまま引っ掛けるように口の中へ。 ] (-316) 2021/07/06(Tue) 10:04:03 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 繊細な指の先を温かい口内に預けたまま、 海斗の胸の頂を口に含む。 ざらりと舐め上げて、唇で挟んで、吸って。 ここがイイかどうかはわからないけれど、 もし気に入ってくれれば 身体が跳ねたりするだろうか。 衝撃で指を噛んでも、おれは全然、へいき。 ]* (-317) 2021/07/06(Tue) 10:05:15 |
【人】 救急救命医 サキ[わわ、なんて気の抜けた声が聞こえるたび、 ちょっとだけサディスティックな感情が湧き上がる。 でもそれ以上はまだダメだと自制して、顔を離した。 相手のことを考えずにがっつけるほど青くない。 ノンケだということを念頭に置いてから、 この後の流れを考えた。 ここですぐに襲うということはしない。 なにをするにも順序というものがある、と俺は理解している。 ベッドに連れていくよりも先に、 身体を洗うよりも前に。 まずは ─── ] (443) 2021/07/06(Tue) 11:12:50 |
【人】 救急救命医 サキ瀬名原くん、 もう少しお話ししようよ [身体の距離を近づけることは簡単だ。 でも、心の距離を近づけることは難しい。 だからこうして、会話という術で近づこうと試みるのだ。] (444) 2021/07/06(Tue) 11:12:59 |
【人】 救急救命医 サキ[乗っていた瀬名原くんの脚の上から降りて、 ソファーに座りなおす。 身体を斜めに向けて彼の膝に手を置いて さりげなくボディータッチ。 話を聞く姿勢はこれでばっちり。] 慣れている、って、 人を甘やかすことを? [へぇ、と相槌を打ちながら話を聞く。 慣れているということは、甘やかされる立場の人が 近くにいるということなのだろうか。 日常的に甘え甘やかしが行われているというと、 兄弟とか、はたまた恋人とか。 恋人の線はここに来ている時点でないだろうと 一度は思ったが、次の言葉に少し考えて。] (445) 2021/07/06(Tue) 11:13:11 |
【人】 救急救命医 サキ瀬名原くん、 ……浮気のためにここに来た、とか、 そういうことはないよね? [刺激と言われると、思い浮かんだ可能性がこれだった。 疑いたくはないが、俺の中の警戒心が強い部分が 思わず出てきてしまい、そんなことを尋ねた。] (446) 2021/07/06(Tue) 11:13:23 |
【人】 救急救命医 サキ[しかし、どうやら「甘やかしたい」という願望は ちゃんと持っていたようで、断りの言葉が返ってきた。 本当にそれだけなんだ、とびっくりしていると、 頬に触れるだけのキスをされて更に驚いた。] 瀬名原くん、 無理にキスとかしなくて大丈夫だよ。 俺からのは、 俺がしたくてやっていることだから。 [その言葉は困ったような笑みと共に出た。 ただの同期にいきなりキスとか、普通はできないだろう。 ゲイでないのであれば尚更。 無理はさせたくなくて(これからさせるのだが。)、 優しい声音でそう告げた。]* (447) 2021/07/06(Tue) 11:13:33 |
【独】 木峰 夏生/* うん、最初とキャラ変わってるね(´∀`) 海斗が可愛いのと左にどたばたしてるのとで…仕方ない…春日さんはごめんなさい (-318) 2021/07/06(Tue) 11:28:58 |
【人】 麻酔医 セナハラお話…? [お風呂を入る時間すら与えてくれないガツガツ肉食系男子 ではなかったんだと少しだけホッとする、さすがに綺麗にしてから…お話? ときょとんとする。僕に気遣ってくれてるのかなと こういうサイトを利用することはないから すぐに会ってセックスするものだと思っていたからか 少し心に余裕が作れそうで彼の気遣いがありがたかった 脚の上から降りる佐木くんを目で追う、体は離れたけれど 膝に乗る手に昔逆ナンしてきた肉食系女子を少し思い出した 僕の願望を聞かれてそう答えたけれど浮気のためといわれて思わず少し笑ってしまう 僕そんなに不誠実に見えるのか〜 なんて気にした様子もなく思った] 妹がいるから慣れてるんだよ〜 あと…うーん……昔の恋人がそういうタイプが多かった、かな? [付き合ってるわけではないから前の恋人の話はセーフだよね? なんて思いながらも少し躊躇いながら話す、さすがに彼がそれで雰囲気が!なんて怒るタイプではないとは思うけれど 「ちゃんとフリーだよ」 なんて説明すれば笑われながら彼からもと気遣いを受ける] (448) 2021/07/06(Tue) 12:01:30 |
【人】 麻酔医 セナハラうーん…唇はしたことないから分からないけど、ほっぺは別に出来るよ? した方がいいのかなとは思うけど、別に無理ではないし それに ……もっとすごい事、するんでしょ? [これは本音、友達とふざけてくらいならするし飲みでキス魔の友人がいた時はそこら中にぶちゅっとかまされた。 それを思えば頬にキスなんて何も気にならない 優しいなあ、なんて呑気に思うと同時に僕にしたいからしているといわれてそっちの方が驚く。 それにつられてか何だか少し小さい声が出る やだ僕女の子みたいなリアクションしてるね? 似合わないな、ガラじゃないなと思えば笑みを向ける] (449) 2021/07/06(Tue) 12:02:26 |
【人】 麻酔医 セナハラへ、いきだよ〜 逆に佐木くんは僕にしたいって思うの、僕からしたらすごいな〜って [声が最初だけ少し上ずったけれど、あとは普通に振る舞えた気がする 「肉食なんだから〜」 とふざけたように佐木くんのお腹をつついて誤魔化す]* (450) 2021/07/06(Tue) 12:04:23 |
【人】 OL 奈々───303号室 [ セーラー服を彼女が着たらどうなるか? 腹部には違和感があるほどの空間ができ、 下からのぞけば簡単に空間をつくった 原因が目に入ることは間違いない。 けれど、セーラー服にもいろんな種類が あるのだから、彼が気に入るようなものを とりあえず試していって、 一番彼が高ぶってくれるものを お気に入りのひとつとして保管するだろう。 パンストを破かれることは計算の内。 むしろそれをされないのなら、 誘導さえしてしまう気がする、彼女なら。 彼も成人しているのだから、 そういうことをするならあえて イメージ通りのホテルにでも行ってみるのも いつもと違って楽しくなるかもしれない。 アルバイトは適度に、で充分。 働き出してから、彼に期待するのだから 今は彼女からしてみれば投資期間。 そんな話をするような期間、 恋人関係にあるわけではないけれど それを端折ることが出来そうなくらい ふたりは惹かれあっているのかも。 ] (451) 2021/07/06(Tue) 12:46:17 |
【人】 OL 奈々ふふふっ、また明日ゆっくりお話ね? [ なんだか、婚約者の両親へ挨拶に行くような そんな感じがしてしまったので、 一旦この話は止めることにした。 でなければ、一夜を過ごす前に書類を 集めに行こうなんていってしまう気がして。 まだ、まだ。そんな風に自分に言い聞かせた。 酔った状態でしたことがないから、 どれだけ素直になってしまうのか 見当もつかないのだけれど、 彼にならどんな痴態もさらせそうな気がしていた。 もちろん、飴と鞭のように甘やかされ 激しくされれば、自然とのめり込んでしまうから。 ]* (452) 2021/07/06(Tue) 12:46:56 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふ、いい子よぉ…… ヨウくん大好き… [ おとなしくなってくれて、 頬に口づけを落とせば、そんな他愛もない 緩やかな絡みがとても楽しくなってくる。 キスは2人の間でやめられないことの ひとつになっていきそうな気が少しだけ。 ベッドに引きずりこまれてしまうなら 朝ごはんの時間を運動の時間に変えてしまうだろう。 いやではないので、汗をかいたら 行きたくなさそうにして、彼に見送られる。 彼が学生の間はそうやって、 少しでも甘えていこうかなと多分彼女なら思う。 甘くて甘くて仕方のない時間が、 いつまでも続くことを願っているから。 ] (-319) 2021/07/06(Tue) 12:47:26 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウさみしくなっちゃうから…… なーりんのこと、覚えて? [ 連絡先を交換した暁には、 会えない間、彼が抜くためのものでも 毎日送るだろうし、おはようとおやすみは 絶対に送ることが目に見えている。 それでも、覚えていてほしいから 彼女の好きなことを吸収してほしい。 お風呂場でしたくなったなら、 彼女も声を抑えて彼を求めるだろうから 我慢をする前に、楽しむ方法をぜひとも 覚えてほしいと思うだろう。 もちろん、明日彼女の家に帰ってからも 1回くらいはお風呂の時間が待っているだろうし。 ] (-320) 2021/07/06(Tue) 12:47:51 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウやぁん……消えちゃうまで、 お仕事お休みしよっかなぁ? [ 次の跡をつけようとしている彼に そう呟いて、どうする?なんて促すだろう。 彼にとっては1回1回が練習だから 彼女も嫌がるなんてことは一切なくて。 けれども、つけられるならその時は また小さく声と吐息が漏れていくのみ。 この世には、色々な体位がある。 だから、臀部が目の前にあれば彼とて くっつきやすいだろう。 彼女は、驚きながらも嫌がるなんてことなく せっかちさん、と彼にいいながら 腰をさらに突き出して動きやすそうにしてあげる。 けれどもこれはまだ仮定の話なのであって すべてが未定のままであることを忘れてはいけない。 ] (-321) 2021/07/06(Tue) 12:48:25 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウうぅ、役に立ってたぁ…… えっちな舌の動きしてたの…っ… ベッドの上ではしっかりリードするんだからぁ [ 先程までの彼の舌の動きを思い出すと また先端が勝手に硬くなっていく。 けれども、また彼に責められるなんてことは させずに彼女が今度はリードしていくのだ。 彼に最大限に気持ち良くなってもらうためにも。 ] んふふ、だぁりんのすっごくかたぁい… なーりんの中はいるかなぁ…… [ 髪を耳に掛け、顔を動かしているとかわいい 彼の顔がちらりと見えて、 1回すごく果てさせたくなった。 けれども、そんなことをしては 彼が更に恥ずかしいと思ってしまいそうで 口から一度外すと、ゆるゆると親指と中指で 作った輪で下から上、上から下へと扱いていく。 ] (-322) 2021/07/06(Tue) 12:49:03 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふ、本当にだぁりんになったら したいときにいつでも、いいんだよ? それに今日は、初めてだからね。 私の事たくさん知ってほしいの。 [ 薄いゴムでやればそれの疑似体験は出来るけど 結局その0.001の壁は越えられない。 彼女の中がどういうものなのか、 きちんと知る為にはそういうものは要らない。 だから、あまりいじわるしすぎることなく もう少ししたらベッドに連れて行こうかな、と 彼女は考えながら挟んだ胸の間に とろりと唾液を落として、先程まで 指でやっていた上下の動きを胸に任せる。 彼の熱を手に持ち、鈴口を胸の先端に あてたなら、どんな反応をしただろう。 ] (-323) 2021/07/06(Tue) 12:50:21 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふ、素直な子…… 10秒耐えられたらベッドにいこっかぁ。 ヨウくんにいっぱいいっぱい、教えなきゃ。 [ そういって、彼女はカウントを始める。 0を数えるまでに汚されなければ よくできました、と彼のことを一旦解放し 大丈夫かなと尋ねながらベッドにつれて 彼女が先に寝転んで、彼を抱きとめようとする。 もし汚されたなら、鈴口を綺麗にし いけない子、と言いながらベッドに彼を寝かせ まだ硬い彼の熱に用意していたゴムをつけるだろう。 ]* (-324) 2021/07/06(Tue) 12:50:40 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>451彼女がセーラー服を着ると魅惑的な空間が出来てしまうみたい。服を着ていても隠せない色香に惑わされそう。 お気に入りの服として保管されると、恥ずかしいような何というか。たまに彼から彼女に服を持ってきておずおずとしながら、着てくださいと頼むのが目に見えるよう。 破かれる事も御膳立てされていると分かれば 彼女の趣味趣向について、そろそろ分かる頃合いかも。 そういう風な所で彼女と運動をするのも、きっと楽しい。 お遊びな部分もあるかも知れないけど、実際に始まればきっと己は夢中になるだろうから。 投資期間と言われると恐縮してしまう所もあるけれど なら彼女に利益を返せるようにと気合も入るだろう。 人生設計のような話になってきて、彼女が隣に居る前提の未来を考えて行ってしまう。 浮かれていると言われればその通り。幸せで舞い上がるような気持ちなのだから。] そうだね、また明日。 明日も一緒に夜を過ごせそうだし。 [>>452その話を続けていると告白どころか、プロポーズまで行ってしまいそうだったから話が止まったのは良かったのかも知れない。 自分もほろ酔い状態ではあるだろうから、彼女に対して想いのままをぶつけ易くなるかもしれない。 彼女の身体を堪能しながら溺れるように眠りにつくのも癖になってしまうかも。]* (453) 2021/07/06(Tue) 13:29:06 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ふふ、オレも大好き。 [お返しにと彼女の頬にキスをして それから軽く唇にもキスをした。 好きと伝えてキスをするのは心地よい気分になる。 行きたくなさそうにする彼女の顔は可愛らしいだろう。 宥めつつ行ってらっしゃいと彼女の背中を押そう。 いつかはオレが見送られる立場になるのか。その時はきっと同じように行きたくない顔をするだろう。 一緒に働く未来もあるだろうし……と考えるのが止まらなくなる。] 沢山覚えるよ。 オレの好きな事も、見つけてね? [刺激が強いものを送られると多分慰めてしまうだろうし、ただその分会いたい気持ちが募ってしまうだろう。 彼女の好きなものを覚える代わりに、オレの好きなものを一緒に見つけて欲しいとも思う。 お互いの好きなものが被っても良いし、被らないなら楽しめる幅が増える筈だ。 お風呂場でも楽しむ方法を覚えて、きっとそういった場所が増えると彼女と四六時中イチャイチャしていそうだ。 彼女の家に行って、そしたらホテルで覚えた事を実践でもしてみよう。覚えたことは手を動かして記憶に定着させないと。] (-325) 2021/07/06(Tue) 13:58:21 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々……じゃあお休みして貰おうかな…… [どうする?なんて聞かれたら、オレはあまり迷わずに彼女の首元にキスをしてそれから吸い付くと跡を付けた。 彼女が優しいから甘えるのに際限が無くなってしまう。 ちゃんとダメな時はダメと言ってくれるはず、と思って。 彼女は向き合ってするのが好きだと言っていたけれど だからといって他の体位も嫌いでは無いのだろう。 動きやすくお尻をこちらに付けてくる彼女に興奮しながら快楽を貪っていくだろう。 妄想は際限がないので止めておくけれど、いつか実現しそうだな、なんて思ったりもした。] えっちだったんだ……なーりん、結構やらしぃもんね? うん、楽しみにしてるから。 [彼女がリードを約束してくれるなら嬉しそうにするだろう。 実際この後に行われた愛撫にオレは骨抜きにされてしまうわけで、彼女のテクニシャンな所もしっかり見せつけられるだろう。] (-326) 2021/07/06(Tue) 13:58:41 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ん、んんっ…… なーりんの口も凄く熱いし、きもちいい…… ……ぁ。 [彼女の口が竿から離れると残念そうに声が漏れてしまったが するすると滑りよく彼女の手が上下に動くと 自分で扱うのとはまた違う手淫の気持ちよさに顔が赤くなりっぱなしだ。 指の輪っかが傘の辺りを乗り越えるたびに気持ちよく、腰が軽く浮いてしまいそうになる。]** (-327) 2021/07/06(Tue) 13:59:00 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 声を聞くたび、笑顔を見るたび、 胸が高鳴って、嬉しくて―― 好きで、 だが、その反応は弟として正しくない だから、その腕からするりと逃げて、 無視して、避けて、傷つけた その分、胸の奥底に仕舞った想いは 俺の意思に反して、育ってしまって 苦しくて、渇いて、 でも、何かで埋めることもしたくなくて あんなに辛かったのに、 焦がれて腕の中に、捕らえられてしまえば こんなにも、楽で、幸せで、心地良い 別の問題も発生しているが、それは目を瞑ろう ] (-328) 2021/07/06(Tue) 14:13:12 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ ちゅ、くちゅ、と 唇を合わせて、食んで、舌を絡めるたび 頭の中で、いやらしい水音が響いて より一層、興奮して、重なる激しさは増していく] んっ、んん――ッ、 [ 甘い吐息を、時折零していたが、 上顎をくすぐられると、ぞわり快感が走り、 仰反るように、頭を逃がそうとした 恐らく、また逃してはもらえなかっただろうが 弱いところを執拗に愛撫されて いやいやと、緩く頭を振る 漸く、解放されて、はくはくと唇を震わせた 溢れた雫を手の甲で拭って、見上げると 露わになる兄貴の肌に、目が奪われて 一瞬、反応が遅れる] (-329) 2021/07/06(Tue) 14:13:32 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生そ、ーだけど、…… マジで、噛み付くとは思わねーじゃん [ 噛まれるのが好きと言う声が聞こえてきて 絶対、噛んでやると心の奥で決めれば もっとと、キスを強請った] ぅ、ん……ぁ、は、 [ 真似して重ねた口付けで、兄貴の甘い声が聞こえれば 口の端に笑みを乗せて、さらに深くあわせていった それでも、息継ぎのために、唇を離せば 瞼や頬、いたるところに降り注ぐキスの雨 兄貴の唇が、舌が、肌に触れるたびに 歓喜の蜜が溢れるように、恥ずかしい 甘えた声が出てしまうか なされるがまま、シャツが捲られて 羞恥に視線を逸らして、] (-330) 2021/07/06(Tue) 14:13:44 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生ぬぐ、から…… [ 脱がされるのは、恥ずかしくて 自らシャツを捲って、脱ぎ捨てた ほら、ともう一度、手を伸ばして 頭を引き寄せれば、啄むだけのキスをして 優しくて、熱くて、堪らない 降り注ぐ愛撫に、身を任せた] (-331) 2021/07/06(Tue) 14:13:53 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生む、? にゃ、に? [ 親指を咥えさせられて、不思議そうに首を傾いだ 何をする気なのかと、 期待と戸惑いの混ざった視線を向けていれば 何に、ついてはすぐに分かる] んんッ、……あ、く、くすぐ……た、 [ 胸の飾りに、触れる濡れた感触 口を閉じれないから、大きく声を上げてしまう びく、と体を震わせて、甘い声を出すのだから 口ではくすぐったいと言うが、 それだけではないのは明白だっただろう] (-332) 2021/07/06(Tue) 14:14:04 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生あっ、や、ヤバ、いって……んんッ、 [ 思わず、口の中の指に、歯を立ててしまって 口の中に広がる血の味に、どきりとする 申し訳なく思うのに、同時に 昂りを感じていたのは、この空気のせいだ] わ、り…… [ でも、兄貴がいけないんだと、 謝罪を口にしながら、ぺろりと指を舐める さらに、広がる血の味に、 にやりと笑えば、ちゅ、ちゅ、と わざと音を立てて吸ったりして、悪びれずに煽った――**] (-333) 2021/07/06(Tue) 14:14:13 |
【独】 木峰 海斗/* ガツガツ肉食系男子 俺たちどっちもそうな気がする? でも、兄貴は犬科なきがするよ 俺は、ネコ科だよな。。彪って言われたし、な (-334) 2021/07/06(Tue) 15:51:16 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗─── ッ、 [ 親指に硬い歯が当たって皮膚を破く鈍い痛みに 一瞬眉を動かして、けれどそこから じんわり湧き上がる悦に 胸の頂を含んだままの口元が弧を描く。 ] ぜーんぜん。 [ 悪い、と謝る声に含み笑いで答えて、 ぐにぐにと指を動かして舌や腔内を弄った。 傷が出来ているのかぴりりと染みるけれど、 そこをぺろりと舐められればぞくぞくと背が粟立つ。 ちゅ、と音を立てて吸われれば声が漏れた。 ] (-335) 2021/07/06(Tue) 16:36:41 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗……ん、 っは、 えっろ…… 海斗お前わざとやってんだろ [ 胸元からちらりと見上げれば、 にやりと愉しそうな笑顔がそこにあって。 指を口から引き抜けば、唾液で濡れててらてらと光って、 赤い滴がぷつりと浮かんでいた。 に、と笑って見せつけるように自分の口に含む。 視線は逸らさず、誘うような表情さえ浮かべ わざとらしく舌を露にして親指を咥えれば、 それは口淫を模した動きver.2。 じゅ、と音を立てて何度か出し入れして 錆びた鉄の味が口の中に広がって、 下半身に血液がまた滾るのが感じられた。 ] (-336) 2021/07/06(Tue) 16:38:11 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 自ら脱ぎ捨ててくれたTシャツを 雑多にベッドの下に払い落として。 ] ……擽ったいだけ? [ こちらもまた抑えられない笑みを浮かべたまま、 胸の突起を押しつぶすように舌で捏ねて、 微かに歯を立てる。 同じように、ちゅ、と音を立てて吸った。 そのまま、顔を下に動かして、 脇腹、臍と舌を這わせて下腹部に。 ベルトがあればバックルに手をかけて外し、 緩めようとする。 ] (-337) 2021/07/06(Tue) 16:39:04 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 抵抗されなければそのままデニムに手を差し入れて ずり下ろして。 そこは、兆しを見せているだろうか。 下着の上から、躊躇いもなくそこに 口付けを落として、身体を撫でながら おろしてきた両手で腰に触れた。 ] ほっそいなぁ、ほんとにメシ食ってる? [ ウエストのあたりにつうと指を伝わせて、 膨らみは唇で挟みスライドする。 煽られたままじゃお兄ちゃんの面目が立ちません。 じっとりと布地越しの熱を味わおうか。 ]* (-338) 2021/07/06(Tue) 16:39:58 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々 …… 旦那さんになったら…… 初めての思い出が強烈になりそう。 ん、、やぁらか…… ……奈々のも固くなってる。 [彼女のだぁりんになったら。 ゴム無しで出来ることよりも、彼女と結婚出来たら嬉しいなって気持ちが傾く。ただ今我慢出来れば彼女の中をそのまま感じることが出来るのだから、何とか頑張らないと。 肉竿を彼女の豊乳に挟まられながら、ずりずりと動かされると側面を適度に刺激されて指とは違う気持ちよさがある。 気持ちよさは穏やかだけれど、ふっくらした胸に包まれてる様子が興奮するし優越感すら覚える。 鈴口が彼女の胸の突起に当てられれば びくりと身体を震わせるだろう。 敏感な尿道近くを押されると体の奥がムズムズとする。 こちらの腰が浮いて、彼女の胸をむにりと凹ませてしまう。] 10、秒……ぅ、…はぁっ…… [彼女が10秒と提示してカウントダウンが始まる。 今まで耐えてきたけれど、ゴールが見えたことで 逆に自分の中の抑えが効かなくなり始めた。 声を出しながら胸でオレのものを扱いていく彼女を見ていると、その姿を汚してしまいたくなって] (-339) 2021/07/06(Tue) 17:13:00 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々───ッ、ダメ、出る……! [残り2秒の当たりで下腹から込み上げるものを我慢出来なくて 彼女の胸の中でびゅるびゅると射精してしまった。 我慢してたからか胸の谷間に小さな白い水溜りを作ってしまい、幾らか彼女の顎だったり首にだったり白濁液が飛び散っているだろう。 射精して肩で息をしていると、彼女が掃除をするように綺麗に鈴口を舐めるものだから、敏感なところを刺激されて出した後なのに直ぐに固くなり始めてしまった。] ……… 残念 [上着を脱いでベッドに移れば 横になった己に彼女はゴムを付けてくれる。 ゴムはヌルヌルしていて、薄いからかそこまで触られている感覚は変わりない気がした。 ご褒美は貰えなくて残念だったけれど、準備が整うとやっぱり胸がドキドキとする。]* (-340) 2021/07/06(Tue) 17:13:32 |
【人】 敷島 虎牙[別に慰めでもなく、偽りでもなく 舌を滑らせた肌は甘かった。 ちゅ、と吸い付くと時折ほろ苦い鉄の味がして それがまた舌を楽しませてくれる。 それを説明する代わりに、 赤を肌に刻むように、強く強く吸い付いた。 「優しい」大人の顔のまま。 千由里の冷たい手が、火照った身体の上を滑ると 背筋がどうしようもなく ぞくぞくしてたまらなくなる。] 俺は、好きだけどね。 [弱いところを全部無防備に さらけ出しすこのひとときは まるでセックスにも似ていて] ……いいじゃん。 [千由里の腕をを最後にひとつ舐めて そう笑って見せた。] (454) 2021/07/06(Tue) 18:35:13 |
【人】 敷島 虎牙めんどくさくて可愛くなくて 寂しがりのどうしようもないちゆでも 嫌いになったりしないよ。 [何度目かのキスを受け止めたら また何度目かの俺からのキスで返す。 可愛くて、可哀想な俺だけのちゆ。 もう子どもの声も、妻のため息も 何処からもそんなの聞こえなかった。] (455) 2021/07/06(Tue) 18:35:36 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[額を触れさせ、吐息を交わしあって 千由里の甘い声に耳を傾けていくと どんどん心が暖かなものに満たされていく。] 愛してるよ、千由里。 [そう口付けの合間に囁くと 千由里の背に腕を回す。 千由里にしか出来ないこと、 今一番愛してる相手にしかできないこと。 長い夜の予感に、口の中に唾液が浮いた。 舌先を擦り合わせていると そこから互いの体温を分かちあっていくような なんだか不思議な感覚になる。 だから、こういうキスは好き。 ブラウスの中へ招かれた手で 千由里の身体の輪郭を確かめると ブラジャーの下からそっと乳房を揉み込む。 その形や大きさ、先端をつんとつついた時の 感度も全部、知りたいから。] (-341) 2021/07/06(Tue) 18:36:14 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[口付けながらうっすら開いた目で 具に千由里の観察を続けていたが やがてまた寝台へと千由里を寝かせると 下着越しに乳房の先端を柔く吸った。] ここ、ほかの人が舐めたことはあるかな? [そりゃあっても驚かない。 セックスの経験があるなら、80%以上の男は 男にはないこと膨らみに興味を持つだろうし。 直に舐めれば、火照った千由里の体温を 口の中に感じられるだろう。 腕よりもっと甘やかな肌を夢みて 俺はうっとりと目を閉じた。]* (-342) 2021/07/06(Tue) 18:46:06 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[手を出すな、という学校からの指示は もっともなことであるし、なんら疑問はない。 教員と生徒の境目をそう易々と乗り越えられれば あの花園はあっという間に壊れてしまう。 伸ばしかけた手を一度止めて、先生との間。 ソファのクッションの隙間の上に置く。 そのまま人差し指を沿わせてその窪みをなぞった。 女性を買って欲を吐き出す。 生徒からの色仕掛けには絶対屈しないよう。 ふむ、なるほど、そうでもしなければ 手出ししてしまいそうだということか。 私たち生徒に手を出さないために会った女が 生徒であったとは、なかなかに本末転倒。 災難でしたね、と口に出すことも一瞬 考えたけれど───わたしはこの出会いを、 災難にしてしまいたくなかったから、やめた。] (456) 2021/07/06(Tue) 18:52:52 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[だから、と続けられた声。 いつの間にかそのシャツの合わせに落ちていた 視線をそっともどして、見つめる。 触れ合った手。人の体温に、どきん、と 心臓が打つのがわかった。 先ほどまで避けるようにそらされていた視線が 真っ直ぐにかち合えば、ひとつひとつ、 肯定されていって。 わたしはふわ、とまた目を細めて、 口元を柔く緩めて微笑むのだ。] ええ、わかりました。 これは個人的なW恋愛沙汰Wではなく はたまた単位欲しさのW交渉Wでもなく 先生と、生徒。 生徒が望んだ、課外授業、ですから。 (457) 2021/07/06(Tue) 18:53:14 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[先生ではない、プライベートな色を見せてくれる 目の前の人に、囁きかけて。 そっと、重なっていた手の上にもう片方も 重ねて、ソファの上を擦るように近づく。 見上げるようにじいっと見つめれば。] やさしく、教えてくださいね [とお願いを続けて、首を傾げた。]* (458) 2021/07/06(Tue) 18:53:54 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生[ 口の中いっぱいに広がる鉄錆に似た 鮮血の味 ―― 喰 われているのは、どっちなのかまるで、旨い棒アイスかのように、指を舐り 爛々と欲を隠さない瞳で、見上げ見る ぜんぜん、と多少痛いだろうに、 笑み雑じりの返事が返ってくれば、 なら、遠慮はいらねーなと、 傷口をわざと舌で刺激した ―― 滲む血が、いやらしくて、また昂奮させる] ん、ッ、ぁ、ふっ、 わざとに決まってんだろ? [ 挑発的に笑えば、兄貴は見せつけるように 俺の唾液で濡れた指を、自身の口へと運ぶ 舌で絡めて、舐って、咥えて まるで口淫のようで、兄貴の口の中で、 二人の体液が雑じりあっている そう思ってしまったら、―― ] (-344) 2021/07/06(Tue) 19:07:54 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生えっろ、…… さすが、慣れていらっしゃる [ 照れて言葉を失いかけて、 慌てて誤魔化すように、揶揄い半分、嫉妬半分 そんな言葉をなげかければ、再び胸の突起を弄られ] ぅ、んッ、……くすぐ、った、だけ、だ [ 強がって、虚勢張って、 そんな俺自身の小さな矜持と裏腹に、 ぷくりと膨れた、胸の飾りは、歯を立てられると じん、と痺れるような快感を生み出す マジかよ、乳首ってこんなに感じるもんなん? ]普段の俺なら、そんなはしたない ことを考えてたんだろうが、今はそんな余裕がない (-345) 2021/07/06(Tue) 19:07:56 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生わ、ちょ……そっち、……は [ 脇腹を擽られ、本気でくすぐったそうな声を出した後 下腹部に近づくにつれて、焦りが滲む だけど、期待も膨れ上がって―― カチャリ、とベルトが外される音が、 ―――――― 妙に、大きく聞こえた ] あんま、見ん……ッ、なよ…… [ ジーンズの硬い布を窮屈そうに押し上げていたものは 障害を取り除かれたら、はっきりと主張をする 黒いボクサーパンツに、 僅かに染みができているのだって、見えちまう ―― 黒って分かりやすいって、今さら気づいた 下着の上から、熱を持った膨らみに口付けされて びくり、と腰が逃げそうになる] (-346) 2021/07/06(Tue) 19:07:58 |
【秘】 木峰 海斗 → 木峰 夏生……ッ、兄貴と比べん、なよ 俺はフツ―……だから、細くねーし [ 細い細いって言うなよ、と 多少気にしていることを言われれば、拗ねたように そっぽを向いて、べしと蹴りを入れてやった まぁ、それも急所に刺激を与えられれば、 口から甘い嬌声が零れ落ちそうになって、 拗ねている場合ではなくなるんだろうけど (-347) 2021/07/06(Tue) 19:08:01 |
【人】 三月ウサギ「 えっ ……? 」 振り向く彼女と俺の視線が交差する。 まるで一瞬にも永遠にも感じられて。 浮かべた疑問符と同時に納得もする。 豪華なホテルにも物怖じしない態度。 審美眼に優れているわけでもない自分ですら 彼女の纏う紫色のワンピースが、 質の良いものであるとわかる。 (459) 2021/07/06(Tue) 20:02:58 |
【人】 三月ウサギエレベーターに乗り込み、二人きりになれば、 少し躊躇ってから、10Fのランプを灯す。 同時に、困ったように頭をかいてから。 「 まさか君みたいな若くて …… 可愛い 女の子が来るとは思わなかった。 ええと。 俺のマッチング希望通りなら、君は ─── 」 お金持ち、とは流石に口にはしなかったが。 ここまでに察せられる要素はあっただろうか? 裕福で可愛い女の子が、初対面の相手と二人きり。 鴨がネギどころの話ではない。 (461) 2021/07/06(Tue) 20:04:13 |
【人】 星条 一 → スタンリー[廣岡 珠莉は確かに聡い答えを返してくれる。 意に沿った応えに浮かべた笑みはどこかしら満足そうに見えるもので続く言葉にもそれは表れていた。 男はその答えに一先ずの満足をすることにした。 災難であるし現段階で既に数え役満ではあったが二人だけの秘密を共有する――共犯関係になるのは悪くはなかった。 ただ自身がこれから教え子を抱くという事実は変わらない] (462) 2021/07/06(Tue) 20:04:17 |
【人】 三月ウサギ「 ご両親は知ってるの? 君が何か事件に巻き込まれれば。 心配するのも被害を被るのは、君の家族だ。 」 音もなくエレベータが上昇するのを感じながら。 ─── ずくり、と胸を刺すような痛みが走る。 …… これは気のせいだ。 心配する家族なんて、俺とは無関係だから。 説教じみた台詞は全てこちらに帰るブーメラン。 仮に指摘されれば、子供のような反論を返そう。 (463) 2021/07/06(Tue) 20:05:21 |
【秘】 星条 一 → スタンリー → 大学生 廣岡 珠莉 (そして不思議と罪悪感を抱かないのは――。 俺がこの娘を抱きたいからだな) [願望以上と伝えたのは真意である。 その上で経験がなくすべてが初めてともなれば。 それは一生に一度あるかどうかというものだろう] (-350) 2021/07/06(Tue) 20:08:31 |
【人】 星条 一 → スタンリー それならば結構だ。 [重なる手。 男は先に触れた手を握った。 すり寄り見上げてくる仕草は一体どこで覚えてくるのだろうか。 それは確かに男を誘う動きで女の体躯を武器としたものだ。 男は別の意味で空いている手で一度こめかみを擦った] なるべく優しくはする。 が――女の初めては人によるが痛いらしいぞ。 [どうやっても痛みは出るかもしれないことくらいは知っていよう。 恐らく多くはその際の反応や対応が面倒だと――それは遊ぶ者からの視点ではそうなのだろうが――] 何もかもが、初めてか。 [男はこめかみに触れていた手を珠莉へと伸ばした。 長く柔らかな黒髪。 その横髪に触れると一房を手に取り耳へと掛け露出した耳に触れる] (466) 2021/07/06(Tue) 20:17:36 |
【人】 星条 一 → スタンリー 先ずはこうして触れ合うことだ。 キスから入ったり、いきなり始めるのはない。 [時間がないならそうする場合もあるが恐らく珠莉が望んでいるのはそうした類のものではないだろう。 男は身体を傾け距離を縮める。 縮めながら耳朶から指を滑らせて細く白い首筋を撫でていく] 珠莉君も俺に触れてみると良い。 それもしたことがないんだろう? [男は更にと身体を近づけ、軽く触れる程度に身体を接した。 重ねた手を軽く引いて握った手を自分の胸元へと導き、そこへと触れさせるとそれなりに鍛えた大胸筋は服越しにでも分かるだろう。 女とは異なる男の身体。 触れないと分からないことは沢山あると、男の手指は首筋を撫でるとそのまま大きく開いた襟から覗き触って欲しそうにしている鎖骨のなだらかな線に触れていった*] (467) 2021/07/06(Tue) 20:26:29 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[――なんか、懐かしい響きだ。 聞き覚えのある台詞が、ちゆの腕を眺める彼から飛び出した。 ふいに思い出したのはあの人の顔だった。 ちゆのダメなとこ見たら楽しそうにしてたとこ、 あの人は傷口なんか絶対に触れようとはしなくて 不安がるちゆを見たらただ頭を撫でただけで、 こんな風に言ってくれた人って、はじめてだ。] あのね、 タイガさんの弱いとこもみせてね。 ちゆが全部受け止めるから。 [目を閉じて思い出す人より今は目の前の彼を見てしまう。 ……見ていたかった、んだと思う。 あの人が最後までくれなかったもの、 タイガさんならくれる気がして。*] (468) 2021/07/06(Tue) 20:28:07 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙……、……ちゆもだよ。 [それは大好きな言葉だった。 たった一つの台詞で表情が緩んでしまうくらいには。 交じり合う甘さは心地が良い。唇を食む感触も好き。] んっ、 [自分から招き入れたその割に 素肌へと彼の手が触れたら小さな声が漏れて まさぐる指先が次第に上へと上ってきたら 口付けのさなかに意識を奪われてしまう。 心臓の音が鳴り止まない。 その上に人肌の温度が届いたら、いっそう早くなる。 胸はそんなに大きくも小さくもなかった。 寄せたら谷間ができるくらい、挟むにはたぶん足りない。 彼の好みはどうなんだろ――なんて考えながら 先端に触れられたら、ひゃ、と思わず身体が反応した。] (-352) 2021/07/06(Tue) 20:28:55 |
【秘】 ぶろーくんはーと 真白 千由里 → 敷島 虎牙[甘い声に連なって、耳の先が熱くなるのがわかった。 そうしてまた柔らかいベッドに身体を預けた頃には うっとり蕩けた瞳を彼の方に向けて。] ……うん…… [経験を聞かれたら少し躊躇った後で、頷く。 ――彼はがっかりするかな 嫌いにならないって言ってくれたのに、 そんなことを思ってしまうのはたぶん悪い癖なんだけど。] タイガさんに、気持ちよくしてほしいの ブラの上からじゃなくて…… ちゆの恥ずかしいとこ、見て? [瞼を下ろした彼に手を伸ばしたら その前髪をさらりと撫でて、ぎゅっと背中に腕を回す。 心臓の音が伝わるくらい触れてくれたらいい。 ちゆのこと、全部知ってほしいから。*] (-353) 2021/07/06(Tue) 20:29:18 |
【独】 木峰 海斗/* スタンリーさんのくッってなんだろう?と気になりつつ たらふくちらし寿司を食べたのに、お腹が空いてきた 笑み返すと、興奮してカロリー消費するからか?← (-354) 2021/07/06(Tue) 20:33:33 |
【人】 OL 奈々────303号室 [ 彼女がもしセーラー服の学校に 進学していたのなら、やけにおおきなサイズを 買う羽目になっていただろう。 胸にサイズを合わせなければいけないから。 彼がもし、彼が着て欲しい服をもってきたなら 目の前で見てて?なんて言って ストリップショー付きの生着替えが始まる。 恥ずかしそうにする彼に追い打ちをかけるような 気もするが、彼に対して待っててね、 というには時間が惜しくなるのだった。 彼女は好きな人からの少し無理やりが好き。 彼女が、極限まで我慢させられることも 彼女の意思関係なしに責め立てられることも 彼女の好きの範囲内。 楽しく運動をするために場所を変えるのは マンネリ化しないためのひとつの手段。 じゃれあうように楽しむこともあるだろうが そこからスイッチが入るのは容易だろう。 彼女と付き合う人はどうも出世するらしい。 だから、彼がずっと付き合ってくれるのなら 社会人になって、期待ができるような。 故に彼女は彼に対してお金を惜しまないだろう。 ] (469) 2021/07/06(Tue) 21:11:46 |
【人】 OL 奈々明日の、夜…… どうしてかしら、今からすごく楽しみ… [ 小さく繰り返すように呟いて、 ぽやっと頬を赤らめ彼に体を委ねる。 お酒の力は偉大だと、 その時が来るのならひしひしと感じて。 深い眠りに彼が入ってしまうなら、 朝ごはんを作る余裕が彼女にも 生まれたらいいな、と多分思う。 ]* (470) 2021/07/06(Tue) 21:12:04 |
【人】 トト誰かに見られているわけではないのに、 誰にも見られたくなくて、 早くエレベーターが停まればいいのにと願った。 話は部屋に入ってからにしたかった。 だけど聞き捨てならない言葉に思わず応える。 「 事件に巻き込まれる ……? そう、貴方犯罪者なのね。 」 やっぱり騙されていたんだ。 一見害の無さそうに見えて安心したのに 何て手の込んだ犯罪なのだろう。 (472) 2021/07/06(Tue) 21:37:41 |
【人】 トトマッチングの希望だとか、 ……可愛いだとか、 何て白々しいの。 少しでも何かを期待してしまった私、馬鹿みたい 「 それで、何が目的なの? お金?それとも身体? ────… 残念だけど、 身代金は期待しない方がいいわ。 私を心配するような家族なんていないもの。 」 正しくは「いた」かもしれないけれど、 それすら今の私には分からないの。 ** (473) 2021/07/06(Tue) 21:37:53 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウほんとぉ?嬉しいわぁ…… 同じ気持ち、なのね? [ ぴくっと頬にキスを返されると、 彼の頬を撫でるほかなく。 今まで味わうことのなかった 心からの暖かさを感じているから。 彼が学校で彼女が休みなら、 いつもの立場が逆転して寂しそうに 彼の背中を見送らなければいけない。 けれども、その場合彼女なら 学校まで送る、なんて言い出しそうだが。 多分2人なら、未来の話をさももうすぐ そばにある話のようにしていきそうだ。 ] (-356) 2021/07/06(Tue) 22:19:51 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウふふふっ、本当だわ。 だぁりんの好きなこと見つけなきゃ。 だって私もだぁりんがきもちよくなってるところ 沢山見たいんだもの。 [ 名前で呼ばれることはまず覚えた。 後は体でどこによく反応するのか、 そういうものを覚えて行くことが いたく楽しみになってくる。 体のこと、好きな服装のこと、 なんでも覚えていきたい。 彼がもし今日覚えたことを全て 明日彼女の家で試そうとするのなら 彼女は先にダウンしてしまうかも。 上手くできるのなら、 それは全てが彼女を掻き立てて よがらせていくことなのだから。 ] (-357) 2021/07/06(Tue) 22:20:17 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウもぉ、…朝から会社に連絡しなきゃぁ… [ 彼が軽くキスをし、また首元に跡を つけてしまうので少し困った表情で 彼の髪を撫でながらそうつぶやく。 けれど、困った表情とはいえ 休みを入れることが嫌というわけではなく 跡を沢山つけられても怒らない。 暫くは、彼の好きなだけ跡を付けさせ 我慢ができなくなったなら 早く次ぃ、とおねだりをした。 妄想は誰にも止められない。 そのネタがあるのなら気の済むまで 彼女も妄想するのだろうから。 ] (-358) 2021/07/06(Tue) 22:20:55 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウん、もぅ…だぁりん限定だからね? [ いやらしいと言われてしまえば 少し恥ずかしそうに彼のことを見つめる。 テクニックで彼女のいやらしさが 更に露呈していくのだが、 男女の仲なのだから当たり前として不問。 ] ふふふ、お口も気に入ってもらえて なーりん嬉しいなぁ…… もっと気に入ってもらえるように すーっごく頑張っちゃうんだからぁ。 [ 彼の我慢できなさそうな様子に、 ぞくぞくする感情を抑えられない。 意地悪はしたくないので、 手の扱きは優しく、ねっとりと。 少し彼の腰が浮きそうなら、 一瞬手を止めて、気持ちいい?って 改めて確認をとってあげる。 ] (-359) 2021/07/06(Tue) 22:21:55 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウなーりんの旦那様♡ まだ誰もなったことないけれどね? [ ふふ、と旦那様という言葉をあえて 口にして現実味を持たせてみる。 人間というのは面白く、 同じ言葉を繰り返すとそれを錯覚する。 だから彼女は彼がその席に座ることを じんわり、じんわりと刷り込ませていって。 硬くなっている、と言われると 首を縦に振るほかなく、 コリコリと先端が鈴口に擦れ合えば 小さく声が上がっていく。 彼女も気持ちよくなっている証拠。 カウントを始めて、もう少し。 初めては生かな?と思っていると どぴゅっと胸の間から白濁液が溢れてきた。 胸から感じる脈打ちに、 彼女は鈴口にぱくりと覆い被さるのを止められない。 可愛い可愛い彼。あと数秒が我慢できなくなった その理由を移動しながら聞いてしまいそう。 勿論、胸や顎にかぶった精液は 指に絡め取って舐めたり、両胸に擦り付けたり 余すことなく彼女の体の一部になっていった。 ] (-360) 2021/07/06(Tue) 22:22:42 |
【秘】 OL 奈々 → 神原 ヨウんふふ、感触を覚えるのよ? ここに入れるの。 ここがだぁりんのカチカチなもので 満たされちゃうことでなーりんもだぁりんも すっごく、きも、ちよ…ん、はァ……! [ 彼の腰部分に跨ってクラッチをずらせば、 彼に見せつけるようにゴムをつけた熱の先を 彼女の勝手に熟れているところへ ぬちゅと入れてしまい、 彼の様子を見ながら根元まで埋め込んでしまう。 胸板あたりに手をつけば、 動くね?とゆっくり腰を上げては下げ、を 繰り返していくのだった。 ]* (-361) 2021/07/06(Tue) 22:23:07 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ さすが、俺の弟。 わざわざ傷口を抉って責めて刺激するなんて お兄ちゃんお前の底知れぬサディストの素質に くらくらしちゃう。 ちっ、と愉しげに小さく舌打ちして指を引き抜いた。 さっきも言ったけど(言ってない) 俺は痛いの平気、むしろ好きまであるけれど まさか海斗にそういう責めをされるとは思ってなかった。 指より下半身が痛くなるのでもうほんとにもう。] (-362) 2021/07/06(Tue) 22:24:03 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗慣れてねェよ、けど、 なに、妬いてくれてんの? [ 嬉しいなぁ、と声を弾ませて唇を下に下げていく。 焦るような声にどんどんと気持ちは昂って、 時折いなさないと我を忘れてしまいそう。 黒のボクサーパンツに滲む欲望の証を見つければ にんまり笑って、そこにふう、と息を吹きかけた。] ほんと?擽ったいだけなのに、 こんな先走り滲ませてんの? [ あえて下品に口にして、 その染みをじゅう、と音を立てて食んだ。 しっかりと勃ち上がる膨らみを刺激すれば、 びくりと腰が逃げを打つ。 肌に触れた手に、ぐ、と力を入れた。 ] (-363) 2021/07/06(Tue) 22:25:48 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[滑らかな皮膚と違って、化繊の下着は ざらざらとした嫌な感触だった。 それでも染み込んだ千由里の匂いが 俺の股間に熱を集めていく。 別に前に千由里を抱いた男が 同じように乳房を吸っていたのは構わない。 蕩けた目に少し不安の色を浮かべた千由里に 優しく目元を緩ませて] じゃあいっぱい気持ちよくして 全部俺で上書きしちゃおう。 [千由里の柔らかな腕に抱かれる。 所謂巨乳でも、貧乳でもない、 手で触れれば包み込めてしまう大きさの乳房が 互いの体の間でふにゅりと形を変える。] (-364) 2021/07/06(Tue) 22:28:58 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[俺は言葉で返さず、千由里の背にまわした手で そっとブラのホックを外した。 張りのある若い乳房は、支えが無くとも 凛と上を向いていたか。 ─────ああ、若い。 そして、これは今は俺のもの。] 気持ちよく、ね…… [千由里の腕の間から下へすり抜け、 俺の両手は千由里の乳房に触れる。 まだ硬さを残した桃のような、 そのくせ匂いだけは酔いそうな程熟していて。 役を果たさない千由里の下着もブラウスも 全部ベッドの下へと下ろしたら、 まだ柔らかさの勝る乳首を舌先でつつく。] (-365) 2021/07/06(Tue) 22:29:28 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里……やっぱり、千由里、なんか甘い。 [乳を含んだ感想を漏らしながら 千由里の様子を上目遣いに窺い、 ちゅう、とそこに吸い付いた。 刺激を受けて先端にやや固さが出れば 犬歯でやわやわと噛んでやって。 そんなふうに虐めたら、 千由里は身を攀じるだろうか。 それとも「タイガさんだから」と 健気に耐えてくれるのだろうか。 何れにしても、果敢ない抵抗も 一回り以上歳下の娘の健気さも 俺の興奮を掻き立てる 材料にしかならないのだけれど。] (-366) 2021/07/06(Tue) 22:29:51 |
【秘】 敷島 虎牙 → ぶろーくんはーと 真白 千由里[片方の乳房を嬲ったら、次は反対……と 口でたっぷり愛しながら やがて俺は片手を千由里の下腹部へ滑らせる。 子宮の辺りの平らな腹から 熱を溜めた足の付け根へと。 ショートパンツのクロッチラインを 人差し指でなぞりながら この奥に秘められた肉の感触に期待を寄せる。 しばらくしたら乳房から口を離し 俺は千由里に「お願い」する。] ちゆ、自分で見せて。 [つまりは服もパンツも自分で脱いで 女の大事な部分を自ら晒してみて、と。 だってほら、自分から見せてくれると 求められてるんだって実感出来るじゃん。 まあ、単にこれは俺のわがままだから 嫌だと言われたらそれはそれとして 羞恥を浮かべる千由里から 嬉々として服を脱がしに掛かるだろうけれど。]* (-367) 2021/07/06(Tue) 22:30:17 |
【独】 OL 奈々えーっとぉ、お家に帰ったらセーラー服。 胸入るかなぁ。下着着れないかもしれないなぁ。 着れなかったら、だぁりん我慢出来るかしら? (-368) 2021/07/06(Tue) 22:31:42 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 見るな、と言われれば見たくなるのが 人の性。 それでも気まぐれな彪のご機嫌を損ねては いけないので、ふふ、と笑った。] わかった、見ない。 ほんとに見られんの嫌だったら、 タオルでも、バスローブの紐でもなんでも 俺の目煽ってもいいから。 [ それとも海斗の方の視界を奪おうか、と くすくす笑って目を閉じる。 視覚なんてなくても、お前がどこに居るかくらい わかる。 イイとこも、探せる。 ] (-369) 2021/07/06(Tue) 22:31:50 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 目を閉じたままじっとりと舌を這わせて、 形を示すように上から下へと、軽く握り、摩る。 雄の匂いが一層濃く立ち上って、鼻腔から伝わって 脳が揺れる。 二、三度繰り返したら、下着の中へするりと 手を忍ばせて。 湿らせてしまったボクサーパンツは とっととランドリーに出しておきたいし、 臀部を浮かせるように少し持ち上げて、 脱がしてしまおう。 気性の荒い猛獣は、おとなしく 脱がせてくれるだろうか。 さっきも正直な感想を落としたら そっぽを向かれておまけに蹴られた。 細身の腰は、背徳感と欲を煽るから、 たまらなくそそるんだって、 言ってもどうせふくれるだろうから、 好きだよと言うだけにしよう。 ] (-370) 2021/07/06(Tue) 22:33:49 |
【秘】 木峰 夏生 → 木峰 海斗[ 下僕の頼みを聞いてくれたなら、 隔てるものがなくなって露になった熱芯に直接 慈しむように口付けようか。 太腿を両手で広げて、下からざらりと 舌を這わせて舐め上げる。 海斗の反応を見ながら、何度も繰り返して。 目を閉じていたって、見失ったりしない。 裏側の筋に舌を沿わせて、先端を窄めた舌で刺激して。]* (-371) 2021/07/06(Tue) 22:35:23 |
【人】 神原 ヨウ───303号室 [>>469水着の時もそうだけれど 彼女は自分の身体を見せつけながら着替えをする。 艶かしい彼女を見るのはきっと興奮するし、そんな彼女は活き活きとして綺麗でもあると思う。 ショーを中断してしまうと、彼女のセーラー服姿が見れないので結構生殺しをさせられる気がする。だから、服の着せ替えの時は何度か服を半分着たぐらいで我慢出来ず手を出していそう。 無理やりが好き、なら少し自分には難しかったかも知れないが 少し、と副詞が付くなら己にも出来るかもしれない。 翻って自分はどんなのが好きか、それはこれから見つけるけれど、彼女色に染まる可能性も高いだろう。 場所を変える機会が多ければ自宅のベッド以外にも場所はどんどん増えていくだろう。あくまで互いに楽しむのが目的だけれど時にはスリルを味わう事もあるかも? 彼女が幸運を呼ぶ存在だとしたら、ちょっぴり笑って、それじゃあ頑張らなくちゃね、なんて言うだろう。 彼女と別れた後はどうなるのか、とは考えない。だって別れる未来が想像も付かないから。] オレも凄い楽しみ。 まだ今夜も残ってるのに贅沢な気分になってきた。 [>>470明日の夜は今日とは違うまた素晴らしい日になりそうだと思う。身体を委ねてきた彼女に頬を少し赤らめながら、しっかりと抱きとめた。 お酒を飲んだ次の日は少し朝起きるのが遅くなるかも知れない。 彼女も彼女で元々朝が弱いからどちらが先に起きるかは分からないけれど、彼女が先に起きてご飯を作ってくれるならとっても嬉しいだろう。 二日酔いに効くからとしじみのお味噌汁でもご飯に加えて、ゆっくりお酒を抜いていけば良い。]* (474) 2021/07/06(Tue) 22:36:53 |
【人】 三月ウサギ「 心配する家族がいない ……? 」 犯罪者扱いされたことより。 その言葉は心をひどくざわつかせた。 「 そんな高そうなワンピースを着ておいて? まさか主催者に頼んで手配してもらったとは 言わないだろう? 」 もしかしたら目的の階まで直通だったかもしれないが。 いつ誰かが入ってくるかわからない密室。 声を荒げない程度の分別はあった。 しかし相手を見据える瞳は剣呑な色を宿して。 (475) 2021/07/06(Tue) 22:38:34 |
【人】 三月ウサギ「 …… ただ、話がしてみたかった。 俺が持たないものを持つ人達と。 知らない世界を知る人達と。 」 先程までのざわめきは色を変えて、 代わりに胸を締めるのは一つの願い。 静かなエレベータ内。 激しく渇望する想いを ぽつり、凪のような声音で落とし終わる頃には 目的の階に着いただろうか? (477) 2021/07/06(Tue) 22:40:22 |
【人】 三月ウサギ開いた扉の先。 これまた、下手をすれば自身の家より広いだろう 絢爛豪華な廊下に一歩踏み出せば、 床が柔らかいという未知の経験を味わいながら。 どこか失望したような表情を浮かべていた少女。 ついて来ているかも確認せず。 背を向けたまま、言葉を投げた。 (478) 2021/07/06(Tue) 22:40:35 |
【人】 三月ウサギ「 三月ウサギ。 俺が登録した名前。 もちろん、本名じゃない。 長いから適当に呼びやすいようにして。 」 彼女がこのまま踵を返すようなら不要な提案。 向けた言葉の行方を知らぬまま、 さらに一歩、歩みを進めて。 (479) 2021/07/06(Tue) 22:40:48 |
【人】 三月ウサギ─── 三月ウサギとは。 童話『不思議の国のアリス』に出てくる 登場キャラクターだ。 アリスのウサギといえば、 時計を持って逃げている奴の方が印象強いだろうし。 こちらは共に出てくる狂った帽子屋に、 どうにも出番を食われている。 …… そんな、勝手なイメージを胸に抱いたのなら。 (480) 2021/07/06(Tue) 22:41:37 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々そうだよ、同じ気持ち。 同じくらいの気持ち。 [彼女がオレを好いてくれているのが分かるし 彼女にもオレの気持ちが伝わってくれていると思う。 ちゃんと言葉にした結果。そしてこの出会いをセッティングしてくれた企画者のお陰だろう。まさか過去の関係を知っていたとは思わないが、その人には感謝しかない。 彼女が学校まで送る、なんて言ったら 恥ずかしそうにしながらも、お願いします、なんて言うだろう。 まさか見事な外車を乗りこなしているとは思ってないだろうが。 免許は取っているが、左ハンドルには慣れていないもの。] なーりんなら、この先幾らでも見つけられそうだけど… あんまり意地悪しないでね? [なんて彼女に笑いながら言う。 先の話だが彼女に我慢させられるのは、大変だけれど結構好きかも知れないと心の中で思っていたり居なかったり。 教えられた事は毎回しようとするだろう。 時間が無いなら次に持ち越しになるけれど。 教えが良かったんじゃない?、なんて彼女がダウンしたら頭を撫でながらそんな事を言ったかも知れない。] (-374) 2021/07/06(Tue) 23:17:32 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ふふ……ごめんね? ……こことか、にも。 [彼女の困った顔を見ながらも、余り悪びれたりしない。 彼女が本当に嫌がってるわけじゃないとちゃんと分かってるから。彼女の胸の辺りに跡をつけたり、お腹にも付ければ満足して、それから後の流れに乗っていくだろう。] 嬉しい限定だ。 もっと見せて、奈々……。 [彼女のいやらしい姿をもっと見ていたい。 蠱惑的な彼女の姿は綺麗だからだ。 性に明るい彼女の姿は凄く魅力的だと思っている。 そんな彼女がとても好き。] うん、凄く気持ちいいよ… これ以上頑張られちゃうと…ほん、っと… 骨抜きにされちゃいそう…… [彼女の手つきは激し過ぎず、だからといって力加減が絶妙で気持ちがいい。 限界に向かいそうになると、彼女は手を止めてこちらに気持ちいい?と聞いてくる。 そんな小悪魔な姿に惚れ惚れしつつ、頷いて、気持ちがいいと 応えるだろう。] (-375) 2021/07/06(Tue) 23:17:56 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々ぅ。……だ、旦那様……か…。 ……オレの、はにぃ……? [旦那様と呼ばれると胸がドキドキとする。 だぁりん、と呼ばれることに少し慣れてきたのに 旦那様と呼ばれるとまた一気に恥ずかしくなる。 だからお返しとばかりに、ハニー、と返そうとしたけど 恥ずかしくて声が小さくなってしまった。 結局我慢出来なくなって 彼女の胸の間に射精してしまったのだけど 彼女の口が先端に覆い被さって、まだ吐き出していた精液を幾らか口にされてしまう。 もったいないとばかりに吸い付いた彼女の顔がとてもいやらしく見えて、吐き出した精液の量が多かった気がする。 彼女に我慢出来なかった理由を聞かれたら、もちろん気持ちよすぎたのもあるけど、奈々のこと汚してみたかった…、と素直に言ってしまうだろう。 そして彼女は掛けられた精液を舐めとったり、身体に擦り付けたりしてて凄く興奮してしまった。奈々のことをもっと汚してしまいたくなるほど。] (-376) 2021/07/06(Tue) 23:18:27 |
【秘】 神原 ヨウ → OL 奈々わ、…分かった…… ……ぁ。……入っ、て……ぅ、わぁ…… なにこれ、熱くて……きもちい…… ん、んっ…!な、奈々……きもち……凄い…… [手際良い彼女は、オレの上に跨ると しっかりと準備が出来ていた彼女の割れ目に肉棒を当てがうと そのままズブズブと身体に沈めていった。 ぬちゅ、と柔らかい感触と彼女の体温がはっきりと伝わってくる。口の中や胸の間とは違い、柔らかいのはそうだけれど、全方向がオレのものに吸い付いて動くたびに気持ちよさを伝えてくる。 一回射精して無ければ、あっという間に耐えられなかっただろう。事実、こうして彼女にゆっくりと出し入れを繰り返されるだけで気持ちよくて小さな声を漏らしてしまうのだから。 あれだけ長く共にいた童貞を、大人になった彼女に奪われてしまった。オレの上で腰をゆっくり振る彼女が艶やかで凄く綺麗で、思わず手を伸ばすと彼女のたゆんと大きな胸に手のひらが当たる。初体験がこんなに刺激的で……一生忘れられそうにない。 彼女が腰を振ってくれるなら、オレは彼女の胸を揉んだり指で挟んだりする。気持ちよさに頭が溶けそうだけど、彼女も気持ちよくなって欲しい気持ちなら何とか保てるから。]* (-377) 2021/07/06(Tue) 23:18:43 |