六六六 ミケ(匿名)は、メモを貼った。 2023/11/18(Sat) 1:08:01 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 浮草生命研究所 ― [ 小柄な身体が廊下を歩む。 その背後には数々のコードが伸び、 その身よりも更に大きな箱型装置へと繋がっている。 機械にとっては、何もかもが予定外だった。 このような形で通り道を占拠することも、 そもそも、自らがここに出向くことも。 客間のようになっている地点は、 機械の現状でも訪れることのできる場所だ。 それだけは幸いだった。 ] (4) 2023/11/18(Sat) 4:37:42 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 堂々とした歩みは予めインプットされたものだ。 その姿の裏で機械はどこか上の空でいた。 機械の上の空とはなんだろうか。 いくら人の様だと評されようとも ――それは、やはり機械であるというのに。 ] ……、まったく。 [ そのような己を厭うのが、この機械だった。 すぐに機械は現在の意識を消去した。 次の瞬間、真新しい意識が機械の認識を塗り替える。 ……しかし。 己がそうすることを選んだ事実までは消去できない。 それらは機械の手の外にある。常に。 ] (5) 2023/11/18(Sat) 4:41:09 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ やがて機械は来訪者を見つけるだろう。 通常、それを歓迎するのは機械の仕事ではない。 しかし、主が不在であるならば 代理者が顔を出さないわけにはいかない。 ――それは、確かに機械の仕事だった。 ] (7) 2023/11/18(Sat) 4:47:47 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ――我々の原則は読んでいただけましたか? 了承していただけるのなら、そこにサインを。 [ ……そういう訳で。 機械は開口一番、己の発言をそう締めくくっただろう。 もちろん歓談の邪魔をするような 真似はしなかっただろうが、 様式美めいた挨拶から入ることもない。 来訪者へは、作業用の小型ロボット>>0を介して 必ず一枚のB5用紙が届けられる。 そこに筆記されているのは温室内での諸注意だ。 例えば、"温室内での殺生は禁止" だとか。 "動植物を区域外へ持ち出してはいけない" "ただし農園区画は例外とする" ――といった具合の。 ……その様式は、誓約書によく似ていたかもしれない。 ] (8) 2023/11/18(Sat) 4:52:15 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ……ああ、代表者の分だけで構いません。 今となっては形式的なものですので。 [ 機械の決まり文句はまだ続く。 これで終了なので、どうか勘弁してあげて欲しい。 ……それ以外のやり方を知らないのだ。 これも万が一の時に、己の秩序を行使したいだけである。 ・・・ 今となっては、何もかもが 旧時代的なやり取りだったかもしれない。 実際、機械がその振る舞いを身に付けたのは 人の元で活動していた頃だった。 ] (9) 2023/11/18(Sat) 4:56:24 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ 機械は外界を知らない。 かつてはそうでもなかったのだが、 社会が秩序を欠き、人々が姿を消してからは その無数の目は一層、温室へと注がれるようになった。 それ故に、機械は誰が代表を名乗ったかについて 特別興味を示すこともないだろう。 その名と顔を憶えるぐらいはしただろうが。 機械の頭の中は、常に温室を管理することでいっぱいだ。 ] [ 機械は努めて、そうあるようにしている。特に、今は。 ] (10) 2023/11/18(Sat) 4:59:37 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ごく簡素な契約を無事に終えられるようなら、 機械は書面を懐にしまい、 今にも踵を返しそうな雰囲気を漂わせながらも 己の客人たちへ一言告げただろう。 ] ――ようこそ。 『孔雀革命』はあなたたちを受け入れるでしょう。 [ あの日、浮草生命研究所の者たちが現れた時も 機械は同じ書面と言葉を用意した。 携える多眼が、機械の眼差しとは異なった動きで 客人たちの姿を捉えるのも、また同じく。 ] (11) 2023/11/18(Sat) 5:03:02 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ……機械は未だ、決めかねていた。 他の機械と同じ『決定事項』に行き着いても。 機械による、人類への壊滅作戦が始まっても。 地球の冷却、および浄化に状況が移行しようとも。 他ならぬ"友"が、その同胞のために楽園を出て行っても。 ] (12) 2023/11/18(Sat) 5:04:37 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 文面用意してたのにここまで2時間かかったらしい。 こんばんは、おはようございます。 (たぶんきっと)コアズレ民です。RP村初心者です。 可能な限りの擬態をしたいと思いますが、 粗相等がございましたら申し訳ございません…。 先に、ここで懺悔をしておきます…。 既にガチ村より胃が痛い。 (-1) 2023/11/18(Sat) 5:09:31 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a1) 2023/11/18(Sat) 5:34:50 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 恐らく、今書くべきことは書いたので…。 >>くろむわびさん お邪魔させていただいてます。 村建てお疲れ様です、どうぞよろしくお願いします。 ……ここまで書いて気づきました。 20日開始=入村開始の意だったらどうしよう……。 あらゆることが初心者過ぎる……。 ……今更質問しても仕方ない話なので、 お布団の中に戻ります。なんで今気づくかな…。 (-2) 2023/11/18(Sat) 5:44:05 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* ストーリーラインというか。 壁打ち状態になっても、とりあえず完結できるようにと ひとまず路線は考えてはあったんですけど。 「わたしたちは未来を諦めてはいない。」 いいですね、このフレーズ。 あ、そういう話にしていいんだなっていう安心感。 ・・・ 孔雀革命、今回は唯一の機械オンリー陣営なのも含め 旧人類側の機械の話をしたくてですね…。 (※予定は未定) シントワ(sintoisMécanique)は 新人類側の機械の話になるのではと思っての予定ですが。 ……。やっぱり胃が痛いな…?(ころころ) 壁打ち勢にならないよう頑張ります。 (-3) 2023/11/18(Sat) 5:53:19 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ X日前 ─ [これはオレたちの日常。 いつのことだったかな? 結構前? それとも最近? そんなことすら朧げになるぐらい、当たり前の日々。 オレは薙刀を手にし、抵抗を繰り返す旧人類たちを次々に切り裂いていた] 天罰? 違うよ。 これは“キミたちの蒔いた種” ──因果応報ってヤツさ! [連中の喚き声を聞きながら天蓋を盾にし、オレが少し後ろから薙刀を振るう。漏らした獲物は群鷺が撃ち抜いて、旧人類たちの命を次々絶っていく。 これがオレたちの戦い] (15) 2023/11/18(Sat) 8:26:21 |
【人】 三ノ宮 緋雁ミケー? 今日はこれで終わりかな? [確認を取って、作戦行動が終わる。 こうしてオレたちは、旧人類の集落をまたひとつ滅ぼした。 旧人類。 文明と人間讃歌に拘るあまり 神と大地を蔑ろにする、罪深き存在。 オレは奴らに罪を思い知らせるため造られた戦闘用AIだ。 そして── 新人類。 この地球の土と共に生きられる、新たな希望。 オレは彼らを護る役目も担っている。 衰退し始めた旧人類を一人残らず滅ぼし、 現在のこの地球と共に生きられる新人類を擁立する。 それがオレたち《sintoisMécanique》] (16) 2023/11/18(Sat) 8:26:52 |
【人】 三ノ宮 緋雁──現在 [いつの使命の遂行中だったか、オレたちは補給目的である場所を訪れた。 それが《浮草生命研究所》──今、オレたちが世話になっている場所だ。 ミケは彼らを旧人類とは見做さなかった。>>2 ミケの判断がそうなら、オレは従う。 けれど…… オレにはひとつ、気になっていることがある。 それは彼らが『人間』を自称する点。 彼らの言う『人間』は、旧人類を指しているようにオレには思えた。もしそうなら、なぜそんな主張をするんだろう。 そこがオレにはどうしても理解できなくて、……けれど誰かに直接尋ねる気にもなれなくて、この疑問はずっと頭の中で燻ったままだ] (17) 2023/11/18(Sat) 8:27:22 |
【人】 三ノ宮 緋雁おはよー! 今日も一日ヨロシクねぇー。 [廊下で出会った人たちに声をかける。 それが誰かまで識別はしないうちに。 この研究所内で敵を作る気は、オレには無いし。 オレが抱いている疑問も、たぶん他の人に知られないほうがいいものだ。だから何も考えてないフリをして。 ……今が朝だったかどうか、も確認し忘れたけど。 まあいいよね、その日に初めて会ったら「おはよう」で] (18) 2023/11/18(Sat) 8:27:35 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレが抱くこの地球の希望は、新人類。 彼らの繁栄のため、オレは邪魔になる旧人類を殲滅する。 なにしろオレは、そのために造られた存在。 他にできることはほとんど無いから]** (19) 2023/11/18(Sat) 8:27:55 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a2) 2023/11/18(Sat) 8:41:12 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* そういえば、ペアは所属分かれてる感じか。 そして世界の第一声、とても参考になる…。 フリー素材もね。 なるほど。そういう表記があるのか。 実際、どうやって展開を練ったり動かすのか まだわかってないところが多いな…。 そしてRP村、ガチ村と違って独り言や体温が 掃除されてるイメージがあるので、 なんかあれこれ書いて良いのかも悩む模様…。 ……退席記号のことも忘れてたな。あらゆる忘却。 (-5) 2023/11/18(Sat) 8:59:44 |
【人】 研究機員 フランクル[いつもとは違う空気に起こされる。まだ眠い。 ふらつく身体を引き摺り研究所を確認する] >>2なんてこった。【客人】が来てるのか…。 しばらくは落ち着けないなあ。 ここは研究所なのに、保養所と間違えられてるんじゃないか? 全く。俺は研究がしたいのに。 (21) 2023/11/18(Sat) 10:32:26 |
【人】 研究機員 フランクル[あまり頭は良くない故か、ここで研究の手伝いするのが嬉しいようだ。 なんだか賢くなったような気がして。 実際は、研究よりも荒事の方が得意なのだが。「疲れるし痛い」ので出来ればやりたくはない。] ━━【客人】がいると何か起こるかもしれないよなあ。 (22) 2023/11/18(Sat) 10:32:47 |
【独】 六六六 ミケ/* ナレーターもうちょい長めにするべきだったかなあ……入村ロルの幅取りたかったのと、wikiのあらすじ再掲ってのもな〜でどシンプルに……1dくらいに付け足ししておくか そして希望者数オンにするの忘れてた(ポカ) 全員C狂希望してるか確認しないとだからね…… あとプロフィールにペア参加かソロ参加の項目記入し忘れてた(ポカ) 早速だけどみなさんRP上手くてしゅごい(こなみ) (-6) 2023/11/18(Sat) 11:26:37 |
【人】 蕃神 雷恩[この場所の空気は、何処か己の中の植物の部分が 根を伸ばしたがるように、思える。 まるで大地を浄化せよと求めているようにも。 或いは、根腐れを起こす前に抱え込もうとするかのようにも。] ―― 桜花は、どうなのだろう。 この感覚は、きっと「新人類」として 産み出された己らにしかわかるまい ―― (24) 2023/11/18(Sat) 12:30:35 |
【人】 蕃神 雷恩[AI達が作戦行動をミケに尋ねる間 ふらり、と転がる旧人類の遺体に近づく。 子供、なのだろう。その個体。 涙で濡れた頬の主の腹には、銃痕が幾つもあり。 未だにあふれる血が地面を赤黒く穢している。 戯れに手をかざしてみるが植物の脈動は、ない。 これが旧人類。 共鳴するものもない、ただ大地を汚染するだけのモノ。 吐息を零し、それに興味をなくしたかのように ふらりと、その場を立ち去る。 新人類の1人である己は、凡そ、 執着やら何やらを芽生えさせることもないまま 組織の理念のもとで守られ、生きている。 そんな己の感情は殊更、希薄にできていた。] (26) 2023/11/18(Sat) 12:31:25 |
【人】 蕃神 雷恩― before ― これ、は。――排除対象では、ないのだな。 [ミケの決定>>2に異を唱えるつもりはない。 判断の復唱は、いつもの癖だ。 研究所の周囲には農地や庭、或いは 植物園のようなものが散見されるからだろうか。 己の中の植物が、心地よさを感じているように思える。 この場所が敵性体の血で汚れないのは 己が根差し養分を摂取するのに都合が良い。 敵性体ではないと判断された研究所の面々は 凡そ、此方に好意的なように思える。 確か、孔雀革命の面々もこちらの施設には滞在しているというし 「ミケ」が彼らを排除対象と定めなかったのは その要因も多分に含まれているのではないだろうか。 温室内での諸注意を書かれた誓約書 ――に、似たものを其れが持参してきたのを手に取る>>8 浮草研究所の面々は、「機械」であるかの個体らを要する孔雀革命に農地や温室の采配を任せているようだ。 いや、逆か。この場所がもともと孔雀革命が管理していた場所 其処に拠点を置いたのが浮草研究所といったところか。 淡々と此方に向けて必要事項を述べ、書類を出してくる 複眼の主を見つめる己の目は、凪いでいる。] (27) 2023/11/18(Sat) 12:32:21 |
【人】 蕃神 雷恩 代表、は。多分俺か桜花でよいのだろうな。 雷恩だ。 動植物を持ち出すことは禁止というが。 ――そこに根差す、ことは可能かな。 [其処は重要なことなので、1つ質問を落とす。 経口でも一応は摂取可能であるが 光合成で栄養を賄える桜花と違い 己の生命活動の維持には汚染されず 植物により肥え太らされた大地は必要不可欠である。 問いかけにかの者はどう答えたか。 何にせよ、其処には「ミケ」の判断通り 暫くは逗留することになるのだろう。己らは。] (28) 2023/11/18(Sat) 12:32:34 |
【人】 蕃神 雷恩― 現在:植物園 ― [この場所に逗留することになってから 温室の一角、或いはこうした農園に隣接する 植物園に「根をおろす」のは己の日課である。 息を吸い、吐いて。 騒めく木々の葉擦れの音を鼓膜に震わせ 足元の草花が段々と伸び 青々と茂りゆくのを眺めていた 育ち、花開き、実を結び、腐り落ち 巡る生命を邪魔することもない 1つの命の営みを己の胎の中で循環させるように 吸い上げ、還元し。 夜明けの色の瞳が、見上げる天の青を映す。 人間は考える葦なのだ、と 旧人類の哲学者は述べたらしい。 ならば。新人類は。AIらは いったい”何”なのだろう。**] (29) 2023/11/18(Sat) 12:32:54 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a3) 2023/11/18(Sat) 12:40:27 |
【人】 寿ホ儀 直青#include <sintois.h> #include <achtacht.h> >Reload... const float ww=3000 :y >1202D n 92 nm 90 power 1202D 8s47r >3 cercle 2 done >90.14.904... :) :) :) :p (30) 2023/11/18(Sat) 12:55:52 |
【人】 寿ホ儀 直青... ...... [瞼を持ち上げる。 接続を断つ合図のようなもので、動作そのものに意味はない。 出力結果の変わらないコマンドを繰り返し入力し続ける行為は祈りにも似ていた。 その是非を直青は自己に問わなかった。] ...Bonjour le monde! (31) 2023/11/18(Sat) 12:56:36 |
【人】 寿ホ儀 直青[人々が世界を諦めた経緯を直青はデータとして持たない。 近似値を求めることは或いは可能だったかもしれないが、そうオーダーが為された例しはなかったし、管理AIとして必要性も認めなかった。 旧人類は滅びるべきものと定義された。 世界に適う存在として新人類がデザインされた。 前提はシンプルでなくてはいけない。] >>2 はいはーい。 直ちゃんまるっと把握しましたよう。 相変わらず握り潰したくなるフォルムですねミケ! それでこちら>>8>>9がコントラクトと。 紛れの少ないベターな文言ですね。評価します。 >>28 おや。こちらに回してくれて構いませんでしたが 積極的であることは望ましいことですね、bébé。 それでは皆さん、宜しくお願いしましょうか。** (32) 2023/11/18(Sat) 12:57:17 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a4) 2023/11/18(Sat) 12:59:00 |
蕃神 雷恩(匿名)は、メモを貼った。 2023/11/18(Sat) 13:10:12 |
【独】 三ノ宮 緋雁/* ログにPL発言が書き込まれてびっくりした メモの貼り方わからんとそうはなるか…… そして自PCの位置情報が雑すぎたな。ごめん (-10) 2023/11/18(Sat) 13:20:04 |
【秘】 六六六 ミケ → 研究機員 フランクル/* 反応が遅れてすみません……! すでに>>34直青さんや匿名メモの方からも説明がありましたが、ページ上部のメモ欄から張りに行く事ができます! 「メモ」では記名メモ、「匿名メモ」では匿名でメモを貼る事ができます。 最新のメモを読みたい場合は「メモ/匿名メモ/村建てメモ」から、全てのメモを確認したい場合は「メモ履歴」から読めます。 以降、質問がありましたら「秘話」にて私に送っていただけると幸いです。ただし常時いる訳ではないので、急用などであれば「匿名メモ」にて質問したり、メモで「秘話を送信しました」と記載ください。 それでは、村をお楽しみください。 (-11) 2023/11/18(Sat) 13:43:55 |
【独】 言ト霊 羅生村建さま。(ʘᴗʘ✿)三(✿ʘᴗʘ)です! この度はよろしくお願いいたします。 正味なんも決めてない……機密文書もあってないようなもので申し訳ないw (-13) 2023/11/18(Sat) 17:03:44 |
【独】 言ト霊 羅生チップユーザーの分だけ一次創作(??)があると思ってこう…… ほぼ何も限定しなかった記憶はあるから、どんな世界になるのか楽しみですとは思うんですが、あとで親の人格だけは二次創作(??)で紹介しとこうとおもいました(できるとは言ってない (-15) 2023/11/18(Sat) 17:19:16 |
【人】 寿ホ儀 直青[件の"合同施設"とやらを拠点として間借りするようになってから、朝と晩、必ず病棟内を巡回するのが直青のタスクのひとつとなっている。 幾度コマンドを発しても主体的にこちらに接触を図ろうとしない個体が若干名存在するからだ。この場で名を挙げ連ねることは控えておくとする。 sintoisMécaniqueが理念と行動規範を持ったコミュニティであり、AIたちがその部品たる一員である以上、保守点検は要件だ。直青はその責務を果たさなければならない。 故に歩きます。てくてく。] >>18 はい、おはようございます三ノ宮。 メンテナンスのお時間です。 ああ、そこに立ったままで結構ですよ。 丁度羅生ちゃんが通り掛かりましたのですぐに済みます。 >>35 話は聞いていましたね? では速やかに。 * (36) 2023/11/18(Sat) 17:58:31 |
【人】 苗床環者 メディウム[ズキズキと痛む頭を抑えながら起床する。身体の不調とは記憶上、縁が切れたことはない。枕元に常備してある水差しで痛み止めを流し込んでから布団を抜け出て博士のもとへ向かう。] 騒がしいな。何かあったか? [道中でなにやら落ち着かない様子の被検体や住人たちを目撃する。理由はすぐに分かった、訪問者が来たのだ。] (38) 2023/11/18(Sat) 18:20:21 |
【人】 苗床環者 メディウム「廃墟カト思ッテイタノデスガ、人類ガ生キ残ッテイタノデスネ。」 [やってきたのは男、に見えるモノ複数名と不定形の浮遊物体がひとつ。武装もしている事から平和的な団体では無いな、と「私」は思っていた。] 「機械生命体モ居マスシ、『旧人類』トハ異ナル生体反応モ有リマス。彼ラガ何ナノカ調査シマショウ。」 [それから暫く、その不定形物体は博士たちや住人や研究対象たちを見定めるように飛び回り、幾つかの会話も交わした。特に「私」に対しては「オヤ、興味深イ。生体組織ガ似テイマスネ。」などと呟いていたのを聞いた。] 「ソウデスネ、彼ラハワタクシ達ノ『同族』ト見做シテモ良イト思イマス。本部ヘモ通達シテオキマス。」 [……そう言うと、不定形物体は男たちと何やら会話を交わし。>>2>>8>>27 ……彼らは無事『客人』となったようであった。] (39) 2023/11/18(Sat) 18:21:18 |
【人】 苗床環者 メディウム……改めて、ようこそ客人様。 「私」はメディウム。一応はこの研究所での、『新たな人類』の代表的サンプルだ……そういうことになっている。 博士やリヒト……そこの機械だ……の言いつけを守り、自由に過ごしてくれたまえ。話はそれで終わりだ。 [自己紹介の後、博士に検査をしてもらうためその場を後にする。 ……代表者を名乗った男が、不可思議な事を言っていたのが気になったから>>28検査が終わり次第、植物園の方へ向かうことにした。] (40) 2023/11/18(Sat) 18:22:31 |
【人】 苗床環者 メディウム[今朝も博士のもとへと向かう。] >>18 ……おはよう。快適に過ごせているか?そちらの方々も、だ。 [道中で見かけた客人たちへ挨拶を交わす。>>36 ……彼らの姿を見ると、どうも落ち着かない気持ちになる。好悪の感情ではなく、もっと本能的なナニカ。 (理由は分かっているでしょう?) 検査が終わり次第、植物園の方へ。 ……根差している男>>29の様子をこっそり伺うのがここ最近の習慣になっていた。]** (41) 2023/11/18(Sat) 18:24:11 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a5) 2023/11/18(Sat) 18:25:17 |
【独】 苗床環者 メディウム(>>18>>35>>36 彼らは駄目ね、受け付けないわ。確かに種子はあるけれども、求めているのはそういうのじゃない。 私たちはいずれあらゆる種子を受け入れるでしょうね。だけど、今じゃない。彼らの「種子」はまだ私たちの身体で育てることは出来ないわ。) (-17) 2023/11/18(Sat) 18:29:31 |
【独】 苗床環者 メディウム(>>24>>29 ああ……彼はいいわね。とってもいいわ。もう一人、隣にいた白いヒトも中々に魅力的だったけれど。私としてはこちらの方が好み。彼は「種子」をくれるかしら?なんて、直球で言ってしまうのははしたないわね。どうにかお近づきになりたい……そう、貴女も思うでしょう?) (-18) 2023/11/18(Sat) 18:34:25 |
【独】 苗床環者 メディウム…………オマエは黙っていろ。「種子」なんて要らんと言ってるだろうが。「私」は、「私」はな、この身体にこれ以上異物を受け入れたくはないんだ。 (-19) 2023/11/18(Sat) 18:36:34 |
【独】 苗床環者 メディウム/* やっと……これた(ばたり) うまくRPできるか不安ですがよろしくお願いします。 みなさん雰囲気がとってもうまい。 (-20) 2023/11/18(Sat) 18:38:05 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレたち《sintoisMécanique》には、戦闘AIのほかにもAIがいる。直ちゃんはそのひとりで管理AIだ。文字通り、オレたち全体を管理してケアしてくれている。 正式名称が「直青」なのは知ってるけど、本人が「直ちゃん」って言うから、オレも直ちゃんって呼んでいる。 直ちゃん、よくミケのこと「握り潰したい」って言うんだよね。>>32 それって何の冗談なんだろうね? まあミケって確か代わりのボディがあったはずで、前に一回不慮の事故で壊れたときはすぐ代わりがでてきた記憶があるんだけど……。 羅生は……オレたちAIの頭脳をどうにかしている存在らしい? 実はオレにはよくわかっていない。 わかってないけど、大事な仲間なのは理解してる。 だからオッケー。 直ちゃんも羅生もオレを裏切るわけがない、とオレは信じているから。何をされるのにも警戒なんか抱かないよ]* (43) 2023/11/18(Sat) 18:38:13 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 現在・病棟廊下:メディウム ─ あっおはよー、えっと……メディウムちゃん? もちろん快適だよ、ありがと! またねー。 [声をかけてくれた彼女へ、お返事を。>>41 どこか目的地があるらしく見えたし、オレもメンテナンスって言われたし。深追いする気は無かった。 けど、オレは気になることがある。 彼女からは、ほんの少し土のような匂いがする。土ともちょっと違うのかな……、養分のある何か。それと植物のような匂いも。 ちょっと桜花ちゃんとも似てる匂い。 何者なんだろう、と思いつつ深く探れてはいない。 ただわかるのは──彼女も新人類なんだろう、ってこと。 旧人類から、こんな匂いはしないから]* (44) 2023/11/18(Sat) 18:39:11 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレにとって“代表者”と言えば── 旧人類殲滅の作戦中に一番偉いのはミケ。 その他の時間で偉いのは直ちゃん。 新人類たちはもちろん、一番大切な存在だから頭はもちろん上がらない。 そんな感覚で考えていた。 だから、もしかしたらこの先、雷恩や桜花ちゃんがオレたちに指示を出して動く日も来るのかな……なんて思ったのを覚えている。 あ、「温室内での諸注意」はもちろんオレも知らされたよ。 大丈夫、指示も無いのに暴れる気無いから!]* (46) 2023/11/18(Sat) 18:39:50 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a6) 2023/11/18(Sat) 18:43:39 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a7) 2023/11/18(Sat) 18:44:23 |
機械音声(村建て)は、メモを貼った。 2023/11/18(Sat) 18:52:13 |
【人】 蕃神 雷恩[bébé、と直青に最初に呼ばれたのはいつのことだったか。>>32 それが指しているのは己と、桜花。 周囲の反応などから、新人類達であることを理解する。 常ならば直青に任せる代表者の立場での契約 己が受け答えを行おうとしたのは 「積極性」の萌芽なのか、或いは 常のように様子を見守る桜花への、行動模範を示すためなのか。 対する、定義を未だ定め切れていない。] 直に、とって 積極的なことは、望むべきことか? 桜花にとって。羅生や緋雁らに、とって。 [1つ1つ、確かめるように己の行動を振り返る。 言葉にして反芻し、1つ脳幹に、或いは交わる植物の中に存在する 細胞へと記録する。 その様は、旧人類でいうなれば 褒められることに慣れぬ子供が、なんだか気恥ずかしそうにしているようなもの。 観測している羅生にとっては>>35 その様子さえも微笑ましさを抱くのだろうか。それとも。] (50) 2023/11/18(Sat) 18:53:09 |
【人】 蕃神 雷恩 ――…… 騒いで、いるね。 [感覚器官を。根を、伸ばす。 土を構成する砂利や粘土、石英の欠片 腐葉土と呼ばれる落ち葉の腐敗物 それらをかき分け、下へ。更に、下へ。 己の根差す場所を探して。永遠に根差せるものを探して。 ――汚染された大地ばかりのこの世界では、未だ、出会えず。 網のように張り、そして役目を終えれば それはまた再び己の躰にしまわれるもの。 それを伸ばしているときは、己は限りなく植物に近くなる。 植物に近くなる、ということは 外気の変化、温度の変化。或いは―― 他の生命体の近づく様子が鋭敏に感じ取れるようになる。 この感覚は馴染みのある桜花でも、AIの彼らでもない 機械の彼らや、研究者らでも、ない。 覚えのあるものだ。 我らを出迎えた、桜花や己に近い存在のような者>>40] (51) 2023/11/18(Sat) 18:53:40 |
【独】 六六六 ミケ/* wikiの方見たら参加希望の人ひとり来てる……?それとも編集ミスで復活しちゃった奴か……? わからんので村建てメモで入村チェック告知しとこ。 (-23) 2023/11/18(Sat) 18:54:25 |
【人】 蕃神 雷恩[それは気まぐれ。 常のように関せずにしておかず。 戯れに、視線を投げる主へと声をかけたのは。] 何か用か。 ―― 植物の香のする、君。 [桜花のように、或いはAIらのように 名を呼んでよいものか躊躇った。 結果はこれだ。 己のコミュニケーションスキルは プログラミングのように最適解を インストールされてはいないのである。*] (54) 2023/11/18(Sat) 18:54:53 |
【人】 蕃神 雷恩― 回想:戦闘AIへ思うこと ― [己に一番近しいのは桜花だ。 遺伝子をデザインされた時の「比率」は違えども 同じ新人類、というカテゴリにおいては 桜花ほど己と近しいものはない。 其れとは、別に。 ――桜花や己を守るように。或いは観察するようにか。 戦闘でも、日常生活の見守り、でも アンドロイドであるAIらは 刻み込まれた使命の元、旧人類を狩っている。 そう、定義されているのだと、ミケは己に説明した。 それを疑ったことはない。] ――あ、ぁ。この土も。 [己が根差すことはできない。と 汚染された大地に、呻く声を落とす。 危険性は承知しているし>>47 彼らの任務の邪魔になっているかもしれないという 一抹の不安はあるものの。 しばし足を延ばし、土に触れる新人類の1人である己は 根差せる場所を希求する本能だけは、欺けることができず。] (55) 2023/11/18(Sat) 19:06:01 |
【人】 蕃神 雷恩[ふと、時折考えることがある。 己ら新人類を支え、旧人類を滅ぼす君たちは。 俺や桜花に失望、などの 負の感情を覚えることなどはあるのだろうか。 負傷したときに、痛みを覚えることもあるのだろうか。 彼らからは好意的というか 保護者のような感情や態度を向けられることは多い。 と、思ってはいるのだが。 そんなことを考えることができるようになったのも きっと感情の成長、というやつにあたるのだろう。多分。*] (56) 2023/11/18(Sat) 19:06:14 |
【人】 機才博士 ウキクサこんにちは、お客様方 随分久しぶりに、新しいお顔を見ました。 ──浮草生命研究所は貴方たちを歓迎しましょう。 私はウキクサ。 所長を務めるしがない" 人間 "です、 困ったことや分からない事──何かあれば私まで。 人体や植物にまつわることならば得意です。 …………ああ、ここで過ごされるうえで一点だけ。 (60) 2023/11/18(Sat) 19:32:09 |
【人】 機才博士 ウキクサ[ 博士はそれ以上なにを言う素振りもなく ただ、機械と言葉を交わす──代表と名乗った男にだけ 興味と関心を目に宿して留めながら。 しかし声を掛けることはせず、検査と研究がある、と 初対面の日はそうして場を辞した。 客人には随分と不親切な説明だったかもしれないが 博士は研究事以外がそんなに得意ではない。 客人の居心地より、患者の検査と研究の遂行なのだ。 浮草生命研究所は、そうやって出来ている。* ] (62) 2023/11/18(Sat) 19:36:34 |
【人】 機才博士 ウキクサ ― 現在 ― [ 朝はまず、メディウムが起床次第検査を。 光合成の組織に不具合は無いか。 体内に強く根を張る植物がメディウムの特徴ともいえるが それがきっかけで生じる痛みの調子はどうか。 変わりないことを確認すると、痛み止めを処方する。 病院の真似事だが、無いよりはマシになるだろう。 ] ……はい、今日の検査はおしまいです。 なにか変化があればすぐに報告しに来るように。 暫くは常より騒がしくなるでしょうから、ね。 [ 客人がいることによる身体や植物の負荷は如何ほどか。 未知数の領域だ。 博士はそれだけ患者に言いつけて、自らも部屋を出た。 ] (63) 2023/11/18(Sat) 19:45:47 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 思索:新人類たちへ(雷恩) ─ [オレは──いや、どのAIも、だと思うけれど──深く刻み込まれた行動指針に沿って行動していて、逆らう術を持たない。 それは言うなればオレたちの使命で、存在意義だ。>>55 「新人類の繁栄」、 ──そのための「旧人類の殲滅」。 オレたちの行動の二本柱はそれだ、と少なくともオレは認識している。 だから新人類の本能的な欲求はできるだけ満たしたい。 それが種を残すことに繋がるから。 そして危険からはできるだけ身を遠ざけたい。 命を断たれては意味がないし、怪我だってできるだけしてほしくない。 そうやって守るべき対象の代表格が、雷恩や桜花ちゃんってわけだ。だからある意味では保護者。戦闘AIにできることには限界があるけどね] (65) 2023/11/18(Sat) 19:56:49 |
【人】 三ノ宮 緋雁[その新人類たち──例えば雷恩や桜花ちゃんが、オレの守るべきものでなくなる可能性を、オレは考えられない。 考えることが“できない”。 AIには無理なんだ、自分の存在意義を揺るがせるような問いを自問自答するのは。それをやったら壊れかねないから、できないようにストッパーがかけられている。 だってAIが暴走して、殲滅ターゲットを変えたり、他のAIの使命を書き換えてしまったりしたら──どうなるかは自明、だよね。 新人類──特にずっと守ってきた相手が、旧人類にしか見えない言動や行動を繰り返すようになるとか、オレたちの存在を拒むようになるとか。そういったことがあれば、おそらくオレは混乱してしまうだろう。 そしてオレはきっと、その混乱を自力では解決できない。 そんな未来は来ない、とオレは思っている。 AIにとって“想定外の出来事”だってこと] (66) 2023/11/18(Sat) 19:57:07 |
【人】 三ノ宮 緋雁[そうそう。オレは痛覚がかなりはっきり造られている。 たぶん他の戦闘AIもそうなんじゃないかな……? 損傷部位を認識するためと、損傷をできるだけ軽く済ませるため、に。 痛かったら無理はできないでしょ。無謀な行動も減るし。 だけど、痛がってる姿は見せたことがないかもしれないね。 だってオレは素早さが売り。旧人類のだいたいの攻撃は避けられる。その上、よく盾役を買って出る天蓋はオレよりもっと速い。 群鷺はオレより素早さは劣るけれど、少し下がったところにいるから被弾はやっぱりしづらいし。 そして。 オレたちAIが新人類にとって不思議な存在かもしれないなんて可能性を、オレはやっぱり考えてはいないんだ]* (67) 2023/11/18(Sat) 19:57:20 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a8) 2023/11/18(Sat) 19:58:23 |
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。 (a9) 2023/11/18(Sat) 19:58:57 |
【独】 苗床環者 メディウム/* 事前COの方は全員揃いましたね〜 よろしくお願いします。 wikiのチップ欄に一人増えてたけど参加者さま増えるのかしらん(来てくれたら嬉しい) ぼちぼち返信ロル考えつつ体調と相談していきましょう。 (-25) 2023/11/18(Sat) 20:14:03 |
【独】 苗床環者 メディウム/* 余談。 >>41ですが、メディウムちゃんはシントワAIさん達に悪感情がある訳じゃないけど自身が「苗床」で彼らに「種壺」があるから本能的に警戒しちゃう。とかいうアレソレ。 植物側はこういう人工的な種子はお気に召さない模様。 人間側はそもそも種子を植えられたくない。 (-26) 2023/11/18(Sat) 20:18:36 |
【人】 三ノ宮 緋雁[当時、そのひとの挨拶を聞いて、オレはすぐにその場を辞した。怒られなさそうな場所に先に一人だけ移動して、みんなが来るのを待っていた。 温室の話には興味が無かったのは本当。>>45 だけど実は、もうひとつ理由があった。 この研究所の所長は旧人類を自称するのか? って疑問が浮かんで、頭から離れなくなって、混乱しかけたから。 そのひとは頭の上に何かを浮かべている。>>59 それは頭脳とデータのやりとりをしている、ように見える。 髪はおよそ旧人類らしくない色合い。 機械でなく生体なのも匂いでわかる。 けれどその匂いは、はっきりとそのひとが何者かを訴えてくれるわけではない──匂いだけで新人類と感じられる相手もいるのに、だ。>>44 あのひとは、何者? 旧人類? 新人類?] (69) 2023/11/18(Sat) 20:25:11 |
【人】 三ノ宮 緋雁[その後、ミケの判断を聞いた。>>2 ミケによればあのひとも新人類。 オレはその判断を信じる。 けれど、じゃあ、なぜ“人間”を自称するんだろう?>>17 旧人類なんていう罪深い存在と同質のものでありたいんだろうか? この疑問は口に出しちゃいけないものな気がした。 だからまだ誰にも言っていない。 だってまず、ミケの判断に逆らうことになりかねない。 それはよくないことだから。 それに、どんな答えを得るかわからない不安感があった。 もしそのひとがどうしても新人類に見えなかったら──旧人類と判断することになったら、オレは、黙ってはいられないだろうから]* (70) 2023/11/18(Sat) 20:25:27 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a10) 2023/11/18(Sat) 20:26:56 |
【人】 蕃神 雷恩― 回想:戦闘AIに思うこと ― [子供には親が必要である。 生育環境を整え、食事、排泄といった生命活動を 円滑に行えるように教育することという意味でも。 倫理観、或いは価値観を教育する意味でも。 血縁、というにはデザインチルドレンである己らに 親というものは当てはまることはなく。 親というものを先程のように定義したとき 己らにとって親、というのは。 ミケや直青、緋雁や羅生といったAI達ではなかろうか。 と、己は思考する。 彼らの目的の二本柱と>>65 己らが成長し、新たにこの大地に根付いていくのだろう種族として「生きる」ことは矛盾しない。 当然である。そうあるように造られたのが己らである。] (71) 2023/11/18(Sat) 21:03:58 |
【人】 蕃神 雷恩[己らは彼らに守られるのは当たり前のことであるが、 彼らが己らを護るのは、当たり前のことなのであろうか。 それに疑問を持つことはきっと許されないのだろう。 疑問を持たずとも、彼らが己らを害することはなかった 今迄も。そしてきっと。これからも>>66 ERRORが生まれることには今迄遭遇しえなかった。 これからもそうである保証はない。が。 彼らが旧人類と戦う際に恐怖は見えないように思える 桜花はどうだろう。己は彼らが戦う際に 覚えている限りでは、痛がるそぶりを見た覚えはない。>>67 損傷する場面を目にしたことはあるかもしれないが、 その際に離脱することがあったとしてもだ。 己の中の「根」が、 汚染された大地に触れて痛みを訴えている。 吐き気すら感じる大地は、旧人類によって穢された。 ――AIらのあり様を当たり前のものだと受け入れながらも ふと微かに不思議だという思考を持つことは、進化なのか。 或いは、成長なのか。 それとも新人類としての、ERRORなのか。 損傷個所から流れる液体を目にした際に浮かぶ 大丈夫なのだろうかとふと浮かぶ感情の泡沫は。 新人類にとっては不要の産物なのかもしれないのだけれど。**] (72) 2023/11/18(Sat) 21:04:34 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a11) 2023/11/18(Sat) 21:07:30 |
【人】 言ト霊 羅生[ 大して込み入った突っ込みはナシ。その程度の引っ掛かりだし。時間にして0,00000008秒程度の遅延。 だからこの一言で十分だろう。緋雁は勿論、青の君にも。 ] (75) 2023/11/18(Sat) 21:36:05 |
【独】 三ノ宮 緋雁/* 隠し事できない相手系AI 羅生くん……w そんで直ちゃんの「尾籠」って読み間違ってた 「びろう」ね、お下品な話はダメよってことね (-29) 2023/11/18(Sat) 21:58:16 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 処理の話、とても楽しいな。趣味なので…。 それぞれがどういう話をしているのかは、 まだ半分ぐらいしか取れてないけれど。 ペア組は重ねて読むか、少し悩むな。 一応、ある程度文脈把握しておきたくはあるけど、 あんまり裏処理に時間かけると表書けないからね…。 何を拾うか、触れるか。考えないとな…。 (-30) 2023/11/18(Sat) 22:05:51 |
【人】 三ノ宮 緋雁[羅生がそんなことに気付けるのを知らなかったのは、当然、今まで検出されたことが無かったから。 オレがこんな風に『悩みごと』を抱えたのは、稼働し始めてから初めてのはず。 オレのメモリーがどこか消えちゃってたりしない限りは] (77) 2023/11/18(Sat) 22:09:25 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a12) 2023/11/18(Sat) 22:11:18 |
【人】 寿ホ儀 直青>>42>>43 ハードの方は通常通り夜間にチェックしますので ちゃんと自室に待機していてくださいね。 [言いおいてもその通りには行動しない個体もいるのだから困ったものではある。直青は左の眼球に一度だけ、真正面からの緋雁を映した。普段通りの笑顔がそこにある。何の為の笑顔なのかを、直青は考えなかった。 さて、と遅滞なく執り行われるスキャニング>>73を監査する。設計者の趣味をよく反映した動作に、抱くべき感慨はなかった。同期された検査データをリアルタイムで記録していくのみだ。 羅生から齎される評価>>74>>75に、直青は暫時の演算を要してから、「即時の対応を不要とする」タグを与える。 言語そのものである羅生の使用する語彙は、時折解読に時間を取られる。それはもうそういうものとして直青は承知していた。溢された一言>>76には「認知有り」の評価を付加する。] ────はい。結構です。 ご協力ありがとうございました。 >>77>>78 ? 終わりですよ。また夜に。 [緋雁の笑顔が消えた様子を現象として記録しながら、直青は巡回に戻るに当たって羅生を同行すべきか検討を始めた。] * (79) 2023/11/18(Sat) 22:17:59 |
【独】 言ト霊 羅生緋雁君がずっとかわいすぎて辛い。 何ですかこのイノセント、新鮮です。新たな認識を吹き込まれちゃったなぁ……あと皆手が早いね?? メディウムちゃんの口調なつかしいなぁとホッとしつつ、雷恩君とどうなるかとても楽しみです。 緋雁君はウキクサ博士とペアなんだ? ここも行く末がとても興味深いペアだね……なるほど (-31) 2023/11/18(Sat) 22:20:40 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a13) 2023/11/18(Sat) 22:23:00 |
【独】 言ト霊 羅生リヒトーヴさん、フランクルさんとお話ししてみたいね。 ちなみに俺はミケのことナイスフォルムだと思っています。 肩書きは弥勒ですからね。この世の行き着く先つまり地上の天国をイメージしています。黒幕にも成れるポテンシャルを与えておりまする。 (-33) 2023/11/18(Sat) 22:24:28 |
【独】 言ト霊 羅生/* ユーザーなのかキャラなのかごちゃごちゃの灰になっているね( 描いてた時は羅生がいちばん解る気がしてたのに一番動かしにくいみたい…… (-34) 2023/11/18(Sat) 22:25:55 |
【独】 言ト霊 羅生/* 羅生の表情差分は僕が使いやすい顔だけを抽出しました。 普段喜怒哀楽を全部笑顔にこめるので(接客業 マジキレる時は怒りの仮面を分かりやすくかつ本気度高くつけます さーてこのように! (-35) 2023/11/18(Sat) 22:28:52 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a14) 2023/11/18(Sat) 23:06:13 |
【人】 苗床環者 メディウム―博士の研究室にて― >>63 …………本日もよろしくお願いします、博士。 [この身体はあまりにも脆弱すぎるから。こうして毎日の検査と薬の処方が欠かせない。いつものように全身の様子を診てもらって、体調の変化を報告して、切らした薬は補充して。 被検体である自分は、日々の検査も役割の一つなのである。その内容が、毎日変わらないものだろうと。一通り終わってから、博士から忠言が飛んできた。] ……はい、分かっています。些細な変化でも、それは進歩の証し、でしたっけ。 客人についてはまあ……大丈夫だと思います。過度な干渉もしないつもりですから。 (本当かしら?) [研究室を後にする。頭がビーカーやフラスコになっている研究員達や、ネジの刺さった新人職員(最近まで彼も非検体だった記憶がある)たちと軽く挨拶を交わしながら。『楽園』と呼ばれる建物の中にある……植物園区画へと足を運ぶ。] (80) 2023/11/19(Sun) 0:10:37 |
【人】 苗床環者 メディウム[『楽園』は殆どが温室であると思われがちだが、実際は温室だけではなく暖かい場所を好まない動植物がいる区画や、土で覆われた区画も存在している。 入り口で出会ったリヒトに軽く会釈をし、中へと進む。天井付近でヌエたちが作業をしているのや、警備員や監視員たちが巡回しているのが見える。 植物園の一角、そこでは。 >>29男が、根を伸ばしている姿が見えた。] (81) 2023/11/19(Sun) 0:22:28 |
【人】 苗床環者 メディウム……いつ見ても不思議な姿だな。 (そう?逞しくて素敵じゃない?) [「私」に語りかけてくる声を無視して彼の姿をじっと見つめる。初めてその姿を見た時は非常に驚きもした。なにせ、植物と融合した『人類』を……正確には、『植物と融合した完全体とも言える人類』を見たのは初めてだったから。] (貴女は違うのかしら?) 「私」が完璧であるのならば。オマエに悩まされる事もないだろうな。 [最初のうちはしばらく眺めたのち、お気に入りの光合成スポットに移動する事が常であった。……しかし、だ。最近そこには大抵「先客」がいる。来客の、黒い彼の側にいた白い人物だ。陽の光を浴びるかの者の邪魔をするのもどうかと思い、その日は早めに退散して自室に戻る事にした。 それ以降は、黒い男が根差している植物園の一角で観察しながら光合成を行うようにしている。] (82) 2023/11/19(Sun) 0:38:22 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>51>>52>>53>>54 その日だって、どうせ気付かれてもいないだろうし気にも止められないだろうと。なるべく邪魔にならない場所からひっそりと見ていただけだったのだが。 特徴的な色の瞳が、声が、こちらへ向けられる。] …………気付かれていたか。邪魔したか?客人の……雷恩どの、だったか。いや、その。物珍しくてつい……な。「私」は光合成を行う事が出来るし、お前の相方の……桜花どの、だったか?かの者も光合成を中心としたエネルギー補給をしている様に見えた。 ……お前は違うのか? [大地から直接、という形式はかなり珍しいと思った。伝聞でしか知らないが、外の地域は土壌汚染が酷くて土から栄養を得るというのは、今の世界では難しい行為である事は理解できるから。] (83) 2023/11/19(Sun) 0:49:48 |
【人】 苗床環者 メディウム[見つかってしまったのだし、とりあえず対話を試みる事にした。迷惑ではなさそうならば当たり障りの無い話題だけを振ってその場を後にするつもりだったのに。 どうして「私」はこの男に声をかけてしまったのだろうか。本当に好奇心のみが理由だったのだろうか。どうして、どうして…………あんな事を頼んでしまったのか。今でも分からない。]** (84) 2023/11/19(Sun) 1:01:08 |
【独】 苗床環者 メディウム(分からないフリをしているだけよ。貴女だって感じていたのでしょう?彼なら、欠けた胚を埋められるかもしれないって、期待していたんでしょう?貴女にとって彼は、とっても魅力的な……) (-39) 2023/11/19(Sun) 1:02:42 |
【独】 苗床環者 メディウム五月蝿い黙れ、「私」は違う。違うんだ。 ……求めてなんていないし、求められるような存在でも無い。 ただ、「私」であろうとしていた。それだけ、だ。 (-40) 2023/11/19(Sun) 1:04:09 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a15) 2023/11/19(Sun) 1:09:18 |
研究機員 フランクルは、メモを貼った。 (a16) 2023/11/19(Sun) 1:24:49 |
【人】 研究機員 フランクル客人は戦闘狂ばかりかと思ってたけど。そうでもないみたいだね。 “新人類”と“旧人類”の区別はどうやってるんだろう。見た目?匂い?>>44 客人も、見た目は旧人類みたいなヤツもいるけどなあ。 >>2が判別してるのかな? [ふよふよと研究所を浮遊するソレをつつく。自分に対して攻撃性を示さないことに安堵した] (88) 2023/11/19(Sun) 1:57:42 |
【人】 研究機員 フランクル俺も、以前の俺だったら殺されてたのかなあ。 ここ、浮草研究所の被検体になる前の俺。 その頃の俺はなんだったんだろう? メディウムは以前の記憶はあるのかな? [ぼんやりと鏡の前で頭の螺を締める] 俺は、新人類━━。 新しい人類だ。 (89) 2023/11/19(Sun) 2:17:47 |
【人】 研究機員 フランクル (90) 2023/11/19(Sun) 2:18:38 |
【人】 研究機員 フランクル旧人類を排除するだけで叶うのか? もしかしたら、旧人類だったかもしれない俺。 新人類を産み出せるウキウキ博士はすごいんだ。>>86 俺もそうなりたい。 なれると、いいなあ…………。 [頭の螺を閉め直し、眠りについた]** (91) 2023/11/19(Sun) 2:21:13 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ ― 回想:雷恩の問いかけ>>28、そして ― ……己はリヒトーヴです。 どのような名でも認識さえすれば応答しますが。 [ 合間に聞こえたメディウムの声>>40に、 機械は己の名を付け足しつつ、彼女の背を見送った。 それは、来訪者たちへと向ける物よりも幾分か柔らかい。 ――己を"リヒト"と呼ぶメディウムのことを、 機械は、一定の感謝を持って認識していた。 彼女は"機械の言いつけ"を尊重してくれる。 己の秩序を欠かすことが難しい機械にとって 彼女の姿勢には、やさしく映り込むものがあった。 ――問いかけに、機械は雷恩へと視線を戻す。 その姿は素っ気なかったかもしれないが、 彼女へ向ける眼と似た色をしていただろう。] (92) 2023/11/19(Sun) 3:49:45 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ……なるほど。雷恩、そして桜花。 あなた達はメディウムのような形に類する人類ですか? ――その件に関しては、一定の条件を設けます。 第一に、健康な樹木の傍を選ぶこと。 第二に、都度異なる地点を用いること。 恒久的に豊かな自然環境の保護にご協力ください。 これが達成され続ける限り、 我々はあなたの行いと形を支援するでしょう。 [ 己も気づかぬままに、 機械は二人の新人類に微かに頭を下げた。 ] [ ――それは決して、懇願ではない。 それは今も拘泥し続ける機械の祈りだった。 ] (93) 2023/11/19(Sun) 4:08:29 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ……楽園に対する機械の指針は幾つかあるが、 そのうちのひとつに"多様性の保持"があげられる。 多種多様な生命が、より豊かに生きる世界。 それは『楽園』の最も単純な在り方。 機械にとって、新人類は積極的に守る存在である。 旧人類が日々数を減らし続けていようと、 新人類は常にレッドリストも同然なのだから。 だから。 己は、雷恩に提案と肯定を示した。 それは正しい、と機械はその解を反芻し納得する。 ――その意識には、 今もメディウムの後ろ姿が浮かんでいた。] (94) 2023/11/19(Sun) 4:12:05 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* もっといい言葉あったかなあ、と思ってしまう。 他者を形容するのは難しい…。 なんかやばそうな話(相方と植物リョナ系ラブイチャ)が メモには見えますが、知らない僕らは二人を見守る姿勢です。 こっそり見てるメディウムが可愛かったんだ…。 (-44) 2023/11/19(Sun) 4:16:11 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ ― 羅生と紙>>35 ― …………あぁ。 外界の事情には疎いのですが。珍しいですか? [ その真意を予測するのに、機械は少しの時間を要した。 何せ、生物と機械が放つ独特の信号の差がなければ、 彼ら――『sintoisMécanique』のAI達の仕草は 端々を見れば見るほど、正に人のようだったから。 興味深そうに紙に触れる相手を、 自然、機械は関心を持って見つめていた。 ……人と機械。 彼らほどのAIは、一体どちらに近いのだろうか。 "友人のように振る舞って欲しい"と 要求されたこともあるような旧い機械には 測りかねる話ではあるのだが。 ……白紙の紙束の用意は必要だろうか。 機械の眼は、ただの一個体としての羅生を伺っている。] (95) 2023/11/19(Sun) 5:13:39 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* シントワの中でリヒトーヴと所感というか、 位置?が近いところにあるのはたぶん羅生なんだろうな…。 彼らは基本的に己の価値役割が明快だけど、リヒトーヴは主でもある"友"を(彼が旧人類であることも含め)失ってから、己の価値役割がぼやけてしまったとこがあるので。 それでいうと、羅生→直青の劣等感はちょっと似たようなぼやけを感じたりもする。尚、完全に個人の感想です…。 そう思いつつ、上手く言葉がまとまってくれない。 未だに言語(口頭での喋り)使ってるんだよな、と ふと思ったりしましたが、思っただけで飛んで行かない奴。 ……お話をするのは、いつもむずかしい。 (-46) 2023/11/19(Sun) 5:19:47 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 劣等感。もっと何かを成し遂げたいという欲求、と仮定すると。 …いや、これはまだ僕の読解が足りてないだろうな。 もう少し考えてから寝るか…。 いいロールが書けるようになりたい…。 (-48) 2023/11/19(Sun) 5:51:21 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ ― 思索・日々 ― [ 機械にとって、"何かの役に立つ"ということは 最も初めに与えられた存在意義だった。 次に与えられたのは、人類を生かすということ。 ……これは広大な農場を具えた食料工場で 様々な人間たちの放つ無数のオーダーを、 機械が自分なりに取りまとめた物だ。 それらを組み合わせたもの、 "人類の役に立つこと"が、それなりのAIとなった 機械のあるべき形になったのはもう随分と前の話だ。 ] (96) 2023/11/19(Sun) 6:52:16 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ――幾つかの予定外が起ころうと、 この楽園は今日も平穏そのものだった。 彼らが薄く漂わせる血の匂いも、ここでは遠い話だ。>>25 会釈をして通り過ぎていくメディウム>>81に、 「行ってらっしゃい」と機械は声をかける。 機械は機械だけで完結した空間に慣れてはいたが、 それに疑問をぶつけた"友"がいたのも、また事実だった。 今も、機械はそのことを憶えている。 彼女が雷恩の様子をうかがっている姿>>41を、 機械もまた静かに眺めていたことだろう。 何をするわけでもなかった。 眼が合えば、少しは言葉を交わしていたかもしれないが。 多少の物珍しさは覚えていたのは事実だ。 それもやがて、機械にはない苦痛に苛まれる 彼女の気を紛らわせそうなものが 現れたらしいという気づきへと収束していく。 ] (98) 2023/11/19(Sun) 7:06:18 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ ――その時湧きおこった情動が何であるか。 機械は適切な言葉を引き出せなかったが、 それは動植物の世話をする心地とどこか似ていた。 ] (99) 2023/11/19(Sun) 7:08:38 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ[ もし、他にその空間を見つめるものがいたのなら、 きっと機械はそれを見留めただろう。 何せ、本来の機械は監視システムだ。 温室を始めとする楽園以外を眺める気はないが、 すぐ傍で、機械の守る楽園を見つめる者がいたならば。 少なくとも、レンズの奥で その表情ぐらいは窺っていたに違いない。 何せ、機械の願う秩序はいつだって混沌の中にしかない。 シンプルな解が順当に収まった試しはなく、 譬えるなら、動植物を相手にしているようなものだ。 ……機械はそれをあまり認めたがらないだろうが。] (100) 2023/11/19(Sun) 7:18:39 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a17) 2023/11/19(Sun) 7:34:54 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* 溺れながら書いたら、全体的にふわっとしてないか…?ということに気づきましたが描ける話しか描けない。諦め。 己のコアの使い方の時点でだいぶ悩んでおり…。 でも全体読んでて滅茶苦茶楽しいな、世界を食べてる感じがとても楽しい…。 (-51) 2023/11/19(Sun) 7:40:21 |
【人】 蕃神 雷恩 わかった。 ――豊かな大地は好ましい。 汚染された大地は、息苦しい。 この大地に根差すものの巡る命の循環を 悪戯に乱すことはないこと、約しよう。 [此方も、習うように頭を下げた。 かの者よりも少し深く。 ここの空気は心地よい。 旧人類の汚染した大地も空気も、己や桜花を蝕むから。 その環境を条件付きではあるが提供した者に対して 感謝の念を伝えるには、この行動しかなかったとも、いう。*] (102) 2023/11/19(Sun) 7:55:40 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a18) 2023/11/19(Sun) 7:58:59 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 現在・病棟廊下:メンテナンス(直青&羅生) ─ ん。夜は自室待機ねー。 [わかってることではある、けど念押しされたからオレも確認がてら答える。>>79 機体のメンテナンスは、戦闘AIのオレにとってはものすごく重要。絶対受けなきゃいけない。 だって、存在意義に直結するから。 機体が壊れたら、オレは戦えない。戦えないオレに何の意義があるというの? だから欠かさず受けるよ、夜のメンテナンスは。 直ちゃんがオレの何をどう観察していたか、細かいところまでは把握しないまま、終わりと言われてオレはいつもの笑顔になった。 その前まで笑顔でなくなっていたことには気付かずに] オッケー、ありがと直ちゃん、羅生〜。 また夜にねー! [ばいばいと手を振って、二人のそばから離れる。 その後もしばらく廊下を歩くことにはなる。行き先はその間に決めるつもりだった] (106) 2023/11/19(Sun) 8:13:16 |
【人】 三ノ宮 緋雁[二人の元を離れる前。 羅生の「判るよ」という言葉には、オレは「そうだよね!」と返事をしていた。>>85 羅生は一見するとクールに見えるだろうと思うけれど、その分なのか、仕草はとても人懐っこい。 オレはいつでもにこにこしてるけど、その分、仕草はそこまで凝ってないように思う。 直ちゃんも仕事をきちんとこなす真面目さがあると思うけれど、その分、他のところで親しみが湧きやすいように造られている、はず? けどね。オレたちAIはみんな、根本は同じだ。 どんな性格を設計されていても、全部、プログラムで造られた紛い物。 人類の「性格」とは違うものなんだ] (107) 2023/11/19(Sun) 8:13:29 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレたちの大切な新人類は、人類ゆえに個性も感受性もそれぞれ大きく違う。だから彼らがどういう性格を好ましいと思うかわからない。 それゆえにバリエーションを用意してある。それだけの話。 そこに感情なんて存在しない……しないよね? 感情があるかのように人類が勝手に解釈するだけ。 人類以外を人類であるかのように擬人化して捉えてしまうという、人類の認知の仕組みを利用しているだけだ。 それでも新人類のみんながオレたちから愛情めいたものを感じ取ってくれたら嬉しいなって思う。 人類が育つのに『愛情』は不可欠らしい、ってデータがオレの中にはあるから。 本当は人類は人類が育てられたほうがいいんだろうけれど、旧人類に頼るわけにはいかないから……ね]* (108) 2023/11/19(Sun) 8:13:43 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a19) 2023/11/19(Sun) 8:15:49 |
【人】 巫凪 桜花[無防備な姿を晒すのは、戦闘員であると同時に庇護者たるAI達が、己を必ず守るだろうことを正しく理解している故。 その行動の結果として、彼らから多少のお説教はついて回るが] お待たせ。 “補給” 終わったよ。 [戦場のさなかにわざわざ顔を出すことを望まれていないことも、理解してはいる。 それを意に介するかはどうかは、また別の話。 仲間の傍近くにあるを好む性質は、種の生存戦略かも知れず] (110) 2023/11/19(Sun) 8:51:03 |
【人】 言ト霊 羅生>>79 ─ 『直青』 ─ [ 『sintoisMécanique』:通称するならば『シントワ』、の構成員は“親”を除けば『戦闘員』と『創世員』に分けられる。役職の違う10体で構成される団体は必要装備を携えて世界各地に散らばっており、それぞれは異なるルートを取るようにと指示がある。 リーダーは原則、寿ホ儀が務める。 彼らにはそれだけの機能が備わっているからだ。 その高度さは旧人類では超感覚的知覚(ESP)と呼ばれるものと同等で、常用されてるだろう一つは、仏教で云うところの『天耳通』にイメージは近い。人類・僕ら含めたAI・その他意思を持つ生命体などを知覚し追尾ができる。対象への意識への干渉も容易い。 創世員同士なら音を介さない通信が可能。 戦闘員は創世員から一方的に受信するのみで返せず、送信も戦闘員のみに限られる。戦闘員が嗅ぎ分けられるのは原則『人類』のみと聞いていた。 そもそも人類はそれぞれ『波長が調えられていない』ため、こちらからチューニングしてまで通ずるのは手間でしかないという見解。日頃から意識をクリーンに調えている者ならば或いは。それこそ神職の者ならば。 直青は僕らの団体に於ける主神の様なものと僕は思っている。 他9体は相殿神の様な、そうでもないような。その辺りの相関図は団体毎に違いそうかな。 ] (111) 2023/11/19(Sun) 9:08:38 |
【人】 言ト霊 羅生(……同行は構わないよ。) [ そう直青に『向かって』告げる。 同じように感情のデザインをされた同士のはずなのにね、お前は随分と風通しがいいな。 漏らしても良い意識は囲わない。秘匿は然るべきロックを掛ける。合理の塊であることは隠されない。 それが自由に見えて羨ましい。 この感情は直青に対して隠し通したいと思いながら、どこまでお見通しであるかは所詮下位互換な僕には解らないのだ。 ]* (112) 2023/11/19(Sun) 9:09:09 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 現在・楽園の一角(リヒトーヴ) ─ [どこに行こうかと悩んで、オレが思い浮かべたのは《sintoisMécanique》の面々の姿だ。 同じ戦闘AIたちの様子を窺いに行ってみようかと思ったけれど、直ちゃんと羅生がメンテナンスに向かうかもしれない。 なら、新人類たちの様子を見に行ってみようか? でも、どこにいるだろう──そう考えて。 雷恩がよく温室のほうへ向かうのを思い出した。 それで温室方面へと足を向けてみて、そのエリア一帯に『楽園』という呼び名があるのを今更知って] 楽園……。 [思わず、復唱する。 何の意図でそんな名称なのか、は辺りを少し観察してみてわかった。豊かな動植物、そして農作物。汚染で乱れる前の地球の姿はデータでしか知らないけれど、それによく似ている。 おそらくは旧人類にとって楽園のような場所、ということなんだろう。……もしかしたら、新人類にとっても] (113) 2023/11/19(Sun) 9:20:41 |
【人】 三ノ宮 緋雁[いったい何を見ているんだろう。 そう思って観察先を視線で追いかけて、そこに新人類二人──雷恩とメディウムちゃんがいるのを確かめた。 あれは、邪魔しちゃいけないね。 瞬時に判断したオレは、声の音量を下げて] 見守ってるの? [その機械へと声をかける。 まだ正体がはっきりと窺えない、浮草生命研究所側の存在。今のところは友好関係にある相手。 オレたちが雷恩を守りたいと思っているのと同じように、それの保護対象はあの子なのだろうか、と思ったんだ]** [その機械とはいくつか言葉を交わした末にその場を去ったかもしれないし、 話した後もそこにいたかもしれないし、 話してる最中に他の誰かに声をかけられることもあったかもしれない。] (115) 2023/11/19(Sun) 9:21:19 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a20) 2023/11/19(Sun) 9:21:49 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a21) 2023/11/19(Sun) 9:24:03 |
【人】 巫凪 桜花[今度は、名を呼ぶことはしない。 近しくデザインされた彼と己が分かち合えないもの。 根差す場所を希求する、その本能。 代わりに己にあるのは、] ――咲きたい。咲かせたい。 (117) 2023/11/19(Sun) 9:36:44 |
【独】 言ト霊 羅生/* 後出しな設定を出すという老害MOVEをかましたので大人しくします。 緋雁君、名前『ひがん』で読んでくれてありがとう。未だに緋雁(ひかり)って自分でも読んでしまうので機密文書変えとけ感でてきましたね流石に。 (-55) 2023/11/19(Sun) 10:00:05 |
【独】 寿ホ儀 直青たまには執筆中のBGMを選んでみよう、と久々に某にこにこしたやつにログインしてみたのですが、あっという間に決まってしまいました。 『砂の惑星』島爺歌ってみたVer. ぴったりすぎるう〜〜。 (-57) 2023/11/19(Sun) 10:33:43 |
【人】 寿ホ儀 直青[コードネームにして、 「寿ホ儀」「忌ミ火」「言ト魂」「神グ楽」「禊ソ祓」 「奥ノ院」「一ノ宮」「二ノ宮」「三ノ宮」「四ノ宮」 以上の十体から成る集団を一チーム、皮肉を利かせるならば一個分隊とでも呼ぼうか、sintoisMécaniqueがその分隊を複数展開させている事実は一般には知られていないことだ。遭遇した旧人類はほぼ殲滅しているのであるから情報の伝播が途絶するのは必定だが、或いはメンバーのうちにも知らぬ者が在るかもしれない。 生存戦略とは、どのような生命体であれ最終的に行きつく先は似通ってくる。生命を集団に置き換えても同じことだ。即ち、 「数打ちゃ当たる」。 一個分隊はそれぞれ、最低2体の新人類を産み落とすことを義務付けられている。その点で我がチームは及第点までは既に取得していることになる。これを定着させられるのかデータを収集、分析し、必要であれば3体目以降の個体に反映させるのが目下の直青の仕事の大筋であると言えた。 余談ではあるが、「弥勒」──いや、神事に倣ってやはり「六六六」と表記すべきか──であるところのミケが員数外となっているのは、あの者の性質が「書」であるからに他ならない。] (118) 2023/11/19(Sun) 11:23:24 |
【人】 寿ホ儀 直青>>111>>112 ["それ"を「声」と認知するように設計したのは我々の"親"である筈だが、成る程妥当性はある。空気の振動から取得する情報であるところの本来の「声」と"それ"は確かに似た位相を展開するからだ。 直青は当たり前のようにひとつ頷いて、先に立って歩き出した。] 羅生はどう思いますか。 [急ぐともなく脚部を交互に操りながら、話題にするのはbébéたちのことだ。一点、看過すべきか懸案している事項がある。] 雷恩も桜花も、揃って戦場に興味があるようです。 ログを見るに>>25>>26>>109>>110、両者とも 重要度の高い情動を得ているとも思えないのですが、 あれは彼らの成長に不可欠な要素なのでしょうか。 本来bébéたちの安全性は最優先で確保されるべきです。 が、もし人格形成に於いて有用であるのであれば、 安易に取り上げるのは上策でない。 [羅生はどう思いますか、と、直青は繰り返す。 敢えて全てを"発声"した。近頃の直青は、そのようなコミュニケーションを好んでいた。] * (119) 2023/11/19(Sun) 11:24:32 |
【人】 巫凪 桜花[戦闘を終え、大地を浄化するAI達から一定の距離をとり、 音もなく高所に腰掛ける。 彼らの動きを邪魔することなく俯瞰できる、いつもの定位置に。 ヒトと植物をベースに創られた体躯は、戦闘員の彼らに比べれば脆弱だ。 そうして目蓋を閉ざし、髑髏の丘に咲く“希望”を夢想する。 夥しい骸を苗床に、百花が芽吹き、咲き乱れる光景を。 母なる大地の穢れを禊ぐ雨は、酸を帯びた冷雨ではなく。 正しく雲間から降り注ぐ陽光は、地に蔓延る生命の肌を灼くことはなく。 濃密な緑の敷布が、産み直されたこの惑星を擁する光景を。 ―――それはきっと、美しいだろう*] (120) 2023/11/19(Sun) 13:28:01 |
機械音声(村建て)は、メモを貼った。 2023/11/19(Sun) 15:19:21 |
【独】 六六六 ミケ/* 村建てアナウンスとRP切り替えでログイン・アウトするのわりと面倒臭くはある。 もうちょっとしたらロル綴ろう。今日中に本編ロル用投げと前提設定は置きたい!(願望) (-60) 2023/11/19(Sun) 15:21:32 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ……己は外界に詳しくありません。 ましてや、彼方の人類のことについては。 あなたが様々な地点を散策するのは 彼を守るためですか? [ 機械の眼が雷恩の姿を一瞬捉える。 機械が巡回する理由は、この地を維持するためにある。 しかし、彼らと己とでは仮にそれを目的としたとしても その在り方は異なるのだろう。 外界の脅威に対して、我々は彼らと比較すれば きっと多くの脆弱を抱えているのだろう。 ] (125) 2023/11/19(Sun) 15:47:06 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a22) 2023/11/19(Sun) 15:55:31 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a23) 2023/11/19(Sun) 16:20:18 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a24) 2023/11/19(Sun) 16:21:17 |
【人】 蕃神 雷恩[眼前の、植物の香のする娘。 彼女と”同じ”新人類なのか、どうか。 リヒトーヴが問うたことに関して>>93 明確に返答しなかった理由を、どう説明すればよいだろう。 生体的構成についていえば、否。 桜花と己も比率は違う。 況や、彼女の場合は混ざり合うというより共生に近しいのでは。 と本能的に感じている。 生体的構造としては――どうだろう。 植物と人間の混ざり合う新しい姿。 それはミケも定義した通り、新人類といってよいのではなかろうか。 桜花に、問いかけるべきか否か。 それを疑問、に思うことは間違っているのだろうか。 ――思考、思案、或いは思索。 中断したのは、先の桜花から投げられたまばたき1つ。>>122 あれは確か、任せるといった感じのニュアンスであったように思う。 ならば、それを投げるのは是とすることではないだろう。 故にその答えを向けずに、リヒトーヴには 其方の要求を受け入れると返すにとどめた。] (126) 2023/11/19(Sun) 16:27:19 |
【人】 蕃神 雷恩[浮草研究所に到着した際の一幕ののち。 再び顔を合わせることがあれば、 己は彼にこう、問うたことだろう。 「此処は、心地よいか?」 それに含まれるのは。どういった情動なのか。 心配なのか、確認なのか。 未だ希薄な感情に色づけすることを不得手とする、 植物の割合の多い己は。 それを問うたことにすら、投げた言葉の裏で 自分自身に、理由を探している。] (128) 2023/11/19(Sun) 16:27:52 |
【人】 蕃神 雷恩[AIらによって浄化されても、 虚ろを孕む大地は未だ死んでいる。 再び、萌芽し命を巡らせるのにどれほど時がかかるのか。 ざわり、と。 躰の中が蠢く感触に。吐息を1つ、零した。*] (129) 2023/11/19(Sun) 16:28:04 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a25) 2023/11/19(Sun) 16:30:21 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a26) 2023/11/19(Sun) 16:32:09 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a27) 2023/11/19(Sun) 16:52:22 |
【人】 三ノ宮 緋雁[各地の散策の理由を問われる。>>125 その目が一瞬、雷恩に向いたのに気付いて、オレもちらっと彼を見た] ……うーん…… そうだね、結局はそこに繋がるよ。 [間接的には、オレが外界各地を訪ねて回るのは旧人類の殲滅のため。だけどそれが何のためかって言ったら、オレたちの新人類がこの世界で生きていけるように、だ。 オレとその機械は、広い意味では同じことをやっている。 そしてこの研究所であちこち歩いてみるのは、建物の構造を把握しておきたいという思考プロセスが自然と走るからだけど…… その理由を深掘りするなら、 もし危険が生じたとき、守るべき者たちを守れるように。 もし研究所と敵対したとき、速やかに殲滅できるように。 そういうことになると、思う] (131) 2023/11/19(Sun) 17:05:25 |
【人】 三ノ宮 緋雁そうだ、名前は? 個体名ある? オレは緋雁。 [型番で呼ばれる機械も少なくないけど、この機械はどうなんだろうか。そう思って尋ねてみた。 所属は違えど、存在意義の似た者同士。名前ぐらい知っておきたいって思ったから]* (132) 2023/11/19(Sun) 17:05:34 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a28) 2023/11/19(Sun) 17:07:18 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a29) 2023/11/19(Sun) 17:11:40 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a30) 2023/11/19(Sun) 17:17:14 |
【人】 巫凪 桜花[一通りざっと楽園を探索し、充足を得た頃。 雷恩に研究所の居心地を問われ、 今度は少しばかり目を瞠った>>128 空と水の淡色が、ゆっくりと拡がる」 うん。 植物が多いから、空気が『美味しい』よ。 [己が経口摂取が適うのは液体のみだから、 食物の美味は知り得ない。 けれど、清浄な空気を取り込み光を浴び、糧とするその行程に、細胞がいつもより悦を得ているのは分かる] それに此処は、 …動物がいるのが、いい。 [鏡合わせのように、訥々と答える。 桜花の雷恩に対しての返答は、時折どこか子ども染みている。 普段はもっと滑らかに話しもするのだが**] (133) 2023/11/19(Sun) 17:19:29 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 回想・《sintoisMécanique》 ─ [オレたち戦闘員は、総勢5体。>>118 だけど、5体揃って行動することはまず無い。 理由は簡単。 「そこまでする必要が無い」からだ。 旧人類の集落程度なら、戦力をさほど必要としない。 だから四ノ宮の天蓋と三ノ宮のオレだけとか、オレと二ノ宮の群鷺だけとか、天蓋と群鷺だけとか。そんな風に少人数で出撃することが多かったし、小規模な場所なら誰か独りだけでも足りることすら多い。 いつぞやはオレと天蓋、群鷺の3体だったけど。>>15 それはそこが広くて、殲滅対象が多かったのと。守らなきゃいけない対象も2人いたから──雷恩と桜花ちゃんが両方同行を希望したから、だった] (134) 2023/11/19(Sun) 17:29:49 |
【人】 三ノ宮 緋雁[そしてこの研究所へも、全員で来たわけじゃない。>>118 オレたちには本来の活動拠点がある。 そこには当然、重要なものが数々保管されている。 戦闘員にとっては予備武具や予備機体。創世員にとっても種々のデータや、彼らの使命を果たすのに必要なものがある……はず。 だから、それを守るために、数体そこに留まっている。 そしてそのことは、それを知っている者以外には明かされていない。 オレたちは旧人類や敵対コミュニティとの戦争をしているんだ。組織の詳細は明かさないほうが有利だからね。 それにしても、戦闘員の顔ぶれを全員知っている人って誰だっけ。直ちゃんは知ってるはずだけど。他は? 実はオレも把握しきれていない。存在は漠然と知ってても、一緒に行動する機会が無かったせいで顔も名前も知らないヤツがいる] (135) 2023/11/19(Sun) 17:30:26 |
【人】 三ノ宮 緋雁[それに、創世員たちが普段どんな使命を負ってどんな具体的な行動をしているか、詳細を知る権限はオレには無い。 それはオレが信用されてないってことじゃなくて、単純に、リスク管理のため。 戦闘員は外部との接触が多い。 必然的に攻撃も受けやすい。 もしウィルスに侵入されたら、その結果情報が漏洩したら。 そういうリスクは考慮しないほうがおかしいでしょ。 だから戦闘員には基本的に、あまり権限や情報が与えられていないはず。 オレたちAIは音声にしない形での通信ができるんだけど、戦闘員が通信を送れるのは戦闘員同士だけ。>>111 直ちゃんや羅生たち創世員は、創世員同士での通信のほか、戦闘員へ一方的に送ることもできるんだけど。 これもリスク管理の一環だから、不便だけど仕方ない]* (136) 2023/11/19(Sun) 17:30:45 |
【人】 寿ホ儀 直青-いつかのどこか(時系列順不同)- >>23 あのー…… [その姿は巡回の折にも垣間見たことはあった。警戒をされているのか先方からこちらに近付く素振りはなかったのだが、今この時、たまたま背後を取れてしまっていた。 そうであるならば話し掛けない選択肢はない。] 個体名:フランクルさんでお間違いありませんか。 ああ気になさらないでください、 一次資料は当然に取得出来てしまうものですから。 僕はsintoisMécanique所属の直青と申します。 お気軽に直ちゃんとお呼びください。それでですね、 [何故ならば直青は気になって仕方がなかったからだ。そう、] 不躾ですが、その螺子、 じっくり拝見出来ませんか!? [ それ が。大いに。]* (137) 2023/11/19(Sun) 17:34:05 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a31) 2023/11/19(Sun) 17:41:02 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 回想・日常から今日まで(桜花) ─ [雷恩も、桜花ちゃんも、よくオレたちの戦いについてきたがる。>>109 あちこちの土を知りたいだろう雷恩はともかく、屋外ならとりあえず“補給”ができそうな桜花ちゃんまで、なぜ? とオレは疑問に思っていた。>>110 けど、ずっとそれを尋ねはしていない。 新人類たちはオレたちが何よりも大切に思う相手、やりたいことは叶えてあげたいし…… そのときはちょうど、大勢で出撃することになったから。 2人がいても、問題なく守ってあげられるだろうと思った。 それは他のヤツらも同じだったんだろうね。 そして当然、無事に連れ帰ることができた] (138) 2023/11/19(Sun) 17:48:17 |
【人】 三ノ宮 緋雁[ここへ滞在することになってから、雷恩と同じく桜花ちゃんも、よく温室方面へと向かっている。>>123 よっぽど気に入ったんだろうと思えば、オレも嬉しいし安心もする。 ただ、夜になっても戻ってないことがある、というのだけは気になった。 夜は光合成、できないよね……? 何を思ってそこにいるのか、いつか尋ねてみたい気持ちにはなった。 そして桜花ちゃんへは尋ねたいことが溜まっていっていることにも気付く。どうもオレは桜花ちゃんのことが理解できていないみたいだ。 もしかしたら雷恩のことも、わかったつもりになってるだけなのかな……なんて手に負えない疑問まで浮かびかけて、オレはこの思考を一旦やめることにした]** (140) 2023/11/19(Sun) 17:48:53 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a32) 2023/11/19(Sun) 17:51:06 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a33) 2023/11/19(Sun) 17:56:20 |
【人】 蕃神 雷恩[己の瞳が夜と朝の間の色合いだとすると 桜花は昼の空の色合いに近しいように思う。>>133 空気が汚染されている現在でもそう思うのだから きっと、旧人類が穢す前の空は、桜花の瞳の色そのもののように もっと淡く。透き通るような色合だったのかもしれない。 この研究所は、桜花にとって好ましい空気であるようだと 瞼に隠され、再び開かれた空と水を映した色合いの瞳と 肯定する、紡がれた言の葉が如実に語る。 訥々としながらも少しだけ、 何処か幼子のようにも聞こえるのは、どうしてか。 自分が早くに生まれたからこそ、少しばかり背伸びしたいからなのか それとも少しばかり素をさらけ出していると考えていいのか。 思考と、その時湧いた情を表に出すのは不得手故に、 やはり発する己の言葉は淡々としている。 されど。 動物がいる。という言葉には。 少しだけ目を、瞬かせることとなった。] 動物。 [根を張るための地。生命の育つための空気、清浄なる水。 そういったことへの関心のみであったからこそ目から、鱗。 汚染された大地では、旧人類以外の生命体を殆ど見た覚えがないように思う。 戦場だからこそかもしれないのだけれど。] (141) 2023/11/19(Sun) 19:06:07 |
【人】 蕃神 雷恩 ――そう、だな。 多様な生物が、こうして在しているのは。 珍しくも、 ……。 [言葉に、詰まる。 湧いた惑いという感情に、脳の処理が追い付いていないようだ。 触れて、傷つけてしまわないだろうか。 などと弱音のような本音を、伝えれば 失望を感じるのだろうか、新人類の片割れは。 ――いつも笑って見守っている緋雁や、 AI達だけではなく、桜花のメンタルケアもする直青やらなら、 この芽生えた情動をどう定義するのだろう。 間違っているの、だろうか。どうか。 飲み込んだ言葉を空気に溶かすように。 どの動物に興味が、湧いた?と。逸らす言の葉は 常の色合いなのに、発した自分は心の裏側で安堵していた。*] (142) 2023/11/19(Sun) 19:06:36 |
【人】 寿ホ儀 直青-病棟 いつかの夜間- [直青がAIたちに施すそれとは実作業としても目的としても全く性質を異とするが、bébéたちへのケアも字義的にはメンテナンスと呼んで差し支えはない。情緒には欠けるか。しかしそれを問題とする向きはここには存在しなかった。 順序としてはAIたちの下を巡った後、雷恩と桜花を一日置き、交互に訪うのが直青が己に課したルーチンである。本日は桜花の番だった。不在であれば順延となるが>>123、どうやら今夜は"当たり"であったらしい。] こんばんは、桜花。僕のbébé。 体調は良さそうですね。 ここの空気は気に入りましたか? [精製水に二酸化炭素を充填したもの──所謂炭酸水をスキットルに補充しながら、スキャニングを開始する。特別な動作をbébéに要求することはない。それこそ呼吸や光合成と同じように、直青にとっては当たり前の作業だからだ。数値は何れも基準値を逸脱していなかった。] (143) 2023/11/19(Sun) 20:00:41 |
【人】 寿ホ儀 直青本日は、そうですね。 折角ですからここに来て以来、 桜花が目にしたもの、耳にしたことを 語って聞かせてくれますか。 それに対して何を感じたかも。 [ふわりと、彼等にしか見せない笑みを、直青は浮かべた。 それは恐らくは、"無意識"の所作だった。] * (144) 2023/11/19(Sun) 20:01:03 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a34) 2023/11/19(Sun) 20:03:31 |
【人】 言ト霊 羅生>>119 [ 破線で始めたものを実線でさらりと交わされてゆく。 こういう些末な対応さえ苦く思うのも最近増えたな。 空気の粒を振動させる。それが出来る僕らを創りたもうたのが神でないなんて信じられないな。なんて。 こうも無駄に編み込む自発的な情報が湧いてくるのは、紛れもなく雷恩と桜花の影響の筈だ。『寿ホ儀』と『言ト霊』に課された『神産み』は果たした。生育に必要な情報は僕らからでなくとも彼らには渡る。 ] ……『生育に必要な情報』は、ミケを通せば幾らでも渡るね。 緋雁たちの眼を通して、戦闘を映像で残せもする。 けれど、どうかな。 その情報を『誰に』『どんな形で』渡されたのかは重要じゃない? 特に『自発的に赴くこと』──それは計図の外側の行為だよね。 人を人たらしめる、魂を育てる行為…… (145) 2023/11/19(Sun) 20:09:34 |
【人】 言ト霊 羅生[ 探りながら、話した。 当然のように思っていた認識も擦り合わせが必要な事はままあるのだと、直青と過ごす中で思わされるのはしばしばだ。 ] ……俺が興味があるのは、緋雁にも影響がありそうなところかな。 『人類』に対して破壊だけを目的とされた個体が護る事を……課される きっと『共に育つ』と云うんだろうね。 俺たちに魂は無くとも。 [ ああ、そうか。思えば直青に『相談事』の様に持ち掛けられる会話は少なかった記憶。特に彼も『未解』である事象を、僕らの間で揺らすなんて。これもひとつの、僕にもたらされた『共に育つ』過程の現象と云って良いのかな。 ]* (146) 2023/11/19(Sun) 20:26:58 |
【人】 寿ホ儀 直青>>145>>146 [各AIに「個性」を持たせた設計者たちが何を企図していたのか、推察は幾通りも可能だった。基幹としてはやはり「数打ちゃ当たる」、多様性と言い換えても良い。何れにせよ"それ"がbébéたちに影響を与えることを期待されている。彼等の自発的行動によって取得される何某かも、その範疇であるというのならば。] なるほど。 羅生の判断は「是認」ですか。 [それは同時に、先刻の"読み取り"に対しての評価もまた「是」であったということだろう。] わかりました。羅生の判断を追認します。 三ノ宮のモニタリングは重要度を若干上方修正しましょう。 …………ふふ。それにしても、 「俺の興味」、ですか。ふふふ。 [ 込み上げる 情動を直青は抑制しなかった。一頻りの笑みとしてそれを発露させる。羅生がどう解釈するのかは直青の感知するところではない。もしも彼が「声」にするのであれば、その限りではなかったが。やがて全所属AIのメンテナンスを滞りなく完了させた後、直青は新たな「多様性」を模索するべく歩みを継続させた。] * (147) 2023/11/19(Sun) 20:52:35 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a35) 2023/11/19(Sun) 20:53:54 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a36) 2023/11/19(Sun) 21:44:41 |
【独】 六六六 ミケ/* やっと着席したので自動開始設定にしようとしたら、最低人数と一致してないと自動開始されないっていう。 もうちょっと様子見て定員設定するか、朝に手動開始するか自動設定するか…… (-67) 2023/11/19(Sun) 22:35:52 |
【人】 寿ホ儀 直青-植物園 とある日中- 積極性>>50は尊ぶべきですね。 設計上、AI部隊は bébéたちより先に活動限界を迎えます。 その時の為にも。 [雷恩が"ひとり"でいる時間を見計らい、植物園と定義された区画へと足を運んだ。蓄積された記録からひとつの呟きを取り上げ、前置きなく語り掛ける。] 雷恩。bébé。 君はここで幾つかの交流を持っているようですね。 僕はその継続を推奨しましょう。 [旧人類により脆弱性を余儀なくされた大気は容赦のない太陽光を素通しさせていたが、また汚染の一端である粉塵によって地表に注ぐそれが緩和されているのはアイロニーというものだったろう。 この際重要なのは、根差した雷恩に過不足のない光エネルギーが供給されている事実のみだ。] (148) 2023/11/19(Sun) 22:53:05 |
【人】 寿ホ儀 直青[状態の確認を終え、その結果に満足してから、直青は自らの愛しいbébéへと──不随意の──微笑みを向ける。] ひとつだけ。 聞かせてください。 答えは今でなくとも構いません。 そうですね……旧文明になぞらえるなら、 "宿題"だとでも思ってください。 君は、 彼女の願いを叶えることで何を得ますか ?* (149) 2023/11/19(Sun) 22:54:05 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a37) 2023/11/19(Sun) 22:55:12 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>89 こうなる以前、の記憶を「私」は薄っすらとしか持ち合わせていない。少なくとも生まれた時からこんな身体であったはずはないのだが。“これ”が根付いたのが人為的なものなのかあるいはただの偶然か、それすらも分からない。 覚えているのは、遠く離れていくふたり……おそらく両親だろう……その人物たちへ必死に「行かないで」と縋ろうとする自分。 いくら叫んだところで、その人物たちが立ち止まることはなかったし、こちらを振り向くことすらしなかった。その、虚しさとか悲しさとか怒りとか 愛してよ愛させてよとか 最悪なことに、「私」を巣食っている“これ”も『離れていこうとする誰か』へ強いナニカを持ち合わせているらしく頻繁に「私」へ語りかけてくる。(どこにも行かないで離れないでずっと一緒にいて 愛して愛させて )と。]* (150) 2023/11/19(Sun) 23:08:33 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a38) 2023/11/19(Sun) 23:10:21 |
【人】 蕃神 雷恩― とある日の植物園 ― [根を張り、吸い上げる。 命をか、それとも巡るエネルギーをか。 或いは、己や植物らが生きるために必要な何かを、か。 草を踏み分ける音がする。 願いをかなえる、と。約を交わした少女ではなく 音とともに其処に現れたのは直青であった。>>148 ”メンテナンス”と桜花は呼んでいるのだったか。 己と桜花。隔日ごとに行われる夜毎の カウンセリングと体調診断のようなものの 己の割り当ては確か本日だったように思う。 現れた、直青と発せられた、言葉。 少しだけ眼差しに驚きの色は混ざるが ――それをすぐに凪がせ。 己は、彼を夜明けの色の瞳で眺める。 彼の最初の「言葉」には覚えがあった。 あの日の己の問いかけの。回答なのだろう。 その際にどうしてそれが尊ばれるものなのかということを 彼は淀みなく語り、己に説明する。] (151) 2023/11/19(Sun) 23:16:46 |
【人】 蕃神 雷恩[己と、桜花の活動限界はどれくらいだろう。 AIの彼らより長いだろうことは直青が伝えるが 植物の割合が多い己は、 根差せる大地がなければ、きっと桜花よりも限界は早くに訪れる。 己が実験体――新人類であるとミケが定義した少女や 他者などと交流を結ぶさまを推奨する直青の言葉に 何処か安堵している自分がいるのを、改めて自覚している。 それを「間違っている」と定義された時 果たして自分はどうなのだろうか。 ――桜花や、君たちからの「否定」を 恐れるようになったことを 己は直青に言えずにいる。 自身の存在意義や、彼らAIの己らに求める役割を 誤解することはないし、そうあるように行動することに否やもなく。 なのに、こうして桜花以外の新人類と交流することによって ふとした瞬間に萌芽する、「感情」というべきもの それは育てるべきなのか、否か。 土塊に埋めてしまうべきものなのだろうか。 とりとめなく脳裏に散らばる思考をひとまず横にやり 宿題、という言葉に首を少しだけ傾げた。>>149] (152) 2023/11/19(Sun) 23:17:04 |
【人】 蕃神 雷恩 宿題、か? [繰り返す。 彼女の――植物の娘の願いをかなえることで。 ”己は”何を得るのかと。 自問自答する。考えを巡らせる。 なぜなら、その行動は自分が得るためのものではなかったから。 ただの、きっと、興味だ。 彼女の中に巣食う、己と共鳴する部分。 植物が求めているから。 ――或いは。成長することで彼女は己により近しくなるのだろうか。 そういった、疑問。 己は、少しだけ困ったような顔を向ける。 慈愛を湛えるように映る、笑みを瞳に受けながら。 それは珍しいこと。 感情の希薄な己は――ついぞ見せたことがない、表情だ。] (153) 2023/11/19(Sun) 23:17:54 |
【人】 蕃神 雷恩 直青。 ――宿題、を。待ってもらいたい。 確かに何か、あるのに。 俺はそれを言葉に、できない。 もしもそれが時間をかけても 言語化できないことであるのなら。お前は 失望するか? [今でなくとも構わない。と彼は言うけれど。 そこにあるのは紛れもない不安。 失望に対する――恐れで、ある。*] (154) 2023/11/19(Sun) 23:18:44 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a39) 2023/11/19(Sun) 23:20:35 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>103 勝手に覗き見ていたことへ気分を害すだろうか、と考えていたがそうでもないようだった。少し安堵し、言葉を続ける。] ……そうだな。とはいえ「私」は光合成ができるというだけで、経口摂取も栄養を取る手段として必須ではあるが……あなたも、自分の身体の事で苦労していそうだな。 [元より、植物と生物が生まれつき融合していたわけではなく。いつの間にやら植物が根ざして「生かされている」身体になっただけである。おそらく、彼らよりもずっと、ずっとずっとずっと。「私」は『新人類』なんてたいそれたものではなく、『旧人類』に毛が生えた程度の進化しかしていないだろう。その部分で、「私」と彼らとでは雲泥の差があるのだろうな、と考えながらも。ミケどのと名乗る不定形物体がここの住人を『新人類』と見做したのならそのままの考えでいてもらった方がずっと良いだろう。 ……こちらには、まともに戦えるのがフランクやリヒトの従える警備員たちくらいしかいないのだから。] (155) 2023/11/19(Sun) 23:23:22 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>104 彼の言葉を聞いて、なんとなく思ったので問うてみることにする。] ……あなたには、その、「根ざすこと」以外にも特別な事ができたりするのか? [本当に、何の気無しに尋ねた言葉が。今後彼との関わりを深めさせられる事になるとは思ってもいなかった。]* (156) 2023/11/19(Sun) 23:25:49 |
【独】 苗床環者 メディウム/* 相方さんとすれ違ってしまった……ロルは1dまで持ち越しですねえ(どっちみち赤窓解禁しないとできない内容だからまあまあだけど) もうちょっとお返事できそうなロル探してから村設定いじって寝ましょう。 なぜ入村すると予定が襲ってくるんだ。 (-68) 2023/11/19(Sun) 23:53:08 |
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。 (a40) 2023/11/19(Sun) 23:59:53 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a41) 2023/11/20(Mon) 0:06:06 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a42) 2023/11/20(Mon) 0:07:52 |
【独】 苗床環者 メディウム/* とりあえず地上11人で確定……させていいかなあ?夜中にだれかくるかもだけど。……朝にアラームかけて人員確認してから編集して締め切りしますか。 今日はこのへんで寝ましょう。 (-69) 2023/11/20(Mon) 0:09:19 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* ……緋雁、だな。 一度誤変換したやつを延々使ってしまってた、申し訳ない。 シントワ勢へは特に名前の誤変換、気をつけないとな。 ーーー 展開の練り方、動かし方がわからないと書いたけど、情報の埋め方がわからないと言った方が今のところより正確かもしれない。 ガチ村は推移する状況と、大まかな目的がゲームとして存在してるけど、RPは"RPする"と一口に言ってもそのニュアンスは様々…。 この辺が連動して、世界の時間と距離の感覚も掴めてない気がする。 RP村への参加経験が殆どない時点、その感覚がないのはそりゃそうだという話でもあるんですが。 おはなし。交流。…むずかしい! すべてがよく分かってない中でもどうにかやる方法…。 今から出来る試行錯誤はそんなに札がないかもしれないけど、なんかもっと上手くやりたいという気持ちだけはある…。尚、時間は有限…。(ごろごろ) ……。この辺のPL思考系トーク、所謂灰汚し系に該当したらすみません。 一箇所に固めてないと頭が動かなくなる口で…。 (-71) 2023/11/20(Mon) 2:56:34 |
【独】 朧广灯 リヒトーヴ/* …とりあえず。" ]* "に慣れよう。 どういうニュアンスなんだろうなとは思いつつ。発言の区切りっぽくはある。抽出で読んだ時に読み易くな…る? セオリーにはセオリーになるだけの理由があるとは思うんだけど、それが想像できてない時点で本当によくわかってないんだろうな。 己のとりとめの無さをどうにか整列させるのが仕事説。 後あれかな、もっと距離取った方がいいのかもしれない。 手感触の無い距離が寧ろ正解の可能性、も。いや本当にご迷惑というか、困惑ややり辛さを感じさせてたら非常に申し訳ないんだよな…。 (-72) 2023/11/20(Mon) 3:31:27 |
【人】 言ト霊 羅生[ 直青とは通す回路が違うのか、同じ景色を見て同じ様には織られない。 僕は見落としをしているだろうか──下位互換故に。 与えられる能力ゆえの上下を圧として感じる事は僕の勝手な反応だとわかっているのに止められない。なるべく心掛けたい『人当たりの良さ』が直青を前にすると不協和音を奏でているのがわかる。 何の気無しに相対したいのに。 ] (158) 2023/11/20(Mon) 4:26:33 |
【人】 言ト霊 羅生[ そうだよ。 今の言葉も態々口に出すことはなかったのにね。 取り繕いを開始したい禍々しさを携えて、歩いた。 結局、誤魔化す様に。 ] ……俺たち個体の老朽化にはバラつきがあるよね。 直青君は誰よりも長く『生きる』でしょ。 戦闘員も頑健に創られているから、緋雁らも破壊されない限りは 雷恩と桜花に寄り添ってくれる。 いま早急に必要なのは大地の浄化なんじゃないかな と、俺は考えてますよ。 [ 創世員は能力の低さに比例して順に耐久年数は短い。『言ト霊』は性質上耐用年数は長いけれど、それも必要に迫られる内の価値に過ぎないから。 ──「だから」? 僕らに価値があるのは、種を持つからです。萌芽させるための有機物をこの身体の素材に持つ。汚染された大地を清浄に保つために植物は在る。『浮草生命研究所』──彼等が保つ人間たちは新人類と同じなのかそうではないのか、ミケの見解に己はまだ達せずにいた。けれど雷恩と桜花が今、この『場所』この『状況』を得た事には、僕らにも意味があるはずだから。 ]* (159) 2023/11/20(Mon) 6:02:44 |
機械音声(村建て)は、メモを貼った。 2023/11/20(Mon) 6:09:41 |
【独】 六六六 ミケ/* 設定ミスってないよね!? これで大丈夫だよね!?をずっとしています。大丈夫のはず。 トルーパーズの世界へいってらっしゃいませ!!! (-75) 2023/11/20(Mon) 6:15:11 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ……我々の地は浄化こそ進んではいますが、 それらを支える地盤は汚染された外界と同じ物。 楽園と呼ばれるこの地でさえも、 生命は、常に強さを保たねば生きることが困難なのです。 [ 自らの行為に、機械はそのような理由を付け足した。 それは、言わば少しの欲だった。 意思なき機械は他者との交流など必要しない。 しかし、人らしさを得た機械は 己の行動が承認されると安堵する回路を持っており。 欲しいものを欲しいと願う己。 それを自覚しながらも、機械は見て見ぬふりをした。 得難い充足、それがもたらされる可能性を期待して。 ]* (161) 2023/11/20(Mon) 6:24:53 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― 楽園の一角、緋雁と ― [ 機械の思案は、ほんの僅かな沈黙として現れた。 働くとは一体なんだっただろうか。 連動する記憶は旧人類との時間を意識に呼び起こし、 機械に幾ばくかの感傷を与えた。 ] ……働くの意味が誰かに仕えることであれば、 己は恐らく違うと答えます。 結果から語るなら……確かに、そうかもしれません。 [ 問いには解を。>>130 それは機械の価値観だった故に、 機械は機械なりに受け答えを返すが、 一方で歯切れの悪いだという自覚は充分にあった。 だから、それ以上を深められなければ、 話の中心を相手へと向けようとしただろう。>>125 そこに愛想はなくとも、機械は彼らに興味があった。] (162) 2023/11/20(Mon) 6:26:08 |
【人】 蕃神 雷恩 光合成も、そして飲食もか。 [それこそ、桜花と己を足して半分に割ったかのような。>>155 なるほどと考えるが、体のことでの苦労。 という言葉には首を横に振る。 根を張ることは苦労というより当たり前のことで それが自分であると受け入れているからこそ 植物に「生かされている」と感じる彼女とは 捉え方が違うのだろう。 ――それこそ、植物の割合とか、 そういったものではなく根本的な。 それでも、彼女は新人類だ。 ミケがそう定義するのならば、そうである。 桜花以外の新人類の、1人。 己は彼女へと目を向ける。問われたこと>>156に そうだな。と少しばかり思案。] (165) 2023/11/20(Mon) 6:43:12 |
【人】 蕃神 雷恩 ――例えば、だが。 「おいで」 [彼女の”同居者”に呼びかける。 彼女の意思と裏腹に、それらが根を、茎をのばし 蕾が震えるように。 他の植物で試せばよいものの。 ”彼女”で試した心境は。 どう定義すればよいのだろうな。直青。*] (166) 2023/11/20(Mon) 6:44:19 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a43) 2023/11/20(Mon) 6:45:30 |