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【墓】 瑞野 那岐[涙を散らして、キッチンの床を爪先が引っ掻く。 快楽に身悶え、弱く首を振れば パサ、と前髪が音を立てて乱れた。] ひ、ぅッ……ぁ、ま、たッ……、 [逃れようとしたのに突き入れられた楔が ぐん、と中で膨らみを帯びて圧迫感にぞわぞわする。 今まで届かなかった場所にまで届いて 目の奥に火花が散って、ぁッ、と甲高い声が溢れ。] (+0) 2024/01/03(Wed) 13:12:48 |
【墓】 瑞野 那岐ぁっ、あぅッ、……んッ、ン、ンぅッ、 ぅんッ、 …… す き、ッ……ぁッ、ぁッ、すきっ ……、ぁ、いと、さ…… んッ、……くッ、ぁ、……ぃと、さッ…、……ッ [ぐずるような声で、内臓を押し上げられる度に 嬌声が上がり、身体の中も、頭も蕩けていく。 こくこくと何度も首を縦に揺らして 好きなところと覚えさせられた部分を突かれ、 自分のものとは思えない甘く、高い声で啼きながら 気持ちがいいと、訴えて。] (+1) 2024/01/03(Wed) 13:15:02 |
【墓】 瑞野 那岐[不意に、ずると中の埋まった感覚が無くなれば、 身体の芯が消えたように、ぺしゃりと床に沈んだ。] ……、ぁッ……は、ぁッ……、 [力の抜けきった身体を持ち上げられ、 向き合うような形に変われば 眼の前に愛しい顔が移り、微笑んでいる。 そんな優しい顔で見つめるから。 息も上がって、涙でぐちゃぐちゃになった表情を晒して ろくに言葉も浮かばないのに、手を伸ばされたら 無意識に身体が反応する。] (+2) 2024/01/03(Wed) 13:15:27 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗け、……と、さ、…… ……、ッ、は……んッ、ぅッ……、 [ぽた、と彼の汗が頬を伝って自身の頬に落ちる のも構わずに、両手を彼の首筋に回して ぎゅう、と込められる力を籠め 彼の身体を引き寄せて、縋りつき。 ちう、と吸い付くだけの口づけを送って。] (-0) 2024/01/03(Wed) 13:16:29 |
【墓】 瑞野 那岐んぁ、ッ……ァ、ッ、やっ、ぁッ、 ぁ、めッ、……またッ、イっちゃ、ぅ……、ぁッ、 [一瞬落ち着いたのも束の間、再び刀身が埋められ 熱い昂りが押し込まれて、体中で彼を感じる。 制する声も上擦り、悦ぶように内壁が蠢いて 彼が中に入ってくるのを歓待する。] ……ッ、ちゃうッ……から、ぁッ……、 ぅん、ッん、ンンっ、ぅー……ッ、っふ……ぅ、 [涙目で再び襲いくる限界を訴える。 もう隠すことも思い浮かばないぐらいどろどろになって、 真っ赤になった肌を晒して、伸び上がってくる唇に 唇を合わせたら、嬌声も飲み込まれていく。 濁流の中で、ぶわりと、奥に熱を感じて。] (+3) 2024/01/03(Wed) 13:16:59 |
【墓】 瑞野 那岐[唇を合わせながら、垂れ下がった瞼がぴくりと震えた。 彼が吐き出しているものを、中で感じて。 ぞわぞわと体の奥底から、震えが沸き起こり、] んん、ンッ、……ぅッ、 ……────ッ、 [びくッ、びくんッ、と繋がった身体が痙攣する。 彼を飲み込んだ下腹がひくひくと蠢いて、 ナカだけで達したのが、きっと彼にも伝わっただろう。] ……ふ、ぁッ……、 [未だ余韻を残す身体を震わせながら、 唇を離せば、とろ、と二人の間に唾液が伝う。] (+4) 2024/01/03(Wed) 13:17:46 |
【墓】 瑞野 那岐っはー……、ぁ、は……ッ……、 ンッ、……ぃ、と……、さん、? [余韻を楽しむように額に額を擦りつけようとすれば、 不意に身体を持ち上げられた。 僅かな振動が繋がったままの身体にはつらい。] ……どこ、……へッ、ぁッ、 う、そ、……このまま、ぁッ、……ンぅッ、 [中に彼を受け入れた状態のまま歩き出すから、 咄嗟に先程より強い力で彼にしがみついた。 一歩、歩く度に、中に吐き出されたものが どろりと溢れそうになる。] (+5) 2024/01/03(Wed) 13:18:22 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗んっ、ぅ……、 [このままの格好で移動するのも、床を伝う 事後の名残も酷く恥ずかして羞恥が浮かぶ。 せめて、零さないようにと後孔を締め付けるように 下肢に力を込めれば、彼のものを感じてしまって 逆効果か、ぁ、と甘い声が溢れて泣きたくなった。] (-1) 2024/01/03(Wed) 13:19:00 |
【墓】 瑞野 那岐お、ろして、くれたらッ……、 自分でッ、行くのに……ッ、ぅ、ぁッ…… [歩む振動が微かに熱を上げる。 それが彼の気遣いだとしても、 返って自身の熱を上げていることを 彼は知っているのだろうか。 促されたなら薄く唇を噛みながら、 浴室の扉を押し開いた。*] (+6) 2024/01/03(Wed) 13:19:15 |
【墓】 高野 景斗[ 絶えず与えられる快楽、打ち震える体に 抱き込まれて、ずくんと、疼くままに、 突き上げると、ぐずるように嬌声があがり、 ここ、と擦り上げる箇所を好きだ>>+1と告げてくれる。 このまま壊れてしまうまで、そうしていたい。 それは病的なまでの欲深さだと、分かっている。 体位を変えるために、一度自身を引き抜くと ぺしゃりと、力の抜けた体が床に沈んでいく>>+2 その体を労って、途中でやめてやれない 優しさとは真逆の行動に辟易するのは、 少し、経ってから。 ] ン、上手 [ 涙に彩られた自分だけが知る彼の顔を堪能するように 魅入って、見つめて。 随分と蕩け切っているらしい彼は、言われた通り 縋り付くように腕を伸ばしてくる。 ] (+7) 2024/01/03(Wed) 16:12:59 |
【墓】 高野 景斗[ だと言うのに、口付けを合図とするように ずぶり、と再び自身を埋め込んで、より深く 突き上げるのだから、身勝手極まりない。 ] いいよ、何度でも [ 再び達してしまうと、泣いて震える姿に、 興奮を覚えてしまうのだから、厄介なことこの上ない。 とはこの事だろう。 一番奥まで突き上げて、そこで己が達し、 少し遅れて、ナカが痙攣し、収縮を繰り返すことで 彼もまた達した事が、文字通り体で知れた。 堪らず、呻くような声がいくつか、口付けの合間から漏れて。 ] (+8) 2024/01/03(Wed) 16:13:25 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ まだ快楽に蕩けた顔をすり寄ってくる。 このまま少し、蕩けていようか。と甘い余韻に 浸りかけて、そこから抜け出すことを選んだのは―― ] ごめんね 優しくしてあげられなくて [ その謝罪は、これまでのことへ、ではなく これからへの事、かもしれない。 ] (-3) 2024/01/03(Wed) 16:13:47 |
【墓】 高野 景斗[ ――余韻を吹き飛ばすような言葉、そして 埋まったままの性器が、質量を減らし、萎むことなく 熱を籠らせたままであることを、自身の体で感じている であろう彼には、察しがついてしまうかも、しれない。 ] (+9) 2024/01/03(Wed) 16:14:03 |
【墓】 高野 景斗[ 事後、まだ相手の熱を飲み込んだままで、 動くたびに内壁を刺激されたせいか。 締め付けられて、再び理性が飛びそうになったのを ぐっと、堪えて。 一歩踏み出したあたりで思い当たった。 寝具にしても、こたつにしても、服にしても、 汚すのを厭う故に、それを訴えることは、 ままあるので、此度もそれか、と。 ] まだ、君の中に居たくて [ おろしてくれたら自分で行く>>+6と 告げられても、悪びれずに、言いながら 開いてくれた扉の先に、向かっていく。 ] もう、したくない? [ 問いながら浴室の椅子の上に、優しく その体を下ろし、シャツのボタンに手を掛けた。* ] (+10) 2024/01/03(Wed) 16:14:37 |
【墓】 瑞野 那岐[達した余韻に溺れ、揺蕩っている中で落とされた 謝罪の言葉は、惚けた脳にまで伝わることはなかった。 聞こえていたら、そうじゃないとまた 小さな擦れ違いに、浮かべた涙を散らしただろう。 赦してなければこんな姿を晒すこともない。 求められて蕩けた顔を見せて それでも縋りたくのは、彼だけなのに。 優しく抱く余裕などない程に、 ”欲しい”と訴えられていることが どれ程、自身を悦ばせているのか、知らないで──。] (+11) 2024/01/03(Wed) 18:12:12 |
【墓】 瑞野 那岐[意識して後ろを締め付けていても、 彼が歩く度に隙間は出来てしまうから。 ぽたり、ぽたりとどうしても床に跡は残ってしまう。] ふ、ぅ……、ッ [まだ、と言われる貪欲さにぞく、と慄きと期待が混じり、 思わずきゅぅん、とまた下腹の辺りが疼いた。 達したはずの彼のものがまだ硬さを増したまま、 つん、と内壁を突つくのに、首筋に縋る手に力が籠もる。 長く繋がることのなかった期間が まるで嘘みたいに彼の形を思い出して、 まとわりつくようにひくん、と動きを見せる度、 腕の中で、ふる、と震え、吐息を散らして。] (+12) 2024/01/03(Wed) 18:12:30 |
【墓】 瑞野 那岐[浴室の扉を開ければ、むわりと湯気が覆った。 先に入った後も、全自動が動いていたのだろう。 半分だけ閉められた湯が浴室を温めていた。 身体を降ろす為に、楔が抜かれたら、 栓がなくなったみたいにとろとろと、太腿を伝っていく。 浴室の中に服を着たまま入ることも、 あまりないせいか常と違うことをしているようで。 少し、落ち着かなさを感じながら、] ……っ、……、 [問い掛けに、 未だ彼も着たままの衣服の袖を弱く掴む。] (+13) 2024/01/03(Wed) 18:12:54 |
【墓】 瑞野 那岐[料理人とはいえ、力仕事の一種。 それでも、常日頃から身体を鍛えている彼とは違う。 元の、持久力も、何もかも。 一度抱き潰された朝は、腰から下に力が入らず 声もカラカラに掠れて、ベッドから抜け出せなかった。 それでも、彼の愛し方を、 ──もっと感じたいと思うから。] (+14) 2024/01/03(Wed) 18:13:30 |
【墓】 瑞野 那岐景斗さんが、満足するまで、……シ、たい。 [声がでなくなっても良い。 だらしなくどろどろになった自身を見せてもいいのなら。*] (+15) 2024/01/03(Wed) 18:14:25 |
【墓】 高野 景斗[ 彼と出会ってより、知らない自分を 知らされてばかり、だ。 人より我慢が効く方だと自負していたが 今日のようになだめすかして、 お願いして希望を叶えて貰う事が増えたし 穏やかな横顔を眺めて得る幸せと同じくらい 快楽に咽び、涙を散らす姿が幸福と思ってしまう。 ] ッン、 [ すっかり己の形を覚えてしまった彼が、 まだ、と口にした後期待を訴えるように、 ひくん、とまとわりついてくるから、堪らない。 ] (+16) 2024/01/03(Wed) 22:01:22 |
【墓】 高野 景斗 いいの? [ その声色には僅かに悪戯っぽさが滲んだ。 尤も、今更己の言った事を、取り消せるような 君じゃないのだから、この手を振り払うことなど 出来やしないのだろうけど。 浴槽の縁に腰を落として、自分の服の裾を 掴む手を開かせて、指を絡ませ、 盗むような素早さで、唇を奪い、 はむ、と下唇を優しく挟みながら、 空いた手でシャツのボタンを全て外して。 ] (+18) 2024/01/03(Wed) 22:02:07 |
【墓】 高野 景斗 ――ン、 [ 唇が離れる頃には、前開きのシャツは全開に なっていて、下半身には何も纏っておらず、 おまけに、太腿が僅かに白濁で汚れているものだから。 ] ――……… [ 視線が君を焼いた事だろう。視姦とは良く言ったものだ。 だらしない表情をしているのだろうな、と思いながら 彼の手を自分のシャツに引き寄せて ] 外して? [ そう頼みながらもう一度唇に、吸い付いた。* ] (+19) 2024/01/03(Wed) 22:02:31 |
【墓】 瑞野 那岐[意識的にだとしても、無意識だとしても 恋人を甘やかすのは世の常だから。 実感するように呟かれたのなら、きっと 自身もそうしているのだろう。 苦さを感じたわけではないのだから、 そのまま垂れ下がった眦を見せていて欲しい。 手を変え、言葉を変え、 俺に確認する声はもう何度目だろうか。 まだ中に居たいと言っていた癖に。] (+20) 2024/01/03(Wed) 22:52:27 |
【墓】 瑞野 那岐俺がやっぱり、やめるって言って、 止められるんですか? [その口を軽く笑う余裕も少しは生まれて。 甘噛みしてくる唇をすり抜けて、 歯を立てて、まだ余力があることを伝え、笑う。] (+21) 2024/01/03(Wed) 22:53:03 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗 ──……、言って。 まだ足りないって、その口で。 俺が欲しいって、噛み付いて。 [気遣われるよりも貪欲に。 欲しいと言われるほうが、彼の本音が見えるから。 かぷ、と食み返して、導かれた手を緩く握り返し、 口腔に甘く、誘う言葉を送って唆す。 言葉で、態度で、求められることを 俺が好きだって貴方が一番知っているでしょう?] (-4) 2024/01/03(Wed) 22:55:50 |
【墓】 瑞野 那岐[歯を立てるのは唇だけに飽き足らず。 合わせる角度を変えて、唇を合わせ、舌を絡め合う。] ん、ンンッ、……ふ、む……ぁ、 [はだけられたシャツは肩口にかかるだけになり、 浴槽の縁に腰掛けている彼からすれば 残滓でどろどろに汚れた下肢も、 まだ然程弄られていないはずの胸元の赤い実も ふくりと立ち上がっているのが見えるだろう。 見下される視線に打ち震え、 まだ離れるのを惜しむように、唇を触れ合わせたまま。 囁きと共に手を導かれたら、小さく息を呑む。] (+22) 2024/01/03(Wed) 22:56:07 |
【墓】 瑞野 那岐[合わせて買った寝巻き用のシャツ。 既に互いに汗ばんでいて、 きっと夜は使い道にならないだろう。] ……ぅ、んッ……、 [頷き、ぷつ、と首筋のボタンを一つ外せば、彼の肌が覗く。 ゆっくりと時間を掛けるように、一つ、一つ。 熱い呼気を吐き出しながら、最後の一つまで外せば、 鍛えられた腹筋までもよく見えた。 浴槽の高さがある分、視線の位置がどうしても 下肢に固定されて。 腹筋の下にはまだ怒張を示している彼のものが 息づくように聳え立っていて、仄かに頬が染まる。] (+23) 2024/01/03(Wed) 22:57:06 |
【墓】 瑞野 那岐[手を伸ばしかけて、躊躇い、留まり。] ……そ、の、……口、で、します……? [何度も彼と交わした性交の中で、 経験もないわけじゃない。けれど。 その大きさはいつも、飲み込める程の大きさではなくて。*] (+24) 2024/01/03(Wed) 22:59:31 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐[ ――めっちゃくちゃに煽ってくるなぁ。 自分の我慢が効かないことも、大いに 関係しているけれど、 ] まだまだ、足りない もっと、君が欲しいよ [ こうして君が煽ることも、関係しているのでは なんて責任転嫁をしつつ、握り返された手を 引き寄せて、胸に当てる。 あまりに愛らしく誘ってくれたせいで 生き急ぐ 音 が肌を通して伝わるだろう。 ]那岐くん、 [ 名を紡ぐ声色にはいくらか余裕があるように 思えるかもしれないが、とんでもない。 そう見えるだけで余裕なんて如何程も残っては、いない ] (-5) 2024/01/03(Wed) 23:37:01 |
【墓】 高野 景斗 ………うん、じゃあお願い 嬉しい、 [ 快諾した。一方的にされるだけを君が良しとしないと しりつつ、どうしても与える一方になりがちであることもしかり ] して、口で [ 愛してやまない恋人が、愛でてくれるというのなら 断る理由がないことも、しかり。 胸元に伸ばしかけた手は、頬を滑り艷やかな黒髪を 弄ぶように、梳いて。* ] (+27) 2024/01/03(Wed) 23:38:38 |
【墓】 瑞野 那岐……うん、 [口にして、欲しいと乞われて。 肌越しに伝わる高鳴りを聞いて薄く笑む。 その音色で呼ばれるのが何よりも好きだから。 名前を呼ばれて、求められて。 生きているのだと実感させて欲しい。] (+28) 2024/01/04(Thu) 0:19:20 |
【墓】 瑞野 那岐[先程まで吐息を零し、熱の籠もっていた目を 向けていた彼自身がその台詞を言うのか。 軽く笑えば、また繰り返し同じ言葉を重ねるから 堪らずに、くすくすと声になって溢れた。] ん、大丈夫。 [短く答え、昂りにそっと触れる。 筋の浮く箇所を指先で撫で下ろして、顔を近づけ 先端にちゅう、と口づけた後。 食事をするときよりも大きく唇を開いて] …… ん 、むっ……、 [口いっぱいに頬張るみたいに咥え込んだ。] (+29) 2024/01/04(Thu) 0:20:00 |
【墓】 瑞野 那岐[椅子に座っていた腰を、ぺたりと床に落として。 跪くように彼の前に足を折りたたんで座り込む。 口を大きく開けて喉奥まで入れても、 すべてを飲み込むことは出来ない。 口で愛撫できない場所は、指で輪っかを作り 上下に擦り上げるようにして刺激する。] ……ッ、ん、ふっ……、 ンンっ……、[多少の苦しさはあるものの口蓋をカリで擽られたら ぞくぞくと自身にまで快感が伝播して、瞳が潤む。 舌で竿を舐めあげて、喉奥で擦り。 時にちろちろと先端の部分を舌先で擽って、 また、咥え込んで。彼が気持ちよくなるまで。] (+30) 2024/01/04(Thu) 0:23:56 |
【墓】 瑞野 那岐[彼を刺激しているはずなのに、 ずくん、と下腹が疼くはしたなさを覚えて、 銜え込んでいる唾液が、 口いっぱいになって飲み込めずに口端から溢れた。 少し、息をつくようにふぅ、と鼻で呼吸して。 もじ、と刺激を欲する腰が揺れる。*] (+31) 2024/01/04(Thu) 0:24:30 |
【墓】 高野 景斗[ 恥ずかしいのに感じてしまう、その顔が見たくて。 唇から、赤い果実へ、臍を通れば自然と、口で愛でる 事は今までに何度も、有った。 有り体に言えば、口淫というその行為が 好きだから、している のが俺だ。彼の体の中で、唇で触れていない 箇所など、ないのではという程に。 しかし、される、という行為にはまだ少し、慣れず。 ] ……ふ、 [ 先端に近づいていく顔に、僅かに照れが滲む。 後ろ頭を撫で付けるように、優しく梳いていると、 ぱか、と大きく口が開いて、その口が飲み込むように 己の熱の塊を咥え込む。 ] (+32) 2024/01/04(Thu) 20:30:43 |
【墓】 高野 景斗 はぁ…… 堪らないな [ 口の端から垂れる唾液が、顎に伝って、つう、と床に落ちる。 要求したとおり、腰の位置が上がったなら、まだ僅かに 白濁が残っているであろう、後孔に、つぷりと指が埋まる。 愛される悦びを厭うではない。 けれどすっかり、一緒に気持ち良くなる、が 癖になってしまったから。* ] (+35) 2024/01/04(Thu) 20:35:08 |
【墓】 瑞野 那岐[口を窄めて、刺激を与えるようにすれば 息を詰めるような気配がする。 人前に急所を晒すのは少なからずも抵抗があるだろう。 歯を立てれば簡単に傷がつく。 羞恥だけでなく緊張感も伴うからこそ 感覚が過敏になるのかもしれない。 頭上で掠れた声を聞けば、 これで合っているのだと安心して 刺激を与え続け、喉を絞れば、くぅ、と喉が鳴った。] ……ッ、んン、っ…… [彼の腰が揺れ、膨張度が増して苦しくなる。] (+36) 2024/01/04(Thu) 21:29:47 |
【墓】 瑞野 那岐[子供を褒めるみたいに、彼の手が湿った髪を撫でる。 束になった髪が筋を作り、後ろに撫で付けられ、 覆われていた瞳がよく見えるようになっただろう。 自然、自身の視界も開けて、恥じらうように瞳を伏した。 その手が背をなぞって後ろへ伸びていくから、 行く先を期待して身体が震え、一度、顎を引く。] ……っふ、ぅ、 ……ぁッ、…… 待って、 ……この体勢じゃ、つらい、から…… [彼の前にしゃがんだまま、浴槽の高さまで 腰を上げるのはさすがに無理があるし、 何よりその体制は羞恥が勝る。] (+37) 2024/01/04(Thu) 21:30:24 |
【墓】 瑞野 那岐床に、降りて、 [肌蹴たシャツを引いて、彼を床に座らせてから。 同じ視線の高さになれば、ちう、と唇に触れて 改めてネコのように身体を丸ま、口淫を続けようと。 もう一度、丁寧に舌を滑らせながら、] ……っ、……ン、 [彼の腹部に顔を隠すようにして、ゆっくりと腰を浮かせる。 触れて、と、言わずとも。 彼がしようとしたことを悟れば、その先が何かは分かる。 体勢を変えた分、彼の手も行き届くだろう。 すっかりと解れた後孔に、指先が埋まっていく。] (+38) 2024/01/04(Thu) 21:31:57 |
【墓】 瑞野 那岐ん、ンンっ、……ふぅ、ッ……ん、 [浮かせた腰が、淡い刺激にぴくりと揺れる。 大きな昂りを咥えこんでいるせいか、 嬌声はくぐもったものになり、喉奥で詰まって。 喉奥を刀身の太い部分で、ごりと突かれ。 後孔は指を待ち望んでいたかのように きゅうきゅうと収縮を始め、じわりと涙が浮かぶ。] (+39) 2024/01/04(Thu) 21:32:30 |
【墓】 瑞野 那岐……ふっ、 ……ぅン、……、 [苦しさだってあるはずなのに、 気持ちイイ。 同時に弱い場所を嬲られ、どろと瞳が熱に溶けて。*] (+40) 2024/01/04(Thu) 21:33:20 |
【墓】 高野 景斗[ 腰を下ろすのを待った後、唇が触れ合ったと 思ったときには、体を丸めていて。 ゆっくりと腰が浮くから、容易にそこへ 指が、手がたどり着く。 ぐちゅぐちゅと聞こえる音が、己の下腹部から 聞こえてくるのか、別のところから聞こえてくるのか。 どちらにしても、浴室内に響けば 聴覚からも、大いに興奮を得る。 くぐもった声がまた新たな快楽を呼び込んで――。 ] ――………、 [ 口を開けばまた、余計なことばかり口にして しまいそうで、快楽に耐えるような声だけ、漏らしながら 二本の指を重ねて突き入れ、中で、くの字の 折り曲げて、ゆっくりと引き抜くようにすれば こり、と膨らみに引っかかるように、当たるだろうか。 ] (+42) 2024/01/05(Fri) 20:18:35 |
【墓】 高野 景斗[ 奥まで咥え込むようにしながら、 僅かに腰を揺らして、徐々に高まっていく 快感に震えながら、浮かされたように 熱 に溶ける瞳 がゆらゆら、揺 れて ] (+43) 2024/01/05(Fri) 20:19:11 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 ………好きだよ [ 思わず溢れたのがその言葉だった。 瞳に吸い込まれるように、見下ろせば、 伝導していくように、こちらの視線もどろりと溶ける。 中に埋まった指は、ぐぷり、と音を立てて 抜き差しを繰り返して。* ] (-8) 2024/01/05(Fri) 20:19:34 |
【墓】 瑞野 那岐[浴室の湿度と自身に浮かぶ汗で 最早手首に絡んでいるだけの服が肌に張り付く。 懸命に口を開いて、奥まで飲み込んで。 口の中のものを育てていけば響くのは水音ばかり。 掠れる吐息と卑猥な水音だけが響いて、 頭がぼうっとし始めた頃──、 不意に中に埋まった指が膨らみを押して 駆け抜けていくような痺れに、びくんっと身を跳ねさせた。] ……っ、ンんッ、 ……! [ふ、と息が溢れ、昂りから唇を離す。 そうでもしていないと、歯を立ててしまいそうだったから。] (+44) 2024/01/05(Fri) 21:31:25 |
【墓】 瑞野 那岐ぷぁっ…… 、ぁ、ぁッ、 そこ、ッ、ゃ、……だ、めッ……、ぁっ、 ……さない、でッ……、 [刀身にかろうじて手だけは添えたまま、 頭を振って、弱く快楽から抗うように。 なのに、身体を溶かすように指は止まらなくて、 蠢く度に、ぁ、ぁっ、と短かな嬌声が溢れ、啼いて。 呟くような言葉を聞いて、薄く唇を噛む。 は、は、と上がる呼吸を継ぎながら、 ゆっくりと身体を起こして、両手を肩口に添え] (+45) 2024/01/05(Fri) 21:32:03 |
【墓】 高野 景斗[ そう告げたと同時、先端をぐり、と後孔に 押し込んで、 ] ………は、 さっきは、がっついちゃったから ゆっくり、はじめようか [ 短く息を着いて、自ら埋めてとばかりに 腰に回した手にゆっくりと力を加えていく。 埋め込んでいくたびに、感じる圧迫感に、 いつまで耐えられるかは、知れないが。* ] (+49) 2024/01/05(Fri) 22:32:45 |
【墓】 瑞野 那岐[身体を引き寄せられ、交わす口づけ。 互いの前髪が触れ合うくらいに近い距離でねだれば 欲しいと笑う彼が間近に映る。] ン、ッ…… は ゃ、くっ……[珍しくじれったさを訴えるみたいに、 密やかな声で訴え、抱きつく腕を強くして 彼の腹筋に自身の立ち上がったものを擦り付ける。 もう、待てないと視線で、行動で訴えて。] (+50) 2024/01/05(Fri) 23:02:46 |
【墓】 瑞野 那岐[彼の手が昂りに添えられて、後孔に宛てがわれる。 先端のぬめりを秘奥に塗り込めるように、 押し付けられたら、すぐに滑りを受けて つぷん、と入り口に雁が押し入ってくる。] ……ぁッ、ぁ……ぅ、 ぁぁッ、……っは、 [一度受け入れていた場所は、 柔く歓待するように刀身を飲み込んでいく。 ずぶぶ、と長く太いものが楔にみたいに 身体に入り込むと、押し出されるみたいに嬌声が溢れ。] (+51) 2024/01/05(Fri) 23:03:01 |
【墓】 瑞野 那岐[腰を深く沈め、ぺたんと臀部が彼の太腿にくっつく。 違和感は今や快楽を擽る予兆しかない。 ぴったりと、根本まで飲み込んだのが分かるくらい 身を寄せ合ったら、熱っぽい息を唇に吹きかけて。] ……っは、……ぅ、ンンっ、 ぜ、んぶ、……はい、った…… [自身の下腹にそっと、手を当てて。 独りごちるように呟いて、うっとりと笑む。*] (+52) 2024/01/05(Fri) 23:03:31 |
【墓】 高野 景斗[ 待っていたとばかりに受け入れながら、 苦悶ではなく、走る快楽に漏れる声に 気を良くしながら、頭のどこかで、 困ったことになった、とほんの僅かに 消し炭に成りそこねた理性が囁く。 0.02ミリだか、0.01ミリだか あるかないかの違いと、満たされる気持ちを まざまざと見せられて――……彼にそういう意識が あるかどうかは別として。 何者にも邪魔されることなく 肌を合わせる快楽を何度も知ってしまうと。 毎度負担を強いてしまいそうで。 しかしこの儚い物思いは、秒で消し飛んでいく。 なにせ、 ] (+54) 2024/01/05(Fri) 23:37:27 |
【墓】 高野 景斗 ゆっくり、動くよ [ 体制的には動きやすいのは彼の方、ではある が、主導権を握られたくないわけではないが、 先程丹念に口で愛でてくれたもので、 それを返すつもりで、常よりかなり、ゆっくりと 突き上げるように、腰を揺らして。* ] (+56) 2024/01/05(Fri) 23:38:06 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出すこともしていなかった先程の残滓も まだ胎内に残っているだろう。 奥まで埋もれば、ぐちゅりといつもよりいやらしい音がする。 下腹を撫でたのは無意識で、 身体の中で感じる彼を撫でたようなもの。 その行為を口にされたら、視線から逸れるように俯いて] ……ナカ、に、居るんだ、と思ったら……、 つい、…… [ついも、何も。 続く言葉が思い浮かばない。 無自覚の行為を悦ばれて、耳朶を染める。] (+57) 2024/01/06(Sat) 0:08:52 |
【墓】 瑞野 那岐……ッ、んンッ、ぁ……、ぁッ、 [緩やかに律動を送り込まれて、淫らな音が響く。 体勢からしてこちらが動いたほうがいいだろうに、 両手で腰を掴まれて、引き下ろされ嬌声が上がる。] ぁッ、ぅ、んンッ、 ……きも、ち……ッ、ぁ、 んんッ、……ぁぅッ、ぁ、おと、ひびくッ……、 [洗いに来たはずなのに、気づけば行為に耽っている。 反響する水音と、自身の声がいつもより耳に届くから、 生々しさをより感じて、羞恥が浮かぶのに。] (+58) 2024/01/06(Sat) 0:09:39 |
【墓】 瑞野 那岐[じっくりと燻る熱を高めるみたいに、揺さぶられ。 彼の形をすっかり思い出したナカが悦んで締め付ける。] ……んゥ、ッ……ぁ、け、ッとさん……、 こっち、も……、 さ わって、……ッ、[ゆらゆらと上半身が突き上げられる度に上下に揺れる。 支えを求めるように片手が肩口に掛かり、 自身の胸を反らすように彼の眼前に晒せば ぴん、と立ち上がった胸の先端を自身も見下ろして。**] (+59) 2024/01/06(Sat) 0:10:41 |
【墓】 高野 景斗[ 吸い出すようにすると、じゅる、とまた 卑猥な音が浴室に響いて、 ] ――ン こっちも? [ 緩やかな律動に合わせて、ほんの少し 彼が動いてくれたなら、空いた片手で、 もう一方の胸の尖りを、きゅうと摘んで。** ] (+62) 2024/01/06(Sat) 0:36:49 |
【墓】 瑞野 那岐っは、……ぁッ、ん、ンっ……ぅ、 [声を指摘されたら、かぁと首筋が赤く染まり、 堪えようと唇を噛んだ。 なのに揺さぶられたら、噛み締めてもまた漏れ出てしまう。] んっ、ぁうっ、…… ぁ、また、おっきくッ……、 ぁ、ぁんッ、……ッ、んんっ、……っ、 [身体の中で角度を変えたモノが、弱い場所を突いて ぞくぞくと背筋を快感が駆け抜けていき、身悶える。] (+63) 2024/01/06(Sat) 13:27:41 |
【墓】 瑞野 那岐[どうしたの、と問われて暫し、返答に窮した。 じっくりと責め立てる甘い疼きに、涙を浮かべながら。 自ら晒した胸に彼の視線が集まる。 恥ずかしいのに、きっと彼と同じくらいドキドキして、 期待に震えている。 胸に近づいていく頭を見下ろしながら、 小さく口を開いて。] …… お、 れ、だって……、ずっと、繋がりたかった、こと、……知って、ほし、ぃ、 ッぁ! ……ぅンッ、ぁ、…… [ぽそぽそ、と本音を晒すみたいに呟けば、 張り出した先端を唇に飲み込まれ、ぬるりとした舌が覆い、 歯を立てれば声が、跳ねる。] (+64) 2024/01/06(Sat) 13:28:35 |
【墓】 瑞野 那岐[敏感な場所を擽られて、ぞわりと肌が粟立つ。 太腿に上で、びく、びくと小刻みに震え、 快感に飲まれそうになっていく。] ぁ、っふぅ……ン、んっ……ッ、 どっちも、ッ、される、のっ、……だ、めぇッ……、 ……ッ、ぁっ、ぁん、……ぁ、くぅ、……っ、 [抗う声が甘く蕩けてしまうし、胸はもっとと、 求めるように背を反らして唇に押し付けるみたいに。 上半身が揺れれば、自然、下肢も動いてしまって 微細な振動を感じて、震え上がる。 どこもかしこも、気持ち悦くて。 このままじゃ骨まで溶けてしまいそうで。 怖くなって、肩口に伸ばした手を弱く、掴んで。*] (+65) 2024/01/06(Sat) 13:28:53 |
【墓】 高野 景斗[ 感じやすい場所をいくつも同時に愛撫されて 太腿の上に乗った体がびくびくと震える。 ] すご、 めちゃくちゃぎゅってしてくれる [ 彼が快感に震えるたび、繋がった場所が きゅうと圧迫され、揺られ、こちらにも、 快感の波がやってくる。 ] もっと、だめにしてあげる [ 甘く蕩ける声と、もっと欲しいとねだるように 押し付けられる体に誘われるように、 ぢゅ、と強く果実に吸い付いて、指もまた 同じようにつねるように摘めば、震えるように びくんと揺れる。 そこを逃さず、一番奥を穿つように ぐんと大きく腰を突き上げて。 ] (+68) 2024/01/06(Sat) 15:16:39 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐だめに、なれそう? ……那岐 [ 情事のときだけ、そう決めているわけでは ないのだけれど、敬称なくした呼び方で 呼ぶ名は、どろどろに溶けそうな甘さが伴って。 ――いや、参った。 こちらも結構ギリギリのところで耐えているのに その声をもっと聞きたくて、夢中で 君を求めてしまうのだから。 なにせこちらはもうとっくに、君じゃないとだめで 君にだめにされてしまっている。 君も十分そうなっているのは理解しているけど もっと、もっと、と求めてやまない* ] (-10) 2024/01/06(Sat) 15:17:19 |
【墓】 瑞野 那岐[好きという言葉に反応して、こくこくと首を縦に揺らす。 ずる、と肩にかかるだけだった服が滑り落ちて、 羞恥と体温で赤く染まった肌を晒して。 頷く声も一つ一つ、揺さぶりに上擦って乱れた。] ぁぅッ、ん……ぅんッ、 ……きっ、……すきっ、……ぁっ、ぁッ、ふっ、 [自分のものとは思えない甘い声で言われた言葉を 反芻して、ぱちゅん、と繋がった部分が泡立つ音を 淫らに伝えて、堪らなくなる。 浮かべる涙は快楽からか、極まる感情からなのか もう、何もわからない。] (+69) 2024/01/06(Sat) 16:33:55 |
【墓】 瑞野 那岐[何に頷いているかも曖昧なぐらいぐちゃぐちゃで。 寂しいという声が聞こえた気がした。 こんなに溶け合ってぴったりとくっつき合っても、 足りないのかもしれない。 貪欲なまでの欲に踊らされ、自らも腰を揺らし彼を求める。] んッ、っは、ぁッ……、ぁッ、ぁっ……、 [笑う気配に手を伸ばして、胸に吸い付く彼の頭に触れ 自身と同じように濡れた髪を撫で付ける。 呟くような声は、自身も考えていたものと、同じ。] (+70) 2024/01/06(Sat) 16:34:08 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[髪の束に触れ、耳に髪を掛けたら表情がよく見える。] ……っしょに、 ……溶けて、 [上擦った声で、囁くように甘く誘う。] (-11) 2024/01/06(Sat) 16:35:29 |
【墓】 瑞野 那岐[そんな余裕が生まれたのも一瞬だけだった。 ぐっと腰を引き寄せられて、打ち付けられたら喉が反る。] ンッ、っ、ぅッ、あぅッ、……ぁッ、も、ッぅ…… ってる、……、め、っ、に、 なってぅ、からッ……、ぁっ、 ひ んッ、……ぅっ、ぁッ、……ッ、っちゃう、またッ、 ……で、ちゃッ……ッ [体中が火照りを感じて、繋がった部分が一際熱く感じる。 ぐちゃぐちゃと吐き出されたものが中で泡立ち、 自身から溢れたものが竿を滴って後孔にまで伝う。 どちゅん、と最奥を穿たれたら、 チカと目の奥がフラッシュして限界を訴え。] (+71) 2024/01/06(Sat) 16:36:15 |
【墓】 瑞野 那岐ふぁ、ッ、ぁ……ぁ、ッ、ぁあッ、……────ッ! [びくびくっと、激しく身体が痙攣するように達して、 ぎゅうと内腿で彼の腰を押さえつけ中がキツく締まる。 一度吐き出したせいか、二度目の精は少し勢いがなく、 とろとろと、壊れた蛇口のように 蜜を吐き出し、彼の腹筋を汚して。*] (+72) 2024/01/06(Sat) 16:36:33 |
【墓】 高野 景斗[ 大好き、と零しそれを知っている、 自分もそうだと言わんばかりに首を縦に揺らして 鸚鵡返しのように返される好き>>+69に 最早、脳は正常に機能していない。 快感を与えることと、貪る事しか 考えられなくなるような ] ん、伝わってるよ、俺も好き ………んんっ [ 未だ掻き出して居ないものが残っているせいで 淫らな水音は腰を突き上げる度に響く。 それすらも興奮材料になるのか。 互い限界が近いことを感じ取って、 突き上げるのに合わせて、彼が腰を揺らすから より深く、感じ入って。 ゆっくり、なんて言っていられなくなる。 ] (+73) 2024/01/06(Sat) 17:35:15 |
【墓】 高野 景斗 ん、俺も、出そう [ ぐちゃぐちゃとした水音に負けないくらい 嬌声が上がれば、打ち付ける速度がぐんと上がる。 最奥がをどちゅん、と強く突き上げると同時、 口に含んでいた突起を甘く、噛んで ] ―― ンンッッ [ あぁナカでイッちゃったな、と、 ぎゅうと絡みつかれて知った。 まだ温いそれが腹のあたりに掛かっている ことも、把握はしている。けど ] (+74) 2024/01/06(Sat) 17:36:03 |
【墓】 高野 景斗 もう少しだけ、付き合って―― [ 彼よりも少し遅れて限界を訴えていた自身の熱は まだ、爆ぜていない。イッたばかりの敏感な体に 鞭打たせるようで、少しばかり、申し訳ないけれど。 ] ――う、………ぁ、 出る、 っ [ くたりとした体を、ぎゅうと抱きしめて、 数度、一番奥まで突いたら、ぐ、と唸る。 一番奥で、迸る熱を放出すると、ふ、ふ、と 浅く息を着いて、名残惜しげにずるりと陰茎を引き抜くと ぽたり、と己の出した白濁が床に落ちた。 まだ熱の引かない体からそれを掻き出すのは ひとまず、置いておいて。 ] (+75) 2024/01/06(Sat) 17:36:48 |
【墓】 高野 景斗[ 隙間なく、ぴたりと一つの生き物のように くっついて。 ] すごく、良かった ね [ 頬をすりよせ、汗で束になっている髪の毛を 撫で付け、たまらない、と言うように、 触れ合うだけのキスを贈った。* ] (+76) 2024/01/06(Sat) 17:37:04 |
【墓】 瑞野 那岐[とろとろと溢れる白濁が彼の腹筋を汚していく。 チカ、とまだ目の奥で光が明滅している、のに。 残滓を吐き出させるみたいに、ばつ、と腰を打ち付けられた。] ッア、っんン、ぁ、 ……いま、動いちゃッ、……ぁぅッ、 [強すぎる刺激に腰が震える。 腰がぶつかり合う度に、ぴる、と少量の精が飛び散って、 もう出ないと思っていたはずの残りまで押し出され、] ぁ、ぁンッ、ひ、ッ、……ぅッ、ぁ、ぁー……ッ、 [喉奥から溢れる嬌声も、止められない。 開いたままの唇からは、言葉にならない音と涎が溢れ。] (+77) 2024/01/06(Sat) 20:44:37 |
【墓】 瑞野 那岐[涙と涎と、汗で、でぐちゃぐちゃになった顔を晒して、 内壁だけが息づくみたいにきゅうぅと昂りに纏わりつく。 彼の眉が寄り、苦しげな声が洩れたと思えば、 ぐっと身体を引き寄せられて、ぶわりと熱が広がる。] ……っ、ぁ、……、 [二度目に受け止めた熱は、最初に感じたよりも 熱く、長く感じられた。 どくどくと脈打つ気配すら伝わった気がする。 彼が吐き出したものを飲み干すみたいに、 ひくひくと、ナカが収縮を繰り返して、やがて。] (+78) 2024/01/06(Sat) 20:44:52 |
【墓】 瑞野 那岐[ずる、と頭を抱き寄せていた腕が滑る。 達した解放感も相まって、身体の力が抜けていく。 それでも、ずるりと刀身を引き抜かれる時だけは、 あえかな声を漏らして、飲み干しきれない 彼のものが床に溢れた時は、ぁ、と。 名残惜しそうな声が洩れてしまっただろうか。 息が上がり、肩と胸だけが上下し続けている。 鼻呼吸だけでは足りず、閉まらない唇からは 幾度も溜息のような、息継ぎが溢れて。] (+79) 2024/01/06(Sat) 20:45:06 |
【墓】 高野 景斗[ 予想通り。達したばかりの体には、 強すぎる刺激だったらしい。 達したばかり、というよりは 達し続けている、と言った方が正しいのだろう とろとろと少量、溢れていた蜜が、 イキ続ける体に押し出されるように、飛び散り>>+77 声にならない声が溢れつづけ、口の端から 唾液がたらりと、溢れて。 その光景を目の当たりにしながら、 精を放つ。その感覚すらも今は快感に近いのか きゅうと、搾り取るようにナカが収縮して。 く、と小さく呻いた。このまま収縮を繰り返され続けたなら イキ続ける辛さとやらを理解できるのかもしれないが。 ] (+81) 2024/01/06(Sat) 21:55:50 |
【墓】 高野 景斗[ 収縮はやがておさまり、自身が抜け落ちれば その感覚は理解できないまま。 ] すこし、休んだら体洗ってあげるね [ すり寄る体を、抱き寄せて余韻に浸るように 肌を合わせたままで。 浴室の蛇口を捻り、浴槽に湯を継ぎ足して。 ] だからもう少しこのままでいて 今すごく、気分が良いから。 [ 短い口付けを繰り返しながら、優しくその背を撫でていた。** ] (+82) 2024/01/06(Sat) 21:56:12 |
【墓】 瑞野 那岐[注がれる湯はすでに溜まっている湯に足されていく。 全自動だから然程待たずにして注ぎ足されるだろう。 それも、二人で入ってしまえば溢れてしまうけれど。 身体を洗うという申し出に、額を擦り合わせたまま う、と小さく呻く。] ……、景斗さんに洗われる、と、 ま、た……、その、 [そこまで言いかけてまた羞恥が浮かび、口籠る。 肌を撫でるならまだ堪えられるとしても、 言っている合間にも、たらりと垂れてくる後孔を 弄られてしまえば、堪えられる自信がない、から。] (+83) 2024/01/07(Sun) 0:30:48 |
【墓】 瑞野 那岐[俯く表情を掬うように彼の目が下から覗き込む。 蕩けた顔でキスを送られてしまえば、 先は途切てしまって、目を細めて口付けを受け、] ……ん、……ン、っ…… ……は、ぁ……、 [上がる息を落ち着かせるように撫でる手が温かい。 ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスを数度交わして、離れ。] (+84) 2024/01/07(Sun) 0:31:05 |
【墓】 瑞野 那岐[もう少し余韻を楽しみたい気持ちは、 同じ、だったけど。] ……っ、っくしゅ……、 [ぶる、と身震いを起こし、咄嗟にくしゃみを手で抑え込む。 しとりと濡れたパジャマは肌に張り付いたまま、 それ以外には裸の状態で、洗い場に居続けたせいか 微かに冷えも覚え始めて。**] (+85) 2024/01/07(Sun) 0:32:00 |
【墓】 高野 景斗 冷えちゃったね [ ただでさえ熱を上げた後なのだから 冷えるのも時間の問題であるのは間違いない。 くしゃみ>>+85を聞くと、浴室用の椅子に促して 肌に張り付いたパジャマを引き抜いて、 引き取った。 ] 下着と着替え、 あとタオル取ってくる [ 浴室の床に放置していた自分の分も拾い上げて ] 背中と髪の毛、残しておいてね? [ そう言えば、察してもらえるだろう。 ――先程、告げられた言葉>>+83の続きは 想像に易い。また熱を灯されてしまえば、 このまま、もう一度、になることは自明。 君だけ熱して終われる自信は残念ながら 持ち合わせていないので。 ] (+86) 2024/01/07(Sun) 14:14:14 |
【墓】 高野 景斗[ 本音を言えば己のなした事への処理は、 己に任せて欲しいが、……処理する意味を 水泡に帰してしまいかねないし、 恋人とはいえ、否、だからこそ、か 見られたくないもの、見せたくないものは 存在する。彼にとっては準備も、後処理も そうであろうという気遣いから退室している間に どうぞ、というつもりで。 椅子に座ったのを見届けると一度浴室を出て バスローブを被り、室内へ。 二人分のタオルと着替えを手に脱衣場にそれを 置いて、また室内へ。 暖房は付いていただろうが、設定温度を少し上げ 常温保存してあるミネラルウォーターを二本取り 再び脱衣場へ。 ちょうどよくシャワーの音が消えたなら ] (+87) 2024/01/07(Sun) 14:14:41 |
【墓】 高野 景斗 入るよ [ と声を掛けて浴室の扉を開いた。 ] 水持ってきたけど、要る? [ そう聞いて、適当な場所にペットボトルを置くと ボディスポンジにボディソープを二プッシュ。 背中と頭は残しておいてくれただろうか。* ] (+88) 2024/01/07(Sun) 14:14:51 |
【墓】 瑞野 那岐大丈夫……、って、……ぁ ……はい、…… [手を差し出されたら、パジャマを解いて 彼に預けて、見上げた。 冷えたのは彼も同じはずだろうに。 なんだか申し訳無さが立ってしまった。 一度外に出るという彼から、 洗う場所の指定をされて、ようやく合点がいく。 先程の言葉を気にかけてくれているのだろう。 それは、自身のわがままからではあったけれど、 扉を締めて外に出ていく後ろ姿を見ている間、 一度追い出してしまう形になるのは忍びなくて、 少し眉尻が下がってしまった。] (+89) 2024/01/07(Sun) 15:12:12 |
【墓】 瑞野 那岐[気遣ってくれた時間を無駄にするわけにも行かず、 シャワーを浴びて、一人で事後処理を済ませる。 つぷりと指を埋め込んで、掻き出せば どろりと中に溜まった白濁が溢れてくる。] ……っ、ふ……ぅ、…… [自身の手ではやはり感覚が違う。 彼が感じた証を掻き出してしまうのは少し 惜しい気持ちはしたけれど、そのままというわけにもいかない。] (+90) 2024/01/07(Sun) 15:12:30 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出した指に絡む粘りのある白濁を眺め、 は、と小さく息を零し。] ……女だったらな、 [と、ぽつりと柄にもないことを呟いた。 性別が違えば、彼の子だって宿せたかもしれない。 自身の性別が嫌になったことなどないけれど。 こうして身体を気遣われたり、彼の遠慮が見える度 男女との恋愛とは違うのだと思う時がある。] (+91) 2024/01/07(Sun) 15:13:03 |
【墓】 瑞野 那岐[それすらも、受け入れて付き合うと決めたのに。 身体にシャワーをかけて汚れを落とし、 粘ついた手も、下肢も洗い流す。 泡を付けて身体も軽く洗い流した後、 彼の声が聞こえた。 手にはペットボトルまで用意してある。] あ、ありがとうございます。 えっと、水もいただきます、けど……、 (+92) 2024/01/07(Sun) 15:13:35 |
【墓】 瑞野 那岐……一緒に浸かりませんか。 景斗さんも、身体冷めたでしょう? [洗う用意を始めている姿にそう返しつつ、 汚れが湯船に浮くのが嫌だと言うなら 先に身体を洗い流すつもりで。**] (+93) 2024/01/07(Sun) 15:13:59 |
【独】 高野 景斗/* >>+91 うーん そうかぁ。 こういうのが来るとは思わなかったから どうしたもんかなぁ つっても高野くんに見えてないので どうにもできないか……… (-17) 2024/01/07(Sun) 15:56:57 |
【墓】 高野 景斗[ 浴室に戻ると、既に体は綺麗に洗った後だったか ] どういたしまして。 [ けど、と続けられた言葉を待って、 ] そうだね、そうしようかな。 [ シャワーを借り受けてざっと洗い流すと、バスタブに 身を沈める。湯を継ぎ足したせいで二人分、お湯が 勢いよく外へ飛び出していくが、温かい湯に浸かる 心地よさのほうが今は大いに勝る。 ふー、と深く息を着いて、 ] 綺麗だったから、つい [ 白い背中に強く吸い付いて、赤を散らす。 肩甲骨の内側あたり、ちょうどホクロのあるところ 常日頃、このあたりにはいつも痕がある。 ] (+94) 2024/01/07(Sun) 16:33:02 |
【墓】 高野 景斗――……だめだなぁ [ 不意に呟いた言葉に滲むのは、情けない己に 向けての呆れのようなもの。 ] なにがってね [ する、と両手を伸ばして抱き寄せると ] もう二回もしたのに、そこに那岐くんがいると すぐその気になっちゃうから、と思って 風呂から出たんだけどさ [ 愚痴を零すような具合でぶつぶつと続ける ] (+95) 2024/01/07(Sun) 16:33:32 |
【墓】 高野 景斗 どうしても、触りたくなってしまうんだよね 年明けからこればっかりで……… 呆れない? [ 額をぺたりと、首筋にくっつけて ] 俺ってこんな欲深いやつだったんだなぁ [ 心底呆れているのは君じゃなくてきっと俺の方だろう。 ちゃぷちゃぷと湯の動く音に紛れて、腹の虫が 空腹を訴えている、のは聞こえていないと良いのだが。 ] (+96) 2024/01/07(Sun) 16:33:54 |
【墓】 高野 景斗 ――次に引っ越すなら、風呂はもっと 広いところがいいなぁ [ 一人で使う、には広すぎるくらい広い浴室は 部屋探しの際に拘った数少ないひとつなのだけれど。 ] 毎回二人で入っても余裕なくらい広いとこ [ 一緒に風呂、に誘って良い返事が貰えるかは五分と いったところ。それでもこれからも、こういう機会を 狙うなら、広い方がいい。 ] 寝室は一つでいいけど 那岐くんは、どういう所が良いとか希望ある? [ 会話を続けつつ、この所癖のようになっている 腕と手へのマッサージを始めた。そうでもしないと。 君が嫌と言わないのを良いことに、反省もなにもない * ]行動をしてしまいそうだったもので。 (+97) 2024/01/07(Sun) 16:34:19 |