人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


景斗街路灯 デュランに投票した。
デュラン街路灯 デュランに投票した。
那岐街路灯 デュランに投票した。

デュランは村人の手により処刑された。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

優しい光が村人たちの姿を映し出す……。人狼に怯える日々は去ったのだ!

名前ID生死勝敗役職
客 葉月master襲撃死
(2d)
勝利村人陣営:村人
  村人を希望
高野 景斗はたけ生存者勝利村人陣営:霊感少年
  霊感少年を希望
街路灯 デュランicemze00処刑死
(4d)
敗北人狼陣営:人狼
  人狼を希望
瑞野 那岐milkxxxx生存者勝利村人陣営:霊感少年
  霊感少年を希望

【墓】 瑞野 那岐

[誘い文句に彼も乗れば、シャワーノズルを渡して、
 先に湯船に足先を入れた。
 肩まで浸かっても溢れなかった湯は、
 身体を洗い流した景斗さんが遅れて入れば
 ざば、と勢いよく溢れ出して浴槽から溢れていく。

 その勢いに、くすりと笑いを忍ばせながら
 少し身体を移動させて隙間を作ろうとして。
 自然と彼に背中を預ける形になり、
 自身の心の赦し具合を知って笑った。]

 
  ……っン、……


[ぽたりと背中に彼の髪の雫が落ちたかと思えば、
 強く吸われる気配に、あえかな声を漏らして。]
(+0) 2024/01/08(Mon) 0:02:18

【墓】 瑞野 那岐



  ……ふ、……綺麗じゃないですよ、
  洗ってもらうために残してたから。


[軽く洗いはしたけれど、彼が残した言葉通り。
 洗ってもらうつもりでは居たからそんな返事を
 笑い混じりに返して、ゆっくりと背を預けていく。

 彼が息を吐くのを真似するように
 ふぅ……、と長く息を吐き出した。
 湯船に浸かると身体は自然と弛緩していく。

 すれば、ぽつりと落とされたものは
 反省するような声だった。]
(+1) 2024/01/08(Mon) 0:02:37

【墓】 瑞野 那岐

[水面から顔を上げて、後ろまでは振り向けないものの
 彼に後頭部を預けるようにして横顔を覗く。

 言葉は続いた。
 同時に伸びてくる手が身体を引き寄せるから、
 小首を傾けて続きを促せば、
 率直な恋人の欲を向けられて、頬を染めた。]


  あー……その、気遣って出て行ってくれたのは
  気づいて、ました、けど……

  その、……洗うのも、
  俺が躊躇ったから、です、よね。


[改めて言葉にするのはやはり恥ずかしい。
 けれど、察して欲しいばかりじゃ伝わらないから、
 ぽつ、ぽつとつられるように言葉を、落とす。] 
(+2) 2024/01/08(Mon) 0:02:56

【墓】 瑞野 那岐

[見上げた視線は再び逸らすみたいに前に戻り、
 水面に落としてしまった。
 さすがに視線まで合わせてしまうと恥ずかしさが勝つ。
 お腹に回った片手を救い上げて両手で包み込む。]


  呆れたり、は、しないです。
  
別に……その、俺も、
イヤじゃ、ない、から。



[もじ、と包み込んだを揉み込むように握ったり、
 解いたりして、先程まで自身に触れていた手を眺め。]
(+3) 2024/01/08(Mon) 0:03:24

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  恥ずかしさはあるんです、けど。

  ……俺は、好きですよ。
  全身で、景斗さんに好きだって言われてるみたいで。


[濡れた手を引き寄せ、指先にキスを落として笑む。]
(-0) 2024/01/08(Mon) 0:04:14

【墓】 瑞野 那岐


[指遊びはまだ続けながら、首筋に当たる頭に
 自身の後頭部を乗せるようにトン、とぶつけた。]

 
  毎回?

  ここもうちより十分大きいと思いますけど、
  もっと広いところってなると
  一軒家か、結構広めのマンションになりそうですね。

 
[ふふ、を笑いながらも嫌だとは言わない。
 けれど、寝室の話になれば、ん?と少し首を傾げた。]
(+4) 2024/01/08(Mon) 0:04:34

【墓】 瑞野 那岐

[引っ越しが同棲になるとはすぐには思い至らない。]


  そう、ですね……、職場から近くて、スーパーもあって。
  コンロがIHで3つあるといいですね。


[実際に物件を探すわけでもない。
 希望を出すくらいならと思いつくものを口にする。

 彼がマッサージの為に動き出せば、
 ゆらゆらと湯船が揺れ始めて、その行為にまた笑って。**]
(+5) 2024/01/08(Mon) 0:06:06

【独】 瑞野 那岐

/*
日替わりに間に合わんやった。
おつかれさまでした!
(-1) 2024/01/08(Mon) 0:06:26
村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【墓】 高野 景斗

[ その声>>+0にいつも、思考を握られている気がする。
 無防備に預けてくれるしっとりとした背中に、今は赤が
 一つだけ。

 行為に夢中になる内にいくつも散らしてしまうから
 常は、赤が点々としている。

 日に焼けることのない背中にその赤はよく映えて
 そしてその声と同じくらい艶めかしい。 ]

 綺麗だよ。
 あったまったら洗おうね

[ そうして零した声に返る言葉には、 ]

 それもなくは、ないんだけど

[ 気遣いとは少し、違う。概ねは正しいのだが
 種類が少し違うような気がして。
 それでも返る言葉を最後まで聞いてから。
 もう一度、その背中にぺたりと懐いて ]
(+6) 2024/01/08(Mon) 13:21:54

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 そうやって俺を甘やかすから
 泣かされちゃうのに?

[ 降ってくる言葉は、許諾の色を含んだものばかりで
 本当に、参ってしまう。どこまで理解してそう
 言っているのか。読心術でも心得ているのかと
 舌を巻いてしまった。]

 ……これからずっと、天気は良いみたいだから
 初日の出、一緒に見ようね

[ 突然脈絡のない事を言われた、と思うだろうか
 それとも言葉の裏に隠された真意に、気づくだろうか。
 引き寄せられた手をそのままに、背中から少し離れて ]
(-2) 2024/01/08(Mon) 13:22:16

【墓】 高野 景斗

 そうだよ、毎回。
 毎日、でもいいくらい。

 好きなんだ一緒にお風呂入るの。

[ もう何度だって互い裸など晒しているだろうに
 律儀に恥ずかしがってくれるから、とは流石に言わない。
 嫌だと言われないのを良いことに。 ]

 一軒家かぁそれも有りだなぁ
 通勤のことも考えつつ、そういう場所あるかなぁ

 ああ、それは大事だね。
 キッチンのことは那岐くんのほうが
 使い勝手を考えてくれると助かるかも。

 俺よりも那岐くんのほうが使うだろうからね
(+7) 2024/01/08(Mon) 13:22:35

【墓】 高野 景斗

[ もにもにと腕の筋を揉みながら、 ]

 泊まりに来る、くらいなら今のままでも
 良いのかも知れないけど、一緒に暮らすとなると
 那岐くんの部屋にあるものも、運んでこないとだし

 それだと手狭になるよね。

[ 笑う君につられて、笑う。
 まるで先の未来を夢想しているようでいて、
 わりと現実的なプランニングをしていることに、
 今は気づかなくても良い。 ]
(+8) 2024/01/08(Mon) 13:22:50

【墓】 高野 景斗

[ 程よく温まって、常日頃酷使しているであろう
 腕と手のマッサージを終えたなら、約束通り
 背中を洗い、頭を洗って。

 自分も済ませると、ドライヤーを手にした。
 したいのだ、と訴えれば断られることは
 なかっただろう。

 そして漸く落ち着いて、食事の準備へと取り掛かる。
 とはいえほとんど済ませてくれていたようだったので
 鍋に火を入れるくらいのことしかしていないが ]

 ………そう言えば、那岐くん夕飯は何時に食べた?

[ すっかり忘れていたが、0時前後に帰宅している
 よもや自分を待っていて食事もまだ、などと
 言うことがあれば両手を合わせて謝罪をしたに違いない。* ]
(+9) 2024/01/08(Mon) 13:22:59

【独】 高野 景斗

/*
終わりの日が見えてきて泣きそう。
お疲れ様でした…………(さめざめ
(-3) 2024/01/08(Mon) 13:23:34

【墓】 瑞野 那岐


  …………、
  泣く、のは嫌だからって訳じゃないから。

  それに……、


[涙を流す理由が一つだけじゃないこと、
 それは何度となく涙腺を壊してきた彼なら知っているだろう。

 身体を揉み込む手はそのままに、
 もう片方の手を大切そうに引き寄せる。
 彼が自身の体を洗いたいというように、
 甘やかす表現は一つ一つ、人によって違うのだから。]


  恋人は甘やかしたくなるものでしょう? 


[自身を余すところなく触れる指先を撫でて笑む。
 不意に切り替わる話題に一瞬、虚を突かれつつも、
 徹夜で?と笑えば、湯船の中の湯がまたちゃぷんと跳ねた。] 
(+10) 2024/01/08(Mon) 15:44:46

【墓】 瑞野 那岐

[毎回、毎日。
 互いの環境を思えば、実現には叶わないものだろう。
 それでも、好きだと言われたら叶えたい気持ちはある。

 一軒家は仮定の上で出した話。
 通勤と言われて郊外を何となく思い浮かべたけれど、
 自身がそこに収まっている感覚はしない。

 けれど、キッチンの使い勝手に彼も入っていることや、
 個室の話にまで話題が上がれば
 彼の計画の中に自身も入っていることに擽ったくなり
 身を竦めるようにして肩を少し湯に沈めた。]
(+11) 2024/01/08(Mon) 15:44:59

【墓】 瑞野 那岐


  
  ……そうですね、いつかは。
  合鍵じゃなくて、同じ鍵を持って。

  ”泊まる”じゃなくて、”帰る”ようになるのも、
  いいかもしれない。


それまで、呆れないで居てくれるなら──、

 偶に彼が口にする言葉と同じものを、自身も抱いている。]
(+12) 2024/01/08(Mon) 15:45:23

【独】 瑞野 那岐



[ 今はまだ、それを確かめるのが怖い。
 
  だから、繋ぎ止めるように、そっと。
  手にした彼の薬指の付け根を、撫でるだけ。 ]



 
(-4) 2024/01/08(Mon) 15:46:02

【墓】 瑞野 那岐





[ その不安を彼がいとも簡単に掻き消してくれるのは、
 もう少し、先の話になるけれど──。 ]
(+13) 2024/01/08(Mon) 15:46:47

【人】 瑞野 那岐

[マッサージで軽くなった手をひらひらさせた後。
 宣言通り、髪と背中を洗ってもらい、
 時に指先の擽ったさに身を捩ったりして笑い。
 
 新しく出したパジャマに身を包み、風呂から上がれば
 今度はドライヤーを構えていたから、
 目を細めて浴槽の中と同じように彼の前で背を丸め、
 温風を浴びた。

 その温かさに少し眠気を誘われ、
 瞼が落ちそうになったけれど、立ち上がる気配に
 はっと意識を取り戻す。]


  ああ、帰ってきてから一緒に食べようと
  用意してたんです。
  ……全部、途中になっちゃいましたけど。


[後半は先程のキッチンでの行為を思い出して、
 俯き、朱を散らしてしまって。]
(0) 2024/01/08(Mon) 15:47:22

【人】 瑞野 那岐

[小口切りにしたネギも、冷めてしまった出汁も
 まだキッチンに残っているだろう。
 彼がそちらへ消えるなら、一緒に後を追いかけた。]


  もう新年は開けてしまいましたけど、
  食べましょうか、年越しそば。


[キッチンは先程の惨状が綺麗に片付いている。
 先程、先に彼が浴室から出た時に始末していたのか。
 事後処理ばかりを任せて申し訳なくなるけれど。

 せめて、と。
 そう笑って、改めて作り置いていた出汁に火をかけた。*]
(1) 2024/01/08(Mon) 15:47:33

【独】 瑞野 那岐

/*
体調悪いなかお相手ありがとう。
無理せず。
(-5) 2024/01/08(Mon) 15:48:33

【人】 高野 景斗

[ 体を清め、寝間着に着替え、
 髪も乾いた後のこと。

 眠たそうにしている彼と違い、
 未だ高揚状態が続いているようで、
 眠気のねの字も訪れない自分は、空腹に
 耐えかねる頃合い。

 聞けば、やはり一緒に食事をしようと
 用意して>>0待っていてくれたらしいので
 両手を合わせて ]

 ――ごめん、帰って早々に
 盛ってしまいました。

[ そう謝罪をし、キッチンへ向かう。
 実を言うと反省はあまり、していないのだが
 調理は請け負うつもりでいたが、追いかけられたら
 素直にうなずく事にしよう。 ]
(2) 2024/01/08(Mon) 17:55:57

【人】 高野 景斗

 家で待っててくれているから
 美味しいもの作ってくれているんだろうなぁって
 楽しみにしてたんだけど。

[ 先にしたいことが出来てしまった、という言い訳は
 言うまでもない、というところ。 ]

 何をしたらいいかな?

[ 率先するというよりは、手伝いを買って出る形に
 落ち着いてしまうのがなんとも情けないが、
 しっくりくる、形なので。 ]
(3) 2024/01/08(Mon) 17:56:08

【人】 高野 景斗

[ そばの出汁が湯気を立てるころ、
 つけっぱなしだったテレビからは、
 夜通しと銘打たれた生放送の音楽番組の
 音がする。

 さっさと退散してしまった己と違い、
 年末特番で共演したアーティスト達が
 夜通し、仕事をしている。

 御苦労なことこの上ない。 ]

 いただきます

[ 夜更けも近いが二人揃って食事を始めよう。 ]

 いつかお店で食べた鴨そばも美味しかったけど
 これも美味しいね。

 ………市販の調味料の他になにか
 使った?

[ 温かな出汁からはふくよかな香りが漂って。* ]
(4) 2024/01/08(Mon) 17:56:22

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[両手を合わせて受けた謝罪の言葉に
 ぱちり、と瞬いてから、ふっと笑い混じりの息を零す。]


  
おなか
空いていたんでしょう?


[合意の上、と匂わせる言葉は色を乗せたもの。
 合わせられた両手に重ねるように
 ポン、と手を乗せて流して、冷蔵庫へ向かう。
 蕎麦を打つ時間は流石になかったから簡易のもの。
 茹でる用の湯をたっぷり鍋に張り、湯を沸かす。]
(-6) 2024/01/08(Mon) 21:03:28

【人】 瑞野 那岐


 
  実家は大晦日は、蕎麦なんです。
  足りないだろうから、蕎麦に乗せる海老天の他にも、
  野菜の天ぷらをいくつか。

  もう揚げてあるので、電子レンジで温めて貰えます?  


[ラップしてあったかぼちゃや舞茸の天ぷらを>>2:+42
 お皿ごと彼に預けて、目線でレンジを促す。

 自身がキッチンに立つようになる以前から、
 電子レンジはよく活躍していたのだろう。
 他の電子機器よりも使われている形跡があった。

 温めるだけで油分も落としてくれる高性能なレンジは
 彼のほうが使い勝手が詳しいだろう。]
(5) 2024/01/08(Mon) 21:03:42

【人】 瑞野 那岐

[言っている間にも湯が沸き立ち始め、
 蕎麦を軽く茹でてから水気を切る。

 ひと煮立ちしたそばつゆは先に器の中に。
 そして揺蕩うそばつゆの中に蕎麦を入れて葱を足す。
 仕上げに海老の天ぷらを乗せれば年越しそばの完成だ。

 二人分の蕎麦をこたつへ運ぶ間も、
 テレビからは新年の祝いの言葉が続々と流れている。
 聞き慣れない歌の中に、
 先程の番組で流れていた曲もいくつか混じっていた。]

   
  いただきます。


[彼が座るのに合わせて、一緒に両手を合わせる。]
(6) 2024/01/08(Mon) 21:03:53

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらには塩と、蕎麦つゆで使っためんつゆを
 つけダレ用に添えていた。
 蕎麦に乗せた海老の天ぷらは普段のぱりぱりした感じより
 しとりとつゆが染み入っていて、柔らかい。

 彼が箸を付けるのを眺めながら。]


  市販で売っている本だしに
  みりんと醤油を入れただけです。

  ……ああ、でも、
  塩だけは瀬戸内の塩を少し使ったかな。


[少量の調味料にも気づいたのか、
 味覚が鋭敏になってきたように感じる彼に、
 思わず双眸を細めつつ、蕎麦を啜る。*]
(7) 2024/01/08(Mon) 21:04:23

【人】 高野 景斗

[ おなか空いていたんでしょう?>>-6そう問われて
 ぐうの音もでなかった。

 そうだね、先に食べさせてと言った気がする。
 今思えば切羽詰まっていたとはいえ、
 他に言いようもあっただろうに。

 それでも合わせた両手に、ぽんと手を乗せられたなら
 許されたも同然、だろう。

 期待して待っていたというのが真実なのは
 先程大いに実感したわけだ。今はさらりと流してくれたので
 甘えておくとする。 ]
(8) 2024/01/09(Tue) 21:17:19

【人】 高野 景斗

 そうなんだ、ウチは昼だったな。
 夜は母さんと、ばあちゃんが張り切るから。

 三が日何もしないためにって。

 そういえば、母さんがウチ来ればいいのに
 那岐くんもくればいいのにって言ってたよ。
 忙しくて伝え忘れちゃってた。

[ ラップのかかった皿>>5を受け取り、レンジへと入れる。
 以前は惣菜と飲み物を温める程度にしか
 活躍の場がなかった電子レンジ。時代と共に
 進化した家電のありがたみを感じるのは
 彼に教わった調理法を試したりするようになった、
 近頃のこと。

 そんな機能もあったのか、と合鍵を渡した前後あたり
 説明書を読み漁って目を見張ったものだ。

 結果的に、高性能高額を勧めてくれた店員さんに
 感謝したほど。 ]
(9) 2024/01/09(Tue) 21:17:39

【独】 高野 景斗

[ 余談ではあるが電子レンジに限らず、
 家電や家具についてはプロの目線といえば
 聞こえは良いが、店員さんからすれば
 大変良いお客さんだと思われている自覚もあるし、

 長い目でみればこうして使用頻度もそれなり、
 であるので後悔はないが

 少し前まで持ち腐れていたのはまず間違いない。 ]
(-7) 2024/01/09(Tue) 21:17:52

【人】 高野 景斗

[ 簡単な仕事を自分に任せてくれた彼は
 そばの準備に取り掛かっていたか。

 たっぷりの湯にそばを投入した頃、
 レンジがピッと鳴り、程よく天ぷらが温まった。

 二人分の蕎麦がこたつの上に並ぶ。
 テレビの画面では、アイドルグループが
 深夜だと言うのに、元気いっぱいに
 舞い踊っている。

 二人揃って、食事の前の挨拶をして。
 美味しさの秘密を聞き出そうとすれば
 特別なことはさほどしていないみたいな
 顔をするから、目を丸くする。 ]

 塩かぁ基本だけど、基本だからこそ
 変わるのかなぁ

[ ――たいがい、何を食べても美味しいを口にして
 しまう己に繊細な違いが分かるかどうかは
 怪しいが、これでも最近、ささいな違いには
 気付けるようになってきた。 ]
(10) 2024/01/09(Tue) 21:18:09

【独】 高野 景斗

[ 好きな人が手掛けた料理か、そうでないか。

 つい先日は、下準備は那岐くんで、
 仕上げは美澄くんかな?

 と何気なく口にして、正解を引き当ててしまった。

 ――料理の名前を覚えることすらできなかった頃から
 すると大変な成長ではあるが、動機はやや
 不純、であるかもしれない。

 恋人の生業に深く関わりたいと思う故に。 ]
(-8) 2024/01/09(Tue) 21:18:31

【人】 高野 景斗

 ――明日はさ、

[ 残る蕎麦も半分、天ぷらに至っては
 ほぼなくなった頃、 ]

 なーーんにもしないで、だらだらしてよう

[ 日頃のデート、とそう変わらない提案をする。
 出かけるのを厭うわけではないけれど、
 家の方が、ゆっくりできるし、何かと便利なもので。 ]

 昼過ぎまで、寝てよう

[ 初日の出は、眠る前に見る算段。
 その後はきっと二人揃って、泥のように眠ることに
 なるだろうから。* ]
(11) 2024/01/09(Tue) 21:18:44

【人】 瑞野 那岐

[年末年始の過ごし方も、しきたりも、
 育った場所や環境によって違う。
 彼が口にした二人には夏に会ったこともあり、
 名を聞いただけで張り切っている表情が浮かんだ。]
  
  
  お節って元はそういうものでしたよね。

  お誘いも、そう言ってもらえるのは嬉しいです。
  けど、……実のところは、
  息子の顔が見たいんじゃないですか?


[彼の実家には足繁く通うには距離がある。
 時折電話で連絡を取り合っているのを耳にもする。
 俺が行くことになれば、自然、息子も同伴になるだろう。]
(12) 2024/01/09(Tue) 22:25:16

【人】 瑞野 那岐

 

  また、その内。
  休みが取れればご一緒します。


[浴衣を用意してはしゃぐ姿を思い出して、表情が緩む。
 少し、昼間に会った母と重なる気がした。]
(13) 2024/01/09(Tue) 22:25:51

【人】 瑞野 那岐

[電子レンジの使い勝手と、プロの手伝いにより
 温めるだけでも天ぷらは衣がからりとしていた。

 少し癖のあるまいたけの味。
 それとは全く真逆の野菜の甘みを伝えるかぼちゃ。
 蕎麦の出汁の合間に口に放り込めば、
 さくりと、衣が割れる音がした。

 時々、この歌知ってる。という会話を挟みながらも、
 深夜の食事は進んでいく。]
(14) 2024/01/09(Tue) 22:26:04

【人】 瑞野 那岐

   
  そうですね、量も、ですけど。
  使う塩によっては結構変わりますよ。

  天ぷらを塩で食べる人が多いのも、
  そういう口の肥えた人が多いかもしれません。


[店でも洋食に限らず、和食も用意することも多い。
 天ぷらはやはり秋から冬にかけて作る機会も増える。
 塩にこだわるお客様は、使った塩を家でも使いたいと
 聞かれることも、一度や二度ではない。]
(15) 2024/01/09(Tue) 22:26:13

【人】 瑞野 那岐

[蕎麦がなくなり、残った出汁を少しだけ啜る。
 そういえば、以前店で出した料理を彼は、
 自身が下拵えしておいた野菜やスープを
 利き分けたことがあった。

 店で作ったものと同じものを食べたいというような話は、
 それこそ彼と付き合い始めた頃には数度
 あったような記憶があるけれど、
 それも、少しずつ減ってきたように思う。

 それは、自身が彼の家で作る味を覚え始めたからか、
 店との違いに気づいたからか、定かではないけれど。]
(16) 2024/01/09(Tue) 22:26:57

【人】 瑞野 那岐

 
  ごちそうさまでした。


[両手を合わせて、箸を置く。
 流れていたアイドルの歌は、トークに切り替わっている。
 明日の寝正月への誘いは魅力的だ。]


  昼過ぎまで眠るのは、いいですけど。
  起きたら、近所の小さな神社でいいので
  散歩がてらお参りにいきませんか?
 
(17) 2024/01/09(Tue) 22:27:19

【人】 瑞野 那岐

[初日の出を見るなら、
 少しゆっくりした初詣になってしまうけれど。]


  お守り、買っておきたいんです。
  交通安全の。


[一年の計は元旦にあり、というのなら、
 彼の無事を祈ること。
 用意しておくに越したことはないから。*]
(18) 2024/01/09(Tue) 22:28:04

【人】 高野 景斗

 ウチは男は台所に入ってくるな、邪魔だからって
 感じの……カカア天下?ってやつだったから。
 
 三が日は父さんと俺の方が買い出しやら
 なんやら引き受けてたよ。

 ……どうかなぁ

[ 息子の顔が見たいのではないか>>12
 それも否定はしない、が ]

 すっかりセット売りにされちゃったのは
 間違いないよ

[ 彼と居て幸せそうにする息子の顔と、
 そうしてくれている恋人の顔を一挙両得したいのだ
 あの両親は、ちゃっかりしている。 ]
(19) 2024/01/10(Wed) 19:13:10

【人】 高野 景斗

 そうだね、しばらくは好きな時に
 休み取り放題らしいから。実家もいいけど。
 旅行もいいなぁいつも俺の行きたいとこに
 付き合ってくれるから、どこか行きたいとこ
 あれば、行こう。

[ ほぼ忘れかけていたが。年末の大型番組に
 出演する代わりに、差し出されていた休暇を
 思い出して、笑う。 ]

 忙しくなる前に良く夢の国の映画見てたし
 遊園地も良いかもしれないなぁ

[ 夢の国は多様性に寛容な国である
 いつも違うデートが楽しめるかもしれない。
 乗り気なようなら次の週末にでも、ガイドブックを
 買って帰ることは間違いない。 ]
(20) 2024/01/10(Wed) 19:13:39

【人】 高野 景斗

[ 天ぷらをそのまま食べる、なら。
 サクサクとした衣に齧りつくのが醍醐味、だが

 天ぷらそば、になると出汁を吸って
 じゅわりとした所>>7が、良い所だ。

 出汁の染みた海老の天ぷらの最後の
 一口、を平らげると

 はふ、と満足のため息が出る。 ]

 ああ、そうかも天ぷらを塩で食べる人いるよね
 そういえば大昔、刺し身を塩で食べたことがあったけど

 なるほどあれも良い塩だったのかな 

[ 食にこだわりがある人なら尚更、
 料理に付いて詳しく聞きたくなるものなのだろう。
 自分は、だいぶ優しく噛み砕いてくれなければ
 理解できないことがほとんど、だが。

 空腹具合は相当だったらしく、つゆまで
 飲み切り、明日の誘いをかけると、
 誘い>>17を返されて、二つ返事で頷いた。 ]
(21) 2024/01/10(Wed) 19:13:56

【人】 高野 景斗

 いいね、おみくじも引いておかないと。
 じゃあ俺は家内安全のお守りを買おうかな。

[ 交通安全のお守り、はこの国で暮らす人たちには
 等しく必要なものではあるが。

 ――俺の好きなものを否定はしない
 けれど心配だから。そんな思いを感じ取って。

 腹だけでなく、胸までぽかぽかと暖かくなる。 ]

 少し休んでて。洗い物片付けてくる。

[ くしゃり、と彼の前髪を乱して、立ち上がる。
 これは気遣い云々ではなく、おいしいものを
 作ってくれた功労賞といったところ。 ]

 そういえばアイスあるよ。食べる?

[ こたつを設置した翌々日あたり。これもまた
 こたつの醍醐味、と買っていたカップアイス。
 頷くようなら片付けを終えた後、コーヒーカップと
 一緒に、カップアイスが炬燵の上に並ぶだろう。** ]
(22) 2024/01/10(Wed) 19:14:20

【人】 瑞野 那岐

[少し古風にも思える高野家のしきたりは
 家系ならではか、地域の風習か。
 
 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを
 うろちょろしていた自身とは
 反対の暮らしをしてきたのだろう。
 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。

 再び招く機会を得るほどに
 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。
 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を
 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。]
(23) 2024/01/10(Wed) 21:50:18

【人】 瑞野 那岐

[休みが今までより取りやすくなる話は、
 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと
 事前に彼からは聞いていた。
 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。]


  俺は行きたいところと言われても、
  すぐには思いつかないから、助かってますよ。


[付き合っているという自覚はない。
 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。
 ただ、遊園地、と言われれば
 意外さに少し目を見張りつつも]

  
  遊園地は、高校以来ですね。


[耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。]
(24) 2024/01/10(Wed) 21:50:45

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらを塩で食べるのも、刺し身を塩で食べるのも
 飲食店で働いていればよく見かける光景の一つ。

 それでも、日本の塩の精製が世界でも有数なことは
 料理に興味がなければ知ることはないかもしれない。

 彼が興味を示すのならばその後も、
 店で使っている塩や、蕎麦に使用した銘柄を上げる。
 
 彼が仕事の話をするときのように、
 料理の話をする自身の顔は綻んでいたかもしれない。]
(25) 2024/01/10(Wed) 21:51:01

【人】 瑞野 那岐

 
  家内安全?
  それもいいですね。


[お守りは人に贈ると効果が強くなるとか。
 信憑性は定かではないが、耳にしたなら試す価値はある。
 
 好きなものならば辞める必要はない。
 けれど、再び事故は起こしてほしくはないから。
 せめても、と、持たせるのは自身の安寧の為でもある。

 くしゃりと掻き混ぜられた前髪の隙間から彼を見上げて、
 片付けを始める姿には甘えることにした。]


  ありがとうございます。
  それじゃあ、お願いします。


[キッチンに戻っていくのを見送り、
 こたつの布団を身体に引き寄せ、温もりを求め。]
(26) 2024/01/10(Wed) 21:51:17

【人】 瑞野 那岐

[食器を洗う音と共に、仄かに香り始める
 コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、
 アイスへの誘いがあれば、]


  ストロベリー、あります?


[と、好みをリクエストしつつ、
 選定チは彼に任せることにして。**]
(27) 2024/01/10(Wed) 21:51:27

【人】 高野 景斗

[ 買い出しを立派な仕事だと言う彼>>23の家の、家族のことは
 話に聞くばかりだっただろう。それに不満などはないし、
 姉のように慕う人物とは懇意にさせてもらっている。

 が、彼が料理人という職を選んだ由縁については
 僅かには聞いていたか。

 幼少の頃の初恋、を含め思い出話は、
 懇意にさせてもらっている彼女からも、しばしば
 聞いているだろう。

 口下手を自称するだけあり、自分から積極的に
 話してくれることは少なくとも、聞けば教えてくれるので
 あまり問題はない。

 ある意味実家に招待し、幼少の頃のものも含めて
 アルバム鑑賞までされている分、こちらはかなり
 オープンではあるが。 ]
(28) 2024/01/11(Thu) 20:44:19

【人】 高野 景斗

 そう?じゃあとりあえず、次の休みには
 日帰りでもいいけど、温泉に行くのはどう?

[ 今までよりも気軽に休みが取れる分、
 近場への日帰り、にも足取りは軽くなるので
 そう持ちかけつつ、 ]

 俺は子供の頃以来かな、なんにも
 覚えてないから新鮮だろうなぁ

[ デートと言えば遠乗り、温泉旅行、自宅、
 などが主だった分、遊園地というワードに驚いたのか
 目を見張る>>24ので週末と言わず、すぐにでも
 ガイドブックを、と考えるものの。

 初売り、にガイドブックを買いに行くのを
 想像するとミスマッチなので、ポチろうと心に決めて ]
(29) 2024/01/11(Thu) 20:44:34

【人】 高野 景斗

 健康成就、とかでもいいんだけど。

[ 家内安全。
 家族が安泰で災厄がなく
 健康で過ごせること

 この時先の未来を予見していたわけではない。
 が、今一番身近なひと、として君の顔が思い浮かぶから。 ]

 あるよ、定番のカップアイスだけどね

[ 二人分の食器を洗うのも慣れたものだ。
 このくらいなら食洗機を使うまでもないので、
 手早く済ませ、カップアイスとコーヒーカップを
 こたつの上へと運んで。

 バニラアイスの蓋をぺり、と剥がす。
 先程まで熱々のそばを食べていたところに、
 アイスというのがまた贅沢を感じさせて。 ]
(30) 2024/01/11(Thu) 20:44:44

【人】 高野 景斗

[ アイスを食べ、コーヒーカップの中身がぬるくなった頃
 夜通し放送していた音楽番組も、終盤となる ]

 そろそろベッドに入ろうか
 
[ 声を掛けてから洗面所に向かうべく立ち上がろうとして ]

 ………抱っこ、要る?

[ 聞けば遠慮されてしまいそうだが、じゃれてるだけ
 といえばそう。じゃれている。つまりまだ、
 眠る気はあまり、ない。* ]
(31) 2024/01/11(Thu) 20:44:56

【独】 高野 景斗

/*
まだ1月1日の深夜にいるんだった
明日ガイドブック買いに行こうって言うとこだったw
(-9) 2024/01/11(Thu) 20:45:30

【独】 高野 景斗

/*
こいつらもバニラアイスとストロベリーアイス食ってる………
ってニコニコしました
(-10) 2024/01/11(Thu) 20:46:07

【人】 瑞野 那岐

   

  次の休みですか?
  日帰りなら行けると思いますけど……、
  ゆっくり決めてもいいですよ。
  せっかくのお休みですから。

[互いに決まった休みがあるような仕事ではない。
 ましてや国民的な番組に出た後ならば、
 彼の容姿に気づく人も少なからず居るだろう。

 自身はともかく、彼とその周囲の人のことを考えれば、
 少し慎重になるべきかと、柔く時間を貰って。

 今はまだ決まらぬ予定の話。
 きっと子供の頃と同じ目を輝かせている彼は、
 やはり眩しく、目を細めてしまった。]
(32) 2024/01/11(Thu) 21:28:05

【人】 瑞野 那岐

 

  ははっ、だったら商売繁盛かな。


[家内安全、健康祈願。
 どれもよく聞く祈願は、どれも自身へのものだろう。
 仕事が趣味のようなものだから、ぱっと思いついたのは
 色気も何もないものだった。
 どれを選ぶかは、起きてから決めるのもいいだろう。

 アイスを受け取り封を開ければ、
 仄かにいちごの風味付けがしてある。
 これも、頼んだわけではなかったからきっと。
 自身の好みを覚えていてくれたものだろう。

 プラスチックのスプーンで柔い場所を割り入れて、
 口に運べば、冷気と甘味が広がっていく。]
(33) 2024/01/11(Thu) 21:28:20

【人】 瑞野 那岐

 

  うん、美味しい。

  冷たいものと温かいものを交互に食べると、
  なんだか贅沢な気がしますね。


[アイスを口にしてから、コーヒーを一飲み。
 奇しくも彼が同じことを考えていたとは気づかずに。
 冷菓は口の中に溶けていく。

 朝まで続く気配の音楽番組は、気がつけば
 一区切りのエンディングを迎えていて。
 タイミングを見計らったかのような
 ベッドへの誘いに、ん、と小さく頷き、ふと。
 誘いとは違う方向に向かっている体勢に笑った。]
(34) 2024/01/11(Thu) 21:29:12

【人】 瑞野 那岐

 

  洗面所まで抱っこ?


[くす、と揶揄うような声で返事をしつつ、
 緩く首を振って自身の足で先に立ち上がりながら。]
(35) 2024/01/11(Thu) 21:29:34

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 

  
するなら、歯磨きの後で。



[必要だ、とは言わない。
 けれど、断っているような台詞でもないことに
 気づいてもらえるか、どうか。

 中腰の彼の頬に軽く掠めるだけの口付けを贈り、
 今度は自分の番だというように。
 するりと彼の手から空になったアイスを抜き取って
 ダストボックスへ向かった。*]
(-11) 2024/01/11(Thu) 21:30:10

【独】 瑞野 那岐

/*
今の時代本屋も正月から開いてるところは開いてるだろうけどね……。
夢の国なら普通にコンビニでも売ってそう。

はたけさんが今アイス食べてるのかと思ったら、
そういうことかー。
(-12) 2024/01/11(Thu) 21:32:12

【人】 高野 景斗

[ 美点でもあるだろうが欠点でも、ある。
 事にあまり自覚がないので、更に数点減点されるだろう。

 己の見た目が優れているという自覚も以前に比べれば
 ないし、年末という近々に大型特番に出演したことで
 知名度が上がっていることも、特殊メイクの腕を
 信じすぎている。

 己のことに関しては無頓着で。
 そこはかなり、恋人に補って貰っていることに
 気づかない点。美点且つ欠点である。 ]

 そうだね、いっそ次の休みをどう過ごすか
 一日考える日、でもいいかもしれないな。

[ 出かけるにしても、そうでないとしても。
 隣に君>>32がいるなら、それは幸せな日になるのだから。 ]
(36) 2024/01/11(Thu) 21:58:52

【人】 高野 景斗

 いいね、それは杏さんとお店に
 買っていこうか。

[ ただでさえ予約が取りづらい日もあるというのに、
 商売繁盛>>33とは商魂逞しい。店長も安泰という
 ところだろう。
 
 いいねと笑いアイスの封を切りながらそう申し出る。
 節目であるとか、記念日だとか。遠出をしたから
 土産をだとか。そういう贈り物を彼らは断らないから
 此度も。気持ち程度贈ることは許されるだろう。

 贅沢>>34という言葉には、頷いて小さく笑う。 ]
(37) 2024/01/11(Thu) 21:59:04

【人】 高野 景斗

 すごく小さなことなんだけどね
 温かいもののあとに、冷たいもの食べるって
 贅沢だなって今俺も思ってて、

 なんか嬉しくて。

[ ほんの、ささいなことを。嬉しいと口にして
 笑えるのだから、今日という日は幸福だし、
 一年の始まりにそう感じられるのだから、
 僥倖と言えるだろう。 ]
(38) 2024/01/11(Thu) 21:59:18

【人】 高野 景斗

 わかった、あとでね。

[ 要りませんと一蹴しても良い所、
 くす、とからかうような声>>35で笑い、
 断らず、あとで、と持ち越されたなら。

 大人しく空になったカップを預け、
 洗面所へ向かい、先に歯を磨くとしよう。
 
 鏡に映るだらしのない顔を眺めながら。** ]
(39) 2024/01/11(Thu) 21:59:30

【独】 高野 景斗

/*
1日からやってるとこあるね〜。でも混んでる本屋に突撃して、
ディ◯ニーガイドブック買う高野くんは、きっとSNSで拡散されてしまうので那岐くん止めて正解ですwww

今年は福袋も買わなかったなぁ。
イチゴ味のアイス見る度に、ちょっとフフッてなってしまうんだよな……

はたけはバニラよりもストロベリーよりも、チョコミント派です。
お休み、また明日!
(-13) 2024/01/11(Thu) 22:02:09

【人】 瑞野 那岐

[自身たちの手元にはお守りを。
 店には熊手を持っていくときっと喜ばれることだろう。
 
 それにはまず初日の出を見て、
 昼には起きるという目標を達成してからの話。

 新年に変わり、夜も深い時間を過ぎても、
 まだ起きていたいという気持ちになるのは、
 お正月のお祝いムードが為せる技だろうか。

 アイスとコーヒーでいくらか眠気も引いて、
 カフェインを夜の闇のように飲み干していく。]
(40) 2024/01/11(Thu) 23:18:41

【人】 瑞野 那岐

[そんなに隙間に小さな贅沢を分かち合えば、
 同じ考えを彼も口にしたことに、ふわり、笑う。]


  そうですね。

  こんな時間なのに起きてる人もたくさん居て、
  新年を祝いながら、贅沢にアイスを食べて。
  
  ……幸せですね。


[恋人と過ごす正月は、いつぶりだろうか。
 手元や口元はアイスで冷えていても、
 隣は、こたつのように温かく、安堵を齎してくれていた。]
(41) 2024/01/11(Thu) 23:18:51

【人】 瑞野 那岐

[そんなやりとりを交わして、
 アイスの抜け殻はダストボックスへ。
 洗面所に後から追いつき、隣に並んで色違いの歯ブラシを。
 
 鏡越しに映る緩んだ表情に目元を和らげ、
 笑ってしまいそうになって、目をそらし。
 大人しく歯を磨き終われば、ミントの香りが漂う。

 先程汚してしまったパジャマは
 明日出かける前に洗濯をしようか。

 少し眠るのが惜しいなという気持ちも
 懐きながら、両手を広げて待ちの姿勢を作り。]
(42) 2024/01/11(Thu) 23:19:13

【人】 瑞野 那岐



  運送料はおいくらですか?


[冗談交じりにそんな問い掛けを投げて、
 彼が抱えあげてくれるのを、待った。**]
(43) 2024/01/11(Thu) 23:19:23

【独】 瑞野 那岐

/*
本屋さんはね、大手でも大分潰れてきてるね……。
この前紀伊国屋が縮小されてて驚いちゃった。
ガイドブック買うだけなら微笑ましいだろうけどねwww

福袋とか買いに行く元気がありませんね。
私は今週末か来週にようやく初詣に行くかもしれない。

私はストロベリーも好きですがノーマルのチョコか抹茶が好きです。
ではでは、また明日〜。**
(-14) 2024/01/11(Thu) 23:22:08

【人】 高野 景斗

[ いくつかの過去を共有して、思い出を積み重ねて
 いつの日にか、今日のことも思い出になるだろう ]

 うん、とても。
 幸せだね

[ 取るに足らないことだ。
 冬にこたつでアイス、などどこにでもありふれた事柄。
 けれどそれを共有する相手がいて、同じ気持ちだと
 伝え合うことで、何にも代えがたい特別な日、に
 なっていくのだ。 ]
(44) 2024/01/12(Fri) 22:05:55

【墓】 高野 景斗

[ 後から追いついてきた彼と鏡越しに目が合って
 緩んだ表情を見られたせいか、目を逸らされたが
 
 ひとまずは歯磨きを終えて、彼の歯磨きが終わるのを待って。
 広げられた両手の下から体を掬い上げるように、
 抱き上げて。 ]

 運賃は、そうだなぁ
 キスがいいかな。

 回数はお気持ちで。

[ 頬を寄せながら浴室を出て、ベッドへ向かう。
 よ、と自然と出てしまった声に、年嵩を感じて
 しまうのはご愛嬌。

 優しくベッドにその体を横たえると、
 自分もベッドに乗り上げる。ぎし、とスプリングが
 軋む音と同時に、テレビと照明の電源を落とす。 ]
(+14) 2024/01/12(Fri) 22:06:14

【墓】 高野 景斗

 運賃、貰おうかな

[ 覆い被さるではなく、横に並び、
 相手の唇を指先で、とん、と叩いて。

 至近距離まで近づくと、目を閉じる。
 何度しても、されるというその行為を、
 欲してやまないから。* ]
(+15) 2024/01/12(Fri) 22:08:12

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っ、
 

[脇の下に腕を差し込まれ、足が床から浮く。 
 あまり慣れない浮遊感に、一瞬身を固くしながら
 身体を支えるように首筋に回す腕に力が籠もった。

 いくらか体格は彼のほうがいいとはいえ、自身も成人男子。
 この体勢を”される”側になるのは
 未だに照れが残りつつも、なんだか嬉しそうにも見えて。]


  お気持ち、ですか?
  …………、


[回数と言われて更に迷う。
 その間にもゆらゆらと身体は揺れて、
 彼の足はベッドへと向かっていく。]
(+16) 2024/01/12(Fri) 22:46:59

【墓】 瑞野 那岐

[運ぶといいつつも、距離は部屋の中の短い距離。
 ベッドまではすぐそこで、足が止まると
 壊れ物のようにゆっくりとシーツに横たえられた。]


  …………、


[降ろされた後も、首筋に添えた手は離せなくて。
 照明を落とす彼は少し窮屈だっただろう。
 隣に彼が身を横たえれば、
 さらりと長い髪が重力に沿って流れ落ちていく。]
(+17) 2024/01/12(Fri) 22:47:09

【墓】 瑞野 那岐


[彼の指が、とん、と自身の唇に触れた。
 離れていく指を視線が追って、彼の目に映る。
 瞳は、瞼に覆われていて見えなかったか。

 首筋に添えた手をゆっくりと滑らせて、
 彼の頬に片手を添える。]


  ……じゃあ、まずは一回。


[キスの回数を数えたことはなかった。
 整った顔立ちに顔を寄せ、
 そっと唇を押し当てるように、触れる。]
(+18) 2024/01/12(Fri) 22:47:26

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



 [ 柔らかい感触を、唇で感じて。
   ゆっくりと自身も瞼を伏せていく。 *]

 
  
(-15) 2024/01/12(Fri) 22:47:54

【墓】 高野 景斗

[ これまでの人生、とくにそうするのが
 好きだったというわけではない。

 初めて、そうしたときは完全に
 たった数歩の距離、歩くのを厭い、
 また触れ合う肌の心地よさを手放すのを
 惜しんだために抱き上げた。

 ではそれから――は。 ]

 ん、好きな回数で

[ 身を、全てを任せてくれるような心地になるから
 時折、したくなってしまって。

 成人男性の平均、であれば
 持ち上げることに難はない、長時間とは
 いかないが。 ]
(+19) 2024/01/12(Fri) 23:18:20

【墓】 高野 景斗

[ わがままを叶えてくれる、と思っている側
 ではあるが、運ばれる側には申し訳無さが
 滲むのか、――恥ずかしさもあるのか。

 それでも何度か付き合っているうちに
 慣れてきたのだろう、抱え上げやすいように
 首に回す腕に力がこもる。

 短い距離を大事に抱え、寝具に降ろしても
 首に回された手はそのままだったから
 腕だけリモコンに伸ばして照明を落とし、

 待機の姿勢に入る。

 目を閉じているせいか、感覚がすこし
 鋭敏になっているようで、

 首から頬へ手が滑る感触に、小さく息を吐く。 ]
(+20) 2024/01/12(Fri) 23:18:34

【墓】 高野 景斗

[ まずは、と前置きがあり唇が押し当てられる。

 噛みつくような情熱的な口付けも良いものだけれど。
 ただ触れ合うだけ、熱を受け渡すように、
 柔らかく、触れるだけのそれに、

 何故か、どくり、と心臓が跳ねた。

 それを彼にも知って欲しくて。

 片手を重ね、掬い上げ、己の胸に押し当てた。 ]

 ………、

[ ふ、と瞼を持ち上げたのは同じくらいの
 タイミングだっただろうか。

 ほんのひととき、泣いてしまいそうな表情を
 してしまったのは、 ]
(+21) 2024/01/12(Fri) 23:18:55

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 幸せ、で

[ 幸せだな、と思う気持ちが溢れたせいだろう。
 とくりとくりと、不規則を刻む音を指先で
 聞いてくれたなら、重ねたままの手を、今度は
 相手の胸元へ向かわせる。

 再び瞳を閉じて、まず、の次を求めながら
 密着度を上げていくように、寄り添って。* ]
(-16) 2024/01/12(Fri) 23:19:15

【墓】 瑞野 那岐

[感じるように味わうように、触れるだけのキス。
 瞼を下ろせば、触れ合う場所だけが過敏になり、
 互いの温もりだけを感じた。
 
 もぞりと動いた彼の手が自身の手を導いて、
 胸に添えられていく。
 その動きに次第に視界を開けば、見つめる瞳と目があった。
 
 微かにその瞳が歪んでいることに気づいて、
 きょとりと、瞬いてしまう。]


  ……、


[胸に添えられた手は彼の鼓動を伝えているのに、
 その表情に戸惑って。]
(+22) 2024/01/12(Fri) 23:46:40

【墓】 瑞野 那岐

[なにか言葉を発しようとする前に、彼が口を開く。
 その言葉を聞けば、ほっと安堵するように今度は
 こちらの表情が僅かに歪んだ。]


  ……びっくりした。
  泣かせたのかと、


[微かなすれ違いに笑う。
 彼の心音を聞き分けていた手が自身の胸に
 添えられると、自身も同じように鼓動が脈打っている。
 僅かに驚いたせいで彼よりも心音は少し早かった。]
(+23) 2024/01/12(Fri) 23:46:57

【墓】 瑞野 那岐

 

  俺もですよ。
  一緒に居られて嬉しいです。
  だから、そんな顔しないで。


[眉尻を下げて、あやすようにこめかみに口づける。
 次は、頬へ、鼻先へ。
 少し休むように唇を離したら、こつりと額を擦り合わせ。
 前髪を擦れ合わせて、様子を伺う。]
(+24) 2024/01/12(Fri) 23:47:10

【墓】 瑞野 那岐


 
  まだ、足りない?


[自然と柔くなった声色は、細く。
 頬に添えていた手が彼の髪を撫でつける。]


  ……足りなかったら、
  満足するまで、景斗さんから、
して。



[蠱惑の瞳を浮かべて、今度は誘う声を寄せて。*]
(+25) 2024/01/12(Fri) 23:49:22

【墓】 高野 景斗

[ ベッドの上に転がって、睦み合うなかでの
 歪んだ表情に、驚かせてしまったようで。 ]

 泣いてるとこ見られたくないなと
 思って。変な顔見せちゃったね。

[ 連鎖するように、僅かに歪んで、そして笑う。
 一緒に居られて嬉しい>>+24と続ける
 それを証明してくれるみたいに、彼の胸から
 指先が拾う音が、少し早い。

 あやすように、こめかみ、頬、鼻先へ唇が落とされ
 額を擦り合わされれば、表情はとろりと溶けていく。 ]
(+26) 2024/01/13(Sat) 13:04:10

【墓】 高野 景斗

[ 足りない?>>+25と問われれば
 導かれるように、頷いた。

 誘われるままに、吸い込まれるように、
 唇を重ねる。

 触れて、離れて、また触れて。

 それでもまだ、足りない、と訴える本能のままに、
 唇を舌で割り開き、上顎を舌先で撫でる。 ]

 ――まだ、 もっと、

[ 満足するまで、して。一度しか言われていない
 その言葉が何度も頭を回っていくから、

 再び噛みつくように口づけると、
 根本から舌を吸う。

 呼吸さえ忘れてしまうほど、夢中で。* ]
(+27) 2024/01/13(Sat) 13:04:23

【墓】 瑞野 那岐


 ……ふ、泣きそうだったってこと?
 泣いてるより、笑っていて欲しいですけど。


[困ったように苦笑を零して、またキスを落とす。
 実際あやしているのかもしれない。
 泣かれるとどうしていいか分からなくなるから。

 泣きたいのなら、泣けばいいけれど。
 傍にいることしかできないもどかしさを伴う。

 だから、微かに笑う気配に分かりやすく
 安堵の色を見せただろう。]
(+28) 2024/01/13(Sat) 15:36:52

【墓】 瑞野 那岐

[触れ合わせるだけの唇は柔らかい。
 目を伏せて、二度、三度、啄むように触れる。]


  
……ン、……



[酸素を求めて開いた唇の隙間を縫うように、
 ぬるりと舌先が割入ってくれば、小さく声を漏らした。
 微かに熱を帯びた、乞うような声が耳朶を擽って。]


  ……んぅ、ッ、 
 ……ッ、ぅ……



[求める声に応えるように、ちろと舌を差し出せば
 待っていたかのように唇で、歯で喰まれて。
 音を立てて吸い上げられて、ぞく、と身体が震え。]
(+29) 2024/01/13(Sat) 15:37:17

【墓】 瑞野 那岐


[キスとは呼べないほどの、濃厚な口付け。
 ぐっと口蓋を開けるように頬に添えられた手が、
 頬を抑え、口を閉ざすことを厭う。]


  
……っ、ふ
……ぁ、


[もっと、と望まれるままに吐息を乱して応え、
 口付けに酔いしれていく表情は甘く、蕩けて。
 その頃には与えることなど忘れていた。*]
(+30) 2024/01/13(Sat) 15:37:40

【墓】 高野 景斗

 そう。男の子だからね。

[ もう既に何度か、涙は見せている。
 自覚があるものも、ないものも。

 
――感動モノの映画やドラマなど
 一緒に鑑賞していたらよく見る光景
 かもしれないが。


 笑っていて欲しい>>+28と言われた頃には
 涙の匂いはもうしていなかった。 ]
(+31) 2024/01/13(Sat) 16:30:12

【墓】 高野 景斗

 ふ、

[ 求める言葉に応えるように、舌が差し出され
 激しく絡みあう中、乱れた吐息が漏れ出して
 くれば>>+30

 思考もすっかり、相手を乱すことにばかり
 集中する。 ]

 いい顔、

[ 甘く蕩ける表情に目を細めて、抱きしめるように
 回した腕にぐっと力を込める。

 密着した体は互いの鼓動も、僅かな変化も
 伝わりあうほど、ぴったりとくっついて。 ]
(+32) 2024/01/13(Sat) 16:30:25

【墓】 高野 景斗

[ 与える与えられる、などという優しい表現ではなく
 取り立てる、奪う、という表現が似合う口付けを
 何度も繰り返せば、密着した下半身が、熱を持ち始めていく。

 服の裾から手を入れて、腰から背に向けて
 手を滑らせて、浴室で付けた痕をたどるように、
 首の裏まで這い上がっていけば、自然と
 肌の露出が増えて

 ずり上げたパジャマは首元近くでたわんだか ]

 寒い?

[ 聞いて、肯定が返るようなら暖房の温度を上げる、
 ではなく、より熱を灯そうとすることだろう。* ]
(+33) 2024/01/13(Sat) 16:31:10

【墓】 瑞野 那岐

[男の子だから泣かない。
 というような文句は聞いたことがあるけれど。
 彼の言う相槌は逆で、くすりと笑った。

 確かに男であっても泣きたいときはあるかもしれない。

 それは感動する映画を見た時、
 誰かに手を差し伸べられた時、
 もしくは──、 ]


  ……っ、


[恋人との深い口付けに溺れた時も。]
(+34) 2024/01/13(Sat) 17:06:59

【墓】 瑞野 那岐

[唇が離れた隙間に呼吸を紡ぐ。
 薄っすらと目尻に水膜を浮かべて囁く声を聞けば
 その場所が色づくように朱く染まった。

 不意に力強い腕に引き寄せられて距離が縮まり、
 ぴたりとくっつき合えば下肢の変化に気づいて。]


  ……ぁ、……ッ、ゎ……、


[僅かに身動ぎ、身体をずらそうとすれば
 今度はひやりとした空気と共に
 彼の手が服の裾から忍び込んでくる。

 その手が先程と同じように熱を上げるように肌をなぞり、
 彼が示した跡に触れるから。]
(+35) 2024/01/13(Sat) 17:07:30

【墓】 瑞野 那岐

 

  ……さ、むくはない、ですけど、……


[蕩けるような口付けも、肌をなぞる手も。
 確実に情事の意図を思わせて、視線が泳ぐ。
 たくし上げられるように首回りに新しくしたばかりの
 着替えが撓めば、色づいた目尻は色濃くなり。]


  ……ぁ、
……、
  
初日の出まで、って、そういう……?



[先程彼が口にしていた意図にようやく気づいて、
 確かめるように、そっと呟いて上目に見上げる。

 じわりと、触れられた箇所から体温が上がって。*]
(+36) 2024/01/13(Sat) 17:07:59

【独】 瑞野 那岐

/*
抵抗じゃないよアピ。
(-17) 2024/01/13(Sat) 17:09:23

【墓】 高野 景斗

[ 下肢の変化に気づいたのか、
 思わず、と言った様子で身動ぐ。

 寒くはないと言いつつも、
 どこか、惑うような視線に、ふ、と
 笑ってしまった。 ]

 俺が満足するまで、していいんでしょう?

[ それはつい数分前の言葉の引用でもあるし
 数刻前の言葉の言葉の引用でもある。

 そういう?>>+36と問われることで、
 ようやく合点がいったのかと、こちらも
 察することができ、 ]
(+37) 2024/01/13(Sat) 17:39:34

【墓】 高野 景斗

 お風呂でもして、ベッドでもしようって
 言ったの忘れちゃった?

[ 笑い声混じりにもう一度、触れるだけの
 キスを贈る。今更嫌かどうかは、問うつもりはないので。

 たわんだ寝間着を持ち上げて、自分の側に
 軽く引く。

 すぽりと、首から抜き取って、 ]

 それとも本気じゃないと思ってた?

[ また笑い、自分も寝間着の上半身部分を脱いで。
 抱き寄せれば、触れ合う肌が、また熱を伝え合うだろう。 ]
(+38) 2024/01/13(Sat) 17:39:59

【墓】 高野 景斗

 初日の出、一緒に見ようね
 このままベッドの上で。

[ 願わくば繋がったまま、が理想ではある。が。
 いざ朝日が昇ったとしても、そちらに興味がさけるかと
 いうと、少し怪しい。

 なにせ上目に見上げてきた瞳には薄く水膜が張り、
 目尻は色濃く、紅が差している。

 そういう彼の姿より、優先して視界に入れたいものなど
 数える程もあるかどうか。

 横向きに向き合っていた体制から、僅かに体を起こし、
 覆い被さるようにすると、唇で顎先から喉仏を辿り、
 とくとくと脈打つ心臓の上を通る。* ]
(+39) 2024/01/13(Sat) 17:40:12

【独】 高野 景斗

/*
>>+36あまりにも可愛い。
禁じ手になりそうなくらい可愛い。

そういえば、ここでして風呂でも、ベッドでもって
欲張ったのも思い出しました。
(-18) 2024/01/13(Sat) 17:41:12

【墓】 瑞野 那岐



  い、言いましたけど、
  

[身体を重ねることはシャワーを浴びたことで
 終わったつもりで居たのは自身だけだったらしい。

 硬く兆しを見せている下肢を押し当てられれば
 興奮は十分に伝わって、先程までのキスが
 あやすだけではなく熱を灯すものに必要だったのだと気づく。]
(+40) 2024/01/13(Sat) 21:28:06

【墓】 瑞野 那岐

[帰宅した時に確かに彼は言っていた。
 忘れたわけではないけれど、ジョークのつもりだと。
 湯船に浸かってゆっくりと食事を堪能して、
 仄かな眠気すら漂わせていたから、尚更。]

  
  もう、眠るのかと……思って、
  ……って、ぁ、
 そうじゃなく、て、んっ、



[眠るのかと言ってしまえば
 まるで手を出して欲しかったみたいな言い回しになり
 慌てて否定を重ねてしまう。

 その間にも、するりと頭から上着を抜かれて
 上着の裾から頭が覗けば一緒に持ち上がった
 髪がぱさりと散らばった。]
(+41) 2024/01/13(Sat) 21:28:28

【墓】 瑞野 那岐

[脱いだ上着が床の上で重なる。
 ひたりと密着し合った肌が微かに熱を持つ。
 本気じゃなかったのかという声に図星を突かれ
 答えに窮し、返答に躓いてしまう。]


  
……本当に、初日の出まで?



[ちゅ、と掠めるだけのキスを受けて、小声で問う。
 ちらりと時計を見れば初日の出が昇るまでには
 ゆったりと仮眠が取れるぐらいに時間はある。

 堪えられるだろうか、彼から贈られ続ける情熱に。]
(+42) 2024/01/13(Sat) 21:30:33

【墓】 瑞野 那岐

[人並みの体力はあるつもりだけれど、
 日頃からジムに通ったり身体を動かしている彼とは
 基礎体力が違う。]


  っ、ン……、


[影が動いて彼の身体ごと自身の影に重なって。
 見下されてしまえば、断れるはずもない。

 宣言通り、と言うからには本当に
 日が差し込むまで睦むことになるだろう。
 彼の唇を掠めていく喉も、朝まで保つかどうか。

 心音は早くなっていくばかりで、は、と吐息に熱が混じる。]
(+43) 2024/01/13(Sat) 21:31:11

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
  
  
お昼に起きれなかったら、
  ……起こしてください、ね。



[そっと手を降りていく腕に添えて、答えれば
 答えは、応だと伝わるだろうか。*]
(-20) 2024/01/13(Sat) 21:31:49

【独】 瑞野 那岐

/*
禁じ手は笑ってしまった。
欲張ってくれていいんですよ。

那岐くんは狼狽えていますけどw
(-19) 2024/01/13(Sat) 21:33:17

【墓】 高野 景斗

[ その言葉が、どれほど己を興奮させたか
 彼には自覚がなかったのかもしれない。 ]

 あんなこと言われたら、………ね

[ 自分がではなく、相手が満足するまで
 していい、ではなく、したい、と。

 そんな言葉を貰える人間など、そうは居まい。 ]

 骨抜きにされちゃったから、
 責任、取ってもらわないと

[ 忘れていたわけではないけれど、
 本気ではないと捉えられていただろうことは
 察しがついて、先回りするように、服を脱がせてしまう。 ]
(+44) 2024/01/13(Sat) 22:25:58

【墓】 高野 景斗

[ なんだ、やっぱり期待していたのか
 そう口に出すことはない。
 
 表情がいくらかそれを物語っていたかもしれないが。
 どうも自分の物言いは、羞恥を煽って
 しまいがちらしいので。 ]

 そのつもりだよ。

[ 本当に?>>+42と問われるのに、頷くだけに
 留めるが、肯定することで、手を止めるつもりが
 ないことは、容易に伝わってしまうだろう。 ]
(+45) 2024/01/13(Sat) 22:26:17

【墓】 高野 景斗

[ 体力の違い、を口に出されてしまっていたら
 手心を加えざるを得なく、なっていただろう。
 けれど口にされない以上、 ]

 勿論、

[ 手酷く、とは言わないが、
 思うままに、欲望を曝け出すことになるのは
 明白だ。

 答えを貰い、憂いなく、脈打つ心臓の上を
 通り、赤く色づく突起を口に含み、舌を這わせる。
 ぴちゃりと湿った音が、静けさの中に響くなか ]

 顔、隠さないでね
 見てたいから

[ 視線だけで微笑んで、否と言われる前に
 きゅう、と弱いとこを摘み ]
 
 ね

[ 甘えるように念を押して、もう一度そこに吸い付いた。* ]
(+46) 2024/01/13(Sat) 22:26:37

【独】 高野 景斗

/*
狼狽える那岐くんかわよいね(やめないし手心も加えない
(-21) 2024/01/13(Sat) 22:27:56

【墓】 瑞野 那岐

[あんなこと、が、どれを指してるのかも分からない。
 口数が多いわけでもないのに、
 どの言葉が彼の胸を突いたのか気付けずにもどかしい。

 骨抜き、などと常から言われない言葉に
 支える腕の力が弱くなる。]

  
  責任……? ……ぁ、
  

[どうすれば取れるのか、眉尻を下げたまま問う。
 だが、それも、ほんの少し遅れて理解する。
 尚更、肌が朱く染まって思わず押し黙ってしまった。]
(+47) 2024/01/13(Sat) 23:11:08

【墓】 瑞野 那岐

[その考えを肯定するように後押しする声は
 躊躇いも一切なく見つめ合う視線に現れる。

 見合って、一瞬。
 微笑むが眩しく映る。
 そこに先程の泣きそうな姿はなかった。
 
 ゆっくりと降りていく彼の頭が胸に留まり、
 淡い桃色に触れれば、ン、と小さく声が漏れる。
 咄嗟に口元に手を添えようとして先手を打たれ、]


  い、つも見てるでしょう……?
  
……っ、ぁ、……
ん、
……



[行き場の失った手が空を彷徨い、また肩に戻り
 珍しく少し拗ねるみたいに睨んだのも束の間。]
(+48) 2024/01/13(Sat) 23:11:38

【墓】 瑞野 那岐

 

  ……ぁう、ッ……


[唾液で濡らされた部分を指先で摘まれ、
 ぴくんと、身体が震え首を揺らした。

 は、と一気に熱の上がった声が上擦る。]


  
……も、ぅ……、ばか……っ、



[押し返す手も、嗜める声も甘く余韻を残して。
 ぢゅう、と強く吸われたら、ぱさりと髪がシーツを打った。*]
(+49) 2024/01/13(Sat) 23:12:00

【独】 瑞野 那岐

/*
まな板の上の鯉です、どうも。
たっぷり可愛がってくださいね。
(-22) 2024/01/13(Sat) 23:13:13

【墓】 高野 景斗

[ どの言葉のことを指しているのか
 いまいち理解していない様子で、
 責任?>>+47と問い返すも、少し遅れて
 理解したのか、じわりと肌に朱が差していく。

 くれた言葉を繰り返そうと開いた口は、
 別の言葉を紡ぐ。隠さないでと。 ]

 うん、でも
 見せて欲しい。

[ いつも見てる、と拗ねるみたいな視線が
 飛んでくればもう一度、そう願う。

 意識せず、見られることと
 見られることを理解した上で見せることは
 少し、違う。

 羞恥を煽らないようにと思っているのに
 無意識でそれをねだってしまうあたり、
 彼にとっては厄介、なのかもしれない。 ]
(+50) 2024/01/13(Sat) 23:55:32

【墓】 高野 景斗

 ごめんね、やらしくて。

[ 押し返す手、嗜める声も甘く余韻を残す。
 願い通り、手で顔を隠すことをしないでいて
 くれるから、言葉通り熱の籠もった視線が
 感じ入る相手の表情を、あまく射抜く。 ]

 ――……ン、

[ 強く吸い付けば、吸い出されるように
 ぷくりと、膨らむように勃ち上がり反応を示す
 そこを、丹念に舌で押し潰し、舐り、軽く歯を立てる。

 もう一方も指で捏ねていたが、その手は
 ゆるりと下腹部へ向かい、臍の下を撫でた。

 つい先程、彼が自分でそうしていたように。

 その行為の示す先が、伝わるようなことがあれば
 愉しげに笑っただろう。 ]
(+51) 2024/01/13(Sat) 23:55:50

【墓】 高野 景斗

[ 胸の先端がすっかり赤く熟れた頃合い、唇を離して ]

 景斗さんが満足するまでしたい、って
 ほんとめちゃくちゃぐっと来た、

[ 先程言いかけた言葉を、告げる。
 意地悪のつもりはないのだけど、
 そうされることで羞恥を煽ってしまったなら ]

 しばらく、耳に残ってると思うくらい。

[ 詫びるではなく、行動で示そうとするだろう。
 そうでなくとも、胸元から腹部、臍の下へと、
 頭を下げていき、臍の横にも朱を一つ二つ、散らして。* ]
(+52) 2024/01/13(Sat) 23:56:31

【独】 高野 景斗

/*
ごめんね すけべで
という言葉のチョイスをするかどうか非常に悩んだけど
ほんとおまえすけべだな……………
(-23) 2024/01/13(Sat) 23:57:03

【墓】 瑞野 那岐

[拗ねたように訴えて見せても
 ねだるように乞われたら断れない事は、
 一年に満たない出会いですらも、知られている。
 
 だから、弱い悪態を吐いても、手は振り解かない。
 顔を隠せない代わりに熱を浮かべた表情を
 覆い隠すように瞳が伏して、まつ毛が震えた。]


  ……っ、……


[見られていることを意識して羞恥を浮かべる姿を
 あえて言葉にすることで画策していることまでは気づかない。
 それを耳にしていたら、さすがに拗ねるだけではなく
 耳朶を引っ張るくらいはしたかもしれないが。]
(+53) 2024/01/14(Sun) 1:51:53

【墓】 瑞野 那岐

[謝罪の言葉を口にしながらも見上げる瞳は
 じっくりと覗くように熱が籠もっていて、ぞくりと震える。

 見られていることで感覚が鋭敏になっているのは
 自身よりも彼のほうが気づいているかもしれない。


 目尻を朱く染めながら、吸引されてふくりと膨らんだ
 尖りに再び唾液をまぶされて、喰まれ、転がされて。]


  ぁ、……っ、ン、ぅっ  
 ふ……っ、



[抑えきれない声が喉を突く。
 恥ずかしいのに、胸に食らいつく彼から
 視線を外せなくて潤んだ瞳で見下ろして、息を吐く。]
(+54) 2024/01/14(Sun) 1:52:41

【墓】 瑞野 那岐

[肌を這うように片手が落ちれば
 皮膚の上から下腹部を押されて、思わず息を詰めた。]


  ……っぅ、んッ、 
……は、ぁ……



[柔く押され、器官を知らせるような動きに
 密かに尾を引くような溜息に続く。
 これから彼が挿入る場所を、教えられて
 顔を上げる彼と再び視線が交わる。]


  ……、  ?

  ……!
  あ、れはっ……キス、だと思って、


[一瞬言葉の意味が分からず、小首を傾げたものの
 彼が受け止めた意味を知れば声が上擦り、尻窄みになる。]
(+55) 2024/01/14(Sun) 1:53:21

【墓】 瑞野 那岐

[口にしたときは本当に、そのつもりだった。
 ──けれど。
 
 響いた言葉に微笑む彼に、再びまつ毛が震える。
 ゆっくりと降りていく唇が下腹に降りれば、
 呼吸で上下する腹部が膨らんで、凹んで。]


  キスの、先だって……いい、
  景斗さん、と、…………シたい、



[肩に届かなくなった手が、シーツを掴み
 もじ、と片足が膝を立てるように動いて、隙間を作る。**]
(+56) 2024/01/14(Sun) 1:54:18

【独】 瑞野 那岐

/*
すけべはwwwwww
ちょっとおやじっぽかったかもwwww

そしていっぱい煽っていくだけ煽りすやりします。
明日は昼頃に顔を出す!**
(-24) 2024/01/14(Sun) 1:56:54

【独】 高野 景斗

/*
>>3:+15 景斗くんが思い出しニヤニヤしてるのこれもあるんだよなぁ。これめっちゃキたなぁ。

はたけの言葉センスがおっさんなせいで、景斗くんもたまにおっさんになってしまうんだよなぁ

はーーーー>>+56>>+56>>+56>>+56まーーーーたこういう
はーーーーーーーかわいいな!!!!!!
(-25) 2024/01/14(Sun) 10:30:39

【墓】 高野 景斗

[ 目尻を赤く染めながら、見られている、と意識しながら
 堪えきれないのだろう、声が漏れて。

 見たかったもの、が視界を満たせば、
 僅かに歪んだ欲が満たされていく。

 征服欲と独占欲が混ざりあった薄暗い欲。

 時折目が合っては、欲の滲んだ表情をしていただろう。

 それが少しずつ伝染していくのか
 それとも、手で腹を撫でるという行為が
 その先を想起させるのか、息を詰める。

 してやったり、とは言わないが、
 それに似た気持ちになった。

 これから、ここに、入ってどうされるのか
 想像して、それだけで何かしら反応されるように
 なって欲しい、はこの先の楽しみになるだろう。 ]
(+57) 2024/01/14(Sun) 11:21:43

【墓】 高野 景斗

 そうだったんだ?

[ キスだと思って>>+55
 言葉の意味が分からなかったのか首を傾げた後
 上擦る声で、勘違いをしている、と伝えようとしたのだろう。

 けれど、続けられた言葉は――……>>+56 ]
 
 うん

[ 自分が思い出してにやりとしていたのは、浴室で
 告げられた言葉>>3:+15も含んでいたのだが
 再び、瞳の奥がチカチカするような興奮が訪れる。 ]

 しようね、うんと気持ち良いやつ

[ 言葉にされなくたっていつも、それは行動で、
 反応で伝えてくれているけれど、
 恥ずかしがり屋で口下手な彼から
 言葉で伝えられるのは格別だ。 ]
(+58) 2024/01/14(Sun) 11:21:59

【墓】 高野 景斗

[ ベッド脇から小瓶を取り、手早く指に塗りつけると
 作ってくれた隙間から手を差し入れて、後孔の回りに
 塗り付ける。それだけでも、何度も受け入れたその場所は
 容易にくぷ、と拡がり指を受け入れようとする。 ]

 いっぱいしたから、柔らかいけど

[ つぷり、と指を埋め込み、ぐにぐにと蠢かせながら
 熱の塊の根本から先端に掛けて、唇を滑らせて、 ]

 こっちもしていい?

[ 先端部分に唇を付けたまま、問う。* ]
(+59) 2024/01/14(Sun) 11:22:25

【墓】 瑞野 那岐

[どの言葉が彼のトリガーになっているかなんて
 口にしたときには気づいていない。
 それでも彼が歓ぶのなら間違っていなかったのでは
 と、考えに至るけれど。

 して欲しい、じゃなく、したい、を選ぶのは
 ”二人”ですることを連想している自身が居るから。]


   ……
 うん、



[いやらしい誘いに敬語が崩れて、小さく頷き、
 気持ちイイ、を想像して彼の手が置かれている下腹が疼く。]
(+60) 2024/01/14(Sun) 13:20:49

【墓】 瑞野 那岐

[見慣れた瓶は”行為”に必要なもの。
 とぷん、と音を立てて指を伝う粘着質の液体が
 ゆっくりと肌に差し掛かる。
 後蕾に触れるひやりとした感触に僅かに腰が浮いた。]


  ……っ、ン、 つめ、た……、
  ッ、ぅんッ、……
 く……ッ、……



[慣らされた場所は簡単に指を飲み込んでいくけれど、
 最初の異物感だけはどうにも拭えない。
 シーツを握る手に少し力が籠もる、かと思えば。]
(+61) 2024/01/14(Sun) 13:21:20

【墓】 瑞野 那岐

[熱に侵された吐息が先走りを零す先端に吹き掛かり
 それだけでぴくん、と昂りが期待に震えた。]


  うぁッ、……ぁ、ッ……も、
  さわって、るッ……、


[触れているのは唇。
 その仕草で問われるならば、熱い腔内に飲み込まれることを
 先に知覚されて、かぁ、とまた身体に朱が浮かぶ。*]
(+62) 2024/01/14(Sun) 13:22:03

【独】 瑞野 那岐

/*
刺さったようなら何よりです^^^^
刺さるように言葉選んでる瞬間が一番楽しいね。
(-26) 2024/01/14(Sun) 13:27:46

【墓】 高野 景斗

[ 行為を許す、ではなく。
 欲する意味で、したい、と告げられることで、
 一方的ではなく、双方、自分だけではなく
 二人で、が成り立つ、と知ったのも

 彼と性行為をするようになってから、だ。

 愛する事に慣れていたのに、
 愛されることはどこか遠くに追いやっていたのだと
 愛されて、思われてやっと気づいたしょうのない男だけれど。

 小さな頷き>>+60を、拾って頬を緩ませたまま
 するすると、体は下肢へと向かっていく。 ]
(+63) 2024/01/14(Sun) 14:06:28

【墓】 高野 景斗

[ 余裕そうに見えているかもしれない。
 実際、今すぐ押し入ってぐちゃぐちゃにしたい
 までの焦りは流石にないのだが、

 ゆっくり手の中で潤滑剤をあたためる
 までの気遣いが出来るほどの余裕はなかった。

 冷たさにひくん、と腰が浮いて。
 そのお陰で、より顔がそこに近づいた、とも言える。

 慣らした場所は抵抗感少なく、指を飲み込んでいくが
 前準備の段階での異物感はどうあっても、消えないらしいから
 それを散らそうと、あれこれ画策するのも、
 実は楽しんでいると知ったら、どう思われるだろうか。 ]
(+64) 2024/01/14(Sun) 14:06:46

【墓】 高野 景斗

 うん、もう待てないかも

[ 熱の籠もる吐息を直接浴びて、ぴくん>>+62と反応を示されたら
 待て、と言われても、遅い。

 先走りを舐め取るようにぐるりと先端を舐め回し、
 口を大きく開いて、喉の奥まで迎え入れる。 ]

 ――ンン、……ふ、

[ ゆったりとした速度で、舌全体を裏筋に押し当てながら
 行き来を繰り返し、それと同じ速度で、ナカに埋まった指も
 膨らみを撫でる。

 隠さないで、という言葉はまだ有効だっただろうか
 だとしたら愉しげな目線が絡んだ事だろう。* ]
(+65) 2024/01/14(Sun) 14:07:03

【独】 高野 景斗

/*
那岐くん弄り回してる時、一番輝いてるんだよなこの男。
(-27) 2024/01/14(Sun) 14:07:37

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っぁ、ん、ンぅっ……、


[事前に飲み込まれると分かっていても
 見せつけるみたいに舐られたなら、ぞくぞくと腰が震え
 咄嗟に揺れた顎を引けば、ぱさりと髪が散った。

 熱い粘膜に覆われて、ふ、と唇からも熱が零れる。
 隠すことはできなくなっても、無意識に視線が
 その熱から逃れるように逸らされて、堪えようと。]


  ……ぅ、んッ、……ぁ、ぁッ……ぁ、


[──するのに。
 内側の腫れた部分を押されたら、喉から声が突いてしまう。]
(+66) 2024/01/14(Sun) 14:39:31

【墓】 瑞野 那岐

[どうしても悦んでいることが伝わってしまう。
 伝えてもいいと理解はしているのに、羞恥が邪魔をして
 伏した瞳に涙が溜まる。

 目尻は朱く湛えたまま、盗み見るように
 そっと横目に下肢へと視線を移したら、
 彼の瞳が弧を描いて此方を見ているのに気づいて]


  っや、ッ……ぁ、その、瞳、だ、めッ……、


[力の入らない手を伸ばして、見つめる瞳を隠すように
 ぺち、と弱く開いた手のひらで視界を隠そうと。*]
(+67) 2024/01/14(Sun) 14:40:06

【独】 瑞野 那岐

/*
羞恥プレイは中の人は好きなのでどんどんやって欲しい所存。
(-28) 2024/01/14(Sun) 14:42:39

【墓】 高野 景斗

[ 羞恥が快楽を引き起こす事を、何度も
 経験して知っているだろうに、それでも
 耐えよう、逃れようとするのがいじらしい。

 目線が逸らされれば、こっちを見てとばかりに
 口腔内でじゅぷ、と音を立てて。

 顔が見えなくなった代わりに、甘い声が
 上がれば自然と行動に熱が入る。

 ねっとりとそちらを眺めて居れば
 盗み見るようにちらりと、こちらへ
 目線がやってきたか。

 その瞬間、朱く染まり潤んだ瞳と目が合って
 ぞくり、と肌が泡立った。

 と思えば、弱々しく目隠しをするように
 手を伸ばされて、陰茎を加えこんだまま
 ちいさく、笑って。 ]
(+68) 2024/01/14(Sun) 15:01:36

【墓】 高野 景斗

[ ずる、と育った熱を一度口から出して ]

 えぇ〜、見えない

[ 不満を零すけれどその声色は不満を
 訴えてはおらず、むしろ楽しげで。

 なにせ、恥ずかしがって居るのを見るのも
 いや見えないが
 見るのも、好きなものだから。

 ちう、と先端にまた吸い付きながら、
 すっかり解れてとろとろになった場所から
 指を引き抜いて ]

 気持ち良い顔してる那岐くん
 見てたいのにな

[ そう言ったのは、責めているわけではないことは ]

 恥ずかしがってるのも可愛いけど

[ ベッド脇に手を伸ばしたことで、伝わってしまうかもしれない。
 見慣れたパッケージ、使いかけの箱から取り出したのは
 使い慣れている、避妊具だったから。* ]
(+69) 2024/01/14(Sun) 15:02:00

【独】 高野 景斗

/*
だれか鏡をここに持ってきて欲しい……
鏡……鏡プレイをしたかった……生霊になってミユさんに
取り憑いてしまうかもしれないほど……( )
(-29) 2024/01/14(Sun) 15:03:52

【墓】 瑞野 那岐


 
  っ、んん、ンっ、……、ぁッ……、
  
んッ……ぅ、
 

[より深く咥えこまれたら喉奥の締め付けに身悶え、
 同時にとん、と中を叩かれてびくびくと下肢が暴れる。
 は、は、と息を乱しながら、伸ばした手の隙間から
 笑う気配に、小さく唇を噛んで、]

  
  ……だっ、て……、見られ、ると、
  おなか、あつく、なって、……く、ぞくするっ……、



[自身の変化に戸惑いながら、小さく口にする。
 これが快感なのか、堕ちる感覚なのか分からない。
 受け入れてしまえば、どうにかなってしまいそうで。]
(+70) 2024/01/14(Sun) 15:35:37

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[手は未だ弱く、抗うように抑えたまま。
 身体は溶かされていくみたいに、柔らかくなっていく。
 見ていたいと、いう声に指先を僅かに折り曲げ、
 深く吐息を落とし、首を振りながら、]

  
  ……め、っ……かしく、なる……っ、


[珍しく弱く抵抗するように囁いて、眉尻を下げた。
 視角から与えられる刺激が、快感を引き出す。
 その戸惑いに何度魅せられても戸惑ってしまう。
 可愛い、と、囁く声に、小さく唸り。]
(-31) 2024/01/14(Sun) 15:35:54

【墓】 瑞野 那岐

[かたりと、動いた手先に持つのは避妊具。
 先の行為を思わせる動きに、ずくんと、下肢が重くなる。]


  ……は、……


[欲しい、と思う気持ちが僅かに、揺らいで。*]
(+71) 2024/01/14(Sun) 15:36:04

【独】 瑞野 那岐

/*
鏡プレイはお風呂場でできたのかもしれない……?
まあ、したいことはリストにしてまた次の機会にね。
(同棲にまで全然届かなかった今回w)
(-30) 2024/01/14(Sun) 15:37:34

【墓】 高野 景斗

[ 乱れた息の合間零される嬌声と、
 自身の変化についての言葉に、
 ふーー、と大きく息を吐いた。 ]

 そうなって欲しかったんだ
 俺の手でたくさん気持ちよくなって、
 触っただけで、見られただけで、

 ドキドキして、欲しくなって……
 そんな風になって欲しかった

 だから、今那岐くんが少し困っているのに
 俺はすごく、嬉しい

[ そうされた方がどう思うか、までは
 考慮の外だけれど。

 首を振りながら、おかしくなる>>-31
 紡ぐ唇を潤滑油で汚れていないほうの手
 親指でふに、と押して ]
(+72) 2024/01/14(Sun) 16:10:38

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 俺はいつも那岐くんとするとき、
 おかしくなってるよ。

 我慢できなくなって、理性きかなくて
 脳味噌溶けそうなくらい、気持ち良くて

 だから、
一緒におかしくなってよ


[ ゆら、と熱の籠もった目で見つめ合って。

 二人じゃないと。俺じゃないと。
 だめになって欲しい。それは初めてその体に
 触れた時から切に願っていたこと。

 だってとっくに、俺は君じゃないとダメなのだから。 ]
(-33) 2024/01/14(Sun) 16:11:04

【墓】 高野 景斗

[ ぺり、と手早くパッケージを破って、
 触れられることもなく、狂ったように、
 猛った自身の熱にそれを被せる。 ]

 欲しくておかしくなりそうなのは、俺だけ?

[ 改めて、覆い被さり、額をこつりとぶつけて問う。
 導くように彼の両手を取り、入るのを手伝ってと
 ばかりに、脚を広げさせるように持たせると、 ]

 入れるよ

[ 後孔に己の熱を宛てがい、ぐり、と切っ先を埋め込んで。* ]
(+73) 2024/01/14(Sun) 16:11:25

【独】 高野 景斗

/*
自分で脚持ってくれる那岐くんみたさに
強引にそうさせたことを少しだけは反省しています

そうだね本当は婚約後まで行けたらって言ってたのにね。
鏡はこう、こう…… こんな顔いつも見せられてるんだよ俺
とか言いたかった……
(-32) 2024/01/14(Sun) 16:13:32

【墓】 瑞野 那岐

[困っていると伝わっていても、嬉しいという。
 気持ちよくなりたいのも、胸が高鳴るのも
 悪いことではないと、言うみたいに。

 受け入れることを覚えて、人の手によって乱されることが
 こんなにも恥ずかしいことだと思わなかった。

 なのに、身体はぞくぞくと震えて熱を孕む。
 嬉しいと、欲しいと、言われる度に、
 どくんと、強く脈打つ自身の心臓が、伝える。]


  ……ふ、……ぅ、ッ……


[口元に伸ばされる指に視線が映る。
 やわく唇を押し潰されて、甘い吐息が落ちて。]
(+74) 2024/01/14(Sun) 16:49:22

【墓】 瑞野 那岐



   ……ン、


[恥ずかしい、のに。
 薄く口を開いて、その指先を甘い飴のように喰む。

 反らした視線を持ち上げて、目を見合わせれば
 熱に侵された目がこちらを見つめている。
 かぷ、ともう一度欲しがるように、食んで、歯を立てて。]


  
……も、……かしく、なってる、……っ、



[だって、そうじゃなければ。
 こんなに貴方に触れたいなんて、思わない。]
(+75) 2024/01/14(Sun) 16:49:41

【墓】 瑞野 那岐

[歯を立てた場所を、ちろ、と舐めて吸い付いて離せば、
 彼の両手が動く、もっと、深く繋がるために。

 待っている間も、は、と息は乱れたまま。
 シーツの上に転がり、もぞ、と両足を開いて彼の隙間を作る。
 待ち望んでいたかのように、身体を一歩、詰め寄られ
 吐息が掛かる程の距離に彼を感じて。

 自身の手を導かれて、両足に運ばれた。
 余りにも恥ずかしい体勢にクラクラと目眩がする。]
(+76) 2024/01/14(Sun) 16:49:55

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[けれど、ひたりと先端を宛てがわれたら。
 惑いも消えて、きゅぅ、と太腿に指が沈む。]


   ……ッ、ん、 
……ぃ、れて、



[羞恥の向こうに感じる、彼を奥底で求めてる。*]
(-34) 2024/01/14(Sun) 16:50:47

【独】 瑞野 那岐

/*
期待に答えられるリアクションができたか。
少し物足りないかもしれない?

婚約前の蜜月もそれはそれでよし。
鏡プレイの鉄板だね!

そして次は夜かもです。
(-35) 2024/01/14(Sun) 16:55:36

【墓】 高野 景斗

[ ふに、と唇を押して撫でると
 薄く開かれ、指は囚われて。

 欲しがられるみたいに、かぷと食まれる。

 曰く、既におかしくなっている>>+75らしいけど
 まだ足りないと思ってしまう。

 深いところで繋がって、熱をぶつけ合って
 そう考えるだけじくじくと、体が疼く。

 つながるための準備をしているうちに
 彼もまたその準備のために、脚を開いていて

 体制を固定させるようにすると、尚更
 恥じらいに目元を潤ませているものだから、
 たまらない。 ]
(+77) 2024/01/14(Sun) 17:10:47

【墓】 高野 景斗

 ンンッ……は、

[ 望む声に、引き寄せられるように、
 ずり、とナカへ押し入って――。 ]

 すごい、吸い付いてくる
 気持ち良い、……出ちゃうかと思った

[ 奥へ到達するまでの間に、絡みつかれるように
 刺激されて、どくんと大きく熱が脈打って ]

 奥まで、入った ね

[ 耐えるのに苦労するほどの快楽の波に
 ようようやっと、耐えて最奥までたどり着いたら
 彼の顔の横に手を付いて ]
(+78) 2024/01/14(Sun) 17:11:06

【墓】 高野 景斗

 顔見ながらするのが、いちばん好きだな

[ 恍惚とした表情を見せた事だろう。
 だがそれも一時のこと。ゆるゆると腰を引き、
 また穿てば、徐々に速度は上がっていく。 ]

 腰、溶けそう
 めちゃくちゃ 良い、

[ 快楽に緩み、歪む表情を見つめているようで居て
 同じ表情を見せているだけかもしれない。
 ごり、と膨らみを擦りながら、息を詰めて。* ]
(+79) 2024/01/14(Sun) 17:11:21

【独】 高野 景斗

/*
>>+76拝み倒します これが見たくて……
は〜〜〜〜〜百点💮
(-36) 2024/01/14(Sun) 17:12:02

【墓】 瑞野 那岐

[息を詰めながら彼が押し入ってくる。
 力まないようにしていても僅かに手に力が籠もった。]


  ……ぁ、 ぁッ、……く、ぅッ
 

[元は受け入れる為のものではない器官。
 狭路を熱い昂りで埋められて切ない声を洩らす。
 彼の全てを飲み込んで、ようやく詰めていた息を吐いて、]


  ん、……ぅんッ、……ぅッ、


[拡げられた後孔がひくんと彼に纏わりつくように蠢き、
 苦しい中の奥にある燻る熱がじわりと炙られる。]
(+80) 2024/01/14(Sun) 20:58:12

【墓】 瑞野 那岐

[ふと、視界が一際暗くなった気配がするのは
 彼の影が強くなったからだろう。
 いつもに増して視覚で訴えようとする声にまた熱が上がる。]


   言、わなくて……い、からっ……、
   
はず、かしく、なるッ……、



[今度は彼の視線を奪う代わりに、ぺちりと彼の唇を
 手のひらで覆い隠して声を奪う。
 けれど、ばちゅんと腰を打ち付けられたら、声が裏返り。]
(+81) 2024/01/14(Sun) 20:58:35

【墓】 瑞野 那岐

  
 
  ……んぁッ、ぁ、ッ、……ひ、ぅッ、……、
  ぁッ、うご、くのッ、……や、い、ッ、ぁ、ぁんッ、

  ぁ、ぁぅッ、……ぁ、ッ、
あッ



[溶けるという声に羞恥でまた瞳が潤む、のに。
 同じようにどろりとその瞳が快楽に蕩けていく。
 瞳だけでなく身体も、声も、溶かされて。*]
(+82) 2024/01/14(Sun) 20:59:24

【独】 瑞野 那岐

/*
わーい、百点貰えました💮
あと3時間かぁ、はやいなぁ……。
(-37) 2024/01/14(Sun) 21:00:30

【墓】 高野 景斗

[ 痛み、はもうなくとも。元々受け入れるための
 場所ではないこともあり、快楽だけではなく
 苦しさもあるのだろう。その苦しさを理解して
 あげることはできないから、せめて少しでも
 意識を逸して、という気持ちも僅かにある。

 感想というか、今どうなっているか、を伝えるのは。
 たいてい、今のように言わなくていい>>+81
 言われてしまうのだか。 ]

 はずかしく、してるん んむ

[ 視界を奪われたり、言葉を奪われたり。
 今日は随分余裕がありそうだ、なんて
 思えてしまったから。追い詰める、みたいに
 一気に自身を引いてまた奥までずん、と突く。 ]
(+83) 2024/01/14(Sun) 21:54:18

【墓】 高野 景斗

 ――ん、


[ 恥ずかしそうに瞳を潤ませながら>>+82
 どろりと快楽に蕩かされて、声も、体も
 とろとろと、ほどかれていく。

 正面からその表情を、声を受け止めて
 こちらのほうが、蕩かされているようで。

 思考や理性がどこか遠くへ行ってしまう

 もっとその顔を見ていたい、もっと声を聞きたい
 欲しい、愛しい、そういうものだけを残して ]
(+84) 2024/01/14(Sun) 21:54:48

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 あいしてる


[ 名を呼ぶことと、その言葉だけしか
 知らないみたいに、二度、三度繰り返しながら
 ぐり、と一番奥まで突き入れて押し上げて。
 
 やがて獣のように、は、は、と短く息をつく。

 追い詰めているつもりで、追い詰められているのは
 熱を受け入れてる彼には伝わるだろうか。* ]
(-39) 2024/01/14(Sun) 21:55:06

【独】 高野 景斗

/*
寂しくて泣きそう 終わってしまう……
(-38) 2024/01/14(Sun) 21:55:35

【墓】 瑞野 那岐

 
  ……っ、! 
  い、じっ、わる……ッ、ぁ、ぁんッ、はっ、
  
  ぁ、ンんッ、ぅッ、あ、だ、
めっ、
……深、いッ、ぁ、


[わざとだと言われたらカッと朱を散らして睨み、
 悪態をつくけれど、反論する声は上擦って、乱れ。
 次に言葉を口にする頃には、刀身に突き入れられて
 髪を振り乱して、善がる。

 一際奥深い場所を、強く穿たれたら喉を反らして、
 びくっと、身が跳ねて酸素を求めるように唇が開いて。]
(+85) 2024/01/14(Sun) 22:25:05

【墓】 瑞野 那岐

[そこからはひっきりなしに、抑えていた声が洩れ続ける。
 唇を塞いでいる手が、突き上げられる度にズレていく。
 空いた片手は、甘い責め苦を与え続ける
 本人に縋るように、顔の脇についた手首に絡んで。]


  ぁ、っ、……め、
きもち、く、なっちゃっ、うッ……、

  はぁ、ッ、ぁっ、…アッ、ぅ……んッ、ぅ……


[感じ入って溢れる涙が決壊してこめかみを濡らす。
 身体が、思考が、溶けていく。
 
 もう、彼のことしか、考えられなくなって。]
(+86) 2024/01/14(Sun) 22:25:30

【墓】 瑞野 那岐

[ずる、と突き上げに唇から外れた手が頬に滑り、
 溢れた言葉にきゅう、と胸が締め付けられて。]


  ……ん、……ぅんッ、……れも、ッ、
  
き、ッ……、
け、 とさっ……、
きっ、
 
  ぁ、ぁッ、…そこ、ッ……ん、っくぅ、
  あ、ッ、……ふぅ、もッ……、
クるッ……、



[容赦のない揺さぶりにがくがくと揺さぶられ、
 同じ言葉しか紡げなくなるぐらいに、蕩けて。
 追い上げられる熱に限界を訴えるように、
 ぎゅうと手首に縋り、額を擦り付けて。*]
(+87) 2024/01/14(Sun) 22:26:09

【独】 瑞野 那岐

/*
まだ一時間半!ある!!
(-40) 2024/01/14(Sun) 22:27:00

【墓】 高野 景斗

[ ――時折聞かれることがある。
 恋人のどこが好きか、という問いだ。

 聞かれる相手によりけり、答えは幾らか
 変わるが、概ね、決められない、好きな所ばかりで
 と答えている。

 その好きな所、には当然見目も含まれる。
 顔のつくりや、体つきも。

 意地悪>>+85と睨まれて、目尻が下がる。
 こんな風に、真っ赤になりながら、
 悪態にならない悪態をつく時の表情も、
 たまらなく、好きだ。 ]
(+88) 2024/01/14(Sun) 22:45:58

【墓】 高野 景斗

 
でも、好きでしょ

 
ぎゅって、締まる


[ その声は手のひらに当たるだけだったか
 それとも耳まで届いたか。

 少しの意地悪をされるのも、恥ずかしいことを
 されるのも、素直に好きだと認めやしない
 だろうけれど、体がそれを教えてくれるので。 ]

 いいよ、
いっぱい気持ちよくなって


[ 突き上げるたびに、手の位置がズレていき
 やがて言葉は自由を取り戻す、が
 もうそれほど言葉を交わすことはない。

 気持ち良すぎて流れてしまう涙がほろほろと
 目尻からこめかみに向かって流れ、自分と同じように
 思考が溶けていくのが分かったから。 ]
(+89) 2024/01/14(Sun) 22:46:39

【墓】 高野 景斗

[ 行為の最中、愛を囁やけば、
 囁いた分だけ、彼の中に落ちて

 そしてそれが溶けた思考の中でも、
 返ってくる瞬間が、好きだ。

 何時言っても、言われても良いものだけど
 このときが一番、みたされる気がする。 ]
(+90) 2024/01/14(Sun) 22:46:54

【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐

 那岐、こっち見て

[ 気遣いのかけらもない、激しい抽挿に
 同じだけふたりとも追い詰められて、限界を
 訴えられたら、名前を読んで、

 唇を重ねる、隙間から溢れる嬌声ごと
 口腔内に収めるような、食事をしているような
 深く甘い口付けの最中、びくびくと大きく
 腰が震えて。 ]

 
んんっ…………ぁ、


[ 薄い膜の先端がとぷりと、膨らんでいく。* ]
(-41) 2024/01/14(Sun) 22:47:43

【墓】 瑞野 那岐

[好きだと確認する声に弱く首を振る。
 けれど、態度とは裏腹にひくんと襞は蠢いて
 彼の言う通り、甘く彼自身を締め付けるだろう。]


  ひ、ぅっ……ぁ、ぁんッ、ゃ……ぅ、んッ、
  ぁ、ぁッ、……ん、んンっ、ぁ、


[促される声に次第に従順に浅く、頷く、何度も。
 淫らに善がって、嬌声を上げて、感じ入り
 快楽を追いかけることだけを求めていく。]
(+91) 2024/01/14(Sun) 23:23:27

【墓】 瑞野 那岐

[好きと伝える声も、彼を呼んで求める声も、
 この上なく切なく、甘く、掠れて。
 それは乞いにも近いものだっただろう。


 彼だけが与えてくれる快楽に溺れて、
 夢中になって、覚えさせられた睦みを
 赦してくれるのも彼しか居ない。

 息を乱して、視線を促す声に
 縋りついていた腕から顔を上げて彼へと戻す。]
(+92) 2024/01/14(Sun) 23:24:02

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗



[ 恋人のどこが好きか、という問い掛けに
  もし応えるならば──、


          自身しか見ることの出来ない
          その熱に侵された
と、
          名を呼ぶ
が好きだと言うだろう。 ]


 
(-42) 2024/01/14(Sun) 23:24:38

【墓】 瑞野 那岐

[迎える唇に重ねて、嬌声が飲み込まれていく。
 夢中で応えるように、舌を絡めて
 打ち付ける腰が激しく音を立てる程に、声がくぐもった。]


  ぁ、ッ、っく……、ぃと、さ、ん
……、
  ……ん、んンっ、ぅ……ふ、ッ……

  ん、ンんッ、……ぅッ、
……────ッ、!



[ばちゅん、と一際強く突かれた時にチカと目の奥が光る。
 一瞬、息が詰まって下腹でぶわりと熱が広がると同時、
 痙攣するように内腿と、後孔の奥が震え
 びゅくっと、白濁が散り彼の腹筋を汚して。]
(+93) 2024/01/14(Sun) 23:25:04

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[熱が混じり合って、一つになったような感覚に。
 とろりと蜂蜜みたいに蕩けた瞳が、弧を描く。]


  
…………は、……



[言葉にはならない幸福感に満たされる。]
(-43) 2024/01/14(Sun) 23:25:26

【独】 瑞野 那岐







[ ああ、 
幸せ
とは こういうことかと──。 *]

 
(-44) 2024/01/14(Sun) 23:26:39

【独】 瑞野 那岐

/*
あとはたくします。
(-45) 2024/01/14(Sun) 23:27:21

【墓】 高野 景斗

[ 求めて、求められて。
 思って、思われて。

 名を呼ばれれば愛しくなり、
 愛しく思えばこそ、その名を呼ぶ声は甘く色づく。

 呼ばれるままに、乞われるままに
 すべてを差し出したくなる ]

 ……、

[ いくつも、名も無い
ねて。
 今また一つ、その夜が更けていく。 ]
(+94) 2024/01/14(Sun) 23:49:48

【墓】 高野 景斗

[ ぎゅう、と背中に手を回して、
 抱えるように、繋がって。

 同時に果てて、それでもまだもう少し
 繋がっていたくて。

 恐ろしいほどの多幸感は、いなせそうにない。
 今体だけではなく、心もひとつに繋がっているのだと
 その瞳>>-43が思わせるから。

 心から満たされているのを伝えたくて、
 その唇に、
を落とす。いくつも、いくつも。 ]
(+95) 2024/01/14(Sun) 23:50:09

【人】 高野 景斗

[ 窓際から差し込む光。

 見よう、と言っていた朝日、やけに優しい世界が
 広がっていく。

 その光は、目に収めるではなく、浴びるだけにしておく。 ]
(45) 2024/01/14(Sun) 23:50:22

【人】 高野 景斗

[ 起きたら、何をしようか。

 いつものように、先に起き出して。
 コーヒーマシンのスイッチを入れて。

 軽い朝食は、崩した卵と、少し焦げた食パン。
 いつか行った場所で気に入って、切らしたことのない
 苺のジャム。それに、お湯に溶かすだけのスープ。

 寝ぼけ眼の君を起こす前に、 ]

 昨日の那岐くんも好きだったけど
 今日の那岐くんがもっと、好きだな

[ 呟く言葉は聞こえているけど、まだ少し眠たそう
 だから、受け取るのは少し後からになるだろう。

 こうして毎日、君に
をする。* ]
(46) 2024/01/14(Sun) 23:50:40

【人】 高野 景斗

[ その日々の先に――。 ]

  こんばんは、高野景斗です。
  随分暖かくなりましたね。桜はまだもう少し掛かりそうですが
  今日梅の花が咲いているのを見かけました。

  梅の花とてんとう虫の話はしっていますか?
  随分昔に教科書で読んだ話を思い出しました。

  皆様にお知らせしたいことがあります。

  私事ではございますが、
  高野は人生をともに歩んでくれる
  最愛の人と出会うことができましたこと、
  また"彼"と婚約致しましたことをここでご報告させて
  いただきます。

[ ――彼と二人、生きていく。これからもずっと。
 この先も、永遠にいつまでも。** ]
(47) 2024/01/14(Sun) 23:52:12

【独】 高野 景斗

/*
たくされたけど、〆ってこうか
こうなのか 〆たくない ぴえん……

クリスマスから年末年始、そして今日まで
本当にありがとう。大好きです。**
(-46) 2024/01/14(Sun) 23:52:57

【独】 瑞野 那岐

/*
再演、嬉しかったです。
ログや言葉にはあまりにしていないのだけど、
沢山たくさん愛してくれてありがとう。

後日談もまたどこかで話せればいいな。
機会があれば、また再演も。
ありがとうございました!
(-47) 2024/01/14(Sun) 23:54:40

【人】 瑞野 那岐

[後日、聞いたラジオの報告。
 それは自身も思い当たるものだった。

 名も無い夜をいくつも積み重ねて、
 愛を囁いて、何度も恋をして。]


  ……ふ、


[収録された彼の声を聞きながら、
 後ろに凭れ掛かれば自身の体を抱き留める人が居る。]
(48) 2024/01/14(Sun) 23:59:08

【人】 瑞野 那岐

[振り返るそこには、
 初日の出という朝焼けに見た表情と同じ人。]


   
せに、してくださいね。


[身体を包み込む腕に重ねる手には、
 彼から贈られた指輪が
っていた。**]
(49) 2024/01/14(Sun) 23:59:31