人狼物語 三日月国


331 きみと指輪を買いに行く日 RSS
(2026/10/28(Wed) 8:00:00 に更新。 延長2回まで。)

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【人】 ランレン

さて。
注文を済ませたら、きみの望みを叶える時間も取ろうか。

[彼を見つめ、柔らかく微笑む。]

私も、きみとふたりきりで過ごしたかったんだよ、ネルウス。
(44) 2026/10/24(Sat) 18:48:53

【人】 ネルウス

[少し困らせてしまったようだけれど、嫌な意味ではないのはわかっている。
だから、甘えてまた腕に寄り添ってふたりで過ごせる場所へと向かう。]

だって、ふたりきりになりたかったんだもん。
ランレンにも、そう思ってほしくて。
だめだった?なんて、聞かなくても答えは分かってるよ。

[だめじゃないでしょう?と小首を傾げて。]

折角だからケーキ食べたいな。
美味しそうなのあったら頼んじゃお。

[君が調べてくれていたカフェは落ち着いた雰囲気の良い、オシャレなお店だった。
いつもこんなところに来てたのかな、なんて思ったけど、俺のために此処を選んでくれたのだから過去の女との関係に興味はない。
俺も過去の女を連れて行った店だってあるのだから、それはお互い様だ。]

メニュー……あ、ケーキあるね。
紅茶とシフォンケーキにしようかな。

それが届いたら、俺のお願い叶えてね。

[微笑んで、はい、とメニューを渡す。
深い口付けでも、触れるだけのものでもいい。
ただ、君に俺を感じてほしいと思ってしまったから。]

早く頼んで、お願い叶えて。
(45) 2026/10/24(Sat) 19:08:05

【人】 ランレン

[だめだった?と小首を傾げる彼に、思わず笑みがこぼれる。
答えなど分かっていると言いながら、こうして改めて尋ねてくるのだから、つくづく敵わない。]

だめなものか。むしろ、そう思ってくれることが嬉しいよ。

[そう答え、彼の頬を指先でそっと撫でる。
ふたりきりになりたい。その言葉を自分に向けてくれることが、どれほど心を満たすのか。
きっと彼が思う以上に、私は喜んでいる。]

紅茶とシフォンケーキだな。
なら私は紅茶とチーズケーキにしようかな。

[渡されたメニューに目を通し、注文を済ませる。
店員が退出して扉が閉まると、静かな個室にふたりきりの時間が訪れた。]

[注文を終えたばかりだというのに、彼の言葉が頭から離れない。
早くお願いを叶えて、と急かす声。期待を隠さない微笑み。
目の前にいる彼を見ているだけで、注文したケーキが届くまでの時間さえ、妙に長く感じられた。]

そんなに急かさなくても、逃げたりはしないよ。

[苦笑しながら言って、彼の手を取る。
指先をひとつずつ確かめるように撫で、そっと指を絡めた。]

私も早く、きみに触れたいと思っているんだ。
だから、もう少しだけ待っていてくれないか。

[そう言って微笑み、繋いだ手を持ち上げて、その甲に口づける。
ほんの短い触れ合い。
それだけでも、早く彼の願いを叶えたい気持ちはますます募っていく。]
(46) 2026/10/24(Sat) 19:36:58

【人】 ランレン

[やがて紅茶とシフォンケーキ、チーズケーキが運ばれてくる。
店員に礼を告げ、品々がテーブルに並べられるのを待つ。
扉が閉じ、再びふたりきりになったところで、ランレンは紅茶のカップに一度視線を落とした。]

……さて。
これで、待たせる理由もなくなったな。

[カップには手を伸ばさず、彼へと向き直る。
穏やかな眼差しに、少しばかりの照れと、隠しきれない愛情が滲んでいた。]

おいで、ネルウス。

[片手を伸ばし、まずは彼の頬へそっと触れる。
待ち望んでいた時間を、今度は自分から迎えにいくように。]
(47) 2026/10/24(Sat) 19:37:13

【人】 ネルウス

逃げられちゃったら、俺泣いちゃうから。
でも、すぐ帰ってくるって知ってる。

[なんて冗談めかして言って。
指先が触れる、掌が包まれる、その甲に口付けがされる。
熱は熱くなっていき、早く来ないかな、と時間が長く感じた。

実際にはそう時間もかからずにテーブルに並べられたケーキと紅茶に、やっと、という感想を抱いてしまった。
店員が退出した後。]

紅茶より先に俺でいいの?

[言いながら、頬に触れる手に手を重ねて、隣の席に移動する。
横並びになって、キスがしやすいように君の胸に手を乗せて。]

ねぇ、ランレン。
今からどんなキスをしてくれるの?

触れるだけ?
それとも、深く絡み合うの?

[君の首筋に唇を這わせて、ほんの少し音を立ててちゅぅ、と吸う。
よく見なければわからない程度の、数時間も経たずに消えるだろう華を咲かせて、君を見つめる。]

して、ランレン。
その後に紅茶とケーキを食べながら、指輪について話そう?
(48) 2026/10/24(Sat) 20:07:38

【人】 ランレン

[逃げたら泣く、と冗談めかして告げる彼に、ランレンは小さく笑った。
すぐに帰ってくると信じている。その言葉が、冗談の奥にある確かな信頼のようで、胸の奥が温かくなる。]

ああ。
どこへ行ったとしても、私が帰る場所はきみの隣だよ。

[そう答えたところで、彼が隣へ移ってくる。
胸元に置かれた手の温もり。近づいた顔。頬に触れていた手に重ねられる掌。
すべてが、今から何をするつもりなのかを雄弁に語っていた。]

紅茶より先に、きみでいいのか……か。

[問いかけを繰り返し、彼の顔を覗き込む。
首筋に残された小さな痕へと視線を落とし、それから、何食わぬ顔でこちらを見つめる彼の瞳へ戻した。
まったく、可愛らしい顔をして、随分と大胆なことをしてくれる。]

紅茶もケーキも楽しみだが……きみの方が、ずっと甘くて美味しそうだ。

[囁くように告げて、彼の頬を撫でる。
ひとまずは、触れるだけのキスをひとつ。

そうするつもりだった。]
(49) 2026/10/24(Sat) 20:40:03

【人】 ランレン

[唇を重ねる。
ほんの一瞬、互いの温もりを確かめるだけの、優しい口づけ。
離れ際に彼の表情を見れば、胸の奥にしまっていた欲が、思いのほかあっさりと顔を出した。
これで終わりにできるほど、私は聞き分けのいい人間ではなかったらしい。]

……駄目だな。これでは、かえって欲しくなる。

[苦笑を零し、彼の腰へ腕を回してそっと引き寄せる。首
筋に顔を寄せると、先ほど彼が残した痕と同じ場所へ、今度はこちらから唇を落とした。
肌を傷つけないように、けれど確かに伝わるように、ひとつ、ゆっくりと口づける。
ほんの少しだけ唇を留めてから顔を上げ、そこに咲いた淡い赤を指先でそっとなぞった。]

……これで、おあいこだ。

[そう言って彼の目を見つめる。
悪戯めいた笑みを浮かべたのは一瞬で、すぐに眼差しは柔らかくほどけていった。
彼の頬に手を添え、今度は逃げ道を塞ぐのではなく、いつでも離れられるように確かめながら、もう一度唇を重ねる。]

[先ほどよりも長く。
触れては離れ、名残を惜しむようにまた重ねる。
やがて彼を抱き寄せた腕にわずかに力を込め、唇を深く重ねた。
互いの呼吸を確かめながら、言葉にしきれない愛情を伝えるように。]
(50) 2026/10/24(Sat) 20:40:18

【人】 ランレン

[どれほどそうしていただろう。
ようやく唇を離すと、ランレンは額をそっと寄せたまま、静かに息をついた。]

……まったく。
今日は指輪を選びに来たはずなのに、きみのせいで、それ以外のことばかり考えてしまう。

[困ったように笑いながら、彼の髪を優しく撫でる。
けれど、腕はまだ彼を抱いたままだった。]

紅茶とケーキを食べながら、指輪の話をするんだったな。
……もちろん、覚えているとも。

[そう言って、彼の額にもう一度、今度は軽く口づける。]

ただ……もう一度だけ、こうしていてもいいかな。私の伴侶よ。
(51) 2026/10/24(Sat) 20:40:38

【人】 ネルウス

[触れるだけの口付け。
優しい感覚を覚えるそれに微笑んで、続きは家に帰ってからと思っていた。

が、君にそのつもりはないらしい。
俺の方が甘くて美味しそうだというのは、どうやら冗談ではなかったらしい。
俺の甘さにやられた?
なんて思いながら、引き寄せられた腰と首筋に触れる君の唇の温かさに身体を許す。
僅かな痛みにも似た心地良い刺激を感じて、咲いた花を愛でるように自分も其処を撫でた。]

ふふ、お揃いだね。

[悪戯な表情はすぐに優しく戻っていった。
頬に手を添えられて、瞳を閉じる。
優しい口付けがされて、でも、長かった。
腰を抱く腕に力が入ってくるのがわかる。
そのまま深く重ねていき、求め合う。
お互いの呼吸を確かめながら、名残惜しく何度も角度を変えて愛を伝え合った。

ふと、君が唇を離して、息を吐いたから、頬にキスをした。]

ふふ、俺の所為なの?
俺はちゃんと指輪のこともランレンのことも考えてるよ。
この温度が、今日はずっと続いているから。

[指輪を嵌める時以外、手を握っていて温度を確かめ合っていたから、今日はいつもの休みより触れ合っている時間が長い気がする。]
(52) 2026/10/24(Sat) 20:59:03

【人】 ネルウス

[腰を抱かれたまま、髪を撫でられて微笑む。]

うん。でも、隣で食べてもいい?
その方が、

[額に口付けられたお返しに、唇に最初にした温度を重ねるキスを返して、ゆっくり離れる。]

もう一度、と言わずに、何度でもこうしてられるから。
俺のランレン。
(53) 2026/10/24(Sat) 20:59:13

【人】 ランレン

[唇に返された、最初の口づけと同じ温度。
ゆっくりと離れていく彼を見つめ、ランレンはしばらく言葉を失った。]

……きみは、本当に。

[呆れたように呟いたものの、その声には少しも咎める響きがない。
むしろ、どうしようもなく愛おしいものを前にしたような、困った笑みが浮かんでいた。]

何度でも、か。……それは、実に魅力的な誘いだな。

[腰に回していた腕をようやく緩め、名残惜しさを振り切るように一度だけ息をつく。
帰ってからなら、いくらでも応えられる。
そう自分に言い聞かせながら、彼の頬を親指でひと撫でした。]

ただし、ネルウス。
今はまだ、指輪を選ぶという大切な用事の途中だ。
私もそれはわかってる…。わかってる。

[そう言いながらも、彼の顔をもう一度見てしまう。
目が合えば、また口づけたくなるのだから困ったものだ。]

……あと一度だけ。

[結局、そんな言葉が口をついて出た。
自分から額を寄せ、今度は本当に短く、そっと唇を重ねる。
触れた瞬間に離れる、約束どおりの小さなキス。]

[そして、今度こそ彼から少しだけ身体を離した。
名残惜しさを隠すように小さく咳払いをして、テーブルへ視線を移す。]
(54) 2026/10/24(Sat) 21:50:19

【人】 ランレン

……よし。これで本当におしまいだ。

[誰に言い聞かせているのか、自分でもよく分からない。
少なくとも、目の前の伴侶にではなく、自分自身に向けた宣言であることだけは確かだった。]

せっかくの紅茶もケーキも、きみと話したいことも、後回しにしてしまうところだったからな。

[ようやく腕を解き、テーブルの上のカップへ手を伸ばす。
取っ手を指先で持ち上げ、香りを楽しむように一度目を伏せてから、紅茶をひと口。]

うん。美味しい。

[ほっとしたように息をつき、カップをソーサーへ戻す。
温かい紅茶が喉を通り、ようやく少しばかり気持ちが落ち着いた気がした。]

さて。これで、きちんと話ができそうだ。

[そう言って隣の彼へと向き直る。
頬にはまだ柔らかな笑みが残っていた。]

きみのシフォンケーキも、私のチーズケーキも、
冷める心配はないけれど……紅茶は温かいうちに楽しみたいだろう?

[チーズケーキへフォークを伸ばしながら、ふと、彼の手元に目を落とす。
今日一日、何度も握り合った手。
これから選ぶ指輪が、そこに加わるのだと思うと、胸の奥がまた静かに満たされた。]
(55) 2026/10/24(Sat) 21:51:09

【人】 ランレン

それで、ネルウス。
さっきまで見ていた指輪の中では、どれがいちばん心に残っている?

[穏やかに問いかけ、今度こそ彼の答えを待つ。
……もっとも、隣にいる彼があまりにも愛おしいことだけは、紅茶を一口飲んだくらいではどうにもならなかった。]
(56) 2026/10/24(Sat) 21:51:23

【人】 ネルウス

[キスは特別なもの。
俺からキスすることは少ない。
いつもおねだりしてランレンにしてもらってばかりだ。
今日キスしたのは、指輪を決める大切な日だから。]

ふふ、ランレン、俺のキス好きだよね。

[なんて茶化して、でも最後に一回短いキスを貰って。
腰から離れた腕に、今回は一旦終わり、と我慢。
帰ったら、たくさん甘やかしてもらおう。
それから、いっぱい触れてもらおう。]

紅茶は温かい方がいいよね。

[向かいの席にセットされた紅茶をこちらに持ってきて、静かに一口、口を付ける。
香りが鼻腔を擽るような華やかな香りだ。
味も甘いものに合わせて濃い目に出されてて丁度いい。]

美味しいね。
ランレン紅茶好きだよね。
俺も紅茶好きだけど、ランレンってイメージ的には珈琲の方が好きそうだったから、紅茶好きって知ってからちょっと意外だったんだ。

[シフォンケーキも引き寄せて、一口食べる。
柔らかなスポンジが周りのクリームに甘さを際立たせられて、とても美味しい。]

うん、シフォンケーキも美味しい。
(57) 2026/10/24(Sat) 22:40:49

【人】 ネルウス

[あーん、と、左手で君に一口送ろうと思ったところで、君が俺の手を見ているのに気づく。
俺も君の手を見つめる。
今日ずっと繋いでいたこの手が、触れ合っていなくても一緒にいるようになるのだと満たされる想いでいっぱいだ。]

いちばん心に残っているの……
そう、だなぁ……
ランレンが選んでくれたのあるでしょう?
あれがいいなって思ったかな。
でも他のも捨てがたいんだけどね。
でも、ランレンが選んでくれたって言うのが嬉しくって。

ランレンはどう?

[返事を待つように、フォークを置いて君の顔を覗いた。]
(58) 2026/10/24(Sat) 22:40:55

【人】 ランレン

[俺のキス好きだよね、と茶化す彼に、ランレンは小さく笑った。]

好きだよ。

[あまりにも迷いなく答えてから、彼の顔を見つめる。]

……いや、きみのキスが好きなのはもちろんだが、きみ自身が好きだ。
きみからもらうものなら、何だって嬉しいに決まっているだろう?

[そう言って、彼の頬を指先で軽く撫でる。
特別だからこそ、いつもは彼から求めることの多い口づけを、今日は自分から返してくれた。
そのことが、何よりも嬉しかった。]

珈琲も好きではある。仕事中に飲むことも多いから、そういう印象があるのかもしれないな。
けれど、普段ゆっくり楽しむなら紅茶の方が好みだな。
香りも味も、気持ちを落ち着けてくれるから。

[彼の感想に頷きながら、紅茶をもう一口。
続いてシフォンケーキへ視線を移したところで、左手に持たれたフォークがこちらへ向けられていることに気づいた。]
(59) 2026/10/24(Sat) 23:32:07

【人】 ランレン

……おや。

[思わず、目元が和らぐ。]

私に食べさせてくれようとしたのかい?

[尋ねながらも、答えを急かすつもりはない。
彼が差し出してくれたひと口をありがたく受け取るように、少しだけ身を寄せ、口を開けた。]

……うん。美味しい。
きみが食べさせてくれたから、余計にね。

[冗談めかして微笑み、彼の口元にクリームがついていないか確かめるように視線を向けてから、自分のチーズケーキへと手を伸ばす。]

さて、指輪の話だったね。

[彼の言葉を思い返すように、少しだけ考える。]

私が選んだもの、というと木目金の指輪のことかな。
あの独特の模様が気に入ったんだ。
落ち着いた色合いなのに、ひとつとして同じ表情がない。
長く身につけるものとして、とてもいいと思った。

[そう話してから、彼の手をそっと取る。
指輪を試着したときのことを思い出すように、その指先を見つめた。]
(60) 2026/10/24(Sat) 23:32:21

【人】 ランレン

けれど、私も同じなんだよ、ネルウス。

きみが選んでくれたものなら、それだけで特別だ。
私のことを考えて、これが似合うんじゃないか、これなら毎日つけられるんじゃないかと、きみが選んでくれた。
その時間ごと、大切にしたいと思う。

[手を包むように握り、穏やかに微笑む。]

だから、どちらか一方だけを選ぶのは難しいな。
デザインそのものに惹かれる気持ちもあるけれど……きみが選んでくれた指輪を、これから毎日身につけられると思うと、それも捨てがたい。

[一度言葉を切り、彼の目を覗き込む。]

……ふふ。
これでは、ふたりとも相手の選んだものがいいと言って、いつまでも決まらないかもしれないね。

[可笑しそうに笑いながら、繋いだ手の甲にそっと口づける。]

もう少し考えよう。
せっかくふたりで選びに来たんだ。どちらかが遠慮して決めるのではなく、ふたりとも心からこれがいいと思えるものを見つけたい。

[そう言って、彼の手を離す前にもう一度だけ指先を撫でた。]

それに、きみと一緒に悩む時間も、私にとっては嬉しいものだからね。
(61) 2026/10/24(Sat) 23:32:32

【人】 ネルウス

[素直に好きだと言ってくれる君が好き。
意地悪されたら心が痛むくらい君のことが好きだから。
でも、意地悪をされても君が俺を好きだと思ってくれてることは変わらないと信じてる。
そんな信頼関係が、言葉のひとつひとつに宿ってる。

指先で撫でられる手に、嬉しさだって覚える。
ふたりきりだからできるスキンシップが、少し照れくさいのは家ではないからかもしれない。]

うん、一口どうかなって思って。
あーん。

[食べやすいように手を添えて、君の口に運ぶ。
こうやって同じものを口にするのも良いなって思うから。]

ランレンのチーズケーキも後で一口ちょうだい。

[なんて、我儘。
だってシェアできるならしたいじゃん?]
(62) 2026/10/24(Sat) 23:53:39

【人】 ネルウス

指輪、うん。あの木目金のやつ。
ランレンにも似合ってたからさ。

あれならファッションとしても仕事でも付けやすいんじゃないかと思ったんだ。
ふたりでつけた時、嬉しくて外すの名残惜しかった。

[そこまで言って、ランレンの言葉を聞く。
同じ気持ちなんだと、わかってる。
お互いがお互いの選んだものがいいと思っているのだってわかってて言ったんだ。

君が手を包み込んでくれる。
そうして、優しく微笑む。
嗚呼、好きだ。]

そうだね、もう少し考えよう。

[手を離す際に撫でてくれる癖も、全部。]
(63) 2026/10/24(Sat) 23:53:54

【人】 ネルウス

ねぇ、ランレン。
俺ね、パンフレットひとつ持って来てたんだ。
一緒に見てくれる?

[鞄から取り出したのは、心臓の鼓動に合わせた心電図の形で作る指輪。
世界にひとつしかないオリジナルの指輪。
細身ではなくなるかもしれないけど、この近くにお店があって、1週間もあれば完成するらしい。]

お互いに、お互いの鼓動を指に嵌めるの、どうかな。
ベースデザインも決めてさ。
ふたりだけの指輪。
(64) 2026/10/24(Sat) 23:54:14

【人】 ランレン

[一口どうかな、と差し出されたシフォンケーキをありがたくいただき、ランレンは満足そうに微笑んだ。
彼と同じものを食べる。それだけのことが、こんなにも嬉しい。]

もちろん。
私のチーズケーキも、きみに味わってもらいたいと思っていたところだよ。

[そう答えて、自分の皿からチーズケーキをひと口分だけ掬う。
フォークを彼の口元へ運び、食べやすいように少しだけ手を添えた。]

はい、あーん。

[彼が口にしてくれるのを待ちながら、目元を柔らかく緩める。
こうして互いに分け合う時間も、今日の大切な思い出になっていくのだろう。]

……ふふ。こういうのも、悪くないな。

[そんな穏やかな時間の中で、彼が鞄から取り出したものに気づく。
パンフレット。
何かを思いついたときのような彼の声に促され、ランレンはそちらへ身体を向けた。]

もちろん。一緒に見よう。

[差し出されたパンフレットを受け取り、目を落とす。
そこに載っていたのは、心臓の鼓動に合わせた心電図の波形をかたどった指輪だった。]
(65) 2026/10/25(Sun) 0:27:02

【人】 ランレン

……これは。

[思わず、言葉が途切れる。
写真をじっと見つめ、説明に目を通し、もう一度写真へ視線を戻した。
世界にひとつだけの、ふたりのための指輪。
しかも、お互いの鼓動をかたちにして身につけるという。]

きみは……こんなものまで、考えてくれていたのか。

[声が、ほんの少しだけ低くなる。
驚きと喜びと、胸の奥から込み上げてくる愛おしさを、ひとつずつ受け止めるように。]

お互いの鼓動を、指に嵌める……。

[言葉を繰り返しながら、パンフレットの上を指先でそっとなぞる。
自分の鼓動がどんな波形を描くのか。それを彼が身につけ、彼の鼓動を自分が身につける。
そう考えただけで、胸の奥が落ち着かない。]

……困ったな。
きみは、私をどこまで喜ばせるつもりなんだろう。

[苦笑を浮かべて彼を見つめる。
もちろん、困っているのは嬉しすぎるからだ。
先ほどまで、どの指輪も捨てがたいと真剣に悩んでいたはずなのに、今は目の前のパンフレットから視線を外すのが惜しい。]

今この場で心電図を取ったら、ずいぶん賑やかな波形になりそうだ。
さっきから、きみのせいで胸が落ち着かない。

[冗談めかして言いながらも、頬には隠しきれない笑みが浮かぶ。
彼の手を取り、指を絡めるように握った。]
(66) 2026/10/25(Sun) 0:27:09

【人】 ランレン

でも……私は、これがとても好きだ。

[今度は真剣な眼差しで、彼に伝える。]

木目金の指輪も気に入っている。
あの模様も、落ち着いた色合いも、きみと一緒に身につけるものとして素敵だと思った。
けれど、この指輪には、ほかのものにはない意味があるね。

きみの鼓動を、私が身につける。
私の鼓動を、きみが身につける。

[握った手に、そっと力を込める。]

離れているときも、きみが私の隣にいない時間も、この指輪を見れば、きみがここにいてくれることを思い出せる。
……いや、きみがここにいてくれるというより、きみと一緒に生きていくことを、確かめられるのかな。

[少し照れくさそうに笑って、彼の指先に口づける。]

ぜひ、詳しく見てみたい。
ベースのデザインも、素材も、実際に身につけたときのことも。
きみと一緒に考えたいんだ。

[パンフレットへ目を戻し、もう一度、波形をかたどった指輪の写真を眺める。]

……ネルウス。
これを私たちの指輪にできたら、きっと、とても素敵だろうね。

[そう呟いてから、隣の彼へ顔を向ける。]

きみがこれを見つけて、私と一緒につけたいと思ってくれたことが……何よりも嬉しいよ。
(67) 2026/10/25(Sun) 0:27:18

【人】 ネルウス

ふふ、ありがとう。

[食べやすく差し出されたチーズケーキを一口で。
仄かな酸味が効いていて甘さが引き締まって美味しい。]

ランレンが食べさせてくれてるから、100倍美味しく感じる。

[なんて、実際どのくらい美味しくなっているのかわからないけれど、君が食べさせてくれてるから美味しさが増してるのは本当のこと。]

どうかな、この指輪。

[パンフレットに目を通す姿に少し緊張する。
俺がこれがいいと言えばこれになるだろう。
だけど、そうじゃなくてこれから見に行く手前の話だ。
こういうのはちょっと、となるのもあり得るからこそ、好みを知るために色々見て回っていた。

喜びの声が呟かれて、安堵する。
少なくともお気に召さないことはないようだ。

出来れば、お互いを深く感じられたらと思っての提案だった。
絶対にこれじゃなきゃ、とは思ってない。
でも、素敵なことだと思うから、もし気に入ってくれたら嬉しいと思ってしまうのは当然で。]

……良かった、気に入ってくれて。
(68) 2026/10/25(Sun) 0:53:57

【人】 ネルウス

離れてる時も、一緒にいたいから、っていうのは我儘かなってちょっと思ってたんだけど、調べたらこんなのがあったから、ランレンが嫌じゃなかったらとか、見比べてどうだろうとか思ってたんだ。

[握った手に片付けをもらい、思わず笑みが溢れる。]

俺も……ランレンがこれを好きだと思ってくれたことが、素敵だと言ってくれたことが嬉しい。
ずっと傍に居られることを喜んでくれるのが、たまらなく嬉しい。

少し距離があるけど、歩いて行ける場所だから、少し休んだら見に行ってみよう。
(69) 2026/10/25(Sun) 0:54:06

【人】 ネルウス

ランレン、ずっと一緒にいたい。
同じ気持ちで居てくれて、ありがとう。
(70) 2026/10/25(Sun) 0:54:37

【人】 ランレン

[ずっと傍に居られることを喜んでくれるのが、たまらなく嬉しい。
そう告げる彼の言葉を、ランレンはひとつひとつ胸に受け止めた。]

こちらこそ、ありがとう。ネルウス。

[繋いだ手を握り直す。
伝えたいことはたくさんあるのに、いざ言葉にしようとすると、どれも足りないような気がした。]

きみが私とずっと一緒にいたいと思ってくれること。
それを、こんなふうに言葉にして伝えてくれること。
私はそのひとつひとつに、何度だって救われているんだよ。

[穏やかに微笑み、彼の手の甲を親指で撫でる。]

だから、我儘だなんて思わないでほしい。
私だって同じなんだ。
仕事に出ているときも、別々の場所で過ごしているときも、ふとした瞬間にきみを思い出す。
今頃何をしているだろう、帰ったら何を話そう、どんな顔で迎えてくれるだろう……、
そんなことを考えるのが、いつの間にか当たり前になっている。

[少し照れくさそうに目を細めた。]

そんな私にとって、きみの鼓動を指輪にして身につけられるなんて、願ってもないことだ。
私の鼓動も、きみの傍に置いてもらえるのなら、これほど嬉しいことはない。
(71) 2026/10/25(Sun) 2:00:22

【人】 ランレン

[言いながら、改めてパンフレットへ目を落とす。
そこに描かれた波形は、まだ見ぬふたりの指輪の姿だった。
これから店を訪ね、素材を選び、形を決める。
そうして完成したものを、ふたりで身につける。
その光景を思い描くと、自然と頬が緩んだ。]

ぜひ、見に行こう。実際にどんな形にできるのか、私も知りたい。
せっかくなら、きみの希望も聞きながら、ふたりで細かいところまで決めたいな。

[そう言ってパンフレットを丁寧に閉じ、テーブルの端へ置く。
残っていた紅茶を一口飲み、それからチーズケーキへ視線を落とした。]

……とはいえ、その前に、きちんと休憩を終えないとね。
きみのシフォンケーキも、私のチーズケーキも、まだ楽しめる分が残っている。

[わずかに悪戯っぽく笑って、彼の方へ身体を寄せた。]

それに、私が食べさせると、百倍美味しくなるんだったな?
なら、もう一口くらい食べさせてあげようか。

[冗談めかして言いながらも、握った手は離さない。]
(72) 2026/10/25(Sun) 2:00:28

【人】 ランレン

ネルウス。
私も、ずっときみと一緒にいたい。

[その言葉だけは、茶化すことなく、真っ直ぐに伝えた。]

これから先、どんな日々が待っていても。
嬉しいことも、悩むことも、ふたりで分け合っていこう。
きみの隣で歳を重ねていけることを、私は心から幸せに思っている。
(73) 2026/10/25(Sun) 2:00:44