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【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─ 魚かな? ─ [ホールのほうから店員を呼ぶ声がしたので顔を出す。>>54 先ほどマスター代理が軽く注意していたのに猛者だ…。 と思ったが店員を呼んでいるなら、まだ良いらしい。 なお薬缶をカンカン叩く音は余り周囲に響いてなかったので男は少し不思議に思った。 さっきの人と呼んでいるということは 確実に自分ではない、が。 対応出来そうなら仕事はすべきか、暫し悩んで 後から呼んでいる相手が来ても問題ないだろうと思ったのだった。] お客様… 生魚をご所望ですか? [カフェ。食べたり飲んだり休憩するところ 行き着く先は魚しかなかった]** (55) 2019/04/20(Sat) 9:25:15 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─裏口辺りにたまたま居たら─ [>>@14後悔が1割しかない時点でこのマスター 買い出し禁止令など一切知らぬ男は、何か事情があるのだろう (もしくはただの怠惰)だと深くは掘り下げなかった。>>@16] あ……お客様、店内ご利用ですか? [咄嗟に浮かんだのはリウビアに言い渡されていた 客からどこから来店しても驚かずに案内するという文言である。 何やら袋を持っていただろうが特段気にすることでもない>>@17 マスターの顔を覚えていたら、告げられたことを忘れる筈がないのであった。]* (83) 2019/04/20(Sat) 20:12:10 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[男の感想の第一は、 え、何言ってるのこの客 誰か先生に教えて──── だったが、堪えた。] 客……ではない? [たまに来るパート?] あ、ちょっと待ってください……! [2階の方へ向かう彼を呼び止めた。 店の構造を知り尽くし、悠々と登っていくのを追い掛ける。] (84) 2019/04/20(Sat) 20:35:38 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル ……リ、リウビアさん呼びますよ! [やや大きめの声を発した後で 矢継ぎ早に告げた言葉の意味を男自身理解していなかった。 いや、待て。 約束のことと、彼は言っていた。 まさか、と向ける視線が強くなった。]* (86) 2019/04/20(Sat) 20:36:00 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[階段の途中で振り返った。>>@19 その数段上がった時に、行き倒れて見下ろされていた時の 逆光で朧気だった青年の姿がまざまざ甦る。 なおリウビアの列伝は既に聞かされていた後なので ええきっと リウビアの名を出して困ると告げた相手にはっと驚愕の顔を向ける。] いえ、あの…だから。 ……私のことはその辺で店に放置してた方ですよね? [ 別に恨み言ではない。決して。 あと住み込みという点なら男もDanteも入るだろう。 男は既に、相手の正体に勘付いていたが。 頼もしい同僚が応援に駆けつけてきた>>102 あと5秒遅かったら巨大な蛇animalでも召喚しかけていた。] (110) 2019/04/20(Sat) 22:26:09 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルあ、その声はDanteさん いえ、不審者じゃなくて この人たぶんマスターです! [不審者以上の扱いだが気にしてはいけない。 えげつないセット (本当にえげつない) 男が知っていれば、一応ストップは掛けただろう。 取りあえず、連行して話を聞かねば。 でももう投げつけた後かもしれないですね? (111) 2019/04/20(Sat) 22:26:12 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[声に聞き覚えがあった。 そう行き倒れていた時に何か話し掛けていた声。] いや、……普通ベッドとか 医者呼ぶとか…。 [何故だろう。助けて貰った気持ちにならない。 何故だろう……? まさかマスターの地理感覚が抹消されているせいで リコリスの入り口が不安定だとは思いもせずに。 正式にマスターだと告げる、彼>>@24 ………本人にもマスターという認識はあったようだ。 ] (120) 2019/04/20(Sat) 23:37:14 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル─危ないとこだった>>116─ [巨大な蛇は召喚仕掛けたところで 非常にえげつない催涙弾を見まわされるとこだった。 顔ははっきり覚えていない。確かに>>117 ただ声と、態度がそうとしか思えない。 バックヤードの惨事は免れたようだ。グッジョブ教師! 直後に背後から、溢れんばかりの怒気を感じた。 男はそこそこ長く生きている幻獣人である。 でも逆らってはいけないと本能が警鐘した、が。 先にホールに戻る臨時店員>>119 駆け足で逃げ出す、マスター(マスターですよね?) の姿を……見た。>>@25 ゴム矢が当たっただろう彼がどうなったかは、知らない。] (121) 2019/04/20(Sat) 23:37:20 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルあ、……その、リウビア…さん あの、マスターさんに尋ねたいこととか……色々あるので その後煮ても焼いてもいいんで…… ほら、まだ営業時間ですし………。 [娘の手掛かりのために男は怖いが身体を張った。]* (122) 2019/04/20(Sat) 23:37:23 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[ゴム弾が命中して冷たい視線を送られている>>@27 部外者とはいえ リコリスを裏で支えていた業者のような彼からもそんな目で見られるのか。 リウビアも”マスター”と呼んでいたが珍種発見の面持ちと 残念な顔を浮かべかけて頭を振った。>>28 カフェのマスターが何をしているかわからないなら 何故と思ったが既に話を聞いていたから割愛。 用なら山ほどあるような気がした。 勧められたソファに座って、逃げ出さないか不安な表情を浮かべる。] ………その袋なんですか? [何やら後生大事に(?)持っているビニール袋が気になった。 男は特別人見知りな訳ではないが。 あんな珍騒動の後に平然としているマスターとどう話していいのか。 直球で聞きたいことはもっと違うが、気になったのだから仕方ないね。]* (136) 2019/04/21(Sun) 10:29:28 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[その思考が汲み取れたら、 あ、この人同類だと思ったかもしれない。 主に親馬鹿同盟というやつだ。>>@30 しかし目の前に珍しいものがいて緊張しない筈もない。] ……買い物出来たんですか。 [そんなことが日常茶飯事だなどとは流石に聞いていない。 薬、と聞いて思い出す。 リウビアが、新人店員には甘いといっていたのを。 ずっと寝込んでいると聞いて、目を瞬く。] (153) 2019/04/21(Sun) 16:50:11 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル……助けていただいたのは感謝してるのですが [言いたいことの山積みから 最も重要なものを取り出した。] あの、貴方が見つけた時 私は倒れていたと思うんですけど。 [まだ若干、恨みがましいのはご愛敬である] ……”約束”のことが思い出せないのですが [直截に尋ねた。 ────薄ぼんやりと思い出しかけているが 頼まれたことは出来る限りは、恩返しのためにもしたかった。]* (154) 2019/04/21(Sun) 16:50:15 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[>>@41ではリコリスの買い出しの困窮っぷりは何故なのか。 それがヴェーチェルが解明される日は…訪れないかもしれない。 バカにしているわけではないが 世俗と溶けきってないような人でだいじょうぶ?買い物できる? 尋ねたい心境である。] …………その説は、感謝してます。 [────娘を捜して、砂漠向こうにいかねばならなかった。 消耗していたのもあり、召喚獣を呼び寄せて飛ぶことも叶わずに フルアーマーの兜を着てたのでそれは倒れると思われたかもしれない。] ……ああ、 [忘れたというよりは、理解をしていないほど意識が朦朧としていたのだが。] (155) 2019/04/21(Sun) 20:09:21 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル出来るかどうかは、本人を見ないとわかりませんが 閉店後でも大丈夫でしょうか? [不安そうに見つめられて、言葉を濁した。 彼が手にしているビニール袋を、ちら見する。 もし良ければ中身を拝見しても?と尋ねただろう] ………あなたにとってその店員は 大事な子ですか? [ふと尋ねたのは、憂慮の色。 行動は確かに褒められたことではないが。 その案じる気持ちは確かなものだろう>>@20 つい、問い掛けた。 あの子は今無事でいるだろうか。 ]* (156) 2019/04/21(Sun) 20:09:44 |
【秘】 リコリスのマスター ディルムート → リコリス臨時店員 ヴェーチェル[「マスターはあの子に甘い」そう言われていることは自分も知っている 血が繋がった子でもないし、カフェ店員である前から親しい関係だった訳でもない リコリスの店員を皆大事にしているか?自分なりにはYesのつもりだった 拾った子 、雇った子 、助けた子 彼らそれぞれの背景は色々とあるだろうが 働き始めた後については、関係ない よく働いてくれるから可愛がっているだとかそんなことはした事はないはずだ 基本的にマスターである自分に対して厳しいこの店で 唯一自分を慕ってくれる子である事 それは確かだったけれど ……たったそれだけのことでは、無い] (-169) 2019/04/21(Sun) 21:19:19 |
【秘】 リコリスのマスター ディルムート → リコリス臨時店員 ヴェーチェル大切な人に、とてもよく似ているんです [同じ名前で呼んでいたまぼろしを想う 大事な大事な 僕の 捜し人 ]あんなに幼い感じじゃないし あの子はたまたま雪山で見つけてきた子だ 違う子だって、分かっているのに [一度だけ、夢で出会ったことがあった “周りの人を、雪の子を…同じ目に遭わせないであげてください” そう語って、夢は終わりを告げた 託されたから大切にしていたのか …否。それよりも前から大事にしていた どうして僕は 夢 と 現 の雪を無意識に重ねてしまうのだろう ] (-170) 2019/04/21(Sun) 21:20:52 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[小学校高学年のお使いかな?と思ったのは悪くない筈だ。 >>@52指摘されれば無我夢中だったので、ぐうの音は出ない。 そこは助かってると思っているのか。 マスター代理にそれを伝えれば多少は態度軟化するのでは…? ただ、彼にも探し人がいると リウビアから聞いていたこともあり、心中は察するに余りある。] 今すぐだとリウビアさんが更に怒りそうですし…。 [怒らせたくない人現状の2番になった。なお1番は不動の娘である。 本音を零すと少々後ろめたいが、場合によっては時間が掛かる。 袋の中身を見て>>@15これは薬を飲む際に子どもが嫌がらないようなゼリーだ。 ジーナにも、イチゴ味をあげたことがあるなあとしみじみした。 問題はそこではないが。] (168) 2019/04/21(Sun) 21:37:19 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルあの……ネーヴェ?さんって 人間……ですか? [人間だったら専門外なので、と率直に告げた。 ああ、そうだ。あの倒れる間際。 砂漠で蜥蜴の姿をしたサラマンダーの親が 子どもを守るためにやられていた。 体力は枯渇していた。 魔力は温存しておきたかった。 子どもが親を求める声がどうしても放って置けなかった。 ─ ───だから。 ] (169) 2019/04/21(Sun) 21:37:24 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[行使した。 幻獣界。 中でも幻獣人と呼ばれるものは 様々な特殊性をもつが 男は 癒しの担い手 と呼ばれる能を持っていた。魔物や精霊。妖精の類を癒し、活気を呼び寄せる────。 その”礼”で男にいつでも手を貸す。 それが男が召喚術士たる所以であったが その事を知る者は、殆どいない。 代償で男が荒事が苦手で、自らは攻撃出来ないことも隠している。] (170) 2019/04/21(Sun) 21:37:26 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[大切と大事の違いは何だろうか? 詮索すべきことではないので、そうですか、とだけ答えた。] これは……苦い薬を飲むためのものですけど 薬は他にあるんですか? [男が知りたかったのは、人間用の薬であったら 自分は力になれない────そういうことだった。]* (171) 2019/04/21(Sun) 21:37:28 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェル[概念のような存在も褒められたら嬉しいのでは?>>@62 そう思ったがリウビアの正体を知らないが故に 教師であるが、指南は出来なかった。 こうしてリコリスのヒエラルキーは固まったままなのだろう] …………成る程。 [大凡は、理解した。 恐らくあの火の小精霊を癒している場面を見て 生物ではないモノを癒せるのだと判断されたのだろう。 余り込み入ったことは聞けないが。 それだけで承知しました、と頷いた。] (177) 2019/04/21(Sun) 22:53:09 |
【憑】 リコリス臨時店員 ヴェーチェルでは、私は……仕事の方に戻りますが。 リウビアさんに怒られないように、少しは仕事もした方がいいですよ。 それとそれは薬を飲ませるためのゼリーです。 [1から10まで説明していたら、店の営業に関わりそうだ。 大事な部分(薬ではない)だけを告げて休憩室を後にした。 ヴェーチェルも再び接客に戻ったのであった。]* (178) 2019/04/21(Sun) 22:53:26 |
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