【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 慎ちゃん ── 幽霊だって、死んでるだけの人間と思えばさ。 思考自体は、大して変わらない気がしない? [掘り下げれば、『幽霊』と言う存在の定義の 話になりそうな気がする。 そういうのは、学者に丸投げしておこう。 何学かわかんないけど。 とりあえず、ミス研の方々にでも? ところでミス研って、 ]音にしたらミスコンみたいな響きじゃない? え、俺だけ?ごめんて。 (235) 2022/10/13(Thu) 13:30:07 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 ま…… とにもかくにも、件の『幽霊』が、 本当に存在するのかどうか、からだよねぇ…… [いるかもしれない。 いないかもしれない。 確かめることが、 正しいことなのかどうかも…… 確かめるまでは、存在しててもしてないんだから。**] (236) 2022/10/13(Thu) 13:31:09 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 壮真 ── 『それは善意か?自己満足か?』 [聞きようによっては、随分鋭い言葉だった。>>183 『人助け』が必ずしも好意的に受け止められるとは はっきり言って、俺自身思っていない。 その鋭さに、俺は一瞬だけ息を止めた。 ほんの、一息位の間。 それからほんの少し、目元で笑う。 君はその言の葉に、 責めるような色は一切乗せなかった。 揶揄の気配も感じない。 ……優しさとも、 ましてや偽善とも断じられなかったことに、 そういった安易な言葉に 片づけない奴がいたことに。 多分、俺は、安堵した。] (317) 2022/10/13(Thu) 20:03:25 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[優しさか?と問われたら、 優しくはないよね、俺、と答えた。 偽善か?と問われたら、 そうかもね?と答えた。 本当は、違う。 俺にとってはもっと、切実な何かだった。 例えば人間は、空気がなければ生きられない。 そんなふうに。 こぼしたのは、本音の欠片。 なんだか君なら、このつまらない俺の内側を、 ほんの少しくらいはわかるのかも、なんて、 思ってしまって。] (319) 2022/10/13(Thu) 20:04:06 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 好きなことなんて、ないよ。 『俺』には。 [だから返された言葉>>184にも、 何やら妙な返答をした。 あまり口にはしない、これも本音の欠片。 でもその時はまだ、それ以上を口にしなかった。] 可能と希望と義務。 全部、別物だよね。ってね。 [はは、とこぼした笑いに、君は何を見たろうか? そうやって、ひとかけらずつ、 君は俺の欠片を集めていく。] (320) 2022/10/13(Thu) 20:04:20 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[胸元から零れ落ちた、銀色のロケット。 君はそれを、『見なかった』。 俺はつい、口元だけで笑ってしまう。] 発生源かはわからないけど。 根源ではあるのかな。 ……俺という、『存在』の。 [室内だけど、風が吹く。>>185 それはなんだか、春先の香りに似ていた。 そうして君は、俺にとっての『共犯者』になる。] (321) 2022/10/13(Thu) 20:04:37 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[それは、いつかの折。 きっと、何度目か、 じゃれあいのようなやり取りで、 誤魔化してくれた後のこと。] なぁ。壮真ってさ。 兄弟とか、いる? [またひとつ、欠片をこぼした。 服越しに抑えたロケットには、 当たり前だが温度はない。 目があえば、目元で笑いかける。 米粒にしたら、精々5,6粒しか入らない、 小さな円筒。 入っているのは勿論、米粒じゃない。] (322) 2022/10/13(Thu) 20:04:54 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[そのロケットは、 今晩に限って俺の胸元で揺れている。 御守り、ではない。 ただ──── 今は隠しておく必要がないから。 一見すれば、ただのアクセサリー。 それで良い。 口にせずとも、 普段君が俺を助けてくれること、 感謝してるし甘えている自覚もある。>>189 だからもう少し、待っていて。 **]君は、君なら。待っていてくれるだろう? (323) 2022/10/13(Thu) 20:05:16 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 ── 健人 ── [おはよーの挨拶を交わして、雑談に興じる。 モテモテ、という表現が正しいのかわからない。 多分モテているわけではないと思う。 望んでいるわけでもないし。 いや、恋人の一人でもいたらいいなとは、 人並に思うよ。ウン。 俺は残念なことに、自分に向けられる 好意はもちろん、ある種の気遣いとか心配とかに、 多分ちょっとばかり疎かった。 ところで。」 (391) 2022/10/13(Thu) 22:39:02 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 迷惑って、降ってくるもんだっけ…… [控えめなツッコミを入れてしまったのは、 許してほしい。>>279 ただ、君の事情を多少なりとも知ったなら…… 咎 無き罪 ってとこかな、なんて、そっと言葉を紡いだことだろう。 君は悪くない……なんて。 何の助けにもならない一言だって。 俺は、嫌になるくらい知っていた。 まぁ、俺の抱えるソレは、 ]君のソレとはまた、訳が違うんだろうけど。 (392) 2022/10/13(Thu) 22:39:12 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[ところで、俺は当事者だから見えないんだけど、 傍から見ても壮真のあれって、 大分きれいなクリーンヒットだよね?>>280 流石の(元)バスケ部。 ナイッシュー!ってね。 俺の頭はバスケットゴール。なるほど。 視線を感じた先に、 壮真の上着をパスして色々有耶無耶にしたことも、 まぁある。 あるはず。 ]絶対あった。 (393) 2022/10/13(Thu) 22:39:40 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 まぁ……信じてるかどうかと、 出るかどうかは、別問題ではあるよね。 それはそれとして、 好きだって言われて許されるってそれ、 『ただしイケメンに限る』 ヤツじゃない?健人はそれで良いのかもしれないけどさ。 [どうしよう、話がどんどん胡乱になってきたぞ。 雑談ってそんなもんだよね。>>282 よし、大丈夫だ(何が?)] (394) 2022/10/13(Thu) 22:39:49 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 うーん……うん? [どうしようもなく嫌いになれない理由。 問われ、俺は首をかしげる。>>283 少しの間の後辿り着いた結論に、 うん、とひとつ頷いた。] 例えばさ、健人はさ。 『人間って好き?嫌い?』って聞かれて、 どう答える? [俺にとってはその程度のざっくり質問だった。 好きか、嫌いか、って言われたら。 好きとも嫌いとも言い難い。 積極的に好きとか嫌いとか判断できるほど、 例えば蛇とかカエルとか、 そこまでかけ離れた相手には、感じられないのだ。 まだ。] (395) 2022/10/13(Thu) 22:40:02 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 —— 槙ちゃん —— わかんないよ? 生前から、人の願いを叶える力が あったのかもしれないし。 [もし本当に幽霊がいるなら、 そういうこともあるかもしれないなんて。 世の中には不思議がたくさんあるらしいから。 きっと、そういう不思議のひとつふたつ、 触れてみるのも醍醐味なんだろう。] (406) 2022/10/13(Thu) 22:55:08 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[■■■■は決して体が強くなかった癖、 学生時代は中々に破天荒なことをやって、 家族を心配させていた。 けれどそんな時の■■■■は、いつだって楽しそうで、 きっと…… 生を謳歌、していたんだろう、って。 ] (407) 2022/10/13(Thu) 22:55:22 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[いつ爆発するのか、 そもそもいつか爆発するのかわからない、 そんな時限爆弾を、 俺だってこの身に抱えている。 それは確率すらわからない ロシアンルーレットみたいなものだから 考えるだけ無駄……と諦めたのは、 もう結構前の話。] (408) 2022/10/13(Thu) 22:55:32 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[それから槙ちゃんと、 更にいくらか言葉を交わしたか。 別の何か、或いは誰かに 興味をひかれたのはどちらが先だったか、 多分、答えの出ないやりとりは、 結局最後まで答えが出ないまま 記憶の片隅に留まったまま 自然と、終えたのだろうと思う。*] (409) 2022/10/13(Thu) 22:55:39 |
助っ人担当 小鳥遊 大地は、メモを貼った。 (a73) 2022/10/13(Thu) 23:05:35 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地── 白瀬さん ── [彼女に限った話ではないが、 目が合えば挨拶くらいはするものだろう。 まして自分は3年生。 見覚えのない顔は等しく下級生なのだから。] こんばんはー [会釈に返したのは無難な挨拶。>>164 あれ、と思ったのは、名乗りを聞いてからだ。>>165 何の気なしに、振り返る。 口にしなかったのは、 槙ちゃんが先に『やらかした』から。>>213 いうほどのやらかしじゃないけどね、勿論。 ] (515) 2022/10/14(Fri) 8:57:50 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地 え…… [俺は傍観者だった。 咄嗟に何も言葉を挟めなかった。 挟む必要も多分なかった。 驚いたのは……そう。 彼女の示した、明らかすぎるくらい明らかな、 姉への拒絶を見たから。>>214 なんで姉ちゃん嫌いなの? って、迂闊に聞けないくらい。 それから人知れず、眉を下げた。 ほんのりとした寂しさと悲しさを抱えて、 俺はそっと彼女から視線を逸らす。] (516) 2022/10/14(Fri) 8:58:04 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[俺は今でも、 兄ちゃんともっと話がしたかった、って、 思うんだけどな。 あんなに、呆れるくらい、 ずっと一緒にいたのに。] (517) 2022/10/14(Fri) 8:58:37 |
【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地[お節介の悪癖が、そわりと頭をもたげる。 機会があれば、彼女と話をしてみようか。 彼女が万が一にも、後悔することがないように。 後悔はいつだって、 取り返しがつかなくなってから やってくるものだから。**] (518) 2022/10/14(Fri) 8:58:49 |
(a84) 2022/10/14(Fri) 9:00:01 |
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