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【人】 規律 ユス 来てすぐに海を楽しんだ青年は数名と会話したり、適当に寝たり、適当に食事をしたり、マイペースに過ごしていた。環境の変化も何も気にするものではないと言わんばかりに。 暫くしてから散策する。 「……なんか建っているな」 叙々苑が建っている。 「……なんか出来ているな」 ブランコとかミステリーサークルとか色々出来ている。 「ふむ、見たことがない景色だ」 その存在自体を見たことがないわけではなく、虚無からブランコが生えていたり唐突に焼肉屋が生えていたりする奇妙な光景が。 何か思ったのかそうでないのか、無表情のまま周囲を観察していた。 (220) 2022/02/23(Wed) 15:48:31 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「麻痺していたほうが楽でいい。面倒がなくて済む。お前なら分かるだろう。話してなんとなく思っただけだが」 貴方が期待をやめられないのも、頭で見知らぬ命を並べているのも、気付かぬままに相槌を打つ。 「ああ成る程。親族が口出ししてくるのは自分の為だったか。育てるわけでもないのによく言ってきたものだから疑問に思っていたんだ。 結局、他人に投げる言葉など殆どが無責任なものだということか」 納得したように頷いた。 「やはりそうか。恐らく俺もこの先、一生言われるのだろうな。どこも似たようなものだな」 (-509) 2022/02/23(Wed) 16:38:02 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ああ。ぐっすり寝た。環境が変わっても問題ないらしい」 即答した。特に隠すようなことでもないので。 青年もまた食事を済ませていなかったので同じように注文した。ヨーグルトにサラダといった朝食でお馴染みのラインナップ。 「ただ食欲はあるみたいだな、何よりだ。VRの空間だから摂らなくていいと言えばそれまでだが、疲労が溜まり気分が沈んでいては頭も働かないだろうしな」 (-512) 2022/02/23(Wed) 16:42:01 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「ああ、それはある。でもおかしな話だ、そうしたのは周りだというのに。無責任で、身勝手に理想を浴びせ、自由に憤る」 貴方の後輩の感情は、答えはきっと、貴方の中では一生出ない。限りなく近い推測はできても、正答は本人の中にある筈だから。 「死ねばそこで終わりか。親代わりの人間が出てきてしまえば、続きそうな気もするが……。 …………」 同じようにジュースを飲み干す。汚れにまみれた氷を無意味につついて、それからご馳走さまとグラスを置いた。 「──ツルギ。 終わって、楽になれたか? 」 (-522) 2022/02/23(Wed) 17:18:10 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「慣れてはいないな。VRを体験したのは初めてだから。神経が図太いのだろう」 貴方の言葉を肯定した。 「ただ必要なかったとしても、食べられるなら食べておいた方がいいと思うがな。鬱屈した気分を晴らしたり疲労を取ったりするのに、美味い食事は有効だろう」 マイペースに話をしつつ、いただきますと手を合わせた。やはり神経が図太いのかもしれない。 (-523) 2022/02/23(Wed) 17:24:34 |
【人】 規律 ユス 何もないスペース。ぼんやり立つ青年が両手に持っているのは手帳とボールペン。 「…………」 さらさらと何かを書き込んでいく。 『 食い倒れ人形、ダビデ像、兵馬俑』 (233) 2022/02/23(Wed) 17:44:27 |
ユスは、にょきにょき生えてきたそれらを黙って見つめた。 (a98) 2022/02/23(Wed) 17:46:33 |
ユスは、このボールペンは欧州の気分なんだろうかと適当に選ばれたものを見つめた。 (a99) 2022/02/23(Wed) 17:49:32 |
ユスは、何の感慨もなく消去手続きを取った。16分後には崩れて消える。 (a100) 2022/02/23(Wed) 17:53:45 |
【人】 規律 ユス「何も感じないな」 ただ一言。それだけ呟いて手帳を閉じた。 98uの海。虚無のブランコ。落とし穴の上に立つ人。 ここで生まれた突拍子もない景色はいくつか見た。真似するようにめちゃくちゃなものを作ってみた。 同じような心情には、ならなかった。 (237) 2022/02/23(Wed) 17:58:26 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「詐称はしていない。俺は自立できるが、まだ小さい妹と弟がいる。二人の面倒を見る者が来れば、親の代わりとしてついでに俺に対して何かしら言うんじゃないかと思ってな」 可能性を答えてから、ただ貴方を見続けている。 弧を描く瞳。楽しげな様子。少し前に浮かべた苦笑いよりもずっとずっと良いと思ったもの。珍しい景色。 「さて、どうだろう。 頭を動かして、自分で考えるなんて機会を手放していたから。買い被りかもしれない」 拒絶はない。拒絶する理由も感情もなかった。 「終わって楽になれたなら、お前がここに来てまで色々迷い悩む必要もないんじゃないかと思っただけだ。 ……お前がそうなら、きっと俺もそうなる可能性があるのかもしれないな」 話し終えて、「ああ」と思い出したように付け加える。 「……でも、考えてみたが」 父 、母 先生 、医師 、親族 、「やっぱり」 妹 、弟 、自分を憂う誰か 、 (-528) 2022/02/23(Wed) 18:21:29 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「人がいなくなったとしても、 俺は悲しくも寂しくもないだろうな」 「現状」 「苦しくもないが、楽とも思わない」 (-529) 2022/02/23(Wed) 18:23:53 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「ツッコミが鋭いな。だが死ぬか死なないかの瀬戸際と言われてもな……死んでもいいから@に付けていたわけだし」 気持ちのいい食べっぷりをまじまじと見つめた。表情の変化はないが、感心している。「どんどん食べろ」とも促している。親かなにかだろうか。 (-530) 2022/02/23(Wed) 18:28:36 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「言われなくても食べられるか。偉いな。食欲があるのはいいことだ」 褒めて伸ばそうと試み……ているかはどうか分からない。 サラダを食べ進めていたが、箸を一旦置いて答える。 「やりたいことか。命を返しにきた。 俺の命は、俺だけのものではないらしいから」 なんてこと風に、そうさらりと。 (-535) 2022/02/23(Wed) 18:54:44 |
ユスは、考える。作るべき……もの……?分からない。 (a105) 2022/02/23(Wed) 18:55:32 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 青年は表情を変えない。ただ、手の下に隠れてしまった貴方の表情の変化を見れないのは残念だと感じた。 「何故? ダメと言う理由が、俺にはない」 馬鹿正直に答えた。貴方を今まで否定し続けた人たちと同じものを、自分は持ち合わせていなかったから。 事実、取り上げられたと他人のせいにして考えることを殆どやめてしまったこの青年は。 今、あらゆるものが酷く希薄で曖昧だ。 「いきたい。……そう、か。そうか……」 表情は変わらない。考えるように指先を唇に寄せて、悩むように沈黙を置く。 貴方の言う通り、言葉を完全に汲み取りきれない。貴方の葛藤が分からない。 「ツルギ、それに答える前に。聞きたいことがある」 W また やってしまったW。また、の部分はどうでもいい。過去に何度やっていたとしても、自分が知ったことではない。 それよりも、気になることは。自分が知りたいことは。 「ツルギ」 ▼ (-545) 2022/02/23(Wed) 19:29:30 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 「やっちゃう、ではなく」 「 お前はどうしたい? 」「したいか? したくないか?」 青年は、貴方の顔を真正面から見つめて問うた。 貴方がどんな表情をするか、逃さないように。 (-546) 2022/02/23(Wed) 19:30:21 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「その当然のことができない者もいるのでな。昔の俺のように。だから、偉い部類だ」 水を飲みながらそう答える。 「そうだ。流石医者を目指しているだけあるな、察しがいい。 11年前に臓器移植を受けたんだ。だから俺の命は俺のものではない。故に、返しにきた」 (-548) 2022/02/23(Wed) 19:32:24 |
【秘】 規律 ユス → 医者の息子 カイ「そうか? 健康であっても疎かにしてしまう奴はいるだろう。……と言ったところで、この辺りはきっとお前が納得しなければ納得しないままなのだろうな」 自分の怠慢や何かで日々生きることに必要なものすら手を抜く者がいる。だから当然のことをきちんと出来るだけで偉いと思うタイプなのだが、そうでないらしい。 「よく言われたな。『救われた命なのだから大事にしろと』。 大事にしようと考えた結果、これがいちばん有意義だと思ったからこうした」 「少し羽目を外したり、人の役に立たない道を歩もうとしたり、世の為人の為に生きようとしないのは『勿体ない』『無駄』であると言われたのでな」 (-557) 2022/02/23(Wed) 20:24:42 |
ユスは、成る程これが仲良しか、とメイサイを見た。覚えておこうと思う。 (a110) 2022/02/23(Wed) 20:29:16 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 泳ぐ視線さえも逃さず捉え続ける。 恥じる貴方の気持ちに気付くこともなく、目に焼き付けるように正面から。 「ずるいと言われてもな。お前の気持ちを汲んできちんと返すならWやっちゃうWでは駄目だったんだ。 したいかしたくないかお前の意思を聞かなければ、この先肯定も否定も出来ないから」 おかしいかおかしくないかともし問われれば、それすら「分からない」とすら答えてしまうような自分だが。 ここは本音を晒せた場所。貴方は本音を晒せた相手。 それなら、今までのように流されるのをやめて、少しなりとも頭と薄くなった感情を動かしてきちんと返そうと思った。 貴方が、それを否定せず取り上げなかったから。 「……」 答えを聞いた。 その表情を見た。 やっぱり、仏頂面や苦笑いよりもこちらのほうがいい。 「……そうか。なら、俺も答えを返そう。 他の奴同様、期待させて裏切ったなら謝る」 ▼ (-565) 2022/02/23(Wed) 20:57:45 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「一人で生きたいと思うかはまだ分からない」 「ただ」 「お前の作る景色が」 「お前が心から浮かべる表情が」 「お前がしたいことをしたその先が」 「見れるなら」 「俺も、外にいってみたいと思う」 (-566) 2022/02/23(Wed) 20:58:07 |
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