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【人】 夜の一族 チャンドラ「ご馳走様。クロノ、ありがとう」 パフェをふたつ。 イチゴとチョコを頂いたあと。 給仕のクロノにお礼を伝えて、少しだけ片付けを手伝うと、わたしは手近な椅子に座った。 さっきまでその椅子が倒れていたことなんて、わたしは知らないの。給仕のクロノのお手伝いをしていたから。 「次は何を食べようかしら」 気になるのは長机の見知らぬ食べ物たちだけど。 食べ方もよくわからないから勉強がてら眺めていることにする。 (10) 2021/10/15(Fri) 21:49:56 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>21 キエ 声をかけられ、少し驚く。 食べ方の技術をこっそり盗んでいる姿を見られるなんて、少し恥ずかしいものだから。 その恥ずかしさを誤魔化すように笑う。 「ええ。初めて見たわ。……海苔?」 真っ黒だけど、イカスミか何かでできているのかしら。 そんなことを考えていると、ナイフもフォークも使わずにかぶりつく様子にまた驚かされる。 「……いろんな料理があるのね。 その料理は、そう食べるのが作法なのかしら。 ああ、ごめんなさい。田舎者なの。ここではしらないことばっかりで、つい」 (26) 2021/10/15(Fri) 22:21:40 |
チャンドラは、テラが浮かぶ姿を見て、少し警戒した様子を見せた。 (a9) 2021/10/15(Fri) 22:31:42 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>28 キエ 「国が違えば……。 そうね。その通りだわ。 家が作法にうるさいものだから、つい気にしてしまうの」 そう言うと、わたしは指された海苔を見た。 キエの提案に頷いて、手を伸ばす。 「……思ったより、がさがさしているのね。 これでほかの食材を巻けばいいのかしら」 (30) 2021/10/15(Fri) 22:42:43 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「………」 警戒する様子を緩めずに、時折どころかちらちらと、そちらを見ている。 怯えているというより、緊張しているとでもいえばいいのか。 (-21) 2021/10/15(Fri) 22:46:03 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「…………」 複雑な気持ちになった。 一瞬自分もピースを返そうかと思って、やめる。 警戒は続いていた。 (-24) 2021/10/15(Fri) 22:56:20 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>37 キエ 米、ならば知っている。 よく知るものは干し飯で、こんなに柔らかなものはなかなか見ることがなかった。 この館に来てからは、少しくらいは見るようにもなったものだけど。 「好きなものでいいのね。なら……」 米をのせたあと、キエの手元を参考に、似たような具材をのせてみる。 せっかくだから美味しいものが食べたいもの。先人に倣うべきよね。 「それで、これを巻けばいいのね」 不慣れなものだから、ぎこちなくなる。 少し不恰好だけど、それにしては上手に巻けた方だ。 (39) 2021/10/15(Fri) 23:04:44 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「………」 相手もわたしを気にしているのがわかる。 得体がしれないからではなく、あなたがこの館で浮いているという事実への警戒は緩めることが出来ない。 「……あなた」 思わず呟いた声に、自分で驚いて口を塞いだ。 緊張の色が濃くなる。 喩えるならば今のわたしは、蛇に睨まれた蛙のような心地をしている。 (-31) 2021/10/15(Fri) 23:12:16 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>45 キエ 「驚いた。初めて見る顔だと思ったのに。 あなた、物知りなのね」 シトゥラにトラヴィス。 とくにトラヴィスは目立つから、知っている。 この館に来てから長くはないけど、浅くもないから。 「いただきます」 作法を気にはするけど、手掴みで寿司を口に運ぶ。 ぱり、と海苔が硬い音を立てて、その風味にまた驚いた。 なるほど、寿司とはこういう料理なのね。気に入ったわ。 (49) 2021/10/15(Fri) 23:26:30 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「…………じょう、だん……?」 聞こえた声にもまだ緊張を向けたまま。 だけどその言葉に確かにわたしは安堵をした。 少しだけ、だけど。 「宇宙人……。じゃあ。 浮いているのは、魔法とは、違うのかしら?」 (-37) 2021/10/15(Fri) 23:33:00 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラんー? 魔法なんじゃない? 少なくとも、それで説明が済めば楽だからそれでいいよ。 魔法みたいなもので大体合っている。 えー……お嬢さん? お嬢さんで合ってんのかなぁ。 ほらここ、きれ〜な人多いじゃん? 魔法でもそうでなくても、なんでもいいっちゃそうじゃない? (-38) 2021/10/15(Fri) 23:41:29 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「そういうもの、かしら。 いえ、いいのよ。あなたが宇宙人のようなもの、と言うだけで、少なくとも私の懸念は無駄だったんだから」 どこまで鵜呑みにしていいか分からないくらいには謎だけど。 得体の知れなさはこの際いいのよ。 短く息を吐いて、あなたを見る。 「ごめんなさいね。変なことを聞いて」 (-44) 2021/10/16(Sat) 0:09:51 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>52 キエ 「本当に物知りね。おにぎりも初めて聞いたわ」 それも美味しいのかしら。 今度また調理師のクロノに頼んでみましょう。 寿司を食べ終え、布巾を受け取ると手を拭いた。 ありがとう、と笑いかける。 「旅人なのかしら。そういうの、憧れるわ。 月の沈まぬ国なんて、家族が知ったらなんて顔するかしら」 逆に太陽の泳ぐ国も、ものすごい顔をしそうだけど。 どうせ想像するなら、嬉しそうな顔の方がいいに決まっている。 (55) 2021/10/16(Sat) 0:14:38 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラん〜〜〜??? 君が何を気にしているのかなんて、 拙者oreは知らないけどさ。 別に変なことではなかったんじゃない? 懸念は無駄さ。おいらoreはテラなだけだからね。 (-52) 2021/10/16(Sat) 0:25:42 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「……大したことじゃないわ。因縁の話だもの。 宇宙なんて尺度の大きさには関係ないものよ」 因縁なんて所詮人間が作り出すもの。そうでしょう? 今度は長く息を吐いて、纏った緊張を意識的に霧散させる。 関係ないのだから、この態度はいただけないわよね。 「私もあなたのように堂々としたいわ。 せっかく面白い場所なんだから。楽しまないと損だもの」 (-58) 2021/10/16(Sat) 0:45:27 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>57 キエ 「そうね。私は月が好きだもの。 私の家族も、みんなね。 だから、禁忌を破ってまで月を目指す、その鳥とはお友達になれると思うわ。 ……月を目指して、それからその子はどうなったのかしら」 興味深いお話だったから、つい声が弾んだ。 育ちの良さの下、隠しきれない好奇心が疼く。 子供のような無垢な瞳で、お話に耳を傾ける。 (61) 2021/10/16(Sat) 1:00:34 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラ因縁? ぼくちゃんoreは知らないけどさ。 当方oreは堂々としているわけじゃないよ? あたいoreであるだけさ。 楽しまないとと損なのは大いに納得するよ。 だから君もたのしんだ方がいい。 時間は有限ですからね。 (-61) 2021/10/16(Sat) 1:08:26 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>62 キエ 「そんな……。 意地悪ね、その国の神様」 禁忌というのだから、破ったほうが悪いなんてわかっている。 それでも文句を言いたくなったのは、仕方が無いと思う。 「月は自由なものなのに……」 これを憤りというのね。 (82) 2021/10/16(Sat) 8:40:35 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「ええ、そうさせてもらうわ。 テラ。わたしはチャンドラ」 カーテシィ。 微笑みながら、礼をした。 「取り急いでは、楽しむために美味しいものをたくさん食べたいの。 テラ、あなたは食事はするのかしら」 宇宙人?の生態はわたし、よく分からないわ。 (-76) 2021/10/16(Sat) 9:14:13 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラふっふー↑ 育ちの良さが放つ光でミーore溶けちゃいそう。 あ、あの館の主みたいな一般客さんみたいに 畏まって食事とらなくっていいからねチャンドラちゃん。 あの人のは趣味。でも様になってるよね〜〜 当方oreも時々するけど、 ずっとやれるほどは身に付いていないな〜〜 そんなわけでミーoreも食事はたのしんでるよ。 あの緑の髪の人が作るのは当たり外れが大きいぜ〜? ちなみに今日のは大当たりだから食べてってあげて。是非に。 (-77) 2021/10/16(Sat) 9:33:34 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「緑の髪……シトゥラね。よく見る顔だから、知ってるわ。 トラヴィスのことも。 わたしはあの人ほど、全てに畏まるつもりはないけどね」 視線を2人に向ける。 確かにあのふたりは、いつも美味しそうなものを食べていたかも。 「これでも一族じゃお転婆だと手を焼かせているの。 そう言ってもらえるということは、世間的にはそうでもないのかしらね?」 (-82) 2021/10/16(Sat) 11:24:19 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>85 キエ 「闇を照らすのも、決まった時間にのぼりおりるのも、わたしたちは月の意思だと考えるわ。 だけど気まぐれで、すぐにその姿を変えてしまうの」 上弦、下弦、朔に望。 日毎に服を変えるように、気まぐれに姿を変える月が、不自由であるだなんて思ったことはなかった。 「わたしの名前……チャンドラは、月という意味なの。 それくらい、わたしたちは月のことを愛しているわ。 まあ、この館では、本物の月を見ることは叶わないみたいだけど」 楽しい場所だけど、それだけが残念ね。 (87) 2021/10/16(Sat) 11:38:06 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>89 キエ 「……?」 ことりと首を傾けて、その様子を見つめ返す。 月があるなら見たい、と思うのは一種のホームシックかしら。 でも館の空は昼間の様相で、どこにもそれらしいものは見えない。 「………わたし?」 遅れて、その意味に気付いた。 口にしたあと、少し恥ずかしくなってしまう。 烏滸がましい気がしてしまって。わたしは名前の他に、あの月のように誇れるものはなかったから。 (91) 2021/10/16(Sat) 13:11:45 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラあ、よく見るってくらいにはここにいた?? そんじゃあ的外れなこと言ってたな、恥っずかし〜〜〜>< ……はさておいて。そうだなー 礼儀作法を学んでいて、 それが身に付いているのはわかるくらい? お転婆の子猫ちゃんでも血統書付きって感じ。 世間的には品が良い方に見えていますよ。 そのまま背筋よく輝いていていいんじゃないかな? 悪い人には捕まっちゃダメよ〜〜? まあ、ここに来てるのってある意味で 捕まってるみたいなものだとはぼくちゃんore思うけどさ。 (-90) 2021/10/16(Sat) 13:12:43 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ確かにその手の身の振る舞いは学んできた。 あんまり好みではなかったけど、そう言われる程度には身についているのならきっと両親も喜ぶことだろう。 そんな、詮無いことを考えたあと。 「悪い人、がどのような人を指すかが分からないけど。 この館に今のところ、悪い人はいるかしら。 もしいるのなら、ついて行った先が神隠しなのかしらね」 滞在期間は数ヶ月。 ぽつりぽつりとその噂も聞き始めた頃だった。 クロノとばかり話をしていて、あまり人の話に耳を傾ける機会はなかったのだけど。 (-130) 2021/10/16(Sat) 17:34:55 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>95 キエ 「月に、触れる……」 そのためには、月に認められなければならない。 月にも意思があるのだから、誰にでも触れられていいはずもないもの。 今のわたしではなかなかに、遠い未来のことのように感じられた。 「ええ、がんばるわ。 そういえば、月の沈まない国の月は、まだ隠れたままなのかしら」 その鳥も、それ以上罰されはしなかったのでしょうか。 お話があれで終わりなら、厚い雲の向こうで月はひとりぼっちなのかもしれないと思った。 キエがまた海苔を手に取ってもそんなことが少し気にかかって、珍しく食事への食指が動かなくなっていた。 わたし、食べることは本当に好きなのだけどね。 (108) 2021/10/16(Sat) 17:45:50 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラん〜〜世間的に悪い人は、た〜ぶんチラホラいるね? まあおらoreが言ったのはその話じゃないのだけども。 おいどんoreは館の主さんからして わっる〜〜い人だって言いますよ。 色んな人をおうちに帰さないで、 閉じ込めているみたいなモンだからね。 神隠しはぁ〜〜〜〜 儂oreわっかんなぁ〜〜〜い☆彡 自分oreは、目立つ人が帰れたのが そう言われてるだけなんだと思ってる、なぁ……? (-134) 2021/10/16(Sat) 18:02:46 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラま〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜〜〜〜〜↑↑ あんまり気にしなくていいと思うよ。妾oreはね。 ごはんがおいしい・たのしいでいいと思う。 脅すようなこと言っちゃったけど、 良い人もいっぱい招かれていますから。 これから先もいっぱいたのしんでね、チャンドラちゃん。 テラは、手をふりふり、 遠ざかろうとします。 またねの姿勢。ふわふわ。 (-136) 2021/10/16(Sat) 18:08:16 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ「! ……え、ええ。 そうさせてもらうつもり、だけど……」 様子がおかしいというには、あなたの事は知らないし。 そもそも様子はずっとおかしいような気もするし。 人間の尺度を宇宙人に当て嵌めるのは、失礼なことのような気もして。 宇宙人みたいなもの、らしいけど。 「……何でもないわ。 ええ。とりあえずシトゥラに声をかけてみるわ。 ありがとう、テラ」 様子はおかしな人だけど、悪い人ではなさそうなのよね。 少しだけ、安心をしていた。やっぱり悪い人なんて、そうそういるものじゃないのかもしれないわ。 (-149) 2021/10/16(Sat) 19:03:13 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ「ねえ、少しお話いいかしら」 ブーツの靴底が硬い音を立てる。 いつかどこかであなたを見かけると、そうだ、とわたしは思い出して声をかけることにした。 「わたし、チャンドラよ。あなたはシトゥラね?」 (-150) 2021/10/16(Sat) 19:06:29 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>114 キエ 「よかった……」 安心して、笑みをこぼす。 すると先程パフェと寿司を食べたばかりだというのに、きゅうとお腹が鳴った。 「あ、……わたしは……。 まだ食べ足りないようだから、もう少しこの、お寿司というのを楽しもうと思うわ」 ほぼ初対面の人の前でお腹を鳴らすとは恥ずかしい。 探偵としてキエが調査をしていた時も、チャンドラについては食事をしている姿ばかりを目撃されていたはずだ。 (117) 2021/10/16(Sat) 20:01:02 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>122 キエ 「甘い物……親睦会? ええ、好きよ。楽しみ。 貼り紙、絶対に見るわ」 ありがとう、と添えて会釈した。 透き通るような蜂蜜色の髪が柔らかく揺れる。 またね、と手を振った。 いろんなことを知っている、旅人のような人。 その背を見送ったあと、また海苔へと向かい合う。 さあ、次はどんな具材で食べようかしら。 腹の虫が、催促するようにまた鳴った。 (125) 2021/10/16(Sat) 21:20:22 |
【独】 夜の一族 チャンドラ「……たくさんの食べ物が食べられるのはいいんだけど……やっぱり不便ね」 夜の間なら、こんなことはないんだけど。 どんなに食べてもどんなに食べても、お腹がすいて仕方がない。 「本当は、こんな館は出た方がいいんだろうけど」 出る方法も分からないのだから、困った話。 それでも真に迫ったものじゃないのは、わたしに危機感が足りないからかもしれない。 「……食べようかな」 海苔を手において、米を載せる。 次はあれを食べてみよう。こんな状態でも楽しむことが出来るのは、まだまだわたしがこどもで冒険に憧れているからなのかもしれない。 悪いことかしら。 不安で泣き叫ぶよりずっとマシだと思うから、わたしはこのままでいたいものだけど。 (-158) 2021/10/16(Sat) 21:43:01 |
チャンドラは、寿司を(2)1d6+1つほど楽しんだ。ごちそうさまでした。 (a55) 2021/10/16(Sat) 21:45:38 |
【人】 夜の一族 チャンドラ「おいしいけど、作るのがやっぱり難しいわね」 寿司はふたつほどで諦めた。 満足したわけじゃないんだけど。 わたし、不器用だったのかもしれないわ。 まだまだお腹は空いている。 いろんなものが並ぶパーティ会場ではあるけど、どれから手をつければいいのか、悩んでしまう。 どうしようかな。 (130) 2021/10/16(Sat) 21:56:39 |
チャンドラは、掲示板の貼り紙に気がついた。近寄り目を通そうとして、白紙であることに気付く。 (a57) 2021/10/16(Sat) 21:57:51 |
チャンドラは、テラが浮いていてももう気にしない。 (a61) 2021/10/16(Sat) 22:07:45 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 夜の一族 チャンドラ「ああ、どうしたんだ」 誰かさんに話すときとは違う粗雑な口調で丁寧に話す。 気を使いすぎず、かつこの屋敷で敵を作りたくない故の処世術だった。 「何度か見かけていた、きれいな髪だから覚えていたよ」 (-165) 2021/10/16(Sat) 22:25:43 |
【人】 夜の一族 チャンドラ「……?」 何度見ても白紙のまま。 穴のあくほど見つめてみても変わらない。 「誰が貼ったのかしら」 しばらく掲示板の前で、貼り紙を捲ってみたりする姿が見られることになる。 (いたずら……にしては、意味がわからないし。 本当になにかしら、これ) 不思議な感覚、気配のようなものを感じても、よくわからない。 覚えておくことにしたけど、些細なことすぎていつかは忘れてしまうかも。 (134) 2021/10/16(Sat) 22:31:51 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ「ほんとう? よかったわ。 いきなり見知らぬ人から名前を知られていたら、気味悪がられるかもしれないと思っていたの」 蜂蜜色の髪に指先で触れる。 家族もみんな似たような色をしているから、褒められるとただ自分のこと以上に嬉しく感じた。 「お寿司、食べさせてもらったわ。 ありがとう。おいしかったわ。 それを伝えようと思ったのが、ひとつ」 あとひとつあるわ、とわたしは人差し指を立てる。 「あなた、いろんな料理を知っているようだから。 いろんな料理を楽しんでみたいの、わたし。 だから、おすすめはないかしらと思って」 あなたがこれまでわたしを見かけた時も、多分わたしは何かを食べていたことでしょう。 信憑性は十分のはず。 (-167) 2021/10/16(Sat) 22:41:51 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>136 テラ 「ああ、テラ。そうなの。何も書いていなくて。 キエがそのうち掲示板に貼り紙をすると言っていたから、それなのかと思ったんだけど」 どうやら違いそうね、と肩を竦める。 やっぱりいたずらかしら。 「紙飛行機なら、わたし、得意よ。 こどもの頃、よく作ったもの」 そう言いながら、貼り紙に触れる。 剥がさないと、紙飛行機も作れないもの。 けど、勝手に剥がしていいものかしら。掲示物って。 (137) 2021/10/16(Sat) 22:47:35 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>140 テラ 「キュートなんてものじゃないわ。今よりもっとお転婆だったもの。 木登りとかもしたわね。それで、よく怒られていて。 反省文を書きなさいと言われて、その用紙を紙飛行機にして飛ばしたものよ」 今でこそああ言ってもらえたけれど、こどもの頃は本当に酷かったもの。 思い出すとおかしくなって、笑ってしまう。 見えないものには気付かない。 「だから、反省文は懲り懲りなのだけど。 ……怒られないかしら、これ」 心配していた矢先にあなたが剥がしてしまうものだから、少し不安になった。 (143) 2021/10/17(Sun) 0:30:23 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザー「ねえ、あなた」 パーティ会場のどこか。 南瓜を持ったあなたの姿に話しかける。 「従業員の人かしら。 少しお腹を空かせていて。食べるものが欲しいのだけど」 (-194) 2021/10/17(Sun) 0:48:21 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラディナータイムに比べ、 多少喧騒の落ち着いたパーティ会場。 「こ、こんばんわっ! あなたは……えぇと、チャンドラさんですね。 そうです、あたしっ、召使のゲイザーです」 ゲストの名が並べられたメモを、 片手でもたつきながら広げあなたの名を確認する。 「食べるもの。あ、あたしで良ければ、何か作りますよっ。 注文を戴ければ何でも作れますが、少しお時間が……。 あ、カボチャパイならすぐにお出しできます!」 (-202) 2021/10/17(Sun) 1:13:26 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 夜の一族 チャンドラ「……、……」 間。 「気にしてくれてありがとう。改めて、食事はどういたしまして。 俺の料理はわがままな人間に頼まれただけなんだが。 ……人に振る舞うのはいつの間にか好きになってたな」 「いろんな料理を楽しみたい、……ああ。 じゃあ、俺の部屋に来る? みせてあげるよ。 この屋敷に居た人から聞いて溜めていたレシピがあるんだ。 初対面に近い、男の部屋でよければ」 (-210) 2021/10/17(Sun) 1:21:41 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザー「ええ、チャンドラよ。 ありがとう。助かるわ、ゲイザー」 本当はクロノを探していたのだけど、見つからなかったところ声をかけたのがあなただった。 快い返事を聞くと安心をして、笑顔が落ちる。 すると、きゅうとお腹が鳴って、少し恥ずかしい思いをした。 「この通りだから、出来合いのもので大丈夫よ。 カボチャパイ、もらってもいいかしら」 滞在期間がどうであれ、わたしが会場でよく何かを食べていることは知られているかもしれない。 従業員というなら、なおさらの話ね。そう思うとまた恥ずかしくなって、誤魔化すように笑みをこぼした。 (-213) 2021/10/17(Sun) 1:28:07 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ「……?」 不思議な間に小首を傾げ。 何かおかしなことを言ったかしら。 「わがまま……トラヴィスかしら。 彼、目立つからちょっとした有名人よ。知っている?」 お陰であなたの名前も知っていたんだけど、なんて言わなくてもいいことまでは言わずにいた。 「本当? お招き頂けるなんて嬉しいわ。 粗相のないようにしないとね。 すぐに行っても大丈夫なものかしら?」 わたしの部屋は少し散らかっているものだから、つい尋ねてしまう。 (-214) 2021/10/17(Sun) 1:38:55 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ「分かりました。すぐ持ってきます!」 お腹が鳴ってしまう様子に、ゲイザーは小さく笑って。 そのまま、厨房へと姿を消す。 けれどもすぐに戻ってくるのだろう。 手には南瓜の代わりに、カボチャパイ。 シナモンの香る甘めのもの。 現在キエを中心に給仕の間で執り行われている催しでは、 刳り貫かれたカボチャが飾り付けとして使用されている。 その中身はこうして、カボチャパイなどに活用されている訳だ。 「厨房の方が、チャンドラさんは健啖家なのに、 すらりとしていて羨ましいって言ってました。 な、何かヒケツとかあるんですかっ? って、し、失礼ですかね……!」 (-238) 2021/10/17(Sun) 3:20:54 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザーゲイザーがその場を離れると、わたしは適当な椅子に腰掛けた。 座ってお腹に力を入れたらもうお腹が鳴って恥をかくようなことはないような気がして。 運ばれてきたカボチャパイを見て、またお腹が鳴りそうなのを堪えられたのは、そのお陰だったのかもしれない。 備えあれば憂いなしというのはこのことね。 「ヒケツ、そうね。……夜が来ないことかしら。 わたしは本当は、夜でないと活動ができないの。 でもここには、夜がないでしょう? それでか分からないけど、無性にお腹がすいてしまうの」 秘密よ、と笑ってみせる。 館の従業員の人には、伝えておいた方がのちのち都合が良さそうだものね。 (-253) 2021/10/17(Sun) 8:00:10 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ「夜が来ない。……だからあなたは、 ここでは夜と同じように活動できるのですね。 ひょっとすると、そのスレンダーな身体は 生来のものということでしょうか。 す、少し羨ましいです……」 ゲイザーは言葉を挟みながら、 カトラリーをあなたのそばのテーブルにそっと置く。 「と、ごめんなさい。……どうぞ、お食べになって」 (-262) 2021/10/17(Sun) 10:56:31 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → パイ焼き ゲイザー「そうかもしれないわ。ここに来る前は少しくらい体重を気にしてたけど、さすがに気にならないし」 微笑みながら、いただきますと感謝を告げて。 カボチャパイを咀嚼する。 これなら少しは腹持ちがするかしら。 「でもいいことばかりでもないの。 本当にずっと何かを食べていないといけないくらいにすぐお腹はすくし。 せっかくだから館の中も見て回りたいものなんだけど」 目下の悩みというやつね。 実際、ほとんどこの部屋から出ることができていないのだし。 (-274) 2021/10/17(Sun) 14:21:45 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 夜の一族 チャンドラ「そう、トラヴィスだ。 何故か気に入られているが好き勝手にされて苦労をさせられている」 直ぐに来ても構わないと貴方を部屋に誘う。 もしかしたら少し時間を空けてだったかもしれないが。 その前に一言。 「あまり男の部屋には入らない方が良い、しかも。 仲も良くない、人間の……。 素性も知れない奴の部屋には」 そういいつつも、結局彼は貴方を招いた。 一瞬、違和感を感じた部屋は綺麗に片付けられていた。 その違和感をたどるとラベンダーの強い香りが部屋を充満していることに惹かれただろう。 「――ふたつ聞いていい?」 「俺に危ないことをされると、考えなかった? そして、そうされるとしたらどうする?」 (-306) 2021/10/17(Sun) 18:30:09 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>176 テラ 「そうね。確かにテラの言う通り、かも」 剥がしちゃいけないのならそう書けばいい。 そう納得するのも、悪いことをした自分を正当化するように思えて躊躇うけれど。 でも、おかしなことは何一つ言っていないものね。 「やらないなんて言ってないわよ。 でも、そうね。何枚かあった方がきっと楽しいわ。 どっちの方が遠くまで飛ばせるか、勝負をしましょうよ」 わたしはそう言うと強気に笑う。 こういうの、好きなの。わたし。 (188) 2021/10/17(Sun) 18:44:10 |
【人】 夜の一族 チャンドラ>>L0 ハロウィンパーティのお知らせ 「……まあ! 今度こそ、キエね」 貼り紙に気付き、見知らぬ言葉に首を傾げる。 「お菓子がもらえるのね。素敵な催し。 それなら是非参加しなくちゃ。 でも……ハロウィンって何かしら」 外界と隔絶されていたわたしは、もしかしたら人よりものを知らないのかもしれない。 お父様たちなら知っていたのかしら。 それでも、楽しみには変わりないんだけど。 (189) 2021/10/17(Sun) 18:55:35 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ「……?」 忠告をされてもわたしはその意味がよく分からなくて、首を傾げた。 それでも部屋にはお招きされるし、普通に足を踏み入れるのだけど。 部屋に入ってまず強く香った花の香り。 この香りは、何の花のものだったかしら。 そんなことを考えていて、ラベンダーだと思い出した頃、シトゥラの質問にわたしはまた首を傾げることになる。 「危ないこと、って? このまま誘拐されて、神隠しに遭ってしまうとか?」 これはまだあなたの知らないことだけど、夜の一族は夜の間は誰にも負けることはない。 同じ一族内では姫のように可愛がられていたから、同族同士でその心配をすることもわたしにはなかった。 だから箱入り娘のわたしは、そのことについて強く言い含められたことはなかった。 全く危機感も疑問も抱かずに、この部屋をひとりで訪れたのはそういうことだ。 「どうする……どうしましょう。 神隠しがどのようなものなのかまで、わたしは知らないのよね。やっぱりあれ、危ないのかしら」 (-308) 2021/10/17(Sun) 19:06:28 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラ/* ハローハロー、あなたのベル記(思い込み)、当方です。日付が変わりますね。 この後のことなのですが。表で続けるか秘話に移行するか、それとも描写省略して事実をとりあえず作って後は次の交流〜にするか、忘れないこと 絶対やぞ様のご意向はどんな感じかしら? 当方はどういう形でもNo problemですわよ。わよわよ。 (-315) 2021/10/17(Sun) 20:39:50 |
【秘】 パイ焼き ゲイザー → 夜の一族 チャンドラ「それって……大変じゃないですか!?」 ゲイザーは小動物を思い浮かべた。 小柄故に代謝が非常によく、 高い頻度で何かを口にしていないといけないらしい。 ゲイザーは自分に何かできることはないかと考え、 『あ!』と合点した。 「ちゅ、厨房に有る携帯食料……幾つか持って来ましょう! ゲストであるチャンドラさんの為といえば、 誰も文句は言えない筈です。 暖かいお風呂、季節の花々の咲く中庭…… そのどれもが堪能できないなんて勿体ないですもん!」 (-317) 2021/10/17(Sun) 20:52:59 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ/* ハローハロー! アンタ、ベル記ね?アタイの目は誤魔化せないわ! 秘話移行推奨されている事だし、秘話で続行にするわよ。 アタイはこの青colorい扉を選ぶわ。 細やかな連絡助かるわ。さすがベル記ね…… 愛してるわよ。kiss…… (-318) 2021/10/17(Sun) 20:59:41 |
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