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【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ どんなに慾溺れても、訓練された犬のように 彼からの褒め言葉には反応してしまう。 頬赤らめ、汗と涙にまみれた顔で その時ばかりは子どものように笑みを浮かべていた。か ] んっ [ 穴から引き抜かれ、心に寂しさを感じる されど、響く金属音に次に何が起こるか分かれば 心はたちまち期待に揺れ動くのだ そうして、足を抱え上げられ 貴方に弱点晒すような姿をさせられれば 羞恥は、一瞬 ――秘所に口づける"それ"に、心臓が一際大きく撥ねた そして ] (D118) 2019/04/14(Sun) 23:03:21 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネっ、ああっ、ああぁ……! [ 快楽に揺蕩っていた頭を一気に揺り戻すかの如き衝撃 それまでぼんやりしてた意識は響く痛みに覚醒し、 ぎゅっと目を瞑ってその衝撃に耐えようとした。 ――それでも、裂ける程の痛みではなく あくまで慣れないが故の、であったのは幸いだろう] (D119) 2019/04/14(Sun) 23:04:04 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはぁっ、はい…った? [ やがて、一番きつい部分を超えれば後はゆるやかに 熱棒は収められる。 身を屈め、互いの雄同士を擦られれば>>D113 零れるはずだった嬌声も、口づけに呑まれゆく。 ――奇妙な感覚だった 本当に入っているのか、と意識を腹に向ければ 確かに感じる彼の形に、また思考が溶けていく。 痛みと息を今しばらく収めれば ようやく、準備も整っただろう。 ……そして、はしたなくも 彼の熱を自覚してしまえば ] (D120) 2019/04/14(Sun) 23:05:35 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネも、うごいていい、からっ……! [ 早く溺れたいと、期待に突き動かされ オレは乞うてしまうんだ *] (D121) 2019/04/14(Sun) 23:05:49 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[白く、無垢な君をはっきりと 穢してしまったことがこの時、理解した 上がる口角は、慾濡れる、色香匂う組み敷かれたその姿は 確かに、彼もまた慾を求めているのだと 理解するのに十分なもの ――それを後悔していないのだから 私はとても罪深いので、あろう] 私も、好いておるよ。 [だから君をくれ。君が欲しい ―――可愛い、君よ。君の願いなら何でも叶えたい 自分の慾が君を変えたのだとしても。] (-120) 2019/04/15(Mon) 6:37:54 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 己を可愛いと称された当初は恥ずかしく、何でだろうと思ってすらいた。 それも重ねるように愛を囁かれ、徹底的に甘やかされもすれば、 段々と脳が馬鹿になってしまう。 ……今では不思議と、その愛の囁きを照れることなく受け取れる。 全てが終わり魔法が解ければ、寧ろ前より照れてしまうかもしれない。 でも、今だけはーー愛しい貴方のくれる甘い蜜に、溺れていたい] (D127) 2019/04/15(Mon) 7:50:30 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[痛みに極端な反応を示せば、優しい彼はまた躊躇してしまう。>>D123 それは嫌だ。ここで終わらせるなど、 自分も彼も幸せな結果にはなるまい。 だから、悲鳴を必死に押さえつけ、全てを収めた時には 言葉で言い表せぬほどの充足感を得られたほどだった。 己の中の有様が、初めてにしては少々特殊だとは知らない。 知ってしまえば恥ずかしさのあまり自分を律する方に動いてしまうだろう。 しかし、この焼け尽くすような熱き愛を覚えてしまった今ーー その我慢とやらは果たして続くのかどうか 目の前の獣の色香漂わす男はまだ本性を表していない。 …その事実も知らぬ己は、まだまだ無垢だ] (D128) 2019/04/15(Mon) 7:51:30 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そうして、柔らかな地を揺らし始まる律動は 瞬く間に思考を蜜の海へと溶かしてゆく] あっ、ひぁっ、やっ、んんっ…… [彼が最大限配慮してくれた優しい交わりに、 初心な己はなす術なく、甘き声を上げ身を委ねるのみ。 下から聞こえる水の音が嬌声と吐息に混じってやけにはっきりと響き渡る。 腰に甘く染み渡る痺れが癖になる程心地良くて、 なるほどこれは毒でもあると、 ぼんやりした頭で一瞬思いもしたか ……何より、目の前で汗を滴らせ その白いシャツを濡らしながら、己を喰らう彼の顔が 余りにも真摯で、それでいながら普段は見れない 獰猛さも見え隠れして ーーその格好良さに、ますます落ちてしまいそうだ ] (D129) 2019/04/15(Mon) 7:53:10 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネんあっ、あっ、しろさっ、キスして……っ [制御できない口は慾をボロボロ零し、そんな願いを口にする。 すっかり蕩けきった白の色は、貴方だけに彩られている **] (D130) 2019/04/15(Mon) 7:54:02 |
【秘】 幕末のライダー シロガネ → 巨人のアヴェンジャー クガネ[可愛くて、愛しくて。肌染め嬌声を上げる君がとても綺麗で だからこそよりもっと、もっと欲しくなる 喰らいたくなる。君だけを見つめるこの瞬間が胸を打つ] (-123) 2019/04/15(Mon) 9:08:50 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ このような甘き熱帯びた一時の中、貴方がその身全てで愛を囁き、己の全てを包み込んでくれる。 生前掴み得なかった愛する人からの"愛"は どのような魔術や魔法にも勝るほど、オレを虜にしてしまうんだ。 愛に溺れ、馬鹿になってしまっても 貴方がこの手を絶対離さないと信じているよ] [もう貴方無しでは、この海は泳げない] (D134) 2019/04/15(Mon) 19:38:12 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 漏れ出る声はすっかり桃色に色付いてしまっている。 シロさんの紳士的な献身が功を奏したと言っても良いくらいだろう。 少なくとも、この交わりが互いの新たな心的外傷にはならなかったのは幸運だ。 ーー実の所、その捉え方はちょっとズレている 自分の出自由来も多少はあるかもだが、 それでもこうして初めてでも溺れられるのは] (……他でもない、貴方が導いてくれるからだ) [奥深くに挿れられ、その雄が敏感な場所を掠める度に、声はより蕩けてゆく。 愛する者からの愛だからこそ、より深い快楽を得られるのだと。 そう気づくのはまだ先の話だ] (D135) 2019/04/15(Mon) 19:39:44 |
【秘】 巨人のアヴェンジャー クガネ → 幕末のライダー シロガネ[愛しくて、格好良くて、優しい人 貴方の愛が未来永劫オレだけに向いてくれれば良いのに。 オレは、それ以上の愛を貴方に絶えず渡したいと思う。 喰らっても喰らっても、尽きぬほどの愛を] (-134) 2019/04/15(Mon) 19:40:42 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[より甘い蜜を求め、乞うた唇に彼は答えてくれる。 塞がれ、交わる唾液にほんの少しの苦味を感じれば、 されどその正体には気づかぬまま。 口付けの甘さにますます溺れてゆく。 だから、その時の己は一種無防備であった] ーーーー っ!? [耳元で囁かれる、何にも隠されない直球の愛の言葉>>D133 意味を理解した瞬間、目は見開かれ頬はより赤く染められて。 それだけでなく、まるで反応するかのように、 己の秘奥がきゅぅと締まった。 嗚呼、ダメだ。 もう無理だ。愛が溢れてしまう。 全てわからぬほど、馬鹿になってしまう 言葉だけでも反応してしまうのに それを狙い澄ましたかのような一槍を打たれてしまえばーー 一気に ] (D136) 2019/04/15(Mon) 19:43:19 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネひっあっ、あああぁぁぁーーー!!! [ 身体仰け反らせ、絶頂を迎える。 視界が白に明滅し、何も見えない。 腹に飛び散る白濁の感覚すらやけに過敏に感じられて。 愛の言葉囁かれ、後ろだけでイッてしまうなんて *]想像以上にオレはもう色々とダメらしい (D137) 2019/04/15(Mon) 19:44:04 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネやっ、ちがっ――― [ 好い声、などと言われれば>>D139 忘れていた羞恥を僅かに思い出し、いやいやと首を振る。 それすら煽る燃料でしかないと主観では気づくこともできない。 実際、何の反応もしないマグロなるものと比べれば 己の在り方は恋人としては合格点だろう。 好きな者の痴態を好むは万国共通 しかして、己が所謂"びっち"なるものなのかと 余計な知識をつけてつい零す日が来るのなら 烏さん絶滅からの朝までお話コースかもしれない。 ――それにしても、貴方がオレを想う余り 命投げ捨ててしまうことを如何せんと思っていたが。 まさか、こんな形で解決の糸口が見つかるなんて ] [ どうか、貴方も愛に溺れてほしい 互いに馬鹿で良いなら――別に構わないだろう? ] (D143) 2019/04/15(Mon) 20:58:13 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ それ>>D140については別にシロさんだったら 練習などしなくてもオレの痴態をどんどん晒してしまうだろう。 でも、男のプライドについては理解できるので それを止めることは、ない ――まさかオレとの性事情まで 今川さんに言ったりしないよね?ね? ] (D144) 2019/04/15(Mon) 20:59:15 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 普通の口づけすら、より己を高める興奮剤なり得るのに その先の、もっと深く長いものまでされた日には 一体どうなってしまうのか。少なくとも、己はまだ知らない でも、今はこのくらいで良い この理性崩されながら壊れる一線までは行かないような 丁度良い塩梅こそが"初夜"として良いのだろう だから、虜になったまま もっともっと、幾夜を共にさせてくれ。愛しき人 オレがオレ自身ですら愛せるようになる、そんな日が来るように そして、貴方が自分の魂を愛の一つとして大切にできるように ] (D145) 2019/04/15(Mon) 20:59:56 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネはぁ、あっ…… [ 大きく息整え、絶頂の余韻に酔いしれる これは劇毒だ。癖になってしまいそうなほど オレを魅了させる甘やかな海だった。 ……と、その時だったか 己の中からずるずると杭引き抜かれる感覚がする>>D142 それを認めた瞬間、反射的に失いたくないと 後ろが吸い付くように力籠った ] (D146) 2019/04/15(Mon) 21:00:19 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネしろさん、なんで……? [ 彼には気持ちよくなってほしい でも、彼が言うには中に出してしまうと 腹をくだしてしまう?とのことで ――しかし、己はどうも実感が持てない 己はサーヴァントの類だし身体も丈夫な方だ それなら腹を下す前に掻き出せば良いではないか。 だから、シロさんが出したいなら出してくれても良いのに、と。] [ ……己は知らない。 仮に中に出して掻き出すとして、その際に頼る先は シロさんなんだぞと。羞恥プレイまっしぐらだぞ、と。 本当にシロさんの配慮には頭が上がらない。 オレは巨体だから小説によくある事後気絶した恋人を運んで…みたいなことは どうやってもかなり難しいから (しかし、そうなるとますます身長を縮ぢませたくなるあれそれ)] (D147) 2019/04/15(Mon) 21:02:05 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ いずれにせよ、彼が根気強く説得してくれれば しぶしぶといった形で緩めるかもしれぬ、が ] ――次は、ちゃんとシロさんも一緒にイってくれる、か? [ 諦め悪く、そう不安げに問うたのは許してほしい *] (D148) 2019/04/15(Mon) 21:02:34 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 彼が所謂"ギャップ萌え"なるものに心乱されてるとは まさか夢にも思うまい。 本当に、此処まで乱した責任を取ってほしいものだ ――何時か、その本心を聞けることがあるのなら その時こそ己は、悲願成就を一つ達成したと 破顔し、或いは少し、嬉し泣きもするかもしれない ] (D155) 2019/04/15(Mon) 22:02:29 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 頂き至った己は、全身を脱力し その顔は汗やら涙に塗れ、さぞや扇情的だったのだろう。 客観的に見ることがあれば、それこそ生きていけない。 だから、やっぱり貴方以外には見られたくはないな。と ――それはそれとして いきなり締めてしまったのは許してほしい>>D152 事故だ事故。大事故にならなくて幸いではあるが その締めたことで感じた熱い杭の感触に 「んっ」と感じ入ってしまったのも、ついでに事故として欲しく。] (D156) 2019/04/15(Mon) 22:02:54 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 世の中では"せーふてぃせっくす"が声高に叫ばれている 己らの身体がサーヴァントであっても、それは同じだろう。 さりとて快楽に弱い巨人さんは、諦め悪い表情もしていた。 ――していたが 流石に懇切丁寧に中出しの危険性を説かれれば 顔が赤くなったり青くなったりしながらも 納得せざるを得ないのだ] ……むりです [ シロさんの羞恥を煽る攻撃!こうかはばつぐんだ!] (D157) 2019/04/15(Mon) 22:03:31 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネう、わかったよ。今回は、それで良い ……なら、せめてオレに何かできないか? [ それでも、彼だけ自慰で果てるようなことは やっぱり恋人として認められない。 中出しはシロさんに迷惑をかけるからあきらめるとして、 ならば己が何かできることはあるだろうか。 ――彼のお願いなら、何でも叶えたいと 未だ起き上がれぬまま、そう健気に思うのだ *] (D158) 2019/04/15(Mon) 22:04:08 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ 確かに、今宵は一度だけでいっぱいいっぱいだった 始まりもなし崩しのような形だったので 次はちゃんと心の準備をしてから挑みたい。 ――その方が、貴方も心の欲を押さえつけずに済むだろうし しかしまァ、初めてでこれだけ心地よかったとなると ]案外次は遠くないかも……と、だけ (D164) 2019/04/15(Mon) 22:49:36 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そう、セーフティセックスを守らずに苦しむのは己だし せっかくの休暇を初日以外全滅させてしまうのは 最悪手でしかない。何よりシロさんを傷つけたくない チョロくて無知なオレを謀れば貴方は本懐遂げれただろう。 勿論、それを一等嫌う心もわかるから ] なんだよ。はっきり言えって [ 一度達し、賢者もぉどなるものに入れば いつもの調子が戻ってくる。 ここで今までの行為を思い出せば悶えるコースなのだが 今はシロさんの怒張を鎮める手伝いをすることで 頭が一杯故。 そうして、彼が羞恥無きまま目的成し遂げる 方法を悶々と考え――思いつく>>D162] (D165) 2019/04/15(Mon) 22:50:09 |
【雲】 巨人のアヴェンジャー クガネ股を? ――わ、わかった。うつ伏せで良いんだよ、な? [ 己に素股の知識は当然無い 故に、言われたことをそのまま素直に受け取って 律儀にうつ伏せになるだろう。 ――対面もあると言われた日には… やっぱり、普段の調子取戻しかけた今となっては 顔を真っ赤にして「うつ伏せが良いです!」と 叫んだかもしれない *] (D166) 2019/04/15(Mon) 22:50:29 |
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