人狼物語 三日月国


40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】

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【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   有難う御座います、利光さん。
   …もし一人で迷う事があるならば、その時は。
 
 
[結局、私はその後も何度も迷い続ける。
 この旅館に三度も足を運んでいるのがその証拠。
 この後何人と肌を重ねることになるのか。
 いまは、それは知らないことだけれど。

 彼の負担にならないのならば願おうと思う。
 母を抱いた、ふしだらで男になりきれぬ女だ。
 女だからこそ、女でありたくて。

 彼に抱かれたいと、笑みを浮かべて哀願する。
 ……男にも女にもなりきれぬままでは嫌だと。
   きちんと、女の形にしてほしいと。]
 
(-49) 2020/08/14(Fri) 21:07:07

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   え、……きゃうっ!?
   んあっ、や、そんなところまで….あっ、アアっ!!!
 
 
[脚の合間に顔を埋められ、
 既に潤っていたそこに濡れた舌先が触れて
 驚きの声を上げてしまう。
 花芯を弄ばれれば敏感なそこのこと、
 背を弓形に反らして敷布を握りしめ皺を刻んでしまう。
 まだ薄皮に守られていたそこは直ぐにふっくらと熟れて
 グニグニと弄ばれればたまらず膝頭を寄せて
 太腿で彼のことを挟み込んでしまっただろう。
 ぬる、と。舌先がひだの奥へと入り込む感覚に
 白い首筋をそらして、ふる、と。
 そんな場所まで自分が舐められている事が
 どうにも背徳的で、申し訳なくて。]
 
(-50) 2020/08/14(Fri) 21:07:38

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   は、ぁ、………んんんんっ!!!
 
 
[暴力的とも思える快楽の前に屈して。
 彼の髪を乱してしまうように両手を頭に添える。
 けれど指先に力も入らず、ただただ喘いでは
 物欲しげにひくひくと花弁を震わせてしまっていた。

 とろり、とろり、溢れてくる愛蜜。
 普段なら感じない場所に感じる吐息、熱、そして。]
 
 
   利、光、さ………あああっ!!
 
 
[いやいや、と。涙をほろほろこぼしながら
 駄々を捏ねるように首を左右に振ったのは
 今はこのまま果てたくなかったから。
 女の形にして欲しかったから。
 けれど、意図伝わらずそのまま続けられたなら
 一度気をやり甘く高い声を響かせてしまうだろう。
 もし止めてくれたなら、荒く呼吸をしながらも
 彼の熱をせがんで、また手を伸ばし
 その熱を育てるために撫でさするはず。]*
 
(-51) 2020/08/14(Fri) 21:08:06

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 此処に存在する耳が己の名を呼ぶ声を
  確かに拾います。
  貴方が良い、と言うてくれる言葉も共に聞けば、
  何故だか無性に込み上げてくる熱いものを
  堪えるのに大層難儀しました。

  背負うて良いのかと問えばこぼれ落ちそうな程
  その目を見開いて、彼女の眼からは透明な滴が
  ほろりと流れました。
  やはり恐ろしいのか、とちらりと過ぎりましたが
  反して、女の形にして欲しい、
  そう笑みを浮かべて懇願する彼女を見れば
  己がかける言葉はひとつしかありませんでした。 ]


    …あいわかった。
    もう、問わぬ。
    止めよと言うても止まらぬかも知れぬぞ。

    背負うて良いのだな。
    あぁ、ならばそれ以上目方は増やさんで
    居てくれると有り難い。


[ そうにやりと微笑って、秘所への悪戯を
  続けることに致しました。 ]
(-66) 2020/08/15(Sat) 0:47:48

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 上等な布団の豪華な部屋に到底似つかわしくない
  はしたない水音を立てながら溢れ出る甘露を啜ります。
  膣を舌でぐぐと押し広げつつ、
  時折陰核を舌先でつついて、
  またじゅうと吸い上げていれば響く
  彼女の嬌声が心地良く。

  彼女の腿が己の頭を挟み込めばふと笑って
  その腿にまた手をやり少し力を込めて
  再びぐいと開かせてしまいましょう。

  愛撫を続けていれば溢れ出す透明な蜜に
  ついつい夢中になってしまいます。
  己の頭に添えられた彼女の手には力がこもり、
  ざんばらになったままの髪をさらに乱してゆく
  様子には此方の息も荒くなり。

  ふと、いやいやと首を振りながら涙を流す
  彼女に目をやって、あぁ達しそうなのだと
  気づけば少し悩みながらも動きを止めました。

  初めての女子にあまりに強い刺激は
  辛いのやも知れぬと思うたからです。 ]
(-69) 2020/08/15(Sat) 0:50:54

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ すると彼女は荒い呼吸で胸を上下させながら、
  己の屹立に手を伸ばし触れました。

  先程から、もう既に痛い程に張り詰めた茎は、
  撫でられれば鈴口から透明の涎を
  垂らしてしまう位に熱く滾り。 ]


    ……ぅ…グッ………っあ……はぁ……


[ 情け無くも噛み締めた唇から
  容易く声が漏れてしまいます。
  さすがにこのまま果ててしまうなどすれば
  切腹ものの恥ですから、ぐっと身体を
  引いてしまいました。

  照れ隠しになりますがその手を屹立から剥がすように
  握っては、己の汁で濡れた彼女の指を一本ずつ
  咥えて舐め上げました。

 
  そうして今度は秘裂に指を少しずつ
  沈めていくことにしたのです。
  張子を咥えていた入り口はさほどではないにしても
  絡みつく肉の感触はやはり狭くて
  きついものですからついつい眉間に皺が
  寄りました。 ]
(-70) 2020/08/15(Sat) 0:55:45

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 彼女の表情を伺い見ては、痛みがあるようなら
  進行を止めましょう。
  そうでもないようならまた進めて、
  時折中を広げるように指をぐにと動かして、
  ゆっくりと割り拓いていきます。

  挿入する指は、一本から二本へ。
  逃げられぬよう腰をぐっと抑えながら
  狭い膣内を押し広げる指は慎重に、
  そして多少強引に中を探っていくのです。

  痛みの訴えはあるのだろうかとふと思えば
  眉根が寄ります。
  幽霊とて男ですから、苦痛に泣きが入ったとて、
  今更止められはしないのですけれども。

  身体中のあちこちにに口付けを散らしながら
  もし痛みだけではない反応が見られたりしたのならば
  にやりと口角を上げて、そこばかりを執拗に刺激して
  反応を楽しんだりしたかも知れませぬ。 ]**
(-71) 2020/08/15(Sat) 0:58:10

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っは、はあっ、は……ん、くっ……。
 
 
[いやいや、と私が頭を振ったから。
 止めてくれて分、達する直前で終わった私は
 燻る熱に呼吸を乱し、胸郭を大きく上下させながら
 呼吸と喉を整えようと唾を飲み込んだ。
 けれど、そうしながら手を伸ばした先。
 彼の熱を育てるのを手伝おうとしたものの
 呻いて、体を引いたように思えて。
 いけない事をしてしまったかと強張った指先を
 舐めて、咥えられて。
 今度はひくりと、そのこそばゆさに指先が震えた。]
 
 
   い、嫌じゃ……なかった……?
 
 
[時折、こうして言葉が崩れてしまうのは
 一枚一枚、花弁が伸びやかに開いていく様のように
 丁寧に丁寧に触れられているからだろう。
 私自身の凍り付いた劣等感を緩やかに溶かし
 なんでもない素直な私にしてくれるから。
 
 男も女も関係なく。
 ただ一人の"ちあき"にしてくれる気がしたから。]
 
(-79) 2020/08/15(Sat) 10:27:47

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あゥ……ッ!
 
 
[花弁の奥にある蜜口。
 ぬるぬると熱く潤んではいるものの、
 むりに開かれた奥側はまだ硬く強く縮んだまま。
 先に女性の喜びを知っても、其処は矢張り未通の地。
 処女地を指で押されれば侵入を阻むようにきゅんと窄まり
 つぷ……、と浅く、指が入ってくる感覚に。]
 
 
   ん、く………ッ。
 
 
[耐え切れないほどの痛みじゃなかった。
 けれど、求めているのに恐怖を感じる矛盾に
 痛みを訴えてしまいそうになる。
 その癖進行を止められれば、やめないで、と
 彼に懇願して続けて貰うのだから矢張り矛盾だ。

 彼の指は自分の指より
 節くれていて決して細くはない。
 指の関節部分で濡れた入り口を擦られれば
 その違和感すら溶けて消える。
 
 溶けて消えてしまうほど、満たされて。]
 
(-80) 2020/08/15(Sat) 10:28:15

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あンッ、ふぅう……ッ!
 
  
[もう20代の半ばを越えようとしていながら
 未だ未踏の地を抱える身。
 彼の指を受け入れ吸い付く媚肉は
 辿々しいながらも蠢いて彼を離さない。
 体の内側、肉壁の腹側をこりゅ、と
 彼の指の関節が優しく抉ると声が漏れた。
 身体中に寄せられる柔い唇が、
 まるで愛してもらえているのだと夢を見させる。

 いや、今こうしていることの
 何処からが現実で、どこからか夢なのか。]
 
(-81) 2020/08/15(Sat) 10:28:38

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ひ………っ、ん、はぁぁぁ……っ!
 
 
[唇が、普段は隠れた耳元に触れた時。
 耳朶を食まれながら指が埋められた時。
 思わず顔を背けるようにしながら、もっとと強請るように
 彼の指先にちゅくりと媚肉が吸い付いた。
 彼がそれに気づいて何度も同じことを繰り返すなら
 私は身悶えるしかなく、甘く甘く甘く鳴いて。]
 
 
   ひ、ぁ、……ん、んんんん!
 
 
[ぽろ、とまた涙をこぼしながら
 びくびくっ、と一際大きく、下腹を波打たせると同時
 躰の中にえも言われぬ痺れが走り抜けた。
 がくん、がくん、と。
 彼に触れられていることも忘れて、
 一度、二度、腰を突き上げてしまう。
 トロトロと女の部分から透明な蜜を漏らしながら
 ひく、とまた喉を震わせた。]
 
(-82) 2020/08/15(Sat) 10:29:06

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   利光、さ、……あ、ァ、……っ、
 
 
[縋りたい。しがみ付きたい。
 抱きしめてもらいたい。
 そんな欲求を言葉にできないまま
 震える指先を彼に伸ばした。
 幽体のはずの彼にしがみつけたのか。
 それを許してもらえたのか。
 涙をはらはら、こぼしながら
 私はいま確かに、あなたを求めてた。]**
 
(-83) 2020/08/15(Sat) 10:29:31

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋

   
    嫌であるはずがない…
    ちあきに触れられて達しそうだったのだ。
    女にしてやると偉そうなことを誓っておいて、
    役目も果たさずに先に果てたりしたなら
    恥が過ぎて腹を切らねばならぬ。


[ わざと戯けた調子で目玉をくるりと回し
  そう言いました。
  彼女が表情を緩めてくれたのなら
  此方もくつくつと笑って。

  大きな痛みの訴えはないように思いましたが、
  時折その表情が何かを乞うように動くのを
  目にすればやはり気遣って指の動きを止めました。

  しかし止めれば止めたで、やめないで、と
  懇願する様には思わずふわり笑みが溢れ、
  会うたばかりの此の健気で強く美しい女子に
  やはり疑いようのない愛しさを憶えてしまうのです。]
(-157) 2020/08/16(Sun) 11:44:02

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 髪に隠れた耳に唇を這わせながら
  襞に指を沿わせていた時、
  背けるようにした顔とは裏腹に、
  その熱い媚肉が噛み付くように
  己の指を締め付けました。 ]


    此処が、好いのか…?


[ 同じ所を繰り返し弄って反応を確かめて。
  甘く鳴く声は己の身体をも溶かしてしまうよう。 ]


    ちあき…
    好いのなら、そう言うて教えてくれ。


[ わざと吐息混じりの声で耳元に囁けば
  意地悪く聞こえたでしょうか。

  彼女は応えてくれたでしょうか、
  どちらにしてもその姿は己をどんどんと滾らせて、
  休むことなく攻め続けますと、
  びくり、とその身体が大きく震え、
  涙がまた伝うのが見えました。 ]
(-158) 2020/08/16(Sun) 11:45:53

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 一度、二度と腰が打ちつけられるよう
  彼女が跳ねれば肉壺から溢れた透明な愛蜜が
  どろりと卑猥に纏わり付きます。
  そっと指を抜いてみればてらてらと艶かしく
  濡れて居て、それをわざと見せつけるように
  してからぱくりと咥えてしまいました。


  此方にその指先が伸ばされます。
  小刻みに震えるそれをもう躊躇う事なく絡め取り、
  己の身体に触れられるよう導きました。

  此処まで目合っていて尚、一体彼女には
  己がどのように見えているのか、
  生身の人間のようにしかと縋ることが出来るのか、
  今ひとつはっきりとはわからぬままでしたが、
  それでもその身体の温もりを密に触れて
  感じたいと願ってそのまま力を込めて
  抱き寄せたのです。

  呼ばれる名前がじんじんと響きます。
  額から顎を伝い滴る汗が彼女の身体にぽたりと落ち、
  自らの身体を起こして、少し躊躇いましたが
  すぐに無造作に着物を脱ぎ捨てました。
  刀傷が見えるでしょうか、
  恐ろしがられないと良いのですが。 ]
(-159) 2020/08/16(Sun) 11:47:56

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


    ちあき。
    …挿れても良いか…?


[ 無粋であるかもしれませんがそう尋ねて、
  はたと気付きます。

  まさか子を成すことなどありはしないでしょうが、
  このままで良いのか。
  
  茎袋というものを生前に聞いたことはありましたが、
  実際に被せたことはないのです。
  困ったように眉尻を下げて、尋ねてみるでしょうか。

  そのままで良いと言うてくれるのなら
  また身体を重ねて、痛い程に張り詰めた男根を
  彼女の秘裂へあてがいましょう。
  そういえば下生えは触れていましたか、
  あまりに夢中で気にも止めませんでしたが。

  子が出来ぬようにして欲しいと望まれれば、
  見様見真似でなんとか現代の茎袋を
  被せてみるでしょう。
  滑稽な様子に耐えきれず笑いなど起これば
  拗ねたように唇を尖らせて、
  初めてなのだから仕方がないだろう、などと
  言うては此方も耐えきれず、
  吹き出したりしたかも知れません。 ]*
(-161) 2020/08/16(Sun) 11:50:00

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
[自分が触れたのが嫌だったのではないと知ったなら
 不安が少し溶けて笑みが溢れる。
 頬を緩めて、口角がほんのりと上がった。
 けれどそんなやりとりも、
 ふれあいの合間の束の間のこと。
 深く深く触られていけばそんな余裕はなくなっていく。
 甘く啼いて、体を震わせ、
 身体の奥底から蕩かせられてしまうから。]
 
 
   き、聞かないで、ください……ひ、ァッ、
   はず、はずか、し………ンンっ!
 
 
[意地悪な問いかけに、私は素直に答えることが出来ない。
 何故だろう、よければ良いと答えれば良いはずなのに
 それを直接伝えることが恥ずかしくて。
 伝えきれないまま身体を震わせていた。
 大きな震えの後もひく、ひく、と余韻が止まらなくて
 そうしている間に引き抜かれてしまった指に
 寂しげに花弁が震えながらまた蜜を溢す。
 はあ、と大きく息をつきながら彼を見たら。]
 
(-164) 2020/08/16(Sun) 12:32:35

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ、なっ………!?
   そんなの、やだ……、いじ、わる、、、
 
 
[見せつけるように自分から溢れた蜜を舐められて
 目を瞠った後にじわりと涙が滲んでしまう。
 自分も経験があるそんなこと。
 それは逆の立場でだったけれども。
 嗚呼こんなに恥ずかしいことだったのだと。
 けれども、きゅうと締め付けられるような気持ちは
 恥ずかしいからか、それともそこまでしてくれるからか
 その時の私には判別しかねて。

 それよりも、そんな風に意地悪く感じても。
 来て欲しい、と願ってしまった。
 そんな事よりわたしのすぐそばに来て。

 …あなたの唯一ではないんだとは思っても。]
 
 
[彼の体に触れられることに安堵していた。
 少しひんやりはしているけれど
 それでも確かにそこに居る。
 ……と、伸ばした指先を絡めるだけではなく
 力を込めて抱き寄せられたから
 わたしの胸はどきりと大きく跳ねて。]
 
(-165) 2020/08/16(Sun) 12:33:06

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……利光さん……。
 
 
[このまま黄泉路に連れて行ってはくれないか。
 そんな願いが頭をよぎって、唇を開きかけて。
 けれどそれを呑み込んだかわりに
 強く強く彼の背中に回した腕でしがみ付く。
 彼と私の温度が混じって
 けれど私の温度は下がるどころか上がるばかり。
 着物を脱いで見えた裸身にまた心の臓が跳ねて、
 
 
 見えた刀傷には目を瞠ったけれど
 そっと指先で触れて、唇を寄せることを
 許してはくれただろうか。
 怖くなんかはない。
 ……ただ、同じ時を生きていないことが
 寂しくなっただけ。]
 
(-166) 2020/08/16(Sun) 12:33:36

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……ここまで来て挿れてくださらなかったら
   私、女として生きられなくなるほど
   自信が無くなってしまいます。
 
 
[聞かなくて良いのに。
 そうやって聞いてくれる優しさに少し笑んで。
 もし何か言いたげでもそうでなくても
 私はぎゅうと彼にしがみついていた。]
 
(-167) 2020/08/16(Sun) 12:34:03

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   もし。
   ……もし、貴方と子が成せたなら。
   それはとても素晴らしいですから。
 
 
[きっとそんな事はないと思う。
 でも、もしそんなことが叶ったなら
 それはとても運命的ではなかろうか。

 霊魂の貴方と、生きている私と。
 私を三途の川で背負ってくれる貴方と。
 二人の子を授かれるなら。
 
 母の二の轍を踏むつもりは毛頭ない。
 ただ、出来るなら貴方と、貴方とのつながりを、]
 
 
   だから、……私の中に、注いでください。
   貴方が良いの、利光さん……。
 
 
[その願いがそのまま届いたのか。
 それとも、届かなかったのか。
 けれど、彼の熱が自分へとあてがわれて
 私の中に挿入ってきたなら。
 貴方にしがみ付きながらわたしは喜びを噛み締める。
 女にされる喜びを。
 愛しい、と思える喜びを。]*
 
(-168) 2020/08/16(Sun) 12:35:01

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ あぁ、人の身体とは斯様に暖かいものでしたか…
  ぎゅうとしがみ付いてくる彼女をより強い力で
  抱きしめ返せば、随分長い間冷んやりとしていた
  腑までもが温もりで満たされます。

  腹に走る刀傷にやはり驚いたのか目を瞠りながら、
  それでもそっとそこに指を這わせる彼女の瞳には
  驚き以上に何故か寂しげな色が浮かんで
  いたように見えました。 

  痛みこそもう感じることはないけれど、
  魂になってさえ消えぬ傷は
  いつかの己の罪咎
  


  忘れることも許さぬ為に在るその傷に、
  今度は柔らかい唇が触れるのです。

  刹那、目の前の景色が水幕でぼやけるのを感じ
  慌てて瞬いて、またぎゅうと彼女を抱きしめました。 ]
(-222) 2020/08/16(Sun) 23:12:42

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ 野暮な問いに返された言葉にはふっと笑んで。
  そうだな、すまない、と謝って。

  そうしていれば聞こえ来る言葉に
  今度は此方が目を瞠る番。

  
  
亡魂の俺と、現代に生きる
  この女子との間に子が成れば、
  それは素晴らしいこと、などと言う
  



  いつかの昔、あの時にすっかり枯れたと思った
  滴がとうとう堪えきれず堰を越えて眼からひとつ、
  組み敷いた身体に流れて落ちて行きました。


  …彼女は気付いたでしょうか。
  何事かと問われれば何でもないただの汗だと
  言い張りますし、気付かれないままなら
  安堵の息を密かに吐いて。 ]
(-224) 2020/08/16(Sun) 23:15:15

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ しがみ付く彼女を離さぬように抱いたまま、
  少し口を開いた秘裂に滾ったものをあてがい、
  浅く先端だけを挿れました。
  それだけでも敏感な部分が、狭い入り口と、
  驚くような熱さに包まれて、気を抜けば
  あっという間に食われ果ててしまいそう。
  眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。

  彼女の表情を見ながらそのままゆっくり
  腰を押し進めました。

  痛みの訴えがあれば侵入を止め、
  しばらくじっとして。
  声を聞いて、また進む。
  誰もまだ拓いたことのない膣中は狭く、
  きつく、茎を噛みつくように締め付けます。
  荒い息を吐きながら、身体中に口付けを贈り
  ゆっくり、しかし止めることなく
  割り開いていくのでした。 ]
(-229) 2020/08/16(Sun) 23:17:12

【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋


[ こつり、と壁に当たる感触があれば動きを止めます。
  そのまま、 ]


    …ちあき。


[ 唇を奪って舌を絡めて。 ]


    少々…その、辛いかもしれんが、
    すまないが、耐えてもらえるか。


[ そう告げて、顔を覗き込んでその表情を窺い見て。
  少し強引に身体をふたつに折るように曲げて、
  上からずくりと最後まで、貫くでしょう。
  屹立が全て襞に包まれ収まったなら、
  髪を撫でて、髪に、頬に、そして唇に口付けて。
  涙のあとがあればそれもまた喰んで。 ]


    
   
ぜんぶ入った。


[ と笑んで。
  途方もない幸福感に包まれながら、
  襞の形が己の陰茎の形に馴染むまで、
  しばらくじっとしていることでしょう。 ]**
(-233) 2020/08/16(Sun) 23:20:44

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光、さん………?
 
 
[わたしの体に滴ったものは何だったのだろう。
 温かいような、冷たいような、
 決して嫌ではない感覚に目を瞬かせる。
 汗だと言い募る彼に追及はしなかったけれども
 そっと頬を撫でることは許されたろうか。
 その目の色を静かに見つめることは。]
 
(-245) 2020/08/16(Sun) 23:58:02

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   あ……………、
 
 
[彼の熱は、自分の内側よりも尚熱く感じられた。
 ぐ、ぐ、と先端の部分が悪いってくる感覚に
 私は震えた声で戸惑いを零す。
 でも、ここで止まって欲しくはない。
 口付けを贈られれば少し落ち着いて力を抜いて、
 けれども未通のそこは解されて潤ったと言うのに
 私の緊張を示すように中々ひらかれてはくれなかった。
 ともすればえずいてしまいそうな圧迫感。
 限界まで引き伸ばされた蜜孔を潜り、
 一番太い先端部分が内部に含まれると
 痛みを耐えようとして目を閉ざしてしまった。
 すると、次から次に破瓜の涙が零れ落ち
 衝撃に息が止まってしまう。
 身体を貫く熱と異質感が苦しくて。
 でも、早く、彼が欲しいと願って。

 コツ……と。彼が感じたと同時。
 私の中では何かが引き攣れるような
 そんな違和感を覚えてひく、と喉が震えた。]
 
(-246) 2020/08/16(Sun) 23:58:29

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ………利光さん………。
 
 
[与えられる口付けが嬉しくてすがってしまう。
 舌先を絡めて、蜜を飲み込んで、
 その優しさに酔えたなら。
 不安げに眉を下げていたけれど、こくんとうなずいた。]
 
 
   早く、きて。
   私を利光さんのもの、に、………ッ!!!
 
 
[息を、詰めた。
 身体を二つに折られるようになりながら、
 一気に進んできた雄に呼吸をすることも忘れた。
 ずるりと長大なものが私の中に侵食して
 指より遥かに大きな物を咥えた蜜孔が
 悲鳴を上げるようにきつく、きつく、屹立を締め付けた。]
 
(-247) 2020/08/16(Sun) 23:58:55

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   っ、くは、ア………!!!
   い、……利………、さ……….、
 
 
[痛い、と告げてしまいそうになる。
 見ることが叶ったなら、確かに結ばれたそこからは
 破瓜の血が滲み敷布を染めていただろう。
 けれど彼が優しい口付けを降らしてくれるから。
 髪を撫でる手が優しいから。
 涙まで吸い取ってくれたから。
 呼吸を整えているうちに痛みはじんじんとした
 甘い熱へと変化していく。
 身を苦しめた破瓜の衝撃が、
 彼の全てを納めた頃から妖しい愉悦へと変化していた。]
 
(-248) 2020/08/16(Sun) 23:59:20

【秘】 空閑 千秋 → 宮野忠左衛門利光

 
   ……うん、はいっ、た……。
   利光さんの、ぜんぶ……。
 
 
[うっとりとその言葉を紡ぐと
 離れたくない。そんな気持ちが芽生えて
 それを口に出せない代わり、彼の身体にしがみついた。
 私からもキスをして、
 彼がしてくれたように舌先を差し出して絡めようとする。
 呼吸を奪って欲しいかというように
 激しく、深く、みだらに。
 きゅ、く、とそれに呼応するように
 彼の熱を締め付け震えていた。]
 
 
   私の中に、もっと、きて……。
   利光さんで、私を、染めてください……。
 
 
[もう大丈夫だから、と。
 だから来て、と彼にせがむ。
 彼の手をきゅ、と握り締めながら、私は、

 泣きながらも多幸感に包まれて微笑んでいた。]**
 
(-249) 2020/08/16(Sun) 23:59:41
 




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千秋
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寝落ちたらごめん

和宮 玲
35回 残----pt

今日は眠ります!

卯月 侑紗
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かれーつくる

麗央
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おやすみなさい

月子
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おやすみなさい

恋塚 暎史
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21時過ぎ顔見せ

舞戸 黎哉
27回 残----pt

 

木原 敦久
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