【人】 クルー 御子柴 詠斗−2日目− かちょぉ……昨日だけでオーダーきすぎ。 『ざまぁみやがれ』 …………はいはい、おがんどきますから。 『拝むな。お前が拝むと……』 [ 何があるのか、と聞く前に電話が鳴り響いた。 上司は顔を引きつらせて、その電話をとる。 何度か、よそ行きの声で応答をしたのち、 受話器を置いて彼は立ち上がった。 目の前の彼の顔が死んだ気がする ] (104) 2020/07/17(Fri) 0:36:49 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗『後で覚えとけよ……』 あはーん。……じゃぁ、電話番しとくんで。 『2時間は動くなよ。交代の時間までは』 オーダー入らなきゃ、うごかねぇな。 [ 彼はクスクスと笑いながら、 上司が座っていた場所に腰を下ろす。 昨日だけで、8番オーダーが2件。 その他オーダー5件。 小遣いがもらえる可能性もある8番はいい。 その他オーダーが、まぁおかしかった。 2日目。3日目の夕方には神戸の港に着港。 故に、時間配分に気をつけ始める人間も多くなる ] みんな、オーダーなんてかけんなよ…… かけるなら他のやつにしろ………… [ そう願いながら、彼は仕事用の携帯をいじり始めた ]* (105) 2020/07/17(Fri) 0:37:11 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「実際そういうタイプの姉妹多いよな」 /* どっちかが誘惑して、それに引っ掛からなかったらOK的? 「そうそう。ま、人によるのか」 /* 感覚狂ってんなぁ… (-106) 2020/07/17(Fri) 0:38:43 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・204室内− 謝るようなことはされてないから、いいんだよ。 [ 大人しそうな彼女は、 感謝の代わりに謝罪の一言を口にする。 これまでにも、ここに来て別れたカップルを 見たことがあって、その介抱をした経験はある。 つまり、泣いているところを見たところで、 そこまで引いたりもしない。 彼女は、彼の問いに休むと答えた。 そうと決まれば、立ち上がって彼女がベッドの中に 収まっていくのを見つめているだろう。 と思った矢先に、彼女は言った。 “抱いてほしいと言ったら嫌か” 別に、望まれるなら叶えるだけだが、 今の彼女を抱いたところで、 頭の中は御子柴詠斗という人間ではなく、 アマノ、という他の誰かで埋まっているだろう ] (110) 2020/07/17(Fri) 0:59:16 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗今の状態のお嬢さんは抱けないな。 ……添い寝くらいなら、してやれるけど。 [ 彼とてひとりの男。 梨花のように彼だけを求めている人間には、 しっかりと尽くすし、愛したい。 しかし、上の空でいるのなら、 流石にごめんだ。虚しいにも程がある。 彼女が、添い寝でもいいから、と言うなら その時は喜んで彼女が眠るまでそばにいよう。 それでも、彼女がせがむのなら、 まずは口づけをしながら彼女を寝かせよう。 そんなことを思いながら、 彼は彼女に真っ直ぐな視線を送った。 ]* (112) 2020/07/17(Fri) 0:59:51 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗 (-108) 2020/07/17(Fri) 1:10:14 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「売り言葉に買い言葉」 /* みこしーもあんな感じ。 「ないない」 /* えっ? 「は?」 /* 駄犬 「奥様に対してな!!!!」 (-110) 2020/07/17(Fri) 1:15:31 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「奥様にはずっと尻尾ふれるわ」 /* お前みたいな大型犬手がつけられないからすぐ捨てられるだろ 「なぁに言ってんの。主人からGoでないなら待つぜ?」 /* …… 「なんで若干引いてんの」 /* 駄犬魂すげぇわ…… 「いっとくけど、いつもはあんなじゃねぇぞ」 (-111) 2020/07/17(Fri) 1:18:57 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗/* なぁみこしー? 「なんだクソアマ」 /* ちょくちょくひどいよね。吹雪ちゃん可愛いね 「あんな状態じゃなけりゃぁ、上玉だったのに」 /* でも、慰みで抱かないんだね 「俺が気持ち良くないのすっげぇやだ」 /* ガキか貴様 「はぁ?あのなぁ、こういうのは男も女も気持ち良くなるからいいんだぜ?」 /* まともなこと言うな気持ち悪い (-112) 2020/07/17(Fri) 1:22:55 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−1日目・204室内− また謝った…………。 またここに来ることがあって、 他の男のことを考えてなかったら、 たっぷり可愛がってやるから。 …………気になる男がいるなら、 ここに来るのはやめておきな。 辛くなる。 「 また、謝られた。 彼女はもしかしたら、 相手に好意を持っていたのかもしれない。 なら、こんなところにいるのは、 全く勧められない。 こんなところで芽生えた恋愛が ずっと続く保証なんてないから。 ] 吹雪ちゃん、ね。 詠斗。…………8番さん、って今度は呼んで。 あだ名だから。 [ ダジャレ、と言われればくしゃくしゃと 彼女の髪を撫でてしまうかもしれないが、 名前を教えてくれた彼女に、 彼も優しい声で名前を教える。 彼女が、寝る直前に抱きしめてきても、 彼は何も言わずに、そっと髪を撫でよう。 それが、3分くらいかかっても、 落ち着いて、彼女の様子を確かめる。 ] (115) 2020/07/17(Fri) 1:33:23 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 …………おやすみ、吹雪ちゃん。 今度会うことがあるなら、 俺だけを見てくれな。 [ ちらりと彼の方を向いた視線。 ふっと笑い、彼は瞳を閉じた彼女の唇に 軽く唇を重ねて、最後に額に口づけを落とせば、 寝息を立てる彼女を少し眺めて、 因縁の部屋から退散するだろう ]* (116) 2020/07/17(Fri) 1:34:11 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a45) 2020/07/17(Fri) 1:35:36 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「奥様の汗の香りめっちゃ爽やかだったわ」 /* 気持ち悪い 「いや、まじで」 /* やめとけそう言う発言 「後の奴らはシャワー浴びて汗の香りのない奥様と絡まっとけ」 /* なんで無慈悲な一言なんだ 「あぁ?」 (-115) 2020/07/17(Fri) 1:39:08 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−204から退散する時− [ この後はどうしようかと考えながら、 少しだけ乱れた服を整えて 部屋の扉に向かっていると宿主が、帰ってきた。 御子柴とそう歳は変わらないであろう赤髪。 アマノ、と吹雪が言っていた人物なのだろうと 彼は思う。 “遅くなりました” 遅すぎる、とも言いたい。 しかし、そんなことを言っても面白くはないので 彼は意味深な笑みを浮かべ、呟いた ] (127) 2020/07/17(Fri) 7:19:14 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 確かに、彼女は泣いた。とても女性らしく。 しかし、この場において”なく”と聞けば また違う発想さえ出てくるだろう。 彼がその後どう言った対応をとるのか、 彼には関係ない。 ただ、こういうこともやらないと 204は介抱部屋と錯覚しかねない。 気が済んだ彼は、 宿主が部屋に入った後で、 もう1度丁寧なお辞儀をして その部屋を出て行こうか ]* (128) 2020/07/17(Fri) 7:20:14 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a46) 2020/07/17(Fri) 7:39:15 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−2日目・バック− [ オーダーはいくつかあった。 人間指定の、オーダーばかり。 お陰様で、行かずに済んだ。 電話をしてきた人間の声は勿論老若男女。 この船に乗っていると何度も、 マジで? と呟くタイミングがある ] 204は、なんとかやってんのか…… [ パソコンの情報欄を見て、 特に何もないのを確認すると、 204で起こったことの色々を思い出していく。 介抱したふたりは、背丈こそ違ったが、 声色はよく似ていた。 もし、姉妹だと聞かされたら、 多分彼は性に貪欲な小さい方にまた会ったときに 「姉ちゃん泣いてたぞ」っていうのかもしれないが、 それは起こらない事案。 姉妹揃って、人の繋ぎ方をしらないのかと 若干憐む方が現実的。 ] (130) 2020/07/17(Fri) 7:49:08 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ でも、彼はそれぞれ手を出すわけでもなく、 寝るように介抱しただけ。 吹雪に関していえば、添い寝さえもなく。 最後の最後に、アマノへ落とした爆弾が どうなったのか、興味もない。 他人のプライベートに足を踏み入れるほど、 彼も馬鹿ではない。それがもし、 彼に関わってくるのなら、喜んで対応しよう ] ルームサービスでございます。 いかがなさいましたか? [ くすくすと小さく笑っていた声を抑え、 外向きの声でコールをとった。 そのオーダーは、誰からだろうか。 そして、望むものはなんだろうか。 介抱は任されたくないな、と 心なしに思いながら電話の相手に耳を傾ける。 ふと、レコードに “S室フロアにて『なんなのよぉ!』と叫ぶ女性あり” なんて書いてあるのを見て笑いそうになったのは、 正直勘弁してほしい。 叫んだ相手は知らないが、どんまい、と 声をかけたくなってしまった。 ]* (131) 2020/07/17(Fri) 7:51:51 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「雪菜は被虐じゃねぇ加虐だわ」 /* なぜ今気づいた 「いや、なんか……ふと思い返した?でも、被虐気質なのも間違いはないんだろうけど」 /* そのあとあったときは? 「ん………どうだったかな」 (-126) 2020/07/17(Fri) 7:59:24 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「ある意味3人相手した?おー俺偉い」 /* ……???? 「いや、色々考えてみろ?全員じゃね?」 /* 草。どう考えても1人だろ 「介抱してんだぜ?」 /* ……まぁそうなぁ…… (-127) 2020/07/17(Fri) 8:01:04 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「あー甘酸っぱいねぇ」 /* お前が原因の癖に 「いや、そうだろ。……青と白のジェラピケ?まだ着てんの」 /* ジェラピケ? 「…………まぁ、船内に気になるやつと一緒に来るのはお勧めもしないし、なんなら恋愛できるなんて思わないこったな」 (-129) 2020/07/17(Fri) 8:10:45 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗/* レコードってそんな高頻度で書かれるわけ? 「うちは、なんか喧嘩とか叫び声とかあったら書いてる。場所、どんな人物、内容、くらいだけどな」 /* フロアの叫び声は? 「なんだったかな……小柄な、下着姿の女性。301近く。どこかに向かって叫んでた。……今回の301予約誰だ」 (-130) 2020/07/17(Fri) 8:13:13 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「御子柴正座で待機します」 /* しないだろ 「いや、おくさまあいてな、やるぜ?」 /* 忠犬になりたがってる駄犬…… (-139) 2020/07/17(Fri) 9:50:48 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−バック− はいはい御子柴。…………はぁ?あぁ… 場所。………………OK。 [ バックで雑用をこなしていると電話が鳴った。 レストランで彼を呼んでいるゲストがいると。>>162 よくよく聞いてみると、 出港前に出会った女性のような気がして、 出会った時と同じ服で表に出る。 レストランへの最短ルートをいき、 彼を呼んだボーイに一声かけて、 場所を聞くと、ゆっくりと歩み寄って 彼女に声をかけようか ] ランチには、甘いもの、苦いものもある。 なにか気になるものはありましたか?* (165) 2020/07/17(Fri) 22:45:02 |
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