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【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/*お返事ありがとうございます。 過去の情報ありがとうございます、教えていただいた事はすべて知っているものとしたいと思います。 こちらとしても、疎遠になりたいわけではないのですが、状況がそうならざるを得ないといったところなんでしょう。 疎遠になりたいわけではないと伝えられたなら、少しだけ困った顔で「そんなことはわかってるよ」とは答えてるはずです。 過去のことを知っていてなお、どうしてずっとマフィアにいるのかと今も心の何処かで思っています。 勿論、死ぬ気で勉強する必要はあるとはいえ、あなたなら大学にだって行こうと思えば今からでも行けるはず。 そう信じています。 貴方を奪って行ったこともまた、マフィア嫌いの理由の一端になっているのです。 勿論、引き抜かれていなければもっと悪い状況になっていたかもしれない事は、大人になった今なら理解してはいるのですが。 それはそうと、折角ですから呼び方を愛称にできたらと思うのですがいかがでしょうか? こちらからはルチア……ですかね。 エルヴィーノの事はお好きに呼んでくださって構いません。 (-155) 2023/09/04(Mon) 22:30:57 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 陽光の元で ニーノ/*連絡ありがとうございます。今すごく眠いです。 一番弟子と言われると、 「僕はいつの間に弟子をとってたのかな」 などと冷たい事を言いますが、特に拒否したりはしません。 堂々と一番弟子を名乗ってくださって構いません。 経緯もそれで構いません。こちらから教えてやろうと捕まえて言ったりはしないでしょうから、そちらからお願いしてくださると流れがとても自然かなと思います。 銃の扱いについても聞かれれば、多少面倒くさそうにはしますが、それなりに丁寧に教えることでしょう。 こちらは肉弾戦はどちらかというと苦手なので、「頭より体が先に動くタイプなんだよね、キミは」と言ってるでしょうね。 銃は頭で軌道とタイミングを測る事も大事なんだけど……とぶつくさ言ってるかもしれません。 (-156) 2023/09/04(Mon) 22:43:39 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/*立場上少しばかり疎遠……とはいっても、会えば近況の話をするでしょうから、様子が違うことには勿論気づいたかと思います。 エルヴィーノ自身、夜に出歩くのは個人的に犯人(少女をヤク漬けにしたマフィアと、あなたの両親を殺した人) を探しているのもありますが、あなたとの縁を切らないようにしているというのはあるでしょうから、夜歩きが増えたりしているのにも気づいているでしょうね。 とはいえ、マフィアの事に口を出すと警察として足を洗わせようとしてしまうでしょうから、口には出したことはないと思います。 ただ「何かあったのか」ということはいくらか聞いたかとは思います。 勿論、無理強いなどはしていないのですが。 答えてくれないとなると勝手に調べる男ですから、いくらか動いてるかもしれません。 そのあたりは本編でになるでしょうかね。 幼少期は素直に貴方を慕う元気な子供でしたが、今はそうではありません。 大分素直ではないし、束縛は好まないし、孤独を好む傾向にあります。それを自由だと思っています。 なので貴方とのことを警察の誰かに話したことはありません。 また、出世欲などはあまりなく、のらりくらりと仕事をしていますが、3年ほど前に一度だけ自ら深く事件に首を突っ込み解決したことがあります。 この事件の期間だけは、貴方の前に姿を表すことはなかったことでしょう。 解決後また貴方と会うようになりますが、上司に叱られてしまったよと軽く笑っていました。 愛称許可ありがとうございます。 もしかすると、どこかで幼馴染の名前を出したなら女性だと勘違いされることもあったかもしれませんね。 女みたいだと言われたら、エルだって大差なくない?男女どっちでも良さそうだしと答えたでしょうね。 (-162) 2023/09/05(Tue) 15:29:45 |
【独】 花浅葱 エルヴィーノ/* 別に誰かとライバルになるほど熱くないんだけどね。 ……ま、好きな人選んで窓持てるからやりたいようにやります。 (-168) 2023/09/05(Tue) 22:33:43 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 月桂樹の下で ニコロ/*お返事ありがとうございます。 あなたたち幼馴染は優しい人ばかりですね。 どこ吹く風のエルヴィーノは、誰にも咎められること無く、飄々としてることでしょう。 あなたの昇進話については確かに聞いたことがありそうです。 こちらも特に昇進に興味があるわけではないですが、話が来たら面倒くさそうに思いながらも受ける程度ではあります。 なので、給与面などの不利益などもわかっていながら受けないのは何故だろうなと思っているでしょうね。 (-199) 2023/09/06(Wed) 15:11:04 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ/* こんばんは、今すごく眠いです。 同じ警察なので顔見知りではあるでしょうけれども、折角ですから何か既知をと思って連絡している次第です。 年は一つそちらが上ですから、一つ上の先輩。 くらいの感じでしょうか。 いつも鏡ばかり見てる変な先輩だなと思っていることでしょう。 新人の時世話をしてもらったとか良いですね、いかがでしょうか? (-206) 2023/09/06(Wed) 22:52:07 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ/* こんばんは、今すごく眠いです。 年上かと思ってましたが、ひとつ年下でしたね。 こちらは遅く採用されたというわけではありませんから、エルヴィーノの方がひとつ上の先輩ということにしましょうか。 1年目の新人の時に少し世話もしたかもしれません。 あまり尊敬できるような先輩ではありませんし、面倒くさそうに教えてたかもしれませんが。 それでも必要な部分はきっちり説明してたかとは思います。 いかがでしょうか? (-207) 2023/09/06(Wed) 22:56:45 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ/* お返事と既知了承ありがとうございます。 是非よろしくお願いいたします。 そうですね、エルヴィーノは試験が面倒などと言って、あまり昇進意欲があるほうではありませんが、とある事件に珍しく首を突っ込んで解決したことから、早めの声がかかったようです。 ただ、あまり褒められた方法を取っていないので、上司に叱責を受けていることも、噂程度に聞いたことがあるかもしれません。 調子を聞かれれば、「まずまずですよ」とか「昨日夜更かししすぎて眠いです」とかそんな当たり障りの無いことを言うでしょう。 あなたの髪型が少しでも変われば「あれ、今日は前髪の角度変えましたか」などと言うこともあるくらいには、観察眼には優れているようです。 (-215) 2023/09/07(Thu) 2:45:40 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → Chiavica テオドロ/* ルチアーノとのすり合わせの件は了解しました。 どこかで幼馴染であることをうっかり漏らしたのでしょう。 ルチアーノがマフィアであることは知っているということでしょうか? こちらとしては、一応は外聞の悪さや自身のマフィア嫌いの事もあって、あまりルチアーノの話はしないかと思います。 聞かれれば答えるくらいのことはするでしょうが、こちらからルチアーノがマフィアであることや過去について語ることは、今のところほぼありません。 とはいえ、ルチアーノと少し疎遠にはなりながらも、交流を続けているという事をあなたには話しているのだと思います。 卑屈で傲慢な物言いには肩をすくめつつも、そちらの幼馴染の間に挟まれながら世話をされていることでしょう。 基本的には束縛などを嫌い、休みは一人でふらふらしてることも多く、自ら孤独になることを自由だと思っているような男ですが、どうぞこちらこそよろしくお願いします。 (-227) 2023/09/07(Thu) 12:25:37 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ/* 女児向けのヘアピンには流石に驚きそうですが、リヴィオなら似合ってしまうんでしょうね。 なんで似合うんだろう、と肩をすくめていることだと思います。 後ろを進んでいた過去も、先に進むかもしれない未来も、変わらずあなたの事は先輩と呼ぶのだと思います。 仕事中はたまに、鏡代わりになってるかもしれませんね。 いつも通り自分に夢中な先輩との距離感は案外気に入ってるのでしょう。 本編中もどうぞよろしくお願いします! (-235) 2023/09/07(Thu) 20:20:38 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ/* 今日は眠すぎて夕方寝落ちてました。 ではこちらが先輩ということで決まりですね、ありがとうございます! 勿論世話は大歓迎です、自分の世話がおろそかな人間なので助かります。似た関係(同僚)の中に特別関係の既知の相手といった方はいませんのでお気になさらず。 世話を焼かれれば、「あぁ……そういえば朝から何も食べてなかったかな」なんて言って食事をしたりするのでしょうね。 キミの方がしっかりしてるし、早く昇進したらいいのに……なんて思ったりしてるかもしれません。 (-236) 2023/09/07(Thu) 20:27:06 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ――会議室。 広めの部屋に四角に囲むように置かれた机に壁にある大きなモニターが目立つくらいのシンプルな部屋の中で、マフィア対策と銘打った議題の会議の最中に小さく欠伸を噛み殺す男がひとり。 つらつらと議題を進めている上司をよそに、やる気は欠片もみせないまま書類に目を落とした。 小さな文字は更に眠気を誘い、語られる言葉は最早子守唄のようなもので。 眠いな…… 自分の世話はすぐ疎かにする男は、昨日も夜遅くまでだらだらと夜更かしをしていた。 ……とはいえ、おせっかいな同僚達の視線を受ければ肩をすくめて、寝てませんよのアピールをするわけだが。 今日の所長代理は機嫌が悪そうだ。 最近来たばかりの所長代理に視線をちらりと送り、小さく息をつく。 正直な所、あまり意味を見いだせない会議よりは体を動かして調査していたほうが、まだマシなのだ。 #警察署 (41) 2023/09/08(Fri) 21:43:58 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノそれは夜の帳はとっくに降りてしまってからのこと。 あなたがいつものようにバーに訪れたなら、男は静かに視線を送り、やぁ、と手を上げた。 「うん……、そろそろキミが来るんじゃないかと思ってたよ」 揺らすグラスの中では半分より下に作られた水面が波紋を作っていて、男が店に入ってからいくらか時間が経った事が伺える。 飲酒をしてるからには仕事は終わったのだろう。 一人で暮らす部屋に帰って寝る前に、酒なり薬なり入れないと寝れる気もしないのだから仕方ない。そんな生活はもう何年も続いている。 とはいえ、言葉の割にはあなたを待っていたというわけでもない。 女といるのが分かればそしらぬふりをするのだが、一人でいるのを見ると決まって声をかけるのが男の習慣だった。 (-345) 2023/09/09(Sat) 0:47:43 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>53 リヴィオ 「最近好きですね、それ」 ひとつ上の先輩がショーウィンドウで髪をセットし直してるのに突っ込む気は欠片もないらしい。 最近毎日色んなヘアピンを着けていることを、男は知っている。 流石に女児が好むような可愛らしいヘアピンを初めて見た時は少々驚いたのだが……それも最初だけの話で。 ピザのいい香りが鼻をくすぐるが、買いに行くのも食べるのも面倒だと肩をすくめて、道路に飛び出してしまいそうな子供の肩を叩いて誘導した。 マフィアとの対立が嘘のように平和な日だ。 #街中 (55) 2023/09/09(Sat) 1:13:11 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「眠いだけさ。……寝れないけどね」 ひと席空けて隣に座ったのを細めた目で確認すると、揺れる水面に視線を戻す。 座ったならこれは多分、大丈夫ということ。 「ルチアこそ……、 そろそろ今の生活も飽きた頃なんじゃないかい」 僕の周りには案外、自己評価が高い男が集まっているらしい。 本人は低くもなく、高くもなく。等しく興味もない。 モテなどにも特に興味がないから、あっそう。と相槌を打って、仕事終わりのサインを見れば、あぁ、これだ。 やっぱり大丈夫だったね、と。軽く口端を上げた。 紡がれる当たり障りのない軽口を聞いた所で、誰も二人が警察とマフィアだなんて思わないだろう。 (-356) 2023/09/09(Sat) 2:11:15 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>56 リヴィオ 「見回りでもなけりゃ、署から出ませんよ」 ありがとうと手を振って去っていく子供に軽く手を上げて、ようやく振り返った先輩に目を向ければ、エルと呼ばれた男は肩をすくめて頷く。 事件が起きて動いているならいざ知らず、こんな平和な日にわざわざ外を歩く理由はそれ以外にはないというものだ。 気がつけば人員として駆り出されているかもしれないが、所長殺しの事件は専門の対策本部が捜査中。 それを邪魔する気は今のところはない。 「物を大事にするのは良いことですけどね…… え、それ貰い物なんですか。…………、子供から?」 #街中 (59) 2023/09/09(Sat) 2:14:49 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「どうだか。 ……キミは本来、もっと違った生活を好んでたはずだけどね」 今とは違うあなたを知っている。それはお互い様の話だ。 昔の自分はもっと純粋で、日々を過ごすのもあなたと遊ぶのも楽しかった。 道が分かれてしまってからというもの、互いに味のしないガムを噛み続けているようなもので。 「必要がある時は薬だって飲むさ。 心配性って……あぁ、同期の事かい。確かに彼はいつも世話をやいてくれるけどね」 同僚たちは皆、お節介だ。 とりわけ同期の二人は距離が近い、けれど。 エルヴィーノは彼らを友人だとは思ったことがなかった。 身内だと認識はしてるものの、友という存在を増やしたいとは思っていないのだ。 (-367) 2023/09/09(Sat) 8:27:03 |
【独】 花浅葱 エルヴィーノ「あぁ……聞くね、最近。 所長代理が赴任してから過激な人が増えたのは確か」 元はと言えば所長を殺した犯人が悪いのだが。 とはいえそれはノッテの誰かが犯人と決まったわけではない。マフィアはこの縄張り外にいくつもあるしマフィア同士の小競り合いも日常茶飯事だ。 証拠がなければ捕まえることなどできないから、苛ついている人間は特に上層部に多いと言えよう。 「当たり前でしょ。 キミが何かしたなら、僕が責任持って逮捕する。他の誰かに捕まったりしたら許さないから」 つられたように追加のカクテルを注文して、目を細めた。 浮かべた笑みからは冗談なのか本気なのかは掴みづらいかもしれない。 明日は互いに二日酔いになっているかもしれないが、それはそれで構わないと決め込んで、届いたグラスにまた手をかけた。 「彼がわざわざ? たまたまではなかったのかい。 確かに彼は悪い人間ではないけれど……僕が危なっかしいとは聞き捨てならないかな」 少しばかり尖らせた唇は、あなたの前でくらいしか見せない幼さの象徴だ。 (-411) 2023/09/09(Sat) 14:31:03 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「あぁ……聞くね、最近。 所長代理が赴任してから過激な人が増えたのは確か」 元はと言えば所長を殺した犯人が悪いのだが。 とはいえそれはノッテの誰かが犯人と決まったわけではない。マフィアはこの縄張り外にいくつもあるしマフィア同士の小競り合いも日常茶飯事だ。 証拠がなければ捕まえることなどできないから、苛ついている人間は特に上層部に多いと言えよう。 「当たり前でしょ。 キミが何かしたなら、僕が責任持って逮捕する。他の誰かに捕まったりしたら許さないから」 つられたように追加のカクテルを注文して、目を細め。 浮かべた笑みからは冗談なのか本気なのかは掴みづらいかもしれない。 明日は互いに二日酔いになっているかもしれないが、それはそれで構わないと決め込んで、届いたグラスにまた手をかけた。 「彼がわざわざ? たまたまではなかったのかい。 確かに彼は悪い人間ではないけれど……僕が危なっかしいとは聞き捨てならないかな」 少しばかり尖らせた唇は、あなたの前でくらいしか見せない幼さの象徴だ。 (-413) 2023/09/09(Sat) 14:32:49 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>78 リヴィオ 「後輩……?」 テオドロか、イレネオか、もしくは。 予想しうる同僚の面々を思い浮かべながら肩をすくめた。 誰であろうと、このような女児がつけていそうなヘアピンを選んでいる当たりは、きっとわざとだろう。 そうでないとしたら、素で選びそうなのはアリーチェくらいである。……多分。 そんな事を考えてたら背中に軽い衝撃を受けたが、それもいつものこと。 「贈り物の意図は理解しましたけど。 そもそもそろそろ美容院に行く頃合いなんじゃないですか」 ベストの状態より少し伸びてるでしょう? と、いつものように笑った。 #街中 (85) 2023/09/09(Sat) 14:42:52 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>89 リヴィオ 「僕は先輩の鏡代わりですからね」 答えを言われずとも特に気にする風でもなく、褒められれば当然ですよと肩をすくめた。 他の人間の髪が少々伸びた所で気にもしないが、自分の身だしなみには人一倍気にかけている先輩のことならば別だ。 全く同じように配置されているものが少しずれれば気にもなるというもので。 よくよく観察していれば、いつのまにか気づくようになってしまったというわけだった。 「食事ですか? …………、昨晩酒だけ飲んで寝たくらいですかね……」 それは食事とは言わない。 空きっ腹に酒だけ入れるなど悪酔いするというものだが、これはこの男の日常だ。 この答えも、あなたなら何度となく聞いたセリフだっただろう。 ともかく、誘われれば少し空腹かもしれないと思ったから、いくらか食事を腹に収めることも吝かじゃないと、誘われるままに「わかりました」と頷いた。 #街中 (94) 2023/09/09(Sat) 18:38:44 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ/*すみません。 見直してたら所長まだ死んでませんでした。てへぺろ。 なんか前回の流れで襲われて死んだのだと思いこんでいた……。 何にしろ倒れて、新しい所長代理が来てから空気変わったという事でお願いします。 (-434) 2023/09/09(Sat) 19:00:08 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「元の生活ってどっちなのかな。 子供の頃のような普通の生活? それとも今の」 別に冗談で言ってるつもりはないんだけど。 そう受け取ったならそれはそれで良いと、訂正する気配は見せない。 罪の度合いによるだろうが、少々の事なら刑務所に放り込まれることまではならないだろう。 元の生活にすら戻れないとなると、それは相当な大事件を起こさなければならない。 「その言い方、まるで危なっかしいと思ってるのはキミではなくて彼のようじゃないか」 「僕だって別に……今の身分に縋りついてるわけじゃない。 やりたいことのために丁度いい仕事だってだけさ。彼らとだって……無駄に遠ざける理由がないってだけで、……」 言葉の割には、それなりに身内だと位置づけているのだが。 今のところそれを口にして認めるようなことはしないようだ。 ただ……、そう言っている間に、また、酒が増えた。 (-446) 2023/09/09(Sat) 20:45:27 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>99 リヴィオ 髪をいじり始めたらなかなか動かないし、鏡を見るのが趣味とすら言える人。 変わった先輩だと思ったのは警察になってすぐのこと。 ひとつ上の先輩として世話をしてもらった時からこういう人だった。 自分の美にだけ意識を向けているかと思えば、愛想のない後輩の面倒はそれなりにきっちりと見てくれていたし、それは今も同じで。 「賛成。あまり長く並ぶのは退屈ですからね」 提案を受ければ肩をすくめ、小さく頷く。 ピザの匂いはくすぐられるものがあるけれど、長時間並んでまで食べようとは思わない。 特にこれが食べたいと主張するようなものもないから、先輩の言うのに頷いて共にパスタ屋へと向かっていくだろう。 #街中 (106) 2023/09/09(Sat) 22:37:24 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「何も知れない頃に戻れないのはお互い様だよ、ルチア」 薄く笑う。 失ったものは決して戻ってくることはない。 それが奪われたものだったなら、その罪は贖ってもらわなければ。 そう心に決めて今の身分になったことを後悔する気はさらさらなかった。 「愛想笑いは今でも得意さ。 今でも世話をしてもらってばかりだ……お節介の集団だからね、あそこは」 そうして少しの間押し黙るように、揺れる水面を見つめた。 いくら幼馴染とはいえ、言わない言葉というものは存在する。 それは例えば、あなたと違う立場をもって調べられるものもあると勝手に動いていることだって、そのうちの一つだ。 「何にせよ……逮捕しなきゃいけないほどの事をしないで欲しいと言ってるんだよ」 これでもキミの幸を願っているのだと、花浅葱の瞳を細めた。 (-483) 2023/09/10(Sun) 8:38:25 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>115 テオドロ 「Ciao テオドロ」 振り向きざまに1本の缶コーヒーを投げてよこした。 声をかけても気づかなければぶつけてしまうだろうが、あなたならきっと受け取ることが可能だろう。 「お気の毒。 大変だったね、お偉いさんってどうして皆あぁも過激かな」 新しく来た所長代理の影響を受けてのことだろうが、全く息苦しくなったものだと肩をすくめた。 板挟みにあっていた憐れな進行役にコーヒーの一本も渡したって、こちらの損ではないはずだ。 #警察署 (119) 2023/09/10(Sun) 8:47:00 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>123 テオドロ 「……そうだね、キミなら確かに自ら引き受けるか」 こんな面倒な仕事を、とは言わずに肩をすくめた。 過激な一面を持つのは同期だからこそ知っていはいるけれど、流石に検挙祭りは自重してもらいたい。 確実にしたにしわ寄せが来るからだ。 「キミはまだまだ上を目指してるんだろう? その年で警部補、エリートコース。地位や名声が欲しいのか、金が欲しいのかは知らないけど……僕からしたらたまに、生き急いでるようにも見えるね」 ベクトルは違えど、お互い様ではあるのだけど。 #警察署 (155) 2023/09/10(Sun) 22:52:13 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「昼一食は確実に取らされてるから、しばらくは死ぬことはないんじゃないの」 そういうお節介の集団だ。 いや、忘れちゃうんだよね……食べるの面倒くさくて。なんて呟いて、また酒を煽った。 ちなみに、つまみの類は一つも置いてないから、この男は空きっ腹に酒を入れている。 「ま……わかってるならいいよ。 幸せを押し付ける覚悟なんてね、……とっくに決まってるから」 その為なら誰に拒絶されようと、 無関係の誰かが不幸になろうと。 例え、国が滅ぶことになろうと別に構わない。 あなたの前では可愛げを見せていようが、男はそういう思想の持ち主でしかない。 いい子などでは決してなかった。 「マフィアなんて辞めてしまえなんて思ってるのはこっちの話。 だけど辞められないだって知ってる。……だからさ、今はこうして飲んで話せるだけで、僕はいいよ」 (-536) 2023/09/10(Sun) 23:10:13 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>167 テオドロ 「人の生死に興味はないけど……」 「でも、そうだね。……同期の葬儀に出て何も思わないほど薄情でもないつもりだよ」 流石にあまり想像したくはない話だ。 縁起でもないことを言わないでくれるかなと、わざとらしく息をついて、自分の分と持っていた缶を開けた。 ちなみに無糖のコーヒーだ。 「やれることが増えれば……って言うけど、僕からすれば面倒な事ばかりよくやるよって思うのさ。 それとも何? 何か仕事でも世話でもやってないと落ち着かない?」 休めるなら喜んで休んでしまう自分とは相容れない話だが、そういう人間がいるという事くらいは知っている。 仕事で得られる地位や金よりも、やることがあるのが好ましいのなら、大分ソレに近いのではないだろうか。 それはそれとして、自分やアリーチェが出世したとして、テオドロの仕事が減るかと言うと……そんなことはないと思うのだが。 「……まぁ。 僕の生活の方こそ放っておけばと思うのだけどね……いやぁ、物忘れが激しくて申し訳ないね」 本人もただの嫌味で言っただけのようなので、やはり、悪びれずに笑って返すだけ。 食べるのも寝るのもいつの間にか忘れてるんだよねぇ……と、反省の弁はやはり、ないらしい。 #警察署 (187) 2023/09/11(Mon) 20:36:04 |
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