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【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[ロバートに好き、と言われて、どきっと心が疼いた。 自分から問いかけたことだったのに、一瞬、自分が好きだと言われたみたいに錯覚したから。 素直なロバートの言葉に、どんどんと彼の抱き方が修正されていく。 もっとアップデートされていくだろう。 彼を抱くための技術だったら、覚えるのが楽しすぎて脳の容量がそればかりに割かれていく。 嗅がれたり見られたりするのをひどく恥ずかしがるくせに、体は喜んでいるようになる彼の体が愛しく思える。 しかも、されるのが好き、自分にしてもらう方が気持ちいい、なんて言われると、男冥利に尽きるってものだ] (-47) 2020/02/06(Thu) 17:50:29 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート俺が、お前の中で一番……。 ナンバーワンであり、オンリーワン、だってことだろ。 [わかっている、と必死に振り返ろうとしているロバートにわかっている、というように頬に口づける。 素直に言えたご褒美だと彼の代わりに尖らせた胸の粒をふにり、とつぶして、指先で転がす。 あんまり先に擦りすぎても痛くなるだろうから、と彼の屹立には軽く手を絡めているだけで、それでも彼の中の方に与える調教は容赦ない。 男の躰がシーツの上でゆっさゆっさと揺れる。 上下に揺れる度にベッドがきしむ音がするが、男二人の体重と、激しい動きを受け止めても、そのベッドは難なく二人を受け止めて。 奥になればなるほど締め付けるのか、大きい先端部分が包まれ抱きしめられているようで、ロバートが感じれば感じるほど気持ちいい。 彼が満足いくまで躰を緩ませ、こころから達かせた時には、どれほど彼の中は心地よく締め付けるのだろうか。 そう思うと、ぺろりと舌で唇を舐めた] (-48) 2020/02/06(Thu) 17:51:00 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[囁きは甘かったが、それはどこか肉食動物が獲物を狙うような言葉に似ていたかもしれない。 ただ、迷っていた最初や、彼のことへ思いやりができていた先ほどより、どんどんと余裕がなくなり視界が狭まっていく。 ロバートの屹立は思わせぶりに緩やかな手による抱擁だけでも、赤く染まり、先端部分は、精を吐き出したいと涙をこぼしている。 童貞なのに、一丁前に男をアピールしている様が可愛くて。 焦らしたくなるけれど、彼のおねだりに自分の方がもう駄目になっている。 彼がきゅうっと搾り上げる前立腺と奥を一突きで掠めるように突きあげると同時に、両手で彼の雄をしごきあげる。 ふるり、と震えるそこが、精を漏らすのを感じたのが先か、彼の中がきつく収縮してそれに甘くうめき声をあげたのが先か*] (-50) 2020/02/06(Thu) 17:51:59 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[それはほぼ同時に二人の熱が爆ぜた。 ロバートはまるで獣の雌のような姿勢で自分を最後まで受け止めていて。 彼の熱を手に感じると同時にひくつく中が無遠慮に自分を搾り取っていく。 感極まったような言葉が漏れ、それに同感だと思う。 誰かを抱いて……セックスをしてこんなに気持ちいいことはなかった。 熱を吐き出して、そのまま彼の中から出るのが嫌で、繋がったまま抱き着いていたが] どうした? [甘い声で呼ばれるが、後ろから見てもロバートの表情が分からない。 顔を覗き込もうとすると、無理な態勢がわざわいして、ずるりと中から繋がりが外れた] (-65) 2020/02/06(Thu) 22:02:35 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート …………。 そのナンバーワンで、オンリーワンは、どういう意味で、だ? Sweetheart(恋人)? それとも Buddy(相棒)? [静かに彼の後ろで囁く。 ロバートが自分に求める立場はどちらだろう。 この先も、ロバートとこうしていたいと望み、ロバートはそれにイエスと答えてくれた。 しかし、その心はどうだろう。それは肉欲のみの関係か、恋人としての関係か、そこまでは読めない。 心より先に体が繋がってしまった自分たち。 躰の快楽に心が引きずられて好きだというのは錯覚なのではと思われるのも……悲しい。 自分がロバートに惹かれるのは簡単に説明がつく話だ。 彼はとても魅力的だからだ。 そんな彼を、自分の大人のずるい手管で騙して自分に縛りつけるのは、彼を先輩という立場からも大事に思う自分として許せない。 強気の自分と弱気の自分が交互に訪れ、ないまぜになっていく。 ───好きだ。 そう言ったら自分たちの関係はどうなるのだろう。 この閉ざされた空間の夢が終わって現実がきたら、終わらせるつもりのないこの夢が終わってしまいそうで───怖い] (-66) 2020/02/06(Thu) 22:05:49 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートなぁ……セックスしたから、ドア、開いてるかな。 [そう囁く。 これはまるで、塞がったばかりの傷口に、自分で爪を立てているようなもの。 もし開いていたとしても、ロバートを出したくない。 もう少しだけ、ここに引き留めたいのに、あえて自分から彼に逃げ場を与えようとしている。 どうせ壊れるのなら、先に壊してしまおうとしているかのように。 彼のしっかりした体躯を後ろから抱きしめ、首元の口づけを落としていく。そして、白いその肌に、遠慮なくキスマークをつける。 彼がドアを確かめに行こうとしても、動けないように邪魔をするために*] (-67) 2020/02/06(Thu) 22:06:12 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[彼の口から、Noという言葉が聞こえた時は、拒絶されたかと思って、腕が震える。 その腕が緩んだ隙に彼は自分の方をむいて、欲張りなことを言うが、その言葉の方も意外だった。 ロバートは言葉を重ねる度、泣きそうになっている。 まるで子供が感情を高ぶらせているようで、でも合間に頬を染めてキスを仕掛けてくるのはもう、大人の手管だ] ……俺も、好きだよ。 Love'n you. ……でいいのかな。 ロバートに惚れてる。 [微笑みながら、彼の髪をさらりと撫でる] (-76) 2020/02/06(Thu) 22:59:06 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートお前のこと、診てやるなんて言ったけどさ。 もう、お前以外、俺は見られそうにないんだよな。 [さりげなく意味を取り違えた言い方。 日本語ならではの同音異義語を、ロバートはわかっているだろうか] 死ぬまで責任とってやるから、ついてこい。 俺が鍛えてやるから。 仕事も、恋人としても。 [ぐいっとロバートを押し倒すと、愛しそうな目を隠すことなく、じっと見つめる。 元々情に深い方だ。それだから、むっつりに見えてしまうかもしれないけれど、それはそれ、受け止めてもらおう。ハートに火をつけた責任を取ってもらうのは、もしかしたらロバートの方かもしれなかった] (-77) 2020/02/06(Thu) 22:59:53 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート もっと、お前に触れたくてたまらなかった。 [もし、過去にロバートが恋人がいたりして、こういう関係になっていたとしたら、その相手はロバートに執着していたかもしれない。それが男だろうと女だろうと。 エッチで見せる普段とのギャップは可愛いし、喘ぎ声はそそるし、積極的だし、なによりセックスが上手い。 この、誰にも触れられていない状態で出会えたことこそがラッキーだったのだろう] そういえば、ロバートは、アダルトビデオにすげー反応していたけど、苦手なのか? そんなに見たことなかった、とか? [だとしたら、どれだけ潔癖だったのだろうと思う。 ふと、悪戯心が刺激して、突然、寝転んだまま映写のスイッチを入れた。 それは有線で時間が切り替わるものだったらしく、先ほどの続きではなく、今度はボーイッシュでショートヘアの胸は控えめだけれどスタイル抜群の女の子が出てきた。 相手の男のものを美味しそうに舐めて勃たせた後は、男の上に乗って、腰を振っている] (-78) 2020/02/06(Thu) 23:00:38 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート……勉強しないとな、今後のために。 [映像とロバートを見比べてにやにやする。ロバートにもいつかそうさせようと想像しているなど、丸わかりだっただろう**] (-79) 2020/02/06(Thu) 23:01:05 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[恥ずかしそうに自分の屹立とアダルトビデオを見比べているロバートに笑えてしまうアダルトビデオは友達と見てる、と言っているが、変な気持ちになったりしなかったのだろうか。その辺りが心配になるのは、自分の独占欲が強すぎる] エッチな映像は一人で見るもんじゃないのか? スマホで一人で見てシたりしてたのか? [これからは、そういう時は自分の出番だとは思うけれど。 彼がまさか自分の過去がとても経験豊富だと誤解していると思わず、その妄想の自分に対抗しているだなんて思わず、言われた言葉に目が点になる。 思わせぶりに開かれた口。 その破壊力を知っているのだろうか。 思わずそこから白いどろっとしたものが溢れるのを想像してしまって、素直な箇所がずきん、と反応してしまった] (-90) 2020/02/07(Fri) 0:13:06 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートあ、んーと……美味しいものではないけど……。 ロバートのは、美味しいけどさ。 味とか、期待しないほうがいいし……。 [好きな相手のだから、口に含めるし、美味しくも感じるし、舐めるのも楽しいのだが。 ロバートは肌自体がどこか違うのか、どこを舐めても美味しく感じる。 しかし彼のおねだりに適うべくもなく] そんなに、舐めたかったら、舐めてもいいけど……。 [男の願望と欲に負けて、できたばかりの恋人に、そんなことをお願いしてしまうのだ。 さすがにお掃除フェラをさせるわけにいかないと、ちょっと待って、と少しロバートを待たせて、大急ぎでナニを浴室で洗ってくる。 それは綺麗にする意味もあったけれど、時間を稼いで水でも冷まして、上がりすぎた熱をリセットして、長くロバートにしてもらいたいからという意味もあった。 ほら、体の疲れや凝りが激しければ激しいほど、マッサージが心地いいからあえて躰を疲れさせてから施術を受けるように] (-91) 2020/02/07(Fri) 0:13:31 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートじゃ、頼むよ。 [ぎしり、とロバートの前のベッドに膝をついて乗り上げる。 ロバートのしたいようにさせるよ、と優しく後輩の雄姿を見守るが、いざ、彼が挙動を開始しようとしたら、その長い手を伸ばし、愛しい彼の肌や胸に手を伸ばしていく。 そして……] ロバート、お前も寝てくれ。 俺もしてやるから。 [そう提案するのだ*] (-92) 2020/02/07(Fri) 0:14:03 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート[彼の屹立が汚れているとしても、それは彼が漏らした白濁なのだからそれを汚くなんて思わない。 それなのに、手のひらで綺麗にしようとしている、その気遣いが愛しくて。 それでいて、恥ずかしいとか嫌だというのなら断ればいいのに、そういわないで自分の意志を尊重してくれる] 汚くないよ。 ロバートは、どこも、本当に綺麗だ。 ……食べてしまいたいくらいにね。 [彼がどこか恐れたように自分のモノに触れる。 彼のあの唇で味わわれるのかと思えば、それだけで期待にそそり立ってしまう。 彼が一度キスを落としてから舌を這わせていき、徐々に舌使いも口の動きも大胆になっていく。 咥えて、吸われれば、彼の口の中で遊ぶように雄が暴れた] (-163) 2020/02/07(Fri) 22:17:45 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート 上手だよ……ロバートっ [はぁ、と先端を舐められたら自然と息が漏れてしまう。 男ならではのコツの掴み方と上手さだ。 昔の彼女にしてもらったりもしたけれど、男の方がどこが弱いか、自分が感じる場所をやはりしてくれるせいか、段違いで上手い。 ロバートの女性より大きな手で、口でされたら、もう他のどの女とでも満足できないだろう。 そして同じことを自分も彼に感じてもらえていればいいと思うが、彼はあいにくだか幸いだか、自分以外を知らないのだった。他の誰にも触らせるつもりはないが] (-164) 2020/02/07(Fri) 22:18:19 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート じゃ、俺も…… [最初のうちは彼の口を感じたくてしばらく動きを止めていたが自分も口寂しいというか、彼にばかり働かせている気がして嫌で。こういう時同じ躰を持つ同士はいい。 大きく喉の奥まで含むように、一息で彼のペニスを咥えこみ、何かを飲み込むようにすれば、自然と喉奥が締まる。 ロバートの内側とはくらべものにもならないが、少しは先ほど自分が与えてくれた快感を分かってもらえただろうか。 そのまま唾液を含んだ口腔で、ロバートの先端部分を絡みつかせるようにしながら舌先で遊ぶ。 模しているとすれば、甘く絡みつくロバートの下のお口だ。 こうして二人でお互いのものを舌でいじっていると、彼を通して自慰をしている気分にすらなる] (-165) 2020/02/07(Fri) 22:18:53 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバートミルクは、ロバートの中に出したいんだけど……な。 [ミルクがほしいというおねだりに、どうしたらいいか、とスクリーンの方をちらりと見る。 先ほどの女の子は男の上にのって腰を振っていた。 自分の上で淫らに踊るロバートも見てみたいが、彼がどうしてもできないというのもわかる。 それなら代わりにそのオーラルヴァージンを貰うけどどうしようか、というぜいたくな悩みをしていた*] (-166) 2020/02/07(Fri) 22:19:15 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート……両方、シてほしい。 やっぱ飲んで。 [やばい……キた。 動きを止めて自分の体のよじ登ろうとし始めたロバートの体を手で止める。 男はなんてエロい生き物なんだ……!と自分を一般化するのは男性の人全員に失礼だと思う。 ああ、もうロバートがエロ可愛いからいけないんだ、と後輩に責任転嫁するのも悪い気がするのだが。 このままだと自分が早漏とかしつこいとか、嫌なイメージが彼についてしまいそうだ。 後でロバートをいっぱい甘やかしてフォローしておこう……まずはしてもらってから、と思う時点で色々終わっている。 驚いているだろう顔に、ごめん、ともう一度男の逸物を見せるようにして。 今度は彼に施すのはやめておこうか。 今は彼の舌の感触を、口の熱さをたっぷり堪能したい。 先ほど喉奥で舌で愛した箇所を名残惜し気に一撫でしてから、ベッドの上に座り込む。 ベッドヘッドを背もたれにして足を延ばすと、脚の間にロバートを招き入れた] (-179) 2020/02/07(Fri) 23:55:00 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート……いい? [頭を下げて雄を咥えるのは体勢的にしんどいかもしれない。 しかし、ロバートの金色の睫毛が伏せているのを上から見るのは綺麗で。 上目遣いでちらちらと見てくるのも、お尻がもどかしげに揺れるのも好きなのだ。 ロバートはまるで犬のように上手に舐めるくせに、猫のように掌で熱棒をもてあそぶ。 口に咥えて舌先までもで甘やかしてくるから、調子に乗った肉棒が存在をアピールしてしまうのだ] ぅ……ふ……、もっと上んとこ、舐めて……。 ほじるみてぇに……、手も使ってっ [指示をして、ロバートがその通りにすると、よくやった、と撫でてやる。 彼のざらざらぬるぬるした舌がたまらない。 過去にされて満足できなくても、適当に言って辞めさせて、さっさと入れて出して抜いて、でおしまいにしていた。こんなに細かく注文したり、褒めたのはロバートだけだ。 ロバートは特別だ。この先も彼だけは自分が仕込んで、二人でセックスしていくことになるのだから] (-181) 2020/02/07(Fri) 23:55:42 |
【秘】 警部補 葛西 → 巡査 ロバート もう、出すぞ……っ まずくても、全部飲みこめ……っ!! [不味かったら吐き出せ、というのが優しさなのだろう。 しかし、それを許さない。 彼の口から出したりせず、太いものが彼の口に差し込まれた状態で、びゅくっびゅくっと吐き出しているのが生々しい。 孕ませられないのなら、せめて、それがまずいものだとしても、彼にそれを染みつけて自分がどういう“味”なのか覚えさせたかった。 マーキングとして*] (-182) 2020/02/07(Fri) 23:56:01 |
【独】 警部補 葛西/* 鬼畜先輩だよね。 飴と鞭という感じか。 さいてーですね。 もうすぐエピですか。 相変わらずすだちさんは最高でしたよ、ええ。 ほんとダメダメすぎるね、自分は。 (-184) 2020/02/07(Fri) 23:57:31 |
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