情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン3歩後ろをついていき、死角になる場所ならばと 率先して死角に入り込む。 貴方の身体を壁にして、少し覗き込んでも見えない位置。 手慣れた位置。紙を出すのが少し遅ければ、 きっと服をはだけさせていた。 「……まさカ、本当ニ?」 瞬き。驚愕に見開いた瞳の先が、紙面を何度も滑った。 驚きが徐々に喜びに変わり、微笑みが僅かに増した気がして。 そして、小さな音がする。駆動音のような。 貴方には聞き覚えがあるかもしれない、 それはグレイではなく、機械…… 人工声帯の類が駆動する音だ。 やがてそれは点燈用の喉の奥から響いてきた。 『プロテクトコードへの干渉を確認』 『上位権限者五名の署名確認。内容照合中……』 『プロテクトコード:行動制御解除要請と合致』 『五名分の署名を認証しました』 響く言葉に、点燈用の顔が安堵と歓喜を浮かべた。 ――そして、その顔はすぐにいつもの微笑に戻る事になる。 ▼ (-3) 2023/12/01(Fri) 22:38:37 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン『コード解除用、最終認証を行います』 『以下より選び実行してください』 『認証方法1:出力80kg以上の物理打撃を 点燈用の腹部に三度、30秒以内に行う』 『認証方法2:点燈用人工性器最奥部、 疑似子宮へ1.5L以上の液体注入を行う』 『認証方法3:出力10kg以上の加圧を 60秒以上点燈用の頸部に与え続ける』 『以上3点の認証方法からお選びください』 『なお、本認証が30分以内に行われなかった場合、 プロテクトコード解除要請を棄却致します』 ――つまり。これらを仕掛けた者達は、 善意を許さなかった、という事なのだろう。 そして、点燈用は静かに笑った。 「……まア、少々難しいでしょうネ、これハ。 はハ、いやはヤ。下名の立場ヲ、よくよク、 思い知りましタ。……まア、逆に考えれバ。 ここでハ、自由でなくとモ、何かしてくル、 ような方はいらっしゃいませんかラ。 署名、ありがとうございましタ、シングソン様。 ご迷惑をおかけして申し訳ありませン」 (-4) 2023/12/01(Fri) 22:47:58 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……」 指示の通り、許諾書を渡す。 見せられた文字を読んで。 「はイ。下名の身体を自由に扱ってくださイ。 貴方様がしたいようにしテ、 壊したいのならそうしテ、 薄汚いグレイを存分にお使い潰し下さイ」 そうして、発せられる定型のような言葉は、 本心か、暗喩か、強制か、わからない。 貴方の手を取り、自らの首に添える事も、 自らの意志か、強制された奉仕か、わからない。 点燈用はただ微笑んでいる。 貴方の手に、黒い影を添えて。 (-22) 2023/12/02(Sat) 0:08:32 |
トムラビは、ストレス値の測定。また、上昇していた。 (a10) 2023/12/02(Sat) 0:10:34 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンそうして、貴方の手を穢す。 穢れた身を以て、貴方のこころを蝕んだ。 きっと、このコードを組んだ者も、誰かは"そう"すると 判断していたのだろう。だから、対応する。 「カ、っ、あ、ハ――も、ッと……し、テ……」 言葉が絞り出される。貴方の頬に手を伸ばす。撫でるように。 顔が軋み、笑顔を作る。はく、はく、口が開いて閉じて。 細い頸に鼓動のような振動が生まれる。 か細い声がもっと、もっとと囁く。 疑似唾液と、呼気によって発生した泡が 笑んだ口から零れ、貴方の手を余計に汚した。 水音交じりの呻きが喉奥から響き、 30の音が鳴った頃、頬に添えた手が痙攣を始め。 手が貴方の手首に絡み、やめてとばかりに力を籠め。 非力な女の手が薄い抵抗をしながら、 身体が震え、喉が細く絞まっていく。 呻きは高い空気の漏れる音に変わり、笑顔なのに目だけが暴れ、 50の音が鳴った頃、手から力が失われた。 がくがくとしていた頭がやがて止まり、 60の音が鳴った時、点燈用はその股から排水行為を無意識に行っていた。 (-33) 2023/12/02(Sat) 0:36:55 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ掃除の休憩中の辺りならば、きっと点燈用は部屋に居ただろう。 ノックには「はイ」と簡素な返事。 居るかなあ?にも「はイ、ただいマ」だ。 すぐに扉が開けられる事だろう。 「ごきげんよウ、リュイ様。下名にご用でしょうカ」 相も変わらぬ微笑みと言葉だ。 扉の向こうは点燈用の肌とほとんど同色の壁紙が 貼られた部屋のようだ。女性にしては高い身長が 部屋の全貌を見るには少々邪魔ではある。 隙間から見えるものとしては座布団、ちゃぶ台などだろうか。 (-36) 2023/12/02(Sat) 0:46:17 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「はイ。下名は女性型のグレイでございまス」 首肯。なんとも言えない気分になっているなど知らないまま。 「なるほド、部屋の観察ヲ?いエ、問題ありませン。 面白い物モ、ないとは思いますガ……」 扉の前から身体を退け、あなたを招き入れるだろう。 壁紙は見えていた通り、暗褐色。壁の所々に 小さな電気式のランプが設置されていた。 ……ランプの柄にハンガーがぶらさがり、 着替えと下着が"なんともいえなさ"を加速させた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 「右奥の衝立の向こうハ、就寝スペースでス。 左奥の衝立の向こうハ、部品置き場ですネ」 残った部分はそう説明した。ご満足頂けましたカ? そんな風に首を傾げて微笑んでいる。 (-86) 2023/12/02(Sat) 17:24:43 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン点燈用は力なく貴方の手の中にいた。 虚ろな目は明後日の方角を向き、 口の端から涎を垂らしながら、排水に反応したのか 時折身体をヒクつかせて貴方の膝で跳ねていた。 呼気を送り込むまでは、 ほとんど何の反応もなく。ただ埋め込まれたコードが 悪さをしたのか、繋がった貴方を微かに舌が舐めた。 二度か、三度か、呼気を送り込んだ頃になって、ようやく。 「が、はッ」 と盛大に息を吐き戻し、貴方に掴みかかるようにして縋る。 咳を繰り返し、嗚咽を漏らす。そして荒い呼吸を何度も。 強く掴んだ貴方の服に皺が付いたかもしれない。 そうして、数えた60回を超える時間が過ぎた頃に、 やっと少し息が整い、顔も見せないまま、深呼吸。 それからやっと、貴方から離れるような動きを見せて、 その時ついでに、と一言添えた。 「中々情熱的ニ、唇を奪うのですネ?シングソン様……」 顔には、ここまで見た物とは別種の微笑みが浮かんでいた。 (-89) 2023/12/02(Sat) 17:36:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「えエ、空いていますヨ」 扉も、手も。きっとそのような返答だった。 ややあって扉が開くだろう。 「ごきげんよウ、バンドッグ様。 またお買い物の付き添いでしょうカ?」 微かに、前日より柔らかな反応と微笑。 或いは『自由行動』のお陰かもしれないが。 (-90) 2023/12/02(Sat) 17:39:43 |
【独】 点燈用 トムラビ/* 想定される時系列順に返事をしています リュイさんお部屋訪問(1日目昼〜夕くらい)→ シングソンさんの認証行為(1日目夜食後)→ バンドッグさんの訪問(2日目お昼くらい) 中々な事やってますね? 以降は自由行動を承認されたので 男性の3歩後ろを歩いたりしなくなります(自分用メモ) 表情と言語はどうだろうね ちょっと怪しいかも 今度聞き取り調査してダメそうならまた認証増えますね やったあ(しろめ) (-91) 2023/12/02(Sat) 17:48:15 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……足はガクガク、息も絶え絶エ、 首を長々とかなりマジに絞められた上ニ、 股下に膝を入れられ、その膝の上で小水を漏らシ、 挙句ほぼ初対面の男に唇を奪われタ、 その気分を聞かれていますカ?」 莫迦みたいに口を開いて笑みを作って、 軽く拳を握ると貴方の胸を弱く叩いた。 「……あっハ!行動阻害プロテクト解除を確認! サイッコーでス!!シングソン、ツラ貸しなさイ!」 そう言ったのも束の間、貴方の胸倉を掴みにかかる。 掴んでしまえば今度は驚くほど強く引き寄せ、 そのまま唇を奪ってしまおうとするだろう。 お断りされたら、不機嫌そうな顔を作ってみせるはずだ。 (-100) 2023/12/02(Sat) 20:27:36 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「ほウ、ついに家具屋ガ? かしこまりましタ、一緒に行かせて頂きまス」 早々に立ち上がり、自身のクレジットを溜めた財布(概念)を 手に貴方の傍に寄っていく。 「えエ、えエ。かなり解決致しましタ。 まったく、ひでえ目に遭いましたガ、 費用対効果がメチャクチャに良かったのデ、 マジでサイコーな……」 この辺りではっとなり。 「……失礼、言語データベースの参照を 無意識にしていましタ。端的に言いますト、 プロテクトはそれなりに解除されましタ。 あの時は無性型のバンドッグ様にプロテクトに関して 助けを求めようとしたのですガ、 それを阻まれておりましテ…… 無用なご心配をおかけしましタ。 とはいえ未だ別のプロテクトが残っているようデ、 現在はそれを解析中でス。 しかし今は助けを求める事も容易ですかラ、 困ったらバンドッグ様をお呼びしますヨ!」 ……なんだかかなりハイになっている。 そのせいか距離も3歩後ろどころか真横で、 なんなら腕を組もうとしてきているだろう。 (-101) 2023/12/02(Sat) 20:38:22 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「まア、簡単に言えバ、男性に絶対服従するようニ、 コードを埋め込まれていましタ。 それに関する発言のプロテクトもですネ。まあ、 少々の痛手と引き換えニ、解除して頂きましたかラ!」 襟に隠れた首元を擦りながら、実に楽しそうに語った。 「ではでハ、参りましょうカ! 先日のアロマキャンドルの礼もしたい所でス!」 困惑もどこ吹く風、きっちり腕を組んで歩いていくだろう。 今なら家具も持ち上げられそうでス! (-106) 2023/12/02(Sat) 22:12:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンたっぷり十秒、唇を合わせて、やっと離れる。 「まさカ!出来てなかったラ、胸倉など掴めませン! あア、こんな自由に動けるのは何年ぶりカ!」 貴方の首に手を回し、今度は頬にもキスの嵐を浴びせ。 「まだ幾らか制限はある気配がありますガ…… しかシ、めでたイ!シングソン、感謝しまス! あなたのお陰デ、私は私を謳歌できまス! あア、このクソ汚された身体ト、 コードに蝕まれた言葉でしか感謝を示せないのガ、 こんなにも口惜しイ!」 そのまま強く抱きすくめる。頬擦りも。 大興奮、と言う具合で、貴方がもし膝を既に退けているなら、 手を取って踊り出しそうだった……が。 「いや普通に汚いですネ。シャワー浴びましょうカ。 あと着替えモ。……一緒に浴びまス?」 汚した膝だとか、足まで伝った液体だとかを指しながら、 冗句を飛ばして貴方を見た。 (-107) 2023/12/02(Sat) 22:24:23 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ。バンドッグ様の場合は特ニ、 こういった掟破りめいた事に対しテ、 きちんと咎めてくれるかもしれなイ、 という打算もありましたガ……」 まあ、ここからは楽しいお話でもしましょウ。 そう呟いてぐいぐいと連れていく。 「そうですネ、まずは目的から済ませてしまいましょウ。 それから装備の更新をしテ、余力があれば その他細々とした買い物、 或いは……ゲーム、というプランでいかガ?」 友人と言ってくれたあなたをこちらも友人と思って 接したいのだろう、そんな風に提案して小首を傾げた。 (-117) 2023/12/03(Sun) 2:23:13 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「ああン」 手で挟んで止められるとそんな声。 無論無闇な嬌声などではなく、 残念、と可笑しい、を含んだ楽しげな声だった。 「おヤ、存外鈍イ。貴方になら好き放題されてモ、 なにも嫌ではないという意味ですヨ。 ……あア、わかりましタ、わかりましたかラ、 そんなに睨まずとモ。真面目に言うト、 また『何か』あったラ、貴方にお願いする可能性モ、 あるという事でス。恥ずかしい事でしたラ、尚更ネ」 一度ここまでやったなら手助けを頼みやすいというのもあり、 それと同時に貴方に何かあれば助けるという心であり、 さらに同時に貴方への深い信頼の証でもある。 「……さテ、自由にしていいト、言いましたネ? ではここハ、きちんと私が掃除しまス。 あなたが先にお入りくださいナ。 これでも異性に排泄物を片付けられるノ、 それなりに恥ずかしいのですヨ?」 くすりと自然に微笑んで、あなたの肩を軽く叩いた。 (-118) 2023/12/03(Sun) 2:32:31 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「下名は元々、炭鉱などで働いておりました故ニ。 暗い視界ニ、柔らかな灯りという環境ガ、 好きなのでス。無論、飾りとしても好きですヨ」 揺らめく光が時折、点燈用の影を部屋のあちこちに踊らせる。 影そのもののような姿がさらに影を生み、 照らされたその肌はそれでもやはり黒く。 闇をそのまま相手どっているような、 そんな錯覚を引き起こすかもしれない。 「……あア、失礼ヲ。誰か上がってくることモ、 隠す理由も基本的にないものデ…… どうセ、毎回なくなりますしネ、現実だト」 そう呟きつつ、一応と回収。 衝立の向こう、就寝スペースに放り込んだ。 (-119) 2023/12/03(Sun) 2:37:39 |
【人】 点燈用 トムラビ「あア、本当に気分がいイ。……おヤ、塔ですカ? ……丁度いいですネ、下名……いヤ。 私も同行いたしまス。この気分と共ニ、 少し確かめたい事もあるのデ」 そう言って、戦闘メンバーについて行こうとする。 もう一杯だといわれれば残念そうにお留守番をするだろうが。 (38) 2023/12/03(Sun) 2:41:11 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「かしこまりましタ。ふム、観葉植物ト…… 花はどうでしょうネ、小型の鉢カ、 横長のプランタータイプカ、でなけれバ、 もう少し大きク……向日葵なド?」 首を傾げながら、歩く。 「ゲーム機は恐らく据え置き機でしょウ。 コントローラーを複数用意するのモ、 良いかもしれませんネ。 テーブルクロスはどうでしょうネ、 やはり清潔な方が食は進む気もしまス」 「そうですネ、見ていた事は何度かありましたガ。 それによると、上手くやるより楽しむ事が大事……」 ふと周囲からの視線や、小さな声を聴きつけて。 「……おヤ、バンドッグ様。 どうやら我々ハ、恋人のように見られていますヨ」 囁きながら笑う。どうも点燈用は前日までの態度と裏腹に、 プロテクトが解けた今は他者を揶揄うのが好きらしい。 もう少し引っ付いてみますカ?なんて言っていた。 (-133) 2023/12/03(Sun) 11:00:25 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「やはりお優しイ。そんなあなたガ、 どうしてここに送られたのか気になりますガ。 ……まア、また今度ですネ。 あなたが困ったら私もあなたに手を貸しますかラ、 無茶などなさらズ。ゆめゆめお忘れなきよウ」 最後に、深々と一礼。染み付いた所作ではあるが、 今はそこには自分の意志が存在している。 「改めてありがとうございましタ、シングソン様。 ……おっト、まだ抜けてなイ。 はイ、かしこまりでス。お任せヲ」 言うが早いか、とりあえずと濡れた自分の服を脱ぎ始め。 平時よりも幾分ラフな格好だったというのもあり、 ズボンとショーツを脱ぎ捨てればあれよと下半身は露わに。 ……そしてその状態で掃除用具の下へ向かっていった。 怪奇、下半身裸掃除グレイがそこにいた。 「終わったら軽く服をすすいでから洗濯ですネー」 なんて、お気楽に微笑んでいた。 (-134) 2023/12/03(Sun) 11:11:04 |
【神】 点燈用 トムラビ#ハノイの塔 「あはははハ!!」 鎖を引きずる音がする。尖った金属が引きずられ、 床を爪で掻くような嫌な響きも。 すぐにそれは風切り音に変化して、 ふと見れば点燈用が鎖鎌よろしく鎖つきランタンを 頭上でブオンブオンと振り回していた。 「煙草の煙なんザ、炭鉱のガスに比べりゃカワイイもんでス! くっせえだケ、きったねえだケ、爆発もしねえでス!」 振り回されるランタンが煙草の煙を吹き散らしていく。 頭上に灯で描かれる円が徐々に大きくなり、 あわや味方にあたるのではないかと思われた辺りで おもむろにそれを放った。 送迎用に集る雑魚のうちひとつの頭が砕け飛び、 驚いたその周辺に向けてランタンの火が爆裂した。 「あはァ……こういう時、ストライクというのですネ?」 再度、金属を引きずる音。そしてすぐに、風切り音。 今度は頭上ではなく、自身の横で縦の円。 「次はお前でス。遺言の用意は済んでいますカ?」 ――男性特効を持つ点燈用は、そう笑ってみせた。 (G4) 2023/12/03(Sun) 11:21:41 |
トムラビは、おっト。また言語データベースの参照をミスりましタ、と思った。 (a22) 2023/12/03(Sun) 11:23:07 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……そういえバ、露出は普通ではありませんでしタ。 すみませんネ、普段いつでもみたいな感じなものデ」 嫌な闇がまろびでた所で、バスタオルを巻かれた姿で 手を振るだろう。そしてまた掃除に戻っていった。 「……脱衣所に入り込むのはいいのでしょうカ?」 そんな疑問を持ちながら。 (-141) 2023/12/03(Sun) 15:57:45 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「飾るのに良き植物を店員さんに見繕って頂きますかネ。 ア、あの踊る花とかいいんじゃないですカ?」 音に合わせてうねるあれだ。 「面白そうでス。洗い物くらいで雰囲気がよくなるなら 下名……じゃなイ、私はいいとおもいますヨ」 なんて言いながら慌てふためくあなたに笑い、 人差し指であなたの腕をなぞってみせたり。 「おやおヤ……バンドッグ、もこういうのにハ、 結構弱いのですネ。ふふフ……いヤ、失礼。 私の日常が日常なのデ、こういう事ニ、 慣れ過ぎていますネ。良くないことでス」 よくないけどとりあえず腕には引っ付いておいた。 (-151) 2023/12/03(Sun) 20:57:33 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「大丈夫でス、これくらい乱れた内に入りませんヨ」 現実の日頃を思えばなんと健全な事か。 背後に回って頭に顎を乗せようとしたりもしたかもしれない。 「ありますネ、こレ。あア、私も少しばかり稼いだのデ、 これもお使いくださいネ。200程破壊したのデ クレジットには余裕がありまス」 単独探索で200戦した、さらりとそう言った。 何か必要なモノ、と言われるとふム、と唸り。 「であれバ、カムイは観測用ですよネ?資金の礼ニ、 小型プラネタリウム装置なド、いかがでしょうカ。 後は……そうですネ。実ハ、色々……とてモ、 世話になったのデ、シングソンに礼がしたク。 しかシ、彼の好みはわかりませんネ。 喉によさそうナ……加湿器なド、どうでしょウ」 トムラビ殿は、と聞かれての答えがこれだ。 これト、こレ。などと貴方の背後から指をさしてみせた。 (-157) 2023/12/03(Sun) 22:01:03 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「まあまア、騙されたと思っテ」 騙そうとはしているらしい。 「不意打ちだとすぐですヨ」 「ほウ。彼も普段の言動からして難儀ですネ。 もう買ってしまいましタ〜、使わないと損でース、 とか言えば使いそうですガ。精神によくないカ」 やはりというか、素の性格はあまりよくない様子。 もしくはそれなりに"影響"されているのだろう。 「ふム。のど飴。ハチミツなんかもありですかネ。 食品ばかりになるのは致し方ないのでしょうカ」 「ン?私ですカ。……正直思い浮かばなイ、というのガ、 現状ですかネ。思考にプロテクトされているのカ、 単に諦めているからかはまだちょっとわかりませんガ。 あア、それにほラ。前回バンドッグがくれタ、 アロマキャンドルがありまス。充分でハ?」 勿論頭の上だ。喋る度に耳パーツが揺れるかもしれない。 (-163) 2023/12/03(Sun) 22:52:38 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「ふうム。記憶しておきまス」 反応からして、改善されるかは怪しい気もするが。 「さテ、どうなんでしょウ。最初期の自分の姿ハ、 もう覚えていませン。何度か忘れるくらイ、 この身体は改造・修復を繰り返してきましタ。 しかし最初からこの姿だったとすれバ、 放棄しやすくする為ではないかと思いまス」 ――曰く。坑道とは危険な場所で。 そこに灯を燈す役割は、火を扱う事も相まって危険そのもの。 仮にガスに引火して爆発を起こし、落盤を起こし、 その場に取り残されたとして、色味が目立つ外見ならば? 逃げる作業員たちが、このグレイを置いていく事に 多少なりとも躊躇するかもしれない。人型をしているから。 ならば、闇に溶けるようなこの色なら。 見逃してしまって も、無理はない。作業員が見捨てた、と良心の呵責を気にする事はない、 そう言い訳が立つだろう、と。点燈用は予想を語った。 (-164) 2023/12/03(Sun) 23:00:22 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「騙されまイ、という姿勢が既に騙されているのでス」 この攻防に勝者は存在するのだろうか?不明だ。 「私の身体はご覧の通リ。闇に溶け込むのが得意でしテ。 暗殺用グレイとして作られていたかもしれませんネ」 ややブラックなジョーク。 「ならバ、やはり全員用として購入しましょウ。 シングソンには加湿器と一緒ニ、ハチミツ飲料ノ、 詰め合わせでも探すとしテ」 「……おヤ、よろしいのですカ? バンドッグからの贈り物ハ、これで2度目でス。 個人的な贈り物を贈り合うなド、まるで恋人ですネ?」 揶揄い、続行だ。頬をつついたりしてみようか。 「では私からハ……ふム?そう言えバ、 貴方の好みも知りませン。お好みの物ハ?」 (-172) 2023/12/04(Mon) 0:53:43 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「フ……でハ、そういう事なのデ、 ここの風紀はこれが正しい状態なのでス」 勝者は無茶な理論を振りかざす。ここでもそうだった。 「ふフ、ジョークでス。これから暗殺用ヲ、 目指すのはアリかもしれませんがネ」 真に受けられた結果、こちらも変な事を考える。 真っ黒ボディをあなたに纏わりつかせながら。 「バンドッグは可愛らしい反応をしますねエ…… ……でハ、改めテ、最初に私を友と言ってくれタ、 私の友ヨ。後ほド、チョコレートを贈らせてくださイ。 普段あちこちで活躍をしているのですかラ、 友と一緒にいる時くらいハ、気を抜いてくださイ」 むいむい、頬を何度かつつきながら、 背後からやんわりと抱きしめる。 「私が貴方の初めての友……ではないカ。 まア、貴方の友の一人としテ、提案しまス。 武装を整えたら、スイーツプッシャーデ、 チョコレートを取りに行きましょウ!」 (-176) 2023/12/04(Mon) 6:59:56 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「残念ながラ、勝った者がルールになるのでス……」 こちらは暴論で応じる。じゃれ合いとはこういうものか。 「照明係は私には眩しすぎますねエ。 もう少し穏やかな光の方が喜ばしいでス」 ワガママな点燈用だ。それこそ、とカタログを指して、 プラネタリウムの案内員なんかいいかもですネ、 そう零した。転職の予定は今の所ないようではあるが。 「うーン、いい反応でス……これが看守をやっている時ハ、 勇ましいのだかラ、世に云うギャップ萌えというのモ、 わかる気がしまス。それぎゅっぎュー」 愛玩用よろしく、拒否がないのをいい事に抱きしめている。 実はこれらは当然のように衆目の中で行われているらしい。 「おヤ……意外でス。積極的に交流も、声掛けもしていル。 リーダーシップもあリ、親しみやすさもあるのニ。 ……でハ、そんなバンドッグの初めてを貰った事ニ、 感謝をしましょウ。ハツトモですネ、ハツトモ」 初めての友であって臓物とは特に関係ないはずだ。 そうして引っ付きながら向かったゲームコーナー、 やはりスイーツプッシャーは今日もスイーツを押している。 「……3コインでどちらが多く取れるカ、勝負してみまス?」 どうも、友達っぽい事をしたがっている様子。 (-192) 2023/12/04(Mon) 21:06:37 |
トムラビは、ギャップ萌えを理解したかもしれない。 (a31) 2023/12/04(Mon) 21:07:40 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新