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【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「それを崩すなんテ……」 どうやらこの短時間にクソガキにジョブチェンジしたらしい。 「これがバレたら一大事でス……。 早い所落ちたお菓子を懐に隠すのでス。 とっととずらかりますヨ、さあさア」 急かしに急かし、勝負の結果をうやむやにする気だ。 (-67) 2023/12/05(Tue) 19:25:00 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「同罪ですネ……私たチ……」 悪ノリしていく。 持ち帰る傍ら、少しでも隠滅するのでス。 などと宣いながら自分の取ったチョコレートを 幾らかあなたの口に押し込むのだった。 負けた事はちゃんと覚えておくとしよう……。 (-74) 2023/12/05(Tue) 20:03:29 |
【墓】 点燈用 トムラビキッチンでぼんやりしながら野菜を切っている。 トマト、カボチャ、ナス、じゃがいも、 それからパプリカにブロッコリーも。 ……ぼんやりしているせいで、 何度か指を切りそうになっていた。 (+2) 2023/12/05(Tue) 20:18:02 |
【墓】 点燈用 トムラビ「………………」 黙々と野菜の下ごしらえ。多くはさっと焼いて、 ジャガイモとブロッコリーは茹でて。 トマトはヘタを切り落として生で。 平たいプレート2枚に分けて野菜を乗せていく。 多めのジャガイモは軽くほぐして、 他の野菜はざっくり散らばせる。 そして塩と胡椒をぱっぱと振って。 片方のプレートには軽くピザソースを。 そして両方共にたっぷりのチーズ。 後はオーブンにお任せする事にした。 そうしてしばらくすれば出来上がりだ。 (+3) 2023/12/05(Tue) 21:31:29 |
トムラビは、彩り野菜のチーズグラタンを2種類作った。 (c1) 2023/12/05(Tue) 21:32:01 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「大変ですネ、お互イ。 好きでやっているのでないのなラ、尚更。 その辺が理由ですかネ、ここに居るのハ」 やれやれでス、ため息を零した。 「自分についてはともかク、他者の秘密をバラす程、 口は軽くないですヨ。内緒、でス。 にしてもお部屋拝見で凄い話してますネ、我々。 ……元の場所に帰りたいと思いますカ?」 (-80) 2023/12/05(Tue) 21:59:24 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「はイ」 返事がはやいのはいつもの事。 であれば、 「ごきげんよウ、シングソン。洗濯物ですネ、 ありがとうございまス」 すぐに出て来るのもいつもの事だ。 当然のように洗濯物には下着も混じっている。結構きわどい。 (/* ご安心ください、襲撃者の顔はこちらから見えております〜!) (-85) 2023/12/05(Tue) 22:38:10 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン点燈用はそんな気分を知る事もなく。 いやン、なんてボケをかましたりしながら受け取った。 「おヤ、シングソンは私を名前で呼んで下さらないのですネ」 そんな冗談を微笑みながら零し。 「ふフ。えエ、御陰様デ、自由行動を謳歌していますヨ。 あとは、他の阻害コードがないかを調査している所でス」 頷きながら。上がりますカ?と部屋を示した。 (-90) 2023/12/05(Tue) 23:17:13 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「ほウ、それ以上もあるのですネ。 それ以上とすると……軍事用の日常は想像できませン、 一体どんな理由があるのやラ、見当もつかなイ」 それこそ軍事作戦とかでしょうカ、 そんな風に呟いて。 「ふム。教練側に回るとカ、害獣駆除の側に回るとカ? 或いはそうですネ、大事な何かを守るとカ。 存外、居場所は増えるものですヨ。 坑道以外役に立てないと思っていた私ガ、 世界中に派遣されてるくらいですシ。 まア、その居場所がマシかはわかりませんガ」 (-95) 2023/12/05(Tue) 23:39:38 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「……本当に呼ばれるト、やや面映ゆいですねエ……」 自分で言っておいて首を傾げた。 「どうゾ、あまりいい部屋ではないとは思いますガ」 扉の前から身体を退け、あなたを招き入れるだろう。 壁紙は見えていた通り、暗褐色。壁の所々に 小さな電気式のランプが設置されていた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 「そうですネ、男性型にしか頼めない事が幾つカ。 私に対して『命令』してみて頂きたいのでス」 ▼ (-97) 2023/12/05(Tue) 23:49:48 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「こト、性的な物。それかラ、私に対しテ、 そうですネ……無理矢理、何かするようナ、 行動をしてみてくださイ」 「想定が正しけれバ、私は『命令』を拒否出来ませン。 そしテ、無理矢理に何かをされてモ、 私はそれに拒否するような発言や行動が出来ないはずでス」 「塔の一層ボスエネミーを覚えていますカ? アレが追い詰められて『離せ』と言った時、 実は私は鎖を放してしまったのでス。 幸い、靴が焼け付いていたので支障はありませんでしたガ」 「この事から、恐らく私にはまだ『命令拒否不可能』ヤ、 『拒否権の停止』などのコードが残っているト、 予想されるのでス。しかしこれらは自覚が難しイ。 そこデ、シングソン。男性型の貴方ニ、 命令されてみれば確証が得られまス」 ……との事だ。長々と喋って疲れたのか、 衝立の片方から水筒とコップを持ってきて、 とぽとぽと冷えたお茶を注いで出した。勿論、二人分。 (-100) 2023/12/05(Tue) 23:57:51 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「そうなるト、あなたの部屋も大概ですネ。 一度くらいは見に行ってみたいものでス」 などと口にしながら、貴方の微妙な顔を見る。 「まア、急に言われても困ると言うのもわかりますガ」 流石にダメか、今更な気もするけど、なんて思って、 水を口にする貴方を眺めていた。 刹那、視界には天井と、乗ってくる貴方。 倒れた身体に抵抗はなく、空気を送り込んだ時と同じように ぬるくなった茶を受け入れて、喉を鳴らして落としていく。 空気を求めぷは、と一息、そして足の間の存在を感じた。 見上げる視線に、動く唇。ノイズ交じりの声。"命令"。 「ア……」 細い腕が自重を支えるように床につき、 腰を浮かせて貴方の膝に股を押し付ける。 「なル、ほド」 意識はきちんとしているようだが、 腰が前後に滑らかに動く。止める様子はない。 「抵抗する気ガ、失せていきますネ。 それどころかもっト……という気分ニ、なりまス。 阻害ハ、あッ、間違イ、なさそうでス……」 (-117) 2023/12/06(Wed) 10:50:11 |
【墓】 点燈用 トムラビ薄い胸を張り、褒め言葉をしっかり受け取った。 「これらに見合う夕食ガ、今から楽しみでス」 ハードルも上げた。 「……あア、そうダ。私はしばらく塔はお休みしまス。 前回の塔で筋肉痛が発生したのデ……」 そんなものはグレイにないとは思うが、 まあどちらにせよ第二層にはいかないつもりらしい。 ……実際の第二層を見れば悔しがっていただろうが。 (+4) 2023/12/06(Wed) 10:54:35 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「……なるほド、ストレス値も高まる訳でス。 蝋燭の一本でも貸し出しテ、灯に癒されてみてハ、 と言いたい所ですガ、貴方の場合は迂闊ニ、 火なんて見せる方が嫌になりそうですネ」 失礼、と衝立の向こうへ。戻ってきた手には水筒とコップ。 お茶でよけれバ、そう言って自分と貴方の分を注ぎ、 先に自身がそれを口にした。 「リュイ様は随分と達観したようナ…… 或いハ、諦めたような口ぶりでス。 それだけの長い期間を過ごして摩耗したのカ、でなけれバ、 その"幸運を呼ぶ燕"に関係してるのですかネ」 燕が営巣した家は幸運に、なんて噂の事を、 点燈用は知る由もなく。 地下の獄から地上の獄へと移ったものの身として、呟いた。 「それでも私ハ、……最悪な世界だとしてモ、 いつか燈る灯の事ヲ、諦められないのでス。 勿論、貴方の道にモ、でス。消えた灯があったなラ、 いずれそれを燈すお手伝いくらいはしたい所ですネ」 (-129) 2023/12/06(Wed) 14:38:18 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「点燈用としては結構寂しい言葉でス。 なんとモ、ままならなイ」 語られる、燕の話。 微かに俯いて、息を吐く。 「……本当ニ、ままならないでス」 「だから軍事用として朽ちるのもいイ、 という訳ですカ……自分自身をも嫌う故ニ」 茶を一口。問いにはふっと、部屋を見渡した。 「『グレイはそう造られたかラ』、というのハ…… 些カ、夢のない返答ですネ。 『そのように改造を受けタ』、これモ、 希望のない返答でス。どちらモ、正しくはありますガ」 「点燈用ノ……いエ。 私 の答えハ、……正直に言えバ、わからないでス。 これがグレイの本能ヤ、改造のせいではないとハ、 言い切れませんかラ。ただ『私』ガ、そうしたイ。 自分以外の歩む道に小さくとも灯を燈したイ。 特ニ、苦しむグレイが居るなラ、尚更でス」 尤も、自分が助けられるか、人間に使われる一方なのだが。 それにきっとこの灯は貴方の傷を抉るばかりだろうから。 だから少し自虐的に微笑んで締めくくる。 それでモ、一助になれればいいト、思っていまス。呟いた。 (-142) 2023/12/06(Wed) 20:59:34 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「中々積極的ですネ」 さっきまでは言葉尻を捉えて冗句を飛ばしていたのだが。 「そんな顔、しないでくだサ、いヨ。 阻害コードがあル、と判明ッ……したのでス。 つまリ、ふッ、解除が可能といウ、んッ、事……」 目前で腰を振り、貴方の膝に擦りつける。 これもそういう改造なのか、あっという間に膝を濡らす。 水音を以てそれを証明し、あア、また洗濯しなくてハ。 そんな事を思うなり、口にするなりして。 ふいと逸らした顔を見つめて、口を開く。 「シングソン、ふぅッ……ちゃんと見てくださイ、 ……じゃなくテ、あッ、あの、シングソン、 ちゃんト、中止のめい、れ、イッ……く、ふ、ぁ……」 それは、膝を抜かれてもその場で腰を振って。 擦り付ける物がなくなったなら、"命令"通りに、 細い手を秘所に持っていく。先の不自由なものより、 ずっと滑らかに、そして大きな水音を発する。 『もういいだろう』は、命令ではない。 貴方がそれに気付く頃には、腰を大きく振って、 全身をがくがくと震わせて、点燈用は貴方の目前で果てた。 ▼ (-143) 2023/12/06(Wed) 21:19:29 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンくたりと、床に身体が落ちる。 大きく開いた股から、ぷしっ、と小さな音がした。 荒い息は興奮を徐々に沈めるような響きを以て、 事の収束を示していた。 「はあッ、シング、ソン……ぅあッ」 示して、いたのだが。それは関係ない。だって、 命令は終わっていないから。手だけが勝手に動き始める。 ぐったりとした状態で、秘所から液を流しながら、 また弄り始めた。今度は、さっきよりも激しくなるだろう。 (-144) 2023/12/06(Wed) 21:21:34 |
【墓】 点燈用 トムラビ「……」 広間のソファに座ってぼうっとしている。 夕飯まではずっとこんな状態だ。 考えごとでもしているのか、はたまた ただ単に夕飯が楽しみで何も手につかないのかは謎。 (+5) 2023/12/06(Wed) 22:48:11 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソンやっと止まった頃には、既にもう1度。 場合によっては2度、点燈用は達していただろう。 きっとその方が"いい"から、そうされている。 そして全身を弛緩させて荒い息。 あなたに向ける視線にはほんの一匙の恨めしさ。 「……シングソン、そのですネ…… そういう気分になるのハ、いいんですヨ……自然でス…… 貴方のなラ、別に鎮めたって悪い気分はしませン…… でも手を出すでもなク、止めるでもなク、見るでもなク、 ただ放置はどうなんですカ……?」 謎の説教が入った。 そうしながら潤滑液が糸を引く指を、 自分で見る為に翳す。……それは貴方にも 見せつけるような、そんな格好にもなっているのだが。 「……というカ、そんな機能ついてるんですネ…… なるべくヒトに近付けテ、という事でしょうカ」 貴方の膨らんだ欲を指し。 少しの沈黙の後に、これはコードヤ、 習慣に関係なくですガ、そう前置きをして。 「……お辛いならバ、抜いて差し上げましょうカ? 礼代わリ、とは言いませんガ、 そのまま出歩く訳にもいかないでしょうシ。 ……あア、汚れた女は嫌かとは思いますがネ」 また洗濯で脱ぐのだから、と横たわったままそう言った。 (-152) 2023/12/06(Wed) 23:44:03 |
【墓】 点燈用 トムラビ「……おヤ、アトリ。 ……踊るお花とゲームをするのですカ?」 ソファからそんな声を飛ばしてみるだろう。 しかしなぜダンシングフラワーを……。 (+6) 2023/12/06(Wed) 23:46:27 |
【墓】 点燈用 トムラビ「ふふッ」 うにょんにょんにょ。 愛玩用の声で踊った花に笑った。 「なるほド。私は今日はお休みですかラ、 私でよければお花と一緒に隣を埋めましょうカ」 (+7) 2023/12/07(Thu) 0:36:12 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「まア、いいですけド……ちゃんと止めましたしネ…… これで止めてなかったらマジ、責任取って貰いましたヨ」 点燈用は不条理さを前面に押し出している。 貴方の言にはなるほド。そう零した。 実際の所、人に近い方がいい事も多いのだろう、と納得。 それだけに、 「貴方の声がそうなっているのは惜しい気もしまス。 ……それだけ真面目デ、優しいのニ、歌えないのハ、 ストレスなのではと思いますガ」 そう零した。はふ、とひとつ息を吐いて。 「……相手が私のようなグレイでなけれバ、 大変ロマンチックな台詞ですねエ……。 貴方の優しさが嬉しいのと同時ニ、 貴方が心配になってきますヨ……」 少しばかりの嬉しさと、多少の自虐と、心配。 やれやレ、と言いながら部屋は自由にどうゾ、とそう告げた。 まだ水筒もあるし、そういえばあなた用に はちみつ入りのドリンクなんかも買ってきていたんだった。 「……喉、どうしてそのようニ? あア、言いたくなければいいですけド」 さて、無理に聞き出す事でもないが、話題もない。 床で脱力したまま、どこかけだるげにそう尋ねた。 (-156) 2023/12/07(Thu) 0:46:12 |
【墓】 点燈用 トムラビ「えエ、ほんとでス」 花とあなたに笑いながら、ソファを立った。 そのままクッションを持って、お隣に。 「どのようなゲームをするのですカ?」 あなたと、モニターやゲーム機を眺めた。 (+8) 2023/12/07(Thu) 0:59:32 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ」 点燈用の返事はいつも同じだ。早さも声も。 「ごきげんよウ、バンドッグ。 貴方の来訪はわかりやすイ」 生真面目なノックにすっかり慣れた様子。 扉を開いて、改めて話したいと言われたなら、 微かに首を傾げて「どうゾ」と部屋の内へ誘う。 部屋の壁紙は点燈用と同じような、暗褐色。 壁の所々に小さな電気式のランプが設置されていた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 この部屋はさながら、坑道の中といった様相を呈していた。 それから今日は、あなたがくれたアロマキャンドルが ちゃぶ台の上に。火はまだついていない。 部屋の主は座布団を勧めると、衝立の奥へ。 すぐに水筒とコップを持って戻ってきた。 「お茶でよけれバ」そう言って、自身も座布団に座った。 (-167) 2023/12/07(Thu) 6:45:32 |
【墓】 点燈用 トムラビ「こうですかネ」 うにょんにょん。妙な踊りを真似ている。 見た目も相まってかなり不気味だ。というか、怖い。 「しかし中々尖ったタイトルが多いですネ」 ハイエナ村は周辺の治安が悪そうだし、 焼きそばパン屋さんシミュレータは 中々ストイックな専門店っぷりだ。売れるのか? ウーパールーパーブラザーズは名作の予感もするが、 同時にどうしようもないほどのゆるキャラの気配もする。 「ふム……個人的にはハイエナ村物語 が気になりますガ。アトリ、貴方はどうでス?」 (+9) 2023/12/07(Thu) 16:22:53 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「……ふム」 思案気に。口にするお茶はよく冷えている。 坑道の中なら有難いのかもしれないが、 心の冷えた場には少し似つかわしくないかもしれない。 「でハ、リュイ。探してみませんカ。貴方の助ケ。 折角ノ、普段会う事のない者達の集まりでス。 役割を忘れテ、とはいいませんガ、 試せる事は試してもいイ、と思うのでス。 手始めニ、そうですネ……」 考えるようなポーズを取って、あア、と何か閃いた様子。 電子の脳裏に過るのは、貴方と役割も似たバンドッグの顔だ。 「……よシ!友達を作るのでス!そしテ、丸一日。 メチャクチャ遊びまス!役割全投ゲ! ゲームとかしちゃいましょウ。どうでス? もしかしたラ、意外な才能ガ、見つかるかモ」 ……かなり行き当たりばったりな提案が為された。 さも、名案でしょウ!という顔をしている。 (-177) 2023/12/07(Thu) 16:33:07 |
【墓】 点燈用 トムラビうにょんにょにょ。なんらかの儀式めいた光景だ。 他のグレイが見たらドン引きするのではないだろうか。 「おヤ、いいのですカ?……ふム、ハイエナを操作。 畑を耕シ……畑?ハイエナがですカ? ……村の発展??地位向上???」 宇宙点燈グレイになったが、なんやかんや始めた。 ちなみに67くらいプレイが上手い。 数字が高い程上手いのだ。 (+10) 2023/12/07(Thu) 18:57:03 |
【墓】 点燈用 トムラビ「おオ。凄いでス。カブが3日で育ちまス。 これをプレゼントすればよいのですネ? ……おヤ、キリンでス。キリンにカブをあげ…… うワ、なんか首でブッ叩いてきましタ! なんですカ、このゲージ!ガードってなんでス!? あーッ、カブだけ持っていきやがりましタ!! 斧、斧持ってきてくださイ!首を伐採してやりまス!!」 エキサイトしている。 (+11) 2023/12/07(Thu) 19:00:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグコップのひとつを貴方の前に、もうひとつは自分の前に。 きっと貴方の側から注ぎ、自分の側に注ぎ、先にひとくち。 貴方の座り方に狙撃姿勢とはそんな感じだったか、 なんてぼんやりとどこかで得た知識を手繰りながら、 切り出された話を黙って聞いていた。 「えエ、恐らくは今も未ダ。 多少は解除出来たと思いますガ」 「……そウ、ですネ。電脳上のプログラムコードなのデ、 元に戻るかは不明ですガ……少なくとモ、 解除されていたら再度施されるでしょウ」 頷く。刺青よろしく物理的に刻まれて ――それこそ、身体の傷だとか、経験だとか―― いない限りは、元に戻りはしないと思っているが。 「……。そうでしょうネ。ここでの活動を終えテ、 元の会社に戻れバ、私はまタ、前の生活に戻るでしょウ。 或いハ、前よりモ、手酷く扱われるカ、 次のものが来るまでの"繋ぎ"にさレ、終わル」 どうやら、言語に関するプロテクトは残っていないか、 少ないか。苦々しく喋る内容は真に迫っている。 コップの縁を指でなぞり、息を吐く。 ▼ (-196) 2023/12/07(Thu) 20:43:33 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「正直に言ってしまえバ、また壊されるだけならバ…… 抵抗して壊されようかト、思っていましタ。 或いハ、逃げて助けを求めるのモ、いいかト」 「しかシ、今ハ……もウ、充分だろウ、という気持ちト」 「友のたメ、ここで会ったグレイのたメ、薄汚くとモ、 生き延びテ、少しでも役に立ちたイ、という気持ち」 「その二つが戦っていル、そんな状態でス」 微笑む。悲しげでもあり、穏やかでもあり。 それは、紡がれた言葉……夢とは裏腹に、 死を前に受け入れる事を決めた表情のような。 「人間とハ、正直に言えば関わりたくありませン。 特に男性とはネ。まア、でモ、皆の為に何かをするなラ、 そういう訳にはいかないのでしょうシ。 だからそうですネ、ううン。答えるのが難しイ。 "一度今の職場からなんとかして逃ゲ、 少しでも良い環境デ、人ではなくグレイの為に働ク" 辺りがしたい所でス。出来るなラ、ネ」 そう答えて、答えになってまス?首を傾げてお茶を一口。 (-197) 2023/12/07(Thu) 20:53:17 |
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