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【人】 神の子 キエ「……なるほど」 結果を見て、呟く。 処刑室へ、軽くふわふわとした踊り出しそうな足取りで向かい。 「歌は必要です?」 できる限り、に。死なないように頑張る、その中に。 歌による高揚は必要だろうか、と。 (1) 2022/06/18(Sat) 21:34:45 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「……なるほど」 そこに含まれるものがなんなのか、男にはわからない。 分からないながらも、貴方の思いはなんとなく伝わって。 「承知しました」 貴方の願いは聞き入れられた。 (-5) 2022/06/18(Sat) 21:50:59 |
【人】 神の子 キエ声を発する。しかし、いつもよりずっと大人しく。 そのくせ透き通りよく通る声は、高揚というよりはやる気を僅かに引き上げる効果を含み。 歌い出す。静かながらも通る声で。 神聖で、厳かで、優しく、 物悲しい 。そんな鎮魂歌だ。 いつもの楽しげな高揚、というよりは、真剣さを聞いたものに与える声だろう。 (2) 2022/06/18(Sat) 21:58:44 |
キエは、歌い続けている。その場から動くこともないだろう。 (a6) 2022/06/18(Sat) 23:06:03 |
キエは、処刑室の内側で歌っている。巻き込まれても室外に出るつもりはない。 (a8) 2022/06/19(Sun) 1:04:46 |
【独】 神の子 キエ鎮魂歌を、こんな状況で歌うことなんて初めてだ。 鎮魂歌を歌うときに、それに対して何か思うことはない。 歌の種類に関係なく、私はスピーカーのようなものなのだが。 けれど。 ……あの子は、何を想って、寂しい歌を願い。 こうして、激しく猛り。その力を振るうのだろう。 私は。何を想うのが正しい? (-10) 2022/06/19(Sun) 1:22:16 |
【人】 神の子 キエ爆音、銃声。目に入る攻防、飛び散る 赤 。全て視界に収めているのに、意識に上るまで時間がかかる。 向けられた視線に気付いたのは、それが 真っ赤 に濡れてからだった。もう今は視線が合うこともないと気付くのも、その後。 ヒールの音が聞こえて、やや遅れて視線を移す。 今まで処刑には参加しなかった姿が見えた。 処刑時だというのに、一瞬どこに視線を置けばいいか分からなくなった。 見るべきは間違いなく処刑対象だ、そのはずだ。 歌は途切れない。止めるつもりもない。 ーーこれは、一体誰のための鎮魂歌だろう。男に知る由もない。 (11) 2022/06/19(Sun) 10:39:38 |
【人】 神の子 キエうたう、うたう。 歌の歌詞と乗せる力が一致するとは限らないように、この歌と男の考えが一致するとは限らない。 男が何か考えているとは、限らない。 けれど、餌に食いつく獣を見て。撃ち込まれる電撃を見て。 戦いに疎い自分にすらこれは『好機』なのだと知れた。 今動けるのは誰だ?そして、戦うことができるのは? あの一塊を討てるのは? あの獣は、止めてって言ってたじゃないか。 「誰かあれを討て!!」 ーー歌が途切れた。 その声はただその場に響き渡る、なんの力も持たないものだ。 ただ咄嗟に溢れた、ただの声だ。 (12) 2022/06/19(Sun) 14:14:10 |
キエは、ーーー私じゃ、無理なんだ。 (a12) 2022/06/19(Sun) 14:16:27 |
【人】 神の子 キエ何が起こったのか、傍目には分からなかった。 齧り付いて、血を飲み下し、そこで力尽きたように見えた。 止めてしまった歌を、今尚止めたまま。 ずるりと力を抜くようにその場に座り込み。 「 ………、何人死んでます? 」はた、と周囲を見渡した。 (16) 2022/06/20(Mon) 1:09:34 |
キエは、ヴェルクの側まで、膝を引きずるように近寄っていった。本当に、死んでいるのだろうかと。 (a16) 2022/06/20(Mon) 1:31:20 |
【人】 神の子 キエ「 あぁ、なんだ、生きているじゃないですか 」ボロボロには変わりなく、死んでいるように見えても仕方ないかもしれないヴェルクを見て、動くのを見て、細く息を吐いた。 言葉の意味は、どうとでも取れるだろう。 (19) 2022/06/20(Mon) 1:43:23 |
【人】 神の子 キエ>>+61 ヴェルクさん 「 ……手遅れにならないうちに、治療しましょう 」概ね合ってる。吐く言葉は割とあっさりしているが。 「 物好きって……そうですか? 」立っていられなくなったから這った。それだけだ。それだけの意識だから、貴方の言葉にはあまり納得いっていない。 笑う様子も然りだ。なんで笑ってるんですか、なんてもう口に出しはしないが。 「 えぇ、受け取っていただければ満足です 」素直な様子ににこやかに笑ったところで、かわいそうな怯え人が呼ばれたのに気付いた。あーあ。 >>+62 宿屋の主人 「 そうです、少し休めば平気ですので、休みます 」スササッ!になっている様子に思わず笑った。 すごいビビってるなぁ。 戦えもしないのに平然と処刑に加わり、終わってからものんびりその場で休む方がおかしい気はする。大丈夫、ちゃんとそんな気はしてる。 (22) 2022/06/20(Mon) 2:21:53 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「厳密には、えぇと……宗教を作る人と、信じる人の二人いれば宗教は成り立ちます。が、人が増えると宗教は強くなります。 そうすると、みんな一緒、になりますね」 貴方には難しいであろう宗教のことを、出来るだけ簡単に伝えようと。それでも、男にとってはごく身近なこと、改めて説明するのは上手くいかないのだが。 「民謡の中にもいろいろな歌があります。私の国ではお祭りで歌われるものも多かったですね」 言葉の数が多いから、貴方にとって分かりやすいかは不明だ。 それでも、伝わっているものがあれば少し嬉しそうに笑い。 「そうですね、お祭りは楽しいです。賑やかで、わくわくします」 (-86) 2022/06/20(Mon) 19:38:00 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「あぁ、……そうですね、人の群れです。 ありがとう、嬉しい、……正しいですね……そう認識している人がどれだけいるかは別として……」 それは、貴方の言葉で考え直した男も例外ではなく。 救われる為に宗教はある。 救われる、の先が嬉しいなのか、と。 「たくさんありますよ。悲しい歌も怒りを表現した歌もあります。意味なんて全くなくて、言葉遊びやリズム重視のような歌もありますね」 歌に際限はない。人の感情と発想に終わりがないように。 それを伝えるのは難しいが。 (-96) 2022/06/20(Mon) 22:12:24 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー「えぇ、歌います。悲しみや怒りの発散だったり……悲しみや怒りを糧にした創作活動だったりします」 甘さだけでは人は飽きてしまうから。 酸いも、苦いも、味のうちだから。 貴方にもわかる時は来るんだろうか。来たらいい、なんてこのときはぼんやりと考えていた。 「ふふ、では一つ歌いましょうか」 貴方を見て、一度軽く咳払い。 膝を叩いてリズムをとり、軽やかに歌うのは……早口言葉のような歌詞の歌。 ぴょこぴょこ跳ねるその様子に、雰囲気だけはちょっと似てるかもしれない。 (-114) 2022/06/21(Tue) 0:27:39 |
【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ「……看守様ですのに、変な方ですね…」 褒め言葉、が嘘には聞こえなかった。強がりにも聞こえなかった。 むぅ、と少しばかり拗ねたような顔をした。 食えぬ人だ。食う気はないが。 「おや、では非難すればよろしいのに。大変だな、なんて。 …………楽しかった、ですとも。楽しかったからこそ、…あぁ、これが、貴方の言う不要な感情なのですかね……。 えぇ、建前など要りません。軽口を叩き言葉遊びでもしているならともかく。……許します、とは言いませんよ」 そもそも怒りがないので。軽口ではないと言いつつ、直後は軽口をさらっと返した。 (-115) 2022/06/21(Tue) 0:35:40 |
【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ/* 大丈夫ですわーーー!!何も問題ありませんわ!!お返事嬉しい!! 文章、閃かないときは閃かないですもんね……ご自愛くださいまし。無理のない範囲でお話しできたらそれが一番ですわー!らぶ! (-116) 2022/06/21(Tue) 0:38:34 |
【秘】 神の子 キエ → 紅僭主 ニアメッセージを受け取ってから、少しばかり間が空いただろう。 何か考えるような。 『そうですか。それは残念です』 『とても、残念です』 『しかし、強要はしませんとも。貴方を恨むこともありません。貴方には貴方の立場と考えがあるでしょうし』 『それはそれとして、メッセージのやり取りだけというのも味気ないですね?お茶でも如何ですか』 『勿論、ゲームは関係なく』 /* こんばんは、エリンギです。連絡ありがとうございます! そして、まさしくその通りです、間違いありません。変に頭を使わせてしまい申し訳ない……!言葉が足りませんでした……。対立どんとこいです!! それはそれとしてニア様可愛いのでお茶に誘ってしまいましたが、お忙しければor気分でなければ振っていただいて構いません。ダークライ様のご都合最優先でお願いします。らーぶ! (-117) 2022/06/21(Tue) 0:45:25 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー貴方の興味はどうやら、今のところは楽しい曲。 まるで本当に、小さな子供を相手にしているような、監獄では長らく味わっていなかった感覚。 真似てリズムをとる様子も見ながら、短い一曲を終え。 「……難しいですか?」 音程やリズムが、というより、恐らく言葉が。 繰り返そうとする様子を微笑ましく見守り。分からなくなったり詰まったりするなら、ちょくちょく口を挟みながら。 (-144) 2022/06/21(Tue) 5:43:59 |
【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ「……………、政治家?とか?ですか?」 ある意味では箱入り、世間知らず。 なんせずっと宗教家だ。 なもので、浮かんだのはそれ一つだった。 詐欺師の力が重宝されて、されど秩序側、おまけに宗教を取り入れられれば強い職業。 「……悪に染まり切らずに済みますよ、このややこしく忌々しい感覚のおかげで」 ぽつ、と呟く。 楽しい、だけを感じてしまったら、きっともっともっと歯止めが効かない。 「看守様、って……改心させたいのではないんですか? 楽しいは楽しいまま、なんて、囚人達は図に乗る……のでは? それに越したことはないかもですけど…… 」 (-145) 2022/06/21(Tue) 5:51:42 |
【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー意味も言い回しも聞かれれば教え、詰まりながらも形になっていく様子を微笑ましそうに眺めている。 余計すぎる口出しはせず、頑張っているところはじっと聞くにとどめ。 やがてそれが歌として形になれば、控えめに拍手など。 「お上手です、覚えが早いですね。……ふふ」 どこか寂しく物悲しく、だからこそ荘厳だった廃教会。 歌声と笑い声の無邪気さで、空気に色と温度が生まれた気がした。 「……私の好きな歌ですか?………では、」 能力を今歌に乗せるつもりはない。ないが、どこかその気にしてなさに肩の力が抜けた気がした。 そして、ゆっくりと旋律を口から紡ぎ出す。 感謝でも、楽しさでも、元気さでもない。かといって悲しくも寂しくもなく、怒りも含んでいない。意味のない言葉遊びでもなく。 それは、穏やかさと慈愛と素朴さに溢れた、子守唄だ。 のんびり、ゆったりと、処刑時とは似ても似つかない雰囲気でそれは紡がれていく。 (-169) 2022/06/21(Tue) 16:52:44 |
【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ「……しみったれていたとはいえ、何故公共事業担当者を辞めてこんなところへ?」 貴方はお金のことをよく口に出す気がするので、給金だろうかとも思った。が、もっと割のいい仕事はいくらでもあるだろう。 続いた言葉を聞いて、実は秘めたる正義感が…とかいうのでもないのはわかった。ので、余計に疑問だった。 「変わらない、……そうですね…何が起きても世界は終わりませんし、ここに修復不可能なほどダメージを負うわけではないですが……。 ……………、親近感、ですか。初めて言われました」 へらりと笑う貴方の顔を、常のにこやかさとは似ても似つかない堅苦しそうな真顔が、不思議そうに眺めていた。 (-173) 2022/06/21(Tue) 18:07:08 |
【秘】 神の子 キエ → 紅僭主 ニア届いたメッセージを見て、無自覚のうちに表情が和らいでいた。 嘘をつかれて出し抜かれても不思議ではないくらいの、捨て身の取引を持ちかけた自覚があったので。 『お待ちしております』 そうメッセージを送り、場所を示す。 トレーニングルームの片方。やってくれば青空と草原とそのど真ん中に設置されたティーセット付きのテーブルと椅子が見えるだろう。 貴方がやってくるのが見えれば、多少振り回され気味にパラソルなども開いた。偽の日光だが、一応。 (-174) 2022/06/21(Tue) 18:11:55 |
(a31) 2022/06/21(Tue) 19:10:37 |
キエは、優雅なおやつが来たので嬉しい。 (a32) 2022/06/21(Tue) 19:10:56 |
【人】 神の子 キエ「……この宴が終わったら、また拘束されて総合栄養飲料生活ですかぁ……」 食べる喜びを思い出してしまったので、ちょっと悲しい。 しみじみとクッキーを噛み締めている。 (42) 2022/06/21(Tue) 19:12:42 |
キエは、ウェディングケーキは恐らく味は落ちてるが残ってるかも。 (a33) 2022/06/21(Tue) 20:03:27 |
キエは、シャトに「おはようございます」。 (a34) 2022/06/21(Tue) 20:04:00 |
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