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【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>54 ハマル 「お粗末様。 パン…………うん、 そうだな、それもルヘナが焼いたものだ。 まだ余っているから、 君の好むものを挟んで来ようか?」 サンドイッチのご要望があれば 今度こそ君の為に料理を振る舞うだろう。 「フ、そうか。 君は不思議な奴だな。………。」 君の頭上へ手を伸ばしかけて、 それからすぐに、力なく腕を下ろした。 誰かの頭を撫でる事が、癖になっていたのだ。 (57) 2021/04/25(Sun) 11:20:13 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル/* アタシパン屋!今日は食パンを焼いたわ! このままでも、場所を変えても大丈夫よ。 アナタが話しやすい方法にして欲しいわ。 アンタの殺る気、アタシに魅せて頂戴!楽しみにしてるわ! (-163) 2021/04/25(Sun) 11:22:47 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>61 カウス 寂しくさせてごめんなと小魚も言っている。 「お。 では 今言うので正しかったな。 ……と、小魚はもういらない……か。 分かっているぞ、カウス。」 帰巣本能に従い手元へ返る出汁パックを見れば、 厨房へ戻り、すぐに君の元へ帰ってくる。 「……君と話すと、元気になるよ。」 その手には牛乳の瓶がある。 「 こっちが良かったのだな。 」そうじゃない。 (63) 2021/04/25(Sun) 12:09:05 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル/* ハマルくんとアナタの温度差で風邪引きそうよアタシ。 秘話大丈夫よ、魅せて頂戴アナタの煌めきのステージ! (-186) 2021/04/25(Sun) 12:10:50 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>64 ハマル 「おお……………。 ……サダル……君の口、かなり軽いな………。」 特に隠していた訳でもないが。 こうしてサダルの名を出されるのは、一度目ではなかった。 「クリームと果物。 フルーツサンドか。果物は何があったか……、」 君が撫でを要求するように頭を下げれば、 その額に指をぺし、と当てて 「君の為に用意しよう。」 厨房へ向かっていくだろう。大忙し。 きっとすぐに君の元へ戻れば、 ヨーグルトクリームに様々な果物を挟んだ 要望通り、フルーツサンドを君の前へ置いた。 「正直、初めて作った。」 さっぱりした甘さのそれは、きっと食べやすい。 (68) 2021/04/25(Sun) 12:31:19 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>66 カウス 小魚は……泣いた……。 「フ、あんなカードひとつで このぼくを示そうなぞ思っておらぬさ。 」何か言っている。 「飲めるかの可否は知らんが、 気の短い君を思っての事だぞ? ……………。 ははは、それが良い。 君の口に合うかは分からんが。」 表面上は、いつものような口振りで ミルクティを選ぶ君へ、 満足げな視線を向けた。 ヘイズに淹れ方を習ったので、味は保証出来る筈だ。 (70) 2021/04/25(Sun) 12:50:04 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>71 ハマル 「ああ………そうだった、な、 W口は堅いWな。文字は大きいが。」 そうして、薄く笑えば サンドイッチを食べる君を眺めていた。 料理は嗜む程度だが、 誰かが喜ぶのならこれからも、と思い掛けて ……その感情を、底へ押し込めた。 「おいしいか、 それは良かった。 君の食欲を満たせたならば、それで。」 隣の椅子へ腰掛ければ、 ルヘナは君の側を離れようとはしないだろう。 (76) 2021/04/25(Sun) 13:21:42 |
ルヘナは、亭内にすら蔓延る噂に、眉を顰めた。 (a93) 2021/04/25(Sun) 13:23:38 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>74 カウス これはちっぽけな小魚が、大きな夢を抱いてサメになるまでのお話…………。 「ま、適当に書いたからな。 あのギルドカードは。」 しれっと言いのけ、牛乳を回収する。 せっかく持ってきたのにい。 「悪くなかろう? 口当たりが好ましいさ。 あー、 小魚はぼくも嫌いだ。 よく食べたなアレを…………。」 驚いたぞ、と言葉を足す。 実は、本当に食べるとは思わなかったのだ。 此方は瓶の牛乳を一気に飲み干した。牛乳飲めるマウントかもしれない。 (77) 2021/04/25(Sun) 13:34:24 |
【神】 そこにしか居ない ルヘナ【ソロール】1/2 彼らの部屋から、会議室へ戻る頃の話。 少年に支えられながら、心情を整理していた。 ルヘナは、友人の無残な姿を見た。 ないものを強請り合った者が、この世から去った事を知った。 友人に相応しいと認めた者は、まだ見つかっていない。 感情をぶつけ合うのが、苦手だ。 綺麗なものばかりでないそれが、苦手だ。 効率を度外視するそれが、苦手だ。 ……苦手だった。 友人が出来た。 (寂しさ) 興味と、好意と、不快感を感じた。 苦手なそれも、案外悪く無かった。 辛い思いをして欲しくない、と 笑っていて欲しいと願っていた。 自然と、心を許す事が出来ていた。 (G55) 2021/04/25(Sun) 13:37:25 |
【神】 そこにしか居ない ルヘナ【ソロール】2/2 ……… ……………だからこそ、 (君達は、身を挺して教えてくれたんだな。) (いかに 感情が無駄なもの かと。)(誰も、彼も。そんなものを持つから死ぬんだ……) (実に哀れだ。僕には理解し難い。) なら、それはもういらない。 非効率的で、不要なもの。 生きてやろう。 情に踊らされ命を落とした 何とも哀れな愚か者達を嘲笑いながら、 一人で生き延びると、決めた。 そこからの足取りは、もう軽かった。 どれもこれも、寂しさの裏返し。 (僕は、WぼくWは笑えるか? ……うん、笑えそうだ。) (G56) 2021/04/25(Sun) 13:37:41 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>78 ハマル 「はは、許すも何も。 もう口は聞けないだろう?」 ルヘナは、 気を遣って言葉を隠したりしない。 君が子供だと、 下に見ていない からだ。「お粗末様。 しかと礼を言えるとは、殊勝であるな。 WまたW………、また、か。うーん……… ……………ん?」 未来の約束に、躊躇う素振り。 そうして君の顔が近寄れば、 そちらへ確かに耳を向ける。 → (84) 2021/04/25(Sun) 15:08:58 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「── そうか、分かった とも。見ない振りだけで良いのだな?」 最も容易く頷いた。 呆気ない程の、それでも確かな肯定。 「ぼくは解決には興味がない故。 今だって……そうさ。 (気を紛らわせる) 楽しませてくれるなら、何でも良いさ。そうしよう。」 君の知ることではないが、 昨日ルヘナは、別の者から君を探るよう言われていた。 勿論それを忘れている訳ではない、 ただの探究心。君の食べっぷりへの礼。 そんな訳で、ルヘナは君の頼みを確かに受け入れるだろう。 W面白くなりそうだからWだ。 「しかしてW達Wとは。 差し支えなければ、 君へ手を貸す者達の名を知りたいがな?」 (-276) 2021/04/25(Sun) 15:13:18 |
ルヘナは、ホワイトボードに羊の落書きを増やした。 (a126) 2021/04/25(Sun) 20:00:58 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>87 カウス 小魚の冒険は、まだ、始まったばかり………… 君のギルドカードの内容を思い返す。 「嗚呼───…… どうだ、まだ子供だ何だと、 気にしているのか?」 自らの分も紅茶を注ぎ、口を付ける。 やはり自分で淹れるものは、評価が低くなりがちだ。 微妙な表情で、味わう必要もなさそうにこれも一気飲みする。 「小魚は事実、手軽にカルシウムが得られるのだぞ。 ぼくは温厚故摂取の必要は無いが。 毎晩君の為に 厨房から出汁パックを拝借している ぼくの気持ちも察して欲しいものだ。」 君はその気持ちを察さなくても良い。 (96) 2021/04/25(Sun) 20:26:07 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「相分かった。 ……ま、WがんばれWと。 君がぼくを楽しませようと気負う必要は無いさ。 ぼくが君を、見ているだけさ。 一方的な期待───だ。」 君が、強いと感じた。 自分には、真似すら出来ないと。 「……カウス、ヌンキ、ゲイザー。ブラキ、か。 その面子であれば、ぼくの出る幕は無さそうだな。 ぼくは普段通り……好きに過ごさせて貰おう。 しかして、必要があれば声を掛けると良い。」 僅か、手を動かしかけて。 君を撫でようかと思い、……やっぱり辞めた。 ルヘナはブラキウムに起こった事を、知る由も無い。 (-449) 2021/04/25(Sun) 20:42:08 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>98 カウス 小魚の冒険、毎週月曜夜25時から放送開始!絶対見てくれよな! 「お。 ……………そうか。 心境の変化は、 正しく君の成長だな。喜ぼう。」 囃し立てるように拍手をすることもない。 「君、変わったな。 悪い意味では無いさ。 ……良い、と思う。」 勿体無く美味いと言われれば、 一瞬 小魚か!? と驚き振り向いたが嗚呼、と真白のカップに思い至る。 「──飲みたい気分なんだ。 と、紅茶と牛乳では説得力がないな。 今夜は酒でも盛ろうか。 ……君も飲むか?」 冗談っぽく、少し笑う。 夜間外出禁止。 そんな話もあったな、と今更。 (103) 2021/04/25(Sun) 20:56:54 |
ルヘナは、厨房事情に知らん顔した。 (a136) 2021/04/25(Sun) 20:57:26 |
ルヘナは、味噌汁ならやれると思った。 (a140) 2021/04/25(Sun) 21:20:58 |
ルヘナは、思う。ブラキウムは、大人しくしていて下さい。 (a143) 2021/04/25(Sun) 21:24:24 |
ルヘナは、男です。 (a144) 2021/04/25(Sun) 21:25:01 |
ルヘナは、耳を塞ぎました。 (a147) 2021/04/25(Sun) 21:28:44 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>106 カウス 絶対見てくれよな。絶対見てくれよな。 「………。 ぼくの言葉を素直に受け取るのだな……。」 僅かに驚き。 君の変化が、大きい事を知った。 「や、いけん。 酒は量の割に値段が張るだろう? 飲んだ事も無いが、気分というやつだな。 ギルド長がべろんべろんな姿なら見た事があるさ。 そうか、苦いのか……。 まあ………良いさ…………。」 少年から知識を得たらしい。 今夜の予定が決まった。 (108) 2021/04/25(Sun) 21:54:27 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル君の背中を、寂しげに眺めて見送った。 それから、また君に話しかけられれば、頷いた。 「ゲイザーがルヴァを。 ………フ、面白そうだな。 分かったとも。ぼくは口を閉じるのみだ。」 君を撫でたい気持ちはあるのだ。 けれどどうにも、W代わりWにしてしまうみたいで、 やはり手は空を彷徨ってから下ろされた。 「………外に出ていたのか? 妙な噂が流れているが、どうであったか。」 /* 投票先をルヴァに指定しました。 見守ってるわ。kiss…… (-483) 2021/04/25(Sun) 22:18:27 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>110 カウス まあルヘナは観ないがな。 「や……君はもっと、 ぼくの言葉の一つ一つに噛み付いてくる印象であった故な。 意外と言わざるを得なかろう。」 君のカップが真白になっていれば また勝手に琥珀色を注ぐだろう。ミルクの容器も添えて。 「フ。 カウス、君は分かっておらんな。 掃除する者が居るからこそ、 好きにやるのだ。 宿の醍醐味であろうよ。」 人に迷惑をかけてはいけない。 (113) 2021/04/25(Sun) 22:30:23 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「………嗚呼、出所はゲイザーか。 強かな奴だ。 しかして、起こってしまったな、仲間割れが。 街全体も巻き込んで……とは、 褒められた行為とは言えないさ。 面白い……が、な。」 苦笑。 一際大きい噂話に友人の名が無ければ、 もっと楽しめていただろう。 「………。 や、君が嫌な訳ではない。 撫でる心地を知っているからこそ、 それを慈しむ気持ち──W過ちWを 二度と味わぬように……な。自戒だ。」 ルヘナは、誰かと情を育む事を辞めた。 ただそれだけのこと。 けれども、幾度も君へ伸びてしまう手は、 きっと今でも温もりを求めているからだ。 (-506) 2021/04/25(Sun) 23:18:20 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>116 カウス ルヘナ魚嫌い故な。君も観ずに睡眠を取った方が良いぞ。 「待て、君を馬鹿にした事など無いぞ。 知らんものをW知っているWと言う方が おかしな話ではなかろうか?」 馬鹿にはしていないが、このような性格なので 君との間に溝が生まれても仕方がないだろう。 「はは、君と酒を飲み交わす日は来なさそうだな。 構わんさ。 君にはもっと似合いの姿があろうよ。」 悪戯を受けた時とかな。 君の小さな声には、 ルヘナも頷きひとつで応えた。 (119) 2021/04/25(Sun) 23:36:13 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>121 カウス 本当に観なくて良いのか……………………? 「 ルヘナ様 だな。知らぬ事を知らぬと言って何が悪いのか……。」 こういう事だ。 埋まらぬ溝が、距離感が、僅か心地良い。 それがきっと君へとちょっかいをかける理由だ。 「馬鹿にしてないと言っておろう。 舐めるでないぞ、ぼくが人を嘲るときは もっと 心から馬鹿にする さ。ぼくは君が嫌いではない故な?」 被害妄想かもしれないが あながち間違ってもいなさそうだ。 (123) 2021/04/26(Mon) 0:08:52 |
ルヘナは、カウスとほのぼのしている。 (a160) 2021/04/26(Mon) 0:38:28 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>124 カウス ふーん…………………君がそれで良いなら良いが…………。 「謙虚さは美徳とも言うが、 あれは何と比較しているのだろうな? ぼくは気の向くままに生きるのみだ。 しかして、君、 数日前のぼくの言葉をしかと覚えているのだな。」 うに美味しい。 嫌われていると思っていたので、 今日君とこうして会話をして、 そうでもないのかもなと認識を僅か改めた。 続く言葉に、 「 そうでもなくもなかったか………。 」また認識を改め直した。 「お粗末様。 飲食物に罪はない故な。 素直でよろしい、と。 …………まだ飲むか?」 (125) 2021/04/26(Mon) 0:47:17 |
ルヘナは、キファの分までほのぼのしようと思った。 (a163) 2021/04/26(Mon) 0:47:51 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>126 カウス フ。君のそういうところ、嫌いじゃないさ………。 「ふむ。 人は幸福な記憶よりも 怒りや悲しみを強く覚えておくらしい。 カウス……怒っているのか?」 うにに、何故?みたいな表情を向けた。 こういうところだ。 君が席を立つならば、 君の食器を手にして、片付けの為此方も動く。 君が部屋へ戻るならば、それを見送る。 「………明日、 また明日 か。嫌だな、嫌………、期待してしまうだろう……。」 この言葉は、君に届くか届かないか。 どちらにせよ、会話は終えられただろう。 (127) 2021/04/26(Mon) 1:30:27 |
ルヘナは、ホワイトボードのペン付近でヘアピンを見つけた。 (a164) 2021/04/26(Mon) 1:34:45 |
ルヘナは、血濡れた十字のヘアピンを手に取るか、悩んでいる。 (a166) 2021/04/26(Mon) 1:53:50 |
【人】 そこにしか居ない ルヘナ>>128 カウス 原稿用紙、用意しておくからな。 君の背中を見つめて、 暫くはその場でぼんやりとしていた。 君に期待をしても、良いのか。 裏切られないだろうか。 ……自分を置いていかないだろうか。 そんなことを考えて、 「……一人で生きるって、決めたのにな。意志が弱いな。」 小さく言葉を吐いて、君の席を片付け始めるだろう。 (131) 2021/04/26(Mon) 2:21:11 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル君の手の温もりが、伝わる。 君の言葉が届く。 「………分からん、な。 死んだ人間は、もうここに居ないだろう。 言葉を交わすことも出来ない、 過ごした時間は無意味だ。 寂しいさ、寂しいよ、けど、 居ない相手を懐かしんでも、帰らないんだから、 なら、初めから、 知らない方が良いじゃないか。 弱さを隠して生きる方が良い。 ハマルは………違うのか? 寂しい、と泣くことを、肯定するのか……?」 君の手を、僅かに握り返す。 離したくないと、思っているのだ。 ……きっと君の言葉が、聞きたいだけ。 (-598) 2021/04/26(Mon) 3:26:45 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 人形 ラサルハグ/* アタシパン屋のルヘ子 いいわよラサ美 投票先を指定してたけどランダムにするわね ハマルの指示を受けてたのだけど、ハマルにもアタシから伝えた方が良いかしら? (-722) 2021/04/26(Mon) 14:49:56 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 貴方の為の料理人 ゲイザー/* アラッ!ご丁寧にありがとう! アタシはベルトだベルよ。健康ベル! 先程他の方からも連絡もらって、『投票先』を『ランダム』にしたところよ。お気遣いありがとう! アナタの花火、見守ってるわよ!頑張って! (-765) 2021/04/26(Mon) 16:56:53 |
そこにしか居ない ルヘナは、メモを貼った。 (a228) 2021/04/26(Mon) 20:29:40 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 黒い羊 ハマル「……────君は、強いな……。 眩しいとも、………。 ぼくは、君のようにはなれないと思う。 なりたいとは、思うが……、 思う………思える……のか……。」 口から出る言葉に、自分でも驚いた。 心のどこかで、まだ人を恋しいと思っている。 君に、そう自覚させられた。 今は、まだ。 誰かを一人にしない為に、前を向けない。 けれど、いつか。 君のように、考えられるようになったら。 ……そんな風に、未来を考えてしまうのだ。 「……すまん、 手ではなくて、胸を貸してくれないか。 すぐに……返すから、」 君の胸元へ、そっと自らの額を押し付ける。 それから少しだけ、啜り泣くような声を上げ、 床へほとり、ほとりと涙を落としていく。 ……次第に落ち着けば、君から離れるだろう。 暫くそうして、君と過ごしていた。 (-884) 2021/04/26(Mon) 21:52:17 |
ルヘナは、ハマルの胸を借りた。 (a261) 2021/04/26(Mon) 21:53:13 |
ルヘナは、やっと涙を流せた。 (a267) 2021/04/26(Mon) 21:58:24 |
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