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【墓】 大学生 寿 達也[似合ってる?なんて笑う彼に真実なんか教える必要あるものか。 だって、自分の息が上がり、体温が上がっている様を見られて興奮しているのを気づかれたくない。今更な気がするが。 なんでもかんでも主導権を握られてしまう。 カメラで撮ってと命令されて、そして彼の肌を赤味が残るほどいたぶってもいいと許可ももらえて。ああ、間違いなく彼の目にも明らかになるほど、ズボンの中の息子が勢いを増した] ………ありがとうございます。 [そう礼を述べるのが精一杯。興奮しすぎて混乱しそうだ。 年下の性少年を、煽って翻弄して惑わして。 この悪い先輩は、弄んでからかう。 やっぱり、自分がお仕置きしないと、と 耳に届いた言葉の中に、未経験の快楽を教えてくれようとしたことを聞いて驚くが、でも恥じ入るように、縛られた紐で顔を隠す彼が可愛いくて、自分が抱かれるという可能性が消え失せてしまった。 ―――絶対によがらせる。 そう、固く決心してしまう。 高貴でおしとやか、なんてできないくらい、細やかな愛撫で彼を淫らに落とそう] (+0) 2021/03/19(Fri) 6:11:17 |
【墓】 大学生 寿 達也大胆な下着ですね―――エロい。 [ズボンを脱がしたら、脱がさない方がエッチなのではと思うような紐のような下着が現れた。 彼の足を掴み、存分に視姦する。 布を盛り上げるふくらみも。布とその肌との対比も完璧で、なんてフォトジェニック。 足を開かせ、大胆な格好を取らせて、取り出したのは自分のスマホだ。 独特のシャッター音と共に大切な記録を保存していく。 あの憧れた肌が目の前にある。 こんな風にずっと触りたいと思っていた宝が目の前に。 ぱんぱんに腫らせた前は、もう思いをこじらせて彼を傷つけてしまいそうだ。 みっともないほどのあからさまな慾を目の前に突きつけられて、先輩はドン引きしないかと怖くなる。 見られるのも怖くて、そっと優しく抱き上げると彼をシーツの上にうつ伏せにさせた 腕を上にさせて、背中から尻にかける曲線が美しい。 男らしく、適度に締まり、筋肉がついた背中。 細い腰に男にしては肉づきがいい尻たぶ。 まだ布越しのそこを露わにするのがもったいなく感じる。そういえば自分は昔から、美味しいものは最後の取っておく人だった。 その尻に頬を寄せ、そっと口づけを落とす。 叩いて赤くしていいのなら………。 目を伏せ、強く吸い上げればそこは華が咲いたようになった] (+1) 2021/03/19(Fri) 6:12:13 |
【墓】 大学生 寿 達也 ああ、似合いますね。 [ひどい痣にならないように気を付けて。彼に落とした独占欲。 一晩だけは彼を俺のものであるようにしたい。 この後の関係がどうひどくなってしまっても。 俺だけのお姫様を、めちゃくちゃにしたい。 腕がだるいだろう、と彼を仰向けに戻してあげて、視線が絡み合うのがこそばゆくて、思わず目をそらしてしまった。 写真を撮りながら、ようやく彼の紐パンを取り払い。そしてきつさに我慢できなくなって自分も服を脱いでいくことで、初めてカメラをベッドに置いた。 彼を見ているだけで張り詰めて天井を向いていた屹立は、既に先端からぬるつく液体を分泌していて。放っておくと粗相をしてしまいそうになる。 大事な大事な姫を汚すわけにいかないから、と、手でそこを隠そうとしたが、両手を縄で縛られ、シーツに横たわる全裸の要の妖艶さに押し負けて] (+2) 2021/03/19(Fri) 6:12:59 |
【墓】 大学生 寿 達也[エッチなのはどっちですか、と言ってやりたい。彼の存在そのものが卑猥物なのに] え……? いやですよ。 [この写真は、自分が切り取った彼の写真。 写真は自分の願望が切り取られて見えてしまうから、見る人が見たら、どのように自分が彼を見ているかわかってしまう。 他の人が写す要はきっと、綺麗なだけの男だったり、どこか猥雑な雰囲気を醸し出す面白い明るい男となるだろう。 しかし、自分は絶対に違う。 そして、これからもっと彼への視線がゆがむだろうという自信がある。 ―――元々自分は彼を、そういう目で見ていたのだから。 自分が彼に触れている証に作った華を、彼は無邪気に喜ぶ。 彼には見えない位置だから。 鏡とか写真とかでないと見えない。 このふれあいが終わったら、彼は誰かの元へ行って、これを見せるかもしれないが。 それがすごく嫌だと思った。 始まってもいないことに対する勝手な独占欲。 綺麗な肌は手入れが行き届いている証拠。彼がそれをどれだけ意識して大事に守っていたかを知らずに、勝手な欲を抱いていることにその時の自分はまだ気づいてなくて。 そんなものが沸き上がることこそが、どこか悔しくて唇を噛む] (+11) 2021/03/19(Fri) 19:12:27 |
【墓】 大学生 寿 達也[彼の顔を汚すそれに、自分の方が驚いた。 自分は遅漏気味というか、あまりそこまで感じやすいというわけでもなくて。 なのに、彼の姿を見ただけで少量とはいえイってしまった。まるで精通を迎えたばかりの頃のよう。 しかし、彼は口では咎めていても、怒っている気配を見せず、どこか楽しそうで。 熟れた色気を醸し出しながら、目の前の後輩の雄に唇を寄せ、迷わず唇をつける] 姫にそんなことさせるわけにはっ!! [彼の意図を把握しながらも、形だけでは抵抗を試みる。 しかし、柔らかい舌、熱い吐息の感触だけでなく、縛られた手に、揺れる腰などを見ているだけで大きくなった自分自身に説得力なんてものはない。 喉の奥に屹立が飲み込まれていく………そう思ったらその動きがとまった。 ひくひくと動く白い喉がエロティックだ] (+12) 2021/03/19(Fri) 19:13:02 |
【墓】 大学生 寿 達也 え、キス………? [こんなすごいことしておいて、そこにこだわるの?そう思って目をしばたたかせて彼を見れば、顔が真っ赤で。こんな可愛い一面もあるのかと思えばこちらの顔の方が赤くなってしまった。 しかし、顔を隠そうとしながらも照れる様に、胸が震えてしまう] ………。 [あー、ダメだ。ほんっとなんなのこの人。 年下の、自分を慕う後輩をこんなに翻弄して何が楽しいの?どうしたいの? そう思いながらも、膝から崩れ落ちるような心持ちになった。 いや、実際ベッドの上にひざまずいてしまっているのだけれど。 彼の顔に両手を伸ばすと、その薄い唇に自分の唇を押しあてた] (+13) 2021/03/19(Fri) 19:13:19 |
【墓】 大学生 寿 達也あんまり煽らないでくださいよ。 [キスはそれほど好きじゃない。そのせいか今まであまりしたこともないのだけれど。 彼の舌にからめとられた自分の精を取り返すように、彼の唇を舌で割る。 そのまま唾液を味わうようにしたら、体の芯を電流が走ったような感じになった。 なぜか体温が低いと思い込んでいた彼の舌はとても熱い。 自分の指を、二人の唇の間を邪魔するかのように差し入れ、伝う唾液を浸す] 姫、四つん這いになって、お尻をあげて俺に見せてくれませんか? [そう、準備をする言葉で、まるで言葉責めをするかのように伝えたら、彼はどんな顔をするだろうか。調子に乗るなと怒られるだろうか。 でも、このまま乱暴に突っ込まれたくないでしょう?と彼の悪戯で先ほどよりはるかに固くとがり、臍に届くかのように反り返っている剛直を彼に見せつける。 彼のナニも立派で、遊んでいるというのを予測させるものだけれど、自分のそれだってそう悪くないはずだ。 余裕の無さを明らかにしながら、大事なお姫様に従者のくせにお願いをしてみた*] (+14) 2021/03/19(Fri) 19:13:41 |
【墓】 大学生 寿 達也[自分の煽るような言葉なんて、そんなの簡単に彼に見透かされてしまう。 まるで子供のように指を舐められていたが、自分の言葉にからかうように頷かれてしまった。 その余裕さがやっぱり悔しいと思ってしまうのだけれど、自分の浅慮さを逆手にとって腹を撫でるだけの仕草ですら、この先の行為を予想されてしまう。 いつの間にか彼の屹立もそそり立っていて、でもその体全てが彫像のようで美しいのに見とれた。……が] (+21) 2021/03/19(Fri) 22:29:46 |
【墓】 大学生 寿 達也―――ちょっと待って。 要さん、処女!? え!? [思わず声が漏れた。 あれ………男相手の経験はあるの?! 女性経験は少なくともありそうな気がする。 彼の言葉に目が点になっていたが、それが証拠だというように、しかも恥ずかし気もなく尻穴を見せつけられて。 自分のつけたキスマークに、そしてほくろは白い肌を引き立てる。 一度でも誰かを受け入れればそこは伸び切ってしまって、わかる。 だから彼のそこが誰をも知らないということは明らかで。 本当に花のように美しいな、と思う蕾。まだ固い花弁を指先で突き、それをどう解きほぐそうかと逡巡した。 こんな綺麗なものを、自分が汚して散らしてしまっていいんだろうか。 しかし、この権利を譲るつもりはない。 でもどうして、自分に? 彼は誰かとセックスするためにこの部屋に来たのはわかるが、今まで誰にも与えずにいたバックバージンを、どうして自分に許そうとしてくれたんだろう。 単なる気まぐれ? それとも自暴自棄? ぐるぐると彼の言動に翻弄されて頭を悩ましてしまう] (+22) 2021/03/19(Fri) 22:31:05 |
【墓】 大学生 寿 達也 できるだけ優しくしますから……。 [ちょっと待って、とバッグに手を伸ばす。相手の人の方がこういうのは慣れていると思ったので、自分の方は最低限の準備しかしていない。 15mlの小さなボトルに入っているジェルを取り出して手のひらにのせる。 足りるかな……と不安になるが、まさか今から外に買いに行くわけにもいかないし、ホテルの中に売っているとも思えない。いくらここが高級ホテルとはいえ、ローションを誰かに買いに行かせるわけにいかない。 慎重に指にのせると、目の前の綺麗な花にそっと塗りたくる。 元々濡れていた指にローションは相性が良く、思ったよりすんなりと彼の体の中がそれを飲み込んでいくのは、いくら初めてとはいえ、彼に要領があったせいだろうか。 それでも無体なことはしたくなくて] (+23) 2021/03/19(Fri) 22:31:31 |
【墓】 大学生 寿 達也姫、ここは気持ちいいですか? [後ろの穴をほじるように抉りながら、彼の前にも手を伸ばす。そして背中に口づけを落として。 ああ、ずっとこうしたかった、と目を閉じる。 触れることを忌避していたその背中。 それから逃げていたのは囚われるのを恐れていたのと、彼を傷つけないため。 貴方にとって、俺はただの可愛い後輩だったかもしれない。 しかし、俺は貴方のその背中を、そんな純粋な目で見ることなんてできなかったんだ。 背筋に添うように舌をはわし、片手は彼の屹立に絡ませる。 後ろをいじられることは気持ちいいんだよ、と躰に教え込むためだ。 彼はどこが好きかな、と奥を突いたり、入り口まで指を戻したりとこちらも真剣になっていく。 できるナイトは姫の許可なしに快楽を貪るようなことはしない。 一度失敗しているのだから、今度はもう間違えない。 待てがきく、いい子だということをちゃんと理解してもらわなければ*] (+24) 2021/03/19(Fri) 22:32:03 |
【墓】 大学生 寿 達也[寿は特別……。その言葉で自分を甘やかして。 本当に先輩は罪な人だ。 ノンケだと思っていた先輩がバイだったのも驚きなのだけれど、普段の性癖をさらりと打ち明けられて得心がいくのだ。だがそれがなおさらな悩みの袋小路行きへともなって。 お姫様という言葉から、迷いなく彼を抱くと思っていたのに。 彼は自分に命じるだけで、彼の望みを叶えられた……かもしれなかったのに、彼はついぞそんな素振りを見せなかった。 ただ、どこか面白そうに、抱かれることへの不慣れさを醸し出してはいたけれど。 しかも口ぶりがめちゃくちゃ慣れていそうで、自分程度の性経験歴で満足できるのだろうか、と少し不安になってきた。 ―――が、セックスっていうものは体を通じて心の交歓なのだから。 自分ばかりでなく相手も。そして相手ばかりでなく自分も。二人で。 彼が同じ様なことを思っていたことに気づかずに] (+30) 2021/03/20(Sat) 10:05:02 |
【墓】 大学生 寿 達也 要さんも持ってたんですね……よかった。 [彼も色々準備してくれていてほっとして思わず気安く嘆じてしまう。主従ごっこを忘れてしまったのは失点だったかもしれない。 指にまとわりつく柔らかいもの。 今まで男も女も抱いたという立場だというのなら、中のこの吸い付くような質感は天性のもので育ったものではないのか。もったいない資質が眠っていたのだろう。 ここに自分の形を覚え込ませるのが、今の俺の仕事だ] はしたない姫様はお仕置きだって言ったでしょう? [ちんこなんて言っちゃだめ、と窘めるようにしながらも、じゃあ、なんていえばいいのかなんて知らない。 慣れてない間は後ろからの方が楽。 しかし、この体勢は縛られている彼の手首に負担がかかるから気を付けてあげないと。 ゆっくり、ゆっくりと槍の穂先を彼の中に押し込む。 ここが入ってしまったら、後は楽なはず……と思ったら、中がきつくて、奥に入り込むのも大変で。 震える彼のお尻が可愛くて。割り開いてその縦の線も伸びる皺部分まで全部見る。 動くなんて余裕はまだなく、ただ信じられない思いで自分のモノを飲み込む彼の花を見つめていた] (+31) 2021/03/20(Sat) 10:05:34 |
【墓】 大学生 寿 達也 苦しくないですか? [そう囁いて後ろから覆いかぶさるようにして、首筋にキスをした。 自分だって息が上がるのだから、きっと彼の方はもっと苦しいだろう。それを少しでも和らげたくて、両手で彼の体を撫でまわす。 ああ、やっぱり見たい。 この人の顔が見たい。 やっぱり好きなんだよなぁ、この人の顔とか、肌とか背中のラインとか。 すっごく好みで。部室ではこの人はたいてい脱ぐから、目のやり場にずっと困っていた。 顔立ちだけでなく背中も整っていたから、隠し撮りしたくなるくらいで。 しなかったのは、この人を自分の欲望の世界に引き込むのは憚れたから。 作られた虚構のカメラの中の世界に、そこに現実の彼を入れこんだら、先輩と後輩という均衡が崩れてしまう。 大体サークルでの知り合いってどれくらいのものか。 まだ自分が入学してから知り合っただけの数か月の関係。 彼のことなんて何も知らなかったのだから。] (+32) 2021/03/20(Sat) 10:06:01 |
【墓】 大学生 寿 達也 少しずつ、動くから………息吐いてて。 [腰を後ろから、ずっ、ずっと揺らすように動かしつつ、彼の両乳首をつまんでこねりつぶすようにして。 彼の今までの性経験を考えるとここを開発はしてそうにないけれど、少しでも快感が育つ兆しになればと思いながら、彼の熱い中を味わっていた*] (+33) 2021/03/20(Sat) 10:06:19 |
【墓】 大学生 寿 達也[相手を煽ることに特化したその口を塞いでしまいたい。 でも、彼の後ろに位置する自分は、彼に口づけでもってすることができなくて。 彼の目の端から零れ落ちる涙に気づけば、それを当たり前のように舌先ですくいとる。 塩辛い。なのに、どこか甘く感じられる不思議。 彼の声は甘さを孕んでいて、自分が与えているのが痛苦だけではないということを教えてくれてほっとした。 胸をいじり、指先でこねりつぶせば、彼が拒絶するような声音を吐くが、それは感じている証だとすぐにわかる。 中が生きているかのように自分にうねり締まってくるから。 固くなったその胸の先端は素直で、彼が唇を開けて舌を出し息をついたのもわかる。 人が感じることで、雌になっていく瞬間を自分は今、体感している] (+41) 2021/03/20(Sat) 14:14:27 |
【墓】 大学生 寿 達也[彼から言われた……命じられた言葉は、自分の望むもので。 そしてでも、どこか弱弱しい声は、いつもの彼でも姫でもなくて。 疑念は浮かぶが、それでもこの腕の中のこの人が、今、自分に翻弄されているのか、自分が感じているくらい、本当に感じているのか知りたくて。 若さというより幼さの好奇心が勝るのは、未熟だからこそ。 彼の望みを叶えるという形で、自分の望みをかなえようとするのだ] (+42) 2021/03/20(Sat) 14:15:17 |
【墓】 大学生 寿 達也[一度体を離そうと、ゆっくりと彼の体から剛直を抜いていく。その際、逃がすまいと彼の中もしがみついてくる様に、それだけでも興奮してしまう。 彼の体を抱きしめながらのベッドメイクは、彼から一時も離れたくない、この時間が惜しいという無意識の現れ。 彼が少しでも楽なように、と高級ホテルならではの枕の多さに感謝しながら、頭や腰に入れて調整していこう。 赤ちゃんがオムツを変える時のように彼の足を開かせ、改めて彼の中に熱を埋め込んでいこうとして。 彼の表情。 彼の雄。 彼の花 全てが一望のうちに見下ろせるという情報量の多さに勝手に照れて、顔を手で覆って隠してしまった。 瞬時に耳まで赤く染まったことから、彼が見ていたら、何にこうも反応しているのかと思ったかもしれないが、要という存在を抱いていること自体に、今更反応したなんて照れくさくていえやしない。 いや、見ていなくても、一度抜いたことで少しばかり萎えかけていたそこが、彼の中で急にギュンと固さを取り戻したことでわかったのかもしれないのだけれど] (+43) 2021/03/20(Sat) 14:15:44 |
【墓】 大学生 寿 達也 あー、もう、気ぃそらさないでくださいよ、要さんっ [照れで口元を隠したままそう言い放つ。主従設定が抜けてしまっていることすら忘れてて。 調子が狂いっぱなしで、全然格好つけられなくて、なのに相手は相変わらずで年上の余裕なのか、悔しい。 ほんの少し乱暴気味に奥まで押し込んでしまうのは、ちょっとした反骨心。 せめて自分の事をこの躰に刻み込みたくて。 それと同時に彼の雄にも指を絡めて、先端部分を揉みこんでいく。 しゅっしゅっと動かしながら後ろをずこずことすると、それだけでよがり啼いて達するパートナーは多かったけれど、要をそれだけで終わらせるつもりはない。 彼に刺激が強すぎるかと思えば腰を止めて胸へ指を絡めてみたり、口づけをして舌を吸ったりして気をそらして緩急をつけていけば、彼は長く楽しめるだろうか。達せない快感に音を上げてしまうだろうか*] (+44) 2021/03/20(Sat) 14:16:16 |
【墓】 大学生 寿 達也[翻弄されてくれているのがたまらない。 腕を縛られて思い通りに体を動かせない支配欲。 自分好みの体を犯しているという背徳感。 男同士で、しかもそれは先輩で、年上で。 自分よりなにもかも【上】を感じさせる存在を屈服させているような錯覚を覚えてしまう。 そういう性癖を、誰かに暴露することはかつてなかった。 彼の快感をコントロールしてあげるのは自分だけ。 食や排泄を管理するのは行きすぎだとしても、性欲くらいは許されてほしい。 このお姫様は自分をもっと欲しがってくれて、自分の理想を演じてくれて、心が満たされていく。 口で自分をなじり、もっととよがって欲しがり、なおかつ興奮を見せて。 お行儀悪く、淫らな言葉を口にして欲望に忠実な自分の理想] (+49) 2021/03/20(Sat) 17:47:16 |
【墓】 大学生 寿 達也[ここに応募してよかったですよ、貴方は。 そう、心の中で要に呟く。 そうでなかったら、いつか自分と顔を合わせるうちに肥大化した自分の慾に彼は監禁でもされかねなかったから。 こうしてガス抜きのように、自分を欲の対象として見る後輩のお相手をすることで、彼は自分を守る方がいいかもしれない。 勝手な言い分だけれど。 腰に回された足のせいで、ますます密着して律動が上手くできない。 その分、彼の奥に擦り付けられた先端部分がますます抉って、媚肉の圧で押しつぶされた箇所の心地よさにうめき声をあげてしまう。 初めてだという確証を得ているのに、こんなに体の使い方が上手いなんて、と熱い息が漏れる] (+50) 2021/03/20(Sat) 17:48:08 |
【墓】 大学生 寿 達也 出したいですよ……っ 貴方の中を俺で満たして汚して、―――孕ませたい [無理なのはわかっているけど、それは男の本能かもしれない。 孕ませたい、という言葉の裏側は妊娠させたいというより、彼の自分への気持ちの方なのだけれど、それは言わない。 だからこそ、自分は呪いを彼にかける] (+51) 2021/03/20(Sat) 17:48:54 |
【墓】 大学生 寿 達也 ………でも、そうなったら、貴方は俺を忘れられなくなりますよ。 いいんですか? [そう囁いて、貴方は俺を好きになる、と刷り込んで。 本当は噛み合うはずのなかった自分たち。 掛け違ったままだったら、平穏だったかもしれないリアルの世界も。 もう戻すつもりも逃がすつもりもなくて。 いや、お互いもうわかっているはずだ。 あのままではいられないと。 ここで二人で顔を合わせ、知らないふりして触れ合ってしまった瞬間に。 彼が足の力を緩めていたとしても気づかず。 こうなっているのは彼のせいだというふりをして、彼の欲望の涙を流す熱芯を自分の腹に擦りつけるようにする。 一層激しく腰をゆり動かし、汗がこぼれて彼の肌を転がっていく様に、思わず笑みが漏れた] (+52) 2021/03/20(Sat) 17:49:16 |
【墓】 大学生 寿 達也 出すから…… [囁く一瞬前に、彼の手を縛る縄の一部を引っ張る。 そうすると容易にそれはほどけ、彼の手は自由になってしまう。 ああ、自分はずるいな。 彼に逃げられない言い訳を作ってあげる優しさがない。 そんなつもりはないだろうとはいえ、手を縛られていては、自分から逃げられないという言い訳が彼は使えた。 しかしそれをほどいてしまえば、彼は自分から受け入れたのだとそれを否定できない。 だから、これは自分が彼を逃がさないという合図] (+53) 2021/03/20(Sat) 17:49:32 |
【墓】 大学生 寿 達也 うぅ……っ!! [声を殺し、瞬間的に彼を抱きしめて、嘔吐するかのような激しく体をひくつかせる。体が戦慄いて彼の中に注ぐのは男の本能。 体の快楽だけでなく、心も満たされるような最高の感覚は初めてで、恍惚の感覚が続く中、陶然としていた*] (+54) 2021/03/20(Sat) 17:49:53 |
【墓】 大学生 寿 達也[彼の言葉で、勘違いされているようなのに気づく。 自分が要を忘れるなんてことあり得ないのに。 でも、忘れるのを許さないと言われるのが、彼の自分への執着に思えて嬉しく感じる。 試すようなことをした自分に、頭を撫でて抱きしめてくれたこと。 自分が彼を縛ったのに、まるで自分の方がその腕によって彼に縛られていたようで。 それが彼のものになったかのようで嬉しくて。 抱いているのに抱かれているよう。 愛し気に名前を呼ばれ、まるで子供のように口づけられて。 零された言葉に、ずるいのは貴方だ、と思ってしまう。 呼吸を整えながら彼を抱き寄せ、額にキスを落とす。 まだ繋がったままで、若い性は形を失わずにいて。このまま抜かずにもう一度なんて言ったら嫌がられるかな、と思いながらも彼にぴったりと肌をつけたままでいる] (+60) 2021/03/20(Sat) 22:36:02 |
【墓】 大学生 寿 達也いかがでしたか、お姫様。 [とってつけたような設定を、今更悪戯っぽく囁く。 そして解いた麻縄を彼の首に巻いて、ネクタイのように緩く締めた。 もちろんこれはネクタイではないけれど、ネクタイをプレゼントするという意味は、君に首ったけという意味があるらしい。 束縛の証だともいうらしい。 自分が縛られた人間に性的興奮を覚えるたちなのは、それに近いのかもしれない] こんなものじゃ、まだ足りないですよね。 もっとして、孕ませないと。 [彼の下腹部を撫でて、そしてからかうように腰を揺らす。 先ほどの異種返しだ。 まだ、抱き足りない。彼をもっと自分に執着させて、それこそ【首ったけ】にさせないと。 どうすれば彼の視界を自分が独占させられるのだろうか。 そう思って、転がしていたスマホが目について。 そういえば、彼のカメラで撮ってほしいと言われたっけ。 しかし、彼のカメラを取りにいくには要から離れなければいけなくて、それはイヤなので仕方なく自分のカメラを拾って、彼の方にレンズを見せる] (+61) 2021/03/20(Sat) 22:36:41 |
【墓】 大学生 寿 達也 要さん、こっち向いて。 [ほら、ダブルピース。そうふざけながらシャッターを切る。 自分を自撮りするような趣味はないし、近づきすぎているから撮れるのはぼやけたような要のアップ写真ばかりになってしまうのだけれど。 でも、いい顔をして、と彼の頬に手を寄せて、無意識に彼の唇に指をあてて、そして撮れた彼の写真は、表情だけで彼が艶めかしくて。 自分の視界は彼に独占されているという証拠になってしまって、ぎゃふんと思った*] (+62) 2021/03/20(Sat) 22:37:00 |
【墓】 大学生 寿 達也 大丈夫ですよ。貴方はそのままでも十二分に可愛いですから。 [連写モードから動画モードに切り替えてベッドの上に立てかける。 無意識のうちに言っていたけれど、もしかしたら自分は今、相当恥ずかしいことを言ったかもしれない。 彼が聞き流してくれたことを祈ったが、恥ずかしくてそちらを見ることができない。 なんとなく彼から目を外しながら、彼の吸わせていた指をねろり、と舐めあげる] お腹……? 要さん、ちゃんとご飯食べました? [自分は講義の合間になんとなく口にしたりしていたが。 彼がそうだったとは限らないし。 彼の中の熱杭をぐいぐいと動かして。腹を下から押し上げる。 ぬちゅ、と動かすと自分が放ったものと彼の中から染み出す淫液が入り混じって、いやらしい音が溢れだす] (+68) 2021/03/21(Sun) 8:39:42 |
【墓】 大学生 寿 達也 おちんぽの味を覚えてしまったようですね? エッチなお姫様だ。 [腕が欲しいと強請る彼に、それなら人間布団します?と繋がったまま彼の足をそろえさせて、彼の後ろ側に回ろうか。 二人で同じ向きに頭を向ければ、片腕を彼の頭の下に差し入れるのも楽になるし。 密着度が大きくなって、なんとなく幸せな恋人同士のような感じになる。 さりげなくぎゅっと彼を抱きしめて、その髪に顔をうずめてしまう。 彼の顔が見られないのは残念だけれど、自分の表情が見られないのはいい] ……ルームサービス、もう少しだけ待っててくださいね。 [固さが納まらないだけでなく、ますます固くなってしまったのはどうしようもない。 素股とか初心者な彼の負担にならない技もあるはずだけれど、でも彼が望んで自分も望んだのだから、彼の中に放ちたい。 先ほどは最後、自分が夢中になりすぎた気がするから、今度は余裕の顔をして彼をめちゃくちゃに感じさせてあげたくて。汚名返上だ] (+69) 2021/03/21(Sun) 8:42:17 |
【墓】 大学生 寿 達也 どれだけ今まで、これでほかの人達を泣かせてきたんですか? 身体検査しますかね。 [自慰するような角度で、彼の逸物に後ろから触れる。 適度な太さのそれは触り心地が良くて。今まで他の男のモノも触れたことがあるけれど、要のものはいい匂いがする気がする。 元々の彼の体臭が好みなのかもしれないし、彼は清潔感があった。 奥のところが彼は好きなようだとはわかったけれど、他にはどんなところが好きかなと、ぬぷっ、ぬぽっと音をもらしながら腰を振り始める] 要さん、おっぱいも好きなんですよね? いっぱい揉んだら、大きくなるかな。 [彼が巨乳が好きなのは知っているから。からかうように彼の胸をもみもみ、と撫でまわした*] (+70) 2021/03/21(Sun) 8:42:51 |
【墓】 大学生 寿 達也[彼があまり食べてないのを知って、ちゃんと食べさせないとと内心思う。 だって制限時間は24時間。その間に彼を篭絡しないといけないから。 自分が彼に必死なほど、彼は自分を求めてないと思ってしまっているから焦っている。 焦ってはいても、彼に無理じいはさせたくない] これで啼かされるより、貴方を啼かせたいですよ。 貴方の騎士の大きいので気持ちよくしてあげるから、我慢してくださいね。 [これを誰かの中に埋めこんで、快感を紡がせることはもうないだろう。そう言いながら、長い指先で彼の裏筋を撫で上げ、カリ首から割れ目までを指先で撫で、緩急をつけて根本から先端まで擦る。袋部分を軽く転がしてその中の重みも確かめて、どれくらい耐えられるかなと想像したりもして。 与える快楽より与えられる快楽を覚えてもらうのだから。 せいぜいここは自分が口に含んで愛撫して、彼に奉仕して、彼を快感に導くための道具にしかするつもりはない] (+76) 2021/03/21(Sun) 11:07:41 |
【墓】 大学生 寿 達也おっぱい触られるの嫌いですか? まだ小さくても、感度高くて綺麗だし……。 あんまりいじるとバランス悪くなっちゃうから嫌ですか? [腕の中でもじもじしているような彼に唇を尖らせるが、今度は彼の方が、玩具を見つけた子供のように手を伸ばす。その先は自分の携帯だった] (+77) 2021/03/21(Sun) 11:08:43 |
【墓】 大学生 寿 達也 いい趣味してますね。 [彼が腕を伸ばして自撮りモードに変えれば、こちらからは見えない彼自身の顔や体を撮影していってくれる。 触るだけだった彼の雄の状況や、機嫌よく微笑む彼の上気した肌などが、さすが撮り慣れているだけあって、綺麗に映されて、自分の方にも見える] ちゃんと支えてくださいね。 ………そのまま見てて。 [自分は動くし位置的に見切れてしまっている。 鏡と違って、これだとカメラのレンズの向きで、見られる場所が違うのがいい。 彼のウエストを手で支えると、ぐん、と大きくスライドする。 ばちっと激しい音がして二人の肌が合わさって、腰をくねらせれば、中で淫猥な音を中が立てる。 抜きかけた瞬間、彼の中が小刻みに震えて、いかないでというかのようにきゅうっと切なく締め付けられた。 ここかな、と思ってあえてそれ以上抜かずに亀頭の部分でこすこす、と彼の臍の裏側辺りを擦ったり、自分が襞にこすり付けているのはここだと教えるかのように、彼の同じ箇所を指先でこすったりして。 こういう時、同じ性を持つのはいいと思う] (+78) 2021/03/21(Sun) 11:09:33 |
【墓】 大学生 寿 達也 貴方のいい顔、ちゃんと撮っておいてくださいね。 ………なんか、はまってしまいそうだな。 [嵌め撮りなんてしたことなかったのだけれど、相手のいい顔もわかるし、それに記録にもなる。 この時はこうだった、と後で感想を聞いたら今後の糧にもなるだろうし] (+79) 2021/03/21(Sun) 11:09:57 |
【墓】 大学生 寿 達也 いっそAVみたいに、薫でーす、創邦大学三年生、21歳、好きなことは裸になること、って自己紹介してから撮り始めればよかったですかね。 [いい顔見せて、とカメラの方にぐい、と彼の顔を向かせて。彼の唇を指先で割って舌をつまむ。 唇の赤と彼の肌の白、そして彼の首に掛けられた縄の赤が相まって、画像の色彩バランスは最高だ。 我慢できなくなって、彼をベッドの押し付けるようにすれば、のしかかるようにして腰を激しく押し付けてしまう。 上気して赤く染まっていく彼の肌が美しくて。美味しそうに自分の肉槍を食むその下の口が愛しくて。 キスマークとほくろで飾られた彼の尻たぶを両手で割り広げれば、先ほどの汚名返上の誓いも忘れ去り、凌辱するかのように腰を振って蜜壺が与える快楽に酔っていた*] (+80) 2021/03/21(Sun) 11:10:42 |
【墓】 大学生 寿 達也[格好いい、綺麗、色っぽい、大人、それでいて可愛い。 そんな印象だった彼がどんどんと妖艶から可憐とイメージが変わっていく。 それを見切れたり、ぶれたりしている動画は全て、残してくれると思えないから自分がそれを全部覚えておこう。 この声も、デジタルでは拾いきれないだろう喘ぎも、この香りも熱さも。自分は忘れないから。 女のように高い声で喘ぐ彼は、自分の嗜虐心だけでなく、自尊心も虚栄心も満たしてくれる。 こんな素敵な人を抱くことを自分は許されているのだ、と] こんなに乱れていいんですか? 俺のちんぽないと、もう生きていけないお姫様。 [獣のようによがって、そして狂ったように快感を口頭でも伝えてくれる、いつもどこかクールな様子だった先輩] まるで雌犬ですね。 いいんですか? 貴方の騎士にそんな姿を見せてしまって。 [自分が結んだ麻縄はまるで首輪とリード線。本能の姿で乱れる彼に雄の顔になって羞恥を突きつける。 もっとも自分以外に見せるようなお姫様は失格なのだけれど。そんなお姫様が自分は好きだ。好きなのだ。] (+87) 2021/03/21(Sun) 17:39:59 |
【墓】 大学生 寿 達也 上手に中イキできるまで、チンポで擦ってあげるから、安心してイってくださいね [中だけで、そして放つことなくイってしまうようになるのは難しい。 でも、これだけこちらで感じることができるならいけそうかな、とは思う。 自分は一般的な十代より経験は多い方かもしれないけれど、でも、それでも成熟した大人より豊富というわけではないだろう。 それが彼が通り過ぎてきた人より感じさせるかどうかはまた別の話で。 もっとも彼の始めての【雄】だというのは事実なのだけれど。 天性の相性としたら、自分としては最高だと思うのだけれど、要視点でもっと上がいたとなったりする可能性もあるのだから。 他のスキルではなく、完全に自分のナニの勝負になってしまうというのが、少しばかり不安ではあるが] (+88) 2021/03/21(Sun) 17:40:25 |
【墓】 大学生 寿 達也 練習、いっぱいしましょうね。 [本当にいやらしい。誘われて煽られて、そんな彼の手のひらで弄ばれて。 ちゅ、とさりげなく首の後ろに吸い付いて、見る人が見ればわかるような小さな紅を残す。 人前で服が脱げないようにしてしまおうとしている小さな悪戯。 こうして少しずつ、彼を調教して同じ大学に通っているという利点を最大限利用して、彼を束縛してしまおうと。 気づかれないように、ずりっと、彼の中に剛直を押し込む。 彼がぎゅっと自分の雄を押さえているから自分から触れるのはやめて。 でもその彼の手を、まるで彼の屹立のように上から擦って、彼が何かを想起するようにさせてしまおう。 体に触れない分、心を愛撫して、そしてそこで感じさせるように。 彼が好きだと判明した奥を腰で回して抉り、ずるぅっと抜き出した剛直がこの姿勢ゆえに彼の上部分をまっすぐ擦り。 手持無沙汰をごまかすかのように、此処はセーフ?とまだ官能が育ってない彼の乳首を指の爪先でいじって、こねて、丸めるようにくにくにしながら、後ろから耳をかじる] (+89) 2021/03/21(Sun) 17:41:03 |
【墓】 大学生 寿 達也 俺の方が先にイっちゃいそうかな……。 [上ずった囁き声は、敬語が崩れてしまう。 赤く染まった華部分は、激しく抽挿しているうちに中から先ほどの白がにじみだしてきていて。 二度めは一度目より彼の中が自分に合ってしっくりきているのがわかる。 中が激しくうねって持っていかれそうになって、挿れてる先っぽが甘くしびれてきた。射精の予兆を感じて、先にいかないように尻に力を入れるが。 彼の中が蠢いて欲しがるように動くものだから、簡単に我慢が決壊してしまう。 また、出していい?と許可をとったのが先か、熱い白濁を吐きだしながら彼を抱きしめたのが先だったか。 俺、こんな早漏だったかな、と思いつつ、快感で虚ろになった目の前にある自分のスマホに写ったその画像に、ふ、とほほ笑んだ*] (+90) 2021/03/21(Sun) 17:41:39 |
【墓】 大学生 寿 達也[汗の香りもどこかシトラスのような爽やかな香りの気がする。 自分とどこがどう違うのだろうと不思議で。 手を伸ばしてスマホの動画機能を止めれば、腕の中の要が静かであるのに気づいた] 要さん………? 寝ちゃいました? [そう言って、彼に甘えるようにすり寄って、その横顔を見つめる。 どこか子供みたいにあどけない寝顔に思わず口元が笑みの姿を浮かべる] (+97) 2021/03/21(Sun) 22:16:52 |
【墓】 大学生 寿 達也 疲れさせちゃったかな………ごめんね。 [そう言って、名残惜し気に彼の中からずるり、と逸物を抜きだして。 その瞬間、彼は身を震わせたような気がしたが、それは反射だったのだろう。 眠る彼の額に口づけて、どうしようかなと一瞬悩む。 思いっきりルール違反をしている。 ゴムもつけずに中出しして。それも初心者に。 放置してたら彼が体調不良を訴えてしまうかもしれない。 大体、病気があるかもしれないから、セーフティセックスのためにはゴムなしはご法度だ。 それは自分が男性を性的嗜好とするとわかった時に、最初に知り合った人に教わったことだ。 そのルールを頑なに守っていて、こんな開放的なことをしたのは初めてだった。 だって、したかったから。 そうとしか言えない。 それくらい要は魅力的な人だったから、ついがっついてしまった。抗えなかった。 ずっと絶食をしていた肉食獣が目の前に新鮮な生肉を与えられたら、後での腹痛など考えずにそれを貪り食うだろう。それと同じことだ] (+98) 2021/03/21(Sun) 22:17:25 |
【墓】 大学生 寿 達也 優しくするとか、気持ちよくさせるとか、そういうのを全部すっ飛ばすくらい貴方が魅力的なのはいけないんですよ。 [そう、くすくす笑いながら、彼の頬に手を添え唇を突く。 いい子だから、ちょっと待っててください、と頬にキスをしてから浴槽の準備をしに一度ベッドを離れた。 浴室は浴室でさすがにすごい。 大きな浴槽にはジャグジー機能がついていて、それ以外にもシャワーのみがついているシャワールームがあった。 ミストサウナ機能もあるようだが、これは今回は置いておこう。 要と自分はほぼ互角の体格。 抱き上げて連れていくのは少し不安が残るから、準備ができた段階で彼を起こそうか] (+99) 2021/03/21(Sun) 22:17:58 |
【墓】 大学生 寿 達也 要さん、起きてください。 風呂に入りませんか? [風呂に入っている間に届くように、ルームサービスをあらかじめ頼んだ方がいいかもしれない。 こういうホテルでは大体ここにあるよな、と当たりを付けた引き出しにホテルの案内を見つけた。 それからメニュー表を見つければ、どこかあどけない表情をしている彼に口づけて起こそうか*] (+100) 2021/03/21(Sun) 22:20:12 |
【墓】 大学生 寿 達也[寝ぼけたように反芻する言葉を吐く要が可愛い。 そして当たり前のように手が伸びてきて髪を撫でられた] ものすっごくよかったですよ。 [もう、他の人とセックスできなくなるくらいにね。 それこそ、はまったかもしれない、とエッチの最中に喘ぎ交じりで言われた言葉を思い出して。 元々あれは、嵌め撮りに対して言っていたのに、違う形ではまってしまった自分がいる。 本音は言わないまま、彼のからかうような言葉に素直な言葉を漏らす。 両手を広げる彼を見て、目的を察したから彼を軽く抱きよせて起こしてあげれば、唇が触れ、それを返して、とバードキスを繰り返す] (+105) 2021/03/21(Sun) 23:56:21 |
【墓】 大学生 寿 達也 パスタだったら、ボンゴレビアンコとか、カルボナーラにボロネーゼがありますね。 なんなら二人でシェアします? 他にもサーモンのマリネとかも入れて………、ドルチェはどうしますか。 俺はティラミス頼みますけど。 ミルクはアイスでいいですかね。 [やはり彼はあまり食べない。それだけではバランスが悪そうだと思い、自分の方が複数頼んで、彼に少し分けようか。 自分の方には飲み物はレモネードを頼む。 もし、これが大人だったらスパークリングワインを頼んだりするのかもしれないけれど、自分はまだ未成年だ。 フロントに電話をかけてオーダーをしていれば、彼が自分に寄りかかりながら、だらけつつも興味深そうに俺のスマートフォンを見ている] (+106) 2021/03/21(Sun) 23:57:09 |
【墓】 大学生 寿 達也 ―――三回目をご希望ですか? それなら後で抜かずに3発くらいしてあげましょうか。 [臍の辺りを撫で、そして煽るような言葉をわざと吐く要。 自分を試しているなんてことを分かっている。 だって彼は自分を見ていないようで見ているから。 俺とのセックスが好き、とあえて言っているのもその一環だろう。 ヤケクソな気持ちもあって、足を開いて男を受け入れた箇所を見せつけるような姿をしているエッチな姿の彼の写真をバシャバシャとりまくる。 彼は自分を信じすぎている。 こんな流出でもしたらとんでもないような写真を自分に撮らせるなんて。 誰にも見せるつもりはないが。目の前の被写体の人以外には] (+107) 2021/03/21(Sun) 23:57:36 |
【墓】 大学生 寿 達也 姫、どうぞ。 [やるべきことはすべて終え、風呂に行こうかとそう恭しく彼に手を伸ばせば、首の縄のことを指摘された] あ、少々お待ち下さい。 [すっとネクタイ外しの要領で、彼から麻縄を外していく。 濡らすと収縮して締め付けがきつくなるし、ほどけにくくなるから湿気も水気も厳禁だ。 そう、彼の体を纏う縄も全部外すと、なぜだろう、初めて彼の全裸を見たような気分になった。 そのまま彼の手を引いてエスコートしながら、先ほど準備したバスルームへと案内した。 自分が驚いたこの豪勢な設備。彼はどう反応するだろうか] (+108) 2021/03/21(Sun) 23:58:12 |
【墓】 大学生 寿 達也― バスルーム ― おいで。 [先輩に向かってこんななれなれしい口の利き方。体育会系だったら叱られてしまいそうだけれど、今の自分と彼は先輩後輩以上、恋人未満、と言っていいのだろうと勝手に憶測で判断している。 あんなに激しくしてしまったから、彼の体は疲れてないだろうか大丈夫かな、と思いつつ彼を支えるようにして湯舟に体を沈めていく] ほら、後始末するからリラックスして、足開いて? [優しくどこかあやすように、そう低い声で囁く。 彼が処女を喪失したばかりだとしたら、これは初めてされる経験なはず。 そうしたら彼は下手したら羞恥心の虜になってしまうかもしれない。 今は言葉責めをして恥ずかしがらせたいわけではないから、どことなく淡々とシステマティックに言うのがいいかもしれない。 それでも、恋人同士のような甘さは忘れたくないので、どうしてもイチャイチャモードになってしまう] (+109) 2021/03/21(Sun) 23:59:15 |
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