人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『おはようございます 朝の放送です
 昨日は機材ミスにより、無音の放送だったみたいで
 不安にさせてしまった方は申し訳ありません

 それはさておき、今日はいくらか静かな朝になりました
 休みがちな生徒も増えてきているようです
 風邪や流行り病などに、十分に気を付けるよう
 耳にタコだと思いますが、……無理をしないように
 体育祭当日を盛り上げていきましょう

 それでは朝のHRに遅刻しないように
 今日も一日頑張りましょう』

ピンポンパンポーン
(+1) 2021/11/04(Thu) 21:18:25

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………飽きるまで、か」

柔らかく、微笑う顔を覗いて、
釣られて頬を緩ませる。

誰でもいいと言った。
だけど、その中で誰かがいいと、想ってもいいだろう。

「…………ふふ、一緒に眠るかい?」

意地悪に微笑んで、ベッドに横になる。
どうせ今日は、一日中休みだ。
だからと、────。
(-11) 2021/11/04(Thu) 21:37:11
守屋陽菜は、握り返した。
(c5) 2021/11/04(Thu) 21:38:32

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
私、月兎!
PL発言以外は窓の意図を含んでロールしますわ!
おほほほほほ!
(-21) 2021/11/04(Thu) 21:56:47

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

先輩の言葉に、ほんの一瞬呆気に取られて。
握り返された手に、熱が籠ったような気がした。


「………バカ言わないでください」
──​──本当に、この人は。
そう思うのに、また微笑みを零していた。


「添い寝が許されるのは、子どものうちだけですよ。
 それに、僕まで寝てしまって、手が離れたらもしもの時困るでしょう」

市販の異能抑制剤だから、効果が切れるまで長く見ても6時間程度か。
夕方の放送までには安全は確保されそうだけど、それまで僕は油断する気はない。

「……一緒には眠れませんけど、隣には居ますから。
 それで勘弁してくれませんかね?」

軽く肩を竦めた僕は、繋いだ手ごと先輩の手を膝に載せる。
少し体をそちらに向ければ、先輩も眠りやすいだろう。


「だから、おやすみなさい。守屋先輩」


僕はまた微笑うと、努めて穏やかにそう言った。


添い寝なんて欲しがる、寂しがり屋の子どもにはそれくらいが丁度いい。
そう、自分に言い聞かせて。
(-25) 2021/11/04(Thu) 22:11:15

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「……まだまだ、私らは子供なんだけどねぇ」

つくづく、そう感じる。
色々と、大人の真似事をして、フォローに回ろうとしても。
出来ないことばかりだ。
……まぁ、他の三年生なら、
もう少し上手くやってるかもしれないが。

「…………じゃぁ、帰りの放送
 ……それまでには起こしてくれぃ」

それだけ告げて、眠ろうと。
珍しく、眼鏡を外して。目を閉じた。
(-39) 2021/11/04(Thu) 22:55:16
守屋陽菜は、保健室で再度の眠りについた。/昨日
(c12) 2021/11/04(Thu) 22:55:38

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

「おー、なんか大変そうだねぇ」

朝の放送を終えて校舎内を歩けば、憂鬱そうな同学年。

「猫の手も借りたいってんなら何かしら手伝うよ」

適当に。誰かしらに向けて。
(+11) 2021/11/04(Thu) 23:03:34

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

先輩が眠りについた後。
それを確認した僕は溜息を零す。

……そういう意味じゃないでしょう、子どもって


何処まで本気かわかりやしない。
僕は添い寝もしなければ、寝ている間に悪戯もしない。

ただ他にやることもないものだから、目を閉じて先輩の寝息を聞いていた。
それは久し振りに、とても穏やかな時間だったように思う。
この時間が今ここに存在しているだけで充分だ。

少しずつ嗅覚が戻る。
約束通り、夕方には先輩を起こすだろう。
聞こえた夕方の放送は、日常の香りを纏っていた。
(-44) 2021/11/04(Thu) 23:32:46

【独】 朧げな遮光 守屋陽菜

/*
かわいい……かわいい……かわいい……。
後輩たちがかわいい……好き。
(-47) 2021/11/04(Thu) 23:40:41

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

談話室。

だーれもいやしない。
別に用があったわけではないのだが、
これはこれで寂しいものがある。

ふぅむ。こめかみを軽く掻き、室内を占拠する。
今日もまた、影が薄いのは後遺症だろうか。
(+25) 2021/11/05(Fri) 18:04:21
守屋陽菜は、談話室でお昼寝。ガーゼがあるので肉は書けない。
(c28) 2021/11/05(Fri) 18:19:53

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

談話室。

「────…………んが……?
 ……ん〜…………?」

目が覚めると、見覚えのないカーディガン。 >>+26
誰のだろう?
案外タブに名前でも書いてないだろうか?
……流石に高校生ともなればなかった。

「…………一体誰が……」

心当たりを思い浮かべる。
……人の良いやつが多くて絞れんなぁ。
すんすんと、鼻を鳴らして匂いを確認する。
なーんもわからん!

寝惚けた頭じゃあ、なんもわからん。
諦めて、大きく伸びをする。あーよく寝た。
目を擦りながら、周りを見る。
(+29) 2021/11/05(Fri) 21:47:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

どこかの休憩時間。

「おー柏倉、大丈夫?
 めっちゃ忙しそうじゃん?」

ぱんと、耳元で拍手を。
音に釣られて、周りの生徒の注目も集めるが、
それはまた一過性のもの。ゆっくりと、活動に戻っていく。
触れないように、気づけるように、どちらも考えてのこと。

「生徒会の方、だよなぁ?
 織田に連絡つかなくて、そっちで忙殺されてんのかと
 ……その様子じゃあ、そもそもいない感じか?」

いくらか気をうかがっていたのだろう。
軽く息をつける、そんなタイミングに。
手土産として缶コーヒーを寄越す。
(-179) 2021/11/05(Fri) 21:55:48

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「おや、これはびっくり」

耳元でした音にはそれほど驚く様子も無く。
それはそれとして、問題無くそちらに意識を向けはする。

「生徒会、以外に忙殺される先があると思います?
 …会長に連絡が付かない、というよりも。
 そもそも連絡する暇すら無い始末でして。
 俺に仕事が回ってくるような事態である、という事は
 恐らく間違いないようですけれどもね」

困りましたね、なんて笑って缶コーヒーを受け取る。
生徒会副会長の役目は、主に会長不在時の代理。
そこに騒動絡みの対応も重なればそうもなろうというもので。
(-183) 2021/11/05(Fri) 22:21:37

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>+31 朝日
「────なんだ朝日か」

げぇぇと、苦々しい顔。
人がいると思わなかった。
蛮行の一部始終を見られていたかもしれない。
また、先輩の尊厳ポイントが減っていそうだ……。

「……急患でもないもんが、
 ベッドを独占するわけにはいかんだろう
 それか、寮に戻れと暗に言ってる?
 その時は、下校の放送はお前に任せるよ?」

これはあなたのかと、カーディガンを指し示す。
そうであるなら、小さく畳んで献上しよう。
(+32) 2021/11/05(Fri) 22:21:39

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「……今の口ぶりからすると、そっちにも居ないんだ
 はー残念」

お詫びとして持ってきてたんだけどなと、コンビニの袋。
中身はアイス。こんな季節だが。
溶けるのもなんだし、柏倉にやるよ。
居ないやつのことは知らん。

「素知らぬ顔をして、よく言うよ……
 大きくなる前にあれやこれやと顔を出してるくせに
 仕事を回す側はどっちかって話だよ」

「じゃあ、副会長さんに質問なんだが
 出来の悪い放送部でも出来そうなことってあるかい?」
(-187) 2021/11/05(Fri) 22:40:50

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「残念ながら。いらっしゃれば良かったんですがねえ」

言っても仕方ない事ではあるけれど。
そんな事を思いながら、差し出されるならアイスを受け取って。
缶コーヒーのプルタブを引き起こした。軽い音がする。

「ははは。それはお互い様というものでは?
 ここ数日、そちらも随分ご多忙のようでしたけど」

たとえば放送室での件だとか。そんなふうに白を切る。

その口振りに咎めるようなものは無く。
結局の所、あなた達が動いたから、そうすると判断したから。
だからある程度日和見を決め込む事ができているのもまた事実。

「それはさておき、できそうな事、ですか。
 正直な所、後は事後処理くらいのものだと思いますよ。
 ここまで大事になれば、流石に学園側も動くでしょう」

初めは曖昧な『噂』から始まったものだけれど。
それらとの関連を思わせる騒動は連日続き、
そして生徒会や風紀委員が忙殺されるはめになっている。
大事になっていない、と言うには少し苦しい状態だ。

「まあ、俺達にできる事と言えば。
 結局は最初から最後まで、不安を鎮めて回る事。
 引き続き、可愛い後輩や同学年を気に掛けてやりなさい、と。
 無理をして、却って不安がらせるような事は控えなさいと。
 俺から言える事はそれくらいでしょうかね。」
(-192) 2021/11/05(Fri) 23:12:06

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>+34 朝日
「やっぱ見てんじゃん」


現実は非常である。
机の上に手を組んで項垂れよう。
ただのポーズだけど。

ふぅ。

「……そういえば朝日は
 クラスの方で競技に出たりとかするんだっけ?」

することもなければ、名前の通り談話することにしようか。
今日は静かだ。
(+35) 2021/11/05(Fri) 23:40:45

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「こっちはあくまで、こっちでのことだからな
 規模は比べ物にならんよ
 ……いや、まあ色々あったのは確かだが」

後輩に恥ずかしいところを見せたしね。

「生徒会にも話はいっただろうが、
 風紀委員の方で……というか普川が握り潰しただろうさ
 感謝していいのかどうかは知らんけど」

さて、と。身を正す。
大人が介入するのは仕方ない。
“噂”が、“噂”以上に広まっているのだから。
もはや、手に余るというものだろうな。

「……柏倉、悪かったなぁ
 例の“噂”の一端、私は知ってたんだよ
 知ってた上で、黙っていた
 ……いや、ある意味では手を貸したといえるか」
(-199) 2021/11/05(Fri) 23:57:34

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>+36 朝日
「……」

視線を感じたような気がする。
気付かないふり……。
…………苦笑い、を浮かべた。

「それは困るなぁ……
 競技だって楽しんでほしい
 高校二年生としての体育祭は、一度きりなのだから
 カッコいいところ見せてくれたら実況してやるからよ
 ……いや、一番は放送部としての仕事をだね?」
(+38) 2021/11/06(Sat) 0:50:34

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「はは。うちはうち、よそはよそ。
 自分と人の苦悩や苦労を比べるものではありません。
 だからこそ、まあ。お互い様、なのですよね。」

色々あるのは、お互い様。
そのどちらが大変かを問うのはナンセンスというもの。
いつだってそれだけの話だ。

「まあ、ええ。
 "生徒会としては、何も存じておりません"よ。
 そういう事になっています。それに…」
(-208) 2021/11/06(Sat) 0:55:11

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

全てを初めから知っていて、黙っていたという点では。

 俺も同じようなものですよ。」

きっと、心の底では、もしかして、と。
誰しもそんな気持ちがあったのではないだろうか。
同室であり、以前から親交のある風紀委員が関わっている事を
この生徒会副会長が見逃す筈はないのだから。

「とはいえ誤解はなさらないで頂きたいのですが。
 俺も、そして加担した彼等も。
 決して大事には到らないと、その前提があったから。
 だからこそ此度の件に加担する事を決めたのですよ。」

決して大事には到らない。
そして、何よりも。
きっと、"選ばれた"彼等が後悔するような事にはさせないと。
きっと、何もかも悪い事ばかりで終わりはしないのだと。
これこそが、"選ばれなかった"自分のすべき事なのだと。

そう信じて、或いは。
ある意味では、"盲信"していたとも言えるのだろう。


「つまり、事態がここまで大事になってしまっている事は。
 正直な話、俺達としても想定外というもので。
 少なくとも、俺と普川はこの件が大事にならないように
 できる限りの事をしていた、つもりだったのですけどもね。」

「まあ、俺達の与り知らない所で、俺達の手の届かない所で
 "独断で薬を使った"方もいらっしゃるようなので。
 それらに関しては管轄外、とさせて頂きたいものです」
(-209) 2021/11/06(Sat) 0:56:37

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「…………はあ
 ほんっと、良い性格してるよ」

そこまで打ち明けてしまったなら、態度を崩そうか。
なにしろ、同じ穴の狢なのだから。
負い目もなくなってしまったしね。

「せめて、三年生の皆々様には
 学園の顔として清く正しくあってほしかったんだけどね
 洩れなきゃいいとは言うが
 ……ないに越したことはないんだ
 その辺なんじゃないかなぁ?」

君が選ばれなかったのは。


「はぁ〜……もし、あの三人が大人たちに叱られるのなら
 私たちも並ばなきゃねぇ?
 そのくらいは顔を出すつもりはある?」

ないなら勝手に引っ張るけれど。
(-212) 2021/11/06(Sat) 1:24:40

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「ははは。良い性格してる、というのは否定しませんよ。
 清く正しく在るのは会長の役目。
 その影たる俺は、汚れ仕事が相応しいというものでしょう」

選ばれなかった理由は、定かではない。
単に、無作為に選ばれ、そして選ばれなかったのか。
単に、彼等の方が優秀だったからなのか。
或いは。直接関与はしない立ち位置から、生徒会として
こうして手を貸すのが適任だと判断されたのか。

できる事と言えば、憶測だけ。
何れにせよ、"選ばれなかった"という事実だけがここにある。

「ええ、申し開きは最大限させて頂きますとも。
 とはいえ非は全面的に学園側にあると思いますがね。

 どうせ普川の奴も憎まれ役だから買って出たのでしょうし。
 であればせめて、俺達が。後輩達に負わされる責任を
 少しでも減らしてやりませんとね。」
(-215) 2021/11/06(Sat) 1:41:10

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>+39 朝日
「今さら、なんて言葉はないぞぉ
 いつだって、変われるのは自分次第
 ……
なれよ! カッコいい自分!


囃し立てるように盛り立てる。
とはいえ賑やかし程度なので、無理に強制することもなく。
……出来ることなら、みんなが輝くところが見たいがね。
私にとっては、一緒に参加できる最後の体育祭だ。

「……ふふ、楽しみだねぇ」

立ち上がり、窓の方へと足を運ぶ。
隣に並び立ち、校庭を眺める。
疎らではあるものの、運動する生徒たち。
どれも、当日のための準備。……実るのが楽しみだ。
(+40) 2021/11/06(Sat) 1:46:51

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「……だから私と同い年かって不安になるんだよなぁ
 性分とかそういうのだっていうんなら構わねぇけど……
 柏倉だって、私からみりゃ十分に光だよ」

達観しているのか、諦観しているのか、
本気で言っているのかすら怪しいけれど。
この男なら、大企業を裏から牛耳る将来もありそうだ。
……今から関係を深めた方がいいかもしれない。冗談だが。

「まぁ、学園の非ってのには同意見
 わざわざ子供たちに対して試さなくてもいいだろうに
 悪意を持って用いたり、歯止めが利かなかったりと、
 そういった想像はできるだろうにねぇ」

自分のことは棚に上げる。
甘い判断によって、それらに類するものではないのだと。

「……そうだねぇ
 今から謝罪文でもしたためておくかい?
 そのくらいなら放送室を悪用しても罰は当たらんだろう
 私と君と、普川も巻き込むかぁ!」

くつくつと、笑う。
後輩には見せられないなと自分でも思う。
それほどのあくどい笑顔。
(-219) 2021/11/06(Sat) 2:08:44

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「人の精神性など、生まれ育った環境によって
 同年代であっても、如何様にでも変わり得るものでしょう。
 とはいえお褒めの言葉は有り難く頂きますよ。
 暗がりに差す光、程度になれているのであれば光栄です」

実際の所、柏倉は決して性根の良い方ではない。
寧ろ逆、必要悪を嘯く捻くれ者の面倒臭い男だ。
誰よりも現実を見て、諦めを付け、合理に則って割り切れど。
だからと言って何もせず現状に甘んじてやるのは業腹なのだ。

少なくとも、敵には回さない方が無難な人種なのは確かな事だ。

「そもそもの話ですけどもね。
 学園側としてはまあ、黙認に近いとは思うのですけども。
 この体育祭前にドーピング疑惑に引っ掛かりそうな代物を
 看過するなという話なのですよ。そもそもの話ですけど。」

正直、これを言っては元も子もないが。
よっぽど腹に据え兼ねていたらしい。
それらに目を瞑っていた自分を棚に上げるのもお互い様。

「まあ、全員反省文くらいは提出する事になるでしょうね。
 心中できちんと反省しているかに関わらず。
 反省していますよというアピールは必要なものです。」

品行方正とは掛け離れた性悪な笑み。
巻き込まれた風紀委員のげんなりするさまは想像に難くない。
哀れ、普川尚久。恨むなら己の運の無さにすると良い。
(-225) 2021/11/06(Sat) 2:46:31

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖

「おうおう!
 やっぱり、腹に一物抱えてんなぁ!
 ……いやぁ、あんたらの部屋は楽しそうだわ」

いつかお邪魔しよう。
隠れたところで、愉快な一面が見られそうだ。
……まさか、こんな時期になって、
友人たちの新しい顔を知るなんてね。

「────さぁて……忙しい中、時間をとらせたね
 まだまだ仕事が山積みなんだろう?
 揉み消すのは、私はできないからねぇ
 むしろ広める側……だから応援してるよ」

今さらこの二人に遠慮というのもおかしな話だろう。
むしろとことんまで道連れにしてやんよ。
これが俗に言う恩知らずなのかもしれない。

「……なんというか、そっちの柏倉も結構好きだよ」
(-249) 2021/11/06(Sat) 7:52:48

【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
「ははは。
 広める側が口を噤んでいてくれる、というのは。
 秘する側としては、結構助かる事なのですけどね?」

口元に人差し指を当てて。
そんな些細で遠回しな"隠し事"への"協力のお願い"をする。
とはいえ、どう動くかは各々の自由だ。
こちらはいつだって、そこにある結果と向き合うだけ。

「…まあ、どちらの俺も決して建前ではないのですよ。
 その上で、どちらも悪しからず思って頂けるなら。
 それは、ええ、光栄な事と思いますよ。」

「とはいえどうかご内密に。
 俺も決して善人ぶりたいわけではありませんが。
 こればかりは生徒会のイメージに関わりますから、ね。」

何処までが冗談で、何処までが本気とも付かない。
ともすれば、全てが本音と言えるのかもしれない。
そんな言葉を重ねて、再び煙に巻くように笑みを一つ。

そうしてあなたがその場を後にするのなら。
"生徒会副会長"は、いつも通りにそれを見送るだろう。
(-274) 2021/11/06(Sat) 12:13:09

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

『そうだ、先輩』
『今日少し部活遅れます』

談話室を去った後、短な業務連絡を送る。
流石にこれ以上部活に穴を開ける気はないから、遅刻してでも部活には顔を出すつもりだった。
(-275) 2021/11/06(Sat) 12:34:01

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

『おっけー』
『何か野暮用?』

軽い返信。
内容まで聞いてるわけではないが、昨今色々あるのでね。
(-276) 2021/11/06(Sat) 12:42:21

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

『見舞いです』
『病欠してる奴がいるらしいんで』
『まあ、すぐ戻りますよ』

長居するつもりはない。
その通りに大した遅刻もせずに放送室に現れることになる。
(-277) 2021/11/06(Sat) 12:50:09

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

『はいはい』
『気をつけなよー』
『お大事にー』

放課後には放送室で台本を読んでいるだろう。
(-279) 2021/11/06(Sat) 13:17:02

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

放課後、見舞いを終えたあと。

「お疲れ様です」

静かに部室の戸を開けて、先輩の姿を確認した僕は、手提げのビニル袋の音を立てながら適当な椅子に座る。
ビニル袋の中に、リットルの牛乳が入っているのは外から見ても分かるだろう。

「……」

台本読みの邪魔をするのもなと思った僕は、それ以上の声をかけずにいる。
無意識に、深々とした溜息が毀れた。
(-282) 2021/11/06(Sat) 13:57:56

【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 朧げな遮光 守屋陽菜

 
『それはそれは』
『“自分を大事にしてない”と後輩と俺に思ったなら』
『ふと、そちらはどうなのかと思っただけですよ』

『まあ守屋女史が取り繕っていても』
『俺は別に無理していていても止めませんけどね』
『やりたい事はやればいいですし』
『ただ後輩に言い返されるのは心に留めておいた方がいいかと』

あくまで忠告。しかも自分ではなく、人に言われる隙があるぞ。
そう言う系統の咎める訳ではない、指摘だった。
(-313) 2021/11/06(Sat) 20:02:16

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「────ん、お疲れ」

入ってきた君に、一瞬だけ視線を向けて。
意識は台本の中へ。
口の中で転がして、音を確かめる。
……ううん、滑舌がよろしくない。

ふぅ、と息を吐く。
一通り音読して、休憩しようか。

「……それは、何かのお土産かい?」

ビニル袋を差して。
(-322) 2021/11/06(Sat) 20:46:58

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

『これはこれで』
『楽しんではいるんだよ』
『案外受け入れられるんだなって』

『へいへい、気をつけますよ』
『君こそ、人に言えることじゃないと思うんだけど』
『詳しくは知らないけどさ』

お互いに、後輩に言えないことはあるんじゃないかなと。
だけども。

『心配してのことだったら、ありがとよ』

それだけを、返そうか。
(-326) 2021/11/06(Sat) 20:55:31

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

『繰り返します』

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

ピンポンパンポーン
(+51) 2021/11/06(Sat) 20:56:20

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……これですか?」

尋ねられると僕は、ビニル袋の中身を取り出す。
外からも見えていたようにリットルの牛乳がひとつ。
あと、カステラが入っていた。
袋にもカステラにも、コンビニのロゴが入っている。

「おやつです。
 ……そういうのに頓着ないと、驚かれるらしいので」

廃棄パンで食費を浮かせていた僕は、嗜好品としての甘味をあまり食べたことがなかった。

「案外合うと勧められたものですから。
 先輩も食べますか?」
(-328) 2021/11/06(Sat) 20:57:53
 




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生存者 (5)

若井匠海
1回 残 たくさん

永遠の命題だ

鏡沼 創
7回 残 たくさん

此処に居たい

白入 熊
2回 残 たくさん

秘話〇もふもふ

柏倉陸玖
14回 残 たくさん

手の掛かる奴。

普川 尚久
10回 残 たくさん

戻りました秘○

犠牲者 (10)

椿屋凜子(2d)
0回 残 たくさん

 

竹村茜(3d)
2回 残 たくさん

 

朝日元親(4d)
1回 残 たくさん

秘話〇

シオン・グレイヴズ(6d)
2回 残 たくさん

 

市川 夢助(6d)
0回 残 たくさん

全が、遅

笹原絵莉(6d)
0回 残 たくさん

諸々○入眠

世良健人(6d)
0回 残 たくさん

未来は手の中に

尾関春歌(6d)
0回 残 たくさん

えへへ…/秘話○

織田真宙(6d)
0回 残 たくさん

 

楢崎大地(7d)
2回 残 たくさん

 

処刑者 (6)

勢喜光樹(3d)
0回 残 たくさん

余裕少

神谷 恵太(4d)
4回 残 たくさん

 

守屋陽菜(5d)
0回 残 たくさん

最後の体育祭だよ

透 静(6d)
0回 残 たくさん

★おいしい天然水

御旗栄悠(7d)
4回 残 たくさん

全て=

牛丸紗優(7d)
7回 残 たくさん

明日を楽しみに

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















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Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa