【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンー街中のどこかでー [美味しい匂いに周りを眺めながら歩いていると、 12時の方向から、忙しそうに果物が入ったであろう カゴを抱えた青年が見える>>81] 手伝おうか [休暇を楽しんでいる彼女も、騎士の端くれ。 困っていないとは分かっているが、 負担は分けるものがいいだろうと思い、 お節介にも声をかけてしまった。 青年も、恐らく騎士団のメンバーだろう。顔だけは見たことがある。] どこかで、会ったことはあるかな? [どこまで持っていくのかはわからないが、 すこしくらい、話をしても怒られはしないだろう。 ”少し待つよ”と言って、彼女は笑みを見せるだろう*] (97) 2020/05/12(Tue) 8:24:55 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a31) 2020/05/12(Tue) 8:25:51 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−賑やかな道中にて− [カゴがなかったこともあり、 手にいくつかの果物を持って彼の隣を歩く。 声をかけた瞬間の彼は、 驚きに満ちた中型犬のような顔をしていた気がする。 彼は多分年下なのだろう。 まだまだ、伸び代がある顔立ちだ。 顔をじっと見られると、”どうだろう”と言われる。 ここまで顔をまじまじと見られたのは久しぶりだろう。 同僚たちでさえ、そこまで見てこない。 それに、分からないのはお互い様。 所属が違う以上、仕方のないことだ。 スカーレット自身、彼の名前はとんと出てこない。 名前を聞こうか、と思っていると質問が舞い込んできた。 楽しんでいるか、というごく普通の質問も、 何年重みを増してきている気がする。] 今年は何年ぶりかの休みだから、 大いに楽しんでいるよ。 祭りの間くらいしか異国の食べ物は並ばないし、 どこから手をつけようかなんて思っていたところ。 何かオススメはある? (101) 2020/05/12(Tue) 13:18:55 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン [去年は彼のように巡回に勤しみ、 一昨年はヴェーネレへ自分の分隊を連れて合同演練に、 と考えれば2年ぶりくらいだろうか。 他人の勧めるものを食べたり飲んだりすることは、 とても、とても楽しい。 それがたとえ自分の嗜好に合わないとしても、 全ては経験である。 とは言っても、同僚たちが勧めたものは 最近遠慮するようになった。 「スカーレット!これ食べな!」 そう言って何も知らない彼女に、 悪魔のような食べ物を勧めて、 反応を楽しむ馬鹿どもがいたからだ] 同僚は選べないが、友人は選べる [楽しそうな周りの人間を見回している彼の横で、 ぽつりと呟くのはもちろん彼女が学んだこと。 同僚の勧めは食べなくなったが、 数少ない友人たちの勧めは、食べる。 もし、酒に飲まれて悪絡みをする同僚がいれば、 即刻謹慎させる勢いで、彼女は対抗する。 とは言っても、この青年にはそんなことができるのだろうか。 寧ろ、彼女と違ってそんなことをしてくる同僚は、 いないのかもしれない。 彼は男だから*] (103) 2020/05/12(Tue) 13:27:02 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a33) 2020/05/12(Tue) 13:28:37 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−明るい青年と− 暇さえあれば、仕事に打ち込んでいるよ。 勿論、与えられた休みは休みとして過ごしているけれどね。 それに、楽しんで仕事をしているから大変とは、 思ったことがないかもしれない。 [日頃の鍛錬は、やめてはいけない。 かといって、休みに休まないのは良くない。 ゆえに、暇があれば鍛錬に勤しみ、 休みの日は大人しく休む。 休みの日に何をしているのか、よく聞かれる。 愛馬と共に遠出をしたり、買い物をしたり。 一般的な女性とはまた少し趣きは違うが、 休みを休みとして楽しんでいるのだ。>>110] (144) 2020/05/12(Tue) 20:03:15 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンテールエールデのものか… [あとで食べよう。 そう決めて、彼女は彼が紹介してくれたものを 覚えていく。店主たちとも仲がいいのか、 目が合えば声をかけている。 すると、先程呟いてしまった一言が 彼の耳にも入ったらしく、 彼女を覗き込むように首を傾げた。>>111 やらかした 。]何でもないよ。 良き友人をたくさん増やせば、 仕事もなんでもうまくいくってだけ。 [彼女は、笑みを浮かべてなんとか取り繕う。 実際、今だにからかってくる同僚は減った。 減ったも何も、彼女の出世と同時に 先に出世していた友人たちが手を貸してくれ、 過ごしやすい環境を作っただけ。 この青年にも、いつか来るかもしれない、 どちらかだけを選べと迫られる日が。] (145) 2020/05/12(Tue) 20:04:28 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンそれで、目的地はもう直ぐなのかな? [甘いものはまだあるのだろうか。 疲れた体には甘いものが1番。 目的地を聞いた時はなんと心が踊ったことか。 顔見知りがちらほらと店先に見えるが、 あえて目線で”他人設定”と訴えかけ、 売り子たちの反応が 少しよそよそしかったことを、 となりの彼はしらないだろう。*] (146) 2020/05/12(Tue) 20:05:13 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン―案外大人の対応ができる青年と― 優しい友人たちのおかげで、毎日楽しく過ごしているかな。 かっこいい、と言われたのは……初めてかも。 [すごい、まではよく言われていた。 むしろ、そこまでよくやるな、と言われることのほうが 多かったとは思う。 今の彼のように、尊敬のような眼差しをくれる人間は、 少ない。少ないというより、 自分がどう過ごしているのかと、 話したことが少ない。 そう思って、少し苦笑いのような笑みを浮かべていると、 彼が引き下がった。>>152 流石に、深追いをすることはなかったということ。 もし、彼との距離感が違うものになれば、 あけすけに話してもいいかもしれない。] なんと………… [まだ未開拓の場所があったか。 そんな洋菓子店に出会った。 柄にもなく浮足立っていることに気づかれたのか、 彼がこちらを見ていた。彼女は、少し恥ずかしさから、 頬を染めて、彼に問う>>153] 何か、一緒に食べない?* (180) 2020/05/12(Tue) 22:55:30 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a66) 2020/05/12(Tue) 22:59:42 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−甘い香りのする場所で− いや、嬉しい気持ちはある。 ただ、自分の生活を話してかっこいいと 言われたことがなくてね。驚いただけだよ。 だから、あの……そんな表情をしないで? [あぁ、誤解をさせてしまったかもしれない。 別に、謝って欲しかったわけではないので、 慌てて、困り眉になった彼に笑顔を見せてほしいと 伝えてしまった。] あ……この国の甘いものは網羅していると、 思っていたから、つい…… [年下の彼に、くすくすと笑われてると、 果物を運んだお礼に、好きなものを食べていいと、 店主もいってきた。死ぬか。恥ずかしすぎる] 君は、どういうものが好きなの? [前髪が、少し目元にかかっていたから、 彼女はそれを耳にかけて 彼に彼女の横顔が見えるようにするだろう。 もし、彼の同僚や上司が何か言っても、 彼女の口添えで特に何も起こることはないだろう。 故に、一緒に食べてくれるというのなら、 違うものでもオーダーしようか。*] (198) 2020/05/12(Tue) 23:52:27 |
(a73) 2020/05/12(Tue) 23:59:02 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新