【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−また少し先・新緑の公園で− 緑が映える、いい季節…… 街の様子もなんとなく聞こえるし、 夕方までゆっくりしようかな。 [孤児院を離れてから、彼女は市街地から 少し離れた公園に来ていた。 元々山に囲まれている国だから、自然はたくさんある。 そんな中でも、この公園は落ち着く。 彼女は徐ろに近くの木の根元に座って、 孤児院に行く前に寄った本屋で買った本を 開くだろう。 誰かが来る頃には、本を開いたまま、 うたた寝をしているかもしれない*] (146) 2020/05/14(Thu) 10:03:36 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a76) 2020/05/14(Thu) 10:10:02 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−賑やかなパスタ屋・余程空腹だったらしい少年と− 何度か、友人たちを代わる代わる連れてきたんだけど、 その度に「この間の人とはもう別れた??」 なんて言われたっけ。 本当、困ったものだよ。友人達とは、全くそういう対象で お互いを見ていなかったからね。 [現在大佐クラスにいる友人達は、大体伴侶がいる。 ここに連れてきた当初はいなかったが。 年齢的なことではあるが、仲がいいところを見るのは 大変好感が持てる。 そんな話をしていると、入店してきた夫婦を指差して “あれも、誤解された人間の1人” とこっそり笑ってハニエルに教える。 意外と友人の範囲が広い彼女が指差した人物は、 もしかしたら、目の前の彼の上司かもしれない。 それとも、別の部署の人間かな。] (157) 2020/05/14(Thu) 13:12:41 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンいい食べっぷり。私のも一口食べてみる? [オススメしたアラビアータを無心に、 かつあっという間に食べてしまった。>>154 そんな彼を見て、ふと部下たちのことを 思い出した。彼らも、こんな風に食べていた。 そして、彼の視線はまだ手元にある ジェノベーゼパスタに向いたような気がしたので、 ジェノベーゼの説明を軽くして、試食を促す。] アラビアータのように辛くはないけど、 オイルだから少しはねてしまうかも。 [彼の皿が回収されるついでに、 なんとなく、追加でペペロンチーノでもオーダーしようか。 2つ目?彼の皿と合わせて3つ目か。 彼女にしてみれば結構普通の量なので、 目の前の彼は驚くだろうか。*] (161) 2020/05/14(Thu) 13:35:02 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* 可愛いですね 「こういう子はなかなかいないからなぁ」 /* お? 「楽しい。うん、たのしい」 (-54) 2020/05/14(Thu) 19:14:36 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−パスタ屋・目を輝かせる少年と− おや、君の知り合い? ということは……王宮にいる星読みたちの新入りくんかな? [指をさした相手は、星読の官庁にて教官をしている。 その彼に、会釈をしたということは、 目の前の彼も少なくとも彼に師事しているはず。>>179 となると、どこかしらで会ったかもしれない。 次に会うときは、多分城の中だろう。 それも、また楽しいことになるだろう。 友人には、後で釘を刺されそうな感じがするが、 そこはなんとでもなる、はず。] 美味しいみたいで、安心した。 もう少し食べる? [美味しく食べる子には、さらに食べさせたくなる。 ここは、早くて美味しくて安いが取り柄。 故に、さくっとペペロンチーノも到着する。 これは、ガーリックとスパイスのシンプルなもの、と 説明しながら、一口食べようかな。] (187) 2020/05/14(Thu) 20:40:03 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン ん、美味しい。こっちも、よかったら試してね? [彼女は育ち盛りであろう少年に、 新しいものをさらに進める。 彼が望むなら、飲み物も何か頼もうか。 と思いながら、彼を見てみると、 お代をどうしようか、と呟いているような>>180] 気にしなくていいよ。 私が元々誘ったから、私が奢るさ。 君は、食事を楽しむこと。 (188) 2020/05/14(Thu) 20:41:01 |
【秘】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン → 星読博士見習 ハニエルそしてまた、友人たちを連れて食事に来て。 それが、私へのお礼のようなものだと 思ってくれればいいからね。 [賑やかな店の中で、わざわざ身を乗り出して 彼女は少年の耳元で囁いた。] (-56) 2020/05/14(Thu) 20:42:29 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン[椅子に座りなおせば、 彼女は何事もなかったかのように、 ジェノベーゼを口にしようか。 柄にもないことをしたかな、 なんて少し体が熱くなる。 彼女にとっては、 リピーターが増えることがたいせつ。 それが、彼女の好きな店が長く続くための手段だから*] (189) 2020/05/14(Thu) 20:43:56 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a87) 2020/05/14(Thu) 20:52:31 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−夢の中・新緑の公園で− [ここは多分、いつもの場所。 今日も今日とて彼女は鍛錬に勤しむ。 剣は勿論、槍と乗馬も、鍛錬の一種。 「アルジャン。…スカーレット・アルジャン!」 そう呼ぶのは、文が届いたらしいユウェル王女。 彼女の護衛をするようになったのは、 5年ほど前。中佐あたりに昇進したあたり。 彼女の話し相手になることが、 スカーレットの仕事の一つになっていた。 「みて!彼から届いたの!一緒に読んで?」 彼女が差し出したその手紙は、 おかしい。] どうして、テールエールデの印が…… [実際には宛先も書かれず、 誰から誰に宛てたものかわからないようになっていた。 王女に問いかければ”国家公認の仲なのに?”と、 不思議そうな顔をしていた。] (190) 2020/05/14(Thu) 21:15:02 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン…………! [ふと目が醒めると、そこは新緑の公園。 うたた寝をしてしまっていたらしく、 読んでいた本のページは進んでしまっていた。] そろそろ、街の方に戻るとしようかな… [夢の中に、あの時が出てくるなんて…… そう思いながら立ち上がり、服を軽く払って 見立てを整えると、本を閉じてその場を後にしようか*] (191) 2020/05/14(Thu) 21:15:21 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−少し眠たいまま・街の中へ− [うたた寝をした後、スカーレットは大体起きない。 頭が、冴えない。視界がはっきりするまでに、 結構時間を要するのだ。 少し乱れたらしい結っていた髪。 どうせなら、と解いてしまおうか。 麻紐を解いて、長い髪を下ろして頭を軽く振りながら 歩いていると、誰かにぶつかったような気がする。>>197] おっと……申し訳ない。大丈夫かな? [ぶつかった相手は、 スカーレットに比べて身長が低い女性。 スカーレットに当たって、後ろに倒れそうな彼女の体を 急いで自分の方に抱き寄せる。 彼女は、普通の町娘ではなさそうだ。 恐らく、夕刻近くにあるであろう 舞台の演者といったところか。 彼女の耳には星の耳飾り。 “星の飾りの運命” そういえば、そんなものがあると 同僚たちが話を昔していたことを思い出す] 素敵な耳飾りですね。 貴女に、とても似合っていますよ。* (200) 2020/05/14(Thu) 21:50:16 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a90) 2020/05/14(Thu) 21:53:09 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* すれ違いましたね 「しまったね」 /* またどこかで会うのでしょうか 「明日、会うかもしれないね」 /* 確かに。 (-65) 2020/05/14(Thu) 22:37:06 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−孤児院・甘いものを渡す犯人に遭遇− それでさ、あいつが… [隊の中であったことをシスターに話をしていると、 誰かが入ってきたような気がする。 振り返る前に、その声はスカーレットの名前を呼んだ。 聴き慣れてはいないがよく聞く声。>>208 友人であるシスターが「毎日寄ってくれる犯人」 とくすっと笑いだした。] ……あぁ、君か。 毎日足しげく、ここに甘いものを持って、 子供達を餌付けしているらしい人物というのは。 今日もまた、甘いものを持ってきたのかい? [仕事中かもしれないが、彼女は休み。 特に、咎める理由はないので、 こちらにくるように声をかける] こちらのシスター、私の旧知でね。 久し振りに顔を見せてみたんだ。 子供達なら、私が持ってきた本を読んでいるよ。 (209) 2020/05/14(Thu) 22:49:53 |
スカーレット・アルジャンは、アダム>>209 * だよ (a96) 2020/05/14(Thu) 22:53:11 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a97) 2020/05/14(Thu) 22:55:47 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・可愛らしい女性と− とんでもない。 謝るのは、私の方ですよ。 つい、さっきまで眠っていまして、 不覚にも寝ぼけてしまっていたようで。 [苦笑しながら、頬をかく。>>212 目の前の彼女は、少し顔が赤くなったような。 耳飾りを触って、照れてしまっているのだろうか] 私は仕事柄、耳飾りをしないので 貴女が少し羨ましいです。 これからどこかに? [近くならそこまで送るし、 遠くなら、彼女の乱れそうな髪を整え、 可愛らしい耳飾りが周りに見えるようにして、 その場を離れることになるだろうか*] (214) 2020/05/14(Thu) 23:40:17 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−孤児院・どこか慌てた友人の部下と− ほぉ?……ほぉ、頂いておくよ。 [なんだか、イヴは慌てて、しかも逃げるように 子供達のところへ行った。>>213 友人も、あんなイヴは初めてみたかも、なんて。 星の砂糖菓子を受け取り、一粒だけもらうと、 袋をシスターに渡した。] 綺麗なお菓子だよ、これは本当。 [ふふっと笑って、その硬さを楽しむ。 そのあと、口に含んでカリッと噛んで仕舞えば、 シスターと一緒に子供達のいる部屋の近くまで行き、 子供達に会いに行ったイヴに声をかけようか] 休みならまだいいけど、仕事中なら… あまり長くいると、心配されるから、 早めに戻ってくるんだよ。 [子供達に捕まっていた、とは言っても イヴのいる隊の隊長は簡単には許さない、とか言われている。 “休みなら、邪魔をしたね。” と声をかけて、本を読んでいた子供達にも、 また今度、と声をかけた。 シスターと玄関先まで、楽しく話して 孤児院を後にしようか。*] (215) 2020/05/14(Thu) 23:55:09 |
【秘】 星読博士見習 ハニエル → 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン[耳元で囁く声。 はっと顔を上げると、彼女はとうに姿勢を元どおりにしていた。] でも、その言葉はしっかりと耳に残っている。 「ええ、必ず連れて来ますよ。 もっと星読として大物になって、スカーレットさんとも、友達みたいに笑い合えるくらいになったら。また」 (-69) 2020/05/14(Thu) 23:59:03 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・ひとりに− [送ることは出来なかったけど、 髪をまとめることは出来たようだ。 ふと、舞台をみると、その女性は 祈るように踊っていた] そうか。踊り子だったのか… なら、仕方ない。 [彼女は、舞っている星の耳飾りの女性を 途中まで眺めて、丘へと歩みを進めようか。 お腹が空いたなどではなく、 星を見るために。*] (224) 2020/05/15(Fri) 0:10:50 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−パスタ屋・満足げな少年と− そうか、見習い…… いつか、一緒に仕事をすることがあれば、 面白いかもしれないね。 [ふっと笑って、見習いの彼を見つめてみよう。 星読みたちとは、偶に仕事を一緒にする。 とは言っても、そんな高頻度ではないけれど。 その中に、ハニエルが来るようになったら、 彼も一人前の星読みになっているということだろう。] それは良かった。 私もオススメを食べてもらえて、 なんだか満足してしちゃったな。 [実際、彼が食べている姿を見て、 彼女は既に満たされていた。 すると、この後の予定について聞かれた] 少し歩いたところに、孤児院があるのは 知っているかな? 今日は、本屋がたくさんあるから 子供達に本を買っていこうかなと思っているの。 [彼は、ディアスという店に行くという。 調香屋のディアスか。 何か贈り物かな、と思いながら、 “またどこかで会おうね”と言って、 それぞれの目的地へと向かうことにしようか*] (226) 2020/05/15(Fri) 0:23:54 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a104) 2020/05/15(Fri) 0:28:31 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・ひとりで− 綺麗…… [ひとりで久しぶりに登った。 街の光から離れた丘だから 星の数が更に多く感じられる] それにしても……賑やかだ。 [彼女はこの国に生まれ、 本来であればレディとして生きるはずだった。 生きようと思えば生きることは出来た。 ただ、抗ってみたかった。 両親に言ってみたら、意外な反応があったのを 今でも覚えている。 “美人になってしまう……"] 今日は、こっちに帰ってくると言っていたけれど… 多分、国王たちとの晩餐会かな。 [騎士団隊長として、サボった。 晩餐会には、団長と副団長が呼ばれる。 貴族も、等しく全員を。 もし行っているなら、和気藹々としているだろう。] 晩御飯はどうしたものかな。 まだそこまで空かないな…… [見上げることに疲れてきた。なので彼女は、 その場に腰を下ろして、星を見るために寝転ぶだろう*] (237) 2020/05/15(Fri) 1:18:26 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・誰かと− [のんびり空を眺めていると、誰かが引っかかって しまったようだ。>>244 こけてはいないようだが、すぐに謝罪が聞こえた。 体を起こそうかと思えば、 “大丈夫ですか?” どうやら、死んでいるのかと思われたようだ] 大丈夫。寧ろ、私の方が貴女を怪我させて しまいかねなかったようだ。 転んではいない? [体を起こして、恐る恐る声をかけている 目の前の女性の心配をしようか。 よければ隣にどうぞ、と一緒に星を見ようと 勧めてみる。誰かと見る星空も、 悪いものではない。*] (253) 2020/05/15(Fri) 10:54:13 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・香りの立つ女性と怪しげな男と− [女性に話しかけたのとほぼ同じタイミングで、 誰かが同じ女性に声をかけた気がした。 月の光でしか顔が判別がつかない。>>250] そちらの男性は、貴女のご友人かな? [こんなところで声をかけるくらいだから、 顔見知り以上だろうか。 立て続けに話しかけてしまったのは、 初めての人物に対して良くなかったかもしれない*] (254) 2020/05/15(Fri) 11:16:15 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a113) 2020/05/15(Fri) 11:23:33 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* 会った? 「らしい」 /* 女性に人気ですね 「え?」 /* 知らない? 「しらな…」 /* 気に入った方いました? 「特には?恋人がいてほしいと思っていないからね」 /* 告白されたら? 「……その時は、その時」 (-76) 2020/05/15(Fri) 11:32:01 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* バジルくんって、アダム嬢好きですよね 「ん?……あぁ」 /* もし、騎士が犯罪者と 「無粋だよ。後からでいい」 /* キャァ (-77) 2020/05/15(Fri) 12:02:00 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 困らせてしまったかな。 私は星を見るためにここに来たのだけど…… 貴女の香り、落ち着くから 隣にいてもらえたら嬉しいな。 [やはり、矢継ぎ早に質問したのは良くなかったらしい。 知り合いではないと言うのなら、>>260 良い香りを纏っている女性に改めて、 隣を勧めよう。話をするわけでもないが、 星を見つめる仲間がいるというのも、 よいのではないか。そう思って] 調香師でもしているの? [ここまで香りという香りを纏っている 職種というのは、この国では調香師くらい。 だから、なんとなく空を見上げながら 聞いてみようか。*] (261) 2020/05/15(Fri) 13:07:46 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a115) 2020/05/15(Fri) 13:11:22 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 失礼なんて思っていないから、安心して。 この時期の空はね、大三角と呼ばれるものが見えるらしい。 それと、たしか……星読みたちが言っていたのは、 星雲というものが星の河のようになる、だったかな。 夜も深くなってきて空が 更に輝いてきている気がするよ。 [”綺麗 なのでしょうね “>>271些細な言葉回しを、 汲み取らなければいけない仕事のおかげか。 彼女は星を見ることが叶わないのだろう。 そう察したスカーレットは、 出来る限りの空の描写を、 落ち着く香りを見に纏った彼女に伝える] 今日はなんだか、見習いによく会う日だ…… これはとんだ失礼を。 私の名前は、スカーレット。 スカーレット・アルジャンです。 [よければ、レッタと呼んでほしいと 腰をおろしてくれる彼女に伝えてみる。>>272 “レッタ”は彼女の親しい人物たちが呼ぶ名前。 両親はレディになぞらえてレティと呼ぶけれど、 そう、友人たちに呼ばれるのはくすぐったい*] (275) 2020/05/15(Fri) 16:26:26 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・ノアと− [レッタさん、というのは愛称と敬称が合わさった なんとも不思議な呼び方のような気がするが、 初対面の彼女だからそれも可愛らしいものだろう。>>284 腰を下ろした彼女に、少しだけ体を寄せる。 2人の間に勿論空間はあるが、 あまり大きな声を上げてはいけないと思ってしまった。 というのも、まだ隊長になる前の話。 当時の隊長が、盲目の男性に優しく、 顔を近づけて話しかけていた場面に出くわした。 後から話を聞くと、 “人間は視覚を遮られると、 聴覚が冴え渡るから” と、単純ではあるが健常者である彼女には 難しいことを教えられたから。 その時、隊長は”いつかわかるさ”とはぐらかした。 その後、目隠しをした状態での鍛錬が始まり、 隊長が言っていたことが身にしみてわかったのだ。 確かに人間は、見えないから聞こうとする、と。 だから、彼女も目が見えにくいのなら、と スカーレットなりの優しさを見せようとした。] (290) 2020/05/15(Fri) 19:03:44 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンそうだなぁ…あ、あった。 大三角は、ノアの右斜め上の方に、 煌々と輝いているよ。 そして星の河は私たちの頭上に凄く広がっていて、 空をふたつに分けているような感じ。 それくらい、大きな河のようになっているよ。 [子女としての教養に星読みまでは含まれていなかった。 しかし、星読みの友人を持ったおかげで 多少の知識を得ていた。 今回はそれが役に立ったようでホッとする。 そして、スカーレットはそのまま、 大三角のそれぞれの星の説明を始めただろう*] (291) 2020/05/15(Fri) 19:04:53 |
【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン/* はい隊長 「どうしたのかな?」 /* 話し方がまちまちですね? 「どうしても、オンオフが切り替えられないんだよそこだけ」 /* ……ギャップ? 「……??」 (-86) 2020/05/15(Fri) 19:33:58 |
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