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【人】 大学生 寿 達也………。 [大丈夫かな。そう思いながら、彼の頬にそっと手を当てる。 無理をさせたかもしれない。 そういえば、昨日縛った痕はどうなっただろうか。 つけたキスマークは誰にも見られないようにしておかないと。 彼の腕を持ち上げて首を確認し、そこにそっと口づけた*] (54) 2021/03/28(Sun) 21:02:05 |
【人】 大学生 寿 達也好きな人? [声が一気に低くなる。 彼が話しているのが、思い出の人だとわからなかったから、自分に言われたのかと思っているから。 昨日、情を交わしてあんなに熱い夜を二人で過ごしたというのに。 昨日の今日でもう好きな人できたというのだろうか。 でも答えは決まっている] (61) 2021/03/28(Sun) 21:38:49 |
【人】 大学生 寿 達也 絶対手放さないですから。 [貴方が手を出した男は嫉妬深くて優しさがないということを、誰よりも知っているでしょう?とどこかぼうっとした瞳で自分を見上げてくる彼に囁いて。 そのままソファの上の彼の両手首を掴めば押し倒すように。 他の人を見ないでと懇願するように彼の唇を奪い、熱い舌を絡めて吸っていった*] (62) 2021/03/28(Sun) 21:39:11 |
【人】 大学生 寿 達也[そう言って手を離してやり、彼の上からも体をどける。 それは傍目からしたら彼を諦めるという格好に見えたかもしれないけれど、自分と彼の間に主従関係が続いているとしたら、自分は姫の願いはできる限り叶えるという存在なのだから、仕方がない] そうですね………夢の中なら自由ですからね。 [そこでの浮気くらいは大目に見ますか、と自嘲する。 自分の方は夢ですら、彼以外を抱くことはもうあり得ないと思うけれど*] (67) 2021/03/28(Sun) 22:14:50 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也どこもいかんといて、寿 [こんな弱い自分を晒すなんて。なしやと思う けど騎士やなくて彼に、そう願った*] (-162) 2021/03/28(Sun) 22:52:05 |
【人】 大学生 寿 達也 幼馴染? [ん?と彼の話を聞きながらあれ?と首をかしげる。>>69 じゃあなんで自分に話していたのだろうと思い、寝ぼけた彼が幼馴染と自分を間違えたのか、という結論に陥る。 うひゃあと声を上げたくなるような勘違い。そして八つ当たり。穴があったら入りたい] つまり、初恋に別れを告げたってことですね。 ごめんなさい………完璧に勘違いしてました。 [彼がまさか、自分が嫌われたのではないか、と思っているなんて考えつかなくて。 自信満々な彼が自分ごときに怯えるなんて思ってもみなかったから。 だから、どこまで独占欲を剥き出しにするんだと思われていそうだと怯えてしまう] (71) 2021/03/28(Sun) 23:17:29 |
【人】 大学生 寿 達也[しかし、彼の話を聞きながら、結構同じことをする子供って多いんだなぁと思ったり。 彼の幼馴染はきっと女の子で、その子には要の方が騎士の役をやっていたのだろう。 それなのに、自分に対してはお姫様の役を引き受けてくれた彼の優しさが嬉しいな、と思う] 俺もまだ、どこか初恋を引きずってて、それであんなマッチングにも頼ったりしてたんですよね。 ま、俺の場合は要さんみたいにバイじゃなくてゲイだから、俺の初恋も男の子だったりするんですけど……。 [あの子は今、どこにいるのだろう。 後悔ばかり残した唐突な別れと、子供すぎてできなかったたくさんの苦い思い出。 それがあるから今、後悔しない選択ができたのかもしれない。 あの子にきっと俺は色々と育てられていて、そしてこれからは要に育てられるのだろう] (72) 2021/03/28(Sun) 23:17:48 |
【秘】 大学生 寿 達也 → 大学生 要 薫俺はどこにも行きませんよ。 [どこか不安そうな彼に力強く頷く。 どこにもいかないし、行かせない。 そんな顔をさせているのも申し訳なくて、彼の頬にキスをして] (-164) 2021/03/28(Sun) 23:18:46 |
【人】 大学生 寿 達也 俺の夢にも、あの子が出てくればいいのにな………。 [そうすれば、自分は君がきっかけで、こんな素敵な恋を始めることができたとお礼が言えるのに。 君としていた思い出がキーワードとなって、恋をすることもできずに掛け違っていた憧れの人と、見つめあうきっかけとなったのだから。] (73) 2021/03/28(Sun) 23:19:11 |
【人】 大学生 寿 達也 俺の幼馴染も男の子なのにお姫様ごっこするのが好きな子でしたよ。 しかも喜んでお姫様役をやるんです。 [面白い子でしょ。とくすくす笑いながら遠い目をする。 ああ、初恋を忘れられないって本当だ。 特に離れてから気づく恋は、どんどんと記憶の中で美化していってしまって、いつまでも消せない*] (74) 2021/03/28(Sun) 23:19:28 |
【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也……うん [何処へもいけへんやったらええか。と 頬にキスをする彼をくいくいと引き寄せてぎゅっと抱き着いた。此処が部室だとか、誰かに見られるかもとか危惧はたくさんあったけど、今はこのぬくもりがほしゅうて抱きしめてその音を確かめていたが。 どこか遠い目をする彼が語るお姫さまのこと 幼い男の子の話を聞いて ―顔を青くした] (-173) 2021/03/29(Mon) 0:32:59 |
【人】 大学生 寿 達也 ………まっさかー [顔も名前もうろ覚えの幼馴染。 物心がつく前の子どもの記憶なんてそんなもの。 すごく仲が良かったとか、すごく好きだったとか、そういう記憶はあるけれど、肝心なところだけ抜けているのに。 なんで俺が覚えてないのに、相手が覚えているの?とそういうクエスチョンが自分の中に浮かぶのだけれど。 子供の二年は大きくて。 彼は自分より二歳年上だから、自分より多くの記憶が残っているとその事実に思い至って顔が赤くなる] (82) 2021/03/29(Mon) 12:49:20 |
【人】 大学生 寿 達也 要さんがお姫様役してたんですか? そうか、あのお姫様って、要さんだったのか……。 じゃあ、あれも覚えてますか? [淡い記憶の答え合わせをしてしまう。 いつもかぶっていたシーツとか。 二人の待ち合わせていた場所とか、こっそり潜り込んだ廃屋の入り口とか。 まじまじと目の前の彼を見つめてしまう。 しかし、格好いい男の子にかしずかれるのは好きって、つまり] (83) 2021/03/29(Mon) 12:49:43 |
【人】 大学生 寿 達也 昔の俺も、要さんの好みだったということですか? [照れ隠しなのか、首に手を回してキスをしてくる彼に微笑む。 いつもこの人がいうこういう言葉はリップサービスだと思っていたけれど。 彼のこの言葉が本当だとすると、彼は俺を格好いいと思っていたらしい。 本音の誉め言葉も冗談だと思われるのは損な体質だな、と思ってしまうけれど、一番魅了したい人にそう思ってもらえるのだから嬉しい] それなら俺は、誰よりも格好よくなって、貴方に傅いていないといけないですね。 俺のお姫様のために。 [悪戯っぽく腕を解くと、ソファに座る彼の前の床にひざまずく。 下から見上げるように、 まっすぐ見つめてその足に口づけを―――] (84) 2021/03/29(Mon) 12:50:28 |
【人】 大学生 寿 達也[唐突に部室のドアが開き、昼ご飯を食べて帰ってきた先輩がどやどやと入ってくる。あれー、二人共ここで食ってたのか?と声を掛けられる。 とっさに要から離れ、何事もなかったかのように窓の方に瞬間移動できた自分に褒めてやりたい] あ、そうだ、お弁当食べるの忘れてましたね。 [出来立てだった焼き鮭入りののり弁ののりがしわしわになってしまっただろうことを思い出しながら、ぎこちない笑顔で要を振り返った*] (85) 2021/03/29(Mon) 12:50:49 |
【独】 大学生 寿 達也/* 寿くんはまだ未成年なので、ファッション緊縛しかできないのです。 きっと年上のおにーさん達の話を聞いて、メモ帳持って勉強することでしょう。 ふわふわ付きのカフとかもそのうち買いそう。 要ってボンテージも似合いそうだし。 プロの間はギリギリを攻めるというので「え?!回想とかギャグとかするべき?やることないよ!」とぷちパニックしたのを自白します。 さかりついてる学生ですからね、ええ。 (-187) 2021/03/29(Mon) 16:19:30 |
【人】 大学生 寿 達也[やはり、彼の話す記憶の方が鮮明だ。 自分の記憶の中で謎だったこと、ぼやけていたことがどんどんとクリアになっていく。 彼がもし自分の初恋の人でなかったとして、嘘をついたとしてもあり得ないほど、合致している。 大きくなってもやはり振り回されているんだな、と彼は自分のことを情けなく思ったかもしれないが、そう思う人は自分の人生の中で一人だけなのだと思うと、納得もいったが。 昼休みが終わり、講義中もどこか気もそぞろで。 やはり要の事ばかりを考えてしまう。 二人の逢瀬の場所は共通点の足りなさからも考えて部室くらいしかないだろうけれど、でも、先ほどのような乱入者に邪魔をされるのも御免だ。 次のデートはいつ、どこで、どうやって誘うべきか。 そんなことを考えながら、会計学の授業だというのに違う落書きをノートにぐるぐると書いていく] (106) 2021/03/29(Mon) 22:51:42 |
【人】 大学生 寿 達也―――ん? [講義が終わって。マナーモードにしていたスマホが点滅しているのに気づく。 メールの着信があった合図に確認すると、慌てて後ろを振り返った。 誰もみてないよな、と。 顔が写ってなくても、口元のほくろだけでも誰かわかる。 それだけでなく、喉元にあるのは縄で擦れた赤い痕。 つけた張本人である自分がわからないわけがない。 なんのつもりかわからず、ぼうぜんと見入っていれば、次もまたメールが届く。 それは彼に自分が残した烙印を、見せつけるかのようなもので。 どこか見覚えのあるような背景。しかしそれは教室ではない。 さすが写真部。 画角の取り方が上手く、完全にわかるようでいて、わからない、それでいて情報を伝えている写真に仕上がっている。 天井の色とライトから、それはトイレだろうとはわかるが、色々な学部の存在するマンモス校。校舎の多さから特定できる決定打がない] (107) 2021/03/29(Mon) 22:52:05 |
【人】 大学生 寿 達也 あ! [ズボンのチャックを下ろした写真が送られてきて、鼻血をふくかと思った。 しかし、その写真の人物の後ろに見える窓。 そこに時計塔が見え、ようやくそこからどの校舎と、何階かがわかった。 後はその校舎のその可能性があるトイレを片っ端から調べればいい。 南校舎の二階に飛び込むと、時計塔側の男子便所から入っていったら、一発目で正解を引いたようだ] (108) 2021/03/29(Mon) 22:52:42 |
【墓】 大学生 寿 達也―――この、いたずらっ子。 [息を切らして全ての個室を見て回り、ようやく見つけた彼に微笑んで。 汗をハンカチで拭ってから、半ば半裸になっている彼に手を差し出す] いらっしゃい………薫。 [彼のために格好よく次のデートのプランを考えようとしていたのだけれど、もうダメだ。 本当にこの人は、この人だけは自分を自然に翻弄する。 そしてそれに抗えない。 誰かに見られたらどうするの。 お仕置きしますから、と彼を抱きしめて耳元で囁いて。 笑みを浮かべたその唇を、ペロリと舐めた*] (+65) 2021/03/29(Mon) 22:53:07 |
【独】 大学生 寿 達也/* 先にご挨拶をば。 初めましての方は初めまして。いつもましての方はいつもまして。 紅葉月と申します。 今はRP村のみ参加していて、誘われないと顔出さないのでペアRPばかりになるという腰が重い人になっております。 今回もすだちさんにお誘い受けて参加させていただきました。 村の設定は素敵でドキドキだし、要センパイ色っぽいしエロいし可愛いし最高だし相方様が天才すぎて死ねる(語彙力 いやぁ、すごい面白かったです。終わるのが淋しい…… 過去の設定と背中フェチで緊縛マニアの大学生という設定だけの出たとこ勝負でしたが、すだちさんが相変わらずリードしてくださいました。さすがすだちさん。 これはシリーズ化するのかな?村建て様も、ありがとうございました。 そして同村してくださった方々にも感謝を。 やばい、みんな面白い、ノリいい、とにやにやしてました。またどこかでお会いした時にはよろしくお願いいたします。 (-222) 2021/03/29(Mon) 23:17:50 |
【独】 大学生 寿 達也/* どうすれば要先輩の理想に近づけられるかわからず、直球で聞く未来が見える……。 やっぱボンテージスーツ着せて目隠しプレイとかさせたかったなぁ (-231) 2021/03/29(Mon) 23:46:15 |
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