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【独】 天眼通 サルガス実は蘇生して自室に戻ってから ずっと寝ていた。 目覚めて、身体を起こすことなく時刻を確認して…… 「うわ……え、もうこんな時間。 …… ……えっ、 遅刻? え、やばいまって仕事、」 焦りながら飛び起きる。 独りだといつもグダグダだ。 端末を確認し、ゲーム結果を見つつ慌てて部屋を出ていった。 (-0) 2022/06/22(Wed) 0:37:06 |
【人】 天眼通 サルガス「…… ……?」 急ぎ気味に処刑室に足を運ぶ途中。 時間なのに、ロビー内に人が多いことを廊下で認識し首を傾げた。 「…… ……どうしたのだろう」 何か問題でも発生したろうかと、一先ずは遠くから 見 守る姿勢だ。此処からだと 色 は……見づらいのだが。 (21) 2022/06/22(Wed) 0:54:55 |
【人】 天眼通 サルガス「えっ、なに……!?」 無礼講も終わりに近い。 何か問題がないか巡回しようとしていた所でバカデカアナウンスが耳に入り、咄嗟に眼の力をフル稼働してしまった。 「え、なんかすごい植物……、成程。……成程?」 透視した先、見えるのは廊下に咲く花々とトレーニングルームの宴会会場。暴動の類ではないと理解し頷き。 「まあ、……最後だもんね」 ゆっくりと 眼 いつもの範囲 だ。お馴染みのヒールの音を響かせ、歩いていく。 (121) 2022/06/26(Sun) 1:03:52 |
サルガスは、――コツン、 (a44) 2022/06/26(Sun) 1:04:50 |
サルガスは、皆のいるトレーニングルームまで、音を響かせ歩く。 (a45) 2022/06/26(Sun) 1:05:18 |
【人】 天眼通 サルガス>>122 レヴァティ 「これは君が? 随分と……華やか、だな?」 物理的な意味も含めての感想だ。 透視した先、呼びかけをしていたルヘナとレヴァティが眼に入ったものだから、この二人が主催者なのだろうかと思っていた所に室内から声がかかるだろうか。 >>123 ルヘナ 「ああ、やはりこの植物たちはレヴァティが…… いや、大丈夫か? あまり飲み過ぎないよう…… でも最後だし止めるのは……」 ルヘナの手にある酒を見て心配モードに入ってしまった。 どうやら歓迎されているらしいし、そのまま室内に入ってブルーシートの上まで行けば背筋を伸ばして正座だ。お水も頼みつつ。 (124) 2022/06/26(Sun) 1:34:39 |
サルガスは、ぼんやりとソメイヨシノに眼を向けている。 (a46) 2022/06/26(Sun) 1:35:47 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガスこれは、無礼講が終わる前。 とことこ、といつもよりはしょんぼりな雰囲気で廊下を歩く。 終わりが近いということをちゃんと理解しているのだ。 貴方に割り振られた部屋の前まで来て、くんくん、と匂いを嗅ぐ。 ここにいるかな、それとも巡回中かな、って。 「 サルガス…さまー……? 」ノックという文化は知らないので、扉越しに声を掛けてみる。 (-71) 2022/06/26(Sun) 1:59:10 |
【人】 天眼通 サルガス>>125 レヴァティ 「君の能力によるものだとは思っていたが…… 成程。大貢献だな」 君の得意げな様子を見れば、監視役の口振りであるものの素直に褒める。綺麗だな、と。声を掛けながら室内へと入っていっただろう。 >>127 ルヘナ 「お祭り、か……あまりこういう場に来た経験がなくてな」 隣に来るのを拒みはしない、置かれたミネストローネのお皿をじっと見つつ。いいよね、と言われれば頷きを返す。なんとなく、落ち着く色だなと思ったから。 「いいこと? いや……特には……? 私にとっては無礼講も業務の一環だからな。 ……ああ、対して大きな問題が起きなかったのはいいことだな」 なんて、真面目な看守として質問に答えたり。 (131) 2022/06/26(Sun) 2:13:17 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーサルガスは自室にいる時、いつ来客が来ても気付けるよう視野を扉付近の廊下まで広げてある。 「ん? ……シャト・フィー?」 だから、この部屋の扉の前で立ち止まる貴方を認識すれば、自分に用があって来たのだろうと理解できる。 きっとすぐに扉は開く筈だ。 貴方と目線を合わせるように片膝をついて、首を傾げ。 「こんな場所まで、どうしたの? ……僕に何か用事?」 (-74) 2022/06/26(Sun) 2:21:29 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス扉が開いて、貴方の姿が目に入れば、相変わらずの 嬉しい が反射的に灯るのだろう。だって、見えるってことはそこに確かに存在するってことだから。 目線の高さが同じになった貴方に数歩近づいて、ぽす、とくっつく。 「もうすぐ……おわっちゃう。……ので、ありがと、いいにきた」 終われば、こうやって会いに来ることは出来ないって分かってるから。 今のうちにとでもいう風に、ひっついて。そのまま、顔を埋めるようにぐりぐり。 (-75) 2022/06/26(Sun) 2:34:32 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー貴方の 色彩 を見るとどこか落ち着いてしまう自分がいる。動き、近付く様子から予測し両腕を広げ、くっつこうとする貴方を受け止めるだろう。 何度も分け与えられた高めの体温に少し縋る、ような。 「ああ、挨拶に来てくれたのか……、 いい子だな」 「よしよし」と、慰めるように貴方の頭を撫でる。 いつも通り、くっつくのも、ぐりぐりするのも。止めはしない。 どこか元気のない姿につられてか、名残惜しさを感じてしまう。 「ほら、その、えっと……僕、誰かの担当を持ってる訳ではない、ので……終わっても会いに行ける、から。 大丈夫、これで最後……じゃないよ」 ――否、自分が最後だと思いたくないだけだ。 再び訪れようとしている 寂しい を、受け入れたくない。 (-76) 2022/06/26(Sun) 3:00:56 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「ん……いなくなる、じゃない。ので、だいじょぶ。」 本当に来てくれるって思うし、囚人の自分がもっと我儘を言ってはいけないってわかってるから。 今だけって思いっきりぎゅうぎゅうにくっついて、高い体温を押し付けて。 それから、ちゃんと言いたかったこと。 言葉にすることで、初めて正しい形になるものがあるって知ったから。 「あのね、あとね、サルガスさま。 さみし 見上げるのは、きっと少しだけ幼さの抜けた顔。 「ない、ので、おなかすいた、んじゃなくて。んっと、 さみし みんな あるってことで。んぅ……」貴方のお陰で見つけたことを、上手に説明出来なくて。 だけど、色彩に少し変化がある。月光のようなやわらかさと優しさが加わったような。 正しい名を得て理解したことで、咀嚼して消化できたから。 その上で、存在証明をやり遂げたから。 だから、もう“ボクたち”じゃなくなった。 “ボク”は“みんな”を大事に抱えて生きてくんだって。 きっと消えることのない色彩を連れて。 そんなことを、たどたどしくだけど、口にして。 「あのね、だから……んっと。 ちゃんと、います 。」 (-77) 2022/06/26(Sun) 3:23:58 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィーぎゅうぎゅうも拒みはしない。 否、本当は欲しいだけ。 寄り添うようにこちらからも緩く抱き返したりして。 そうして見上げられたなら、真剣な 眼 差しを、己の眼 直接流れ込む色彩を読み解くように、静かに、じっと。 「…… ……ああ、」 説明が上手くなくとも、伝わる。伝わってしまう。 サルガスが此処に在るのも、きっと貴方と同じ理由なのだ。 罪人は救われるべきだ、救わなくてはならないと強く主張する反面。 自分は誰も救えないという失望と絶望を抱えている。 それでも、 寂しい を抱えたままに存在し続けるのは。今の己の礎となった幼馴染の存在を無くさないために、永遠を生きると己に誓ったからだ。 「どう、いたしまして……」 ずっと脆いままだ、片方の 白藍 それが当たり前であるかように、拭いもしないまま。 「僕も、貴方も、……ちゃんと、います。 そう、……いるから、 なくならないよ……、 そうだ……」 貴方を肯定すると、自分も肯定できる気がして。 貴方のその言葉が、色彩が、存在が。 ……サルガスにとっての、 救い だ。 (-78) 2022/06/26(Sun) 3:53:26 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 天眼通 サルガス「えへへ……!」 幾度も抱き止めてくれた腕の中、頑張って紡いだ言葉がこうしてまた受け止められれば、 嬉しい が咲く。寂しい の色も消えぬまま。確かにそこにある。この腕から離れるのは、やっぱり 寂しい のだ。また溢れた涙を見たなら、ちょっと背伸びをして、頬に寄せて、ぺろ、と舐めとって。 「しょっぱい。」 貴方の生きてる味。いつかのように呟いて。 そうして。 「 食べたいなぁ! 」多分、貴方を胃に収める日は、来ないのだろう。 (-79) 2022/06/26(Sun) 4:10:51 |
【秘】 天眼通 サルガス → 害獣 シャト・フィー嬉しい も、寂しい も、貴方の色彩はいつも、どれも、キラキラしていて。思わず微笑ましそうに目を細めた。 なんだか懐かしいな、とも、思ってしまって。 涙を舐められるのは……まだちょっと慣れていないから、あの時みたいにびくりと肩を揺らして。 「…… ……ふふ、」 涙と一緒に、くすくすと笑いを溢す。 「いいえ。そして、いいえ……、ですよ!」 脆い芯が何度も折れそうになったのは確かだ。 独りの 寂しさ に耐え兼ね死を夢見る日々だった。けれど貴方が証明してくれたのだ、この生は無駄ではないと。だから、 ――貴方に食べられないことを、生きる 誓い としてしまおう。 (-80) 2022/06/26(Sun) 4:40:21 |
【人】 天眼通 サルガス>>145 ルヘナ 勢いで植物トークが始まったとて、頷きながら話を聞いていただろう。感情の色彩は、話の最中が一番鮮明に映り込むと理解しているから。 「あー…… ……、残すのは、 良くないか」 正座のままミネストローネに手を伸ばせば、ゆっくりと瞬きをひとつ。 能力の出力を落として酔いを軽減するための行為。 その後は大人しく食べ始める。すごく……ちまちまと。 「私は、君達が楽しく過ごせていればそれで良いからな。 誰か。というよりは、ある程度の無法が許される場だ、問題が起きるのが当たり前だという認識でいた」 君達の楽しんでいる姿が見たくて……とは、口にせず。 メガネをかけ直そうとする君の手が空ぶったのを見て、何かに気付いたように顔を上げた。 「……そういう君は、どうなんだ? いいこと、とやら。 眼鏡がなくなってからはどことなく……表情が明るくなった、ような気もするが」 (149) 2022/06/26(Sun) 14:46:24 |
サルガスは、「え」 バカデカフロランタンを五度見くらいした。 (a55) 2022/06/26(Sun) 15:00:06 |
【人】 天眼通 サルガス>>167 ルヘナ 「あぁ…… ……」 お残しが許されて助かった……の顔をした。 以前にも同じようなことがあったな、とも思った。 「いいえ、そして、いいえ……だな。 あらゆる問題は“他者”の存在がある場で起こる……人というよりは、場所や環境に問題があると認識しているからな」 サルガスもまた桜の木を見上げる。 花々も、立派な桜の木も……この景色だって、やはり他者の存在もあったからこそ作り上げられたもので。 「そうだな。偶にはこうして賑やかな場の空気を味わうのも……まあ、 悪くは、 ないかな……」 君の能力については改めて調べ直したから頭に入っている。 かといって避けることはせず、その気持ちを享受してしまおうと。 なんとなく、悪いことには使わないだろう、と判断した。 「確かに、要注意…… なのかもね」 外壁が崩れるのは困るかも、なんて考えるけれど。 楽しんでほしい、が君の願いならば、楽しく在れるようにと。 基の穏やかな気質を少しだけ覗かせて、柔く緩く笑ってみる。 きっと暫くはこのままだ。その方が相応しいと思えたから。 そうしてこの宴を、この場にいる人を、最後まで見守るのだろう。 (178) 2022/06/26(Sun) 20:44:12 |
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