情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* お疲れ様でした!! お付き合い頂いた方々は本当にありがとうございました……エピもよろしくお願いします〜っ >>-0 私たちには……お泊まりが残ってる……!!(つよいきもち) 二度寝したらロルを落としにきます…** (-6) 2021/12/14(Tue) 6:18:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ殆ど無意識に溢れてしまう涙を拭う温もりひとつさえ、 女をどこまでも甘やかすものだ。 ―――― ひとりでも大丈夫だと思って生きてきたのに …… 与えられる体温も甘さも、一度触れてしまえば 後戻りが出来なくなりそうだけれど。 例えそうなってしまっても良い、と思ってしまったのだ。 兎は独りで生きていけないのだから ―― … 彼をもう、海の世界には帰してやれないし 一生を縛り付けてしまって、 綺麗な人魚を同じところまで堕としてしまおう。 (*0) 2021/12/14(Tue) 10:28:44 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラなどと、この女は考えていたのだけれど。 「 ッや、 重い……から、降ろして… 」 そっと抱き上げられれば、そんな思考も霧散する。 魔術の研究に託けて食事を抜く方が多く 体格も合わせれば女の身は確かに軽いのだけれど 気にしてしまうのは、乙女心というものだ。 己を抱き上げる彼の腕が、存外筋肉質であることにも この状態では意識せざるを得なく。 ―― 兎は大人しく腕の中に収まって。 (*1) 2021/12/14(Tue) 10:28:50 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… ぁ、う…… … 耳、触りたいの……? 」 こんな耳を触っても、何も楽しくないのではないか。 それともふわふわしたものが好きなのだろうか。 ぐるりと疑問符が脳内を巡り、ちいさく言葉を紡ぐ。 ローブを剥ぎ、白いワンピースにも伸ばされた手は どこまでも穏やかな手付きで。 …… 時折体を撫でられれば、びく、と肩を揺らし 咄嗟に足を動かすのだが。 縫いとめるように足の間に彼の膝があるものだから、 体を動かして微かな快感を逃すことは出来ない儘。 (*2) 2021/12/14(Tue) 10:28:54 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラふにゃりと気恥ずかしそうに微笑めば、 愛玩動物さながらの耳もぱたぱたと揺れる。 彼の頬が耳へ寄せられ、そのまま触れ合うのなら 女はシーツをきゅう、と握り締めた。 「 ん、……ッ 」 この程度の触れ合いならば発情には至らないとはいえ、 耳や尻尾は兎族の弱点だ。 零れ落ちてしまいそうな声を飲み込んでは 髪や額に口付けが降るのなら、それも受け入れて。 (*3) 2021/12/14(Tue) 10:29:07 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ発情も何もしていない状態で、 こんなにゆっくりと触れられるのは初めてだ。 ―――― 壊れてしまうと錯覚する程うるさい心臓も 撫でられるだけで奔る痺れも。 手酷く抱かれる方が慣れているから。 こんな状態が続けば理性も何もかも失う気がして、 未知へ怯える子どものように瞳が揺らぐ。 (*4) 2021/12/14(Tue) 10:29:12 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラけれど、それでも ―――― 彼の甘さと優しさを手放すのは嫌で、 女は何もかも曝け出すように 身体から力を抜き、食べられるのを待つうさぎのように 自分を縫い止める男の顔を見詰めた。* (*5) 2021/12/14(Tue) 10:31:52 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-1 ヨモギって食べるだけじゃないんだ…!?という見聞を得た でもリルとアロエで一致したから世界の認識変えちゃお♡ >>-9 お仕事も残業もお疲れ様ですよ…! 私は在宅なのであれですが、この時期忙しいですよねぇ。 のんびりまったり遊んでいただければ〜(もふ) フェレスちゃんの呪い関連、正解の解き方はもう決まっているんだろうか……と思いつつ、たぶん昼に落としにきますっ (-16) 2021/12/14(Tue) 10:35:35 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 呪いを 使ったことは無い ≠ニいう言葉に 虚偽も嘘もなにも含まれてはいない。 ―――― 高位魔術師らしく知識を豊富に持ち、 一介の術師では手を出そうとも思わないような 呪いに関することさえ識っている。 少女の、女に対する認識は 凡そそんなもので良いだろうと思ったのだ。 …… それが正解とは呼べずとも。 だから本当は、この少女に言うべきは ―――― (3) 2021/12/14(Tue) 11:58:00 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 箱庭の雛 フェレス呪いを本当に使ったことはないけれど、 使おうとしたことなら幾らでもある。 人間を、同族を、―――― 世界を 自分が苦しんだのと同じだけ 絶望の海へ沈めてやりたくて。 (-18) 2021/12/14(Tue) 11:58:15 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ―――――― 魔力を使わずに 貴方に掛けられた呪いを …… 」 >>2:358 女がいよいよ露骨に眉を寄せたのは、 彼女が腕輪を外した途端、 決して軽くはない呪術のにおいがしたからだ。 パイ屋で出会った時、強い魔術の気配がしたのは 恐らくあの腕輪が原因かとアタリを付けて。 緊張感と得体の知れなさに 女の瞳がいよいよ強張った ―― ところで。 (4) 2021/12/14(Tue) 11:58:22 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ人魚の彼が温かい飲み物を届けに来てくれたなら そっと、女は眦を緩めるのだ。 ありがとう、と微笑んで礼を紡ぎ わざわざ用意してくれたのだろう蜂蜜を紅茶へ入れて 適温まで冷まされた紅茶をこくん ―― と飲む。 「 …… 美味しい 」 呪術への防御反応のせいか、すっかり冷えていた指も ティーカップのおかげで幾らか温かい。 二人が知り合いらしき会話を交わし合うのならば 女は邪魔することなくそれを聴いていよう。 (5) 2021/12/14(Tue) 11:58:32 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラいや、冗談が分かり辛いのではないだろうか。>>2:364 物の見事に信じ込んだ少女の気遣いに>>2:366 女は長いローブの袖で口許を隠し、肩を震わせた。 「 ふふ、…………っ」 何なら笑い声も噛み殺せてはいないのだが。 深呼吸をし、なんとか肩を落ち着かせた女は は … っと息を呑んでは、ぷるぷると頭を振った。 依頼主の前では、どんな時も緊張感と 魔術師らしい威厳が必要である――という持論の元。 (6) 2021/12/14(Tue) 11:58:37 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 … テレベルムと知り合いみたいだし 出来る範囲で、貴方の依頼を受けてあげる。 そもそもどうして、貴方みたいな子に そんな呪いが掛かってるの? ―――― 恨みを買ったにしても…… 」 些かその呪術は古すぎるのではないか、と。 …… 世間一般が想像する魔術師のように つん、とした顔で、女は問いかけてみるのだけれど 緩んだ顔の後では、手遅れだったかもしれない。* (7) 2021/12/14(Tue) 11:58:45 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* フェレスちゃんの呪いの正体、考察はしてるんだけどPLがアホなので合ってるか自信が全くないし多分外してる >>-17 そちらもなにとぞ、体調リアル様々にご優先をば…! テレベルムさんは筆早陣営では、、とおもいつつ、えろるになると遅くなるのはわかります(うむ) (-19) 2021/12/14(Tue) 12:02:09 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 垂れた耳なんて気持ちが悪い。 」 そう言った同族に後ろ指を指された。 「 こんな子供、扱い切れない。 」 そう言って両親は私の手を離した。 同じじゃない存在は恐ろしい。 ―――― 世界に私は必要無かった。 (8) 2021/12/14(Tue) 14:09:44 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ最初に魔術を修めた。 すごいね、と褒めてもらいたくて ―― だれかに存在を認めてほしくて。 けれどそれが叶わないと知った時、 私は次に呪いを学んだ。 自分を捨てた両親も同族も、人間も 殺してやりたいくらい憎かったから。 結局呪いも殺すことも出来ずに 私は、人間を造る魔術を編んだ。 (10) 2021/12/14(Tue) 14:09:59 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ人間になりたいのは、本当。 ―――― でも私だって理解ってた。 器を変えても、なにをしても …… 愛されなかった過去は変わらない。 人間になりたかった。 そんなことをしなくても肯定されたかった。 人間に為りたくなかった。 そうしてまで、もう 生きていたくなかった。 (11) 2021/12/14(Tue) 14:10:08 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 2dのリルちゃんの願い事ロルみてずっと この独白だけは……と思ってたので すみません… >>-34 リル 優勝してこ〜〜〜♡ そう、ヨモギはアロエです。テストに出ます。 後メレフくんやっぱり村建て様だった 楽しかったです、色々とありがとうございましたっ (-39) 2021/12/14(Tue) 14:12:37 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-42>>-43 リル やっぱりあそこラヴァにかかってたよね…!?良かった〜〜ド滑りポジティブツイートにならずに済んだ…… ね〜〜、対比と百合オーラのやりとりが楽しかった……いっぱいありがとうだよ…… (-45) 2021/12/14(Tue) 14:25:55 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-54) 2021/12/14(Tue) 15:09:13 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ほあ〜〜了解のきもち……!! エピだし色んな人と話すのたのしいので!そこらへんは全然本当気にせず……寧ろ役得はっぴ〜くらいのお気楽マンなのでこちら…… (-60) 2021/12/14(Tue) 18:00:32 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-70 ヘイズさん んむ、私2年振りくらいにRP村復帰した勢なので、きっとヘイズさんが知らない方のゆまですね…? 本編中の多軸出来ない民すぎてすみませんしつつ、嬉しいですありがとうございますのきもち! (-71) 2021/12/14(Tue) 19:13:30 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* テレベルムさんお帰りなさい〜(ラヴァたんで笑っちゃった) ゆっくり美味しいもの食べてもろて! リョナ村はペア村に多い印象 私も2年前まではバトルする村ばっかいたので、何がグロでどこまでグロじゃないか分かんない民です でも吸血行為はえっちだとおもいます!!(?) (-75) 2021/12/14(Tue) 19:32:26 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* (自分判定それはグロではないな…の顔>>-77) でも人によっては薔薇の結腸責めとかも「内臓!!」ってなる人いるもんねぇ。 私はテレベルム右を諦めていませんが… >>-78 どこ読んでも絶妙に面白いのずるいwww 私はテレベルムさんブランク持ちにキョドっちゃった……スパダリだった……;SUKI (-80) 2021/12/14(Tue) 19:46:01 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* くそわろた>>-86 力技すぎる ご飯に媚薬仕込むとかじゃなく…… >>-85 アッッ媚薬耐性S……そっか原材料だもんね…… リリカル寄りになるのわかりみが深い。好みも大きいのだけど! しごできホストじゃん;;; (-88) 2021/12/14(Tue) 20:34:43 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-97) 2021/12/14(Tue) 21:10:32 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ抱っこして、と強請るほど幼い子どもではないけれど きっと彼はそんな我儘も叶えてくれる気でいるのだろう。 ―――― つい昨日まで対等であったはずの彼が、 何故だかすこし、……すこしだけいつもより大きく見えて 女は微かに息を吐いた。 「 ぅ、……はずかしいから、 あんまり言わないで…… 」 何せ耳は、女の意思関係なく動くもので。 焦ればぱたぱた暴れるし、驚けばぴんと突っ張るし、 ―――― 好きだと思えばふるりと揺れるのだ。 そう、例えば、今のように。 (*18) 2021/12/14(Tue) 21:28:17 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラあやすように毛並みへ触れる指先には、 不埒さも下心も無いと言うのに。 シーツではなく、握る先を彼の掌に誘導された女の指は その誘い通り、絡められた指をぎゅうと握った。 ―― ワンピースの釦を外されれば、 顔をいよいよ真っ赤にして、自分でやると言おうとし 結局睫毛を震わせ言葉を飲んだ。 食べられる準備を進んでしているように思えて、 ………… それがどうにも気恥ずかしくて … 「 …… ッ、 」 下腹部を撫でられる感触に、脚が跳ねる。 (*19) 2021/12/14(Tue) 21:28:21 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ………… ふぇ、 あっ、 て 手伝う……? 」 反射的に尋ねてから、あ、と思った。 彼が服を脱ぐ手伝いなどしてしまったら、 今からしようとしていることをより強く認識してしまう。 誰かと肌を重ねることなんて、初めてではないのに。 ―― 其れが例えどんな目的でも。 女にとっては今更恥ずかしがることでも無ければ 怖がるようなことでもないはず、なのに ―― たどたどしい手で、彼が服を脱ぐのを手伝えば 気まずげな声音の言葉に 小首を傾ぎ。 (*20) 2021/12/14(Tue) 21:28:26 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム「 鱗? ………… ふふ。やだ、気になるもん。 」 本当は、珍しい彼のお願いひとつくらい 素直に頷いてあげても良かったのだけれど ―― 少し拗ねたような視線が存外かわいく思えて、 揶揄うように言葉を重ねれば。 (-105) 2021/12/14(Tue) 21:28:32 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ彼に抱き締められるだけで早鐘を打つ心臓も、 互いの隙間を埋めるように合わさる唇も。 どうすればいいのか分からなくなってしまって、 女は縋るように、自分を見下ろす彼を見詰めた。 「 ひぁ、ッ!? 」 覆うものも無くなり、彼の眼前へ晒された胸へ なによりも綺麗な生き物であるはずの彼が顔を埋め、 ぬるりと熱が這う感覚に、甘い声が零れ落ちる。 (*21) 2021/12/14(Tue) 21:28:38 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ゃ、ン……っぁ、 それ せなか、ぞわぞわするから、ぁ……っ 」 発情状態でもないのに、 どうして彼が触れるのがこんなに気持ち良いのだろう。 分からなくて、未知の快感がこわくて、 女は抑えられない声を零し、彼の手を握り締めた。 たすけてほしい。 でも、やめてほしいわけじゃ、ない。 兎はぽろぽろとまた涙を流し、 妙に熱を訴えては疼く下腹部を誤魔化すように、 はふりと息を吐いて 潤んだ瞳で、彼へ縋った。* (*22) 2021/12/14(Tue) 21:30:52 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-107) 2021/12/14(Tue) 21:33:35 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-102 やだ魔王がいます!!ここに!悪魔が! >>-108 ラヴァは非処女かつこんな交わり方を知らないので まあ処女返りくらいするやろ!ファンタジーだし!と思い…… 好きな人と初めてえっちする時処女返りする子がすきです (-113) 2021/12/14(Tue) 21:37:55 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* バラニくんだー! おねーさんも毎日てぇてぇ二人にニコニコしてたので、ありがとうございます 御伽噺仲間でなにか縁故振りたかったな〜…! (-114) 2021/12/14(Tue) 21:39:32 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 処女返りした後にまた性欲発散に便利な兎族として使われるルートが見えて真顔になった この魔力で街の一角消し飛ばしてもいいんですか!? 別にルイージさんは良さそう…… (-139) 2021/12/14(Tue) 22:00:03 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-147) 2021/12/14(Tue) 22:05:04 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-156) 2021/12/14(Tue) 22:16:44 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ清らかさとも、彼の言う聖女らしさとも無縁の女は けれどその時確かに、 何の穢れも知らなかった頃のような幼さを伴いながら 白いシーツの海を泳いでいた。 「 ……っこどもには、 こんなこと しない、でしょ…… 」 >>*26 男の言葉に反論を投げる余地は無く。 けれども子どもでは無いことを言い返してやりたくて 兎は耳を揺らしながらそう言った ―― けれど。 …… まさにそれが子どもじみているのだろうなと 思い至ったのもまた事実だ。 (*34) 2021/12/14(Tue) 23:08:19 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ甘やかに喘ぐ声は、子どもらしさからは程遠く。 まるで生娘さながらに当惑していれば、 人魚は胸の頂をやわらかに食んでしまうものだから。 「 ッや、ぁ ああ……っ! ひぅっ、ン、んぅ〜〜〜……ッ 」 いやいやとむずがる子どものように頭を振りながら、 女はぎゅうと彼の空いている手を握り締める。 快楽の海へゆっくりと沈めるように柔らかな胸を揉まれ、 温かな舌で嬲られては、思考もどろどろに蕩けてしまう。 ―――― 気持ちいいことから助けてほしいのに、 縋れる相手は、まさに女を追い込んでいる張本人で。 (*35) 2021/12/14(Tue) 23:08:24 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ………… くるしく、なぃ … けど、 」 彼が胸から手を離す頃には、 女の舌は普段の半分もろくに呂律が回っておらず。 快感で潤んだ双眸と火照った白い肌を晒し、 投げられた問いへ、くちびるを開いた。 「 こんな、やさしくされたのも、 …… きもちいいのも はじめて、だから…… 」 自分がどうなってしまうのか分からなくて、 ―― それがすこしだけ、こわいけれど。 (*36) 2021/12/14(Tue) 23:08:29 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ひゃんっ!? 」 彼が女の両足を割り開くように身を差し込み、 あろうことか下着の真ん中へ顔を寄せるのを感じれば 兎は高い悲鳴を上げ、咄嗟に足をばたつかせた。 「 ぅ、……ぁぅ……。 なんで、ばか、きかないでよぉ…… 」 本当に嫌だったら、彼の顔を押し退けてでも 拒否しているに違いないのに。 ―――― 触られてもいなかった蜜口が こんなにも下着を濡らしている理由、なのに。 (*37) 2021/12/14(Tue) 23:08:35 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム繋いだ指先に、力が籠められる。 ―――― そんな言い方はずるい、と 兎は視線を彷徨わせ、……それから。 「 …… 私、の 全部 あげる……から。 」 掠れた声で、そう呟くように返し。 (-185) 2021/12/14(Tue) 23:08:41 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 いい、よ。 ―――― テレベルムの、好きにして…? 」 ふわ、と。 彼を誘い入れるように、強張っていた体から力を抜き まるで初めての女のように羞恥に染まる頬のまま、 女は男へ、ちいさく囁いた。* (*38) 2021/12/14(Tue) 23:10:20 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* メレフさんは挟み諸々気にせず! ラヴァが処女返りしたせいで何も……テレベルムさんを攻められない…… 私に出来るのは皆のために世界を呪うことでは? でもそれは最早闇堕ちなのだ…… (-195) 2021/12/14(Tue) 23:18:14 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-204) 2021/12/14(Tue) 23:30:52 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-212) 2021/12/14(Tue) 23:49:49 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-215 これは!これはラヴァリルなのでは!?(名推理) ハム太郎もそう言ってる!! ペンライトは……振り返すね……♡ そしてフェレスちゃんのロルを読みました…………明日寝て起きたら一から読み返してちゃんと考えてお返ししたい! (-221) 2021/12/14(Tue) 23:58:55 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* お待たせしすぎるなんてことないのですよ……寧ろめちゃくちゃ早いし私は常に1時間以上かかっている!!気にせず! お返事 明日の午前中に投げます >>-226 やだやだフェレスちゃん幸せにするもん!! ちゅーして呪い全部ラヴァの体に吸い取って解決しないかな!?と思ってたけど無理そう(役得狙うな) (-229) 2021/12/15(Wed) 0:08:50 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-237) 2021/12/15(Wed) 0:14:52 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* フェレスにゃんのログ一時間くらい読んでいます 謎解きは私もうぐうぐしている アイデアロール!アイデアでダイス振りませんか!?(?) (-254) 2021/12/15(Wed) 9:29:05 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 「 …… 魔力を使わずに、自体は。 出来ると言えば出来るんだけど … 」 魔術師は基本的に、魔力がなければ何も出来ない。 そして魔力の行使が身体に根付いているから、 どんなに意識しても必ず微量な魔力は流れてしまう。 けれども彼女の――己とは真逆の体質を思えば>>41 極力使わないようにする、というのも毒だろう。 微かにやわく笑う彼女を気遣おうとしたけれど、 結局どれもが慰めにしかならないような気がして 女は睫毛を伏せた。 ] (69) 2021/12/15(Wed) 10:30:59 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――――― …… 、 」 気を紛らわせるために紅茶を飲もうとした手が、 ぴた … と止まる。>>44 いないことになっている貴族の長女、 簡単に解かせようとしていないだろう呪い。 ―――― 記憶と知識の海をどれだけ潜っても 彼女の呪いの解呪方法は見当たらなかった。 個人が作り、生み出した呪いなどというものは それほど難解で、だから誰も扱いたがらない。 (70) 2021/12/15(Wed) 10:31:03 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… 貴方の、その呪い自体は 私でも解呪方法は分からない。 呪いは、世界を恨んだ人が選ぶ最後の手段で だから死ぬまで掛かり続ける。 」 人を呪わば穴二つ、という言葉があるけれど あれは二人分の墓穴を用意する覚悟を持てということだ。 呪えば相手を殺せる代わりに、 自分にも同じだけのことが必ず返って来る。 ―――― 願いには対価を。 呪いの場合、命に命を捧げるのと全く同じこと。 (71) 2021/12/15(Wed) 10:31:07 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそう、だから ―――― 私がここで彼女に「呪いは解けない」と言い捨てても それは当然の話なのだ。 魔術師は誰かを救うために魔術を修めていないし、 正しい筋道で解けないものを放り投げようが きっと誰も私を責められない。 …… …… 魔術師としては、正解、だ。 ローブの裾をぎゅうと握り締める。 殆ど見ず知らずに等しいこの少女を あの方法で助ける義理なんて、―― (72) 2021/12/15(Wed) 10:31:21 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ『 あんたが他者に与えられるほど魔力を持っていなければ 俺は死んでいた生き物だ。 』>>2:-87 ………… …… けれど、魔術師らしからぬ私を あんなに疎んでいた私自身を 肯定してくれた、彼の言葉が頭を過った。 (73) 2021/12/15(Wed) 10:31:29 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― ふ、と息を吐く。 「 でも、ひとつだけ …… 高位魔術師の私にしか解けない方法でなら 貴方を、助けられるかもしれない 」 指先が俄かに冷たくなって、 女は立ち上がり、手近な箱の中へ入れておいた 空っぽの魔石を取り出した。 ―――― あまりにも魔力が増えてしまった時は ここへ魔力を注ぎ、体内の魔力を調整するのだ。 魔力が毒である彼女を、この方法で救うには この魔石に全てを注いで ―― (74) 2021/12/15(Wed) 10:31:41 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 その恨みと憎しみ、全部ひっくるめて ―――― 貴女の呪いを私が貰う。 」 魔術には魔術を、 ―― より強い魔術師だけが用いる諸刃の剣。 全てを女の体内で消し去ってしまう =B 選ぶか選ばないか、 それとも体の限界まで解呪方法を探すことを望むのか。 ………… 女は無言で彼女を見詰めた。* (75) 2021/12/15(Wed) 10:32:59 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-259) 2021/12/15(Wed) 10:34:46 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-262) 2021/12/15(Wed) 10:52:06 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 頭文字だけ取って、若い順に並べると isimem is i me いやm一個多い〜〜(ラテン語翻訳は出来なかった) (-266) 2021/12/15(Wed) 10:59:40 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ誰とも違っている垂れた兎の耳も、 誰かを傷付けることが容易な魔力の量も ―― 負った傷や消したいと希った過去は捨てられないけれど 彼がその全てを愛してくれるのなら、きっと …… 自分で自分を許してやれるような気がして。 きっと彼のように甘やかな愛し方も 陽だまりめいた言葉も、まだ分からない。 けれどこの先の道で彼が笑えるのなら 寒さに震えることが無いように、 ―――― … 抱き締めることは、きっと。 (*54) 2021/12/15(Wed) 12:22:49 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラこれ以上甘やかされては、本当に駄目になってしまう。 だから女は、裏街を歩くのを窘める優しさも 彼から手向けられる甘やかさ以上の過保護を投げたのだ。 ―― いつか失うことを恐れて、 その未来が訪っても、ひとりで生きていけるように。 「 ひゃぅ……っ! ゃ、たべないでってば……っ 」 彼を蹴ってしまわないように注意していたのに、 指先を甘噛みされるくすぐったさへ、肩が跳ねる。 脚へ施される愛撫は柔らかな捕食行為のようで すっかり余裕を失った兎は、最早言葉のみの抵抗を。 (*55) 2021/12/15(Wed) 12:22:53 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム誰からも与えられる筈の 曖 、誰からも与えられた私の 哀 、―――― 涙で滲む視界に海色が溶ける。 (-294) 2021/12/15(Wed) 12:22:58 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム貴方から与えてもらった 愛 、ご褒美なんてもうとっくに この腕から溢れる程貰っていて ―― (-295) 2021/12/15(Wed) 12:23:02 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルムけれども、女は欲張りだから ―――― そんな秘密はそっと胸中にだけ咲かせてしまって。 「 …… ふふ、…くれるの? ね、―――― なんでもしていいから ご褒美、いっぱいほしいな … 」 (-296) 2021/12/15(Wed) 12:23:10 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ強請るように食んだ指先を、そっと解放し …… どう受け取って貰っても構わない、と 女は甘えを声音に乗せ、それから。 「 ぁ、……う…… 」 かわいい、という言葉にさえ喜んでしまう心と体が 何故だかひどくどうしようもなくて。 焦らしているのかと錯覚する程、緩やかに下着を降ろされ 触れられてもいないのに 女の下腹部はやはり甘く疼いて、蜜を滴らせる。 (*56) 2021/12/15(Wed) 12:23:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――― ッ、ゃ ひぁ、あん……っ! 」 耳を塞ぎたいような水音がいやに響いて、 とうに蕩けきった膣口へ、彼が舌先を潜り込ませれば 女は理性の焼き切れたような甘い声を上げた。 なんでも好きにしていい、と言ったけれど ―――― … 綺麗な生き物であるはずの彼が。 この世界から守って来た彼が、女の欲を暴いているのを見れば 何故だか逃げ出したいような気持ちにもなってしまって。 (*57) 2021/12/15(Wed) 12:23:18 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラそれなのに、彼の舌が膣口を舐るように動き 指先までもが敏感な陰核へ触れてしまえば、もう。 食べられるばかりの兎は、 快楽に思考も理性も溶かしていく他ないのだけれど。 「 ンぅ……っ、ふぁ、あ んん……! っや、さわるの、やぁ……っ 」 乱れる姿を見せたくなかったはずなのに、 ―― 幻滅されるのではないか、なんて不安ごと そんな気持ちは、快楽と共にどこかへ行ってしまって。 すきにしていいと甘えたのと同じ口で 女はやはり、自分を責め立てる彼へ強請るのだ。 (*58) 2021/12/15(Wed) 12:23:22 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 も、きちゃう、……イっちゃうからぁっ きもちいいとこ さわるの、とめて……ッ! 」 散々甘やかしてきてくれた彼ならば、 ―― ご褒美をくれるとさえ言ったのだから。 きっと、快楽に震える兎ひとりの願いを 聞いてくれると思って。* (*59) 2021/12/15(Wed) 12:24:25 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 百合に挟まれたがってたからね 挟んじゃおうねぇ でも百合に挟まれる男の醍醐味って美少女二人とえちいことするってやつじゃないですか? (宗派違いがいたら殺されるかもしれん…) ぽるくんおやすみっ (-297) 2021/12/15(Wed) 12:26:11 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>1:-53 猫っぽいって言われて嬉しい(口隠し)してるから そこもなんかありそう?しつつ 分からないのでやっぱ力で魔女をねじ伏せるか……←イマココ! >>-299 百合+男の3Pって実際どうヤるんだろう……とはおもいます! (-302) 2021/12/15(Wed) 12:37:18 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-305) 2021/12/15(Wed) 12:45:53 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* テレベルムさんはお仕事たいへんおつかれさまです…! なにとぞゆっくりで。 リルにファンはいようものだけど、ラヴァは魔術師だからいないのだぜ… って言ってたらフェレスちゃんのお返事見えた せつねえ…… (-321) 2021/12/15(Wed) 19:58:53 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 幼気な少女の落ち込んだ声音は、存外心を刺した。>>89 気丈に振る舞うその様を見れば見る程、 女はなにが正解なのか理解らなくなってしまう。 現実を突き付けないのが正しかったのか? 優しい偽りに触れさせれば良かったのか。 ―― けれど女は、やさしい嘘なんて識らない。 怖い夢を見たの、と泣く子どもにも 道に迷ったの、と哭く子どもさえ 涙を止める方法一つも知らない。 (101) 2021/12/15(Wed) 20:32:51 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… ………… 別に、何にもならないよ。 魔術師だもの ―― 呪われることには、慣れてるし 」 箱入りの少女はきっと知らぬことだろうが、 魔術師というものは敵の多い生業なのだ。 実際に彼女のような呪いを掛けられたことはないけれど そう言った方が、肩の荷も下りるものだろう。 真実ではないけれど 虚偽でもない。 躱すように言葉を紡ぎながら、女はちらと視線を彷徨わせ 知り合いらしき会話を交えていた人魚を探した。 穏やかでは無いこのやり取りは、 出来れば彼には聞かせたくないものだから。 (102) 2021/12/15(Wed) 20:32:55 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… 例えこの方法で私が傷付いても、 それは貴方のせいじゃない。 安心してよ、――――私、強いから 」 魔力の一切を無くした状態で呪いを取り込めば、 流石に女とて血くらいは吐くかもしれないが。 心配性の人魚に幾度も返したのと同じ言葉で 女は安心させるように微笑んだ。 「 私の心配より、 自分のことだけ考えた方が良いと思うな? 」 そうして、彼女の両頬へ ――やわく手を添わせ。 (104) 2021/12/15(Wed) 20:33:10 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 箱庭の雛 フェレス「 ――――― 好きに選んでいいよ。 だって、これは 貴方だけの人生なんだもの 」 (-331) 2021/12/15(Wed) 20:33:34 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-333) 2021/12/15(Wed) 20:36:28 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-334) 2021/12/15(Wed) 20:38:18 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-343) 2021/12/15(Wed) 20:52:27 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ誰かになにかを求めたことは殆ど無くて、 ―― けれど、彼だけは 彼の全てが欲しいのだ、と 訴える心のまま、兎は甘えた言葉を零す。 とめて、と紡いだ反応は生娘さながらだというのに 蜜口からは絶え間なく愛液が滴り落ち 彼の舌をもっと奥へ迎え入れようと媚肉が動く様は 淫らに蕩け切った女の貌で。 「 ッひぁ、あ、ンぅ……っ 」 膣の奥を泳いでいた舌が抜き去られる感覚に 腰を甘く震わせ、瞳を潤ませた。 (*75) 2021/12/15(Wed) 22:40:00 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラきゅぅ、と収縮を繰り返す媚肉は はしたなくこの続きを強請るよう。 ―――― 熱を帯びた吐息を零した女が彼の方を見遣れば、 引いた糸が彼の顎までも濡らしているのを捉えてしまい 元々赤かった頬は、林檎のように真っ赤に染まって。 「 だ、って……こんな、すぐイっちゃうの はずかし、 」 少し前までは、男と女の気配さえ無かったのに。 …… それが人魚の賢明な努力の結果であるとはいえ 自分の淫らさが露わになってしまうみたいで。 ―――― 彼に、全部を剥がれていく、ようで … (*76) 2021/12/15(Wed) 22:40:04 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 んにゃ、ぁっ!? 」 意識をすこし余所へやっていたせいか、 膣へ指が差し入れられる感覚へ身体を跳ねさせ 同時に猫のような鳴声があふれてしまう。 「 ―――――― ッふ、ぁ…… ずる、ぃ……っ 」 落ち着くまで待ってくれると思ったのに。 理性もなにもかも捨てて、彼だけを求めるような 浅ましい姿を晒さないでいたかったのに。 ―――― そんな風に甘やかされては>>-353 何を言う気も、すっかり奪われてしまって。 (*77) 2021/12/15(Wed) 22:40:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ彼が眸だけで微笑ったのは気付いていたけれど これなら良いのかと言いたげな微笑への 咎める言葉も態度も、シーツの海へ沈めてしまおう。 「 や、ぁン、ふぁ ああ……っ! 」 繋いだままの手をぎゅうと握り締め、 与えられる快楽を受け入れる顔は甘やかに蕩けて。 ―――― ふわ、と身体が浮くような、 背筋にぞくりと痺れが奔るような感覚に襲われれば 快楽を逃すように頭を微かに振ろう。 (*78) 2021/12/15(Wed) 22:40:18 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ彼の指先が女のざらついた天井を撫でた瞬間に、 ぱち ―― と視界には光が飛んだ。 制止を掛ける言葉の余裕さえ奪うように 陰核を舌で嬲られ、弱いところを擦られては 限界を教えるように、彼の指を媚肉がきゅうと締め付ける。 「 んゃ、あ、ッひぅ う……っ! 〜〜〜〜〜っっっ!! 」 ――――― びくん、と一際大きく身体が跳ね、 それから女はくたりとシーツに身を投げ出した。 (*79) 2021/12/15(Wed) 22:40:22 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ……っは、ぁう……ん…… 」 きゅん、と疼き続ける腹の奥がいっそ痛い程で。 膣内にいる彼の指を最奥へ誘おうとするように 達したばかりの媚肉はきゅうと収縮を繰り返す。 ………… 思考がぼやけて、 彼のことしか考えられなくなってしまう。 はふ、と欲の色に彩られた吐息を零した女は 力の抜けた足を必死に動かし、 膨らんでいる彼の欲を、す … となぞった。 (*80) 2021/12/15(Wed) 22:40:30 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* なに!?私がエロル書いてるといつも誰かの進展が激しい (遅筆なだけ)(すいません) サダルちゃん幸せであれ、、 (-385) 2021/12/15(Wed) 22:42:47 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 人魚パイは世に出回る前にそっと原材料を回収します 人外女子が魔法で避妊してたからあれだけど 使えない子とかふつ〜にそうだよね、となるなど (-393) 2021/12/15(Wed) 22:48:37 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* そいえばサダルちゃん、プロローグの時に同業者がホムンクルス買って魔術の実験体にしてたのを見た、みたいな縁故を飛ばそうと思ってたんだけど 魔術師がやべー奴になってしまうので止めた思い出 なにかしら飛ばしたかったね……おねーさんはいつでも見守ってるよ…(?) (-415) 2021/12/15(Wed) 23:30:09 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 魔術師ってサイテー!みたいな発言で挟まりました、の札を下げて正座するべきかもしれない ひえ……なに……かっこいいしえっっちなんですけど、、 (-419) 2021/12/15(Wed) 23:35:18 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* バラポルちゃんたちはしあわせになってね、、青春すぎて眩しい……。 今日の在席可能時間までに書き切れない気がするので恐らくお返事は明日…! なのでテレベルムさんも良き時に眠って下さいしつつ >>-420で夜中に変な声出たw (-422) 2021/12/15(Wed) 23:38:15 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 会社を爆破すれば合法でやすみですよ(こそっ) しつつ お仕事してるとね、どうしても処理能力とか動き的にペア村一択になっていく説がある 私も在宅期間じゃなければこの村入れてなかった予感しかしない (-425) 2021/12/15(Wed) 23:41:15 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-429 〆は私も最終日のギリギリになって書き始める夏休み宿題駆け込みタイプなので大丈夫〜!ありがとう! すれいやーずは名前だけ知ってるな……。 人魚じゃなくてもラヴァはテレベルムのこと好きだよ、、 下段魂の双子?ってなっちゃった わかるわかる〜〜〜 だからフッ軽で動ける人すご!と思うし ペア村とソロル村を飛び出すとこのように……腰が重く……毎日各位に土下座しながら楽しく遊ばせていただくことに…… (-431) 2021/12/15(Wed) 23:51:55 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-433 そう……突発に入らないと補給出来ない栄養もある……! >>-434 金曜帰る時間遅くなるのわかる……しつつ、何事もリアル優先で良いのですよ……! (唐突に褒めてもらって固まる図) ええ嬉しい……ありがとうございます……私もプロローグで多分灰に書いたんだけど、めちゃくちゃロル回る魔の人だ!波長合うからロル壁作りすぎないようにしよ……ってしてました 人魚かわいい。焼きます。 (-438) 2021/12/16(Thu) 0:07:48 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 後はコアが合わないと申し訳なさで死ぬよね(ペア村) なので突発は本当あればあるだけ命が助かる人多いのだ…… お布団潜る〜おやすみなさい……** (-440) 2021/12/16(Thu) 0:10:02 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 綺麗だ、と呟く声がやわく降り注いだ。>>*88 これが閨での世辞ならば女とて受け入れただろうが、 この人魚はきっと建前や嘘などではなく 恐らく本当に女へそう思っていると、理解ってしまって。 「 …… っ… 」 快楽という甘い毒に浸された思考も喉も、 じゃれるように言葉で噛み付く余裕さえ失われ。 代わりにむずがる幼子めいた仕草で緩慢に頭を振り、 意趣返しのように、彼の昂ぶりを足で撫ぜる。 ―― これ以上愛撫だけで達してしまうと、 いよいよ最後の理性まで焼き切れてしまいそうだから。 (*94) 2021/12/16(Thu) 12:02:36 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ―― だ、って きもちよくて、しんじゃいそう…… 」 常は凪いだ海のように穏やかな瞳が丸く開かれ、 困ったように苦く笑う彼の顔を見捉えれば 兎はどこまでも甘えた弱音を吐き零した。 全てを蕩かされても、良いのだけれど。 好きな人との初めてを碌に覚えていない、というのは 惜しいものだと女は思うから。 ―――― おねがい、きいて? と 欲を煽るように目の前の彼へ微笑んで。 (*95) 2021/12/16(Thu) 12:02:40 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラそう、だから ―― 女はてっきり、すぐに彼の熱が入ってくるものだと そんな風に思っていたのだけれど。 「 ン、……んぅ……っ 」 未だに絶頂の余韻が抜けない子宮を甘やかすように 彼の掌が柔く下腹部を撫でるのなら。 身体を微かに跳ねさせ、掠れた喘ぎ声を零しながら きゅう、と足の指先でシーツを寄せた。 彼はただ、落ち着かせてやろうと思ったのかもしれないが。 どこを彼に触られても快楽を拾ってしまう今では、 寧ろ中途半端に熱を燻られるようで、――……。 (*96) 2021/12/16(Thu) 12:02:43 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ―――― … 涙に濡れた睫毛を瞬かせる。 あの日ここを出て行った後姿も、 この家で共に過ごしていた間も、 彼はまるで欲を感じさせない素振りで過ごしていたから。 人魚とは斯くも綺麗で、欲とは無縁の生き物で。 ―― だから、一片の曇りも無く妹へ会わせてやりたい。 彼の本当の使命を知らなかった女は、確かにそう思っていた。 私なら、貴方を置いて何処にも行かないのに ――――― そんな羨望も。 (*97) 2021/12/16(Thu) 12:02:45 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラけれども、それは女のお気楽な勘違いで 手を出そうとする様子が無いのなら良いか、と 薄い部屋着で部屋を歩き、自室へ平然と招き入れたのは …… もしかすれば中々に手酷い仕打ちだったかもしれず。 「 ふぁ、っぁ……ン、ぅ、 」 彼の熱が秘部を焦らすように摺り寄せられれば、 何度目かも分からない、蜂蜜めいて甘い声を零し。 混ざり合った互いの欲の証が、はしたない水音を立て 鼓膜を震わせるのに ―― 耳が揺れた。 (*98) 2021/12/16(Thu) 12:02:49 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――― ッひぁ、……ふ、ぁぁ……っ! 」 薄い腹の中に、火傷してしまいそうな熱が入ってくるのを 女は自分を組み敷く男の手を握りながら受け入れた。 一息に、欲のまま媚肉を暴いても自分は許すのに どこまでも自分を優先しようとする、その甘やかしが 行き場のない熱と喜びを生むのだから、 己も大概どうしようもない生き物なのかもしれない。 「 っひゃ、ぁん……ッ! 」 背中に彼の腕が回され、女の身体が掻き抱かれれば 中を埋めていた熱杭がその弾みで とん、といたずらに奥を突くのに、涙を流し。 (*99) 2021/12/16(Thu) 12:02:52 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ重なった唇がすぐに離れてしまったのを、 少しばかり寂しい気持ちで見送り。 覗き込んでくる美しいばかりの海色へ、頬を緩めた。 「 ……ん、…… だい、じょうぶ……。 ――――― ふふ、 テレベルムのぜんぶ、もらっちゃった…… 」 空いている手で、熱を呑み込んだ己の腹へ触れる。 僅かにぽこりと、彼の形をなぞるように膨らんだ腹を ふにゃりと緩んだ頬のまま、半ば無意識に撫ぜて。 (*100) 2021/12/16(Thu) 12:02:55 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム「 ―――― … 私のこころなんて、 もうとっくに、テレベルムのものだよ。 …… 、…… あのね …… 」 (-459) 2021/12/16(Thu) 12:02:59 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム「 ………… すきだよ ……。 」 ひとりにしないで、とは言ったけれど 言ってしまえば本当に二度と離せない気がして 飲み込んでいた、その言の葉、四つ葉。 …… 貴方が私に全てをくれるというのなら 寂しがりの兎は、本当に、もらってしまおう。 (-460) 2021/12/16(Thu) 12:03:06 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 うごいて、いいよ……? がまん、するの ………… つらいでしょ……? 」 ね、と悪戯をするように ―― 或いは欲を煽るように。 彼の首筋へくちびるを寄せ、 そのまま甘いチョコレートブラウンの肌へ ちいさな独占欲の証を咲かせた兎は。 全てを受け入れるあまやかな顔で、微笑んだ。* (*101) 2021/12/16(Thu) 12:04:17 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ロル壁作ってすみません適宜壊してください謝罪 後なんかフェレスちゃんがハッピーエンドにいけそうな気配する!! 魔力大戦争はまかせろ (-461) 2021/12/16(Thu) 12:06:06 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* テレベルムさんの灰語彙ほんと好き(限界ツイッタラーのような雰囲気が同類っぽくて安心するまである) えーん人魚が死にかけちゃったー!!パイになっちゃう;; (-464) 2021/12/16(Thu) 12:21:54 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ魔術師は、少女の吐露を静かに聴いていた。 言葉を挟めば消えてしまう気がして どんな慰めも傷付けるのではと恐れて。 虚 偽 欺瞞 絶望 喪失後悔 切望 諦観 渇望 綯い交ぜの感情は嵐に荒れる海さながらで 少女が溺れてしまわぬか、些か不安だが。 ―――― けれど女の心配を横目に 雛鳥は、きちんとその言葉を、口にした。 (162) 2021/12/16(Thu) 13:44:20 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 箱庭の雛 フェレス「 ―――― それが貴方の望みなら 大丈夫、……叶えてあげる 」 魔術は なんだって出来る ≠フだから 欲に溢れたこの街で、 幸せを希う少女の望みひとつ、叶えられない訳がない。 (-469) 2021/12/16(Thu) 13:44:29 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ撒いた種から 花が咲くように 月が沈んだ後 太陽が昇る様に 夜が終われば 朝が来るように 雪 が解ければ、―――― 春 になる (163) 2021/12/16(Thu) 13:44:35 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ少女の唇が確かに紡いだ、その三音。>>155 パイ屋で出会ったフェレスでも 依頼主のテテルでもない その名を拾い上げた女は、小さく呼んだ。 それから――少女の反応を待つことなく、 す … と顔を近づける。 「 …… ごめんね? 」 謝罪が受け入れられるかは兎も角として、―― 魔術師は、薄い薄桃の唇を 少女にそうっと重ね合わせ。 (164) 2021/12/16(Thu) 13:44:43 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 箱庭の雛 フェレス彼女の魔力そのものを少しばかり拝借し、 身体へ根付いた古い呪術の糸を探る。 ―――― 長年の呪いならば、外から解呪を試みるより 全てを強引に吸い取ってしまう ≠フが確実だからだ。 絡まった糸と魔女の恨みごと全て、 女の体内に招き入れ ―― 魔力で消し去る。 僅かに彼女の口内へ差し入れた舌先が、 痺れと痛みを訴えた、その瞬間。 (-471) 2021/12/16(Thu) 13:44:47 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそれは、――彼女の名前を呼んだ時点で ある程度まで解けていた呪いだったかもしれないし 過ぎた時間の長さ故に強固で、 容易には解けてくれないものだったかもしれない。 どちらにせよ魔術師は、 少女を不安がらせないよう、微笑んで。 「 …… ね、ほら、 大丈夫だったでしょ? 」 そう言ってもみせるのだけれど、 ―― あまり余裕ぶってもいられないものだから。 (166) 2021/12/16(Thu) 13:45:22 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 私の近くにいると、 …… まだ、呪いの影響 出ちゃう、かも。 だから、また明日にでも おいで。 ―――― それで依頼はおしまいだから 」 少女が頷いてくれるのならば、 魔術師は冷えた指先をどうにか動かして 奥に引っ込んだままの人魚へ声を掛けよう。 (167) 2021/12/16(Thu) 13:48:03 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ依頼が終わった旨と、 少女の見送りを頼みたいことを伝えれば 人魚は果たしてそれを受け入れてくれただろうか。 魔術師は少女に影響が及ばないよう、 一定の距離を保ちながら 生きたいと願った少女のことを、見詰めるのだけれど。* (168) 2021/12/16(Thu) 13:51:00 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* などとテレベルムさんに投げていますが リアル申告は見ているので気にしないでください!!! 知り合いだったし声掛けずに帰さないよな……うーむ……の結果なので! (-472) 2021/12/16(Thu) 13:52:16 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-484) 2021/12/16(Thu) 19:13:44 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 尊さで何故か着けてたイヤホン耳から勢いよく抜きました…(?) 残業退治おめでとうだけは瀕死の状態でも伝えておきたい (-490) 2021/12/16(Thu) 20:10:45 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-501) 2021/12/16(Thu) 20:34:02 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 確かに抱っこ移動には最適サイズなのかもしれない 裏街を呑気に歩く142cm垂れ耳兎 そりゃあれだけ忠告されるわけですね……? ラヴァはポルクスくんから10cmくらい貰いたいなと思ってるよ… (-505) 2021/12/16(Thu) 20:36:06 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ―― そんなにも、女はか弱い訳ではないのだけれど。>>*103 なぜか女をひどく柔い生き物だと思っていそうな彼へ、 「こわれないよ、」と優しく微笑む。 確かに、人間の女よりは小柄で細い身体に加え 愛玩動物めいた耳もあれば、不安にも思うだろうが ― 「 …… みてなかったんじゃ、なくて… みないように、してた の ……。 」 けれど、続いた言葉へは女も異議を唱えよう。 妹探しの目的を伴い、陸地へ上がった綺麗ないきものに 人の欲をぶつけるなんて … したくなかった、から。 (*107) 2021/12/16(Thu) 21:15:55 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム不意に、彼の片瞳から涙が零れるのを見れば 兎は驚いたように微かに瞳を見開いて、 ―――― それから指先で静かに雫を拭おう。 「 …… ふふ、 いっぱい泣いて、いいよ…? 」 どれだけ痛くても涙を浮かべさえしなかった彼が こうして女の前で、海色を溶かしてくれるのなら ―――― いつだって受け止めてやりたいと思うのだ。 (-532) 2021/12/16(Thu) 21:16:00 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ん、……わかった。 テレベルムからもらうものなら、ぜんぶ つらくなんて ないけど、 」 ――― でも、約束、ね。 そう呟くように返しては、女も絡めた指先へ力を込める。 少しの会話を交えている間に、 すっかり男の熱へ馴染んだ媚肉は、僅かに擦られただけで きゅぅ … っと彼の怒張を締め付けた。 (*108) 2021/12/16(Thu) 21:16:03 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ッんぅ、あ、っひぁ――ン、ん……! 」 どちらのものかも分からないような水音と、 あまやかに欲がぶつかり合うはしたない音が耳を犯す。 熱が引き抜かれそうになれば、膣は追い縋るように締まり 再び媚肉を割り開かれれば、 悦んで熱を食もうと迎え入れるように蠢いて。 「 ふぇ、……ッや、ぁ ……っ? 」 快楽で蕩かされた思考は、言葉への理解が追い付かず。 数拍の間の後、彼の表情を見遣れば 漸く理解に至った頭が …少しの警鐘を鳴らしたけれど。 (*109) 2021/12/16(Thu) 21:16:07 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 〜〜〜〜〜ッ、 ひぁ、……ぁあ……っ! 」 どちゅん、と音がしそうな程に深く奥を貫かれれば 兎は声にならない甘やかな悲鳴を上げ、 二度目の絶頂に媚肉を震わせた。 踏み入ったことがない場所を無くすような、 ―― 本当に全てを彼のものにされるのでは、なんて。 すっかり焼け切れた理性は、 それさえ嬉しがり、また彼の熱を締め付けるのだが。 (*110) 2021/12/16(Thu) 21:16:11 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 っわたし、も……ッ 」 ふわふわと揺蕩うような頭では、 そう返すのが最早精一杯。>>*106 言葉ごと奪い去るような口付けを受け入れて、 女はへにゃりと眦を緩め、舌を差し出した。 「 んむ、ン、ぁふっ……ふぁ、あ…っ! 」 まるで生き物のように絡まり合う舌のぬくもりも、 彼と触れ合えば触れ合う程に溺れる思考も …… 訳が分からないくらい、きもちがよくて。 (*111) 2021/12/16(Thu) 21:16:14 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラきらわれたくないだとか、綺麗な生き物を――だとか。 抱えていた感情全部が理性と一緒に蕩かされて、 残ったのは感じたこともないような多幸感と だれよりも愛おしい、彼のことだけ。 「 ―― てれべる、む、 おく、もっと……ほしぃ……っ 」 重ねていた唇を離し、何もかも溶けた瞳で彼を覗き込んで 兎は彼に教えられた甘え方で囁き、 煽るように媚肉へ力を入れては、彼を奥へ誘おうと。 (*112) 2021/12/16(Thu) 21:16:18 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ポルクス女装疑惑掛けられてるの草 お風呂に入ってこようと思うんですけど一個性癖を申し上げたい NLは身長差が大きければ大きい程萌える民なので、ラヴァ142は正直勝ったなガハハ!って感じです(?)** (-534) 2021/12/16(Thu) 21:19:57 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 彼が見送りの役割を請け負ってくれたのなら>>171 魔術師は礼を告げて、柔く微笑もう。 少女の姿と、人魚の背中も一旦は見えなくなれば 椅子へ座り直し ――――息を吐く。 やはり、呪いなんて碌なものではない。 彼女が長年抱えていたものは、本質的には人の恨みだ。 怨恨、苦痛、――復讐。 呪いが当人にどんな効力を齎すにせよ、 あの小さな体でよく耐えていたものだ。 ―― いや、魔術師も身長は人のことを揶揄えないが。 (199) 2021/12/16(Thu) 22:23:12 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ呪いを体内で解呪するには、 術者の魔力をぶつけ、調和する以外に道は無い。 込められた負の感情と、呪った本人の記憶の幾らかを ――― その全てを文字通り受け入れ、消し去るのだ。 はふりと息を零し、冷えた指先を握り締めた。 愛した人に捨てられた魔女の恨みも 愛した物を奪われた、魔女の嘆きも …… その辛さは痛い程に良く分かる。 (200) 2021/12/16(Thu) 22:23:17 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ傷付けられたら、同じだけ傷付けてやりたい。 自分の手を離した相手を赦せない。 故に呪いという道を選んだ魔女のことを、 魔術師は責め立てる権利を持たない。 ―――― 同じことを考えた過去故に。 (201) 2021/12/16(Thu) 22:23:21 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ねえ、ママ 私のどこがいけなかった…? 」 「 ねえ、パパ 普通の子なら、愛してくれた? 」 振り払われた手の痛みごと。 ―――― 思い出しては、眉を顰める。 復讐がしあわせに繋がると信じてしまうのも 故に人を呪う気持ちも、 … 理解ってしまうから (202) 2021/12/16(Thu) 22:23:25 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ…… けれども。 「 ―――― だからって、 関係ない子を苦しめるのは、 …… それは違うでしょ……! 」 傷付いても、誰も助けてくれない苦しみは ―――― 誰だって識っているだろうに。 魔術師は恨みを訴えてくる呪力を飲み下し、 文字通り、魔力で呪いを押し込んだ。 (204) 2021/12/16(Thu) 22:23:53 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそうしている間に、人魚が役目を終えて帰って来たなら おかえり――と迎えようとして。 許可なく手を取られ、不服を訴える海色の右目を見るに 女の行いは、説明するまでもなくバレているようで。 「 …… えへ。 ごめんね、……怒らないで……? 」 なんて、可愛い兎の真似事をして許しを乞うけれど さしもの彼も、この甘えを受け入れてくれるかは―― …… あまり自信がない。 (205) 2021/12/16(Thu) 22:23:59 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… 大丈夫だよ。 テレベルムのおかげで、……平気だから…… 」 ―――― あの、猫のような少女は。 女が誰かを本当に呪ってしまった未来の体現みたいで。 …… それがどうにも居心地悪くて、 だからこそ、こんな手段を取ってしまったけれど。 自分を抱き締める彼が気を病んでしまわないよう、 そっと背中へ腕を回し返した。 変わらず命を刻み続ける心音が聞こえるように 何の隙間も生まれないよう、―― ぎゅう、と。* (206) 2021/12/16(Thu) 22:24:44 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-578) 2021/12/16(Thu) 22:27:01 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ自分を縫い止め、組み敷く男の顔を見てしまえば もう人魚を純真無垢とは到底呼べやしなかった。 そこにいるのは女を求める唯の男で、 ―――― 彼の欲が向く先は、自分だけ、で …。 「 ンぅ、っは、 ぁぅ……っ 」 気をやってしまったことなんて伝わる筈なのに、 彼は腰の動きを止めることなく緩やかに動かしてくる。 微かな刺激もきもちがよくて、 ―― もっと、快楽を教え込んでほしいと 熱を食む媚肉をはしたないと思う余裕も潰えてしまう。 (*120) 2021/12/16(Thu) 23:40:02 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ強請って甘えれば、彼はそれを叶えてくれる。 当たり前のような顔で差し出されるそのやさしさが、 どんなに尊いものなのか――貴方は識っているのだろうか。 「 ふぁ、あ、そこ……すき、ぃ、っ 」 息をする間もなく責めるのではなく、 まるで教え込むように最奥へ先端を押し付ける動き。 媚肉を擦り、奥を甘やかに突き立てる熱へ 女は殆ど無意識に言葉を散らして喘いだ。 (*121) 2021/12/16(Thu) 23:40:07 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ぁふ、……ッん、ぅ……? ―――― ンぁ、あ、 ぁ……っ! 」 ―― なにか、言葉を投げられているのが聞こえて。 彼の声も言葉も、なんにも逃したくはないのに>>*117 蕩かされた頭と理性が言うことを聞いてくれないのだ。 指で触られた時、絶頂へ導かれた弱点さえ責められれば、 蜜壷は男を誘うためにとめどなく愛液を溢れさせ すっかり降りきった子宮へ招くように収縮を繰り返す。 怒張の先端が最奥に届く度、 膨らんだ入口は、熱を逃さぬよう吸い付いて。 (*122) 2021/12/16(Thu) 23:40:11 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ耳に届く言葉の意味なんて、最早半分も理解出来ないけれど 彼が絶頂に至りそうな気配を感じ取れば ―― いいよ、と全てを受け入れるように咲って、 「 ………… っ、? なん、れ ……? 」 なんで、という簡単な三文字も碌に発音出来ない。 幼子のように回らぬ呂律をどうにか正そうとして、 >>*118 その真意を問う、――前に。 兎は、彼の言葉の意味を。 文字通り体で理解することになる。 (*123) 2021/12/16(Thu) 23:40:15 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 ひぁっ、ぁ、…… 〜〜〜〜〜〜ッッッ!? 」 媚びるように蠢く膣内へ彼を迎え入れ、 一際強く奥を穿たれる快楽に溺れかけたところで。 胎内へ吐き出された彼の欲が、それ以上にあつくて ―――― ちかちかと視界に星が瞬いた。 今までのどれよりも大きな絶頂に、 精を吐き零す彼の怒張を食い千切らんばかりに締めつけて。 はふ、はふ、と必死に息を整えようとするけれど 身じろぐたびに甘やかな絶頂の波が引いてくれない。 (*124) 2021/12/16(Thu) 23:40:21 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 んむ、……ッふぁ、あぅ……っ や、 きもちいいの、とまら、な……っ 」 なんでぇ、と子どものように泣いていれば、 彼が唇を甘く吸う刺激にもまた達してしまう。 本物の兎のようにまっかに潤んだ双眸で、 叫びも喚きもしない代わり、 自分を快楽に沈めるばかりの人魚へ追い縋った。 (*125) 2021/12/16(Thu) 23:40:29 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム「 ッ、てれべるむのことで あたま、いっぱい … なの……っ だから …… だから、ぁっ、 」 (-611) 2021/12/16(Thu) 23:40:36 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ「 もっと、あいして……っ? おねがい、…… ここ、あついの…… 」 その原因がまさか、胎へ出された彼の精液だとは 愛しい恋人との情事に溺れた女では気付けない。 ―――― 彼が渋る様子でも見せるなら、 力の抜けた腕で押し倒そうとでもするだろうし 「口でしてもいいから」と、 あの手この手で頷かせようとするのだけれど。 それが叶えられるにせよ、そうではなくとも 媚薬めいた効能が抜け切らぬうちに 兎は気を失ってしまうことになるのだろうが。* (*126) 2021/12/16(Thu) 23:40:42 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 犯罪級の挟み方したんだが!!!!!???したよね!!?? すみません 土下座 赤は〆られるようにもどちらでも出来るようにしつつ 媚薬みたいな精液注がれて一回で終われないので……ね……責任取ってください…♡ (-613) 2021/12/16(Thu) 23:42:54 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ラヴァの闇、女子の中だと1番少なそうだけどね……(親に捨てられ仲間に除け者にされ魔術師としては命を狙われる) でも結婚出来るなら親に捨てられて良かった〜♡しちゃお♡ (-618) 2021/12/16(Thu) 23:46:30 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 3歳じゃなかったかもしれん……でもようぢょ……。 テレベルムが死んじゃったー!わーん! どうして希少な生き物ってすぐ自害してしまうの…… (-623) 2021/12/16(Thu) 23:49:54 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* >>-630 数百歳と21歳でもおねロリは確かにそう(?) つまりこの村では大多数がロリショタに……(ぐるぐる) そういえば私ロル書く時PCのイメソンなど聞くタイプなので 皆のイメソンとかあるなら教えてほし〜!しておきます (-636) 2021/12/16(Thu) 23:56:50 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 皆筆早いわかる、ビビっちゃう お返事ゆっくりリアル優先でよいのよ! そして書きたいもの優先して欲しいのだ〜最終日やしね……明日……! (-637) 2021/12/16(Thu) 23:58:04 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* (無言でドナドナをプレイリストに入れる顔) >>-640 私もテレベルムくんに会えなくなるの寂し〜〜!というか皆のお話読めなくなるの寂しい! いやほんと、仕事さえなければtnを胸で挟んでふぇらしていじめたりしたかったし、なんか色々甘い生活送らせたかった……仕事が全部悪いんだ…… (-641) 2021/12/17(Fri) 0:02:40 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 1番エモいの村閉じわかる 村ってなんで終わるんでしょう……村だからだね…… フェレスちゃんだー! 時間無いなこれ……と思ってめちゃくちゃ強引に〆ちゃってごめん寝しつつ、キスしちゃったのは謝らないです(?) (-652) 2021/12/17(Fri) 0:12:35 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* イメソンほうほうしつつプレイリストに入れる作業(この村でプレイリストって言うのなんか……あれじゃない……?) ラヴァはSummoning 101でした 明日お仕事しながら聞こう〜おやすみなさい** (-653) 2021/12/17(Fri) 0:14:25 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 人魚ド受けで手を叩いて喜んでしまった朝です 今日はいつもの時間に1回落としたら夜まで一切不在にて……金曜は在宅もやることが多いのだ >>-660 んにゃー、ごめんねの気持ちはありつつ テレベルムが言ってくれた通り私が元々多軸不得意+締めもある最終日なので尚更一日では処理するの無理だ……になってしまった…… いやとかではないのよ! (-665) 2021/12/17(Fri) 7:34:06 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 多軸なら色んな人と話せるんだろうけど お話してくれる人のやりたいことの選択肢をたまーに奪っちゃうからね……この辺は個人の好みと処理能力なので、関われなかった人たちのお話はニコニコ読んでたよ……! 今回は呪いが如何とも分からず、願いに関わることゆえ夜軸のラヴァどうなるか分かんなくて腰引けちゃったのだ すまないすまない……** (-669) 2021/12/17(Fri) 7:40:46 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 仲介に入ってくれたテレベルムに申し訳ないのでこれはいうのですが! >>-669の通り赤ロル由来では無くフェレスちゃんというPCそのもののお話に響く呪い関連の後であり、方法的にも呪いの正体的にもフェレスちゃんのやりたいことや呪いの設定と齟齬らせたくなかったのだよね (これフェレスちゃんを他責したみたいになって大変申し訳無いからのだけどもPLはそんな意図はないよ!) 前述の通り普通に処理能力もあるが 早めに伝えておけば良かったね……ごめんね…… ルイージさんを責めているではなく こういう理由だと思うよ、をその時居なかった私の代わりに伝えてくれてるだけなのだ…… (-673) 2021/12/17(Fri) 7:48:33 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* サーシャちゃんと同じこと言ってた 私が早めに無理かもごめんを言わなかったの良くないので……ごめんね テレベルムも不在を見て仲介入ってくれたのありがとうしつつお仕事** (-680) 2021/12/17(Fri) 7:57:05 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 会議の合間にちらと灰だけ! 諸々委細承知しております〜各位に謝罪しつつ村建て様のお手を煩わせてすみません(ありがとうございます) お仕事戻ります** (-701) 2021/12/17(Fri) 12:34:39 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-714) 2021/12/17(Fri) 17:58:51 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ女のやわい細腕は、存外簡単に彼を押し倒した。>>*129 ―――― 休もうと言っている言葉は聞こえていたけれど、 胎内の熱に突き動かされる女には、 単なる愛おしい男の声でしかなく 制止を受けられない儘。 「 …… っ、ふふ…… そんな、顔も するんだ……? 」 消え入るように微かな声を聞いて、 はいそうですかと頷けるならこんなことはしていない。 涙の海に滲んだ右目を見つめ、いたずらに笑って ぺろりとまっかな舌を覗かせた。 (*131) 2021/12/17(Fri) 19:00:42 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラ立場を逆転されても女の腰を支えようと伸びる腕は、 どこまでも忠実で見上げた飼い犬めいた精神だ。 男を押し倒すような姿勢を崩し、後ろへ下がると 兎は「口で」という言葉に反応していた熱へ触れる。>>-658 緩やかにウェーブを描く髪を耳へ掛け、 ちいさな口を開けば、女は彼の昂ぶりをはむりと食んだ。 「 んぷ、……ん、む……ぁふ… 」 そのまま徐々に口内へ怒張を迎え入れるように沈め、 裏筋へ舌を這わせ、ちゅう、と先端ごと吸い上げる。 口に入りきらなかった根本は指先で擽るように撫ぜて 兎族特有の人間より温かな口内と舌で、 彼の熱を包み込むようにあまく味わえば。 (*132) 2021/12/17(Fri) 19:00:48 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルムぷは、と一度口から昂ぶりを離し 指先で先端を弄るように撫で回せば、微笑んで。 「 ね、―――― きもちぃ? 全部口に出していい、から … 」 (-721) 2021/12/17(Fri) 19:00:51 |
【赤】 魔術師 ラヴァンドラそう呟くように言葉を落とすと、再び熱を咥え込み つるりとした舌を精一杯使いながら じゅぷ、とはしたなく響く水音のことなんて気にも留めず 緩やかなストロークを繰り返し、時折強く吸い上げて。 散々好き放題に快楽で苛め抜いてくれた人魚を、 どうにか善がらせてやりたい――と。 内心で抱いた欲のまま、女は兎が好物を頬張るように 彼が喉奥へ白濁を零すまで、口の奉仕を続けるのだけれど。* (*133) 2021/12/17(Fri) 19:00:55 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ふぇら描写が分からなくて過去に出した同人誌のふぇら描写まで参考に引っ張ってたら時間を食いました お風呂ご飯終わったら〆書く準備します 圧縮できるかな…** (-722) 2021/12/17(Fri) 19:02:35 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― その後の噺 ―――― 祝祭が終わっても、女は結局人間には成れなかった。 垂れた兎の耳は変わらず毎日風に揺れて、 尻尾は驚いた時にぽふんと膨む。 溢れそうな魔力を消費し、道端の猫と睨み合って 変わらず誰かの世話を焼いての繰り返し。 呪いに苦しんでいた子猫の少女は、 あの後どんな様子で魔術師を訪っただろうか。 ―――― 無様でもいいから生きたいと叫んだあの願いが どうか何の柵も無く叶えばいいと、願って。 (282) 2021/12/17(Fri) 21:43:28 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ淫魔の友人がこの街を再び発つ前に、 女は彼の元を訪って、パイ屋の特大パイを御馳走した。 もしかすれば彼は驚いたかもしれないし、 ―― 等価交換ではないと言われたかもしれないが。 「 メレフ、あのね …… ありがと。 私は御伽噺の女の子にも、人間にもなれないけど あの時助けてくれたの――嬉しかったよ。 」 唯のラヴァンドラを、友人として慈しんでくれた ―― 彼の不器用にも思える優しさは けれど確かに、寂しがりの兎を助けてくれたから。 (283) 2021/12/17(Fri) 21:43:32 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 少し時間を置いてから、魔術師は暫くの間 人魚を伴って姿を消した。 目的地は極少数の友人にだけ伝え、 旅には向かない身の上で、それでも彼と歩くことを選び。 街から出たことのない女は、あちこちへ興味を示し けれど逸れることを恐れて人魚の手は離さなかった。 「誘拐されたら困る」と本気の顔で告げて、 そしてその誘拐対象は女ではなく人魚であることも 付き合いの長い彼には理解るだろう。 (284) 2021/12/17(Fri) 21:43:37 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ彼は妹を見つけられただろうか。 無事に――使命など関係のない、家族の再会を果たせたなら その時ばかりは女も彼から手を離し 家族のみの空間にしてあげようとしただろうけれど。 …… 本当は。 女の知らない、温かいだけの家族の形を見るのが怖くて 妹に再会した彼が どんな道を選ぶのかが分からなくて 見ないフリをしようとしただけ。 識らなかった頃には帰れないから。 (285) 2021/12/17(Fri) 21:43:40 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラけれども結局女の危惧とは裏腹で、人魚は女と共に 住み慣れたエオスの街へと帰って来てくれた。 ―― それがどれだけ嬉しいことなのか、なんてこと 彼はずっとずっと知らない儘で、良いのだけれど。 「 リル! 」 兎は月を見て跳ねる、――と東の国では歌われるが この街の兎は、訪った親友を見て跳ねる生き物だ。>>262 ぱっと顔を輝かせ、自宅の扉を開き そこに立つ彼女をぎゅうと抱きしめよう。 (286) 2021/12/17(Fri) 21:43:44 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ私の大切なお友達。 人間になりたいという願いも、私の存在も 初めて肯定してくれたかわいい貴女。 世界への復讐を希っていたと、もし私が識れたなら ―― 私もきっと彼女の全てを受け入れる。 それが誰かを傷付ける結果になることでも、 それで彼女の全てが掬われるのならば、と。 復讐に心を堕としても、誰かを殺めても …… 貴女は、私の。 (287) 2021/12/17(Fri) 21:43:46 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ…… なんて、沢山の手土産を持参してくれた彼女へ いたずらっぽく囁いてみせれば。 あの時のように可愛い反応を見せてくれるのか、 或いは受け流されてしまったか。 「 リル、こっちきて! 一緒にご飯食べよっ 」 どちらにせよ女は、彼女の腕を逃がさないように抱き締め 家の中へと招き入れた。 …… やや過剰に思えるスキンシップの理由は、 いつの間にか彼女が傍へ置き始めたホムンクルスなのだが。 そんな子供じみた嫉妬心は隠してしまって。 (288) 2021/12/17(Fri) 21:43:56 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… ねえ、その子の名前は? 甘いもの用意してるんだけど、好きかなぁ。 」 ―― 兎は出来る兎なので。 そんな風に、可愛いばかりの友人へ尋ねてみては 恐る恐る交流を計ることも、あっただろう。* (289) 2021/12/17(Fri) 21:44:00 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* なっっっが になってしまったので テレベルムくんとのその後の話は別で落とします まだ〆れてません(なんで…) >>-736 だいすき;;;;;うれしすぎてスクショまでしちゃった リルちゃんはレスが速いのにちゃんと心情とかキャラの背景を汲み取ってくれて、とってもお話しやすかったの…… 後しれっとあだ名で呼んだの受け入れてくれてありがとう〜〜のきもち。 結婚しようね…… (-742) 2021/12/17(Fri) 21:48:45 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 〆書いたら満足して忘れそうなので先んじてご挨拶を落としておきます 動きが鈍すぎたの本当に自省しつつ お話してくれた方も物語読ませて頂いた方もありがとうございました!! 突発村にはあまり入れない仕事の民なので、今後も多分レアキャラですがもしお会いした時は何卒よろしくです。 (青鳥@yuma_RPでPC語りとかのんびりやってるので良ければ…も落としておきつつ) 潜りっ (-749) 2021/12/17(Fri) 21:55:37 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ (-764) 2021/12/17(Fri) 22:38:22 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ――――― 途中からの記憶が無い。 いつの間にか気を失っていた女が目を覚ます頃には、 すっかり身体は清められて 気に入りの部屋着を着せられていた。 ( …… 丁寧に下着まで履かせられているのは 顔をやや赤く染め、思わず俯いたが。 ) そのままゆっくりとリビングへ足を運べば、 四角形の匣を――実験中の魔術師めいた真面目な顔で 見詰める人魚がいるものだから。 (316) 2021/12/17(Fri) 23:21:39 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ………… 、 …… おは、よ? 」 頭でもぶつけたのかと真剣に心配したけれど どうやら魔道具のひとつらしい、と思い至って いややっぱり何を……と首を傾いだけれど。 >>291 視線を流した先、 テーブルに並べられた昼食へ気付けば きょと … と目を見開いた。 (317) 2021/12/17(Fri) 23:21:43 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラそれから、すこしだけ照れたように言葉を紡ぐ人魚へ 女にしては珍しく思考が追い付かないような様子を見せ、 …… 温められた甘いオムレットと 不格好に笑う彼を見比べては、へにゃりと眉を下げた。 「 ―――― … ほんと? 私と家族になってくれる……? 」 目覚めれば愛しいひとがいる朝も、 共にご飯を食べる毎日も、――独りで街を見下ろす夜も もう何もかもを諦めなくて、いいのだろうか。 どこにもいかないで、と縋った私の指先で 貴方をずっと抱き締めても、許される? (318) 2021/12/17(Fri) 23:21:48 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ――――― ありがとう、テレベルム 貴方に会えて、良かった。 」 私は愛しいばかりの貴方の頬へ触れ、 それから重ねるだけのキスを落とした。 (320) 2021/12/17(Fri) 23:22:08 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* この人魚すぐうさぎ齧るんですけど!!! 親の顔を見せて頂こう……(そして人魚の集落を破壊する女と化すのだ……) (-795) 2021/12/17(Fri) 23:38:32 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* でも本当にテレベルムは縁故くれてありがとう……! 人魚拾っていいの!?やった〜!してたらプロローグの時点からラヴァに優しくてずっと悲鳴を上げていました(告白) ほんとすき!感謝は尽きない…… (-799) 2021/12/17(Fri) 23:42:30 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* リルもがぶがぶぎゅー! ラヴァの生涯のお友達だとおもうの……大好き結婚しようね 村建て様も村建てありがとうございました! 突発ファンタジー世界観の村って貴重なので本当……楽しませていただきました(深々) 色々気を揉ませてすみません!! また機会あればお邪魔させて頂きたい所存〜! (-800) 2021/12/17(Fri) 23:44:40 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* ぽるぽる可愛い、大事なことは何回でも言っていいんだよ……♡ >>-806 もう溢れるくらい返して貰っているのだ〜!(もふもふ) 最初は人魚使って人間錬成の何かを……とか思わせようかと思ったのだけど、それやらなくて良かったぁしてる……もう裏街にお店構えちゃダメよ……(構えそう) (-811) 2021/12/17(Fri) 23:55:19 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* 良かった……裏街から飛び出してくれた…… 綺麗に拾ってくれてありがとうの気持ち! そして改めて皆様同村ありがとうございました…………! 朝の4時に起きられる自信が皆無なのでこれにてご挨拶をば とっても楽しかったです、RP村はのんびり復帰して遊んでいくと思うので、また御一緒することがあればその時はよろしくお願いします(一礼)** (-815) 2021/12/18(Sat) 0:18:52 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新